JPH06319219A - ケーブルの移動防止装置 - Google Patents
ケーブルの移動防止装置Info
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- JPH06319219A JPH06319219A JP6039691A JP3969194A JPH06319219A JP H06319219 A JPH06319219 A JP H06319219A JP 6039691 A JP6039691 A JP 6039691A JP 3969194 A JP3969194 A JP 3969194A JP H06319219 A JPH06319219 A JP H06319219A
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Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブルの移動を徐々に規制し、かつ元の位
置に引戻すことができるケーブルの移動防止装置を提供
する。 【構成】 一定位置に固定した固定部材1より伸長する
ガイド棒5に移動板12A、12Bを移動可能に取付
け、ガイド棒5の先端にストッパ用ナット6を設けると
共に、ガイド棒5に圧縮装着した移動防止用のコイルス
プリング8によりケーブル24にその伸縮方向に対して
逆方向の弾性力を付与しつつこの移動部材12A、12
Bに連結したケーブル保持具17をケーブル周面に固定
的に取り付ける。これにより、熱伸縮や振動等によるケ
ーブルの移動を徐々に規制し、かつ元の位置まで引戻す
ことができる。
置に引戻すことができるケーブルの移動防止装置を提供
する。 【構成】 一定位置に固定した固定部材1より伸長する
ガイド棒5に移動板12A、12Bを移動可能に取付
け、ガイド棒5の先端にストッパ用ナット6を設けると
共に、ガイド棒5に圧縮装着した移動防止用のコイルス
プリング8によりケーブル24にその伸縮方向に対して
逆方向の弾性力を付与しつつこの移動部材12A、12
Bに連結したケーブル保持具17をケーブル周面に固定
的に取り付ける。これにより、熱伸縮や振動等によるケ
ーブルの移動を徐々に規制し、かつ元の位置まで引戻す
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布設後のケーブルが何
等かの原因によって移動した場合に、当該ケーブルを元
の位置に引き戻す場合に有用なケーブルの移動防止装置
に関する。
等かの原因によって移動した場合に、当該ケーブルを元
の位置に引き戻す場合に有用なケーブルの移動防止装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブルを傾斜地等に布設した場合に
は、負荷の変化や温度変化によってケーブルが熱伸縮
し、大きく移動してずれ落ちてしまう、いわゆる波乗り
移動現象が生じる。
は、負荷の変化や温度変化によってケーブルが熱伸縮
し、大きく移動してずれ落ちてしまう、いわゆる波乗り
移動現象が生じる。
【0003】また、平坦な布設場所でも自動車の通過時
の振動でケーブルが大きく移動してしまうことがある。
の振動でケーブルが大きく移動してしまうことがある。
【0004】そこで、従来はケーブルが移動する恐れが
ある場合、予めケーブルをクリート等の引留具にて固定
するようにしている。
ある場合、予めケーブルをクリート等の引留具にて固定
するようにしている。
【0005】しかしながら、引留具でケーブルを単に固
定するだけでは、引留具間でケーブル部分が移動するの
で、やはり波乗り移動現象を確実に防止することができ
ず、又ケーブル固定部に無理な力が加わってケーブルが
座屈する等の問題があった。
定するだけでは、引留具間でケーブル部分が移動するの
で、やはり波乗り移動現象を確実に防止することができ
ず、又ケーブル固定部に無理な力が加わってケーブルが
座屈する等の問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に着目してなされたもので、ケーブルの移動を徐々に規
制し、かつ元の位置に引戻すことができるケーブルの移
動防止装置を提供することを目的としている。
に着目してなされたもので、ケーブルの移動を徐々に規
制し、かつ元の位置に引戻すことができるケーブルの移
動防止装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブルの移動
防止装置は、一定位置に固定した固定部材より伸長する
ガイド棒に移動部材を移動可能に取付けると共に、ガイ
ド棒の先端に移動部材の移動を規制するストッパを設
け、更にガイド棒上に圧縮装着した移動防止用の弾性部
材にてケーブルに伸縮方向に対して逆方向の弾性力を付
与し、かつ移動部材に連結したケーブル保持具をケーブ
ル周面に固定的に取付けることを特徴としている。
防止装置は、一定位置に固定した固定部材より伸長する
ガイド棒に移動部材を移動可能に取付けると共に、ガイ
ド棒の先端に移動部材の移動を規制するストッパを設
け、更にガイド棒上に圧縮装着した移動防止用の弾性部
材にてケーブルに伸縮方向に対して逆方向の弾性力を付
与し、かつ移動部材に連結したケーブル保持具をケーブ
ル周面に固定的に取付けることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明のケーブルの移動防止装置においては、
ケーブル収縮時に移動部材がストッパに当接した時点で
は圧縮されていた移動防止用の弾性部材が伸び切ってケ
ーブルの収縮方向とは逆方向に弾性力を付与しているの
で、ケーブル収縮を徐々に制御してケーブルに無理な力
が加わるのを防止することが可能であり、従って、ケー
ブルの座屈を確実に防ぐことができる。
ケーブル収縮時に移動部材がストッパに当接した時点で
は圧縮されていた移動防止用の弾性部材が伸び切ってケ
ーブルの収縮方向とは逆方向に弾性力を付与しているの
で、ケーブル収縮を徐々に制御してケーブルに無理な力
が加わるのを防止することが可能であり、従って、ケー
ブルの座屈を確実に防ぐことができる。
【0009】また、ケーブル伸長時には移動防止用の弾
性部材が予め圧縮されていることから移動部材に大きな
弾性力を付与するので、ケーブルを同様に徐々に伸長さ
せ、その座屈を確実に防ぐことができる。
性部材が予め圧縮されていることから移動部材に大きな
弾性力を付与するので、ケーブルを同様に徐々に伸長さ
せ、その座屈を確実に防ぐことができる。
【0010】更に、このように弾性部材を圧縮させて装
着すると、ケーブルが伸縮した後にはケーブルに常時弾
性部材にて引戻力が加わっているので、定常温度等に戻
った場合ケーブルが元の布設位置まで自動的に引戻され
ることになる。
着すると、ケーブルが伸縮した後にはケーブルに常時弾
性部材にて引戻力が加わっているので、定常温度等に戻
った場合ケーブルが元の布設位置まで自動的に引戻され
ることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本考案に係る移動防止装置の正面図、図
2は同装置の平面図、図3は同装置の一部を示す断面図
である。
明する。図1は本考案に係る移動防止装置の正面図、図
2は同装置の平面図、図3は同装置の一部を示す断面図
である。
【0012】これらの図において、1は固定部材を示し
ている。この固定部材1は長方形の板材2、2から成
り、各板材2の対向面には略半円形の凹部2aが設けら
れている。これらの板材2は凹部2a、2a間にケーブ
ル24を通した状態で連結片3、3によりボルト4を介
して相互に連結されており、図示しない架台により管路
口近傍等に固定される。各板材2には一対のガイド棒
5、5の基端が固定されている。これらのガイド棒5は
ケーブル24の長手方向に沿って伸長し、先端のねじ溝
5aにストッパ用のナット6が螺合されている。各ガイ
ド棒5上には筒体7A、7Bが遊嵌されている。これら
筒体7A、7B間には所定のばね定数(例えば、2Kg/m
m )を有するコイルスプリング8が配され、このコイル
スプリング8の両端は筒体7A、7Bのフランジ部7
a、7bに当接されている。一方の筒体7Aの他のフラ
ンジ部7aはガイド棒5の基部に螺合されている受けナ
ット9に当接されている。また、他方の筒体7Bのフラ
ンジ部7bを有しない端部側の外周面にはねじ溝が設け
られ、このねじ溝には狭持用ナット10、11が螺合さ
れている。これらナット10、11は筒体7Bが貫通し
ている移動板12A、12Bをワッシャ16を介して狭
持している。これら移動板12A、12Bの対向面には
略半円形の凹部12a、12bが設けられ、この凹部1
2a、12b間にはケーブル24が通されている。移動
板12A、12Bは他の連結片13によりボルト14及
びナット15を介して相互に連結されている。
ている。この固定部材1は長方形の板材2、2から成
り、各板材2の対向面には略半円形の凹部2aが設けら
れている。これらの板材2は凹部2a、2a間にケーブ
ル24を通した状態で連結片3、3によりボルト4を介
して相互に連結されており、図示しない架台により管路
口近傍等に固定される。各板材2には一対のガイド棒
5、5の基端が固定されている。これらのガイド棒5は
ケーブル24の長手方向に沿って伸長し、先端のねじ溝
5aにストッパ用のナット6が螺合されている。各ガイ
ド棒5上には筒体7A、7Bが遊嵌されている。これら
筒体7A、7B間には所定のばね定数(例えば、2Kg/m
m )を有するコイルスプリング8が配され、このコイル
スプリング8の両端は筒体7A、7Bのフランジ部7
a、7bに当接されている。一方の筒体7Aの他のフラ
ンジ部7aはガイド棒5の基部に螺合されている受けナ
ット9に当接されている。また、他方の筒体7Bのフラ
ンジ部7bを有しない端部側の外周面にはねじ溝が設け
られ、このねじ溝には狭持用ナット10、11が螺合さ
れている。これらナット10、11は筒体7Bが貫通し
ている移動板12A、12Bをワッシャ16を介して狭
持している。これら移動板12A、12Bの対向面には
略半円形の凹部12a、12bが設けられ、この凹部1
2a、12b間にはケーブル24が通されている。移動
板12A、12Bは他の連結片13によりボルト14及
びナット15を介して相互に連結されている。
【0013】固定部材1と移動板12A、12Bとの間
に位置するケーブル24部分の周面にはケーブル保持具
17が取付けられている。このケーブル保持具17は鋳
物製の上部クランプ18A、18Bと、下部クランプ1
9A、19Bとを備えている。上部クランプ18A、1
8Bは、図3に示すように、断面略半円形に形成され、
両側の伸長部18a、18b上には円錐形の膨出部20
が一体的に設けられている。また、下部クランプ19
A、19Bは同様に断面略半円形に形成され、両側の伸
長部19a、19bにはボルト21を貫挿させるための
穴22(図3参照)が設けられている。
に位置するケーブル24部分の周面にはケーブル保持具
17が取付けられている。このケーブル保持具17は鋳
物製の上部クランプ18A、18Bと、下部クランプ1
9A、19Bとを備えている。上部クランプ18A、1
8Bは、図3に示すように、断面略半円形に形成され、
両側の伸長部18a、18b上には円錐形の膨出部20
が一体的に設けられている。また、下部クランプ19
A、19Bは同様に断面略半円形に形成され、両側の伸
長部19a、19bにはボルト21を貫挿させるための
穴22(図3参照)が設けられている。
【0014】上部クランプ18Aと18Bとは対向する
端面が相互に固定され、又、下部クランプ19Aと19
Bも対向する端面が相互に固定されている。更に、上部
クランプ18Bと下部クランプ19Bの他端面は移動板
12A、12Bにそれぞれ適宜の手段で固定的に連結さ
れている。そして、上部クランプ18A、18Bと下部
クランプ19A、19Bを対向させてこれらの間にケー
ブル24を通し、ボルト21を膨出部20及び穴22に
貫挿させ、該ボルト21にナット23を螺合することに
より、ケーブル保持具17(上部及び下部クランプ18
A、18B、19A、19B)がケーブル24に固定的
に取付けられている。
端面が相互に固定され、又、下部クランプ19Aと19
Bも対向する端面が相互に固定されている。更に、上部
クランプ18Bと下部クランプ19Bの他端面は移動板
12A、12Bにそれぞれ適宜の手段で固定的に連結さ
れている。そして、上部クランプ18A、18Bと下部
クランプ19A、19Bを対向させてこれらの間にケー
ブル24を通し、ボルト21を膨出部20及び穴22に
貫挿させ、該ボルト21にナット23を螺合することに
より、ケーブル保持具17(上部及び下部クランプ18
A、18B、19A、19B)がケーブル24に固定的
に取付けられている。
【0015】以上の構成を有するケーブルの移動防止装
置においては、移動板12A、12Bを押圧してコイル
スプリング8を、例えば、100mm の長さ寸法だけ収縮さ
せ、上述したように、ケーブル保持具17をケーブル2
4の周面に固定的に取り付ける。
置においては、移動板12A、12Bを押圧してコイル
スプリング8を、例えば、100mm の長さ寸法だけ収縮さ
せ、上述したように、ケーブル保持具17をケーブル2
4の周面に固定的に取り付ける。
【0016】このような状態において、ケーブル24が
矢印方向に収縮すると、それに伴ってケーブル保持具1
7及び移動板12A、12Bが移動し、筒体7Bの端面
がストッパ用のナット6に当接した時点でその移動が停
止する。そして、筒体7Bの端面がナット6に当接した
時点では圧縮されていたコイルスプリング8が逆に伸長
されるので、ケーブル24には収縮方向とは逆方向の弾
性力が加わることになる。従って、ケーブル24をある
程度収縮させた後その収縮を制御するので、ケーブル2
4に無理な力が加わるのを防止して座屈を防ぐことがで
きる。
矢印方向に収縮すると、それに伴ってケーブル保持具1
7及び移動板12A、12Bが移動し、筒体7Bの端面
がストッパ用のナット6に当接した時点でその移動が停
止する。そして、筒体7Bの端面がナット6に当接した
時点では圧縮されていたコイルスプリング8が逆に伸長
されるので、ケーブル24には収縮方向とは逆方向の弾
性力が加わることになる。従って、ケーブル24をある
程度収縮させた後その収縮を制御するので、ケーブル2
4に無理な力が加わるのを防止して座屈を防ぐことがで
きる。
【0017】また、ケーブル24の伸長時には、それに
伴ってケーブル保持具17及び移動板12A、12Bが
コイルスプリング8の弾性力に抗して徐々に逆方向に移
動し、コイルスプリング8が所定量だけ収縮した時点で
その伸長が停止する。従って、同様にケーブル24を徐
々に伸長させてその座屈を防ぐことができる。
伴ってケーブル保持具17及び移動板12A、12Bが
コイルスプリング8の弾性力に抗して徐々に逆方向に移
動し、コイルスプリング8が所定量だけ収縮した時点で
その伸長が停止する。従って、同様にケーブル24を徐
々に伸長させてその座屈を防ぐことができる。
【0018】一方、ケーブル24が伸縮や振動等で移動
した後には、該ケーブル24に常時コイルスプリング8
により逆方向への弾性力が加わっているので、定常温度
等に戻った時点ではケーブル24に引戻力が加わり、所
定の布設位置まで引き戻される。
した後には、該ケーブル24に常時コイルスプリング8
により逆方向への弾性力が加わっているので、定常温度
等に戻った時点ではケーブル24に引戻力が加わり、所
定の布設位置まで引き戻される。
【0019】図4は本考案の他の実施例に係る移動防止
装置の正面図、図5は同装置の管路口への取付状態を示
す断面図である。
装置の正面図、図5は同装置の管路口への取付状態を示
す断面図である。
【0020】この実施例では移動板12A、12Bにラ
ッパ状のケーブルガイド25が取付けられている。この
ケーブルガイド25はガイド半部25A、25Bから成
り、これらガイド半部25A、25Bには固定用の筒部
25a、25bが設けられている。そして、これら筒部
25a、25bにボルト26を貫通させ、このボルト2
6にナット27を螺合させることにより、両ガイド半部
25A、25Bによりラッパ状のケーブルガイド25が
形成され、又ケーブルガイド25の基部を移動板12
A、12Bの凹部12a、12bに嵌入することにより
固定的に取り付けられている。
ッパ状のケーブルガイド25が取付けられている。この
ケーブルガイド25はガイド半部25A、25Bから成
り、これらガイド半部25A、25Bには固定用の筒部
25a、25bが設けられている。そして、これら筒部
25a、25bにボルト26を貫通させ、このボルト2
6にナット27を螺合させることにより、両ガイド半部
25A、25Bによりラッパ状のケーブルガイド25が
形成され、又ケーブルガイド25の基部を移動板12
A、12Bの凹部12a、12bに嵌入することにより
固定的に取り付けられている。
【0021】一方、固定部材1は防水鋳鉄管28に取付
けられている。即ち、この防水鋳鉄管28の小径部28
Aは、図5に示すように、管路29の管路口に挿入、固
定されている。また、防水鋳鉄管28にはフランジ部2
8Bが一体的に形成され、このフランジ部28Bには固
定部材1がボルト部材30及びナット31を介して固定
されている。フランジ部28Bと固定部材1との間には
第1のパッキング32、介在輪33及び締付金具34が
この順で配され、これらパッキング32、介在輪33、
締付金具34はボルト部材30の中央に螺合されている
ナット35にてフランジ部28B側に押し付けられてい
る。介在輪33と締付金具34の内径側には中心金具3
6が配され、この中心金具36の内側には第1のパッキ
ング32の筒部32aが位置している。防水鋳鉄管28
の内側の段部には第2のパッキング37が嵌合され、こ
の第2のパッキング37と第1のパッキング32との間
には防水混和物38が充填されている。そして、管路2
9に布設されているケーブル24は第1及び第2のパッ
キング32、37の中央部に貫挿され、これにより管路
29内に雨水等が浸入するのを防止している。
けられている。即ち、この防水鋳鉄管28の小径部28
Aは、図5に示すように、管路29の管路口に挿入、固
定されている。また、防水鋳鉄管28にはフランジ部2
8Bが一体的に形成され、このフランジ部28Bには固
定部材1がボルト部材30及びナット31を介して固定
されている。フランジ部28Bと固定部材1との間には
第1のパッキング32、介在輪33及び締付金具34が
この順で配され、これらパッキング32、介在輪33、
締付金具34はボルト部材30の中央に螺合されている
ナット35にてフランジ部28B側に押し付けられてい
る。介在輪33と締付金具34の内径側には中心金具3
6が配され、この中心金具36の内側には第1のパッキ
ング32の筒部32aが位置している。防水鋳鉄管28
の内側の段部には第2のパッキング37が嵌合され、こ
の第2のパッキング37と第1のパッキング32との間
には防水混和物38が充填されている。そして、管路2
9に布設されているケーブル24は第1及び第2のパッ
キング32、37の中央部に貫挿され、これにより管路
29内に雨水等が浸入するのを防止している。
【0022】このように、固定部材1を防水鋳鉄管28
に直接的に取付けると、本考案の移動防止装置を固定す
るための架台が不要になる。従って、管路29の管路口
部分が強度的に劣るモルタルより形成されているために
アンカーボルトを利用して架台を取付けることが不可能
な場合でも本考案の移動防止装置を管路口近傍に取付け
ることができる。また、架台を用いない場合にはマンホ
ール内の空間を有効に利用できるのでケーブルのオフセ
ット設計を自由に行うことができる上に、他のケーブル
布設の妨げになることがない。更に、架台を取付けるた
めの事前調査及び架台の設計、製作が不要になる利点も
ある。
に直接的に取付けると、本考案の移動防止装置を固定す
るための架台が不要になる。従って、管路29の管路口
部分が強度的に劣るモルタルより形成されているために
アンカーボルトを利用して架台を取付けることが不可能
な場合でも本考案の移動防止装置を管路口近傍に取付け
ることができる。また、架台を用いない場合にはマンホ
ール内の空間を有効に利用できるのでケーブルのオフセ
ット設計を自由に行うことができる上に、他のケーブル
布設の妨げになることがない。更に、架台を取付けるた
めの事前調査及び架台の設計、製作が不要になる利点も
ある。
【0023】尚、防水鋳鉄管28が防水構造を有してい
ない場合には、固定部材1を単に防水鋳鉄管28に取付
ければよいのは勿論である。
ない場合には、固定部材1を単に防水鋳鉄管28に取付
ければよいのは勿論である。
【0024】
【発明の効果】上記から明らかなように、本発明のケー
ブルの移動防止装置においては、一定位置に固定した固
定部材より伸長するガイド棒に移動部材を移動可能に取
り付け、ガイド棒の先端にストッパを設けると共に、ガ
イド棒に圧縮装着した移動防止用の弾性部材によりケー
ブルにその伸縮方向に対して逆方向の弾性力を付与しつ
つこの移動部材に連結したケーブル保持具をケーブル周
面に固定的に取付けるようにしたので、熱伸縮や振動等
によるケーブルの移動を徐々に規制し、かつ元の位置ま
で引戻すことができる。従って、ケーブルに座屈や波乗
り現象等を発生させることのないケーブルの移動防止装
置を提供することができる。
ブルの移動防止装置においては、一定位置に固定した固
定部材より伸長するガイド棒に移動部材を移動可能に取
り付け、ガイド棒の先端にストッパを設けると共に、ガ
イド棒に圧縮装着した移動防止用の弾性部材によりケー
ブルにその伸縮方向に対して逆方向の弾性力を付与しつ
つこの移動部材に連結したケーブル保持具をケーブル周
面に固定的に取付けるようにしたので、熱伸縮や振動等
によるケーブルの移動を徐々に規制し、かつ元の位置ま
で引戻すことができる。従って、ケーブルに座屈や波乗
り現象等を発生させることのないケーブルの移動防止装
置を提供することができる。
【0025】また、本考案の移動防止装置は防水管に取
付けることが可能なので、その取付作業が容易になる上
に特別な取付用架台が不要であり、しかもマンホール内
等の空間を有効に利用することができる。
付けることが可能なので、その取付作業が容易になる上
に特別な取付用架台が不要であり、しかもマンホール内
等の空間を有効に利用することができる。
【図1】本考案に係る移動防止装置の正面図
【図2】図1に示す移動防止装置の平面図
【図3】図1に示す移動防止装置の一部断面図
【図4】本考案の他の実施例に係る移動防止装置の正面
図
図
【図5】図4に示す移動防止装置の管路口への取付状態
を示す断面図
を示す断面図
1………………………固定部材 5………………………ガイド棒 6………………………ストッパ用ナット 8………………………コイルスプリング 12A、12B………移動板 17……………………ケーブル保持具 24……………………ケーブル 25……………………ケーブルガイド 28……………………防水鋳鉄管 32、37……………パッキング
Claims (1)
- 【請求項1】一定位置に固定される固定部材と、該固定
部材より移動を防止すべきケーブルの長手方向に沿って
伸長するガイド棒と、該ガイド棒に移動可能に取付けら
れる移動部材と、前記ガイド棒の先端に設けられて前記
移動部材の移動を規制するストッパと、前記固定部材と
前記移動部材との間で前記ガイド棒上に圧縮装着されて
前記ケーブルにその伸縮方向に対して逆方向の弾性力を
付与する移動防止用の弾性部材と、前記移動部材に連結
されて前記ケーブルの周面に固定的に取付けられるケー
ブル保持具とを備えることを特徴とするケーブルの移動
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6039691A JPH06319219A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | ケーブルの移動防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6039691A JPH06319219A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | ケーブルの移動防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06319219A true JPH06319219A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=12560078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6039691A Pending JPH06319219A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | ケーブルの移動防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06319219A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671231A (en) * | 1979-11-13 | 1981-06-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Breaker contactor mounting structure |
| JPS627328A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-14 | 日立電線株式会社 | ケ−ブル移動防止装置 |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP6039691A patent/JPH06319219A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671231A (en) * | 1979-11-13 | 1981-06-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Breaker contactor mounting structure |
| JPS627328A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-14 | 日立電線株式会社 | ケ−ブル移動防止装置 |
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