JPH0631904A - 網点面積率測定装置及び網点面積率測定方法 - Google Patents

網点面積率測定装置及び網点面積率測定方法

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JPH0631904A
JPH0631904A JP4185090A JP18509092A JPH0631904A JP H0631904 A JPH0631904 A JP H0631904A JP 4185090 A JP4185090 A JP 4185090A JP 18509092 A JP18509092 A JP 18509092A JP H0631904 A JPH0631904 A JP H0631904A
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JP
Japan
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printed
halftone dot
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paper
dot area
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Application number
JP4185090A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kishida
健 岸田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】書籍、新聞等における網点印刷の網点面積率を
正確に測定することを可能とする。 【構成】 計量部12は、任意の網点面積率によって網
点印刷される第1の印刷物と前記第1の印刷物に対する
網点印刷に対応する面積にベタ印刷される第2の印刷物
のそれぞれの印刷前と印刷後の重さを測定する。演算制
御部10は、計量部12によって測定された測定値をも
とに、網点面積率を演算して求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書籍、新聞等における
網点印刷の網点面積率を測定する網点面積率測定装置及
びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、書籍、新聞等の印刷物において
画像の部分(写真などの部分)は、図3に示すように、
細かい点の集まり、すなわち網点によって印刷されてい
る。この網点印刷された部分では、網点の面積が大きい
ほど色が濃く見える。単位面積中でインキが印刷されて
いる面積の割合は、一般に網点面積率と呼ばれている。
【0003】この網点面積率を正確に測定したい場合が
ある。例えば、印刷物の品質管理を行なう場合や、ある
印刷物の色とその網点面積率との関係を定式化したい場
合等である。従来、網点面積率を測定するための方法と
しては、印刷物に対する光の反射率を用いる光学的方法
がある。以下、この方法について説明する。
【0004】ここでは、インキを一面に印刷した紙の反
射率をR1、網点面積率aで印刷した場合の反射率をR
aとする。Raは、インキがある部分の反射率R1とイ
ンキがない部分の反射率1を各々の面積の比で混合した
ものに等しいと考える。これを数式によって表現する
と、以下に示す(1)式となる。 Ra=a×R1+(1−a)×1 …(1)
【0005】(1)式は、Murray-Davisの式として知ら
れている式を変形したものである。この(1)式にR
a,R1の実測値を代入することにより、網点面積率a
を求めるのが従来の一般的な方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したような光学的
方法では、以下の理由から、インキが印刷されている面
積を正確に測定することができなかった。
【0007】従来の方法では、紙面をインキが印刷され
ている部分と、されていない部分の二つに分け、各部分
の中では反射率は一定と考えている。しかし、これは厳
密には成り立たない。
【0008】つまり、紙は図4に示すように繊維の集ま
りであり、入射した光は紙の内部で反射・屈折を繰り返
して反射する。このため、光が紙に入る場所と出る場所
は必ずしも一致せず、印刷されたインキの周辺部分で
は、インキのない部分から紙に入ってインキのある部分
から出る光や、その逆の光がある。このため、インキの
周辺部部がぼやけてしまう。以上の理由により、(1)
式は厳密には成立しない。すなわち、従来の網点面積率
測定方法では正確な測定が出来ないという問題があっ
た。本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、
正確に網点面積率を測定することが可能な網点面積率測
定装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、任意の網点面
積率によって網点印刷される第1の印刷物と前記第1の
印刷物に対して網点印刷された面積と同一の面積にベタ
印刷される第2の印刷物のそれぞれの印刷前と印刷後の
重さを測定し、この測定された測定値をもとに前記網点
面積率を求めることを特徴とする。
【0010】
【作用】このような構成によれば、任意の網点面積率に
よって網点印刷される第1の印刷物と網点印刷に対応す
る面積にベタ印刷される第2の印刷物のそれぞれの印刷
前と印刷後の重さをもとに網点面積率を演算して求める
ので、光学的方法におけるインキの周辺部分での光学的
なぼやけなどの不確実な要素がなく、正確な結果が得ら
れる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は同実施例に係わる網点面積率測定装置の
構成を示すブロック図である。図1に示すように、網点
面積率測定装置は、演算制御部10、計量部12、表示
部14、記憶部16、記憶部18、及び記憶部20によ
って構成されている。
【0012】演算制御部10は、網点面積率測定装置全
体を制御し、網点面積率を求めるための演算を行なう。
計量部12は、網点面積率の測定対象となる紙の印刷前
後の重さ(質量または重量)を測定するためのものであ
る。記憶部16は、計量部12によって測定された印刷
対象(ベタ印刷)とする紙Aの重さMaの値を記憶する
ためのものである。記憶部18は、計量部12によって
測定された印刷対象(網点印刷)とする紙Bの重さMb
の値を記憶するためのものである。記憶部20は、計量
部12によって測定されたベタ印刷された紙Aの重さM
a1の値を記憶するためのものである。
【0013】本発明による網点面積率測定装置は、印刷
されたインキの重さ(質量または重量)を測定し、この
測定値をもとに網点面積率を計算して求めるものであ
る。重さMaの紙Aに、所定の面積に対してインキをベ
タ印刷した時の紙Aの重さをMa1、重さMbの紙B上
の紙Aでベタ印刷された面積と同じ面積に、網点面積率
aでインキを印刷した時のMb1とする。この場合、各
紙A,Bにおけるインキの重さは、(Ma1−Ma)、
(Mb1−Mb)と表わすことができ、その間には次に
示す(2)式の関係が成り立つ。 a×(Ma1−Ma)=(Mb1−Mb) …(2) 同実施例では、Ma1、Ma、Mb1、及びMbを測定
し、(2)式をもとにして網点面積率aを求める。
【0014】次に、同実施例の動作について図2に示す
フローチャートを参照しながら説明する。まず、計量部
12において紙Aの重さ(Ma)を測定する(ステップ
S1)。この際、紙Aは1枚であっても良いし、複数枚
であっても良い。計測部12は、紙Aについての測定結
果を演算制御部10に出力する。演算制御部10は、紙
Aについての測定結果Maを記憶部16に記憶させる
(ステップS2)。
【0015】次に、計量部12において紙Bの重さ(M
b)を測定する(ステップS3)。この際、紙Bは1枚
であっても良いし、複数枚であっても良い。計測部12
は、紙Bについての測定結果を演算制御部10に出力す
る。演算制御部10は、紙Bについての測定結果Mbを
記憶部18に記憶させる(ステップS4)。
【0016】次に、紙Aに対して所定の面積に対してベ
タ印刷を行ない、この印刷済みの紙Aの重さ(Ma1)
を計量部12において測定する(ステップS5)。この
際、紙Aに対する印刷は、全面積であっても良いし、一
部分であっても良い。また、測定対象とする紙Aの枚数
は、ステップS1における印刷前の紙Aの測定時の枚数
と一致させる。計測部12は、印刷済みの紙Aについて
の測定結果を演算制御部10に出力する。演算制御部1
0は、紙Aについての測定結果Ma1を記憶部20に記
憶させる(ステップS6)。
【0017】次に、紙Bに対して所定の面積に対して一
定の網点面積率で網点印刷を行ない、この印刷済みの紙
Bの重さ(Mb1)を計量部12において測定する(ス
テップS7)。この際、紙Bに対する印刷は、紙Aに対
するベタ印刷された面積と同一にする。また、測定対象
とする紙Bの枚数は、ステップS1における印刷前の紙
Aの測定時の枚数(ステップS3,S5における測定時
の枚数)と一致させる。計測部12は、印刷済みの紙B
についての測定結果を演算制御部10に出力する。
【0018】演算制御部10は、ステップS7における
測定によって得られたMb1、及び記憶部16,18,
20にそれぞれ記憶されたMa、Ma1、Mbの値をも
とに、前述した(2)式を用いて網点面積率aを計算し
て求める(ステップS8)。演算制御部10は、得られ
た網点面積率aを示す情報を表示部14に表示させる
(ステップS9)。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、印刷前と
印刷後の印刷物の重さを用いて網点面積率を求めるの
で、インキの周辺部分での光学的なぼやけなどの影響を
受ける光学的方法による測定よりも、正確に網点面積率
を求めることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる網点面積率測定装置
の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作の手順を説明するためのフロー
チャート。
【図3】印刷物での網点印刷を説明するための図。
【図4】光学的方法による網点面積率の測定方法を説明
するための図。
【符号の説明】
10…演算制御部、12…計量部、14…表示部、1
6,18,20…記憶部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の網点面積率によって網点印刷され
    る第1の印刷物と前記第1の印刷物に対して網点印刷さ
    れた面積と同一の面積にベタ印刷される第2の印刷物の
    それぞれの印刷前と印刷後の重さを測定するための計量
    手段と、 前記計量手段によって測定された測定値をもとに前記網
    点面積率を求める演算制御手段と、 を具備したことを特徴とする網点面積率測定装置。
  2. 【請求項2】 任意の網点面積率によって網点印刷され
    る第1の印刷物と前記第1の印刷物に対して網点印刷さ
    れた面積と同一の面積にベタ印刷される第2の印刷物の
    それぞれの印刷前と印刷後の重さを測定し、この測定さ
    れた測定値をもとに前記網点面積率を求めることを特徴
    とする網点面積率測定方法。
JP4185090A 1992-07-13 1992-07-13 網点面積率測定装置及び網点面積率測定方法 Pending JPH0631904A (ja)

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