JPH06320000A - メタノール合成用流動触媒 - Google Patents
メタノール合成用流動触媒Info
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- JPH06320000A JPH06320000A JP5111859A JP11185993A JPH06320000A JP H06320000 A JPH06320000 A JP H06320000A JP 5111859 A JP5111859 A JP 5111859A JP 11185993 A JP11185993 A JP 11185993A JP H06320000 A JPH06320000 A JP H06320000A
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- JP
- Japan
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- catalyst
- particles
- fluidized
- adhesion
- methanol
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】モース硬度2以上の難還元性物質の微粒子を1
重量%以上含有させたメタノール合成用流動触媒。 【効果】本発明による触媒は付着量が大幅に減少し、そ
の際の活性、摩耗性は実用上差し支えない程度の低下で
ある。従って本発明によりメタノール合成用流動層触媒
反応器における触媒の付着による反応器の機能低下や反
応率の低下を回避することができる。
重量%以上含有させたメタノール合成用流動触媒。 【効果】本発明による触媒は付着量が大幅に減少し、そ
の際の活性、摩耗性は実用上差し支えない程度の低下で
ある。従って本発明によりメタノール合成用流動層触媒
反応器における触媒の付着による反応器の機能低下や反
応率の低下を回避することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はH2 とCOおよびCO2
を主成分とする合成ガスからのメタノール合成用流動触
媒に関する。
を主成分とする合成ガスからのメタノール合成用流動触
媒に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、メタノール合成プロセスの大型化
と低コストを促進するためにエネルギー原単位の低減を
目的とした技術改良が行われている。このようなメタノ
ール合成プロセスの技術改良の一つとして、流動触媒を
用いた合成反応器の開発が行われており、特開昭60−
84142号、特開昭60−106534号、特開昭6
0−122040号、特開昭63−209754号、お
よび特開昭63−31541号などにメタノール合成用
流動触媒およびその製造法が開示されている。
と低コストを促進するためにエネルギー原単位の低減を
目的とした技術改良が行われている。このようなメタノ
ール合成プロセスの技術改良の一つとして、流動触媒を
用いた合成反応器の開発が行われており、特開昭60−
84142号、特開昭60−106534号、特開昭6
0−122040号、特開昭63−209754号、お
よび特開昭63−31541号などにメタノール合成用
流動触媒およびその製造法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】流動層触媒反応器は、
反応熱の速やかな移動を促進して反応熱の回収効率を高
めるので、メタノール合成反応器において反応率を高く
することができ、反応装置の大型化に有利であると共
に、反応熱を有効に回収してエネルギー原単位を向上を
図ることができる。しかしながらこのような流動触媒粒
子は、伝熱効率向上のために速い線速度で反応ガスに接
触するため大きな運動エネルギーを持つことになる。こ
のようなエネルギー保有粒子が対物、例えばガス分散
板、反応器壁、伝熱管等と衝突した場合に磨耗すること
になるので、流動触媒は磨耗強度の高い物性が要求され
る。
反応熱の速やかな移動を促進して反応熱の回収効率を高
めるので、メタノール合成反応器において反応率を高く
することができ、反応装置の大型化に有利であると共
に、反応熱を有効に回収してエネルギー原単位を向上を
図ることができる。しかしながらこのような流動触媒粒
子は、伝熱効率向上のために速い線速度で反応ガスに接
触するため大きな運動エネルギーを持つことになる。こ
のようなエネルギー保有粒子が対物、例えばガス分散
板、反応器壁、伝熱管等と衝突した場合に磨耗すること
になるので、流動触媒は磨耗強度の高い物性が要求され
る。
【0004】また触媒粒子表面に付着性の強い物質が存
在すると、エネルギーを保有する触媒粒子がこのような
対物へ付着することになり、更に進行すれば対物に付着
した触媒粒子の表面に別の触媒粒子が付着する。こうし
て多量の触媒粒子がガス分散板や伝熱管に付着すれば各
々の機能を低下させることになると共に、流動触媒とし
ての機能も無くなることになるから、反応率を低下させ
る原因ともなる。
在すると、エネルギーを保有する触媒粒子がこのような
対物へ付着することになり、更に進行すれば対物に付着
した触媒粒子の表面に別の触媒粒子が付着する。こうし
て多量の触媒粒子がガス分散板や伝熱管に付着すれば各
々の機能を低下させることになると共に、流動触媒とし
ての機能も無くなることになるから、反応率を低下させ
る原因ともなる。
【0005】従って流動層触媒反応器に使用する触媒
は、本来の触媒としての活性性能の他に、磨耗強度が高
く、且つ付着性が低いことが要求される。前述のメタノ
ール合成用流動触媒は、主に触媒活性と磨耗強度から触
媒性能を判定して高性能が得られているが、付着性の点
からの検討は行われていない。本発明の目的はかかる付
着性の課題を解決するもので、触媒粒子と他の触媒粒
子、もしくは触媒粒子と粒子以外の対物との衝突におけ
る付着性の低い触媒を提供することである。
は、本来の触媒としての活性性能の他に、磨耗強度が高
く、且つ付着性が低いことが要求される。前述のメタノ
ール合成用流動触媒は、主に触媒活性と磨耗強度から触
媒性能を判定して高性能が得られているが、付着性の点
からの検討は行われていない。本発明の目的はかかる付
着性の課題を解決するもので、触媒粒子と他の触媒粒
子、もしくは触媒粒子と粒子以外の対物との衝突におけ
る付着性の低い触媒を提供することである。
【0006】
【課題を解決すための手段】本発明者らは、上記の如き
課題を有するメタノール合成用流動触媒について鋭意研
究を重ねた結果、流動触媒粒子中に硬度が高く難還元性
物質の微粒子を含有させることにより粒子表面が改質さ
れ、メタノール合成用触媒としての本質的性質を損なわ
ず、且つ衝突する際の付着性の低い触媒が得られること
を見出し、本発明に到達した。
課題を有するメタノール合成用流動触媒について鋭意研
究を重ねた結果、流動触媒粒子中に硬度が高く難還元性
物質の微粒子を含有させることにより粒子表面が改質さ
れ、メタノール合成用触媒としての本質的性質を損なわ
ず、且つ衝突する際の付着性の低い触媒が得られること
を見出し、本発明に到達した。
【0007】すなわち本発明は、モース硬度2以上の難
還元性物質の微粒子を1重量%以上含有することを特徴
とするメタノール合成用流動触媒である。
還元性物質の微粒子を1重量%以上含有することを特徴
とするメタノール合成用流動触媒である。
【0008】本発明においてメタノール合成用触媒とし
て性能を有する活性成分は特に限定されないが、先に引
用したメタノール合成用流動触媒およびその製造法が開
示されている如く、活性成分として銅、亜鉛と、ジルコ
ニウムおよび/またはアルミニウムである触媒におい
て、このような難還元性物質の微粒子を含有させること
により付着性が改善され、更に好適なメタノール合成用
触媒が得られる。
て性能を有する活性成分は特に限定されないが、先に引
用したメタノール合成用流動触媒およびその製造法が開
示されている如く、活性成分として銅、亜鉛と、ジルコ
ニウムおよび/またはアルミニウムである触媒におい
て、このような難還元性物質の微粒子を含有させること
により付着性が改善され、更に好適なメタノール合成用
触媒が得られる。
【0009】触媒の活性成分に添加される難還元性物質
は、メタノール合成用流動触媒としての使用条件下で還
元されにくいものである。その化学的形態は酸化物に限
定されず、例えば窒化物や炭化物等のいわゆる非酸化物
系セラミックスやヒドロキシアパタイトのような安定な
塩類や合金等も含まれる。この添加される難還元性物質
は流動触媒の付着性を改善するために高い硬度を有する
必要があり、モース硬度2以上、好ましくはモース硬度
3以上のものが用いられる。
は、メタノール合成用流動触媒としての使用条件下で還
元されにくいものである。その化学的形態は酸化物に限
定されず、例えば窒化物や炭化物等のいわゆる非酸化物
系セラミックスやヒドロキシアパタイトのような安定な
塩類や合金等も含まれる。この添加される難還元性物質
は流動触媒の付着性を改善するために高い硬度を有する
必要があり、モース硬度2以上、好ましくはモース硬度
3以上のものが用いられる。
【0010】かかる難還元性物質の具体例としては、シ
リカ、アルミナ、クロミア、ジルコニア、チタニア、マ
グネシア等の金属酸化物やこれらの混合物が挙げられ、
更にスピネル、逆スピネル、ジルコンのような化合物形
態のものや天然鉱物も使用できる。また粉末冶金で得ら
れる金属や合金粉末で比較的硬度の高いものも用いら
れ、ヒドロキシアパタイト、炭酸カルシウムのように熱
的及び反応条件下で化学的に安定な塩類も用いられる。
リカ、アルミナ、クロミア、ジルコニア、チタニア、マ
グネシア等の金属酸化物やこれらの混合物が挙げられ、
更にスピネル、逆スピネル、ジルコンのような化合物形
態のものや天然鉱物も使用できる。また粉末冶金で得ら
れる金属や合金粉末で比較的硬度の高いものも用いら
れ、ヒドロキシアパタイト、炭酸カルシウムのように熱
的及び反応条件下で化学的に安定な塩類も用いられる。
【0011】メタノール合成流動触媒は流動層反応にお
いて良い流動性を維持するために、通常、平均粒子径1
〜5000μmの範囲の微粒子が用いられる。添加する
難還元性物質は触媒本体の粒子径に応じて、通常0.5
〜50μm、好ましくは1.0〜10μmの平均粒子径
のものが選ばれる。添加する難還元性物質の粒子径が小
さ過ぎる場合には添加効果が小さく、活性成分に影響を
及ぼすおそれがある。また大き過ぎる場合には触媒粒子
中に難還元性物質が均一に分布することができなくな
る。この点から難還元性物質の平均粒子径は、流動触媒
粒子径の1/10より小さいことが望ましい。このよう
な粒子径の難還元性物質はセラミックスや合金製造時の
ふるい等を用いて選別される。
いて良い流動性を維持するために、通常、平均粒子径1
〜5000μmの範囲の微粒子が用いられる。添加する
難還元性物質は触媒本体の粒子径に応じて、通常0.5
〜50μm、好ましくは1.0〜10μmの平均粒子径
のものが選ばれる。添加する難還元性物質の粒子径が小
さ過ぎる場合には添加効果が小さく、活性成分に影響を
及ぼすおそれがある。また大き過ぎる場合には触媒粒子
中に難還元性物質が均一に分布することができなくな
る。この点から難還元性物質の平均粒子径は、流動触媒
粒子径の1/10より小さいことが望ましい。このよう
な粒子径の難還元性物質はセラミックスや合金製造時の
ふるい等を用いて選別される。
【0012】難還元性物質の添加量は触媒の組成やその
粒子径などによるが、一般に添加量が多いほど付着性が
改善される。しかし添加量が多くなれば触媒成分が少な
くなり触媒の本質が失われ活性や強度が低下することか
ら、この添加量は1重量%以上、好ましくは5〜30重
量%、更に好ましくは10〜20重量%の範囲で行われ
る。
粒子径などによるが、一般に添加量が多いほど付着性が
改善される。しかし添加量が多くなれば触媒成分が少な
くなり触媒の本質が失われ活性や強度が低下することか
ら、この添加量は1重量%以上、好ましくは5〜30重
量%、更に好ましくは10〜20重量%の範囲で行われ
る。
【0013】本発明触媒の調製法は特に限定されるもの
ではなく、従来の流動層用触媒の調製法を踏襲できる。
即ち通常、先ず沈澱反応により触媒本体ケーキを製造
し、これをスラリー化し、次いで噴霧乾燥等の造粒操作
により流動触媒が得られる。難還元性物質の添加はこれ
らの工程の沈澱反応やスラリー化の段階で行われる。
ではなく、従来の流動層用触媒の調製法を踏襲できる。
即ち通常、先ず沈澱反応により触媒本体ケーキを製造
し、これをスラリー化し、次いで噴霧乾燥等の造粒操作
により流動触媒が得られる。難還元性物質の添加はこれ
らの工程の沈澱反応やスラリー化の段階で行われる。
【0014】触媒活性成分の組成割合も特に限定されず
従来の触媒のものをそのまま適応できる。即ち先に引用
したメタノール合成用流動触媒およびその製造法に開示
された触媒においては、銅と亜鉛の割合は、原子比で
0.5〜20:1、好ましくは0.8〜15:1の範囲
であり、また触媒活性成分中のジルコニウム及び/又は
アルミニウムの含有は、酸化物に換算して30〜70重
量%である。
従来の触媒のものをそのまま適応できる。即ち先に引用
したメタノール合成用流動触媒およびその製造法に開示
された触媒においては、銅と亜鉛の割合は、原子比で
0.5〜20:1、好ましくは0.8〜15:1の範囲
であり、また触媒活性成分中のジルコニウム及び/又は
アルミニウムの含有は、酸化物に換算して30〜70重
量%である。
【0015】触媒活性成分の原料源に特に制限はない
が、通常各々の塩類が使用される。例えば、銅、亜鉛、
ジルコニウム、アルミニウムの硝酸塩、酢酸塩、硫酸塩
等があげられる。沈澱剤としては炭酸アルカリ、重炭酸
アルカリ、苛性アルカリ等が使用される。また、亜鉛、
アルミニウム、ジルコニウムについては酸化亜鉛、アル
ミナゾル、ジルコニアゾル等を使用することができる。
が、通常各々の塩類が使用される。例えば、銅、亜鉛、
ジルコニウム、アルミニウムの硝酸塩、酢酸塩、硫酸塩
等があげられる。沈澱剤としては炭酸アルカリ、重炭酸
アルカリ、苛性アルカリ等が使用される。また、亜鉛、
アルミニウム、ジルコニウムについては酸化亜鉛、アル
ミナゾル、ジルコニアゾル等を使用することができる。
【0016】流動触媒は通常球状であるので、その造粒
法は適当な濃度のスラリーを噴霧乾燥や油中滴下法など
の通常の手段が採用できる。この際のスラリー濃度は1
0〜55重量%、好ましくは15〜30重量%の範囲で
ある。造粒物はそのままでも使用できるが、通常、焼成
を施して使用する。この焼成は空気雰囲気下、250〜
500℃の温度で行われる。
法は適当な濃度のスラリーを噴霧乾燥や油中滴下法など
の通常の手段が採用できる。この際のスラリー濃度は1
0〜55重量%、好ましくは15〜30重量%の範囲で
ある。造粒物はそのままでも使用できるが、通常、焼成
を施して使用する。この焼成は空気雰囲気下、250〜
500℃の温度で行われる。
【0017】本発明触媒によりメタノールを合成する際
の反応条件は、原料ガス中のH2 、CO及びCO2 の濃
度や、触媒中の本体成分や銅の含有量等により異なる
が、反応圧力は20〜300kg/cm2 、好ましくは
30〜200kg/cm2 であり、反応温度は150〜
350℃、好ましくは200〜300℃である。また空
間速度は1000〜80000Hr-1の範囲にあり、触
媒粒子が十分流動するようなガス線速度とする必要があ
る。
の反応条件は、原料ガス中のH2 、CO及びCO2 の濃
度や、触媒中の本体成分や銅の含有量等により異なる
が、反応圧力は20〜300kg/cm2 、好ましくは
30〜200kg/cm2 であり、反応温度は150〜
350℃、好ましくは200〜300℃である。また空
間速度は1000〜80000Hr-1の範囲にあり、触
媒粒子が十分流動するようなガス線速度とする必要があ
る。
【0018】衝突による付着は粒子表面と対物の接触で
起こり、粒子表面に硬度の低い物質の存在すると、対物
への付着性が高くなる。従って付着性を改善するために
は粒子表面の構造を改質することが肝要であり、しかも
その改質に永続性をもたせることも極めて重要である。
従って触媒に添加する物質は、高い硬度を有すると共に
難還元性を有することが要求される。
起こり、粒子表面に硬度の低い物質の存在すると、対物
への付着性が高くなる。従って付着性を改善するために
は粒子表面の構造を改質することが肝要であり、しかも
その改質に永続性をもたせることも極めて重要である。
従って触媒に添加する物質は、高い硬度を有すると共に
難還元性を有することが要求される。
【0019】また添加する難還元性物質は触媒中で単独
微粒子として存在することが重要である。この単独微粒
子は当然触媒粒子表面にも存在し、触媒粒子が対物と接
触した場合に付着性を減少させるのに有効となる。この
難還元性物質は触媒調製時にその微粒子を均一に分散さ
せることにより、触媒粒子にほぼ均一に分散し、付着性
が永続的に改善される。
微粒子として存在することが重要である。この単独微粒
子は当然触媒粒子表面にも存在し、触媒粒子が対物と接
触した場合に付着性を減少させるのに有効となる。この
難還元性物質は触媒調製時にその微粒子を均一に分散さ
せることにより、触媒粒子にほぼ均一に分散し、付着性
が永続的に改善される。
【0020】一般に銅を含む触媒では、その粒子表面に
金属銅が存在することが外観観察によっても判別でき
る。この金属銅の結晶子径は触媒の調製及び処理条件に
より異なるが、通常50から数100Åである。このよ
うな微細な銅は、通常の銅粉(結晶子径=1000Å以
上)と異なり化学的のみならず物理的にも活性であるこ
とは良く知られている。しかしながらこのような微細な
銅は硬度が低く、このような銅を含む粒子の激しい衝突
により銅の対物への付着が避けられない。
金属銅が存在することが外観観察によっても判別でき
る。この金属銅の結晶子径は触媒の調製及び処理条件に
より異なるが、通常50から数100Åである。このよ
うな微細な銅は、通常の銅粉(結晶子径=1000Å以
上)と異なり化学的のみならず物理的にも活性であるこ
とは良く知られている。しかしながらこのような微細な
銅は硬度が低く、このような銅を含む粒子の激しい衝突
により銅の対物への付着が避けられない。
【0021】従来の銅系触媒においてアルミナ等の難還
元性物質を含むものもあるが、これは難還元性物質を対
物付着成分である銅と極めて緊密な状態で存在させるこ
とにより触媒としての性能を高めるものであり、このよ
うな難還元性物質は上記のような付着抑制作用は極めて
弱い。即ち本発明では、難還元性物質の存在状態を変え
ることにより、新規な作用効果を付与できることを見い
出したものである。
元性物質を含むものもあるが、これは難還元性物質を対
物付着成分である銅と極めて緊密な状態で存在させるこ
とにより触媒としての性能を高めるものであり、このよ
うな難還元性物質は上記のような付着抑制作用は極めて
弱い。即ち本発明では、難還元性物質の存在状態を変え
ることにより、新規な作用効果を付与できることを見い
出したものである。
【0022】本発明の流動触媒は気相流動層反応器のみ
でなく、液相流動層反応器においても用いることがで
き、メタノール合成に高性能な流動層用触媒を得ること
ができる。また本発明の流動触媒は他の反応、例えば液
相水素添加反応やメタノールの改質反応等にも用いるこ
ともできる。
でなく、液相流動層反応器においても用いることがで
き、メタノール合成に高性能な流動層用触媒を得ること
ができる。また本発明の流動触媒は他の反応、例えば液
相水素添加反応やメタノールの改質反応等にも用いるこ
ともできる。
【0023】
【実施例】次に実施例、比較例及び試験例により本発明
を詳しく説明する。但し本発明はこれらの実施例により
制限されるものではない。なお各実施例及び比較例にお
ける触媒製造ではイオン交換水を用いた。
を詳しく説明する。但し本発明はこれらの実施例により
制限されるものではない。なお各実施例及び比較例にお
ける触媒製造ではイオン交換水を用いた。
【0024】実施例1 硝酸銅(3水塩)124.5Kgを水770リットルに
溶解し、40℃に保持する。次に重炭酸アンモニウム9
1.5Kgを水920リットルに溶解し、40℃とした
後攪拌下に、前記硝酸銅溶液を加え銅スラリーを調製す
る。一方、塩基性炭酸亜鉛を300℃にて熱分解した酸
化亜鉛14Kgを水200リットルに仕込、調製した酸
化亜鉛スラリーを前記銅スラリーに加え、炭酸ガスを3
m3 /Hrの流速で、2時間吹き込む。この時に液温を
40℃で60分経過後、70℃に昇温して30分間保持
する。反応終了後、50℃まで冷却する。
溶解し、40℃に保持する。次に重炭酸アンモニウム9
1.5Kgを水920リットルに溶解し、40℃とした
後攪拌下に、前記硝酸銅溶液を加え銅スラリーを調製す
る。一方、塩基性炭酸亜鉛を300℃にて熱分解した酸
化亜鉛14Kgを水200リットルに仕込、調製した酸
化亜鉛スラリーを前記銅スラリーに加え、炭酸ガスを3
m3 /Hrの流速で、2時間吹き込む。この時に液温を
40℃で60分経過後、70℃に昇温して30分間保持
する。反応終了後、50℃まで冷却する。
【0025】この銅−亜鉛化合物スラリーに、オキシ硝
酸ジルコニル水溶液(ZrO2 25%含有)220Kg
を水470リットルに溶解した液(液温40℃)と、重
炭酸アンモニウム79.2Kgを水1000リットルに
溶解した液(液温40℃)を攪拌下に添加して、その温
度で30分保持する。その後、濾過、洗浄してケーキを
得る。得られたケーキの一部を100℃で乾燥し、水分
68%の水分とする。このケーキ70Kgに、添加物と
して平均粒子径2μmのαアルミナ粉末(モース硬度
9)1.7Kgを加える。この際アンモニアとして0.
05重量%になるようにアンモニア水を添加して、噴霧
乾燥用のスラリー(固形分23%)を調製する。これを
入口温度380℃、出口温度200℃の熱風下に噴霧乾
燥し、平均粒径70μmの球状粉末を得る。これを38
0℃で焼成し、触媒Aとする。
酸ジルコニル水溶液(ZrO2 25%含有)220Kg
を水470リットルに溶解した液(液温40℃)と、重
炭酸アンモニウム79.2Kgを水1000リットルに
溶解した液(液温40℃)を攪拌下に添加して、その温
度で30分保持する。その後、濾過、洗浄してケーキを
得る。得られたケーキの一部を100℃で乾燥し、水分
68%の水分とする。このケーキ70Kgに、添加物と
して平均粒子径2μmのαアルミナ粉末(モース硬度
9)1.7Kgを加える。この際アンモニアとして0.
05重量%になるようにアンモニア水を添加して、噴霧
乾燥用のスラリー(固形分23%)を調製する。これを
入口温度380℃、出口温度200℃の熱風下に噴霧乾
燥し、平均粒径70μmの球状粉末を得る。これを38
0℃で焼成し、触媒Aとする。
【0026】実施例2 実施例1におけるαアルミナ粉末に変えて、クロミア粉
末(クロム酸アンモニウムの分解により調製、平均粒径
3μm、モース硬度6)を1.7Kgを使用して実施例
1と同様に触媒を調製する。これを触媒Bとする。
末(クロム酸アンモニウムの分解により調製、平均粒径
3μm、モース硬度6)を1.7Kgを使用して実施例
1と同様に触媒を調製する。これを触媒Bとする。
【0027】実施例3 実施例1におけるαアルミナ粉末に変えて、炭化珪素微
粉末(平均粒径2μm、モース硬度9)1.7Kgを使
用して実施例1と同様に触媒を調製する。触媒Cとす
る。
粉末(平均粒径2μm、モース硬度9)1.7Kgを使
用して実施例1と同様に触媒を調製する。触媒Cとす
る。
【0028】実施例4 実施例1におけるαアルミナ粉末に変えて、MgAl2
O4 スピネル微粉末(平均粒径2.7μm、モース硬度
8)1.7Kgを使用して実施例1と同様に触媒を調製
する。これを触媒Dとする。
O4 スピネル微粉末(平均粒径2.7μm、モース硬度
8)1.7Kgを使用して実施例1と同様に触媒を調製
する。これを触媒Dとする。
【0029】実施例5 実施例1におけるαアルミナ粉末に変えて、ヒドロキシ
アパタイト微粉末(平均粒径3.5μm、モース硬度
5)1.7Kgを使用して実施例1と同様に触媒を調製
する。これを触媒Eとする。
アパタイト微粉末(平均粒径3.5μm、モース硬度
5)1.7Kgを使用して実施例1と同様に触媒を調製
する。これを触媒Eとする。
【0030】実施例6 実施例1におけるαアルミナ粉末に変えて、次のように
して調製する。Zn−Cr(Zn/Cr原子比=2)系
化合物を添加したZnOスラリーとCrO3 水溶液から
調製した塩基性クロム酸亜鉛を水素にて400℃で還元
後粉末化した。この粉末の平均粒径2μmであり、難還
元性物質である。この粉末(モース硬度6)1.7Kg
をαアルミナ粉末に代えて添加してスラリー化した後、
実施例1と同様に触媒を調製する。これを触媒Fとす
る。
して調製する。Zn−Cr(Zn/Cr原子比=2)系
化合物を添加したZnOスラリーとCrO3 水溶液から
調製した塩基性クロム酸亜鉛を水素にて400℃で還元
後粉末化した。この粉末の平均粒径2μmであり、難還
元性物質である。この粉末(モース硬度6)1.7Kg
をαアルミナ粉末に代えて添加してスラリー化した後、
実施例1と同様に触媒を調製する。これを触媒Fとす
る。
【0031】実施例7 実施例1におけるαアルミナ粉末を3.4Kg(触媒中
の添加量20重量%)を使用して実施例1と同様に触媒
を調製する。これを触媒Gとする。
の添加量20重量%)を使用して実施例1と同様に触媒
を調製する。これを触媒Gとする。
【0032】実施例8 実施例1における触媒調製において、オキシ硝酸ジルコ
ニル水溶液と重炭酸アンモニウムに変えて、アルミナゾ
ル(Al2 O3 10重量%)の550Kgと水100リ
ットルを混合したアルミナ源(液温50℃)を銅−亜鉛
化合物スラリー溶液攪拌下に加え、30分間保持する。
次いで濾過、洗浄してケーキを得る。得られたケーキの
一部を100℃で乾燥し、水分69%の水分とする。こ
のケーキ100Kgを使用して、添加物として実施例1
と同様のαアルミナ微粉末2.3Kg(添加量10重量
%)を加え、噴霧乾燥用スラリー(固形分23%)を調
製する。これを実施例1と同様に処理して平均粒子径6
8μmの触媒を得る。これを触媒Hとする。
ニル水溶液と重炭酸アンモニウムに変えて、アルミナゾ
ル(Al2 O3 10重量%)の550Kgと水100リ
ットルを混合したアルミナ源(液温50℃)を銅−亜鉛
化合物スラリー溶液攪拌下に加え、30分間保持する。
次いで濾過、洗浄してケーキを得る。得られたケーキの
一部を100℃で乾燥し、水分69%の水分とする。こ
のケーキ100Kgを使用して、添加物として実施例1
と同様のαアルミナ微粉末2.3Kg(添加量10重量
%)を加え、噴霧乾燥用スラリー(固形分23%)を調
製する。これを実施例1と同様に処理して平均粒子径6
8μmの触媒を得る。これを触媒Hとする。
【0033】比較例1 実施例1における触媒調製において、添加物であるαア
ルミナ微粉末を添加しないでスラリーを調合し、実施例
1と同様に処理して平均粒子径70μmの触媒を得る。
これを触媒Iとする。
ルミナ微粉末を添加しないでスラリーを調合し、実施例
1と同様に処理して平均粒子径70μmの触媒を得る。
これを触媒Iとする。
【0034】試験例1〜9(摩耗試験及び付着試験) 下部にフィルターを備えた内径25mmφのガラス製反
応器に触媒A〜Iを100ml充填し、反応器下部のフ
ィルターを通して窒素ガスを導入し140℃に保持し
た。次に窒素ガスを徐々に水素ガスに置き換えた後、2
40℃に昇温し、3時間保持して還元を行う。還元終了
後、降温し窒素ガスで置換して、摩耗試験、付着試験の
ための試料とする。
応器に触媒A〜Iを100ml充填し、反応器下部のフ
ィルターを通して窒素ガスを導入し140℃に保持し
た。次に窒素ガスを徐々に水素ガスに置き換えた後、2
40℃に昇温し、3時間保持して還元を行う。還元終了
後、降温し窒素ガスで置換して、摩耗試験、付着試験の
ための試料とする。
【0035】次にこの試料を予め重量の測定されている
直径0.4mmの小穴の開いたステンレス板を備え、窒
素ガス置換された内径27mmの肉厚ガラス管に50g
充填し、他は粒度分布測定用とする。ガラス管上部には
触媒粉末が飛散しないように、円筒濾紙を備えた排気管
を挿入する。下部の小穴より510リットル/Hrの速
度で窒素ガスを1時間噴出させた後、窒素ガスを止めて
空気の微量を徐々に15時間流しながら触媒を酸化す
る。下部ステンレス板を取り外し、この試験前後の板の
重量から次式により付着速度を求める。
直径0.4mmの小穴の開いたステンレス板を備え、窒
素ガス置換された内径27mmの肉厚ガラス管に50g
充填し、他は粒度分布測定用とする。ガラス管上部には
触媒粉末が飛散しないように、円筒濾紙を備えた排気管
を挿入する。下部の小穴より510リットル/Hrの速
度で窒素ガスを1時間噴出させた後、窒素ガスを止めて
空気の微量を徐々に15時間流しながら触媒を酸化す
る。下部ステンレス板を取り外し、この試験前後の板の
重量から次式により付着速度を求める。
【0036】
【化1】R=(D−E)/E×100(重量%/H) R;付着速度(重量%/H) D;試験後のステンレス板の重量(g) E;試験前のステンレス板の重量(g) また触媒は全量取り出し、音波式ハンドシフター(筒井
理化器械製SW−20型)により測定し、次式により摩
耗速度を求める。
理化器械製SW−20型)により測定し、次式により摩
耗速度を求める。
【0037】
【化2】AR(−20)=(A−B)/C*100(重
量%/H) AR(−44)=(F−G)/H*100(重量%/
H) AR(−20);20μm以下の粒子割合の変化より求
めた摩耗速度(重量%/H) AR(−44);44μm以下の粒子割合の変化より求
めた摩耗速度(重量%/H) A;摩耗試験後に回収された酸化触媒粒子中に占める2
0μm以下の粒子の割合(重量%) B;摩耗試験用触媒粒子中に占める20μm以下の粒子
の割合(重量%) C;摩耗試験用触媒粒子中に占める20μm以上の粒子
の割合(重量%) F;摩耗試験後に回収された酸化触媒粒子中に占める4
4μm以下の粒子の割合(重量%) G;摩耗試験用触媒粒子中に占める44μm以下の粒子
の割合(重量%) H;摩耗試験用触媒粒子中に占める44μm以上の粒子
の割合(重量%) 以上による付着及び摩耗試験の結果を表1に示す。これ
より本発明の触媒は付着速度が著しく低下し、磨耗速度
の増加が小さいことが分かる。
量%/H) AR(−44)=(F−G)/H*100(重量%/
H) AR(−20);20μm以下の粒子割合の変化より求
めた摩耗速度(重量%/H) AR(−44);44μm以下の粒子割合の変化より求
めた摩耗速度(重量%/H) A;摩耗試験後に回収された酸化触媒粒子中に占める2
0μm以下の粒子の割合(重量%) B;摩耗試験用触媒粒子中に占める20μm以下の粒子
の割合(重量%) C;摩耗試験用触媒粒子中に占める20μm以上の粒子
の割合(重量%) F;摩耗試験後に回収された酸化触媒粒子中に占める4
4μm以下の粒子の割合(重量%) G;摩耗試験用触媒粒子中に占める44μm以下の粒子
の割合(重量%) H;摩耗試験用触媒粒子中に占める44μm以上の粒子
の割合(重量%) 以上による付着及び摩耗試験の結果を表1に示す。これ
より本発明の触媒は付着速度が著しく低下し、磨耗速度
の増加が小さいことが分かる。
【0038】
【表1】 ─────────────────────────────────── 触媒No. 付着速度、×10-3 摩耗速度(重量%/H) (重量%/H) AR(−20) AR(−44) 試験例1 A 0.35 10.2 11.5 2 B 0.40 10.7 12.0 3 C 0.28 11.0 12.5 4 D 0.37 10.8 12.2 5 E 0.50 11.8 13.5 6 F 0.38 10.3 11.6 7 G 0.23 12.5 14.6 8 H 0.67 13.2 14.8 9 I 5.55 9.7 10.3 ──────────────────────────────────
【0039】試験例10〜18(活性試験) 実施例1〜8及び比較例1で得られた触媒A〜Iの各1
00mlを、下部に焼結金属製フィルターを備えた内径
30mmのステンレス製反応器に充填する。試験例1〜
9と同様に水素で還元した後、H2 67.3モル%、C
O 24.1モル%、CO2 6.6モル%、CH4 1.
5モル%、N2 0.5モル%からなる合成ガスに切り換
えて活性試験を行った。反応条件は次の通りである。 反応温度 260 (℃) 反応圧力 70 (kg/cm2 ) 空間速度 20000(1/H) 各試験例において添加された難還元物質と活性試験結果
を表2に示す。これより本発明触媒は、難還元物質の添
加による活性低下が小さいことが分かる。
00mlを、下部に焼結金属製フィルターを備えた内径
30mmのステンレス製反応器に充填する。試験例1〜
9と同様に水素で還元した後、H2 67.3モル%、C
O 24.1モル%、CO2 6.6モル%、CH4 1.
5モル%、N2 0.5モル%からなる合成ガスに切り換
えて活性試験を行った。反応条件は次の通りである。 反応温度 260 (℃) 反応圧力 70 (kg/cm2 ) 空間速度 20000(1/H) 各試験例において添加された難還元物質と活性試験結果
を表2に示す。これより本発明触媒は、難還元物質の添
加による活性低下が小さいことが分かる。
【0040】
【表2】 ─────────────────────────────────── 難還元性物質 反応管出口ガス中 触媒No. 名 称 添加量 メタノール濃度 重量% モル% 試験例10 A αアルミナ 10 13.8 11 B クロミア 10 13.8 12 C 炭化珪素 10 13.5 13 D MgAlスピネル 10 13.3 14 E ヒドロキシアパタイト 10 13.0 15 F Zn-Cr 化合物 10 13.9 16 G αアルミナ 20 12.5 17 H αアルミナ 10 12.0 18 I 添加物なし 0 14.7 ───────────────────────────────────
【0041】
【発明の効果】実施例に示されるように、本発明による
触媒は付着量が大幅に減少し、その際の活性と摩耗性は
実用上差し支えない程度の低下である。即ち本発明によ
れば、現有触媒製造装置をそのまま使用して、付着性が
低く高性能な触媒を製造することができ、メタノール合
成用流動層触媒反応器における触媒の付着による反応器
の機能低下や反応率の低下を回避することができる。従
って本発明は実用上その工業的意義が極めて大きい。
触媒は付着量が大幅に減少し、その際の活性と摩耗性は
実用上差し支えない程度の低下である。即ち本発明によ
れば、現有触媒製造装置をそのまま使用して、付着性が
低く高性能な触媒を製造することができ、メタノール合
成用流動層触媒反応器における触媒の付着による反応器
の機能低下や反応率の低下を回避することができる。従
って本発明は実用上その工業的意義が極めて大きい。
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 利康 新潟県新潟市太夫浜字新割182番地 三菱 瓦斯化学株式会社新潟研究所内 (72)発明者 田中 文生 新潟県新潟市太夫浜字新割182番地 三菱 瓦斯化学株式会社新潟研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】モース硬度2以上の難還元性物質の微粒子
を1重量%以上含有することを特徴とするメタノール合
成用流動触媒 - 【請求項2】難還元性物質の平均粒子径が、0.5〜5
0μmである請求項1のメタノール合成用流動触媒 - 【請求項3】活性成分として銅、亜鉛と、ジルコニウム
および/またはアルミニウムを含有する請求項1のメタ
ノール合成用流動触媒
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5111859A JPH06320000A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | メタノール合成用流動触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5111859A JPH06320000A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | メタノール合成用流動触媒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320000A true JPH06320000A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14571954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5111859A Pending JPH06320000A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | メタノール合成用流動触媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320000A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001185192A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-06 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 燃料電池用水素の製造方法 |
| CN100335171C (zh) * | 2004-10-21 | 2007-09-05 | 北京大学 | 一种过渡金属-γ-Fe2O3纳米材料及其制备方法与应用 |
| JPWO2008149648A1 (ja) * | 2007-06-06 | 2010-08-19 | 宇部興産株式会社 | 1,5−ペンタンジオール及び/又は1,6−ヘキサンジオールの製造方法 |
| WO2011048976A1 (ja) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | 三菱瓦斯化学株式会社 | メタノール合成触媒 |
| US9295978B2 (en) | 2012-02-15 | 2016-03-29 | Basf Corporation | Catalyst and method for the direct synthesis of dimethyl ether from synthesis gas |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP5111859A patent/JPH06320000A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001185192A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-06 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 燃料電池用水素の製造方法 |
| CN100335171C (zh) * | 2004-10-21 | 2007-09-05 | 北京大学 | 一种过渡金属-γ-Fe2O3纳米材料及其制备方法与应用 |
| JPWO2008149648A1 (ja) * | 2007-06-06 | 2010-08-19 | 宇部興産株式会社 | 1,5−ペンタンジオール及び/又は1,6−ヘキサンジオールの製造方法 |
| WO2011048976A1 (ja) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | 三菱瓦斯化学株式会社 | メタノール合成触媒 |
| CN102574109A (zh) * | 2009-10-23 | 2012-07-11 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 甲醇合成催化剂 |
| JP5716669B2 (ja) * | 2009-10-23 | 2015-05-13 | 三菱瓦斯化学株式会社 | メタノール合成触媒 |
| US9295978B2 (en) | 2012-02-15 | 2016-03-29 | Basf Corporation | Catalyst and method for the direct synthesis of dimethyl ether from synthesis gas |
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