JPH06321008A - 自動車の表示装置 - Google Patents

自動車の表示装置

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JPH06321008A
JPH06321008A JP13239093A JP13239093A JPH06321008A JP H06321008 A JPH06321008 A JP H06321008A JP 13239093 A JP13239093 A JP 13239093A JP 13239093 A JP13239093 A JP 13239093A JP H06321008 A JPH06321008 A JP H06321008A
Authority
JP
Japan
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hologram
light
light source
automobile
window glass
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Pending
Application number
JP13239093A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimasa Yamamoto
典正 山本
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH06321008A publication Critical patent/JPH06321008A/ja
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  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リアウインドガラスにホログラムを取着し、
このホログラムに再生光源からの光を照射して有色のホ
ログラム像を再生する方式の表示装置において、運転者
に対する眩惑を軽減する。 【構成】 自動車のリアウインドガラス2に配設したホ
ログラム3と、このホログラム3に光を照射してホログ
ラム像を再生する再生光源10とを備えており、再生光
源10は白色光を射出させるように構成し、ホログラム
3は所要の色の光透過膜(赤色ベース)31を積層す
る。再生光源10からの白色光がホログラム3に照射さ
れると、赤色ベース31の作用によってホログラム3は
赤色の像を再生する。このとき再生光源10からの光が
リアウインドガラス2によって運転者に向けて反射され
ても、白色光であるために眩惑の影響を少なくし、かつ
法規上にも問題は生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等の車両に用いら
れる表示装置、特にハイマウントストップランプ(以
下、HMSLと略称する)に適用して好適なホログラム
を用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のHMSLは後続車に対してブレ
ーキを明瞭に確認させる上で有効であり、近年では自動
車のリアウインドガラスを透して表示させるようにした
HMSLが提案されている。しかしながら、HMSLを
リアウインド位置に設けると、自車の運転者の後方視界
を制約することがある。そこで、最近ではホログラムを
用いたものが提案されている。例えば、先に本出願人が
特開平3−65448号公報で提案しているものは、ホ
ログラム像が記録されたホログラムを自動車のリアウイ
ンドガラス等に設け、このホログラムに対して再生光を
照射することで、自動車の後方に向けてホログラム像を
再生して後続車両に視認させるようにしたものである。
【0003】このHMSLでは、従来のHMSLに用い
られるレンズステップ像をホログラムに記録させてお
き、再生光に赤色光を用いれば、後続車両からは赤色の
レンズステップ像を視認することができ、HMSLとし
て有効に機能することができる。そして、このHMSL
では、自動車のリアウインドガラスにはホログラムが設
けられるが、このホログラムは透明に近いものであり、
再生光を射出する再生光源はリアウインドガラスから離
れた位置に設けることができるため、ホログラムをリア
ウインドガラスの広い範囲に設けた場合でも、運転者の
後方視界を制限することを緩和することができる利点が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
方式のHMSLでは、赤色の像を再生するために再生光
源から赤色の光を射出させてホログラムに照射させてい
る。このため、再生光源から射出される光の一部がホロ
グラムの周囲のリアウインドガラスに照射され、この光
がリアウインドガラスの表面や内面において反射されて
自動車の前方に向けられ、これが運転者の目に入って運
転者を眩惑するおそれがある。通常、再生光源はボディ
内面を回転放物面に近い形状として、光源からの光を平
行光として反射させてホログラムに照射させる構成がと
られているが、光源となる電球のフィラメントが点光源
でなく、かつ電球からの直接光が射出されるため、再生
光源からの光を完全な平行光とすることが難しく、この
ため再生光源とホログラムを正しく位置決めした場合で
も、前記したように眩惑を完全に防止することが困難に
なる。本発明の目的は、ホログラムを用いたHMSLに
適用して、運転者に対する眩惑を軽減した表示装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、再
生光源は白色光を射出する構成とし、この再生光源から
の光により自動車の後方に向けて像を再生するためのホ
ログラムに有色光透過膜を積層した構成とする。また、
再生光源を複数の光源で構成し、かつ各光源に対応する
ホログラム部分には任意の色の光透過膜を積層する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明をHMSLに適用した実施例であり、
自動車のリアウインドガラス部分を背面方向から見た概
略斜視図、図2はそのA−A線に沿う拡大断面図であ
る。これらの図において、1はHMSL、2は自動車の
車体の後部開口に装着されたリアウインドガラスであ
り、このリアウインドガラス2の中央部分の下縁に沿っ
た位置の内面にはホログラム3が一体に貼り付けられて
いる。このホログラム3は、図3に概略構成を示すよう
に、例えば赤色をした光透過性の樹脂からなる赤色ベー
ス31と、この赤色ベース31の表面に一体的に膜形成
される感光層32と、赤色ベース31の裏面に塗布され
た粘着層33とで構成されており、前記感光層32に一
般的なHMSLのレンズステップをホログラフィ技術に
よって撮影し、顕像化たものである。このホログラム3
を横に細長い帯状に形成し、これを粘着層33により、
リアウインドガラス2の内面に貼着している。
【0007】10は前記ホログラム3に対向する位置の
リアパーセルシェルフ4に配設した再生光源である。こ
の再生光源10は、図4に部分分解斜視図を示すよう
に、前記ホログラム3の形状に対応して横に細長い開口
を正面に有する漏斗状のボディ11と、このボディ11
の正面開口に取着される白色透明板12とでハウジング
を構成する。ここでは、ボディ11の開口縁には全周に
わたって凹溝11aを形成し、この凹溝11a内に白色
透明板 の周縁部12aを挿入させ、この白色透明板の
周縁部12aの複数箇所に突設したランス12bを凹溝
11aの外側面に開設した穴11b内に嵌入させて両者
を一体化させている。また、前記ボディ11の一側面に
は電球挿通孔13が開設され、この電球挿通孔13には
電球14を支持したソケット15を嵌入させ、前記電球
14をボディ内の所要位置に配置している。この電球1
4に対して上側に位置されるボディ11の内面には金属
板等からなるプロテクタ16がボディ11の内面に延設
されたガイド17によって支持され、電球14で発生さ
れる熱によりボディ11が損傷を受けるのを防止する。
また、ボディ11の背面は放物面に近い形状とされ、か
つその内面にアルミニウム等の金属膜が形成されてリフ
レクタ18として構成され、電球14からの光を正面開
口に向けて反射させる。また、ボディ11の外側の両側
面にはそれぞれ両側方向に突出するように内部を中空に
した箱型部19が一体形成され、この箱型部19の外面
には正面開口に対して所要の角度でフランジ20が形成
される。このフランジ20にはボディ11を自動車に取
り付けるためのボルト挿通孔21が開設される。
【0008】このように構成された再生光源10は、リ
アパーセルシェルフ4の車体パネル5に開設した矩形の
穴内に内装され、図2に破線で示されるように、車体パ
ネル5に設けられたタップ穴に螺合されるボルト7を利
用して再生光源10のフランジ20が車体パネル5に取
着され、ボディ11が車体パネル5の表面に対して後方
に傾斜された状態で取着される。このとき、再生光源の
開口部はリアウインドガラス2に設けたホログラム3に
対向され、かつリアウインドガラス2とは多少の寸法で
離された状態とされる。なお、前記車体パネル5の上側
にはリアパーセルシェルフ4を装飾する装飾パネル6が
設けられる。
【0009】この構成のHMSL1によれば、電球14
で発光された光は直接、或いはリフレクタ18で反射さ
れて開口部の白色透明板12を透過して再生光源10か
ら射出される。そして、この光はホログラム3に投射さ
れ、このホログラム3を透過する際に感光層32におい
て光回折され、かつ赤色ベース31を透過することによ
って赤色に着色される。これにより、リアウインドガラ
ス2の後方からは赤色のホログラム像を観察することが
可能となり、HMSLとして機能することになる。この
とき、図2に鎖線矢印で示すように、電球14からの光
の一部、特に再生光源10の正面開口の周辺部から射出
される光はホログラム周囲のリアウインドガラス2の表
面に照射され、その表面或いは内面で自動車の前方に向
けて反射されて運転者を眩惑するおそれがある。しかし
ながらこの光は白色の光であるため、運転者に対する影
響は少なく、また法規上に問題とされることもない。
【0010】なお、図5に概略構成を示すように、ホロ
グラム3の周囲のリアウインドガラス内面に黒色セラミ
ック塗装膜からなる光反射防止膜8を形成しておけば、
ホログラム3の周辺のリアウインドガラス2に投射され
る光を光反射防止膜8で吸収し、リアウインドガラスの
表面において運転者に向けて反射される光を低減するこ
とができる。また、多少構造は複雑になるが、再生光源
10の外側部に遮光壁や遮光板を設けてホログラムの周
辺のリアウインドガラスに光が照射されることを防止す
るようにしてもよい。更に、ホログラム自体は白色透明
な樹脂ベースに形成された従来と同じ構成とし、その表
面に赤色フィルタ等の赤色光透過膜を一体的に形成する
ようにしてもよい。
【0011】図6は本発明の第2実施例の概略斜視図、
図7はその概略平面構成図である。この実施例では、ホ
ログラムを利用してHMSLとターンシグナルランプ
(以下、TSLと略称する)を構成した例である。即
ち、ホログラム3Aは、リアウインドガラス2の下縁に
沿って略その全幅にわたって配設し、かつその両側の所
要領域を右側TSL(RTSL)1R及び左側TSL
(LTSL)1Lとし、中央部をHMSL1としてそれ
ぞれ区画形成している。そして、RTSL1R及びLT
SL1Lではホログラ3Aを構成する感光層32のベー
スをアンバー色ベース31Uで構成し、中央のHMSL
1ではホログラムの感光層32のベースを赤色ベース3
1Rで構成している。
【0012】また、再生光源10Aは中央に主光源10
0を有し、その左右に副光源200,300をそれぞれ
有する複数光源として構成している。主光源100は大
型の中央ボディ101内に電球102を配設し、副光源
200,300は中央ボディ101の両側に一体形成さ
れた小型の右ボディ201,左ボディ301のそれぞれ
に電球202,302を配設している。そして、各ボデ
ィ101,201,301の開口部には全ボディの幅に
わたって白色透明板400を一体的に取着している。こ
こで、中央ボディ101の内面に形成されるリフレクタ
103は電球102の光を前記ホログラム3AのHMS
L1に照射するようにその配光特性が設定される。ま
た、左右の各ホディ201,301の内面に形成される
リフレクタ203,303はそれぞれの電球202,3
02の光を対応するRTSL1R,LTSL1Lに照射
するようにその配光特性が設定される。なお、主光源1
00の電球102はブレーキ時に点灯され、左右の副光
源200,300の電球202,302は自動車のウイ
ンカースイッチによってそれぞれ個別に点灯されるもの
であることは言うまでもない。
【0013】この実施例によれば、ブレーキ時には主光
源100が点灯され、ホログラム3AのHMSL1に白
色光が照射される。そして、HMSL1により像が再生
され、かつこの際にHMSL1に設けた赤色ベース31
Rによって光が赤色に着色されるため、この赤色の再生
像によりHMSLとして機能される。一方、ウインカー
スイッチにより、いずれかの副光源200,300の電
球202,302が点灯され、ホログラム3Aの左右い
ずれかのTSL、即ちRTSL1R又はLTSL1Lに
白色光が照射される。これにより、RTSL1Rまたは
LTSL1Lにおいて像が再生され、このときアンバー
色ベース31Uによりアンバー色に着色され、このアン
バー色の再生像によりTSLとして機能する。
【0014】そして、この場合でも、再生光源10Aか
らの光の一部がホログラム3A周囲のリアウインドガラ
ス2に照射され、その表面等で反射されて運転者に向け
られても、その光は白色光であるために運転者の眩惑へ
の影響は少なく、かつ法規上で問題になることもない。
ここで、前記実施例では本発明をHMSLやTSLに適
用した例を示しているが、バックアップランプに適用し
てもよく、或いは他の表示灯を含む表示装置に適用して
もよい。この場合にも、必要とされる色のフィルタをホ
ログラムに積層すれば、再生光源は白色光を射出させる
だけでも必要な色の表示を行うことができ、運転者に対
して有色光による眩惑を軽減することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ホログラ
ムに有色光透過膜を積層し、再生光源からは白色光を射
出させてホログラムに照射するように構成しているの
で、有色光透過膜の色に着色された像が再生される一方
で、光源からの光の一部がリアウインドガラスで反射さ
れて運転者の眼に入る場合でも、白色光であるために眩
惑の影響を少なくでき、かつ法規上も問題になることが
ないという効果がある。また、ホログラムを複数の部分
に区画した上で、各部分に複数の異なる色の有色光透過
膜を積層すれば、異なる機能のランプとして、或いは任
意の表示装置として構成することができ、種々の用途に
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をHMSLに適用した実施例の自動車を
背面方向からみた概略斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図3】ホログラムの概略構成を示す一部を分解した斜
視図である。
【図4】再生光源の一部を破断した部分分解斜視図であ
る。
【図5】ホログラムの周囲に光反射防止膜を設けた例の
斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例の概略斜視図である。
【図7】図6の平面構成を示す概念的な断面図である。
【符号の説明】
1 HMSL(ハイマウントストップランプ) 1R RTSL(右ターンシグナルランプ) 1L LTSL(左ターンシグナルランプ) 2 リアウインドガラス 3,3A ホログラム 4 リアパーセルシェルフ 10,10A 再生光源 11 ボディ 14 電球 31 赤色ベース,31R 赤色ベース,31U アン
バー色ベース 32 感光層 100 主光源 200,300 副光源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のリアウインドガラスに配設した
    ホログラムと、このホログラムに光を照射して自動車の
    後方に向けて像を再生する再生光源とを備える自動車の
    表示装置において、前記再生光源は白色光を射出するよ
    うに構成し、前記ホログラムには有色光透過膜を積層し
    たことを特徴とする自動車の表示装置。
  2. 【請求項2】 ホログラムに赤色光透過膜を積層し、自
    動車のハイマウントストップランプとして赤色像を再生
    する請求項1の自動車の表示装置。
  3. 【請求項3】 再生光源を複数の光源で構成し、ホログ
    ラムは前記各光源に対応した複数の部分に区画し、一の
    部分に赤色光透過膜を積層してハイマウントストップラ
    ンプとして構成し、他の部分にアンバー色光透過膜を積
    層してターンシグナルランプとして構成してなる請求項
    1の自動車の表示装置。
JP13239093A 1993-05-12 1993-05-12 自動車の表示装置 Pending JPH06321008A (ja)

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JP13239093A JPH06321008A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 自動車の表示装置

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JPH06321008A true JPH06321008A (ja) 1994-11-22

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