JPH0632126B2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH0632126B2
JPH0632126B2 JP63090078A JP9007888A JPH0632126B2 JP H0632126 B2 JPH0632126 B2 JP H0632126B2 JP 63090078 A JP63090078 A JP 63090078A JP 9007888 A JP9007888 A JP 9007888A JP H0632126 B2 JPH0632126 B2 JP H0632126B2
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mixing ball
agitator
hot water
cleaning
stirring tool
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照夫 庭田
芳昭 町田
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、洗浄作用を改良した自動販売機に関する。
(従来の技術) 自動販売機には、飲料液を作成する機構があるが、この
機構として、例えば撹拌具を内部に設けたミキシングボ
ールを備え、このミキシングボール内に湯及び原料を投
入して撹拌具の撹拌によって飲料液を作るものがある。
このような自動販売機では、食品衛生上の観点からミキ
シングボール内の洗浄が行われる。この洗浄技術は、例
えば実開昭62−105586号公報に開示されている
ものがあり、これは洗浄を開始するときの売上総数を予
め設定し、売上総数が設定数に達すると洗浄指令を発し
てミキシングボール内に湯を供給するとともに撹拌具を
動作させて洗浄を行うものとなっている。
そして、この洗浄に使用された湯は、ミキシングボール
から排出されて自動販売機内に設けられた排水用バケツ
に送られている。
このような洗浄は、食品衛生上の観点からなるべく多く
行った方がよいが、しかし、洗浄を多く行うと、その排
水で排水用バケツが直ぐに満水となってしまい、その都
度飲料液の販売を停止して排水の処理、つまりメンテナ
ンスを頻繁に行わなければならない。
このような事からメンテナンスの回数を減らす為に、洗
浄を限られた時間内で行って洗浄に使用する湯量を減ら
すことが行われている。
ところが、このような洗浄であると、ミキシングボール
内に原料が付着して残ることがある。
すなわち、上記撹拌具は、ミキシングボールの底面に形
成された排出口に対向し、かつこの排出口に対して隣接
して配置されている。つまり、撹拌具とミキシングボー
ルの排出口との隙間は、狭く形成されている。
このような構造であると、飲料液が、撹拌具とミキシン
グボールの排出口との隙間における表面張力によって残
り、この残った飲料液が時間の経過とともに乾燥して固
着するようになる。
そうすると、この飲料液の固着が、撹拌具の回転に対す
る抵抗として作用し、撹拌具は所定の回転数よりも小さ
い回転数で回転する。これにより、洗浄における撹拌具
の回転開始時にブレーキが掛かった状態となって洗浄力
が弱くなる。
つまり、洗浄時、撹拌具の回転により湯は、渦を生じ、
ミキシングボール内壁側においてその湯水位は上昇し、
これによりミキシングボール内壁が洗浄されるが、撹拌
具が所定の回転数で回転しなければ、ミキシングボール
内壁側の水位は上昇せず、ミキシングボール内壁に対す
る洗浄力は弱くなる。
従って、このような水位の上昇しない状態で、水位の上
昇するときと同じ洗浄を得ようとするならば、洗浄時に
ミキシングボールに供給する湯量を増加しなければなら
ない。
そうすると、洗浄による排水で排水用バケツが直ぐに満
水となってしまい、その都度飲料液の販売を停止してメ
ンテナンスを頻繁に行わなければならない。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように撹拌具とミキシングボールの排出口との隙
間に固着した飲料液により、洗浄における撹拌具の回転
数が少なくなって洗浄力が弱くなり、これを防ぐために
洗浄時の湯量を増加すると、その排水で排水用バケツが
直ぐに満水となり、その都度飲料液の販売を停止してメ
ンテナンスを頻繁に行わなければならない。
そこで本発明は、洗浄回数を増加せずに洗浄効果を保
て、そのうえ洗浄時に使用する湯量を最小限に抑えるこ
とができる自動販売機を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、ミキシングボールの底面に形成された排出口
に対向しかつ隣接させて撹拌具の羽車板を配置し、ミキ
シングボール内に湯及び原料を投入し混合して飲料液を
作り、かつミキシングボール内に湯を供給し撹拌具を回
転させてこのミキシングボール内部を洗浄動作する自動
販売機において、 撹拌具に対して駆動軸を介して連結されたモータと、こ
のモータを駆動する撹拌具駆動部と、洗浄動作に先立っ
て撹拌具駆動部に対して空運転信号を送出する空運転制
御手段とを備えて上記目的を達成しようとする自動販売
機である。
(作用) このような手段を備えたことにより、例えば、飲料液の
作成動作を所定回数行った後、又は所定の洗浄周期ごと
に、ミキシングボール内の洗浄が行われるが、この洗浄
動作に先立って空運転制御手段から撹拌具駆動部に対し
て空運転信号が送出され、これによりモータが駆動して
これに連結された撹拌具が空運転する。
この空運転により、ミキシングボールの排出口と撹拌具
との隙間にある飲料液の固着物は取り除かれ、かつ洗浄
時には撹拌具は所定の回転数で回転してミキシングボー
ル内の洗浄が行われる。
これにより、洗浄回数を増加せずに洗浄効果を保持で
き、そのうえ洗浄時に使用する湯量が最小限に抑えられ
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は自動販売機の構成図である。ミキシングボール
1の底面には、排出口2が形成され、この排出口2に対
向してミキシングボール1内に撹拌具3が設けられてい
る。
この撹拌具3は、モータ4に連動して回転する駆動軸5
に取り付けられ、下端が支軸6を介して回転自在に支持
されている。
ミキシングボール1の上方には、粉末原料を収容した原
料容器7及び高温の湯を沸かして貯溜して温水タンク8
が設けられている。そして、原料容器7の内底部には、
モータ9に連動して回転する放出コイル10が設けら
れ、この放出コイル10の回転で原料容器7内と粉末原
料が所定量づつシュート11を通してミキシングボール
1内に放出され、又温水タンク8に電磁弁12が設けら
れ、この電磁弁12の開閉で温水タイク8内の湯が所定
量づつ注湯パイプ13を通してミキシングボール1内に
放出されるようになっている。
上記撹拌具3は、複数の羽根板15…を放射状に設けて
構成した羽根車16と、この羽根車16の上端に一体に
設けた円盤17とで構成され、前記羽根車16の下端面
が排出口2に隣接して対向している。
円盤17は、羽根車16と同心的に配置し、かつ羽根車
16よりも直径が大きく形成されている。そして、この
円盤17の上面から羽根車16の各羽根板15…の相互
間の空間部分に亙ってほぼ垂直に透孔18…が形成され
ている。
なお、20は駆動軸5の上端部に取付けられた水切り
板、21は排出口2に接続された排出管で、この排出管
21から排出パイプ22が導出されている。
一方、制御系の構成は次の通りである。
マイクロコンピュータ30には、セレクションスイッチ
群31、コイン装置32、湯供給制御部33、原料送り
駆動部34、撹拌具駆動部35、カップ搬出装置36、
満水センサ37、及びタイマ38が接続されている。
セレクションスイッチ群31は、飲料液、例えばインス
タントコーヒ、レギュラーコーヒ、砂糖入り、クリーム
入り等を選択するための各スイッチを備えたものであ
り、コイン装置32は、コインの投入を受けるとコイン
の種類を選別すると共に釣銭を排出する機構を持ったも
のである。
湯供給制御部33は、マイクロコンピュータ30からの
指令を受けて電磁弁12を開閉制御する機能を持ったも
のであり、原料送り駆動部34はマイクロコンピュータ
30からの指令を受けてモータ9を駆動して粉末原料を
ミキシングボール1内に所定量投入させる機能を持った
ものである。
撹拌具駆動部35は、マイクロコンピュータ30からの
指令を受けてモータ4を駆動して撹拌具3を回転させる
機能を持ったものである。
さらに、カップ搬出装置36は、図示しない飲料液の排
出口の下部つまり販売口にカップを配置させるものであ
り、満水センサ37は洗浄時に排出された湯を溜める排
出用バケツ内の水位を検出するものである。
上記マイクロコンピュータ30は、コイン装置32から
コイン投入信号が入力されると共にセレクションスイッ
チ群31からセレクト信号が入力すると、湯供給制御部
33、原料送り駆動部34、撹拌具駆動部35、及びカ
ップ搬出装置36にそれぞれ動作の指令を送出して飲料
液を作成させる販売動作機能を有し、かつ予め設定され
た周期毎に洗浄を行う機能を有しており、この洗浄は湯
供給制御部33及び撹拌具駆動部35に対してそれぞれ
指令を送出することによって行われるようになってい
る。
さらに、このマイクロコンピュータ30は、洗浄動作に
先立って撹拌具3を空運転させる空運転制御手段として
の機能を有している。
具体的にマイクロコンピュータ30は、販売動作機能に
よって飲料液を販売の後、所定期間経過後、例えば原料
が固着するまでに撹拌具駆動部35に対して一定期間だ
け撹拌具3を空運転させる空運転信号を送出するものと
なっている。
なお、飲料液を販売の後、所定時間T経過する前に、再
び販売動作機能が動作すると、後の販売動作機能の動作
終了時から所定期間Tの経過後に撹拌具駆動部35に対
して空運転信号が送出されるようになっている。
次に上記の如く構成された自動販売機の動作について説
明する。
コイン装置32にコインが投入され、これと共にセレク
ションスイッチ群32のスイッチが操作されると、マイ
クロコンピュータ30は、湯供給制御部33、原料送り
駆動部34、及び撹拌具駆動部35にそれぞれ動作の指
令を送出するとともにカップ搬出装置36に指令を送出
する。
これにより、電磁弁12が開いて湯がミキシングボール
1内に投入されるとともにモータ9が駆動して粉末原料
がミキシングボール1内に投入され、かつモータ4の回
転によって撹拌具3は回転する。この回転によって湯と
粉末原料とは混合されて飲料液となる。
又、これと同時にカップ搬出装置36によってカップが
販売口に配置される。
このようにして飲料液が作られると、攪拌具3の回転は
停止し、飲料液は排出口2から順次排出して販売口のカ
ップに供給される。
一方、マイクロコンピュータ30は、この販売終了時か
らタイマ38からの信号を受けて所定期間Tの経過を監
視する。
そうして、第2図に示すように所定期間Tが経過する
と、マイクロコンピュータ30は、攪拌具駆動部35に
対して空運転信号を送出する。これによって、撹拌具3
は、湯及び粉末原料の無い状態で空運転される。
このとき、撹拌具3や撹拌具3とミキシングボール1と
の間に飲料液が付着していれば、これら飲料液は撹拌具
3の回転によって飛散する。そして、再び飲料液の販売
が行われると、この販売動作の終了時から所定期間T経
過したときに上記同様に撹拌具3の空運転が行われる。
そうして、洗浄の動作時となると、マイクロコンピュー
タ30は、湯供給制御部33及び撹拌具駆動部35に対
してそれぞれ指令を送出する。
ところで、この場合、撹拌具3の空運転によって、例え
ば撹拌具3の羽車板16とミキシングボール1の排出口
2との隙間に固着した飲料液が飛散するので、洗浄時、
撹拌具3は所定の回転数で回転する。この撹拌具3の回
転により、湯は渦を生じてミキシングボール1の内壁側
の湯水位は上昇し、これによりミキシングボール1の内
壁は洗浄される。
従って、固着した飲料液が飛散しても、ミキシングボー
ル1内で水位の上昇した湯で、ミキシングボール1の内
壁側を洗浄し、これと共に固着した飲料液をも洗浄する
ことができる。
さらに、撹拌具3の回転により洗浄時に、湯水位がミキ
シングボール1の内壁側で上昇して洗浄するので、この
洗浄時には、必要とする最小の湯量で、ミキシングボー
ル1の内壁に対して洗浄することができる。なお、撹拌
具3が所定の回転数で回転しなければ、上記の如く湯水
位は上昇せずに、湯量を増加しなければならない。
このように上記一実施例においては、飲料液の販売動作
から所定期間T経過後で、洗浄動作に先立って撹拌具3
を空運転させるようにしたので、撹拌具3及びこの撹拌
具3とミキシングボール1との間に付着した飲料液を固
着する前に無くすことができる。
このように空運転で、付着した飲料液を無くすことがで
きるので、撹拌具3は所定の回転数で回転し、ミキシン
グボール内壁側の水位を上昇させてミキシングボール内
壁に対する洗浄効果を保つことができる。
そのうえ、撹拌具3が所定回転数で回転するので、洗浄
動作時に使用する湯量を最小湯量として洗浄ができる。
従って、排水用バケツが、洗浄の排水で満水となるまで
の期間が長くでき、飲料液の販売を停止して排水の処
理、つまりメンテナンスの回数を少なくできる。
以下、撹拌具3を空運転させる他の実施例について説明
する。なお、この場合、自動販売機の構成は、第1図に
示す構成と同一としマイクロコンピュータ30での撹拌
具駆動部35への空運転信号の送出タイミングが異なる
ものとする。
先ず、第3図の動作タイミング図に示すように洗浄の周
期が設定されている場合、撹拌具3の空運転を洗浄動作
時の所定期間Qの前に行うようにしてもよい。このよう
に撹拌具3の空運転のときを設定しても洗浄時における
湯の使用量を最小湯量にできる。
又、撹拌具3の空運転を、例えば3回行った後に、洗浄
を行うようにしても上記同様の効果を奏することができ
る。
さらに、第4図に示すように排水用バケツ40に満水セ
ンサ37を配置して排水用バケツ40が満水となったこ
とを検出して撹拌具3を空運転させるようにしてもよ
い。
又、第5図に示すようにミキシングボール1の下部に温
度検出器41を設けるとともに販売動作終了時からタイ
マを動作して所定期間経過すると、タイマ信号を送出す
る待機時間タイマ42を設け、これら温度検出器41及
び待機時間タイマ42から出力される各信号をオアゲー
ト43を通してマイクロコンピュータ30に送る構成と
してもよい。
このような構成であれば、ミキシングボール1の温度が
飲料液の固着する寸前の温度となったとき、及び販売動
作が終了してから所定時間経過したときに撹拌具3をか
ら運転させることになる。
なお、本発明は、上記一実施例に限定されるものでなく
その要旨を変更しない範囲で変形してもよい。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、洗浄回数を増加せ
ずに洗浄効果を保て、そのうえ洗浄時に使用する湯量を
最小限に抑えることができる自動販売機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる自動販売機の一実施例を示す構
成図、第2図は同販売機の動作タイミング図、第3図は
他の空運転タイミングを示す図、第4図は及び第5図は
変形例を示す図である。 1……ミキシングボール、3……撹拌具、4……モー
タ、5……駆動軸、7……原料容器、8……温水タン
ク、30……マイクロコンピュータ、31……セレクシ
ョンスイッチ、32……コイン装置、33……湯供給制
御部、34……原料送り駆動部、35……撹拌具駆動
部、36……カップ搬出装置、37……満水センサ、3
8……タイマ、40……排水用バケツ、41……温度検
出器、42……待機時間タイマ、43……オアゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミキシングボールの底面に形成された排出
    口に対向しかつ隣接させて撹拌具の羽車板を配置し、前
    記ミキシングボール内に湯及び原料を投入し混合して飲
    料液を作り、 かつ前記ミキシングボール内に湯を供給し前記撹拌具を
    回転させて前記ミキシングボール内部を洗浄動作する自
    動販売機において、 前記撹拌具に対して駆動軸を介して連結されたモータ
    と、 このモータを駆動する撹拌具駆動部と、 前記洗浄動作に先立って前記撹拌具駆動部に対して空運
    転信号を送出する空運転制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動販売機。
JP63090078A 1988-04-12 1988-04-12 自動販売機 Expired - Fee Related JPH0632126B2 (ja)

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