JPH0632139B2 - 火災発生箇所検知線 - Google Patents
火災発生箇所検知線Info
- Publication number
- JPH0632139B2 JPH0632139B2 JP24227086A JP24227086A JPH0632139B2 JP H0632139 B2 JPH0632139 B2 JP H0632139B2 JP 24227086 A JP24227086 A JP 24227086A JP 24227086 A JP24227086 A JP 24227086A JP H0632139 B2 JPH0632139 B2 JP H0632139B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- fire
- cores
- thermoplastic resin
- detection line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、火災発生(異常温度発生を含む、以下同
じ。)及び火災発生箇所を検知すると共に、火災発生時
の避難通路案内ガイドラインとしても効果がある線に関
するものである。
じ。)及び火災発生箇所を検知すると共に、火災発生時
の避難通路案内ガイドラインとしても効果がある線に関
するものである。
従来、火災検知には、煙感知器及びバイメタル等を用い
た検知器が広く用いられており、また異常温度検知線と
して第5図に示す如き、導体11上に熱可塑性樹脂絶縁
体12を有する線心を2本平行配列するか、または撚り
合わせ、その上にテープ巻層13を介してシース14を
被せた構造のものが用いられている。
た検知器が広く用いられており、また異常温度検知線と
して第5図に示す如き、導体11上に熱可塑性樹脂絶縁
体12を有する線心を2本平行配列するか、または撚り
合わせ、その上にテープ巻層13を介してシース14を
被せた構造のものが用いられている。
[発明が解決しようとする問題点] 煙感知器及びバイメタル等を用いた従来の火災検知器
は、限られた箇所の火災の検知を行うものであり、広い
範囲にわたり火災を検知するためには、多くの検知器を
布設しなければならず、設置に際し経済的且つ設置期間
的に問題があり、また設置箇所まで人が入らなければな
らず、スペース的にも制限があった。
は、限られた箇所の火災の検知を行うものであり、広い
範囲にわたり火災を検知するためには、多くの検知器を
布設しなければならず、設置に際し経済的且つ設置期間
的に問題があり、また設置箇所まで人が入らなければな
らず、スペース的にも制限があった。
一方、異常温度検知線は異常温度となったとき警報等で
知らせるのみで、布設された検知線上のどの箇所で異常
な温度上昇が起こったかは不明であった。
知らせるのみで、布設された検知線上のどの箇所で異常
な温度上昇が起こったかは不明であった。
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を解消し、火
災発生と火災発生箇所を同時に検知でき、その上火災発
生時の避難通路案内ガイドラインとしても効果がある火
災発生箇所検知線を提供することにある。
災発生と火災発生箇所を同時に検知でき、その上火災発
生時の避難通路案内ガイドラインとしても効果がある火
災発生箇所検知線を提供することにある。
[問題点を解決するため手段] 本発明の要旨は、抵抗温度係数が低い導体上に耐火層及
び熱可塑性樹脂絶縁体を有する耐火線心1本と、2本の
通常線心のうち終端で前記耐火線心と接続されるものの
導体が抵抗温度係数が低い導体から成り且つ2本の通常
線心のうち少なくとも1本が導体上に熱可塑性樹脂絶縁
体を有する通常線心2本との計3本の線心を平行配列す
るか又は撚り合わせ、その上に耐火層を施し、その上に
着色シースを被せて、火災発生時の避難通路案内ガイド
ラインとしても使用可能とし、さらに前記2本の通常線
心の導体同士が途中で短絡した時にブリッジ回路が形成
されるように前記3本の線心の始端を接続して構成した
点にある。
び熱可塑性樹脂絶縁体を有する耐火線心1本と、2本の
通常線心のうち終端で前記耐火線心と接続されるものの
導体が抵抗温度係数が低い導体から成り且つ2本の通常
線心のうち少なくとも1本が導体上に熱可塑性樹脂絶縁
体を有する通常線心2本との計3本の線心を平行配列す
るか又は撚り合わせ、その上に耐火層を施し、その上に
着色シースを被せて、火災発生時の避難通路案内ガイド
ラインとしても使用可能とし、さらに前記2本の通常線
心の導体同士が途中で短絡した時にブリッジ回路が形成
されるように前記3本の線心の始端を接続して構成した
点にある。
[作 用] 火災発生箇所で熱可塑性樹脂絶縁体が溶け、通常の線心
2本の導体同士が短絡するため、回路に電流が流れ、検
流計が動作するので火災の発生を検知できる。一方、耐
火線心の導体は常に健全であるためブリッジ回路が形成
されるので、このブリッジの平衡をとることにより火災
の発生箇所を検知できる。その上、着色シースを被せて
あるので、これを天井等の見えるところに布設すること
により火災発生時の避難通路案内ガイドラインとして使
用できる。
2本の導体同士が短絡するため、回路に電流が流れ、検
流計が動作するので火災の発生を検知できる。一方、耐
火線心の導体は常に健全であるためブリッジ回路が形成
されるので、このブリッジの平衡をとることにより火災
の発生箇所を検知できる。その上、着色シースを被せて
あるので、これを天井等の見えるところに布設すること
により火災発生時の避難通路案内ガイドラインとして使
用できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は、抵抗温度係数の低い材料(例えば、マンガニ
ン、無ニッケルマンガニン等)から成る導体1上に耐火
層2及び熱可塑性樹脂絶縁体3を有する耐火線心1本
と、上記材料と同様の材料から成る導体4及び通常の銅
導体5上にそれぞれ熱可塑性樹脂絶縁体3を有する通常
の線心2本との計3線心を平行配列するか又は撚り合わ
せ、その上に耐火層2を施し、さらにその上に着色シー
ス6を被せた構造の火災発生箇所検知線を示す横断面
図、第2図は、導体1上に耐火層2及び熱可塑性樹脂絶
縁体3を有する耐火線心1本と、導体4に熱可塑性樹脂
絶縁体3を有する通常の線心1本と導体5のみから成る
線心1本との計3線心を平行配列するか又は撚り合わ
せ、その上に耐火層2を施し、さらにその上に着色シー
ス6を被せた構造の火災発生箇所検知線を示す横断面図
である。
1図は、抵抗温度係数の低い材料(例えば、マンガニ
ン、無ニッケルマンガニン等)から成る導体1上に耐火
層2及び熱可塑性樹脂絶縁体3を有する耐火線心1本
と、上記材料と同様の材料から成る導体4及び通常の銅
導体5上にそれぞれ熱可塑性樹脂絶縁体3を有する通常
の線心2本との計3線心を平行配列するか又は撚り合わ
せ、その上に耐火層2を施し、さらにその上に着色シー
ス6を被せた構造の火災発生箇所検知線を示す横断面
図、第2図は、導体1上に耐火層2及び熱可塑性樹脂絶
縁体3を有する耐火線心1本と、導体4に熱可塑性樹脂
絶縁体3を有する通常の線心1本と導体5のみから成る
線心1本との計3線心を平行配列するか又は撚り合わ
せ、その上に耐火層2を施し、さらにその上に着色シー
ス6を被せた構造の火災発生箇所検知線を示す横断面図
である。
係る検知線を地下街や建物の天井に布設し、終端で導体
1と導体4を接続して置く。そして、第3図に示すよう
に他端(始端)をブリッジにつなぎ込む。今、或る箇所
で火災が発生すると、導体4に施した熱可塑性樹脂絶縁
体3が溶け、導体4と導体5が短絡する。これにより、
この回路には電流が流れ、検流計8が動作し火災の発生
を検知する。
1と導体4を接続して置く。そして、第3図に示すよう
に他端(始端)をブリッジにつなぎ込む。今、或る箇所
で火災が発生すると、導体4に施した熱可塑性樹脂絶縁
体3が溶け、導体4と導体5が短絡する。これにより、
この回路には電流が流れ、検流計8が動作し火災の発生
を検知する。
一方、導体1は常に健全であるため、この時ブリッジ回
路が形成される。従って、例えばマレーループ法を用い
て、このブリッジの平衡をとることにより短絡箇所即ち
火災発生箇所の検知が可能である。
路が形成される。従って、例えばマレーループ法を用い
て、このブリッジの平衡をとることにより短絡箇所即ち
火災発生箇所の検知が可能である。
また、第4図に示すような回路を組んで置けば、火災発
生時に表れる電流計9,10の値の比から、火災発生箇
所(短絡箇所)の検知が可能である。
生時に表れる電流計9,10の値の比から、火災発生箇
所(短絡箇所)の検知が可能である。
なお、本実施例によれば、導体1,4として、抵抗温度
係数の低い材料を使用しているので、火災発生箇所付近
における導体抵抗の変化を低く抑えられ、より精度の高
い火災発生箇所の検知が可能となる。
係数の低い材料を使用しているので、火災発生箇所付近
における導体抵抗の変化を低く抑えられ、より精度の高
い火災発生箇所の検知が可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、火災発生と火災発
生箇所を同時に検知することができ、且つ線状センサー
として働くことにより、連続的に広い範囲の監視がで
き、しかも設置に際してスペース的問題がなく、人が入
っていけないような狭い箇所にも布設でき、工事期間の
大幅短縮が可能である。その上、全体に着色シースを被
せてあるので、これを天井等の見えるところに布設する
ことにより火災発生時の避難通路案内ガイドラインとし
て使用できる。
生箇所を同時に検知することができ、且つ線状センサー
として働くことにより、連続的に広い範囲の監視がで
き、しかも設置に際してスペース的問題がなく、人が入
っていけないような狭い箇所にも布設でき、工事期間の
大幅短縮が可能である。その上、全体に着色シースを被
せてあるので、これを天井等の見えるところに布設する
ことにより火災発生時の避難通路案内ガイドラインとし
て使用できる。
第1,2図は本発明の実施例を示す横断面図、第3,4
図は本発明の検知線を布設した場合の作用を説明するた
めの説明図、第5図は従来の異常温度検知線を示す横断
面図である。 1;導体、2;耐火層、 3;熱可塑性樹脂絶縁体、4;導体、 5;導体、6;着色シース、7;検流計、 8;検流計、9;電流計、10;電流計、 11;導体、12;熱可塑性樹脂絶縁体、 13;テープ巻層、14;シース。
図は本発明の検知線を布設した場合の作用を説明するた
めの説明図、第5図は従来の異常温度検知線を示す横断
面図である。 1;導体、2;耐火層、 3;熱可塑性樹脂絶縁体、4;導体、 5;導体、6;着色シース、7;検流計、 8;検流計、9;電流計、10;電流計、 11;導体、12;熱可塑性樹脂絶縁体、 13;テープ巻層、14;シース。
Claims (1)
- 【請求項1】抵抗温度係数が低い導体上に耐火層及び熱
可塑性樹脂絶縁体を有する耐火線心1本と、2本の通常
線心のうち終端で前記耐火線心と接続されるものの導体
が抵抗温度係数が低い導体から成り且つ2本の通常線心
のうち少なくとも1本が導体上に熱可塑性樹脂絶縁体を
有する通常線心2本との計3本の線心を平行配列するか
又は撚り合わせ、その上に耐火層を施し、その上に着色
シースを被せて、火災発生時の避難通路案内ガイドライ
ンとしても使用可能とし、さらに前記2本の通常線心の
導体同士が途中で短絡した時にブリッジ回路が形成され
るように前記3本の線心の始端を接続して構成したこと
を特徴とする火災発生箇所検知線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24227086A JPH0632139B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 火災発生箇所検知線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24227086A JPH0632139B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 火災発生箇所検知線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396814A JPS6396814A (ja) | 1988-04-27 |
| JPH0632139B2 true JPH0632139B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=17086763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24227086A Expired - Lifetime JPH0632139B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 火災発生箇所検知線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632139B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005022478A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Koichi Wada | 温度検出装置 |
| EP2944498A1 (en) | 2013-10-11 | 2015-11-18 | Panasonic Intellectual Property Corporation of America | Processing method, program, processing apparatus, and detection system |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP24227086A patent/JPH0632139B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005022478A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Koichi Wada | 温度検出装置 |
| EP2944498A1 (en) | 2013-10-11 | 2015-11-18 | Panasonic Intellectual Property Corporation of America | Processing method, program, processing apparatus, and detection system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396814A (ja) | 1988-04-27 |
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