JPH0631999U - 合成樹脂廃材用切断器 - Google Patents

合成樹脂廃材用切断器

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JPH0631999U
JPH0631999U JP6593192U JP6593192U JPH0631999U JP H0631999 U JPH0631999 U JP H0631999U JP 6593192 U JP6593192 U JP 6593192U JP 6593192 U JP6593192 U JP 6593192U JP H0631999 U JPH0631999 U JP H0631999U
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JP
Japan
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heater
synthetic resin
resin waste
linear
waste material
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Pending
Application number
JP6593192U
Other languages
English (en)
Inventor
貴昭 岩崎
毅 橋本
英夫 中村
通利 高田
Original Assignee
近畿配管株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発泡スチロールや発泡ウレタン等の合成樹脂
廃材を簡単且つ円滑に、しかも安全に切断破砕できるよ
うにする。 【構成】 把手を備えた切断器本体1の先端部と基端部
との間に、線状ヒータをほぼ水平状に支持固定すると共
に、線状ヒータへ通電してこれを合成樹脂廃材の溶融温
度を越える温度にまで加熱し、加熱された線状ヒータに
より合成樹脂廃材を溶融切断する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、合成樹脂廃材用切断器の改良に係り、主として発泡スチロールや発 泡ウレタン等の梱包用緩衡材の切断に使用するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電気器具やガス器具等の梱包には、種々雑多な形状と大きさの合成樹脂 製緩衡材、例えば発泡スチロールや発泡ウレタンが多く使用されており、これ等 の合成樹脂製緩衡材は、通常適宜の大きさに粗破砕したあと袋詰めにされ、都市 ごみ等と一緒に廃棄されている。
【0003】 ところで、上記合成樹脂製緩衡材の粗破砕は通常人手によって行われており、 緩衡材が特に大形の場合には、ナイフ等を用いて切断されている。 しかし、発泡スチロール等の緩衡材を人手で袋詰めに適した大きさに破砕する には、相当の労力を必要とし、多くの問題が内存する。 また、発泡スチロール等をナイフで切断する場合でも、ナイフによる切断を連 続的に行うとナイフの刃部が熱を持つようになり、その結果、ナイフの移動が困 難となってその切れ味が急激に低下し、作業能率が著しく悪化すると云う問題が ある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本件考案は、従前の発泡スチロール等の合成樹脂廃材の廃棄処理に於ける上述 の如き問題、即ち人手で直接破砕する場合には、労力が掛かり過ぎること、 ナイフ等による切断では、ナイフの加熱と共にナイフの切れ味が低下し、作業能 率が低下すること等の問題を解決せんとするものであり、発泡スチロール等の合 成樹脂廃材を簡単且つ容易に、しかも連続して高能率で切断できるようにした合 成樹脂廃材用切断器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、把手4を備えた切断器本体1と、切断器本体1の一方の端部に設け たヒータ引留部材5及び他方の端部に設けたヒータ引張部材6と、ヒータ引留部 材5とヒータ引張部材6間に支持固定した線状ヒータ2と、線状ヒータ2へ給電 するリード線7,8とを考案の基本構成とするものであり、加熱された線状ヒー タにより合成樹脂廃材を溶融切断するものである。
【0006】
【作用】
線状ヒータ2へ給電することにより、ヒータ2が合成樹脂廃材の溶融温度を越 える温度に加熱される。 加熱された線状ヒータ2を廃材へ押しつけることにより、廃材は線状ヒータ2 に沿って順次溶融切断される。この時、ヒータ2は適宜の速度で移動され、且つ 赤熱状になるまで加熱されていないため、廃材の切断面が再融着をしたり、或い は切断面から発火をすることは皆無となる。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。図1は本考案に係る合成樹 脂廃材用切断器の縦断面図であり、図において1は切断器本体、2は線状ヒータ 3は手元スイッチ、4は把手、5はヒータ引留部材、6はヒータ引張部材、7, 8はリード線、9は電源接続口である。
【0008】 切断器本体1は、合成樹脂や金属の薄帯材を用いてほぼコ形に形成されており 、その一側には把手4が形成されている。また、本体1の内部にはリード線挿通 孔1bが、本体1の先端部にはヒータ引張部材6の挿通孔1aが、夫々形成され ている。 尚、本実施例では切断器本体1の形状をコ形としているが、その形状は如何な るものであってもよく、例えば弓形等の形状にしてもよい。
【0009】 線状ヒータ2はニクロム線によって形成されており、切断器本体1の把手側へ ボルトナット10により固定したヒータ引留部材5と、本体1の先端部の挿通孔 1aへ挿入して止めナット11により引張り固定したヒータ引張部材6との間に 、ほぼ水平に支持固定されている。
【0010】 即ち、前記ヒータ引留部材5の先端にはヒータ固定穴が穿設されており、当該 ヒータ固定穴へ挿通せしめたボルトナット5aにより、ヒータ2の基端側がリー ド線8と一緒に引留部材5へ固定されている。同様に前記ヒータ引張部材6の一 側にはヒータ固定穴が穿設されており、当該ヒータ固定穴へ挿通せしめたボルト ナット6aにより、ヒータ2の先端側がリード線7と一緒に引張部材6へ固定さ れている。 尚、前記線状ヒータ2の引張力は止めナット11の締込み量を加減することに より調整される。また、本体1が金属製の場合には、ヒータ引留部材5及びヒー タ引張部材6は合成樹脂等の絶縁材製とされ、これにより、本体1と線状ヒータ 2間の絶縁が確保される。
【0011】 前記線状ヒータ2の容量は、30〜100W程度が適当であり、電源接続口9 へはAC100Vが供給される。 また、本実施例では図示していないが、必要に応じて電圧調整器を付設し、入 力電圧を調整するこによってヒータ2の発熱温度を調整することも可能である。 更に、本実施例では交流100V電源を使用しているが、作業車等のバッテリ ー電源(DC24V又はDC12V)を使用することも可能であり、加えて、線 状ヒータ2としては、ニクロム線以外の抵抗線やシーズヒータ等の使用も可能で ある。
【0012】 次に、本考案に係る合成樹脂廃材用切断器の作動について説明する。 合成樹脂廃材の切断に際しては、先ず電源接続口9へ所定の電源を接続し、手 元スイッチ3をonにする。ヒータ2が加熱されると、合成樹脂廃材の上方(又 は下方)より、ナイフで廃材を切断する要領でヒータ2を接当させる。これによ り、合成樹脂廃材2は、加熱されたヒータ2により極めて円滑に溶融切断される ことになる。 尚、ヒータ2の加熱温度は合成樹脂材の溶融温度を越える温度であれば十分で あり、ヒータ2が赤熱状となるまで加熱する必要はない。 また、ニクロム線(30W)を線状ヒータとした切断器を用いた合成樹脂廃材 (発泡スチロール)の切断テストによれば、横幅300mm×厚さ500mmの 発泡スチロールの場合、厚み方向の切断を約3〜4秒間で完了することができ、 切断端面が再融着するようなことも全く起こらない。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、切断器本体1の両端部へ線状ヒータ2を張設すると共に当該線状ヒ ータ2を適宜の温度にまで加熱し、その発熱エネルギーを利用して合成樹脂廃材 を溶融切断する構成としている。その結果、合成樹脂廃材を極めて簡単にしかも 能率よく切断することができ、廃材の処理が著しく容易となる。 また、線状ヒータ2は発泡スチロール等の溶融温度を越える温度にまで加熱さ れるが、切断時には適宜の速さでヒータ2が移動されるため、切断面の温度が発 火温度を越えることは無い。そのため、発火による焼損や切断面の再融着等は全 く起こらない。 本考案は上述の通り優れた実用的効用を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る合成樹脂廃材用切断器の縦断面図
である。
【符号の説明】
1は切断器本体、1aはヒータ引張部材の挿通孔、1b
はリード線挿通孔、2は線状ヒータ、3は手元スイッ
チ、4は把手、5はヒータ引留部材、5aはボルナッ
ト、6はヒータ引張部材、6aはボルナット、7,8は
リード線、9は電源接続口、10はボルナット、11は
止めナット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高田 通利 大阪府大阪市西成区玉出東2丁目9番41号 近畿配管株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把手(4)を備えた切断器本体(1)
    と;切断器本体(1)の一方の端部に設けたヒータ引留
    部材(5)及び他方の端部に設けたヒータ引張部材
    (6)と;ヒータ引留部材(5)とヒータ引張部材
    (6)間に支持固定した線状ヒータ(2)と;線状ヒー
    タ(2)へ給電するリード線(7),(8)とより構成
    した合成樹脂廃材用切断器。
JP6593192U 1992-09-22 1992-09-22 合成樹脂廃材用切断器 Pending JPH0631999U (ja)

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JP6593192U JPH0631999U (ja) 1992-09-22 1992-09-22 合成樹脂廃材用切断器

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JPH0631999U true JPH0631999U (ja) 1994-04-26

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ID=13301204

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS562399B2 (ja) * 1972-12-13 1981-01-20
JPS6053500B2 (ja) * 1978-08-14 1985-11-26 日本電信電話株式会社 フアクシミリ変調信号用画信号付加回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS562399B2 (ja) * 1972-12-13 1981-01-20
JPS6053500B2 (ja) * 1978-08-14 1985-11-26 日本電信電話株式会社 フアクシミリ変調信号用画信号付加回路

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