JPH0632127Y2 - 保護レンズ付防具 - Google Patents

保護レンズ付防具

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JPH0632127Y2
JPH0632127Y2 JP1676488U JP1676488U JPH0632127Y2 JP H0632127 Y2 JPH0632127 Y2 JP H0632127Y2 JP 1676488 U JP1676488 U JP 1676488U JP 1676488 U JP1676488 U JP 1676488U JP H0632127 Y2 JPH0632127 Y2 JP H0632127Y2
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lens
outer lens
armor
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guide frame
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JP1676488U
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JPH01120862U (ja
Inventor
忠泰 竹原
Original Assignee
株式会社三功防具
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は吹付塗装やサンドブラスト作業等を行う際の作
業者の顔面,特に目を保護するのに適用される保護レン
ズ付防具に関する。
(従来の技術) 従来、この種防具として本件出願人は既に実開昭62-109
784号公報所載の防護マスクを考案している。
すなわち、この従来のものは、第7図の如く防具本体1e
に装着された内レンズ2eの表面側にガイド枠4eを設け
て、長尺フィルムからなる透明の外レンズ7eを内レンズ
2eの表面側に沿ってその一方側から他方側にガイド枠4e
にガイドさせて繰出し自在としたものである。
当該手段によれば、外レンズ7eによりその表面が覆われ
た内レンズ2eは汚れることがなく、汚れを生じた外レン
ズ7eを順次矢印A方向に繰出して、破断、破棄すれば、
二枚の内外レンズ2e、7eを常時清浄に維持できるのであ
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに、前記従来のものでは塗装作業等を行う者が実
際に使用する場合に於いて、次の様な問題点を生じてい
た。
すなわち、従来では汚れた外レンズ7eを作業者が片手で
摘んで矢印Aの水平方向に引出す必要があるが、当該引
出し作業では急を要する場合等には外レンズ7eを水平状
態に引出すことが困難で、例えば前図の矢印a,bの如
く外レンズ7eの一端を上下何れかの方向に傾いた状態で
引張る恐れがある。
而して、この様に外レンズ7eを傾いた状態で引張ると、
軟質なフィルム状の外レンズ7eはガイド枠4eの角部23,
23a等に喰込みを生じ、スムースな引出し作業が行えな
いばかりか、当該喰込みによって外レンズ7eに多大な皺
や破れを生じ、本来の塗装等の作業に支障を来すという
難点を有していた。
また、前記従来のものでは、汚れた外レンズ7eを破断し
て破棄するために、作業現場に外レンズが散乱してその
周辺を汚す難点を有し、しかもその作業現場の条件によ
ってはこの外レンズ7eを無闇に破棄できない場合があ
る。かといって、塗料等が付着した外レンズ7eを作業者
のポケット等に収容することも出来ない。よって、従来
ではこの汚れを生じた外レンズの取扱い処理面に於いて
も難点を有していたのである。
それ故、本考案は外レンズの引出し作業をスムースに行
わせて当該外レンズに皺や破れを発生させず、また汚れ
た外レンズの取扱いを良好なものにすることを、その目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は従来の如く汚れた外レンズを手で直接引張って
破断破棄させるのではなく、当該外レンズを巻取手段に
よって上下方向等に傾かせることなく確実に一定方向に
引出させ、もって上記従来の問題点を解決せんとして構
成されたものである。
すなわち、本考案は、防具本体1に装着された内レンズ
2と、該内レンズ2の一側方に巻回状態で装着される長
尺フィルム状の外レンズ7と、該外レンズ7を内レンズ
2の表面側に繰出し自在とすべく内レンズ2の表面側の
外周縁に設けられて外レンズ7をガイドするガイド枠4
とを夫々具備してなる保護レンズ付防具に於いて、前記
内レンズ2の他側方位置に、ガイド枠4にてガイドされ
て繰出される外レンズ7を巻取り自在とする回転操作自
在な巻取軸9を、外レンズ7の繰出方向と略直交する方
向に沿って設けた、保護レンズ付防具である。
(作用) 従って、上記構成を特徴とする保護レンズ付防具では、
内レンズ2を保護すべく該内レンズ2の表面側に繰出し
た外レンズ7が汚れた際には、内レンズ2の他側方側に
設けた巻取軸9を回転させて外レンズ7を巻取ることに
より外レンズ7の繰出しが行えることとなる。
而して、巻取軸9は外レンズ7の適正な繰出し方向に対
して略直交してなるために、この巻取軸9に巻取られる
外レンズ7は何ら不当に傾いた状態で繰出されることが
なく、ガイド枠4に喰込み等を生じることがないのであ
る。
また、汚れた外レンズ7は巻取軸9に順次巻取られて当
該巻取軸9に巻付け保持されるために、汚れた外レンズ
7の繰出しの都度当該外レンズ7の破断,破棄を行う如
き煩雑な手間も不要となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
すなわち、本実施例を防護マスクとして適用した場合に
ついて説明すれば、第1図及び第2図中、1は作業者の
頭部に装着した際に顔面等を覆う様に構成された発泡ポ
リエステル製等の防具本体で、その後部側には長さ調整
自在な装着用ベルト37等が適宜設けられている。2は比
較的硬質な透明の合成樹脂からなる略矩形状の内レンズ
で、防具本体1の前面の略中央位置に形成された覗き用
の窓孔3を閉塞すべく該窓孔3の両側に形成された差込
孔40,40aに突出耳片41,41を挿通させて防具本体1に
装着されている。
4は正面形状が中空矩形状に形成された比較的硬質の合
成樹脂製のガイド枠で、前記内レンズ2の表面側の外周
縁に位置すべく防具本体1に突起22と孔42との係合等に
より装着されている。尚、該ガイド枠4は第3図の如く
その上縁部が防具本体1の鍔部18の先端部の高さと同面
又はそれよりも僅かな寸法lだけ上方へ突出する様に設
定されて、当該上縁部の面上に別体の鍔体19が覆い被さ
る様に設けられている。これはガイド枠4と防具本体1
との両者間に生じる隙間21から塗料や粉塵が内レンズ2
側に侵入するのを有効に阻止するためである。
6は前記ガイド枠4の一端部に一体又は別体で連設され
た偏平箱型状のカ−トリッジケースで、防具本体1の表
面部に着脱自在に装着されている。7は比較的軟質な透
明合成樹脂からなる長尺フィルム状の外レンズで、第4
図の如くカ−トリッジケース6内に巻回された状態で収
容されて該カ−トリッジケース6の開口部8からガイド
枠4と内レンズ2との相互間を介してガイド枠4の他端
部側に逐次引出し可能である。24は該外レンズ7に適宜
間隔で付された目印線を示す。
第1図(ロ)に於いて、9は内レンズ2を隔てて前記カ
−トリッジケース6とは反対側に装着される円筒又は円
柱状の巻取軸で、第5図及び第6図の如くその中央部に
は粘着性を有する両面テープ25が巻着され、又その上下
には鍔状体26及び表面凹凸状の摘み体27が夫々連結され
ている。28は表面部の上下位置に突片31,31aを突設し
てなるホルダーで、前記巻取軸9を回転可能に支持可能
とすべくその突片31,31aには巻取軸9の小径軸部29,
29aを係止させるための切欠孔30,30aが形成されてい
る。尚、該ホルダー28はその背面の突起32,32及び折曲
自在な止片33を防具本体1の孔34,34及びスリット35に
夫々挿通させて、突起32,32を止片33の小孔36,36に挿
通係止させることにより、防具本体1に対して巻取軸9
を鉛直方向に正姿勢に保持できる様に構成されている。
本実施例は以上の構成からなり、次にその使用例につい
て説明する。
先ず、第1図及び第4図の如く外レンズ7をガイド枠4
と内レンズ2との両者間内に配置させて挿通させ、内レ
ンズ2を外レンズ7によりカバーさせた状態に於いて、
外レンズ7の一端部を巻取軸9の両面テープ25に接着さ
せて固定しておく。
よって、この状態で塗装作業等を行って外レンズ7が汚
れた場合には、作業者は摘み体27を摘んで巻取軸9を回
転させることにより、外レンズ7を矢印c方向に繰出し
て外レンズ7の清浄な部分を内レンズ2の表面に配置で
きる。尚、この巻取り寸法は目印24を確認しながら無駄
なく行える。
而して、その際巻取軸9の回転により巻取られる外レン
ズ7は該巻取軸9と直交する方向に巻取られることとな
るから、該外レンズ7の引張り方向はガイド枠4及び内
レンズ2に平行となって、ガイド枠4の角部等に喰込み
を生じる様な恐れがなく、スムースな繰出しが行えるの
である。特に、巻取軸9の回転は、ホルダー28よりも下
方に突出した摘み体27を操作して行えるために、手袋等
を嵌めた作業者の手であっても適切なレンズ繰出し交換
作業が行える。
また、汚れた外レンズ7は巻取軸9に巻取られるため
に、外レンズ7の繰出作業の都度汚れた外レンズ7の破
断片を破棄する様な煩雑な手間も要しない。よって、当
該作業者は外レンズ7の繰出交換作業の後に直ちに本来
の塗装作業等が行えることとなる。
尚、上記実施例では、側面略コ字状のホルダー28にて円
筒状又は円柱状の巻取軸9を支持させてなるが、本考案
の巻取軸9の具体的な形状や支持手段は決して上記実施
例の如く限定されない。例えば、巻取軸9に摘み部を有
する可撓性の針金状部材を設けて、当該針金部材を撓ま
せながら巻取軸9を回転操作させる様なことも自在であ
る。
また、上記実施例では巻取軸9を防具本体1の表面側に
突出させた状態に設けたが、本考案はこれに限定されな
い。例えば防具本体1の表面側に凹部を形成して当該凹
部に巻取軸を収容させたり、或いは巻取軸9を防具本体
1の裏面側に設けて、表面上目立たない様にしてもよ
い。要は巻取軸9は外レンズ7が巻回状態で装着された
側と内レンズ2を介して反対側の位置に外レンズ7の繰
出し方向と略直交する方向に設けられて、外レンズ7を
巻取自在とすべく回転操作可能に構成されておればよ
い。
更に、本考案は上記の如く顔面の上半部を覆う防護マス
クタイプの防具を対象とするに限らず、顔面の全面を覆
う防護マスクタイプもの、ヘルメットに装着して顔面保
護を図るもの、或いは作業者の目の部分のみを保護する
ゴーグルタイプのもの等、様々な防具体に適用できる。
本考案は防具の具体的な種類は問わず、よって防具本体
1の具体的な形状等は限定されない。
その他、本考案に係る外レンズ7,内レンズ2,ガイド
枠4の各部材の具体的な形状,材質,寸法,取付態様等
も問わず、これらは全て本考案の意図する範囲内で任意
に設計変更自在である。外レンズ7は必ずしもカ−トリ
ッジケース6内に収納させておく必要はなく、また内レ
ンズ2やガイド枠4は防具本体1と一体又は別体の何れ
であるかも問わない。
(考案の効果) 叙上の様に、本考案は汚れた外レンズを巻取るための巻
取軸を外レンズの繰出方向に対して略直交する方向に沿
って設けてなるために、汚れた外レンズの繰出交換作業
に際しては、従来の手で外レンズを引っ張る手段の如く
外レンズの引っ張り方向が不当に傾いてガイド枠に喰込
む様なことがなく、巻取軸に巻取られる外レンズはガイ
ド枠等に喰込みを生じない適正な方向にスムースに繰出
されることとなる。その結果、本考案によればその外レ
ンズの繰出作業の際に外レンズに破れや多大な皺を発生
させることもなく、外レンズの繰出交換作業が非常に迅
速且つ容易に代えて、本来の塗装やサンドブラスト作業
等を長時間中断させることなく、その本来の作業の作業
効率の向上に寄与できるという格別な効果を有するに至
った。
しかも、本考案は汚れた外レンズを巻取軸に巻取り保持
させることができるために、従来の如く外レンズを破断
して破棄する様な煩わしい手間を要さず、また破棄した
外レンズによって作業場周辺の環境を汚すこともなく、
汚れた外レンズの取扱いにも便宜が図れ、防具の使い勝
手が良好となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ),(ロ)は本考案に係る防具の一実施例を
示す斜視図。 第2図は本考案の防具の実施例の分解斜視図。 第3図は第1図の(イ)のX−X線断面図。 第4図は第1図(イ)のY−Y線断面図。 第5図及び第6図は本考案に係る巻取軸の一例を示し、
第5図は分解斜視図、第6図(イ)は組立状態の正面
図、第6図(ロ)は同側面図、第6図(ハ)は巻取軸支
持用ホルダーの平面図。 第7図は従来例を示し、同図(イ)は要部斜視図、同図
(ロ)は同図(イ)のZ−Z線要部拡大断面図。 1……防具本体、2……内レンズ 4……ガイド枠、7……外レンズ 9……巻取軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】防具本体1に装着された内レンズ2と、該
    内レンズ2の一側方に巻回状態で装着される長尺フィル
    ム状の外レンズ7と、該外レンズ7を内レンズ2の表面
    側に繰出し自在とすべく内レンズ2の表面側の外周縁に
    設けられて外レンズ7をガイドするガイド枠4とを夫々
    具備してなる保護レンズ付防具に於いて、前記内レンズ
    2の他側方位置には、ガイド枠4にてガイドされて繰出
    される外レンズ7を巻取り自在とする回転操作自在な巻
    取軸9が外レンズ7の繰出方向と略直交する方向に沿っ
    て設けられてなることを特徴とする保護レンズ付防具。
JP1676488U 1988-02-10 1988-02-10 保護レンズ付防具 Expired - Lifetime JPH0632127Y2 (ja)

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JP1676488U JPH0632127Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 保護レンズ付防具

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JP1676488U JPH0632127Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 保護レンズ付防具

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JPH01120862U JPH01120862U (ja) 1989-08-16
JPH0632127Y2 true JPH0632127Y2 (ja) 1994-08-24

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JP1676488U Expired - Lifetime JPH0632127Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 保護レンズ付防具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100952332B1 (ko) * 2009-05-29 2010-04-09 주식회사 산청 방독면용 착탈식 보안경

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100952332B1 (ko) * 2009-05-29 2010-04-09 주식회사 산청 방독면용 착탈식 보안경

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JPH01120862U (ja) 1989-08-16

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