JPH06321113A - 列車運転整理装置 - Google Patents
列車運転整理装置Info
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- JPH06321113A JPH06321113A JP5112770A JP11277093A JPH06321113A JP H06321113 A JPH06321113 A JP H06321113A JP 5112770 A JP5112770 A JP 5112770A JP 11277093 A JP11277093 A JP 11277093A JP H06321113 A JPH06321113 A JP H06321113A
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- JP
- Japan
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- train
- plan
- rescheduling
- station
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転指令員が列車の運転状態を確実に把握
し、運転整理案を提案する最適な時機を得ることにあ
る。 【構成】 各データ部、ルールベース、データベースか
らの情報により列車の置かれている環境によって運転整
理案を生成するための運転整理案生成装置160、運転
整理案生成装置160で生成された運転整理案に対しそ
の提案時機を決定する提案時機判定装置180、提案時
機判定装置180で提案時機を決定した運転整理案等を
表示する表示装置190を有する。 【効果】 列車の置かれている環境によって運転整理案
の最適な提案時機を決定し、列車が駅に停車時に運転整
理案を出力するので、運転指令員が遅延状況を把握し運
転整理案の判定が容易にできる。
し、運転整理案を提案する最適な時機を得ることにあ
る。 【構成】 各データ部、ルールベース、データベースか
らの情報により列車の置かれている環境によって運転整
理案を生成するための運転整理案生成装置160、運転
整理案生成装置160で生成された運転整理案に対しそ
の提案時機を決定する提案時機判定装置180、提案時
機判定装置180で提案時機を決定した運転整理案等を
表示する表示装置190を有する。 【効果】 列車の置かれている環境によって運転整理案
の最適な提案時機を決定し、列車が駅に停車時に運転整
理案を出力するので、運転指令員が遅延状況を把握し運
転整理案の判定が容易にできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車運行の乱れを予測
し、その乱れを回復するための運転整理案を最適な時期
に提案する列車運転整理装置に関する。
し、その乱れを回復するための運転整理案を最適な時期
に提案する列車運転整理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の列車運転整理装置では、特開平3
ー143769号公報に記載のように遅延により発生し
た運行の乱れを回復する場合に、現在の列車の運行状況
より将来の列車の運行状況を予測し、予測した状況を基
に運行の乱れを回復する回復計画を立案している。
ー143769号公報に記載のように遅延により発生し
た運行の乱れを回復する場合に、現在の列車の運行状況
より将来の列車の運行状況を予測し、予測した状況を基
に運行の乱れを回復する回復計画を立案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、運
転整理案を早期にしかも迅速に作成することに重点が置
かれ、運転整理案を提案するのに最適な時機を考慮して
いない。
転整理案を早期にしかも迅速に作成することに重点が置
かれ、運転整理案を提案するのに最適な時機を考慮して
いない。
【0004】本発明の目的は、運転指令員が列車の運転
状態を確実に把握し、運転整理案を提案する最適な時機
を得ることにある。
状態を確実に把握し、運転整理案を提案する最適な時機
を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、現在の列車
の運行状況より今後の列車の運行を予測する運行予測手
段と、該運行予測手段が出力する運行予測と列車の運行
計画との差を監視し運行の乱れを予測する運行監視手段
と、該運行監視手段が予測した運行の乱れを解決するた
めの運転整理案を作成する運転整理案作成手段と、該運
転整理案作成手段が作成した運転整理案を表示する表示
手段とを有する列車運転整理装置において、前記列車が
置かれている環境によって運転整理案を生成する運転整
理案生成手段と、該運転整理案生成手段が生成した運転
整理案を提案する最適な提案時機を定める提案時機判定
手段とを設けたことにより達成される。
の運行状況より今後の列車の運行を予測する運行予測手
段と、該運行予測手段が出力する運行予測と列車の運行
計画との差を監視し運行の乱れを予測する運行監視手段
と、該運行監視手段が予測した運行の乱れを解決するた
めの運転整理案を作成する運転整理案作成手段と、該運
転整理案作成手段が作成した運転整理案を表示する表示
手段とを有する列車運転整理装置において、前記列車が
置かれている環境によって運転整理案を生成する運転整
理案生成手段と、該運転整理案生成手段が生成した運転
整理案を提案する最適な提案時機を定める提案時機判定
手段とを設けたことにより達成される。
【0006】上記目的は、現在の列車の運行状況より今
後の列車の運行を予測する運行予測手段と、該運行予測
手段が出力する運行予測と列車の運行計画との差を監視
し運行の乱れを予測する運行監視手段と、該運行監視手
段が予測した運行の乱れを解決するための運転整理案を
作成する運転整理案作成手段と、該運転整理案作成手段
が作成した運転整理案を表示する表示手段とを有する列
車運転整理装置において、前記列車の運行時間帯と遅延
量によって運転整理案を生成する運転整理案生成手段
と、該運転整理案生成手段が生成した運転整理案を提案
する最適な提案時機を定める提案時機判定手段とを設け
たことにより達成される。
後の列車の運行を予測する運行予測手段と、該運行予測
手段が出力する運行予測と列車の運行計画との差を監視
し運行の乱れを予測する運行監視手段と、該運行監視手
段が予測した運行の乱れを解決するための運転整理案を
作成する運転整理案作成手段と、該運転整理案作成手段
が作成した運転整理案を表示する表示手段とを有する列
車運転整理装置において、前記列車の運行時間帯と遅延
量によって運転整理案を生成する運転整理案生成手段
と、該運転整理案生成手段が生成した運転整理案を提案
する最適な提案時機を定める提案時機判定手段とを設け
たことにより達成される。
【0007】
【作用】上記構成によれば、列車の置かれている環境、
例えば運行時間帯と遅延量によって運転整理案を列車の
乗務員に指令する最適な駅を運転指令員に提案し、列車
が駅に停車時に運転整理案を列車の乗務員に指令するこ
とにより、運転指令員が列車が駅に到着する時刻により
遅延状況を確実に把握し、運転整理案の妥当性の判定が
容易にできる。
例えば運行時間帯と遅延量によって運転整理案を列車の
乗務員に指令する最適な駅を運転指令員に提案し、列車
が駅に停車時に運転整理案を列車の乗務員に指令するこ
とにより、運転指令員が列車が駅に到着する時刻により
遅延状況を確実に把握し、運転整理案の妥当性の判定が
容易にできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。
する。
【0009】本実施例の列車運転整理装置は、運転整理
案の提案時機判定機能を有するもので、列車の置かれて
いる環境、即ち時間帯、遅延量、在線位置等の要因によ
り提案時機を決定して提案する。
案の提案時機判定機能を有するもので、列車の置かれて
いる環境、即ち時間帯、遅延量、在線位置等の要因によ
り提案時機を決定して提案する。
【0010】図1は本発明の実施例の全体構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【0011】本図に示すように110は列車の運行計画
を格納した計画ダイヤデータ部、120は計画ダイヤデ
ータをもとに実際の運転を行なった実績を格納した実績
ダイヤデータ部、130は計画ダイヤデータと実績ダイ
ヤデータ120をもとに現時刻以降の予測を格納した予
測ダイヤデータ部である。140は列車運行の乱れを検
出するための列車運行監視装置、150は列車運行監視
装置140により列車運行の乱れを検知するための知識
を格納した運行監視ルールベース、160は運転整理案
を生成するための運転整理案生成装置、170は運転整
理案生成装置160により運転整理案を生成するための
知識を格納した運転整理案生成ルールベース、180は
運転整理案生成装置160で生成された運転整理案に対
しその提案時機を決定する提案時機判定装置、190は
提案時機判定装置180で提案時機を決定した運転整理
案等を表示する表示装置である。
を格納した計画ダイヤデータ部、120は計画ダイヤデ
ータをもとに実際の運転を行なった実績を格納した実績
ダイヤデータ部、130は計画ダイヤデータと実績ダイ
ヤデータ120をもとに現時刻以降の予測を格納した予
測ダイヤデータ部である。140は列車運行の乱れを検
出するための列車運行監視装置、150は列車運行監視
装置140により列車運行の乱れを検知するための知識
を格納した運行監視ルールベース、160は運転整理案
を生成するための運転整理案生成装置、170は運転整
理案生成装置160により運転整理案を生成するための
知識を格納した運転整理案生成ルールベース、180は
運転整理案生成装置160で生成された運転整理案に対
しその提案時機を決定する提案時機判定装置、190は
提案時機判定装置180で提案時機を決定した運転整理
案等を表示する表示装置である。
【0012】なお計画ダイヤデータ110部、実績ダイ
ヤデータ120部、予測ダイヤデータ130部の各部
は、列車運行監視装置140、運転整理案生成装置16
0、提案時機判定装置180、表示装置190の各装置
へデータを提供する。
ヤデータ120部、予測ダイヤデータ130部の各部
は、列車運行監視装置140、運転整理案生成装置16
0、提案時機判定装置180、表示装置190の各装置
へデータを提供する。
【0013】図2は図1の提案時機判定装置180の構
成を説明するブロック図である。
成を説明するブロック図である。
【0014】本図に示すように210は提案時機を決定
する提案時機決定部、220は時間帯別の提案駅を決定
するための知識を格納した時間帯別標準提案駅ルールベ
ースである。230は問題発生の原因となっている列車
の遅延量により提案駅を変更するための知識を格納した
提案駅決定ルールベースである。
する提案時機決定部、220は時間帯別の提案駅を決定
するための知識を格納した時間帯別標準提案駅ルールベ
ースである。230は問題発生の原因となっている列車
の遅延量により提案駅を変更するための知識を格納した
提案駅決定ルールベースである。
【0015】なお時間帯別標準提案駅ルールベース22
0、提案駅決定ルールベース230の各ルールベース
は、提案時機決定部210へデータを提供する。
0、提案駅決定ルールベース230の各ルールベース
は、提案時機決定部210へデータを提供する。
【0016】図3は本発明の実施例の全体フローチャー
トである。
トである。
【0017】図4は図3に示す提案時機判定装置180
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【0018】図5は本発明の実施例の運転整理案を提案
したときの表示画面である。
したときの表示画面である。
【0019】図5の横軸は時間、縦軸は駅を示してい
る。列車運行計画は朝ラッシュ時間帯に先発のM500
0列車が計画ダイヤスジ51で駅a折り返し、後発のM
5001列車が計画ダイヤスジ52で駅b折り返しとな
る。列車運行状況は先発のM5000列車が駅cまで遅
延が無く計画ダイヤスジ51と実績ダイヤスジ511と
の差は無く、折り返す駅aまで遅延は予想されず計画ダ
イヤスジ51と予測ダイヤスジ512との差は無い。一
方後発のM5001列車は遅延が発生しており、計画ダ
イヤスジ52に対して、実績ダイヤスジ521が現在△
Td1遅延し、折り返す駅bまで回復せず、更に折り返
し後も遅延は回復しない。従って計画ダイヤスジ52と
その予測ダイヤスジ522の差は依然として解消しな
い。後発のM5001列車は駅b折り返しであるからこ
こで先発と後発が入れ替わりM5001列車が先発のM
5002列車、M5000列車が後発のM5003列車
となる。53はM5003列車の計画ダイヤスジで53
1は計画ダイヤスジ53の予測ダイヤスジである。54
は問題発生箇所で先発のM5002列車が遅延したまま
駅bを折り返すことから駅aで折り返してM5003列
車が駅bに到着する時刻には先発のM5002列車は駅
bに停車中でM5003列車の予測ダイヤスジ531は
駅bで遅延が予想される。
る。列車運行計画は朝ラッシュ時間帯に先発のM500
0列車が計画ダイヤスジ51で駅a折り返し、後発のM
5001列車が計画ダイヤスジ52で駅b折り返しとな
る。列車運行状況は先発のM5000列車が駅cまで遅
延が無く計画ダイヤスジ51と実績ダイヤスジ511と
の差は無く、折り返す駅aまで遅延は予想されず計画ダ
イヤスジ51と予測ダイヤスジ512との差は無い。一
方後発のM5001列車は遅延が発生しており、計画ダ
イヤスジ52に対して、実績ダイヤスジ521が現在△
Td1遅延し、折り返す駅bまで回復せず、更に折り返
し後も遅延は回復しない。従って計画ダイヤスジ52と
その予測ダイヤスジ522の差は依然として解消しな
い。後発のM5001列車は駅b折り返しであるからこ
こで先発と後発が入れ替わりM5001列車が先発のM
5002列車、M5000列車が後発のM5003列車
となる。53はM5003列車の計画ダイヤスジで53
1は計画ダイヤスジ53の予測ダイヤスジである。54
は問題発生箇所で先発のM5002列車が遅延したまま
駅bを折り返すことから駅aで折り返してM5003列
車が駅bに到着する時刻には先発のM5002列車は駅
bに停車中でM5003列車の予測ダイヤスジ531は
駅bで遅延が予想される。
【0020】この場合の運転整理案提案の時機決定手順
を図3及び図4により説明する。
を図3及び図4により説明する。
【0021】はじめに、ステップ310で、計画ダイヤ
スジ52の予測ダイヤスジ522と計画ダイヤスジ53
の予測ダイヤスジ531により54の箇所で問題の発生
が予測されることを検出する。次にステップ320でそ
の問題に対する運転整理案を生成する。ここでコントー
ロルは図4のステップ410へ移行し、ステップ410
で問題の原因となるであろうM5001列車の現在の在
線位置を予測ダイヤスジ522により探索する。次にス
テップ420でM5001列車が駅に停車しているか実
績ダイヤスジ521と現在時刻55から判定する。図5
の場合は駅dに停車中であることが判明する。次にステ
ップ430により提案駅を求める。
スジ52の予測ダイヤスジ522と計画ダイヤスジ53
の予測ダイヤスジ531により54の箇所で問題の発生
が予測されることを検出する。次にステップ320でそ
の問題に対する運転整理案を生成する。ここでコントー
ロルは図4のステップ410へ移行し、ステップ410
で問題の原因となるであろうM5001列車の現在の在
線位置を予測ダイヤスジ522により探索する。次にス
テップ420でM5001列車が駅に停車しているか実
績ダイヤスジ521と現在時刻55から判定する。図5
の場合は駅dに停車中であることが判明する。次にステ
ップ430により提案駅を求める。
【0022】まず、以下に示すような時間帯別標準提案
駅ルールベース220(図2)により駅bで問題の発生
が予測される場合の標準提案駅を求める。
駅ルールベース220(図2)により駅bで問題の発生
が予測される場合の標準提案駅を求める。
【0023】時間帯毎の提案駅 早朝 駅c 朝ラッシュ 駅e 昼 駅c 夕ラッシュ 駅d 深夜 駅c 今は朝ラッシュ時間帯であるので駅eになる。
【0024】また計画ダイヤスジ52で運行するM50
01列車の遅延量△Td1と下に示すような提案駅決定
ルールベース230(図2)により提案駅の修正を行な
う。
01列車の遅延量△Td1と下に示すような提案駅決定
ルールベース230(図2)により提案駅の修正を行な
う。
【0025】問題発生の原因となっている一般的な列車
の遅延量を△dとすると △d<t1 標準提案駅より一つ先の駅 t1<=△d<t2 標準提案駅 t2<=△d<t3 標準提案駅より一つ前の駅 t3<=△d 標準提案駅より二つ前の駅 今は△Td1<t1であるので、標準提案駅eより一つ
先の駅dを提案駅とする。
の遅延量を△dとすると △d<t1 標準提案駅より一つ先の駅 t1<=△d<t2 標準提案駅 t2<=△d<t3 標準提案駅より一つ前の駅 t3<=△d 標準提案駅より二つ前の駅 今は△Td1<t1であるので、標準提案駅eより一つ
先の駅dを提案駅とする。
【0026】次に、ステップ440により提案駅と在線
駅が等しいかどうかの判定を行なう。今の場合図5の実
績ダイヤスジ521と現在時刻55の交点が駅dであ
り、在線駅は駅dとなり提案駅dと等しい。ここでコン
トーロルは図3のステップ330へ移行し、ステップ3
30で提案時機を判定する。今の場合440の判定結果
より提案時機として良い。よって運転整理案が表示装置
190に表示され、運転指令員から駅dのM5001列
車の乗務員に指令され、同時に遅延量△Td1が確認さ
れる。
駅が等しいかどうかの判定を行なう。今の場合図5の実
績ダイヤスジ521と現在時刻55の交点が駅dであ
り、在線駅は駅dとなり提案駅dと等しい。ここでコン
トーロルは図3のステップ330へ移行し、ステップ3
30で提案時機を判定する。今の場合440の判定結果
より提案時機として良い。よって運転整理案が表示装置
190に表示され、運転指令員から駅dのM5001列
車の乗務員に指令され、同時に遅延量△Td1が確認さ
れる。
【0027】次に列車への運転整理案の提案を見送る例
を説明する。
を説明する。
【0028】図6は本発明の実施例の運転整理案を提案
しない場合の表示画面である。
しない場合の表示画面である。
【0029】図5と同様に図6の横軸は時間、縦軸は駅
を示している。
を示している。
【0030】列車運行計画は朝ラッシュ時間帯に先発の
M6000列車が計画ダイヤスジ61で駅a折り返し、
後発のM6001列車が計画ダイヤスジ62で駅b折り
返しとなる。列車運行状況は先発のM6000列車が駅
dまで遅延が無く計画ダイヤスジ61と実績ダイヤスジ
611との差は無く、折り返す駅aまで遅延は予想され
ず計画ダイヤスジ61と予測ダイヤスジ612との差は
無い。一方後発のM6001列車は遅延が発生してお
り、計画ダイヤスジ62に対して、実績ダイヤスジ62
1が現在△Td2遅延し、折り返す駅bまで回復せず、
更に折り返し後も遅延は回復しない。従って計画ダイヤ
スジ62とその予測ダイヤスジ622の差は依然として
解消しない。後発のM6001列車は駅b折り返しであ
るからここで先発と後発が入れ替わりM6001列車が
先発のM6002列車、M6000列車が後発のM60
03列車となる。63はM6003列車の計画ダイヤス
ジで631は計画ダイヤスジ63の予測ダイヤスジであ
る。64は問題発生箇所で先発のM6002列車が遅延
したまま駅bを折り返すことから駅aで折り返してM6
003列車が駅bに到着する時刻には先発のM6002
列車は駅bに停車中でM6003列車の予測ダイヤスジ
631は駅bで遅延が予想される。
M6000列車が計画ダイヤスジ61で駅a折り返し、
後発のM6001列車が計画ダイヤスジ62で駅b折り
返しとなる。列車運行状況は先発のM6000列車が駅
dまで遅延が無く計画ダイヤスジ61と実績ダイヤスジ
611との差は無く、折り返す駅aまで遅延は予想され
ず計画ダイヤスジ61と予測ダイヤスジ612との差は
無い。一方後発のM6001列車は遅延が発生してお
り、計画ダイヤスジ62に対して、実績ダイヤスジ62
1が現在△Td2遅延し、折り返す駅bまで回復せず、
更に折り返し後も遅延は回復しない。従って計画ダイヤ
スジ62とその予測ダイヤスジ622の差は依然として
解消しない。後発のM6001列車は駅b折り返しであ
るからここで先発と後発が入れ替わりM6001列車が
先発のM6002列車、M6000列車が後発のM60
03列車となる。63はM6003列車の計画ダイヤス
ジで631は計画ダイヤスジ63の予測ダイヤスジであ
る。64は問題発生箇所で先発のM6002列車が遅延
したまま駅bを折り返すことから駅aで折り返してM6
003列車が駅bに到着する時刻には先発のM6002
列車は駅bに停車中でM6003列車の予測ダイヤスジ
631は駅bで遅延が予想される。
【0031】この場合の運転整理案提案の時機決定手順
を図3及び図4により説明する。
を図3及び図4により説明する。
【0032】はじめに、ステップ310で、計画ダイヤ
スジ62の予測ダイヤスジ622と計画ダイヤスジ63
の予測ダイヤスジ631により64の箇所で問題の発生
が予測されることを検出する。次にステップ320でそ
の問題に対する運転整理案を生成する。ここでコントー
ロルは図4のステップ410へ移行し、ステップ410
で問題の原因となるであろうM6001列車の現在の在
線位置を予測ダイヤスジ622により探索する。次にス
テップ420でM6001列車が駅に停車しているか実
績ダイヤスジ621と現在時刻65から判定する。図6
の場合は駅eに停車中であることが判明する。次にステ
ップ430により提案駅を求める。
スジ62の予測ダイヤスジ622と計画ダイヤスジ63
の予測ダイヤスジ631により64の箇所で問題の発生
が予測されることを検出する。次にステップ320でそ
の問題に対する運転整理案を生成する。ここでコントー
ロルは図4のステップ410へ移行し、ステップ410
で問題の原因となるであろうM6001列車の現在の在
線位置を予測ダイヤスジ622により探索する。次にス
テップ420でM6001列車が駅に停車しているか実
績ダイヤスジ621と現在時刻65から判定する。図6
の場合は駅eに停車中であることが判明する。次にステ
ップ430により提案駅を求める。
【0033】まず、以下に示すような時間帯別標準提案
駅ルールベース220(図2)により駅bで問題の発生
が予測される場合の標準提案駅を求める。
駅ルールベース220(図2)により駅bで問題の発生
が予測される場合の標準提案駅を求める。
【0034】今は朝ラッシュ時間帯でかつ駅bで問題の
発生が予測されるので駅eになる。
発生が予測されるので駅eになる。
【0035】また計画ダイヤスジ62で運行するM60
01列車の遅延量は△Td2<t1であるから提案駅決
定ルールベース230(図2)により提案駅は一つ先の
駅dに修正される。
01列車の遅延量は△Td2<t1であるから提案駅決
定ルールベース230(図2)により提案駅は一つ先の
駅dに修正される。
【0036】次に、ステップ440により提案駅と在線
駅が等しいかどうかの判定を行なう。今の場合図6の実
績ダイヤスジ621と現在時刻65の交点が駅eであ
り、在線駅は駅eとなり提案駅dとは等しくない。その
旨を表示してコントーロルは図3のステップ330へ移
行し、ステップ330で提案時機を判定する。今の場合
440の判定結果よりM6001列車への提案時機とし
ては1つ先の駅dでも間に合うので遅延量△Td2が回
復する可能性も有り提案を見送り、他の列車の運行の乱
れの検出を始める。
駅が等しいかどうかの判定を行なう。今の場合図6の実
績ダイヤスジ621と現在時刻65の交点が駅eであ
り、在線駅は駅eとなり提案駅dとは等しくない。その
旨を表示してコントーロルは図3のステップ330へ移
行し、ステップ330で提案時機を判定する。今の場合
440の判定結果よりM6001列車への提案時機とし
ては1つ先の駅dでも間に合うので遅延量△Td2が回
復する可能性も有り提案を見送り、他の列車の運行の乱
れの検出を始める。
【0037】次に列車が駅間に在り運転整理案を提案し
ない例を説明する。
ない例を説明する。
【0038】図7は本発明の実施例の運転整理案を提案
しない場合の表示画面である。
しない場合の表示画面である。
【0039】図6と同様に図7の横軸は時間、縦軸は駅
を示している。
を示している。
【0040】列車運行計画は朝ラッシュ時間帯に先発の
M7000列車が計画ダイヤスジ71で駅a折り返し、
後発のM7001列車が計画ダイヤスジ72で駅b折り
返しとなる。列車運行状況は先発のM7000列車が駅
dまで遅延が無く計画ダイヤスジ71と実績ダイヤスジ
711との差は無く、折り返す駅aまで遅延は予想され
ず計画ダイヤスジ71と予測ダイヤスジ712との差は
無い。一方後発のM7001列車は遅延が発生してお
り、計画ダイヤスジ72に対して、実績ダイヤスジ72
1が現在△Td3遅延し、折り返す駅bまで回復せず、
更に折り返し後も遅延は回復しない。従って計画ダイヤ
スジ72とその予測ダイヤスジ722の差は依然として
解消しない。後発のM7001列車は駅b折り返しであ
るからここで先発と後発が入れ替わりM7001列車が
先発のM7002列車、M7000列車が後発のM70
03列車となる。73はM7003列車の計画ダイヤス
ジで731は計画ダイヤスジ73の予測ダイヤスジであ
る。74は問題発生箇所で先発のM7002列車が遅延
したまま駅bを折り返すことから駅aで折り返してM7
003列車が駅bに到着する時刻には先発のM7002
列車は駅bに停車中でM7003列車の予測ダイヤスジ
731は駅bで遅延が予想される。
M7000列車が計画ダイヤスジ71で駅a折り返し、
後発のM7001列車が計画ダイヤスジ72で駅b折り
返しとなる。列車運行状況は先発のM7000列車が駅
dまで遅延が無く計画ダイヤスジ71と実績ダイヤスジ
711との差は無く、折り返す駅aまで遅延は予想され
ず計画ダイヤスジ71と予測ダイヤスジ712との差は
無い。一方後発のM7001列車は遅延が発生してお
り、計画ダイヤスジ72に対して、実績ダイヤスジ72
1が現在△Td3遅延し、折り返す駅bまで回復せず、
更に折り返し後も遅延は回復しない。従って計画ダイヤ
スジ72とその予測ダイヤスジ722の差は依然として
解消しない。後発のM7001列車は駅b折り返しであ
るからここで先発と後発が入れ替わりM7001列車が
先発のM7002列車、M7000列車が後発のM70
03列車となる。73はM7003列車の計画ダイヤス
ジで731は計画ダイヤスジ73の予測ダイヤスジであ
る。74は問題発生箇所で先発のM7002列車が遅延
したまま駅bを折り返すことから駅aで折り返してM7
003列車が駅bに到着する時刻には先発のM7002
列車は駅bに停車中でM7003列車の予測ダイヤスジ
731は駅bで遅延が予想される。
【0041】この場合の運転整理案提案の時機決定手順
を図3及び図4により説明する。
を図3及び図4により説明する。
【0042】はじめに、ステップ310で、計画ダイヤ
スジ72の予測ダイヤスジ722と計画ダイヤスジ73
の予測ダイヤスジ731により74の箇所で問題の発生
が予測されることを検出する。次にステップ320でそ
の問題に対する運転整理案を生成する。ここでコントー
ロルは図4のステップ410へ移行し、ステップ410
で問題の原因となるであろうM7001列車の現在の在
線位置を予測ダイヤスジ722により探索する。次にス
テップ420でM7001列車が駅に停車しているか実
績ダイヤスジ721と現在時刻75から判定する。図7
の場合は何れの駅にも停車していないことが判明する。
次にステップ430により提案駅を求める。まず、以下
に示すような時間帯別標準提案駅ルールベース220
(図2)により駅bで問題の発生が予測される場合の標
準提案駅を求める。
スジ72の予測ダイヤスジ722と計画ダイヤスジ73
の予測ダイヤスジ731により74の箇所で問題の発生
が予測されることを検出する。次にステップ320でそ
の問題に対する運転整理案を生成する。ここでコントー
ロルは図4のステップ410へ移行し、ステップ410
で問題の原因となるであろうM7001列車の現在の在
線位置を予測ダイヤスジ722により探索する。次にス
テップ420でM7001列車が駅に停車しているか実
績ダイヤスジ721と現在時刻75から判定する。図7
の場合は何れの駅にも停車していないことが判明する。
次にステップ430により提案駅を求める。まず、以下
に示すような時間帯別標準提案駅ルールベース220
(図2)により駅bで問題の発生が予測される場合の標
準提案駅を求める。
【0043】今は朝ラッシュ時間帯でかつ駅bで問題の
発生が予測されるので駅eになる。また計画ダイヤスジ
72で運行するM7001列車の遅延量は△Td3<t
1であるから提案駅決定ルールベース230(図2)に
より提案駅は一つ先の駅dに修正される。
発生が予測されるので駅eになる。また計画ダイヤスジ
72で運行するM7001列車の遅延量は△Td3<t
1であるから提案駅決定ルールベース230(図2)に
より提案駅は一つ先の駅dに修正される。
【0044】次に、ステップ440により提案駅と在線
駅が等しいかどうかの判定を行なう。今の場合図7の実
績ダイヤスジ721と現在時刻75の交点が駅eと駅d
の間であり、在線駅は無く提案駅dと一致する駅は存在
しない。その旨を表示してコントーロルは図3のステッ
プ330へ移行し、ステップ330で提案時機を判定す
る。今の場合440の判定結果よりM7001列車への
提案時機としては間もなく停車する駅dで提案しても間
に合い、また遅延量△Td3が回復する可能性も有り提
案を見送り、他の列車の運行の乱れの検出を始める。
駅が等しいかどうかの判定を行なう。今の場合図7の実
績ダイヤスジ721と現在時刻75の交点が駅eと駅d
の間であり、在線駅は無く提案駅dと一致する駅は存在
しない。その旨を表示してコントーロルは図3のステッ
プ330へ移行し、ステップ330で提案時機を判定す
る。今の場合440の判定結果よりM7001列車への
提案時機としては間もなく停車する駅dで提案しても間
に合い、また遅延量△Td3が回復する可能性も有り提
案を見送り、他の列車の運行の乱れの検出を始める。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、列車の置かれている環
境によって運転整理案の最適な提案時機を決定し、列車
が駅に停車時に運転整理案を提案することにより、運転
指令員が列車が駅に到着する時刻により遅延状況を確実
に把握し、運転整理案の妥当性の判定が容易にできる。
境によって運転整理案の最適な提案時機を決定し、列車
が駅に停車時に運転整理案を提案することにより、運転
指令員が列車が駅に到着する時刻により遅延状況を確実
に把握し、運転整理案の妥当性の判定が容易にできる。
【図1】本発明の実施例の全体構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】図1の提案時機判定装置の構成を説明するブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】本発明の実施例の全体フローチャートである。
【図4】図3に示す提案時機判定装置のフローチャート
である。
である。
【図5】本発明の実施例の運転整理案を提案したときの
表示画面である。
表示画面である。
【図6】本発明の実施例の運転整理案を提案しない場合
の表示画面である。
の表示画面である。
【図7】本発明の実施例の運転整理案を提案しない場合
の表示画面である。
の表示画面である。
51 計画ダイヤスジ 52 計画ダイヤスジ 53 計画ダイヤスジ 54 問題発生箇所 55 現在時刻 110 計画ダイヤデータ部 120 実績ダイヤデータ部 130 予測ダイヤデータ部 140 列車運行監視装置 150 運行監視ルールベース 160 運転整理案生成装置 170 運転整理案生成ルールベース 180 提案時機判定装置 190 表示装置 210 提案時機決定部 220 時間帯別標準提案駅ルールベース 230 提案駅決定ルールベース 511 実績ダイヤスジ 512 予測ダイヤスジ 521 実績ダイヤスジ 522 予測ダイヤスジ 531 予測ダイヤスジ
Claims (2)
- 【請求項1】 現在の列車の運行状況より今後の列車の
運行を予測する運行予測手段と、該運行予測手段が出力
する運行予測と列車の運行計画との差を監視し運行の乱
れを予測する運行監視手段と、該運行監視手段が予測し
た運行の乱れを解決するための運転整理案を作成する運
転整理案作成手段と、該運転整理案作成手段が作成した
運転整理案を表示する表示手段とを有する列車運転整理
装置において、前記列車が置かれている環境によって運
転整理案を生成する運転整理案生成手段と、該運転整理
案生成手段が生成した運転整理案を提案する最適な提案
時機を定める提案時機判定手段とを設けたことを特徴と
する列車運転整理装置。 - 【請求項2】 現在の列車の運行状況より今後の列車の
運行を予測する運行予測手段と、該運行予測手段が出力
する運行予測と列車の運行計画との差を監視し運行の乱
れを予測する運行監視手段と、該運行監視手段が予測し
た運行の乱れを解決するための運転整理案を作成する運
転整理案作成手段と、該運転整理案作成手段が作成した
運転整理案を表示する表示手段とを有する列車運転整理
装置において、前記列車の運行時間帯と遅延量によって
運転整理案を生成する運転整理案生成手段と、該運転整
理案生成手段が生成した運転整理案を提案する最適な提
案時機を定める提案時機判定手段とを設けたことを特徴
とする列車運転整理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112770A JPH06321113A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 列車運転整理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112770A JPH06321113A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 列車運転整理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06321113A true JPH06321113A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14595081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5112770A Pending JPH06321113A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 列車運転整理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06321113A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050819A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Railway Technical Res Inst | 運転整理処理装置及びプログラム |
| JP2010083266A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Hitachi Ltd | 列車運転整理システム |
| JP2021172229A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-11-01 | 株式会社東芝 | 運転整理支援装置、運転整理支援システム、方法及びプログラム |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP5112770A patent/JPH06321113A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050819A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Railway Technical Res Inst | 運転整理処理装置及びプログラム |
| JP2010083266A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Hitachi Ltd | 列車運転整理システム |
| JP2021172229A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-11-01 | 株式会社東芝 | 運転整理支援装置、運転整理支援システム、方法及びプログラム |
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