JPH06318932A - クロック乗換え回路 - Google Patents
クロック乗換え回路Info
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- JPH06318932A JPH06318932A JP5106466A JP10646693A JPH06318932A JP H06318932 A JPH06318932 A JP H06318932A JP 5106466 A JP5106466 A JP 5106466A JP 10646693 A JP10646693 A JP 10646693A JP H06318932 A JPH06318932 A JP H06318932A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クロック乗換え時に、データ送信元のクロッ
クとデータ受信先のクロックの立ち上がりが重なった時
に受信先クロックのデータのラッチミスを防止するクロ
ック乗換え回路を得る。 【構成】 入力データを第1のクロックで保持する第1
の保持部と、第2のクロックで第1の保持部の出力を保
持する第2の保持部と、第2のクロックの反転クロック
で第1の保持部の出力を保持する第3の保持部と、第2
の保持部でラッチミスが生じた時、これを検出する手段
を設けることにより、第2の保持部でラッチミスが生じ
ていない時は第2の保持部の出力を、ラッチミスが生じ
た時は第3の保持部の出力を選択的に出力するように構
成する。
クとデータ受信先のクロックの立ち上がりが重なった時
に受信先クロックのデータのラッチミスを防止するクロ
ック乗換え回路を得る。 【構成】 入力データを第1のクロックで保持する第1
の保持部と、第2のクロックで第1の保持部の出力を保
持する第2の保持部と、第2のクロックの反転クロック
で第1の保持部の出力を保持する第3の保持部と、第2
の保持部でラッチミスが生じた時、これを検出する手段
を設けることにより、第2の保持部でラッチミスが生じ
ていない時は第2の保持部の出力を、ラッチミスが生じ
た時は第3の保持部の出力を選択的に出力するように構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロック乗換え回路に関
し、詳しくは、同期の取れていない回路または装置間で
の情報の授受に関して、情報の送り元の装置の動作クロ
ックから受取先の装置の動作クロックに情報を同期させ
る時のクロック乗換え回路に関する。
し、詳しくは、同期の取れていない回路または装置間で
の情報の授受に関して、情報の送り元の装置の動作クロ
ックから受取先の装置の動作クロックに情報を同期させ
る時のクロック乗換え回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図19はフリップフロップを用いた従来
のクロック乗換え回路のブロック図である。図におい
て、89は入力データを第1のクロックによって保持す
る第1のフリップフロップ1、90は第1のフリップフ
ロップの出力を第2のクロックによって保持する第2の
フリップフロップである。
のクロック乗換え回路のブロック図である。図におい
て、89は入力データを第1のクロックによって保持す
る第1のフリップフロップ1、90は第1のフリップフ
ロップの出力を第2のクロックによって保持する第2の
フリップフロップである。
【0003】従来のクロック乗換え回路の動作を図20
を用いて説明する。入力データは、第1のフリップフロ
ップで第1のクロックによってラッチされる。引き続き
第2のフリップフロップで第2のクロックによってラッ
チされる(図20(b))。第1のクロックと第2のク
ロックは互いに非同期であるため、図20のように第1
のフリップフロップの出力データの変化期間に第2のフ
リップフロップで第2のクロックによりラッチしようと
すると、セットアップ時間またはホールド時間が足りな
いためにラッチミスが発生し、第2のフリップフロップ
の出力は不定となる(図20(d))という問題点があ
った。
を用いて説明する。入力データは、第1のフリップフロ
ップで第1のクロックによってラッチされる。引き続き
第2のフリップフロップで第2のクロックによってラッ
チされる(図20(b))。第1のクロックと第2のク
ロックは互いに非同期であるため、図20のように第1
のフリップフロップの出力データの変化期間に第2のフ
リップフロップで第2のクロックによりラッチしようと
すると、セットアップ時間またはホールド時間が足りな
いためにラッチミスが発生し、第2のフリップフロップ
の出力は不定となる(図20(d))という問題点があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を解決するためになされたものであり、後段のク
ロックによるデータのラッチミスを防止するとともに、
簡易な回路構成でクロック乗換え回路を得ることを目的
とする。
問題点を解決するためになされたものであり、後段のク
ロックによるデータのラッチミスを防止するとともに、
簡易な回路構成でクロック乗換え回路を得ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るク
ロック乗換え回路は、入力データを第1のクロックによ
って保持し出力する第1の保持部と、第2のクロックに
よって該第1の保持部の出力を保持し出力する第2の保
持部と、第2のクロックによって該第2の保持部の出力
を保持し出力する第3の保持部と、第2のクロックの反
転クロックにより該第1の保持部の出力を保持し出力す
る第4の保持部と、該第2の保持部の出力と該第3の保
持部の出力を比較する比較部と、該比較部の出力を第2
のクロックによって保持し出力する第5の保持部と、第
2のクロックによって該第5の保持部の出力を保持し出
力する第6の保持部と、該第5の保持部の出力と該第6
の保持部の出力の論理積をとるANDゲートと、該AN
Dゲートの出力を第2のクロックにより保持し出力する
第7の保持部と、該第3の保持部と該第7の保持部の時
間合せをする第1の遅延手段と、該第4の保持部と該第
7の保持部の時間合せをする第2の遅延手段と、該第7
の保持部の出力により該第3の保持部の出力と該第4の
保持部の出力とを選択し出力する選択部と、選択部の出
力を第2のクロックにより保持し出力する第7の保持部
とを有するものである。
ロック乗換え回路は、入力データを第1のクロックによ
って保持し出力する第1の保持部と、第2のクロックに
よって該第1の保持部の出力を保持し出力する第2の保
持部と、第2のクロックによって該第2の保持部の出力
を保持し出力する第3の保持部と、第2のクロックの反
転クロックにより該第1の保持部の出力を保持し出力す
る第4の保持部と、該第2の保持部の出力と該第3の保
持部の出力を比較する比較部と、該比較部の出力を第2
のクロックによって保持し出力する第5の保持部と、第
2のクロックによって該第5の保持部の出力を保持し出
力する第6の保持部と、該第5の保持部の出力と該第6
の保持部の出力の論理積をとるANDゲートと、該AN
Dゲートの出力を第2のクロックにより保持し出力する
第7の保持部と、該第3の保持部と該第7の保持部の時
間合せをする第1の遅延手段と、該第4の保持部と該第
7の保持部の時間合せをする第2の遅延手段と、該第7
の保持部の出力により該第3の保持部の出力と該第4の
保持部の出力とを選択し出力する選択部と、選択部の出
力を第2のクロックにより保持し出力する第7の保持部
とを有するものである。
【0006】請求項2の発明に係るクロック乗換え回路
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックの反転クロックにより
該第1の保持部の出力を保持し出力する第4の保持部
と、該第2の保持部の出力と該第3の保持部の出力とを
比較する比較部と、該比較部の出力により該第2の保持
部の出力と該第4の保持部の出力を選択し出力する選択
部と、該選択部の出力を第2のクロックにより保持し出
力する第5の保持部を有するものである。
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックの反転クロックにより
該第1の保持部の出力を保持し出力する第4の保持部
と、該第2の保持部の出力と該第3の保持部の出力とを
比較する比較部と、該比較部の出力により該第2の保持
部の出力と該第4の保持部の出力を選択し出力する選択
部と、該選択部の出力を第2のクロックにより保持し出
力する第5の保持部を有するものである。
【0007】請求項3の発明に係るクロック乗換え回路
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックによって該第3の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、第2のクロ
ックによって該第4の保持部の出力を保持し出力する第
5の保持部と、該第2の保持部の出力と該第3の保持部
の出力を比較する比較部と、該比較部の出力を第2のク
ロックによって保持し出力する第6の保持部と、第2の
クロックによって該第6の保持部の出力を保持し出力す
る第7の保持部と、該第6の保持部の出力と該第7の保
持部の出力の論理積をとるANDゲートと、該ANDゲ
ートの出力を第2のクロックにより保持し出力する第8
の保持部と、該第8の保持部の出力により該第4の保持
部の出力と該第5の保持部の出力とを選択し出力する選
択部と、選択部の出力を第2のクロックにより保持し出
力する第9の保持部とを有するものである。
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックによって該第3の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、第2のクロ
ックによって該第4の保持部の出力を保持し出力する第
5の保持部と、該第2の保持部の出力と該第3の保持部
の出力を比較する比較部と、該比較部の出力を第2のク
ロックによって保持し出力する第6の保持部と、第2の
クロックによって該第6の保持部の出力を保持し出力す
る第7の保持部と、該第6の保持部の出力と該第7の保
持部の出力の論理積をとるANDゲートと、該ANDゲ
ートの出力を第2のクロックにより保持し出力する第8
の保持部と、該第8の保持部の出力により該第4の保持
部の出力と該第5の保持部の出力とを選択し出力する選
択部と、選択部の出力を第2のクロックにより保持し出
力する第9の保持部とを有するものである。
【0008】請求項4の発明に係るクロック乗換え回路
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックによって該第3の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第3の保
持部の出力と該第4の保持部の出力を比較する比較部
と、該比較部の出力により該第2の保持部の出力と該第
3の保持部の出力を選択し出力する選択部と、該選択部
の出力を第2のクロックにより保持し出力する第5の保
持部を有するものである。
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックによって該第3の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第3の保
持部の出力と該第4の保持部の出力を比較する比較部
と、該比較部の出力により該第2の保持部の出力と該第
3の保持部の出力を選択し出力する選択部と、該選択部
の出力を第2のクロックにより保持し出力する第5の保
持部を有するものである。
【0009】請求項5の発明に係るクロック乗換え回路
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックによって該第3の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第3の保
持部の出力と該第4の保持部の出力を比較する比較部
と、該比較部の出力を2分の1に分周する分周部と、該
分周部の出力と、第2のクロックとの論理積をとるAN
Dゲートと、該ANDゲートの出力により該第3の保持
部の出力と該第4の保持部の出力を選択し出力する選択
部と、該選択部の出力を第2のクロックにより保持し出
力する第5の保持部を有するものである。
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックによって該第3の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第3の保
持部の出力と該第4の保持部の出力を比較する比較部
と、該比較部の出力を2分の1に分周する分周部と、該
分周部の出力と、第2のクロックとの論理積をとるAN
Dゲートと、該ANDゲートの出力により該第3の保持
部の出力と該第4の保持部の出力を選択し出力する選択
部と、該選択部の出力を第2のクロックにより保持し出
力する第5の保持部を有するものである。
【0010】請求項6の発明に係るクロック乗換え回路
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックによって該第3の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第2の保
持部の出力と該第3の保持部の出力を比較する第1の比
較部と、該第3の保持部の出力と該第4の保持部の出力
を比較する第2の比較部と、該一第の比較部の出力と該
第2の比較部の出力との論理積をとるANDゲートと、
該ANDゲートの出力を第2のクロックにより保持し出
力する第5の保持部と、該第5の保持部の出力により、
該第3の保持部の出力と該第4の保持部の出力を選択し
出力する選択部と、該選択部の出力を第2のクロックに
より保持し出力する第6の保持部を有するものである。
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックによって該第1の保
持部の出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のク
ロックによって該第2の保持部の出力を保持し出力する
第3の保持部と、第2のクロックによって該第3の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第2の保
持部の出力と該第3の保持部の出力を比較する第1の比
較部と、該第3の保持部の出力と該第4の保持部の出力
を比較する第2の比較部と、該一第の比較部の出力と該
第2の比較部の出力との論理積をとるANDゲートと、
該ANDゲートの出力を第2のクロックにより保持し出
力する第5の保持部と、該第5の保持部の出力により、
該第3の保持部の出力と該第4の保持部の出力を選択し
出力する選択部と、該選択部の出力を第2のクロックに
より保持し出力する第6の保持部を有するものである。
【0011】請求項7の発明に係るクロック乗換え回路
は、入力データは第1のクロックにより第1の保持部で
保持される。そして第1のクロックを第2のクロックに
より保持する第2の保持部の出力と、第1のクロックを
第2のクロックの反転クロックにより保持する第3の保
持部の出力の論理積をとり、これを第4の保持部のクロ
ックとして第1の保持部の出力を保持し出力するもので
ある。
は、入力データは第1のクロックにより第1の保持部で
保持される。そして第1のクロックを第2のクロックに
より保持する第2の保持部の出力と、第1のクロックを
第2のクロックの反転クロックにより保持する第3の保
持部の出力の論理積をとり、これを第4の保持部のクロ
ックとして第1の保持部の出力を保持し出力するもので
ある。
【0012】請求項8の発明に係るクロック乗換え回路
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックに一定時間の遅延を
与える遅延部と、該遅延部の出力を第2のクロックによ
り保持し出力する第2の保持部と、該第2の保持部の出
力により該第1の保持部の出力を保持し出力する第3の
保持部と、該第2の保持部の出力により該第3の保持部
の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第2の保持
部の出力により該第4の保持部の出力を保持し出力する
第5の保持部と、第1のクロックを第2のクロックによ
り保持し出力する第6の保持部と、第2のクロックによ
り該第6の保持部の出力を保持し出力する第7の保持部
と、該第6の保持部の出力と該第7の保持部の出力との
排他的論理和をとるEXORゲートと、第2のクロック
により該EXORゲートの出力を保持支出力する第8の
保持部と、第2のクロックにより該第8の保持部の出力
を保持し出力する第9の保持部と、該第8の保持部の出
力と該第9の保持部の出力との論理積をとるANDゲー
トと、第2のクロックの反転クロックにより該ANDゲ
ートの出力を保持支出力する第10の保持部と、該第1
0の保持部の出力と、第2のクロックとの論理積をとる
ANDゲートと、該ANDゲートの出力により、該第5
の保持部の出力を保持し出力する第11の保持部と、第
2のクロックにより該第11の保持部の出力を保持し出
力する第12の保持部とを有するものである。
は、入力データを第1のクロックによって保持し出力す
る第1の保持部と、第2のクロックに一定時間の遅延を
与える遅延部と、該遅延部の出力を第2のクロックによ
り保持し出力する第2の保持部と、該第2の保持部の出
力により該第1の保持部の出力を保持し出力する第3の
保持部と、該第2の保持部の出力により該第3の保持部
の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第2の保持
部の出力により該第4の保持部の出力を保持し出力する
第5の保持部と、第1のクロックを第2のクロックによ
り保持し出力する第6の保持部と、第2のクロックによ
り該第6の保持部の出力を保持し出力する第7の保持部
と、該第6の保持部の出力と該第7の保持部の出力との
排他的論理和をとるEXORゲートと、第2のクロック
により該EXORゲートの出力を保持支出力する第8の
保持部と、第2のクロックにより該第8の保持部の出力
を保持し出力する第9の保持部と、該第8の保持部の出
力と該第9の保持部の出力との論理積をとるANDゲー
トと、第2のクロックの反転クロックにより該ANDゲ
ートの出力を保持支出力する第10の保持部と、該第1
0の保持部の出力と、第2のクロックとの論理積をとる
ANDゲートと、該ANDゲートの出力により、該第5
の保持部の出力を保持し出力する第11の保持部と、第
2のクロックにより該第11の保持部の出力を保持し出
力する第12の保持部とを有するものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明においては、第1のクロックに
より保持された入力データは第2のクロックにより保持
され、更にもう一度第2のクロックにより保持される。
この二つの保持部の出力は比較部で比較され、2クロッ
クにわたって不一致ならばラッチミスが発生したと判断
する。比較部の出力よりセレクタの制御信号を構成し、
ラッチミスが発生した場合には、第1のクロックにより
保持された入力データを第2のクロックの反転クロック
により保持されたデータで置き換える。
より保持された入力データは第2のクロックにより保持
され、更にもう一度第2のクロックにより保持される。
この二つの保持部の出力は比較部で比較され、2クロッ
クにわたって不一致ならばラッチミスが発生したと判断
する。比較部の出力よりセレクタの制御信号を構成し、
ラッチミスが発生した場合には、第1のクロックにより
保持された入力データを第2のクロックの反転クロック
により保持されたデータで置き換える。
【0014】請求項2の発明においては、第1のクロッ
クにより保持された入力データは第2のクロックにより
保持され、更にもう一度第2のクロックにより保持され
る。この二つの保持部の出力を比較部で比較し、不一致
ならばラッチミスが発生したと判断される。比較部の出
力をセレクタの制御信号とし、ラッチミスが発生した場
合には、第1のクロックにより保持された入力データ
を、第2のクロックの反転クロックにより保持したデー
タで置き換える。
クにより保持された入力データは第2のクロックにより
保持され、更にもう一度第2のクロックにより保持され
る。この二つの保持部の出力を比較部で比較し、不一致
ならばラッチミスが発生したと判断される。比較部の出
力をセレクタの制御信号とし、ラッチミスが発生した場
合には、第1のクロックにより保持された入力データ
を、第2のクロックの反転クロックにより保持したデー
タで置き換える。
【0015】請求項3の発明においては、第1のクロッ
クにより第1の保持部で保持された入力データは第2の
クロックにより第2の保持部で保持される。さらに、第
2のクロックにより第2の保持部の出力が第3の保持部
により保持される。さらに、第2のクロックにより第3
の保持部の出力が第4の保持部により保持される。さら
に、第2のクロックにより第4の保持部の出力が第5の
保持部により保持される。第2、第3の保持部の出力を
比較部で比較し、2クロックにわたって不一致ならばラ
ッチミスが発生したことになる。比較部の出力よりセレ
クタの制御信号を構成し、ラッチミスが発生した場合に
は、第5の保持部の出力の代りに第4の出力の保持部の
出力を選択する。
クにより第1の保持部で保持された入力データは第2の
クロックにより第2の保持部で保持される。さらに、第
2のクロックにより第2の保持部の出力が第3の保持部
により保持される。さらに、第2のクロックにより第3
の保持部の出力が第4の保持部により保持される。さら
に、第2のクロックにより第4の保持部の出力が第5の
保持部により保持される。第2、第3の保持部の出力を
比較部で比較し、2クロックにわたって不一致ならばラ
ッチミスが発生したことになる。比較部の出力よりセレ
クタの制御信号を構成し、ラッチミスが発生した場合に
は、第5の保持部の出力の代りに第4の出力の保持部の
出力を選択する。
【0016】請求項4の発明においては、第1のクロッ
クにより第1の保持部で保持された入力データは第2の
クロックにより第2の保持部で保持される。さらに、第
2のクロックにより第2の保持部の出力が第3の保持部
により保持される。さらに、第2のクロックにより第3
の保持部の出力が第4の保持部により保持される。第
3、第4の保持部の出力を比較部で比較し、不一致なら
ばラッチミスが発生したと判断する。比較部の出力をセ
レクタの制御信号とし、ラッチミスが発生した判断され
た場合には、第3の保持部の出力の代りに第2の出力の
保持部の出力を選択する。
クにより第1の保持部で保持された入力データは第2の
クロックにより第2の保持部で保持される。さらに、第
2のクロックにより第2の保持部の出力が第3の保持部
により保持される。さらに、第2のクロックにより第3
の保持部の出力が第4の保持部により保持される。第
3、第4の保持部の出力を比較部で比較し、不一致なら
ばラッチミスが発生したと判断する。比較部の出力をセ
レクタの制御信号とし、ラッチミスが発生した判断され
た場合には、第3の保持部の出力の代りに第2の出力の
保持部の出力を選択する。
【0017】請求項5の発明においては、第1のクロッ
クにより第1の保持部で保持された入力データは第2の
クロックにより第2の保持部で保持される。さらに、第
2のクロックにより第2の保持部の出力が第3の保持部
により保持される。さらに、第2のクロックにより第3
の保持部の出力が第4の保持部により保持される。第
2、第3の保持部の出力を比較部で比較し、2クロック
にわたって不一致ならばラッチミスが発生したことにな
る。比較部の出力よりセレクタの制御信号を構成し、ラ
ッチミスが発生した場合には、第3の保持部の出力の代
りに第4の出力の保持部の出力を選択する。
クにより第1の保持部で保持された入力データは第2の
クロックにより第2の保持部で保持される。さらに、第
2のクロックにより第2の保持部の出力が第3の保持部
により保持される。さらに、第2のクロックにより第3
の保持部の出力が第4の保持部により保持される。第
2、第3の保持部の出力を比較部で比較し、2クロック
にわたって不一致ならばラッチミスが発生したことにな
る。比較部の出力よりセレクタの制御信号を構成し、ラ
ッチミスが発生した場合には、第3の保持部の出力の代
りに第4の出力の保持部の出力を選択する。
【0018】請求項6の発明においては、第1のクロッ
クにより第1の保持部で保持された入力データは第2の
クロックにより第2の保持部で保持される。さらに、第
2のクロックにより第2の保持部の出力が第3の保持部
により保持される。さらに、第2のクロックにより第3
の保持部の出力が第4の保持部により保持される。第
2、第3の保持部の出力を比較部で比較し、2クロック
にわたって不一致ならばラッチミスが発生したことにな
る。さらに第3の保持部の出力と第4の保持部の出力に
ついても比較を行い、二つの比較部の出力よりセレクタ
の制御信号を構成し、ラッチミスが発生した場合には、
第3の保持部の出力の代りに第4の出力の保持部の出力
を選択する。
クにより第1の保持部で保持された入力データは第2の
クロックにより第2の保持部で保持される。さらに、第
2のクロックにより第2の保持部の出力が第3の保持部
により保持される。さらに、第2のクロックにより第3
の保持部の出力が第4の保持部により保持される。第
2、第3の保持部の出力を比較部で比較し、2クロック
にわたって不一致ならばラッチミスが発生したことにな
る。さらに第3の保持部の出力と第4の保持部の出力に
ついても比較を行い、二つの比較部の出力よりセレクタ
の制御信号を構成し、ラッチミスが発生した場合には、
第3の保持部の出力の代りに第4の出力の保持部の出力
を選択する。
【0019】請求項7の発明においては、第2のクロッ
クと第1のクロックの立ち上がりが重なった場合でも、
また第2のクロックの反転クロックと第1のクロックの
立ち上がりが重なった場合でも、第1のクロックを第2
のクロックにより保持したものと、第1のクロックを第
2のクロックの反転クロックで保持したものの論理積を
とった信号をクロックとして用いることにより、クロッ
クの立ち上がりの重なった時点より遅れたタイミングで
第1のクロックにより保持されたデータを保持する。
クと第1のクロックの立ち上がりが重なった場合でも、
また第2のクロックの反転クロックと第1のクロックの
立ち上がりが重なった場合でも、第1のクロックを第2
のクロックにより保持したものと、第1のクロックを第
2のクロックの反転クロックで保持したものの論理積を
とった信号をクロックとして用いることにより、クロッ
クの立ち上がりの重なった時点より遅れたタイミングで
第1のクロックにより保持されたデータを保持する。
【0020】請求項8の発明においては、第1のクロッ
クと第2のクロックとの立ち上がりが一致した時、一致
した立ち上がりがマスクされたクロックにより、入力デ
ータを第2のクロックで保持したデータを保持すること
により、ラッチミスを回避する。
クと第2のクロックとの立ち上がりが一致した時、一致
した立ち上がりがマスクされたクロックにより、入力デ
ータを第2のクロックで保持したデータを保持すること
により、ラッチミスを回避する。
【0021】
実施例1.図1は本発明の一実施例によるクロック乗換
え回路を示すブロック図である。図において、1は入力
データを第1のクロックによって保持するフリップフロ
ップ、2は第2のクロックの位相を反転するインバー
タ、3はフリップフロップ2の出力を第2のクロックに
よって保持するフリップフロップ、4はフリップフロッ
プ3の出力を第2のクロックによって保持する即ち1ク
ロック遅延させるフリップフロップ、7はフリップフロ
ップ1の出力を第2のクロックの反転クロックによって
保持するフリップフロップ、11はフリップフロップ3
とフリップフロップ4の出力を比較し、等しい時はL、
異なる時はHを出力するコンパレータ、12はコンパレ
ータ11の出力を第2のクロックによって保持するフリ
ップフロップ、13はフリップフロップ12の出力を第
2のクロックによって保持する、即ち1クロック遅延さ
せるフリップフロップ、14はフリップフロップ12、
フリップフロップ13の論理積をとるANDゲート、1
5はANDゲート14の出力を第2のクロックによって
保持するフリップフロップ、100はフリップフロップ
4の出力とフリップフロップ15の出力との時間合せを
する遅延手段、200はフリップフロップ7の出力とフ
リップフロップ15の出力との時間合せをする遅延手
段、16はフリップフロップ15の出力に応じて、遅延
手段100と遅延手段200の出力を切り替えるセレク
タ、17はセレクタ16の出力を第2のクロックによっ
て保持するフリップフロップである。
え回路を示すブロック図である。図において、1は入力
データを第1のクロックによって保持するフリップフロ
ップ、2は第2のクロックの位相を反転するインバー
タ、3はフリップフロップ2の出力を第2のクロックに
よって保持するフリップフロップ、4はフリップフロッ
プ3の出力を第2のクロックによって保持する即ち1ク
ロック遅延させるフリップフロップ、7はフリップフロ
ップ1の出力を第2のクロックの反転クロックによって
保持するフリップフロップ、11はフリップフロップ3
とフリップフロップ4の出力を比較し、等しい時はL、
異なる時はHを出力するコンパレータ、12はコンパレ
ータ11の出力を第2のクロックによって保持するフリ
ップフロップ、13はフリップフロップ12の出力を第
2のクロックによって保持する、即ち1クロック遅延さ
せるフリップフロップ、14はフリップフロップ12、
フリップフロップ13の論理積をとるANDゲート、1
5はANDゲート14の出力を第2のクロックによって
保持するフリップフロップ、100はフリップフロップ
4の出力とフリップフロップ15の出力との時間合せを
する遅延手段、200はフリップフロップ7の出力とフ
リップフロップ15の出力との時間合せをする遅延手
段、16はフリップフロップ15の出力に応じて、遅延
手段100と遅延手段200の出力を切り替えるセレク
タ、17はセレクタ16の出力を第2のクロックによっ
て保持するフリップフロップである。
【0022】次に、上記実施例のクロック乗換え動作を
図2を用いて説明する。まずフリップフロップ3でラッ
チミスを起している場合について説明する。フリップフ
ロップ1で第1のクロック(以下、CLK1という)に
よってラッチされたデータは(図2(d))、フリップ
フロップ3で第2のクロック(以下、CLK2という)
により(図2(e))、そしてフリップフロップ7で第
2のクロックの反転クロック(以下、反転CLK2とい
う)によりラッチされる(図2(g))。この時、フリ
ップフロップ3でラッチミスが生じた、即ちフリップフ
ロップ3の出力は不定であるとする(図2(e))。次
に、コンパレータ11でフリップフロップ3、フリップ
フロップ4の出力が比較され、二つのフリップフロップ
出力の値が一致していればL、そうでなければHが出力
される。この場合、フリップフロップ3、フリップフロ
ップ4で出力が不定となる2クロックの間、コンパレー
タ11の出力はHとなる(図2(j))。コンパレータ
11出力をフリップフロップ12、フリップフロップ1
3でラッチし、ANDゲート14でこれらの出力の論理
積をとると図2(m)のようになり、1クロックの間H
となる。ANDゲート14出力をCLK2でラッチし、
これをセレクタ16のセレクト信号として用いる(図2
(n))。セレクタ16の入力信号が不定となる期間
と、セレクト信号がHになる期間との時間合せをするた
めに、遅延手段を用いる。例えば、フリップフロップ4
の出力信号をフリップフロップ5、フリップフロップ6
でCLK2によりラッチし、またフリップフロフロップ
7の出力信号をフリップフロップ8、フリップフロップ
9で反転CLK2によりラッチし更にフリップフロップ
10でCLK2により1回ラッチすることで実現でき
る。そして、セレクト信号がLの時はフリップフロップ
6の出力を、Hの時はフリップフロップ10の出力を選
択する(図2(q))。最後にセレクタ16の出力をC
LK2でラッチし出力する(図2(r))。
図2を用いて説明する。まずフリップフロップ3でラッ
チミスを起している場合について説明する。フリップフ
ロップ1で第1のクロック(以下、CLK1という)に
よってラッチされたデータは(図2(d))、フリップ
フロップ3で第2のクロック(以下、CLK2という)
により(図2(e))、そしてフリップフロップ7で第
2のクロックの反転クロック(以下、反転CLK2とい
う)によりラッチされる(図2(g))。この時、フリ
ップフロップ3でラッチミスが生じた、即ちフリップフ
ロップ3の出力は不定であるとする(図2(e))。次
に、コンパレータ11でフリップフロップ3、フリップ
フロップ4の出力が比較され、二つのフリップフロップ
出力の値が一致していればL、そうでなければHが出力
される。この場合、フリップフロップ3、フリップフロ
ップ4で出力が不定となる2クロックの間、コンパレー
タ11の出力はHとなる(図2(j))。コンパレータ
11出力をフリップフロップ12、フリップフロップ1
3でラッチし、ANDゲート14でこれらの出力の論理
積をとると図2(m)のようになり、1クロックの間H
となる。ANDゲート14出力をCLK2でラッチし、
これをセレクタ16のセレクト信号として用いる(図2
(n))。セレクタ16の入力信号が不定となる期間
と、セレクト信号がHになる期間との時間合せをするた
めに、遅延手段を用いる。例えば、フリップフロップ4
の出力信号をフリップフロップ5、フリップフロップ6
でCLK2によりラッチし、またフリップフロフロップ
7の出力信号をフリップフロップ8、フリップフロップ
9で反転CLK2によりラッチし更にフリップフロップ
10でCLK2により1回ラッチすることで実現でき
る。そして、セレクト信号がLの時はフリップフロップ
6の出力を、Hの時はフリップフロップ10の出力を選
択する(図2(q))。最後にセレクタ16の出力をC
LK2でラッチし出力する(図2(r))。
【0023】上記実施例ではフリップフロップ4、フリ
ップフロップ7、フリップフロップ15の出力の時間を
合わせるために、フリップフロップ5、フリップフロッ
プ6、フリップフロップ8、フリップフロップ9、ff
10を用いているが、時間合わせのできるものならば他
の遅延手段を用いてもよいことはいうまでもない。
ップフロップ7、フリップフロップ15の出力の時間を
合わせるために、フリップフロップ5、フリップフロッ
プ6、フリップフロップ8、フリップフロップ9、ff
10を用いているが、時間合わせのできるものならば他
の遅延手段を用いてもよいことはいうまでもない。
【0024】実施例2.図3は本発明の第2の実施例を
示すブロック図である。図において、18は入力データ
を第1のクロックによって保持するフリップフロップ、
19は第2のクロックの位相を反転するインバータ、2
0はフリップフロップ18の出力を第2のクロックによ
って保持するフリップフップ、21はフリップフロップ
18の出力を第2のクロックの反転クロックによって保
持するフリップフロップ、22はフリップフロップ18
の出力を第2のクロックの反転クロックによって保持す
るフリップフロップ、23はフリップフロップ20とフ
リップフロップ22の出力を比較し、等しい時はL、異
なる時はHを出力するコンパレータ、24はコンパレー
タ23の出力に応じて、フリップフロップ20とフリッ
プフロップ21の出力を切り替えるセレクタである、2
5はセレクタ24の出力を第2のクロックによって保持
するフリップフロップである。
示すブロック図である。図において、18は入力データ
を第1のクロックによって保持するフリップフロップ、
19は第2のクロックの位相を反転するインバータ、2
0はフリップフロップ18の出力を第2のクロックによ
って保持するフリップフップ、21はフリップフロップ
18の出力を第2のクロックの反転クロックによって保
持するフリップフロップ、22はフリップフロップ18
の出力を第2のクロックの反転クロックによって保持す
るフリップフロップ、23はフリップフロップ20とフ
リップフロップ22の出力を比較し、等しい時はL、異
なる時はHを出力するコンパレータ、24はコンパレー
タ23の出力に応じて、フリップフロップ20とフリッ
プフロップ21の出力を切り替えるセレクタである、2
5はセレクタ24の出力を第2のクロックによって保持
するフリップフロップである。
【0025】次に、上記実施例のクロック乗換え動作を
図4を用いて説明する。フリップフロップ18で第1の
クロック(以下、CLK1という)によってラッチされ
たデータ(図4(b))は、フリップフロップ20で第
2のクロック(以下、CLK2という)により(図4
(e))、そしてフリップフロップ21で第2のクロッ
クの反転クロック(以下、反転CLK2という)により
ラッチされる(図4(g))。この時、フリップフロッ
プ20でラッチミスが生じた、即ちフリップフロップ2
0の出力は不定であるとする(図4(e))。フリップ
フロップ20のラッチ出力はフリップフロップ22でC
LK2によりラッチされる、即ち1クロック遅延される
(図4(f))。次に、コンパレータ23でフリップフ
ロップ20、フリップフロップ22の出力が比較され、
二つのフリップフロップ出力の値が一致していればL、
そうでなければHが出力される。この場合、フリップフ
ロップ20、フリップフロップ22で出力が不定となる
2クロックの間はコンパレータ23の出力はHとなる
(図4(h))。このコンパレータ23の出力をセレク
タ24のセレクト信号とする。セレクタ24信号がHの
時は、フリップフロップ20の出力が、Lの時はフリッ
プフロップ21の出力信号が選択され、セレクタ24の
出力は図4(i)のようになる。したがって、 t6 < t1−(t2+t3+t5) t7 < t2+t4 のような関係を満たすとき、フリップフロップ25でラ
ッチミスは起らず正しく動作する(図4(j))。ただ
し、 t1 :CLK2で1クロック期間のHとなる時間 t2 :フリップフロップの伝搬遅延 t3 :コンパレータの伝搬遅延 t4 :セレクタ24の伝搬遅延(入力→出力) t5 :セレクタ24の伝搬遅延(セレクト信号→出力) t6 :フリップフロップのセットアップタイム t7 :フリップフロップのホールドタイム である。
図4を用いて説明する。フリップフロップ18で第1の
クロック(以下、CLK1という)によってラッチされ
たデータ(図4(b))は、フリップフロップ20で第
2のクロック(以下、CLK2という)により(図4
(e))、そしてフリップフロップ21で第2のクロッ
クの反転クロック(以下、反転CLK2という)により
ラッチされる(図4(g))。この時、フリップフロッ
プ20でラッチミスが生じた、即ちフリップフロップ2
0の出力は不定であるとする(図4(e))。フリップ
フロップ20のラッチ出力はフリップフロップ22でC
LK2によりラッチされる、即ち1クロック遅延される
(図4(f))。次に、コンパレータ23でフリップフ
ロップ20、フリップフロップ22の出力が比較され、
二つのフリップフロップ出力の値が一致していればL、
そうでなければHが出力される。この場合、フリップフ
ロップ20、フリップフロップ22で出力が不定となる
2クロックの間はコンパレータ23の出力はHとなる
(図4(h))。このコンパレータ23の出力をセレク
タ24のセレクト信号とする。セレクタ24信号がHの
時は、フリップフロップ20の出力が、Lの時はフリッ
プフロップ21の出力信号が選択され、セレクタ24の
出力は図4(i)のようになる。したがって、 t6 < t1−(t2+t3+t5) t7 < t2+t4 のような関係を満たすとき、フリップフロップ25でラ
ッチミスは起らず正しく動作する(図4(j))。ただ
し、 t1 :CLK2で1クロック期間のHとなる時間 t2 :フリップフロップの伝搬遅延 t3 :コンパレータの伝搬遅延 t4 :セレクタ24の伝搬遅延(入力→出力) t5 :セレクタ24の伝搬遅延(セレクト信号→出力) t6 :フリップフロップのセットアップタイム t7 :フリップフロップのホールドタイム である。
【0026】実施例3.図5は本発明の一実施例による
クロック乗換え回路をを示すブロック図である。図にお
いて、26は入力データを第1のクロックによって保持
するフリップフロップ、27はフリップフロップ26の
出力を第2のクロックによって保持するフリップフロッ
プ、28はフリップフロップ27の出力を第2のクロッ
クによって保持する即ち1クロック遅延させるフリップ
フロップ、29はフリップフロップ28の出力を第2の
クロックによって保持する即ち1クロック遅延させるフ
リップフロップ、30はフリップフロップ29の出力を
第2のクロックによって保持する即ち1クロック遅延さ
せるフリップフロップ、31はフリップフロップ27と
フリップフロップ28の出力を比較し、等しい時はL、
異なる時はHを出力するコンパレータ、32はコンパレ
ータ31の出力を第2のクロックによって保持するフリ
ップフロップ、33はフリップフロップ32の出力を第
2のクロックによって保持する、即ち1クロック遅延さ
せるフリップフロップ、34はフリップフロップ32、
フリップフロップ33の論理積をとるANDゲート、3
5はANDゲート34の出力を第2のクロックによって
保持するフリップフロップ、36はフリップフロップ3
5の出力に応じて、フリップフロップ29とフリップフ
ロップ30の出力を切り替えるセレクタ、37はセレク
タ36の出力を第2のクロックによって保持するフリッ
プフロップである。
クロック乗換え回路をを示すブロック図である。図にお
いて、26は入力データを第1のクロックによって保持
するフリップフロップ、27はフリップフロップ26の
出力を第2のクロックによって保持するフリップフロッ
プ、28はフリップフロップ27の出力を第2のクロッ
クによって保持する即ち1クロック遅延させるフリップ
フロップ、29はフリップフロップ28の出力を第2の
クロックによって保持する即ち1クロック遅延させるフ
リップフロップ、30はフリップフロップ29の出力を
第2のクロックによって保持する即ち1クロック遅延さ
せるフリップフロップ、31はフリップフロップ27と
フリップフロップ28の出力を比較し、等しい時はL、
異なる時はHを出力するコンパレータ、32はコンパレ
ータ31の出力を第2のクロックによって保持するフリ
ップフロップ、33はフリップフロップ32の出力を第
2のクロックによって保持する、即ち1クロック遅延さ
せるフリップフロップ、34はフリップフロップ32、
フリップフロップ33の論理積をとるANDゲート、3
5はANDゲート34の出力を第2のクロックによって
保持するフリップフロップ、36はフリップフロップ3
5の出力に応じて、フリップフロップ29とフリップフ
ロップ30の出力を切り替えるセレクタ、37はセレク
タ36の出力を第2のクロックによって保持するフリッ
プフロップである。
【0027】次に、上記実施例のクロック乗換え動作を
図6を用いて説明する。フリップフロップ26で第1の
クロック(以下、CLK1という)によってラッチされ
たデータは(図6(c))、フリップフロップ27で第
2のクロック(以下、CLK2という)によりラッチさ
れる。この時、ラッチミスが生じたとする、即ちフリッ
プフロップ27の出力は不定であるとする(図6
(d))。フリップフロップ27のラッチ出力はフリッ
プフロップ28でCLK2によりラッチされる、即ち1
クロック遅延される(図6(e))。さらに、フリップ
フロップ28のラッチ出力はフリップフロップ29で
(図6(l))、フリップフロップ29のラッチ出力は
フリップフロップ30で(図6(k))、いずれもCL
K2によりラッチされる、即ちそれぞれ1クロックずつ
遅延される。次に、コンパレータ31でフリップフロッ
プ27、フリップフロップ28の出力が比較され、二つ
のフリップフロップ出力の値が一致していればL、そう
でなければHが出力される。この場合、フリップフロッ
プ27、フリップフロップ28で出力が不定となる2ク
ロックの間、コンパレータ31の出力はHとなる(図6
(f))。コンパレータ31出力をフリップフロップ3
2、フリップフロップ33でラッチし、ANDゲート3
4でこれらの出力の論理積をとると図6(i)のように
なり、1クロックの間Hとなる。ANDゲート34の出
力をCLK2でラッチし、これをセレクタ36のセレク
ト信号として用いる(図6(j))。セレクト信号がL
の時はフリップフロップ30を、Hの時はフリップフロ
ップ29を選択すると図6(m)のようになる。そし
て、セレクタ36の出力をCLK2でラッチし出力する
(図6(n))。
図6を用いて説明する。フリップフロップ26で第1の
クロック(以下、CLK1という)によってラッチされ
たデータは(図6(c))、フリップフロップ27で第
2のクロック(以下、CLK2という)によりラッチさ
れる。この時、ラッチミスが生じたとする、即ちフリッ
プフロップ27の出力は不定であるとする(図6
(d))。フリップフロップ27のラッチ出力はフリッ
プフロップ28でCLK2によりラッチされる、即ち1
クロック遅延される(図6(e))。さらに、フリップ
フロップ28のラッチ出力はフリップフロップ29で
(図6(l))、フリップフロップ29のラッチ出力は
フリップフロップ30で(図6(k))、いずれもCL
K2によりラッチされる、即ちそれぞれ1クロックずつ
遅延される。次に、コンパレータ31でフリップフロッ
プ27、フリップフロップ28の出力が比較され、二つ
のフリップフロップ出力の値が一致していればL、そう
でなければHが出力される。この場合、フリップフロッ
プ27、フリップフロップ28で出力が不定となる2ク
ロックの間、コンパレータ31の出力はHとなる(図6
(f))。コンパレータ31出力をフリップフロップ3
2、フリップフロップ33でラッチし、ANDゲート3
4でこれらの出力の論理積をとると図6(i)のように
なり、1クロックの間Hとなる。ANDゲート34の出
力をCLK2でラッチし、これをセレクタ36のセレク
ト信号として用いる(図6(j))。セレクト信号がL
の時はフリップフロップ30を、Hの時はフリップフロ
ップ29を選択すると図6(m)のようになる。そし
て、セレクタ36の出力をCLK2でラッチし出力する
(図6(n))。
【0028】実施例4.図7は本発明の第4の実施例に
よるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図に
おいて、38は入力データを第1のクロックによって保
持するフリップフロップ、39はフリップフロップ38
の出力を第2のクロックによって保持するフリップフッ
プ、40はフリップフロップ39の出力を第2のクロッ
クによって保持するフリップフップ、41はフリップフ
ロップ40の出力を第2のクロックによって保持するフ
リップフップ、42はフリップフロップ40とフリップ
フロップ41の出力を比較し、等しい時はL、異なる時
はHを出力するコンパレータ、43はコンパレータ42
の出力に応じて、フリップフロップ39とフリップフロ
ップ40の出力を切り替えるセレクタである、44はセ
レクタ43の出力を第2のクロックによって保持するフ
リップフロップである。
よるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図に
おいて、38は入力データを第1のクロックによって保
持するフリップフロップ、39はフリップフロップ38
の出力を第2のクロックによって保持するフリップフッ
プ、40はフリップフロップ39の出力を第2のクロッ
クによって保持するフリップフップ、41はフリップフ
ロップ40の出力を第2のクロックによって保持するフ
リップフップ、42はフリップフロップ40とフリップ
フロップ41の出力を比較し、等しい時はL、異なる時
はHを出力するコンパレータ、43はコンパレータ42
の出力に応じて、フリップフロップ39とフリップフロ
ップ40の出力を切り替えるセレクタである、44はセ
レクタ43の出力を第2のクロックによって保持するフ
リップフロップである。
【0029】次に、上記実施例のクロック乗換え動作を
図8を用いて説明する。まず、フリップフロップ39で
ラッチミスを起している場合について説明する。フリッ
プフロップ38で第1のクロック(CLK1とする)に
よってラッチされたデータは(図8(b))、フリップ
フロップ39で第のクロック(CLK2とする)により
ラッチされる。この時フリップフロップ39でラッチミ
スが生じた、即ちフリップフロップ39の出力は不定で
あるとする(図8(d))。フリップフロップ39のラ
ッチ出力はフリップフロップ40でCLK2によりラッ
チされる、即ち1クロック遅延される(図8(e))。
さらに、フリップフロップ40のラッチ出力はフリップ
フロップ41でCLK2によりラッチされる、即ちもう
1クロック遅延される(図8(f))。次に、コンパレ
ータ42でフリップフロップ40、フリップフロップ4
1の出力が比較され、二つのフリップフロップ出力の値
が一致していればL、そうでなければHが出力される。
この場合、フリップフロップ40、フリップフロップ4
1で出力が不定となる2クロックの間はコンパレータ4
2の出力はHとなる(図8(g))。このコンパレータ
42の出力をセレクタ43のセレクト信号とする。セレ
クタ43の信号がHの時は、フリップフロップ39出力
が、Lの時はフリップフロップ40の出力信号が選択さ
れ、セレクタ43の出力は図8(h)のようになる。最
後にセレクタ43の出力をクロック2によりラッチし出
力する(図8(i))。
図8を用いて説明する。まず、フリップフロップ39で
ラッチミスを起している場合について説明する。フリッ
プフロップ38で第1のクロック(CLK1とする)に
よってラッチされたデータは(図8(b))、フリップ
フロップ39で第のクロック(CLK2とする)により
ラッチされる。この時フリップフロップ39でラッチミ
スが生じた、即ちフリップフロップ39の出力は不定で
あるとする(図8(d))。フリップフロップ39のラ
ッチ出力はフリップフロップ40でCLK2によりラッ
チされる、即ち1クロック遅延される(図8(e))。
さらに、フリップフロップ40のラッチ出力はフリップ
フロップ41でCLK2によりラッチされる、即ちもう
1クロック遅延される(図8(f))。次に、コンパレ
ータ42でフリップフロップ40、フリップフロップ4
1の出力が比較され、二つのフリップフロップ出力の値
が一致していればL、そうでなければHが出力される。
この場合、フリップフロップ40、フリップフロップ4
1で出力が不定となる2クロックの間はコンパレータ4
2の出力はHとなる(図8(g))。このコンパレータ
42の出力をセレクタ43のセレクト信号とする。セレ
クタ43の信号がHの時は、フリップフロップ39出力
が、Lの時はフリップフロップ40の出力信号が選択さ
れ、セレクタ43の出力は図8(h)のようになる。最
後にセレクタ43の出力をクロック2によりラッチし出
力する(図8(i))。
【0030】実施例5.図9は本発明の第5の実施例に
よるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図に
おいて、45は入力データを第1のクロックによって保
持するフリップフロップ、46はフリップフロップ45
の出力を第2のクロックによって保持するフリップフロ
ップ、47はフリップフロップ46の出力を第2のクロ
ックによって保持する、即ち1クロック遅延させるフリ
ップフロップ、48はフリップフロップ46とフリップ
フロップ47の出力を比較し、等しい時はL、異なる時
はHを出力するコンパレータ、49はCLK2を2分の
1に分周するTフリップフロップ、50はコンパレータ
48の出力とTフリップフロップ49の出力の論理積を
とるANDゲート、51はANDゲート50の出力を第
2のクロックによって保持するフリップフロップ、52
はフリップフロップ51の出力に応じて、フリップフロ
ップ46とフリップフロップ47の出力を切り替えるセ
レクタ、48はセレクタ47の出力を第2のクロックに
よって保持するフリップフロップである。
よるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図に
おいて、45は入力データを第1のクロックによって保
持するフリップフロップ、46はフリップフロップ45
の出力を第2のクロックによって保持するフリップフロ
ップ、47はフリップフロップ46の出力を第2のクロ
ックによって保持する、即ち1クロック遅延させるフリ
ップフロップ、48はフリップフロップ46とフリップ
フロップ47の出力を比較し、等しい時はL、異なる時
はHを出力するコンパレータ、49はCLK2を2分の
1に分周するTフリップフロップ、50はコンパレータ
48の出力とTフリップフロップ49の出力の論理積を
とるANDゲート、51はANDゲート50の出力を第
2のクロックによって保持するフリップフロップ、52
はフリップフロップ51の出力に応じて、フリップフロ
ップ46とフリップフロップ47の出力を切り替えるセ
レクタ、48はセレクタ47の出力を第2のクロックに
よって保持するフリップフロップである。
【0031】次に、上記実施例のクロック乗換え動作を
図10を用いて説明する。フリップフロップ45で第1
のクロック(以下、CLK1という)によってラッチさ
れたデータは(図10(b))、フリップフロップ46
で第2のクロック(以下、CLK2という)によりラッ
チされる。この時、ラッチミスが生じたとする、即ちフ
リップフロップ46の出力は不定であるとする(図10
(d))。フリップフロップ46のラッチ出力はフリッ
プフロップ47でCLK2によりラッチされる、即ち1
クロック遅延される(図10(e))。次に、コンパレ
ータ48でフリップフロップ46、フリップフロップ4
7の出力が比較され、二つのフリップフロップ出力の値
が一致していればL、そうでなければHが出力される。
この場合、フリップフロップ46、フリップフロップ4
7で出力が不定となる2クロックの間、コンパレータ4
8の出力はHとなる(図10(f))。CLK2をTフ
リップフロップ49で2分の1に分周し(図10
(g))、ANDゲート50でコンパレータ48とTフ
リップフロップ出力との論理積をとると図10(h)の
ようになる。ANDゲート50の出力をCLK2でラッ
チし、これをセレクタ52のセレクト信号として用いる
(図10(i))。セレクト信号がLの時はフリップフ
ロップ46を、Hの時はフリップフロップ47を選択す
ると図10(j)のようになる。そして、セレクタ52
の出力をCLK2でラッチし出力する(図10
(k))。
図10を用いて説明する。フリップフロップ45で第1
のクロック(以下、CLK1という)によってラッチさ
れたデータは(図10(b))、フリップフロップ46
で第2のクロック(以下、CLK2という)によりラッ
チされる。この時、ラッチミスが生じたとする、即ちフ
リップフロップ46の出力は不定であるとする(図10
(d))。フリップフロップ46のラッチ出力はフリッ
プフロップ47でCLK2によりラッチされる、即ち1
クロック遅延される(図10(e))。次に、コンパレ
ータ48でフリップフロップ46、フリップフロップ4
7の出力が比較され、二つのフリップフロップ出力の値
が一致していればL、そうでなければHが出力される。
この場合、フリップフロップ46、フリップフロップ4
7で出力が不定となる2クロックの間、コンパレータ4
8の出力はHとなる(図10(f))。CLK2をTフ
リップフロップ49で2分の1に分周し(図10
(g))、ANDゲート50でコンパレータ48とTフ
リップフロップ出力との論理積をとると図10(h)の
ようになる。ANDゲート50の出力をCLK2でラッ
チし、これをセレクタ52のセレクト信号として用いる
(図10(i))。セレクト信号がLの時はフリップフ
ロップ46を、Hの時はフリップフロップ47を選択す
ると図10(j)のようになる。そして、セレクタ52
の出力をCLK2でラッチし出力する(図10
(k))。
【0032】実施例6.図11は本発明の第6の実施例
によるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図
において、54は入力データを第1のクロックによって
保持するフリップフロップ、55はフリップフロップ5
4の出力を第2のクロックによって保持するフリップフ
ロップ、56はフリップフロップ55の出力を第2のク
ロックによって保持する即ち1クロック遅延させるフリ
ップフロップ、57はフリップフロップ56の出力を第
2のクロックによって保持する、即ち1クロック遅延さ
せるフリップフロップ、58はフリップフロップ55と
フリップフロップ56の出力を比較し、等しい時はL、
異なる時はHを出力するコンパレータ、59はフリップ
フロップ56とフリップフロップ57の出力を比較し、
等しい時はL、異なる時はHを出力するコンパレータ、
60はコンパレータ58とコンパレータ59の論理積を
とるANDゲート、61はANDゲート60の出力を第
2のクロックによって保持するフリップフロップ、62
はフリップフロップ61の出力に応じて、フリップフロ
ップ56とフリップフロップ57の出力を切り替えるセ
レクタ、63はセレクタ62の出力を第2のクロックに
よって保持するフリップフロップである。
によるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図
において、54は入力データを第1のクロックによって
保持するフリップフロップ、55はフリップフロップ5
4の出力を第2のクロックによって保持するフリップフ
ロップ、56はフリップフロップ55の出力を第2のク
ロックによって保持する即ち1クロック遅延させるフリ
ップフロップ、57はフリップフロップ56の出力を第
2のクロックによって保持する、即ち1クロック遅延さ
せるフリップフロップ、58はフリップフロップ55と
フリップフロップ56の出力を比較し、等しい時はL、
異なる時はHを出力するコンパレータ、59はフリップ
フロップ56とフリップフロップ57の出力を比較し、
等しい時はL、異なる時はHを出力するコンパレータ、
60はコンパレータ58とコンパレータ59の論理積を
とるANDゲート、61はANDゲート60の出力を第
2のクロックによって保持するフリップフロップ、62
はフリップフロップ61の出力に応じて、フリップフロ
ップ56とフリップフロップ57の出力を切り替えるセ
レクタ、63はセレクタ62の出力を第2のクロックに
よって保持するフリップフロップである。
【0033】次に、上記実施例のクロック乗換え動作を
図12を用いて説明する。フリップフロップ54で第1
のクロック(以下、CLK1という)によってラッチさ
れたデータは(図12(c))、フリップフロップ55
で第2のクロック(以下、CLK2という)によりラッ
チされる。この時、ラッチミスが生じたとする、即ちフ
リップフロップ55の出力は不定であるとする(図12
(d))。フリップフロップ55のラッチ出力はフリッ
プフロップ56でCLK2によりラッチされる、即ち1
クロック遅延される(図12(e))。さらに、フリッ
プフロップ56のラッチ出力はフリップフロップ57で
CLK2によりラッチされる、即ち1クロック遅延され
る(図12(f))。次に、コンパレータ58でフリッ
プフロップ55、フリップフロップ56の出力が比較さ
れ、二つのフリップフロップ出力の値が一致していれば
L、そうでなければHが出力される。同様にコンパレー
タ59でフリップフロップ56、フリップフロップ57
の出力が比較され、二つのフリップフロップ出力の値が
一致していればL、そうでなければHが出力される。こ
の場合、フリップフロップ56、フリップフロップ57
で出力が不定となる2クロックの間、コンパレータ58
の出力はHとなり(図12(g))、フリップフロップ
56、フリップフロップ57で出力が不定となる2クロ
ックの間、コンパレータ58の出力はHとなる(図12
(h))。ANDゲート60でコンパレータ58とコン
パレータ59の出力の論理積をとると図12(i)のよ
うになり、1クロックの間Hとなる。ANDゲート60
の出力をCLK2でラッチし、これをセレクタ62のセ
レクト信号として用いる(図12(j))。セレクト信
号がLの時はフリップフロップ56を、Hの時はフリッ
プフロップ57を選択すると図12(l)のようにな
る。そしてセレクタ62の出力をCLK2でラッチし出
力する(図12(m))。
図12を用いて説明する。フリップフロップ54で第1
のクロック(以下、CLK1という)によってラッチさ
れたデータは(図12(c))、フリップフロップ55
で第2のクロック(以下、CLK2という)によりラッ
チされる。この時、ラッチミスが生じたとする、即ちフ
リップフロップ55の出力は不定であるとする(図12
(d))。フリップフロップ55のラッチ出力はフリッ
プフロップ56でCLK2によりラッチされる、即ち1
クロック遅延される(図12(e))。さらに、フリッ
プフロップ56のラッチ出力はフリップフロップ57で
CLK2によりラッチされる、即ち1クロック遅延され
る(図12(f))。次に、コンパレータ58でフリッ
プフロップ55、フリップフロップ56の出力が比較さ
れ、二つのフリップフロップ出力の値が一致していれば
L、そうでなければHが出力される。同様にコンパレー
タ59でフリップフロップ56、フリップフロップ57
の出力が比較され、二つのフリップフロップ出力の値が
一致していればL、そうでなければHが出力される。こ
の場合、フリップフロップ56、フリップフロップ57
で出力が不定となる2クロックの間、コンパレータ58
の出力はHとなり(図12(g))、フリップフロップ
56、フリップフロップ57で出力が不定となる2クロ
ックの間、コンパレータ58の出力はHとなる(図12
(h))。ANDゲート60でコンパレータ58とコン
パレータ59の出力の論理積をとると図12(i)のよ
うになり、1クロックの間Hとなる。ANDゲート60
の出力をCLK2でラッチし、これをセレクタ62のセ
レクト信号として用いる(図12(j))。セレクト信
号がLの時はフリップフロップ56を、Hの時はフリッ
プフロップ57を選択すると図12(l)のようにな
る。そしてセレクタ62の出力をCLK2でラッチし出
力する(図12(m))。
【0034】実施例7.図13は本発明の第7の実施例
によるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図
において、64は入力データを第1のクロックによって
保持するフリップフロップ、65は第2のクロックの位
相を反転させるインバータ、67は第1のクロックを第
2のクロックによって保持するフリップフロップ、66
は第1のクロックを第2のクロックの反転クロックによ
って保持するフリップフロップ、68はフリップフロッ
プ67とフリップフロップ66の論理積をとるANDゲ
ート68、69はANDゲートの出力により、フリップ
フロップ64の出力保持するフリップフロップ、70は
フリップフロップ69の出力を第2のクロックによって
保持するフリップフロップである。
によるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図
において、64は入力データを第1のクロックによって
保持するフリップフロップ、65は第2のクロックの位
相を反転させるインバータ、67は第1のクロックを第
2のクロックによって保持するフリップフロップ、66
は第1のクロックを第2のクロックの反転クロックによ
って保持するフリップフロップ、68はフリップフロッ
プ67とフリップフロップ66の論理積をとるANDゲ
ート68、69はANDゲートの出力により、フリップ
フロップ64の出力保持するフリップフロップ、70は
フリップフロップ69の出力を第2のクロックによって
保持するフリップフロップである。
【0035】次に上記実施例のクロック乗換え動作を図
14を用いて説明する。第1のクロック(以下、CLK
1という)は、フリップフロップ67で第2のクロック
(以下、CLK2という)の立ち上がりのタイミングで
保持される(図14(e))。また、フリップフロップ
66で第2のクロックの反転クロック(以下、反転CL
K2という)の立ち上がりのタイミングで保持される
(図14(f))。この時、図14(a)および(c)
のようにCLK1とCLK2の立ち上がりが重なったと
する。そして、フリップフロップ67の出力がHとなっ
たとする(図14(e))。この場合、フリップフロッ
プ67の出力をクロックとしてフリップフロップ64の
出力をフリップフロップ69で保持したとすれば、該ク
ロックはフリップフロップ64の出力の変化点で立ち上
がるためにラッチミスを起す可能性が有る。このラッチ
ミスを防ぐためにフリップフロップ69に印加するクロ
ックを、ANDゲート68を用いてフリップフロップ6
7の保持しているデータと、フリップフロップ66の保
持しているデータとの論理積をとることにより構成する
(図14(g))。以上の方法で構成したクロックを用
いるとフリップフロップ69に印加されるクロックの立
ち上がりが半クロック程遅れるためにフリップフロップ
69においてラッチミスを防ぐことができる(図14
(h))。最後にフリップフロップ69の出力をCLK
2によりラッチして出力する(図14(i))。
14を用いて説明する。第1のクロック(以下、CLK
1という)は、フリップフロップ67で第2のクロック
(以下、CLK2という)の立ち上がりのタイミングで
保持される(図14(e))。また、フリップフロップ
66で第2のクロックの反転クロック(以下、反転CL
K2という)の立ち上がりのタイミングで保持される
(図14(f))。この時、図14(a)および(c)
のようにCLK1とCLK2の立ち上がりが重なったと
する。そして、フリップフロップ67の出力がHとなっ
たとする(図14(e))。この場合、フリップフロッ
プ67の出力をクロックとしてフリップフロップ64の
出力をフリップフロップ69で保持したとすれば、該ク
ロックはフリップフロップ64の出力の変化点で立ち上
がるためにラッチミスを起す可能性が有る。このラッチ
ミスを防ぐためにフリップフロップ69に印加するクロ
ックを、ANDゲート68を用いてフリップフロップ6
7の保持しているデータと、フリップフロップ66の保
持しているデータとの論理積をとることにより構成する
(図14(g))。以上の方法で構成したクロックを用
いるとフリップフロップ69に印加されるクロックの立
ち上がりが半クロック程遅れるためにフリップフロップ
69においてラッチミスを防ぐことができる(図14
(h))。最後にフリップフロップ69の出力をCLK
2によりラッチして出力する(図14(i))。
【0036】また、フリップフロップ67の出力がLと
なった時は、ANDゲート68の出力は図15(g)の
ようになり、この場合もフリップフロップ69に印加さ
れるクロックの立ち上がりとフリップフロップ64の出
力の変化点が一致することはなく、ラッチミスは生じな
い。
なった時は、ANDゲート68の出力は図15(g)の
ようになり、この場合もフリップフロップ69に印加さ
れるクロックの立ち上がりとフリップフロップ64の出
力の変化点が一致することはなく、ラッチミスは生じな
い。
【0037】実施例8.図16は本発明の第8の実施例
によるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図
において、52は入力データを第1のクロック(以下、
CLK1という)によって保持するフリップフロップ、
53は、第2のクロック(以下、CLK2という)に一
定時間の遅延を与える遅延素子、54は遅延素子の出力
をCLK2によりラッチするフリップフロップ(フリッ
プフロップ54の出力を以下、CLK2’という)、5
5はフリップフロップ52の出力をCLK2’によって
保持する、即ち1クロック遅延させるフリップフロッ
プ、56はフリップフロップ52の出力をCLK2’に
よって保持する、即ち1クロック遅延させるフリップフ
ロップ、57はフリップフロップ56の出力をCLK
2’によって保持する、即ち1クロック遅延させるフリ
ップフロップ、58は第1のクロックを第2のクロック
によって保持するフリップフロップ、59はフリップフ
ロップ58の出力を第2のクロックによって保持するフ
リップフロップ、60はフリップフロップ58とフリッ
プフロップ59の排他的論理和をとるEXORゲート、
61はEXORゲート60の出力を第2のクロックによ
って保持するフリップフロップ、62はフリップフロッ
プ61の出力を第2のクロックによって保持するフリッ
プフロップ、63はフリップフロップ61とフリップフ
ロップ62の論理積をとるANDゲート、64は第2の
クロックの位相を反転するインバータ、65はANDゲ
ート63の出力を第2のクロックの反転クロックによっ
て保持するフリップフロップ、66はフリップフロップ
65とCLK2との論理積をとるANDゲート、67は
ANDゲート66の出力によりフリップフロップ57の
出力をラッチするフリップフロップ、68はフリップフ
ロップ67の出力をCLK2によりラッチするフリップ
フロップである。
によるクロック乗換え回路を示すブロック図である。図
において、52は入力データを第1のクロック(以下、
CLK1という)によって保持するフリップフロップ、
53は、第2のクロック(以下、CLK2という)に一
定時間の遅延を与える遅延素子、54は遅延素子の出力
をCLK2によりラッチするフリップフロップ(フリッ
プフロップ54の出力を以下、CLK2’という)、5
5はフリップフロップ52の出力をCLK2’によって
保持する、即ち1クロック遅延させるフリップフロッ
プ、56はフリップフロップ52の出力をCLK2’に
よって保持する、即ち1クロック遅延させるフリップフ
ロップ、57はフリップフロップ56の出力をCLK
2’によって保持する、即ち1クロック遅延させるフリ
ップフロップ、58は第1のクロックを第2のクロック
によって保持するフリップフロップ、59はフリップフ
ロップ58の出力を第2のクロックによって保持するフ
リップフロップ、60はフリップフロップ58とフリッ
プフロップ59の排他的論理和をとるEXORゲート、
61はEXORゲート60の出力を第2のクロックによ
って保持するフリップフロップ、62はフリップフロッ
プ61の出力を第2のクロックによって保持するフリッ
プフロップ、63はフリップフロップ61とフリップフ
ロップ62の論理積をとるANDゲート、64は第2の
クロックの位相を反転するインバータ、65はANDゲ
ート63の出力を第2のクロックの反転クロックによっ
て保持するフリップフロップ、66はフリップフロップ
65とCLK2との論理積をとるANDゲート、67は
ANDゲート66の出力によりフリップフロップ57の
出力をラッチするフリップフロップ、68はフリップフ
ロップ67の出力をCLK2によりラッチするフリップ
フロップである。
【0038】次に、上記実施例のクロック乗換え動作を
図17を用いて説明する。遅延素子53によって一定時
間の遅延を被った第2のクロック(以下、CLK2とい
う)は、フリップフロップ54でCLK2によりラッチ
される、即ちフリップフロップのクロックの立ち上がり
から出力までの伝搬遅延に等しい時間(=tpdとする)
の遅延を被ることになる(図17(d))。このフリッ
プフロップ54の出力をCLK2’とする。入力データ
はまずフリップフロップ52で第1のクロック(以下、
CLK1という)によりラッチされ(図17(b))、
その出力がフリップフロップ55でCLK2’によりラ
ッチされる、即ち1クロック遅延される(図17
(m))。さらに、フリップフロップ55の出力がフリ
ップフロップ56で(図17(n))、フリップフロッ
プ56の出力がフリップフロップ57で(図17
(o))、いずれもCLK2’によりラッチされる。ま
た、CLK1は、フリップフロップ58においてCLK
2の立ち上がりのタイミングでラッチされる(図17
(e))。この時、CLK1とCLK2の立ち上がりが
重なっているので、CLK1よりtpd遅れて出力される
フリップフロップ52の出力を、CLK2よりtpd遅れ
ているCLK2’によりラッチしようとするとラッチミ
スが生じる可能性が有る。この時フリップフロップ58
の出力が図17(e)のようにCLK2の立ち上がりか
らtpd遅れてHになったとする。フリップフロップ58
の出力はフリップフロップ59でCLK2によりラッチ
される、即ち1クロック遅延される(図17(f))。
したがってEXORゲート60でフリップフロップ58
の出力とフリップフロップ59の出力の排他的論理和を
とると、図17(g)のようになる。EXORゲート6
0の出力をフリップフロップ61において(図17
(h))、フリップフロップ61の出力をフリップフロ
ップ62において(図17(i))いずれもCLK2に
よりラッチし、ANDゲート63においてこれらの出力
の論理積をとると図17のようになる(図17
(j))。ANDゲート63の出力をCLK2の反転ク
ロックでラッチし、その出力とCLK2の論理積をとる
と、CLK1とCLK2の立ち上がりが重なった時の立
ち上がりをマスクしたような信号が得られる(図17
(l))。この信号をクロックとしてフリップフロップ
57の出力をラッチし(図17(o))、最後にこのラ
ッチ出力をCLK2でラッチし出力すると図17(p)
のようになる。
図17を用いて説明する。遅延素子53によって一定時
間の遅延を被った第2のクロック(以下、CLK2とい
う)は、フリップフロップ54でCLK2によりラッチ
される、即ちフリップフロップのクロックの立ち上がり
から出力までの伝搬遅延に等しい時間(=tpdとする)
の遅延を被ることになる(図17(d))。このフリッ
プフロップ54の出力をCLK2’とする。入力データ
はまずフリップフロップ52で第1のクロック(以下、
CLK1という)によりラッチされ(図17(b))、
その出力がフリップフロップ55でCLK2’によりラ
ッチされる、即ち1クロック遅延される(図17
(m))。さらに、フリップフロップ55の出力がフリ
ップフロップ56で(図17(n))、フリップフロッ
プ56の出力がフリップフロップ57で(図17
(o))、いずれもCLK2’によりラッチされる。ま
た、CLK1は、フリップフロップ58においてCLK
2の立ち上がりのタイミングでラッチされる(図17
(e))。この時、CLK1とCLK2の立ち上がりが
重なっているので、CLK1よりtpd遅れて出力される
フリップフロップ52の出力を、CLK2よりtpd遅れ
ているCLK2’によりラッチしようとするとラッチミ
スが生じる可能性が有る。この時フリップフロップ58
の出力が図17(e)のようにCLK2の立ち上がりか
らtpd遅れてHになったとする。フリップフロップ58
の出力はフリップフロップ59でCLK2によりラッチ
される、即ち1クロック遅延される(図17(f))。
したがってEXORゲート60でフリップフロップ58
の出力とフリップフロップ59の出力の排他的論理和を
とると、図17(g)のようになる。EXORゲート6
0の出力をフリップフロップ61において(図17
(h))、フリップフロップ61の出力をフリップフロ
ップ62において(図17(i))いずれもCLK2に
よりラッチし、ANDゲート63においてこれらの出力
の論理積をとると図17のようになる(図17
(j))。ANDゲート63の出力をCLK2の反転ク
ロックでラッチし、その出力とCLK2の論理積をとる
と、CLK1とCLK2の立ち上がりが重なった時の立
ち上がりをマスクしたような信号が得られる(図17
(l))。この信号をクロックとしてフリップフロップ
57の出力をラッチし(図17(o))、最後にこのラ
ッチ出力をCLK2でラッチし出力すると図17(p)
のようになる。
【0039】次に図18(a)(c)(d)のようにフ
リップフロップ58でCLK1とCLK2の立ち上がり
が重なり、その出力がLとなったとする。フリップフロ
ップ58の出力はフリップフロップ59でCLK2によ
りラッチされる、即ち1クロック遅延される(図18
(a))。したがってEXORゲート60でフリップフ
ロップ58の出力とフリップフロップ59の出力の排他
的論理和をとると、図18(g)のようになる。EXO
Rゲート60の出力をフリップフロップ61において
(図18(h))、フリップフロップ61の出力をフリ
ップフロップ62において(図18(i))いずれもC
LK2によりラッチし、ANDゲート63においてこれ
らの出力の論理積をとると図18(j)のようになる。
ANDゲート63の出力をCLK2の反転クロックでラ
ッチし(図18(k))、その出力とCLK2の論理積
をとると、CLK1とCLK2の立ち上がりが重なった
時の立ち上がりをマスクしたような信号が得られる(図
18(l))。この信号をクロックとしてフリップフロ
ップ57の出力をラッチし(図18(o))、最後にこ
のラッチ出力をCLK2でラッチし出力すると図18
(p)のようになる。
リップフロップ58でCLK1とCLK2の立ち上がり
が重なり、その出力がLとなったとする。フリップフロ
ップ58の出力はフリップフロップ59でCLK2によ
りラッチされる、即ち1クロック遅延される(図18
(a))。したがってEXORゲート60でフリップフ
ロップ58の出力とフリップフロップ59の出力の排他
的論理和をとると、図18(g)のようになる。EXO
Rゲート60の出力をフリップフロップ61において
(図18(h))、フリップフロップ61の出力をフリ
ップフロップ62において(図18(i))いずれもC
LK2によりラッチし、ANDゲート63においてこれ
らの出力の論理積をとると図18(j)のようになる。
ANDゲート63の出力をCLK2の反転クロックでラ
ッチし(図18(k))、その出力とCLK2の論理積
をとると、CLK1とCLK2の立ち上がりが重なった
時の立ち上がりをマスクしたような信号が得られる(図
18(l))。この信号をクロックとしてフリップフロ
ップ57の出力をラッチし(図18(o))、最後にこ
のラッチ出力をCLK2でラッチし出力すると図18
(p)のようになる。
【0040】
【発明の効果】本発明の第1から第6の発明によれば、
データ送信もとのクロックとデータ受信先のクロックの
立ち上がりが重なっても、不定となったデータを別のデ
ータと置き換えることにより、受信側で受信されるデー
タが不安定になることがなくなり、クロック乗換えが良
好に行われるとともに、簡易な回路構成でクロック乗換
えを行うことができる。
データ送信もとのクロックとデータ受信先のクロックの
立ち上がりが重なっても、不定となったデータを別のデ
ータと置き換えることにより、受信側で受信されるデー
タが不安定になることがなくなり、クロック乗換えが良
好に行われるとともに、簡易な回路構成でクロック乗換
えを行うことができる。
【0041】また、本発明の第7と第8のの発明によれ
ば、データ送信もとのクロックとデータ受信先のクロッ
クの立ち上がりが重なっても、クロックの立ち上がりの
重なった時点に立ち上がりのないクロックでデータを保
持することにより、受信側で受信されるデータが不安定
になることがなくなり、クロック乗換えが良好に行われ
るとともに、簡易な回路構成でクロック乗換えを行うこ
とができる。
ば、データ送信もとのクロックとデータ受信先のクロッ
クの立ち上がりが重なっても、クロックの立ち上がりの
重なった時点に立ち上がりのないクロックでデータを保
持することにより、受信側で受信されるデータが不安定
になることがなくなり、クロック乗換えが良好に行われ
るとともに、簡易な回路構成でクロック乗換えを行うこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施例によるクロック乗換え回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の各部タイムチャートで
ある。
ある。
【図3】本発明の第2の実施例によるクロック乗換え回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例の各部タイムチャートで
ある。
ある。
【図5】本発明の第3の実施例によるクロック乗換え回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施例の各部タイムチャートで
ある。
ある。
【図7】本発明の第4の実施例によるクロック乗換え回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施例の各部タイムチャートで
ある。
ある。
【図9】本発明の第5の実施例によるクロック乗換え回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図10】本発明の第5の実施例の各部タイムチャート
である。
である。
【図11】本発明の第6の実施例によるクロック乗換え
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図12】本発明の第6の実施例の各部タイムチャート
である。
である。
【図13】本発明の第7の実施例によるクロック乗換え
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図14】本発明の第7の実施例で第1のクロックと第
2のクロックの立ち上がりが重なり、かつ第1のクロッ
クを第2のクロックによりラッチした際に出力がHとな
る場合の各部タイムチャートである。
2のクロックの立ち上がりが重なり、かつ第1のクロッ
クを第2のクロックによりラッチした際に出力がHとな
る場合の各部タイムチャートである。
【図15】本発明の第7の実施例で第1のクロックと第
2のクロックの立ち上がりが重なり、かつ第1のクロッ
クを第2のクロックによりラッチした際に出力がLとな
る場合の各部タイムチャートである。
2のクロックの立ち上がりが重なり、かつ第1のクロッ
クを第2のクロックによりラッチした際に出力がLとな
る場合の各部タイムチャートである。
【図16】本発明の第8の実施例によるクロック乗換え
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図17】本発明の第8の実施例で第1のクロックと第
2のクロックの立ち上がりが重なり、かつ第1のクロッ
クを第2のクロックによりラッチした際に出力がHとな
る場合の各部タイムチャートである。
2のクロックの立ち上がりが重なり、かつ第1のクロッ
クを第2のクロックによりラッチした際に出力がHとな
る場合の各部タイムチャートである。
【図18】本発明の第8の実施例で第1のクロックと第
2のクロックの立ち上がりが重なり、かつ第1のクロッ
クを第2のクロックによりラッチした際に出力がLとな
る場合の各部タイムチャートである。
2のクロックの立ち上がりが重なり、かつ第1のクロッ
クを第2のクロックによりラッチした際に出力がLとな
る場合の各部タイムチャートである。
【図19】従来のフリップフロップを用いたクロック乗
換え回路のブロック図である。
換え回路のブロック図である。
【図20】従来のフリップフロップを用いたクロック乗
換え回路の各部タイムチャートである。
換え回路の各部タイムチャートである。
1,3乃至10,12,13,15,17,18,20
乃至22,25,26乃至30,32,33,35,3
7乃至41,44乃至47,51,53乃至57,6
1,63,64,66,67,69乃至71,73乃至
78,80,81,84,86,87,89,90 フ
リップフロップ 49 Tフリップフロップ 2,19,65,83 インバータ 16,24,36,43,52,62 セレクタ 11,23,31,42,48,58,59 コンパレ
ータ 14,34,49,63,66 ANDゲート 79 EXORゲート 72 遅延素子 100,200 遅延手段
乃至22,25,26乃至30,32,33,35,3
7乃至41,44乃至47,51,53乃至57,6
1,63,64,66,67,69乃至71,73乃至
78,80,81,84,86,87,89,90 フ
リップフロップ 49 Tフリップフロップ 2,19,65,83 インバータ 16,24,36,43,52,62 セレクタ 11,23,31,42,48,58,59 コンパレ
ータ 14,34,49,63,66 ANDゲート 79 EXORゲート 72 遅延素子 100,200 遅延手段
Claims (8)
- 【請求項1】 互いに同期していない回路又は装置間の
データの受け渡し時のクロック乗換え回路において、入
力データを第1のクロックによって保持し出力する第1
の保持部と、第2のクロックによって該第1の保持部の
出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のクロック
によって該第2の保持部の出力を保持し出力する第3の
保持部と、第2のクロックの反転クロックにより該第1
の保持部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第
2の保持部の出力と該第3の保持部の出力を比較する比
較部と、該比較部の出力を第2のクロックによって保持
し出力する第5の保持部と、第2のクロックによって該
第5の保持部の出力を保持し出力する第6の保持部と、
該第5の保持部の出力と該第6の保持部の出力の論理積
をとるANDゲートと、該ANDゲートの出力を第2の
クロックにより保持し出力する第7の保持部と、該第3
の保持部と該第7の保持部の時間合せをする第1の遅延
手段と、該第4の保持部と該第7の保持部の時間合せを
する第2の遅延手段と、該第7の保持部の出力により該
第3の保持部の出力と該第4の保持部の出力とを選択し
出力する選択部と、選択部の出力を第2のクロックによ
り保持し出力する第7の保持部とを有することを特徴と
するクロック乗換え回路。 - 【請求項2】 互いに同期していない回路又は装置間の
データの受け渡し時のクロック乗換え回路において、入
力データを第1のクロックによって保持し出力する第1
の保持部と、第2のクロックによって該第1の保持部の
出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のクロック
によって該第2の保持部の出力を保持し出力する第3の
保持部と、第2のクロックの反転クロックにより該第1
の保持部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第
2の保持部の出力と該第3の保持部の出力とを比較する
比較部と、該比較部の出力により該第2の保持部の出力
と該第3の保持部の出力を選択し出力する選択部と、該
選択部の出力を第2のクロックにより保持し出力する第
5の保持部を有することを特徴とするクロック乗換え回
路。 - 【請求項3】 互いに同期していない回路又は装置間の
データの受け渡し時のクロック乗換え回路において、入
力データを第1のクロックによって保持し出力する第1
の保持部と、第2のクロックによって該第1の保持部の
出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のクロック
によって該第2の保持部の出力を保持し出力する第3の
保持部と、第2のクロックによって該第3の保持部の出
力を保持し出力する第4の保持部と、第2のクロックに
よって該第4の保持部の出力を保持し出力する第5の保
持部と、該第2の保持部の出力と該第3の保持部の出力
を比較する比較部と、該比較部の出力を第2のクロック
によって保持し出力する第6の保持部と、第2のクロッ
クによって該第6の保持部の出力を保持し出力する第7
の保持部と、該第6の保持部の出力と該第7の保持部の
出力の論理積をとるANDゲートと、該ANDゲートの
出力を第2のクロックにより保持し出力する第8の保持
部と、該第8の保持部の出力により該第4の保持部の出
力と該第5の保持部の出力とを選択し出力する選択部
と、選択部の出力を第2のクロックにより保持し出力す
る第9の保持部とを有することを特徴とするクロック乗
換え回路。 - 【請求項4】 互いに同期していない回路又は装置間の
データの受け渡し時のクロック乗換え回路において、入
力データを第1のクロックによって保持し出力する第1
の保持部と、第2のクロックによって該第1の保持部の
出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のクロック
によって該第2の保持部の出力を保持し出力する第3の
保持部と、第2のクロックによって該第3の保持部の出
力を保持し出力する第4の保持部と、該第3の保持部の
出力と該第4の保持部の出力を比較する比較部と、該比
較部の出力により該第2の保持部の出力と該第3の保持
部の出力を選択し出力する選択部と、該選択部の出力を
第2のクロックにより保持し出力する第5の保持部を有
することを特徴とするクロック乗換え回路。 - 【請求項5】 互いに同期していない回路又は装置間の
データの受け渡し時のクロック乗換え回路において、入
力データを第1のクロックによって保持し出力する第1
の保持部と、第2のクロックによって該第1の保持部の
出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のクロック
によって該第2の保持部の出力を保持し出力する第3の
保持部と、第2のクロックによって該第3の保持部の出
力を保持し出力する第4の保持部と、該第3の保持部の
出力と該第4の保持部の出力を比較する比較部と、該比
較部の出力を2分の1に分周する分周部と、該分周部の
出力と、第2のクロックとの論理積をとるANDゲート
と、該ANDゲートの出力により該第3の保持部の出力
と該第4の保持部の出力を選択し出力する選択部と、該
選択部の出力を第2のクロックにより保持し出力する第
5の保持部を有することを特徴とするクロック乗換え回
路。 - 【請求項6】 互いに同期していない回路又は装置間の
データの受け渡し時のクロック乗換え回路において、入
力データを第1のクロックによって保持し出力する第1
の保持部と、第2のクロックによって該第1の保持部の
出力を保持し出力する第2の保持部と、第2のクロック
によって該第2の保持部の出力を保持し出力する第3の
保持部と、第2のクロックによって該第3の保持部の出
力を保持し出力する第4の保持部と、該第2の保持部の
出力と該第3の保持部の出力を比較する第1の比較部
と、該第3の保持部の出力と該第4の保持部の出力を比
較する第2の比較部と、該一第の比較部の出力と該第2
の比較部の出力との論理積をとるANDゲートと、該A
NDゲートの出力を第2のクロックにより保持し出力す
る第5の保持部と、該第5の保持部の出力により、該第
3の保持部の出力と該第4の保持部の出力を選択し出力
する選択部と、該選択部の出力を第2のクロックにより
保持し出力する第6の保持部を有することを特徴とする
クロック乗換え回路。 - 【請求項7】 互いに同期していない回路又は装置間の
データの受け渡し時のクロック乗換え回路において、入
力データを第1のクロックによって保持し出力する第1
の保持部と、該第1のクロックを第2のクロックによっ
て保持し出力する第2の保持部と、該第1のクロックを
該第2のクロックの反転クロックにより保持し出力する
第3の保持部と、該第2の保持部の出力と該第3の保持
部の出力のレベルが一致したタイミングで該第1の保持
部の出力を保持し出力する第4の保持部と、該第4の保
持部の出力を該第2のクロックによって保持し出力する
第5の保持部とを有することを特徴とするクロック乗換
え回路。 - 【請求項8】 互いに同期していない回路又は装置間の
データの受け渡し時のクロック乗換え回路において、入
力データを第1のクロックによって保持し出力する第1
の保持部と、第2のクロックに一定時間の遅延を与える
遅延部と、該遅延部の出力を第2のクロックにより保持
し出力する第2の保持部と、該第2の保持部の出力によ
り該第1の保持部の出力を保持し出力する第3の保持部
と、該第2の保持部の出力により該第3の保持部の出力
を保持し出力する第4の保持部と、該第2の保持部の出
力により該第4の保持部の出力を保持し出力する第5の
保持部と、第1のクロックを第2のクロックにより保持
し出力する第6の保持部と、第2のクロックにより該第
6の保持部の出力を保持し出力する第7の保持部と、該
第6の保持部の出力と該第7の保持部の出力との排他的
論理和をとるEXORゲートと、第2のクロックにより
該EXORゲートの出力を保持支出力する第8の保持部
と、第2のクロックにより該第8の保持部の出力を保持
し出力する第9の保持部と、該第8の保持部の出力と該
第9の保持部の出力との論理積をとるANDゲートと、
第2のクロックの反転クロックにより該ANDゲートの
出力を保持支出力する第10の保持部と、該第10の保
持部の出力と、第2のクロックとの論理積をとるAND
ゲートと、該ANDゲートの出力により、該第5の保持
部の出力を保持し出力する第11の保持部と、第2のク
ロックにより該第11の保持部の出力を保持し出力する
第12の保持部とを有することを特徴とするクロック乗
換え回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5106466A JPH06318932A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | クロック乗換え回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5106466A JPH06318932A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | クロック乗換え回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06318932A true JPH06318932A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14434337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5106466A Pending JPH06318932A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | クロック乗換え回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06318932A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022156708A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | ラピステクノロジー株式会社 | クロック同期回路、半導体装置、及びクロック同期方法 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5106466A patent/JPH06318932A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022156708A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | ラピステクノロジー株式会社 | クロック同期回路、半導体装置、及びクロック同期方法 |
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