JPH0632000B2 - 音声楽音合成装置 - Google Patents

音声楽音合成装置

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JPH0632000B2
JPH0632000B2 JP59119602A JP11960284A JPH0632000B2 JP H0632000 B2 JPH0632000 B2 JP H0632000B2 JP 59119602 A JP59119602 A JP 59119602A JP 11960284 A JP11960284 A JP 11960284A JP H0632000 B2 JPH0632000 B2 JP H0632000B2
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JP
Japan
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synthesis filter
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sound
pitch
waveform signal
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JP59119602A
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幸夫 三留
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は音声(楽音)合成装置、特に音声や歌声、ある
いは楽音といった音を精度の良いピッチで合成する装置
に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、サンプル値系で実現され、音声や楽音を合成する
装置として、音源波形信号を生成する手段と、周波数特
性が可変の合成フィルタとから構成され、有声音等の場
合は周期的な音源波形信号例えばインパルス列等を生成
し、無声音等の場合はランダムな音源波形信号を生成
し、スペクトル包絡を表わす情報に基づいて前記合成フ
ィルタを制御して、前記の音源波形信号を波して音声
や楽音を合成するものが知られている。
例えば、ジェイ・ディー.マーケル(J.D.Markel)とエ
イ.エイチ.グレイ(A.H.Gray)の共著、「リニアー・プ
レディクション・オブ・スピーチ(Linear Prediction o
f Speech)」の第1章に上記の例が示されている。
前記従来例によれば、音源の特徴を表わす情報とスペク
トル包絡を表わす情報とから音声を合成するので、少な
い情報量で音声を合成できることや、規則によって音声
を合成する装置にも適しているといった特徴がある。
しかしながら、前記従来例では、周期的な音源波形信号
のピッチはサンプリング周期の整数倍の周期のものしか
生成できず、従って歌声や楽音を合成する場合に正確な
音程の合成音が得られないという欠点があった。更に、
ピッチの精度を向上しようとすると、サンプリング周期
を短く、即ちサンプリングレートを高くしなければなら
ず、そのため多くの演算を必要とするという欠点があっ
た。これらの欠点は特にピッチの高い音を合成する場合
に問題となる。
(発明の目的) 本発明の目的は簡単な回路構成でありながら従来より正
確な音程の音声や楽音を合成し得る音声(楽音)合成装
置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明の音声楽音合成装置は、周期的な音源波形信号を
生成する手段と、スペクトル包絡情報に基づいて制御さ
れる周波数特性が可変の合成フィルタとを備え、前記音
源波形信号を前記合成フィルタで波して音声や楽音を
合成する装置において、前記合成フィルタの出力側と切
換スイッチの一方の固定接点との間に前記合成フィルタ
で波した前記音源波形信号のピッチの低い合成音の基
本周波数とその高調波成分の内、所望のピッチ周波数と
その倍音の成分のみを通過させる通過帯域が可変のくし
形フィルタを接続し、また前記合成フィルタの出力側と
前記切換スイッチの他方の固定接点との間を直接接続
し、前記切換スイッチの可動接点側より出力を取出す。
(発明の原理) 本発明は周期の長い音源波形信号を生成し、スペクトル
包絡情報に基づいて合成フィルタを制御しつつ前記音源
波形信号を波して、周期の長い、即ちピッチの低い合
成音を生成する。このピッチの低い合成音の基本周波数
とその高調波の成分のうち、所望のピッチの周波数とそ
の倍音の成分のみを通過させるようにくし形フィルタの
通過帯域を制御しつつ前記ピッチの低い合成音を波し
て所望のピッチの合成音を生成する。
このように周期的な音源波形信号として長い周期のもの
を用いれば、ピッチの精度は相対的に向上する。そして
一旦低いピッチで生成された合成音の不要周波数成分を
くし形フィルタで抑圧すれば、その不要周波数成分を完
全に除去しきれなくても、聴感上は高いピッチの合成音
が得られる。
(実施例) 次に図面を用いて本発明の一実施例を説明する。第1図
は本発明の一実施例のブロック図である。図において、
2は周期的な音源信号を生成するインパルス列生成回
路、3はランダム雑音生成回路、5は合成フィルタ、6
はくし形フィルタ、4および7はそれぞれ第1のスイッ
チおよび第2のスイッチであり、1は制御回路である。
信号線8から入力された情報に基づいて、有声音等の周
期的な音のときは、制御回路1から音源の周期情報およ
び振幅情報が信号線10を介してインパルス列生成回路
2へ、第1のスイッチ4の選択情報が信号線12を介し
てスイッチ4へ、スペクトル包絡情報が信号線13を介
して合成フィルタ5へ、通過帯域制御情報が信号線14
を介してくし形フィルタ6へ、第2のスイッチの選択情
報が信号線15を介してスイッチ7へそれぞれ送られ
る。
前記インパルス列生成回路2で生成されたインパルス列
は信号線16を通り第1のスイッチ4で選択され、信号
線18を経て前記合成フィルタ5へ送られ波される。
該合成フィルタ5の出力は信号線19を経て前記くし形
フィルタ6において不要周波数成分が抑圧されて合成音
が生成され、信号線20を通り第2のスイッチ7で選択
され、信号線9から出力される。
但しこのとき、所望のピッチ周期が長いためにくし形フ
ィルタ6を用いなくても良好なピッチの精度が得られる
場合には前記制御回路1から前記スイッチ17に対し、
信号線21の側を選択することを指示する情報が送られ
て、前記合成フィルタ5の出力波形信号がそのまま信号
線21,スイッチ7,信号線9を通って出力される。
一方、無声音等の非周期的な音声の場合には、前記制御
回路1から音源の振幅情報が信号線11を介してランダ
ム雑音生成回路3へ、第1のスイッチ4の選択情報が信
号線12を介して前記スイッチ4へ、スペクトル包絡情
報が信号線13を介して前記合成フィルタ5へ、第2の
スイッチ7の選択情報が信号線15を介して前記スイッ
チ7へそれぞれ送られる。
前記ランダム雑音生成器3で生成されたランダムな音源
波形信号は信号線17を通り前記第1のスイッチ4で選
択され、信号線18を経て前記合成フィルタ5へ送られ
て波される。該合成フィルタ5の出力は信号線21を
通り、前記スイッチ7で選択され信号線9から出力され
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、周期の長い音源波形信号
を生成し、スペクトル包絡情報に基づいて合成フィルタ
を制御しつつ音源波形信号を波して、周期の長い、即
ちピッチの低い合成音を生成し、特にこのピッチの低い
合成音の基本周波数とその高調波の成分のうち、所望の
ピッチの周波数とその倍音の成分のみを通過させるよう
にくし形フィルタの通過帯域を制御しつつピッチの低い
合成音を波して所望のピッチの合成音を生成するの
で、周期的な音源波形信号として長い周期のものを用い
れば、ピッチの精度を相対的に向上することができる。
そして一旦低いピッチで生成された合成音の不要周波数
の成分をくし形フィルタで抑圧すれば、その不要周波数
成分を完全に除去しきれなくても、聴感の高いピッチの
合成音を得ることができる効果がある。
又、本発明は、くし形フィルタ以外の部分は従来の構成
と同一であるので、従来の構成により作られた音声合成
装置にくし形フィルタを外づけすることによって簡単に
実現でき、さらに、従来の構成で既にLSI化された音
声合成装置等の場合のピッチ精度を改善するのに有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。 1……制御回路、2……インパルス列生成回路、3……
ランダム雑音生成回路、4,7……スイッチ、5……合
成フィルタ、6……くし形フィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周期的な音源波形信号を生成する手段と、
    スペクトル包絡情報に基づいて制御される周波数特性が
    可変の合成フィルタとを備え、前記音源波形信号を前記
    合成フィルタで波して音声や楽音を合成する装置にお
    いて、前記合成フィルタの出力側と切換スイッチの一方
    の固定接点との間に前記合成フィルタで波した前記音
    源波形信号のピッチの低い合成音の基本周波数とその高
    調波成分の内、所望のピッチ周波数とその倍音の成分の
    みを通過させる通過帯域が可変のくし形フィルタを接続
    し、また前記合成フィルタの出力側と前記切換スイッチ
    の他方の固定接点との間を直接接続し、前記切換スイッ
    チの可動接点側より出力を取出すことを特徴とする音声
    楽音合成装置。
JP59119602A 1984-06-11 1984-06-11 音声楽音合成装置 Expired - Lifetime JPH0632000B2 (ja)

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JPS60263199A JPS60263199A (ja) 1985-12-26
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343589A (en) * 1976-10-01 1978-04-19 Ovako Oy Phase conversion measuring instrument
JPS5343403A (en) * 1976-10-01 1978-04-19 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd System for analysing and synthesizing voice

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