JPH063196B2 - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

Info

Publication number
JPH063196B2
JPH063196B2 JP24418785A JP24418785A JPH063196B2 JP H063196 B2 JPH063196 B2 JP H063196B2 JP 24418785 A JP24418785 A JP 24418785A JP 24418785 A JP24418785 A JP 24418785A JP H063196 B2 JPH063196 B2 JP H063196B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
pump chamber
communication
shaft
communication passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24418785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62121890A (ja
Inventor
昌寛 竹林
秋郎 坂爪
博 岩田
裕章 畠
雅彦 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24418785A priority Critical patent/JPH063196B2/ja
Publication of JPS62121890A publication Critical patent/JPS62121890A/ja
Publication of JPH063196B2 publication Critical patent/JPH063196B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、たとえば冷蔵庫,空気調和機などの冷凍装置
に組込まれる回転数制御可能な圧縮機に係り、特に、低
速回転時に所要の潤滑部へ、十分な給油量を確保するに
好適な圧縮機に関するものである。
〔発明の背景〕
従来から知られているこの種の圧縮機における、所要の
潤滑部への給油手段は、たとえば実開昭55−60489号公
報に記載されているように、ベーンの往復運動を利用し
たポンプ作用によって潤滑油を加圧するポンプ室と、ケ
ース内の潤滑油をそのポンプ室へ導く吸込ポートと、前
記ポンプ室からシヤフトの軸心へ送油するための圧送管
とからなっている。したがって、前記ベーンが往復運動
し、前記ポンプ室の容積が大きくなるポンプ吸込行程で
は、前記吸込ポートから潤滑油を吸込むが、これと同時
に前記圧送管からも潤滑油が前記ポンプ室へ逆流する。
また、ポンプ室の容積が小さくなるポンプ吐出行程で
は、圧送管側から潤滑油を吐出するが、これと同時に吸
込ポートからも前記ケース内へ潤滑油が逆流する。
ところで、このポンプ吐出行程においては、圧送管側に
はこの圧送管からシヤフトの軸心先端へ至るまで管路抵
抗および軸心の高さまでの潤滑油のヘツドを要するた
め、圧送管側の抵抗が大きく、潤滑油は吸込ポートから
ケース内へ逆流しやすく、シヤフトの軸心まで送油する
潤滑油量が少なくなる。特に、圧縮機の回転数を小さく
した場合には、シヤフトの軸心の高さまで潤滑油が上が
らなくなることがなる。これの対策として、低速回転で
も潤滑油の供給を可能にするように、吸込ポートの口径
を小さくし、逆流時の抵抗を大きくする必要がある。し
かしながら、吸込ポートの口径を小さくすると、圧縮機
の回転数が高くなるにつれて、その吸込ポートの抵抗
(ポンプ吸込行程時およびポンプ吐出行程時の抵抗)が
増大し、ポンプ室内の圧力変動の増大をもたらす。した
がって、ベーンによるローラの押圧力が増大し、該ロー
ラの寿命を短くするおそれがあるという、さらに改善す
べき問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した従来技術の問題点を改善して、圧縮
機の回転数が小さい場合においても、潤滑油を所要の潤
滑部へ十分な給油量だけ供給することができ、また、高
速回転時におけるポンプ室内の圧力変動が小さく、ロー
ラの寿命を短縮することのない圧縮機の提供を、その目
的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る圧縮機の構成は、油溜めを兼ねたケース内
に、電動機と、シリンダ,クランクを有するシヤフト,
前記クランクに嵌められ、前記シリンダの内側に沿って
偏心回転するローラ,このローラに当接しながら前記シ
リンダの溝内を往復運動するベーン,前記シヤフトの軸
受と前記シリンダの側壁とを兼ね、吸込ポートと吐出ポ
ートとを有する2枚1組の側板,前記ベーンの背面と前
記シリンダの溝と前記両側板とにより囲まれたポンプ室
を具備した圧縮要素とを有し、前記電動機によって駆動
される前記シヤフトの回転にともなう前記ベーンの往復
運動によるポンプ作用によって、前記ケース内から前記
ポンプ室へ前記吸込ポートを経て流入した潤滑油を加圧
し、これを前記吐出ポートから送油路を経て前記シヤフ
トの一端側へ圧送するようにした圧縮機において、吸込
ポートもしくは吐出ポートの何れか一方あるいは両方
を、流体ダイオード付きポートにし、一端がケース内の
油面上に開口し他端がポンプ室に開口する連通路を設け
るようにしたものである。
さらに詳しくは、油溜めを兼ねたケース内に、回転数制
御可能な電動機と、シリンダ,クランクを有するシヤフ
ト,前記クランクに嵌められ、前記シリンダの内側に沿
って偏心回転するローラ,このローラに当接しながら前
記シリンダの構内を往復運動するベーン,前記シヤフト
の軸受と前記シリンダの側壁とを兼ね、一方に吸込ポー
トを他方に吐出ポートをそれぞれ設けた2枚の側板,前
記ベーンの背面と前記シリンダの溝と前記両側板とに囲
まれたポンプ室を具備した圧縮要素とを有し、前記電動
機によって駆動される前記シヤフトの回転にともなう前
記ベーンの往復運動によるポンプ作用によって、前記ケ
ース内から前記ポンプ室へ前記吸込ポートを経て流入し
た潤滑油を加圧し、これを前記吐出ポートから送油路を
通り前記シヤフトの一端側へ圧送するようにした圧縮機
において、吸込ポートおよび吐出ポートを、流体ダイオ
ード付きポートにし、ポンプ室とケース内の空間とを連
通する、管路断面積が小さい連通路を設けるように構成
したものであり、これにより、低速回転時には、前記連
通路の管路抵抗によって、ここから逆流する油量を、該
連通路を設けないものに比べてほとんど増加させること
なく、シヤフト側への送油量を確保する。また、高速回
転時には、前記連通路の流量変化がポンプ室内の圧力
変化に対して位相がずれることと、回転数が高くなる
につれ管路抵抗が大きくなることとにより、前記連通路
内を潤滑油が流れにくくなるが、ポンプ吸込行程ではケ
ース内からガスが流入し、該連通路内はガスまたは気泡
を含んだ油で満たされる状態となる。このため、ポンプ
室へケース内のガスが導入されやすく、結果として該ポ
ンプ室内に気泡が混入した状態となり、この気泡の緩衝
作用を利用してポンプ室内の圧力変動を低減せしめるよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例によって説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係る圧縮機を示す縦
断面図、第2図は、第1図のA−A横断面図、第3図
は、第1図におけるポンプ室近傍の断面図である。
第1図に係る本実施例の圧縮機は、油溜めを兼ねたケー
ス1内に回転数制御可能な電動機22(ステータ19と
ロータ20とからなる電動機)と、シリンダ2,クラン
ク3を有するシヤフト4,クランク3に嵌められシリン
ダ2の内側に沿って偏心回転するローラ7,このローラ
7に当接しながらシリンダ2の溝8内を往復運動するベ
ーン10,シリンダ2の両端に配設され、シヤフト4の
軸受とシリンダ2の側壁とを兼ね、その一方に潤滑油1
3を吸込む流体ダイオード付き吸込ポート26を、他方
に潤滑油13を吐出する流体ダイオード付き吐出ポート
28をそれぞれ有する側板A5,側板B6,この側板B
6の側面に固定された側板カバー24,前記ベーン10
の背面11とシリンダ2の溝8と側板A5と側板B6と
ばね穴30とその下端に設けたシール部品32とによっ
て囲まれたポンプ室12を具備した圧縮要素23とを有
するものである。
前記側板カバー24には潤滑油供給穴25が穿設されて
おり、また前記シヤフト4には、軸穴17と、圧縮要素
23の各潤滑部へ連通する分岐穴18とが穿設されてい
る。そして、側板カバー24には、前記流体ダイオード
付き吐出ポート28から潤滑油供給穴25を経て軸穴1
7へ潤滑油を送油するための送油路に係る送油管31が
取付けられている。
第2図において、シリンダ2には、上端41がケース内
の油面上に開口し、下端40がポンプ室12に開口し、
ポンプ室12とケース1内の空間とを連通するパイプ3
9が設けられており、この連通パイプ39の下端40は
ポンプ室12内へ突出し、上端41はシヤフト4の軸心
より高く位置している。
前記流体ダイオード付き吸込ポート26および流体ダイ
オード付き吐出ポート28を、第3図を用いて詳細に説
明する。流体ダイオード付き吸込ポート26は、テーパ
流路A36とエツジ部A33とを有する吸込ピース38
を、側板A5に穿設した穴に嵌入してなるものである。
そして、この流体ダイオード付き吸込ポート26の出口
にスペースA27が設けられ、このスペースA27とポ
ンプ室12とを連通する連通部A15が側板A5に穿設
されている。流体ダイオード付き吐出ポート28は、側
板B6に穿設したテーパ流路B37とエツジ部B34と
からなるものであり、この流体ダイオード付き吐出ポー
ト28の出口スペースB29が設けられ、このスペース
B29と送油管31とを連通する連通部B16が側板B
6に穿設されている。
このように構成した圧縮機の動作を説明する。
圧縮機を運転してシヤフト4が回転すると、これにとも
なってローラ7が回転し、ベーン10は、ばね9に押さ
れローラ7に先端を当接しながらシリンダ2の溝8内を
往復運動する。そして、シリンダ2とローラ7とベーン
10とに囲まれた部分の容積変化によって冷媒を圧縮す
る。また、ベーンの往復運動によって、ベーン10が上
昇してポンプ室12内の容積が大きくなろうとすると、
流体ダイオード付き吸込ポート26からポンプ室12
へ、ケース1内に貯溜している潤滑油13を吸込む。こ
のとき同時に流体ダイオード付き吐出ポート28からも
潤滑油13を吸込むが、スペースB29で拡大されてい
る潤滑油の流れが流体ダイオード付き吐出ポート28の
先端のエツジ部B34で縮流し、そこに大きな流動抵抗
が生じポンプ室12へ逆流しにくくなる。したがって、
多くの割合で潤滑油13は、流体ダイオード付き吸込ポ
ート26から吸込まれる。
一方、ベーン10が下降し、ポンプ室12内の容積が小
さくなろうとすると、流体ダイオード付き吐出ポート2
8から送油管31側へ潤滑油13を吐出する。このとき
同時に流体ダイオード付き吸込ポート26からも潤滑油
13を吐出するが、スペースA27で拡大されている潤
滑油の流れが流体ダイオード付き吸込ポート26の先端
のエツジ部A33で縮流し、そこに大きな流動抵抗が生
じケース1内へ逆流しにくくなる。したがって、多くの
割合で潤滑油13は、流体ダイオード付き吐出ポート2
8から吐出され、連通部B16,送油管31を通り、側
板カバー24に設けた潤滑油供給穴25の高さまで持ち
上げられる。そして、この潤滑油供給穴25からシヤフ
ト4の軸穴17へ潤滑油13が流れ込み、さらに分岐穴
18を通して所要の潤滑部へ必要量の潤滑油13が供給
される。
そして、特に高速回転時には、ポンプ室12の容積が大
きくなるポンプ吸込行程時に、ケース1内のガスが上端
41から連通パイプ39内へ吸込まれて潤滑油中に気泡
として混入するため、その気泡の圧縮性によりポンプ室
12内の圧力変動が低減する。これに対して、低速回転
時には、ポンプ室12内の圧力変動が遅くなるため、連
通パイプ39内は潤滑油13で満たされた状態になる。
そして、ポンプ室12の容積が小さくなるポンプ吐出行
程時には、その連通パイプ39内の管路抵抗のために、
ここから流出する油量が少ないので、送油管31を通っ
てシヤフト4へ十分な油量が供給される。このことを、
図面を用いて説明する。
第4図は、第1図に係る圧縮機と従来の圧縮機のポンプ
室内圧力変動幅を比較して示す回転数−圧力変動幅線図
である。
この第4図において、従来の圧縮機のポンプ室内圧力変
動幅42は圧縮機回転数の増加とともにその約2乗に比
例して上昇して行くのに対して、本実施例の圧縮機のポ
ンプ室内圧力変動幅43は、高速回転(たとえば、3,00
0rpm以上)になるとポンプ室12内へガスが流入して潤
滑油に気泡が混入し、この気泡の緩衝作用の効果が表わ
れるので、小さくなることがわかる。低速回転時には気
泡が混入することはなく、必要な給油量を確保すること
ができる。
以上説明した実施例によれば、圧縮機の回転数が高い場
合には、連通パイプ39からケース1内のガスがポンプ
室12へ導入され、ポンプ室12内の圧力変動を低減す
ることができ、また、回転数が低い場合には、連通パイ
プ39の管路抵抗により該連通パイプ39からの潤滑油
13の流出を少なくして潤滑油へ必要量の潤滑油を供給
することができるという効果がある。この効果は、連通
パイプ39の管路断面積が小さく、長さが長いほど大き
いものである。
また、連通パイプ39の下端40をポンプ室12内へ突
出させるようにしたので、入口損失が増大する。このた
めに、低速回転時には連通パイプ39からの潤滑油の流
出量を一層少なくし、高速回転時にはガスの導入を促進
させるという利点がある。
加えて、連通パイプ39の上端41をシヤフト4の軸心
よりも高い位置にしたので、連通パイプ39における損
失抵抗に、上端41までのヘツドが加わり、管路断面積
を小さくしたと同等の効果を奏するという利点もある。
なお、本実施例においては、連通パイプ39をシリンダ
2に取付けるようにしたが、側板(側板A5もしくは側
板B6)に取付けてもよい。側板に取付けた方が、ばね
9周りの空間が広いので、連通パイプ39の下端40の
ポンプ室12内への突出長さを長くすることができると
いう利点がある。
次に他の実施例を説明する。
第5図は、本発明の第2の実施例に係る圧縮機を示す縦
断面図、第6図は、第5図のB−B横断面図、第7図
は、第6図におけるD−D断面を示す要部詳細断面図で
ある。
図において、第1〜3図と同一番号を付したものは同一
部分である。そして14は、側板B6のシリンダ側の側
面に穿設された、ポンプ室12からケース1内へ連通す
る連通溝21と、シリンダ2の側面とにより形成された
連通路である。
このように構成した連通路14を設けた圧縮機の動作
も、前述した第1図に係る圧縮機と同様である。
したがって、高速回転時には連通路14の上端41′か
ら下端40′へガスが導入され、潤滑油に気泡が混入し
てポンプ室12内の圧力変動を低減せしめ、また、低速
回転時には連通路14の管路抵抗により送油管31への
送油量を確保することができるという効果がある。ま
た、この実施例においては、新たに連通用のパイプを設
けなくてもよいので、部品点数を増加することなく、連
通路14を形成することができるという利点がある。
なお、本実施例においては、連通路14を、側板B6に
穿設した連通溝21とシリンダ2とによって形成した
が、シリンダ2のいずれかの側面に穿設した連通溝
と、これに対向する側板とによって、あるいは側板A
5に穿設した連通溝とシリンダ2とによって、連通路を
形成しても、同様の効果を奏するものである。
第8図は、本発明の第3の実施例に係る圧縮機の横断面
図である。
この第8図において、第6図と同一番号を付したものは
同一部分である。そして35は、ポンプ室12から連通
路14の途中に設けた合流点44へ至り、ポンプ吐出行
程において、該連通路14の流れと前記合流点44で互
いに衝突する方向へ流れる補助流路であり、この補助流
路35を設けることにより、連通路14の下端部に衝突
形流体ダイオードが形成される。
このように構成したので、ポンプ吐出行程では、連通路
14を流れる潤滑油(矢印a方向)と補助流路35を流
れる潤滑油(矢印b方向)とが、合流点44で互いに衝
突するように合流し、大きな抵抗となって連通路14か
ら流出する潤滑油がさらに少なくなる。したがって、低
速回転時の潤滑油の供給がさらに容易になる。また、ポ
ンプ吸込行程では、高速回転時に、前述した各実施例に
おけると同様に、ガスを導入してポンプ室12内の圧力
変動が低減する。
この第3の実施例によれば、圧縮機の低速回転時の潤滑
油の供給がさらに容易になるという効果がある。
なお、本実施例においては、連通路14の下端部に衝突
形流体ダイオードを形成するようにしたが、連通路14
の途中に衝突形流体ダイオードを形成してもよい。ま
た、衝突形流体ダイオードの代りに、渦巻形流体ダイオ
ードを形成してもよい。
さらに、前記各実施例においては、吸込ポートを流体ダ
イオード付き吸込ポート26にし、吐出ポートを流体ダ
イオード付き吐出ポート28にしたが、吸込ポートもし
くは吐出ポートの何れか一方を流体ダイオード付きポー
トにしても、同様の効果を奏するものである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、圧縮機の回
転数が小さい場合においても、潤滑油を所要の潤滑部へ
十分な給油量だけ供給することができ、また、高速回転
時におけるポンプ室内の圧力変動が小さく、ローラの寿
命を短縮することのない圧縮機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例に係る圧縮機を示す縦
断面図、第2図は、第1図のA−A横断面図、第3図
は、第1図におけるポンプ室近傍の断面図、第4図は、
第1図に係る圧縮機と従来の圧縮機のポンプ室内圧力変
動幅を比較して示す回転数−圧力変動幅線図、第5図
は、本発明の第2の実施例に係る圧縮機を示す縦断面
図、第6図は、第5図のB−B横断面図、第7図は、第
6図におけるD−D断面を示す要部詳細断面図、第8図
は、本発明の第3の実施例に係る圧縮機の横断面図であ
る。 1…ケース、2…シリンダ、3…クランク、4…シヤフ
ト、5…側板A、6…側板B、7…ローラ、8…溝、1
0…ベーン、11…背面、12…ポンプ室、13…潤滑
油、14…連通路、17…軸穴、21…連通溝、22…
電動機、23…圧縮要素、26…流体ダイオード付き吸
込ポート、28…流体ダイオード付き吐出ポート、31
…送油管、35…補助流路、39…連通パイプ、40,
40′…下端、41,41′…上端、44…合流点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠 裕章 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所栃木工場内 (72)発明者 杉山 雅彦 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所栃木工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油溜めを兼ねたケース内に、電動機と、シ
    リンダ,クランクを有するシヤフト,前記クランクに嵌
    められ、前記シリンダの内側に沿って偏心回転するロー
    ラ,このローラに当接しながら前記シリンダの構内を往
    復運動するベーン,前記シヤフトの軸受と前記シリンダ
    の側壁とを兼ね、吸込ポートと吐出ポートとを有する2
    枚1組の側板,前記ベーンの背面と前記シリンダの溝と
    前記両側板とにより囲まれたポンプ室を具備した圧縮要
    素とを有し、前記電動機によって駆動される前記シヤフ
    トの回転にともなう前記ベーンの往復運動によるポンプ
    作用によって、前記ケース内から前記ポンプ室へ前記吸
    込ポートを経て流入した潤滑油を加圧し、これを前記吐
    出ポートから送油路を経て前記シヤフトの一端側へ圧送
    するようにした圧縮機において、吸込ポートもしくは吐
    出ポートの何れか一方あるいは両方を、流体ダイオード
    付きポートにし、一端がケース内の油面上に開口し他端
    がポンプ室に開口する連通路を設けたことを特徴とする
    圧縮機。
  2. 【請求項2】連通路を、シリンダもしくは側板に取付け
    た連通パイプにしたものである特許請求の範囲第1項記
    載の圧縮機。
  3. 【請求項3】連通パイプの下端を、ポンプ室内へ突出せ
    しめるようにしたものである特許請求の範囲第2項記載
    の圧縮機。
  4. 【請求項4】連通パイプの上端を、シヤフトの軸心より
    も高く位置せしめるようにしたものである特許請求の範
    囲第2項記載の圧縮機。
  5. 【請求項5】連通路を、一方の側板のシリンダ側の側面
    に穿設した連通溝とシリンダとによって形成した連通路
    にしたものである特許請求の範囲第1項記載の圧縮機。
  6. 【請求項6】連通路を、シリンダの側面に穿設した連通
    溝と、この連通溝に対向する側の側板とによって形成し
    た連通路にしたものである特許請求の範囲第1項記載の
    圧縮機。
  7. 【請求項7】連通路に、ポンプ室から該連通路の途中に
    設けた合流点へ至り、ポンプ吐出行程において、該連通
    路の流れと前記合流点で互いに衝突する方向へ流れる補
    助流路を設けたものである特許請求の範囲第1項記載の
    圧縮機。
JP24418785A 1985-11-01 1985-11-01 圧縮機 Expired - Fee Related JPH063196B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24418785A JPH063196B2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01 圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24418785A JPH063196B2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01 圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62121890A JPS62121890A (ja) 1987-06-03
JPH063196B2 true JPH063196B2 (ja) 1994-01-12

Family

ID=17115063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24418785A Expired - Fee Related JPH063196B2 (ja) 1985-11-01 1985-11-01 圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH063196B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104912808A (zh) * 2015-06-25 2015-09-16 广东美芝制冷设备有限公司 压缩机构及具有其的低背压旋转式压缩机
CN115750346B (zh) * 2022-12-08 2024-10-29 杭州久益机械股份有限公司 一种双级干式无油螺杆压缩机及其冷却方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62121890A (ja) 1987-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4561829A (en) Rotary compressor with tapered valve ports for lubricating pump
JP3459451B2 (ja) 横型密閉回転式圧縮機の潤滑装置
EP0387184B1 (en) Horizontal scroll compressor
KR860000352B1 (ko) 가로형 로터리 압축기의 급유 장치
KR100951551B1 (ko) 스크롤 압축기
JPH063196B2 (ja) 圧縮機
JP2004225578A (ja) ロータリ圧縮機
JPS60116893A (ja) 密閉形スクロ−ル圧縮機
KR101161124B1 (ko) 능력가변형 압축기
JPH07189887A (ja) アキシャルピストン型ポンプ
JP2539892B2 (ja) 横形圧縮機
KR100854744B1 (ko) 밀폐형 압축기의 크랭크축 오일공급구조
JPS59226294A (ja) 圧縮機の給油装置
JPS62271987A (ja) ロ−タリ圧縮機
JPH0248756B2 (ja)
JPS59183095A (ja) スクロ−ル型圧縮装置
KR100202618B1 (ko) 횡형 스크롤 압축기의 급유구조
JPS5960091A (ja) 横形スクロ−ル・コンプレツサ
JP7389319B2 (ja) 圧縮機
JPH0247600B2 (ja)
KR19980015241U (ko) 회전압축기
KR100202619B1 (ko) 횡형 스크롤 압축기의 급유구조
KR19990057581A (ko) 압축기의 오일 입출구조
JPH0448956B2 (ja)
JPH0799153B2 (ja) 横形圧縮機の給油装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees