JPH10243734A - ディスク型カッターにおける排稈処理装置 - Google Patents
ディスク型カッターにおける排稈処理装置Info
- Publication number
- JPH10243734A JPH10243734A JP9065298A JP6529897A JPH10243734A JP H10243734 A JPH10243734 A JP H10243734A JP 9065298 A JP9065298 A JP 9065298A JP 6529897 A JP6529897 A JP 6529897A JP H10243734 A JPH10243734 A JP H10243734A
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Abstract
るとともに、組立作業及び交換作業を簡単とした巻付防
止板を有するディスク型カッターにおける排稈処理装置
を提供することにある。 【解決手段】 低速回転軸(4)の送り込み刃(6)と
送り込み盤(7)の間に、外側端部をカッターケースに
支持せしめた切断排稈の巻付防止板(20)を介在せし
めたディスク型カッターにおける排稈処理装置におい
て、前記巻付防止板(20)に、前記送り込み盤(7)
に形成した間隙(8)構成用の円筒部(9)外周に嵌脱
可能で、而も円筒部(9)の半円を超えた切欠き凹所
(21)を設けるとともに、この切欠き凹所(21)の
開口下部先端から外側方に向け下向き傾斜した切断排稈
の排出誘導面(22)を形成したことを特徴とする。
Description
善したディスク型排稈処理装置に係る技術分野に属す
る。
ッターにおける排稈処理装置としては、機枠に、回転歯
を並列支架した回転軸と、掻込歯を並列支架した回転軸
とを、前後に並列させて横架軸支し、それら回転軸のう
ちの少なくとも一方の回転軸の、それに並列支架してあ
る回転歯または掻込歯の各間隔内に位置する部位に、そ
の部位のまわりを包み込んで嵌合する盤状の案内部材
を、該回転軸に対し自在に回転するよう遊動嵌合せしめ
て支架し、それら案内部材を、前記一方の回転軸に対し
偏心せしめて機枠に位置を固定して設けた支持部材に、
それぞれ連結支持せしめ、それら案内部材の下縁側に、
側面視において、他方の回転軸から離れる方向に長く延
出する案内面を装設したものがある。(例えば、実開平
4−11481号公報参照)
を間隙を介して近接配置した状態で軸芯方向に所定間隔
を隔てて多数個並設して受刃を構成することともに、切
断軸に円盤型の回転刃を軸芯方向に所定間隔を隔てて多
数個並設して切断刃を構成し、該切断刃の回転刃先端を
前記供給刃と掻込み刃との間に挿入配置した状態で受刃
と切断刃とを対向配設し、前記供給軸に排ワラの巻付け
防止機構を設けてある円盤型排ワラカッタの巻付け防止
構造であって、前記巻付け防止機構を、前記供給刃と掻
込み刃との間において前記供給軸に相対回転自在に外嵌
された嵌合部と、この嵌合部より前記受刃の外方位置に
一体延出された支持部とを備えた樹脂製のスクレパー部
材で形成するとともに、その樹脂製のスクレパー部材を
前記供給刃と掻込み刃とに対して相対摺動自在に接触さ
せたものがある。(例えば、特公平6−20394号公
報参照)
には、次のような課題がある。 (a)巻付防止板の低速回転軸に嵌合する穴形状が全周
円のため、長時間刈り取りした排稈の細断処理作業を行
なうと、巻付防止板の嵌合穴に塵や泥などが徐々に入り
込み、一度入り込んだ塵や泥などは嵌合穴が全周円のた
め排出されずに堆積してしまい、それによって嵌合部の
抵抗が大きくなり、回転が円滑に行われないという不都
合が生じ、やがて巻取防止板などの破損事故に連なる。 (b)巻付防止板の嵌合穴が全周円のため、巻付防止板
の嵌合部が摩耗したり、破損した場合に交換する時、カ
ッターケースより低速回転軸を取り外し、そして刃及び
仕切りパイプなどを取り外ししないと交換できないなど
煩わしい欠点がある。 (c)排稈を切断する時、供給された排稈の量によって
高速回転軸と低速回転軸が互いに外側に撓む現象が発生
する。その時、特に特公平6−20394号の場合に、
巻付防止板の一端を支持している固定穴と支持杆に遊び
がないと、巻付防止板の嵌合穴面と低速回転軸との間で
強い摩擦が発生し、互いに部材の摩耗を早める問題があ
る。
稈の巻付きを防止するとともに、組立作業及び交換作業
を簡単とした巻付防止板を有するディスク型カッターに
おける排稈処理装置を提供することにある。
ケースに低速回転軸と高速回転軸とを平行に軸架し、低
速回転軸には送り込み刃と送り込み盤を対として適当間
隔を介して複数対設けるとともに、高速回転軸には前記
各対の送り込み刃と送り込み盤の間に外周刃部を夫々介
入して排稈を切断処理する円形刃を設け、一方、低速回
転軸の送り込み刃と送り込み盤の間に、外側端部をカッ
ターケースに支持せしめた切断排稈の巻付防止板を介在
せしめたディスク型カッターにおける排稈処理装置にお
いて、前記巻付防止板に、低速回転軸部に対して嵌脱可
能で、而も半円を超えた切欠き凹所を設けるとともに、
この切欠き凹所の開口下部先端から外側方に向け下向き
傾斜した切断排稈の排出誘導面を形成したことにより達
成される。
板を弾性を有する合成樹脂材料にて形成し、その弾性を
利用して低速回転軸部に嵌脱可能としたことにより達成
される。
巻付防止板の外側端部に水平姿勢の長孔を形成し、この
長孔にカッターケースに設けた支持杆を夫々挿通させ、
低速回転軸の撓み変形に巻付防止板が追随しうるように
したことにより達成される。
て、各巻付防止板の外側端部に設けた長孔に、支持杆に
嵌脱しうる切欠きを形成し、少なくともカッターケース
に対し支持杆を分解することなく巻付防止板が交換しう
るようにしたことにより達成される。
ーにおける排稈処理装置の実施の形態を、図面に基づい
て説明する。
を説明する。1はコンバイン本体2の後部に装備され
たディスク型カッターで、このディスク型カッター1は
次のように構成されている。即ち、既に知られているよ
うに、カッターケース3内に平行で而も段違い的に低速
回転軸4と高速回転軸5を軸架する。
み盤7とを対とした排稈の送り込み手段を適当間隔毎に
設けるとともに、送り込み刃6と送り込み盤7の間に
は、所要巾の間隙8、詳しくは、送り込み盤7に一体形
成した円筒部9に相当する分の間隙8が夫々形成してあ
る。図中10は、各送り込み手段の間隔を保持するため
の円筒構造の仕切部材である。
ーケース3の側板外方に軸支したスイングメタルで、こ
のスイングメタル11の上部に前記低速回転軸4の両端
が夫々回動可能に軸支されるとともに、低速回転軸4の
両端部は、カッターケース3の側板に設けられた円弧状
の案内長孔(図示略)をスライド可能に貫通し、低速回
転軸4、詳しくは送り込み刃6と送り込み盤7の対群
が、スイングメタル11の軸支点を中心として一定の長
さだけスイングかるようにしたもので、この作用機構は
後述するように、排稈を長,短に調整切断するときに使
用する。
径大回転刃12と排稈を短尺に切断する径小回転刃13
とが適当間隔毎に配設されている。即ち、前記各回転刃
12,13の刃先部は夫々前記送り込み刃と送り込み盤
7の間隙8内に介入可能としたもので、径大回転刃12
の数は径小回転刃13の数より少くしてあり、前記スイ
ングメタル11の回転調整により前記間隙8に径大回転
刃12の刃先のみが介入したときに排稈は長尺に切断さ
れ、径小回転刃13、詳しくは両回転刃12,13が間
隙8に介入したときに、排稈は短尺に切断されるように
したものである。(図5,図6及び図7,図8参照)図
中14は、複数の跳ね出し板15を放射状に突設した仕
切部材,3aは、排稈を切断,集稈する際に使用する切
り替え板,16は排稈の排稈ガイド杆である。ディスク
型カッター1は上述のように構成されている。
排稈搬送ガイドレール,19は排稈の集稈時に排稈の通
過により開く後部カバーである。
ー1において本発明は、次に述べるような切断排稈の巻
付防止板の改善に杆するものである。
間に形成された間隙8に回転不動的に夫々介設された切
断排稈の巻付防止板であって、この各巻付防止板20の
内側部には、送り込み盤7の円筒部9外周に対して外側
方より嵌脱可能で、而も円筒部9の半円を超えた缺円状
の切欠き凹所21を設け、この切欠き凹所21の下部内
側先端から外側方に向け下向き傾斜した切断排稈の排出
誘導面22を形成する。一方、各巻付防止板20の外側
端上部に水平姿勢の案内長孔23を設け、この案内長孔
23にカッターケース3に架設した支持杆24を挿通せ
しめ、低速回転軸4の撓み変形に対して巻付防止板20
が追随しうるように構成したものである。
の半円を超えた缺円状に構成されているため、図4に示
すように、巻付防止板20を間隙8を介して円筒部9の
外側方より嵌合する場合は、切欠き凹所21の開口上下
端がB、即ち円筒部9の直径まで開き、嵌合時に切欠き
凹所21の開口上下端がAのように縮まることから、切
欠き凹所21が送り込み盤7の円筒部9に対して簡単に
抜脱しないように嵌合される。
24に挿入支持させたことにより、多量の排稈が投入さ
れ低速回転軸4に大きな切断抵抗が掛かって撓みが発生
しても、この撓みは低速回転軸4と一緒に移動する巻付
防止板20の案内長孔23と支持杆24のスライド作用
によって吸収され、切欠き凹所21と送り込み盤7の円
筒部9との接触抵抗には何ら変化がなく、巻付防止板2
0、詳しくは切欠き凹所21部の摩耗を合理的に防止す
る。
は、排稈全長の約半分、詳しくは排稈の根元側約半分に
相当する部位にある送り込み刃6と送り込み盤7とから
なる対群の間隙8に挿入配設すればよい。その理由は、
水分を多く含むか、あるいは水濡れし、而も穂先側に比
べて太い茎の排稈根元側が低速回転軸4、詳しくは間隙
8部の円筒部9外周に巻き付き易いからである。しかし
ながら排稈の性状は種々雑多であることから、全ての対
の送り込み刃6と送り込み盤7の間隙8に、巻付防止板
20を介設してもよいことは勿論のことである。
践の形態 を説明する。巻付防止板20に形成した切欠
き凹所21の略中央部に、最深部に円形の応力分散孔2
5を形成したスリット構造の切溝26を形成し、缺円構
造の切欠き凹所21の開口部の開口性を容易としたもの
である。この構成により、図4で示すA寸法を更に小さ
く、即ち、切欠き凹所21が送り込み盤7の円筒部9外
周への嵌合度合を大きくすることができる。
を、外側端を外部に開放した切欠き構造の案内長孔23
aとし、この案内長孔23aの開口部から支持杆24が
自由に挿入,外脱しうるようにしたものである。このよ
うな開放された案内長孔23aを設けることにより、少
なくともカッターケース3に対して支持杆24を分解す
ることなく、巻付防止板20の組立て時における装着、
破損時における交換作業が簡単に行える。尚、案内長孔
23aの開放構造は図示のものに特定されることはな
い。
次のような効果が得られる。 (a)ディスク型カッターにより排稈を細断処理するに
際し、細断排稈が送り込み刃と送り込み盤の間隙部に介
入して低速回転軸部、詳しくは円筒部に巻き付き、排稈
の切断処理効率を阻却することがないことは勿論のこ
と、特に本発明では、巻付防止板に、間隙部に対応する
送り込み盤の円筒部に嵌脱可能で、而も円筒部の半円を
超えた切欠き凹所を設けるとともに、切欠き凹所の下部
先端から外側方に向け下向き傾斜した切断排稈の排出誘
導面を形成したことにより、切欠き凹所と送り込み刃と
送り込み盤との間に排稈に付着している塵や泥などが付
着しても、切欠き凹所の開口部による連続した除去作用
で堆積することがない。又低速回転軸を分解することな
く巻付防止板の装着が行えることから、組立作業および
巻付防止板の交換作業が簡単に行える。(b)請求項2
において、巻付防止板を弾性をもつ合成樹脂材料にて形
成したので、切欠き凹所の開口部の拡開作業が容易とな
り、巻付防止板の組立作業及び交換作業の一層の簡略化
が図れる。(c)請求項3において、巻付防止板に水平
姿勢の長孔を形成し、この長孔を支持杆に挿入支持させ
たので、特に低速回転軸に多量の排稈が投入され、低速
回転軸に撓み変形が生じても、巻付防止板が低速回転軸
と一緒に移動することから、円筒部と切欠き凹所におけ
る回転抵抗は常時変化することなく一定で、両者の摩耗
を防ぐことができる。 (d)請求項4において、支持杆に挿入支持するための
長孔を開放構造としたので、少なくとも支持杆をカッタ
ーケースから分解することなく、巻付防止板の組立作業
及び交換作業が簡単に行なうことができ、作業性の向上
が図れる。
バイン本体の要部を示す一部切欠側面図である。
ある。
る。
図である。
を示す側面図である。
平面図である。
を示す側面図である。
平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 カッターケースに低速回転軸と高速回転
軸とを平行に軸架し、低速回転軸には送り込み刃と送り
込み盤を対として適当間隔を介して複数対設けるととも
に、高速回転軸には前記各対の送り込み刃と送り込み盤
の間に外周刃部を夫々介入して排稈を切断処理する円形
刃を設け、一方、低速回転軸の送り込み刃と送り込み盤
の間に、外側端部をカッターケースに支持せしめた切断
排稈の巻付防止板を介在せしめたディスク型カッターに
おける排稈処理装置において、 前記巻付防止板に、低速回転軸部に対して嵌脱可能で、
而も半円を超えた切欠き凹所を設けるとともに、この切
欠き凹所の開口下部先端から外側方に向け下向き傾斜し
た切断排稈の排出誘導面を形成したことを特徴とするデ
ィスク型カッターにおける排稈処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、巻付防止板を弾性を
有する合成樹脂材料にて形成し、その弾性を利用して低
速回転軸部に嵌脱可能としたことを特徴とするディスク
型カッターにおける排稈処理装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、各巻付防止板
の外側端部に水平姿勢の長孔を形成し、この長孔にカッ
ターケースに設けた支持杆を夫々挿通させ、低速回転軸
の撓み変形に巻付防止板が追随しうるようにしたことを
特徴とするディスク型カッターにおける排稈処理装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、各巻付
防止板の外側端部に設けた長孔に、支持杆に嵌脱しうる
切欠きを形成し、少なくともカッターケースに対し支持
杆を分解することなく巻付防止板が交換しうるようにし
たことを特徴とするディスク型カッターにおける排稈処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9065298A JPH10243734A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | ディスク型カッターにおける排稈処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9065298A JPH10243734A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | ディスク型カッターにおける排稈処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10243734A true JPH10243734A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13282884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9065298A Pending JPH10243734A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | ディスク型カッターにおける排稈処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10243734A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009148186A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Kubota Corp | 円板型排ワラカッタ |
| JP2010193834A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Yoka Ind Co Ltd | 排藁切断装置 |
| JP2011177148A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Yanmar Co Ltd | コンバインの排藁カッター装置 |
| JP2013059341A (ja) * | 2012-11-28 | 2013-04-04 | Yoka Ind Co Ltd | 排藁切断装置 |
| CN105850409A (zh) * | 2016-06-14 | 2016-08-17 | 南京工程学院 | 一种秸秆粉碎装置 |
| CN109417919A (zh) * | 2017-09-01 | 2019-03-05 | 诸暨马谷亲科技有限公司 | 一种秸秆切段及仓储系统 |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP9065298A patent/JPH10243734A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009148186A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Kubota Corp | 円板型排ワラカッタ |
| JP2010193834A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Yoka Ind Co Ltd | 排藁切断装置 |
| JP2011177148A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Yanmar Co Ltd | コンバインの排藁カッター装置 |
| JP2013059341A (ja) * | 2012-11-28 | 2013-04-04 | Yoka Ind Co Ltd | 排藁切断装置 |
| CN105850409A (zh) * | 2016-06-14 | 2016-08-17 | 南京工程学院 | 一种秸秆粉碎装置 |
| CN109417919A (zh) * | 2017-09-01 | 2019-03-05 | 诸暨马谷亲科技有限公司 | 一种秸秆切段及仓储系统 |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051108 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |