JPH0632070Y2 - 刺しゅうミシンの連続模様選択装置 - Google Patents

刺しゅうミシンの連続模様選択装置

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JPH0632070Y2
JPH0632070Y2 JP3523288U JP3523288U JPH0632070Y2 JP H0632070 Y2 JPH0632070 Y2 JP H0632070Y2 JP 3523288 U JP3523288 U JP 3523288U JP 3523288 U JP3523288 U JP 3523288U JP H0632070 Y2 JPH0632070 Y2 JP H0632070Y2
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美和 江端
徹也 野中
通夫 久武
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は刺しゅうミシンの模様選択装置に関し、特には
異なる形状の模様の刺しゅうデータを夫々記憶した記憶
手段から刺しゅうデータを読み出して選択記憶する選択
装置に関する。
(従来技術及び考案が解決しようとする課題) 従来模様縫い可能なミシン及び刺しゅうミシンにおける
模様選択においては、所望の模様を配列する順に選択し
記憶するものであった。
また補助記憶装置を用いて記憶媒体から模様を選択する
場合においては、所望の刺しゅう模様が複数の記憶媒体
に渡っている場合は従来次の如くの手法により刺しゅう
模様を選択していた。
即ち、第1の方法としてはある記憶媒体から所望の模様
を選択し、次の模様が他の記憶媒体に属している場合、
記憶媒体を交換して所望の模様を選択する。
次の模様が異なる記憶媒体の場合再び記憶媒体を交換し
て所望の模様を選択することを繰り返すものであり、選
択記憶に時間がかり、また操作が複雑であった。
即ち従来所望の文字列「1年3組7番」を選択する場
合、「0〜9」までの数字が記憶媒体EM−1に記憶され
「組」とい文字が記憶媒体EM−2に記憶されており、
「年」、「番」という文字が記憶媒体EM−3に記憶さ
れている場合について第7図の流れ図を参照して説明す
る。
(a)のステップで所望の文字列を「1年3組7番」の先
頭の数字が記憶されている記憶媒体EM−1を補助記憶
装置に装着する。
次に(b)のステップで模様選択キーにより記憶媒体EM
−1に記憶されている数字「1」を選択する。
(c)のステップではキーの種類が模様選択キーか否かを
判別し、模様選択キーの場合は(d)のステップでEM−
1に記憶されている「1」の刺しゅうデータを読み出して
刺しゅうデータに含まれる模様パターン表示データによ
り表示装置を表示し、前述の(b)のステップに戻す。
次に(b)ステップで「記憶キー」が操作されると(e)のス
テップで判別して(f)のステップでは前述の選択した「1」
の刺しゅうデータを記憶用メモリーに記憶する。
次に(g)のステップで補助記憶装置に装着された記憶媒
体EM−1がEM−2に交換する必要がある場合は前述
の(a)のステップの入力側にリターンする。記憶媒体は
EM−2を接続する。
次に(h)のステップで模様選択キーにより記憶媒体EM
−3に記憶されている文字「年」を選択する。(c)のス
テップではキーの種類が模様選択キーか否かを判別し、
模様選択キーの場合は(d)のステップでEM−3に記憶
されている「年」の刺しゅうデータを読み出して刺しゅ
うデータに含まれる模様パターン表示データにより表示
装置により表示し、続いて「記憶」キーが操作されると
(f)のステップでは前述の「年」の刺しゅうデータを記
憶用メモリーに記憶する。
次に選択記憶する文字が「3」の数字で記憶媒体EM−3
ではなく、EM−1に交換する必要があり再び(a)のス
テップで記憶媒体をEM−1とし(b)のステップで数字
「3」を選択する。
その数字「3」の刺しゅうデータにより表示装置に模様パ
ターンを表示し、「記憶キー」の操作により(f)のステ
ップで「年」の刺しゅうデータを記憶用メモリーに記憶
する。
このように文字の配列毎に文字に対応する記憶媒体を交
換する必要がある。
又第2の方法としては、ある記憶媒体から所望の文字列
に必要でその記憶媒体に含まれている模様をすべて選択
して記憶し、異なる記憶媒体と交換して、その記憶媒体
内の所望の模様を前に選択した文字列内に挿入し更に必
要ならば前述の動作を繰り返して所望の文字列を選択記
憶するものである。
このためこの方法においても挿入のための操作が複雑と
なるものであった。
このため本考案は選択操作の容易な選択装置を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用) このため本考案においては、上下動する針と該針を協働
する針糸捕捉手段とでなる縫目形成手段と、該針に対し
布を移動する布の駆動手段と、模様毎に予め形成された
刺しゅうデータを複数記憶し且つ分類毎の識別信号を含
む複数の刺しゅうデータ記憶手段と、該複数の刺しゅう
データ記憶手段の所望の模様を含む記憶手段から所望の
模様を選択する選択キーと、選択した模様の刺しゅうデ
ータを記憶する選択模様記憶手段と、該選択模様記憶手
段内に異なる識別信号を備える他の分類の刺しゅうデー
タ記憶手段から選択される刺しゅうデータのための記憶
場所を確保する保留手段とを備え、前記他の分類の刺し
ゅうデータ記憶手段の異なる識別信号検出に対し前記選
択模様記憶手段内に保留された記憶場所に前記選択キー
により順次刺しゅうデータを記憶することを特徴とする
刺しゅうミシンの連続模様選択装置。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面により詳細に説明する。
第3図において1は刺しゅう枠であり、上下動する針2
が該枠内に納まるように位置し、加工布を保持するため
のものである。
3は前記刺しゅう枠をX−Y位置制御するためのX−Y
軸駆動機構部である。
刺しゅう糸を加工布に縫成する部分は前記上下動する針
2と、下糸釜部とから構成される。ミシン本体4にはミ
シン主軸駆動用のミシンモータ(図示せず)が内蔵され
ている。
前記X−Y駆動機構部3内には後記するX軸駆動用ステ
ッピングモータ30およびY軸駆動用ステッピングモー
タ31とこれにより運動するメカニズム、さらに電源ス
イッチ、電源トランス、電源回路、前記ステッピングモ
ータ用ドライバー回路等が内蔵されている。
これら刺しゅうミシンの駆動装置は本出願人が先に出願
した特開昭62−238858と同一であるので説明を
省略する。
6は前記ミシン本体4側の全ての動作を制御、管理する
コントロールボックスであり、前記媒体からデータを読
み出すためのフロッピーディスクドライブ部7、操作部
のキーボード部8、表示部としてLCDディスプレイ部
9を有し、各種電子制御回路を内蔵している。
該電子回路の電源は前記X−Y駆動機構部3内の電源回
路から受けると共に各種信号の前記本体部3との授受は
接続ケーブル5を介して行われる。
尚、刺しゅう用の圧縮原始データは原始データ作成段階
でデータ入力装置(図示せず)により通常のフロッピー
ディスクに書込み、刺しゅうミシンは使用者が前記フロ
ッピーディスクドライブ7に挿入することにより必要デ
ータが読込まれる。
又刺しゅうデータは刺しゅう文字の表示データ及び縫い
目形成のために刺しゅう枠を駆動するための縫目形成デ
ータとにより構成されている。
第4図は前記キーボード部8の説明図であり、図の如く
ファンクションキー部10、データキー部11、シフト
キー部12より構成される。
前記データキー部11は電源投入直後においては英字・
数字モードとなっており、このモードの場合は英文字の
A〜Zキーと、数字の0〜9キーと、その他記号キーと
から構成されている。
又電源投入後においてはCAPSLOCKキー16のL
ED16が点灯状態となり大文字モードとなってい
る。
前記シフトキー12内において17はカタカナキーであ
ってカナモード切替用であり、キーを押すと該カタカナ
キーのLEDが点灯すると共に前記データキー部11の
英字・数字モードがカタカナモードに変更される。この
モードは再び前記カタカナキーが押されるか又はひらが
なキー18が押されるまで電気的にロックされる(継続
される)。
該カタカナモードにおいては、0〜9の前記数字キーは
第4図に示すように該数字キーの各キー部に重複表記さ
れている各カタカナ文字のキーとなる。
例えば5キーの部分はカタカナ文字の“エ”となり、又
英字のGキー部はカタカナの“キ”となる。ここで5キ
ーすなわち“エ”キーを押すとカタカナの“エ”を表現
するB4Hが出力される。
したがってこのカタカナモードにおいては0〜9の数字
コードは出力不能となる。
次に前記ひらがなキー18を押すとカタカナモードが解
除され、今度はひらがなモードとなる。この場合5キー
はひらがなの“え”となりコード94Hが出力される。
前記ファンクションキー10内において20はクリヤー
キーであり、前記文字キーおよび数字キーによる誤入力
ののクリヤーキーおよび縫途中での停止中における縫原
点への復帰等に使用される。
21は文字登録ACキーであって選択登録された模様番
号等をオールクリヤするものである。
19は登録キーであって前記文字キー14の選択により
表示手段である表示を確認後記憶させるものである。
22は記録保留キー(RSV)であって異なる媒体に対応す
るための記憶すべき場所を保留するものである。
次に第1図に示すシステムブロック図について説明す
る。
CPU23は汎用マイクロプロセッサであり、アドレス
情報を供給するアドレスバス端子メモリあるいはI/O
デバイスとの間の双方向性交信により命令やデータの転
送を行うデータバス端子及び各種コントロール線端子を
有し、内部にはインストラクションレジスタ、演算ユニ
ット、アキュムレータなどを保有している。
ROM24はリード・オンリー・メモリ、RAM25は
ランダム・アクセス・メモリ、I/Oインターフェース
26〜26はプログラム可能な入出力インターフェ
ースであり、周辺装置と前記CPU23の間のデータの
授受を行うものである。
該CPU23とROM24とRAM25とI/Oインタ
ーフェース26〜26とはそれぞれ図示するように
アドレスデータ、コントロールバス27により接続され
ていて本システムにおけるメインのマイクロコンピュー
タシステムを構成している。
29は外部記憶媒体(EM−1〜EM−n)であり、通常フ
ロッピーディスクと呼ばれている薄い円板である。
本システムにおける多量の模様情報群はこれに磁気的な
方法で記憶されている。7はフロッピーディスク(EM)で
あり、前記ディスク29を回転させデータの読出しと書
込みをランダムアクセスしながら行うことができる。
30はX軸ステップモータXM、31はY軸ステップモ
ータYMである。
32はミシンモータZMであり、キーボード部8は第4
図で説明したキーパネル部でありキーマトリクスを形成
し、該マトリクスは前述のメインコンピュータに接続さ
れている。DISP9はLCDで成るディスプレイ部で
ある。
次に本考案の実施例の作動について従来例と同じく文字
列「1年3組7番」を選択する場合であってフロッピー
ディスク1(EM−1)は「0〜9」の数字用の刺しゅうデータ
が記憶されており、フロッピーディスク2(EM−2)には
文字「年」及び「番」の刺しゅうデータが記憶されてお
り、フロッピーディスク3(EM−3)には文字「組」の刺
しゅうデータが記憶されている場合について第2図の模
様選択の流れ図を参照して説明する。
第2図において電源投入後スタートし前記ディスプレイ
9の表示は第5図の状態であり、まず文字列「1年3
組7番」の数字「1」,「3」,「7」を記憶するため、(a)のステ
ップでフロッピーディスク1(EM−1)を前記フロッピー
ディスクドライブに装着する。
次に(b)のステップで前記キーボード上の選択キーの数
字キーの「1」を操作して選択する。
次に(c)のステップで操作されたのが文字選択キーか否
かを判別し、文字選択キーである場合は(d)のステップ
で前記フロッピーディスク1に記憶されている刺しゅう
データを読み出し、前記ディスプレイ部9に第5図の
如く数字「1」を表示し前述の(b)のステップに戻る。選択
キーの操作に続いて(b)のステップで前記記憶キーが操
作されると(e)のステップで記憶キーか否かを判別し記
憶キーである場合は次の(f)のステップで、前述の「1」の
刺しゅうデータを前記選択模様の記憶手段25に記憶す
ると共に記憶場所を示すポインタを第5図の如く進め
る。
次に(g)のステップで前記フロッピーディスク1(EM−1)
が交換さたか否かを判別する。
該判別は前記フロッピーディスク1(EM−1)に含まれて
いる識別信号を確認することによる。
本実施例の文字列「1年3組7番」には前記フロッピー
ディスク1(EM−1)に続く(h)のステップで第5図に示
す如く現在ポインタが指している所の記憶場所を調べ
る。
次に(i)のステップで記憶場所があいている場合は他の
数字「3」及び「7」も含まれていることから交換せず、前述
の(b)のステップに戻る。
次に(c)のステップにおいて文字列における「1」の後は
「年」であるが文字「年」はフロッピーディスク3(EM
−3)に含まれていることから、記憶場所を確保するため
に記憶保留キー(RSV)22を操作する。
次に(j)のステップで操作されたキーが記憶保留キーか
否かを判別し、記憶保留キーの場合は(k)のステップで
記憶場所を示すポインタを進め、1模様分の記憶場所を
あけて第5図の如く表示して前述の(b)のステップに
戻る。
次に(b)のステップで数字「3」を選択する。該選択により
前述の如く(d)のステップで「3」の刺しゅうデータの表示
データにより前記ディスプレイ部9に第5図の如く
「3」を表示した前述の(b)のステップに戻る。
同じく選択キーの操作に続いて(b)のステップで前記記
憶キーが操作され、(e)のステップ記憶キーであると判
断されると、次の(f)のステップで前述の「3」の刺しゅう
データを前記選択模様の記憶手段に記憶すると共に記憶
の場所を示すポインタを第5図の如く進める。
次の文字は「組」であって前記フロッピーディスク3(E
M−3)に含まれていることから(b)のステップで前記記憶
保留キー(RSV)22を操作する。
次に(j)のステップで操作されたキーが記憶保留キーか
否かを判別し、(k)のステップで記憶場所を示すポイン
タを進め、1模様分の記憶場所をあけて第5図の如く
表示して前述の(b)のステップの入力側にリターンす
る。
次に(b)のステップで数字「7」を選択し(d)のステップで
「7」の刺しゅうデータの表示データにより前記ディスプ
レイに第5図の如く「7」を表示し前述の(b)のステップ
の入力側にリターンする。
次に前記記憶キーが操作され(e)のステップで記憶キー
であると判別されると、次の(f)のステップで前述の「7」
の刺しゅうデータを前記選択模様の記憶手段(RAM)に記
憶すると共に記憶場所を示すポインタを第5図の如く
進める。
文字列「1年3組7番」の数字の選択記憶が完了したの
で前記フロッピーディスクドライブ(FDD)からフロ
ッピーディスク1(EM−1)を取り出し、「年」及び
「番」を含むフロッピーディスク2(EM−2)を装着す
る。
該フロッピーディスク2に付されている識別信号が検出
手段により検出され、(g)のステップで前記フロッピー
ディスク1(EM−1)の識別信号と異なり刺しゅうデータ
記憶手段が交換されたと判別されると、次の(l)のステ
ップで前記選択模様の記憶手段(RAM)内の先頭から記憶
保留場所の所在を調べる。
次の(m)のステップで数字「1」の保留カ所があると判別さ
れると、(n)のステップで保留カ所の位置にポインタを
設定して(第5図)、前述の(b)のステップの入力側
にリターンする。
(b)のステップでは前記選択キーを操作して「年」を選
択すると前述の(c)のステップではフロッピーディスク
3(EM−3)に記憶されているに記憶されている刺しゅう
データの表示データにより前記ディスプレイ部9に第5
図の如く数字「1」と「3」との間の保留カ所に「年」が表
示される。
表示を確認後(b)のステップで前記記憶キーを操作する
と「年」の刺しゅうデータが前記選択模様の記憶手段に
記憶すると共に第5図の如く記憶場所を指すポインタ
を1つ進める。
続く(g)のステップでフロッピーディスク2(EM−2)に含
まれている他の「番」のためにフロッピーディスクが交
換されないと、次の(h)のステップで現在ポインタが指
している記憶場所を調べる。
第5図の如く「年」の後の「3」にポインタが指してお
り、次の(i)のステップではあき場所はないと判別され
る。
次に(p)のステップでは第5図に示す状態からポイン
タを1つ進めて第5図とし、前述の(h)のステップの
入力側にリターンする。
(h)のステップでは現在ポインタが差している記憶場所
を調べる。
第5図では前述の保留記憶カ所であって、次の(i)の
ステップであき場所があると判別されると、前述の(b)
のステップに戻る。
しかしながらこの場所は文字「組」のための保留記憶場
所であってフロッピーディスク3(EM−3)用の場所であ
ることから、再び前記記憶保留キーを操作して(k)のス
テップで記憶場所を指すポインタを進め、第5図の如
くとする。
次に(h)のステップで現在ポインタが指している記憶場
所を調べる。第5図において「7」が記憶されているこ
とから、(p)のステップでポインタを1つ進めて第5図
の如くとし、(h)のステップで再び現在ポインタが指
している記憶場所を調べる。(i)のステップで「あき場
所あり」と判別されると前述の(b)ステップに戻る。(b)
ステップにおいて前記選択キーを操作して「番」を選択
すると前述の(c)のステップではフロッピーディスク3
(EM−3)に記憶されている刺しゅうデータの表示データ
により前記ディスプレイ部9に第5図の如く数字「7」
の後に「番」が表示される。表示を確認後(b)のステッ
プで更に前記記憶キーを操作し、(f)のステップで記憶
すると共に記憶場所を指すポインタを進めて第5図の
如くとする。
文字列内フロッピーディスク2(EM−2)内の文字につい
て選択記憶が完了したので前記フロッピーディスクドラ
イブからフロッピーディスク2(EM−2)を取り出し、
「組」含むフロッピーディスク3(EM−3)を装着する。
該フロッピーディスク3に付されている識別信号が検出
手段により検出され、(g)のステップで前記フロッピー
ディスク2(EM−2)の識別信号と異なる信号であり、刺
しゅうデータ記憶手段が交換されたと判別されると、次
の(l)のステップで前記選択模様の記憶手段(RAM)内の先
頭から記憶保留場所の所在を調べる。
次の(m)のステップで数字「3」の後に保留カ所があると判
別されると、次の(n)のステップで保留カ所の位置にポ
インタを設定して第5図の如くし、前述の(b)のステ
ップの入力側にリターンする。
(b)ステップでは前記選択キーを操作してこのフロッピ
ーディスクに含まれる「組」を選択する。次の(c)ステ
ップではフロッピーディスク3(EM−3)に記憶されてい
る刺しゅうデータの表示データにより前記ディスプレイ
部9に、第5図の如く数字「3」と「7」との間の保留カ所
に「組」が表示される。この表示を確認後(b)ステップ
で前記記憶キーを操作すると「組」の刺しゅうデータが
前記選択模様記憶手段に記憶されると共に第5図の如
く記憶場所を指すポインタを1つ進める。
続く(h)のステップで現在ポインタが指している記憶場
所を調べる。第5図の如く数字「7」が記憶されている
ことから(p)のステップで第5図の如くポインタを1つ
進め、(h)のステップの入力側にリターンする。
ここでは文字「番」が記憶されていることから(p)のス
テップで第5図の如くポインタを1つ進めて前述の(h)
ステップの入力側にリターンする。
その記憶場所は文字列の外で記憶されていないことか
ら、(i)のステップで判別して前述の(b)ステップの入力
側にリターンする。
(b)ステップでは既に文字列全ての選択記憶を行ったこ
とから記憶終了キーを操作し、(q)のステップで選択モ
ードを終了して縫い目形成モードとなる。従って前記ス
タートキーを操作することにより前記選択模様の記憶手
段に記憶されている刺しゅうデータを順次読み出して縫
い目形成毎に前記針と布との相対位置を制御して文字列
を形成する。
尚本実施例においては記憶媒体としてフロッピーディス
クを使用したが、これに代えて第6図に示すように、種
々の模様を記憶するROMカード112をミシン113
の装着部114に装着して使用することが可能である。
その詳細は先願である実願昭62−86648号(実公
平5−38702号)において記載されているので、こ
こではその説明を省略する。尚第6図においては101
は支持体、105は針棒、106は針、107は刺しゅ
う枠、108は針板、109は布押え、110は表示
部、111はキーパネル、そして115は切替えダイヤ
ルである。
(考案の効果) 以上の如く本考案によれば複数の刺しゅうデータ記憶手
段に記憶されている複数の模様が含まれた文字列の如き
連続模様の選択において所望の刺しゅう模様記憶手段に
より所望の模様を選択し、異なる刺しゅうデータ記憶手
段に記憶されている模様を記憶するための記憶場所を記
憶保留手段により確保し、続けて模様を選択し次に異な
る刺しゅうデータ記憶手段との交換を検出することによ
り前に確保した記憶場所への選択を可能にしたことによ
り、刺しゅうデータ記憶手段の入れ替えが少なくなると
共に異なる刺しゅう記憶手段からのデータ記憶カ所の確
認が誤認なくすみやかに行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本考案の実施例に係り、第1図は刺
しゅうミシンのシステムブロック図、第2図は模様選択
の流れ図、第3図は刺しゅうミシンの外観図、第4図は
キーボード部の説明図、第5図は模様選択時の表示状態
説明図、第6図はROMカードによる他の実施例、第7
図は従来の模様選択の流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 金剛 猛 東京都中央区京橋3丁目1番1号 蛇の目 ミシン工業株式会社内 審査官 岡田 孝博 (56)参考文献 特開 昭62−105221(JP,A) 特開 昭59−154529(JP,A) 特開 昭62−194886(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下動する針と該針と協働する針糸捕捉手
    段とでなる縫目形成手段と、該針に対し布を移動する布
    駆動手段を有し、かつ模様毎に予め形成された刺しゅう
    データを複数記憶して分類毎の相異なる識別信号を含む
    複数の刺しゅうデータ記憶手段との選択的組合せにおい
    て使用されるミシンにおいて、前記複数の刺しゅうデー
    タ記憶手段を選択的に前記ミシンに装着し、その装着し
    たものから操作により所望の模様を順次選択する選択キ
    ーと、次に装着される別の識別信号を備えた刺しゅうデ
    ータ記憶手段から選択される刺しゅうデータのための記
    憶場所を先に選択されて模様間に確保する保留手段と、
    前記選択された模様の刺しゅうデータと前記保留された
    記憶場所を記憶する選択模様記憶手段と、前記選択され
    た刺しゅうデータに相当する模様と前記保留された記憶
    場所を表示する表示手段と、前記刺しゅうデータ記憶手
    段の相異なる識別信号を検出する検出手段と、前記検出
    された識別信号に応答して前記保留された記憶場所を確
    認する手段と、から成り前記刺しゅうデータ記憶手段を
    交換した状態で前記表示された記憶場所を指定して該記
    憶場所に前記選択キーにより順次刺しゅうデータを記憶
    させることを特徴とする刺しゅうミシンの連続模様選択
    装置。
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