JPH0632185A - 樹脂パネルの取付け構造 - Google Patents

樹脂パネルの取付け構造

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Publication number
JPH0632185A
JPH0632185A JP21071092A JP21071092A JPH0632185A JP H0632185 A JPH0632185 A JP H0632185A JP 21071092 A JP21071092 A JP 21071092A JP 21071092 A JP21071092 A JP 21071092A JP H0632185 A JPH0632185 A JP H0632185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin panel
trim
clip
opening
operated
Prior art date
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Pending
Application number
JP21071092A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Taniguchi
聡 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP21071092A priority Critical patent/JPH0632185A/ja
Publication of JPH0632185A publication Critical patent/JPH0632185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂パネルの固定性に優れ、かつ取り外すと
きの操作性を高めうる樹脂パネルの取付け構造を提供す
ること。 【構成】 トリム(20)の開口(22)を塞ぐように
配置される樹脂パネル(24)をトリム(20)に取り
付ける構造であり、樹脂パネル(24)に固定された弾
性を有するクリップ(24)を備える。クリップ(2
4)は、トリム(20)の開口エッジ(23)に掛止さ
れ、樹脂パネル(24)の外れに対して抵抗となる掛止
部(34)と、この掛止部から伸び、自由端で終ってい
るつめ部(35)とを有する。つめ部(35)は、樹脂
パネル(24)の周縁とトリム(20)との間のすきま
に差し込んだドライバのような工具によって操作される
ように、かつ、操作されたとき掛止部(34)の抵抗を
緩めるように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂パネルの取付け構造
に関し、特に、車両の内装品であるトリムの開口を塞ぐ
ように配置される樹脂パネルを前記トリムに取り付ける
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】トリムの一部に開口を設ける場合、通
常、その開口に樹脂パネルを配置してこれを塞ぎ、樹脂
パネルを前記トリムに取り付ける。その取付け構造とし
て、舌片を有するスピードナット部を設けたクリップを
トリムに引っ掛けると共に、樹脂パネルに前記クリップ
に向けて伸びるボスを設け、このボスを前記スピードナ
ット部に押し込み、舌片の弾性でボスを締め付けるもの
が提案されている(実開昭64-36287号公報)。
【0003】前記公報には、さらに、図4に示すよう
に、トリム10の開口11に配置される樹脂パネル12
にクリップ13を取り付け、クリップ13の掛止部14
を開口エッジに掛止させたものが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載された
2つの技術は、樹脂パネルをトリムに固定する点では優
れている。反面、一度固定した樹脂パネルをトリムから
取り外すとき、操作性が悪い。すなわち、ボスをスピー
ドナット部に押し込むものでは、ボスを引き抜こうとす
ると、舌片がボスに食い込むように作用するため、簡単
には抜けない。また、クリップの掛止部を開口エッジに
引っ掛けるものでは、図4のbに示すように、トリム1
0と樹脂パネル12との間のすきまにドライバのような
工具15を差し込み、こじ開けようとしても、クリップ
13が弾性変形してしまい、開口エッジから外れにく
い。
【0005】本発明の目的は、樹脂パネルの固定性に優
れ、かつ取り外すときの操作性を高めうる樹脂パネルの
取付け構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、トリムの開口
を塞ぐように配置される樹脂パネルを前記トリムに取り
付ける構造であって、前記樹脂パネルに固定された弾性
を有するクリップを備える。このクリップは、前記トリ
ムの開口エッジに掛止され、前記樹脂パネルの外れに対
して抵抗となる掛止部と、この掛止部から伸び、自由端
で終っているつめ部とを有する。このつめ部は、前記樹
脂パネルの周縁と前記トリムとの間のすきまに差し込ん
だ工具によって操作されるように、かつ、操作されたと
き前記掛止部の抵抗を緩めるように形成されている。
【0007】
【作用および効果】樹脂パネルをトリムの開口の所定位
置に導き、その全体を押し付けると、クリップの掛止部
がトリムの開口エッジに掛止され、樹脂パネルは固定状
態となる。一度固定された樹脂クリップをトリムから外
すとき、ドライバのような工具を樹脂パネルの周縁とト
リムとの間のすきまに差し込み、つめ部をクリップの弾
性に抗して押すなどの操作をすると、掛止部の抵抗が緩
む。この状態で、樹脂パネルを外す。
【0008】クリップの掛止部が、その弾性によってト
リムの開口エッジに掛止された状態を維持するため、樹
脂パネルを確実に固定できる。加えて、樹脂パネルを外
すとき、つめ部を外部から操作することによって掛止部
の抵抗を緩めるため、取り外しが容易である。
【0009】
【実施例】本発明は、図1に示すように、トリム20の
開口22を塞ぐように配置される樹脂パネル24をトリ
ム20に取り付ける構造であって、クリップ26を備え
る。
【0010】トリム20は、車両の内装品であり、車両
の部品の取付けや交換を車室の内部からするための開口
22を所定箇所に有する。図示の実施例では、開口22
は、断面形状がほぼクランク状を呈するように、トリム
20の内側となる装飾面21から折り曲げて形成されて
いる。これにより、後述する樹脂パネルを開口22に取
り付けたとき、樹脂パネル24の装飾面25とトリム2
0の装飾面21とを同一の平面上に置くことが可能であ
る。
【0011】樹脂パネル24は、トリム20の開口22
を塞ぐ大きさのもので、ねじ28によって固定されたク
リップ26を有する。複数のクリップ26が樹脂パネル
24の複数箇所に固定される。図示の実施例では、樹脂
パネル24の外周面30は、トリム20の開口22に設
けた傾斜面32と一致する傾斜面として形成されてい
る。
【0012】クリップ26は、ばね鋼のような弾性を有
する板材で形成されるもので、掛止部34とつめ部35
とを有する。掛止部34は、トリム20の開口エッジ2
3に掛止され、樹脂パネル24の外れに対して抵抗とな
る。他方、つめ部35は、掛止部34から伸び、自由端
で終っている。つめ部35は、樹脂パネル24の周縁と
トリム20との間のすきまに差し込んだ工具によって操
作されるように、かつ、操作されたとき掛止部34の抵
抗を緩めるように形成される。
【0013】図示の実施例では、クリップ26は、ねじ
28によって樹脂パネル24に固定された平坦な基部3
6と、基部36から直角に折り曲げられた後、基部36
とは反対の方向へ鋭角状に伸びる弾力部37と、弾力部
37に連なる掛止部34と、掛止部34から基部36に
向けてわずかに湾曲され、さらにほぼ直角に樹脂パネル
の周縁に向けて折り曲げられたつめ部35とを有する。
掛止部34の開口エッジ23に対する抵抗は、弾力部3
7の鋭角の大きさと掛止部34の基部36に向く湾曲の
程度とによって定めることができ、前記抵抗は、樹脂パ
ネル24の外周面30とトリム20の傾斜面32との間
に差し込むドライバのような工具によってつめ部35を
押し上げることにより、緩めることができる。
【0014】トリム20に樹脂パネル24を取り付ける
には、トリム20の開口22に樹脂パネル20をもたら
し、クリップ26の弾力部37を開口22に差し込み、
樹脂パネル24の全体を押し込む。掛止部34が弾性変
形して開口エッジ23を越えると、開口エッジ23に掛
止されるようになり、固定状態となる。
【0015】樹脂パネル24をトリム20から外すに
は、図1のbに示すように、樹脂パネル24の外周面3
0とトリム20の傾斜面32との間にドライバのような
工具38を差し込み、クリップ26のつめ部35を押し
上げる。これにより、掛止部34の開口エッジ23に対
する抵抗が緩まるため、その状態で樹脂パネル24を引
き出す。
【0016】図2に示す別の実施例では、トリム40の
開口42はほぼ直角に折り曲げて形成されており、他
方、樹脂パネル44は、ほぼ直角に折り曲げられた周縁
部45を有する。弾性材で形成されたクリップ46は、
開口エッジ43に掛止され、外れの抵抗となる掛止部4
8と、つめ部49とを有する。つめ部49は、掛止部4
8からほぼ直立した形態であるが、樹脂パネル44の周
縁とトリム40との間のすきまに差し込んだ工具によっ
て操作され、かつ、操作されたとき掛止部48の抵抗を
緩めるように形成されている。
【0017】図2の実施例では、樹脂パネル44がトリ
ム40からはみ出して配置され、樹脂パネル44の周縁
部45をトリム40に突き当てて取り付ける場合に有効
であり、つめ部49は、樹脂パネル44の周縁部45と
トリム40とが突き当たる箇所、すなわちトリム40の
装飾面41を越えて樹脂パネル44に向けて伸びてい
る。
【0018】トリム40に樹脂パネル44を取り付ける
には、トリム40の開口42に樹脂パネル44をもたら
し、クリップ46を開口42に差し込み、樹脂パネル4
4の全体を押し込む。掛止部48が弾性変形して開口エ
ッジ43を越えると、開口エッジ43に掛止されるよう
になり、固定状態となる。
【0019】樹脂パネル44をトリム40から外すに
は、樹脂パネル44の周縁部45とトリム40との間に
ドライバのような工具を差し込み、クリップ46のつめ
部49を押すことにより、掛止部48の開口エッジ43
に対する抵抗が緩まるため、その状態で樹脂パネル44
を引き出す。
【0020】図3に示すようにクリップ66を形成する
場合、つめ部がクリップ66にないため、外部から工具
によってクリップ66を操作することができない上、樹
脂パネル64をトリム60に取り付けるとき、クリップ
66の端67が開口エッジ63を越えてトリム60の外
側へ進出する可能性がある。これに対して、図1の実施
例によれば、つめ部35を折り曲げてあるため、このよ
うな事態の発生を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樹脂パネルの取付け構造の実施例
の断面図で、aは樹脂パネルの固定状態を、bは樹脂パ
ネルを取り外す状態を示している。
【図2】本発明に係る樹脂パネルの取付け構造の別の実
施例の断面図で、樹脂パネルの固定状態を示している。
【図3】図1に示した実施例の効果を示すために用い
た、別の樹脂パネルの取付け構造の断面図である。
【図4】従来の樹脂パネルの取付け構造の断面図で、a
は樹脂パネルの固定状態を、bは樹脂パネルを取り外す
状態を示している。
【符号の説明】
20、40 トリム 22、42 開口 24、44 樹脂パネル 26、46 クリップ 34、48 掛止部 35、49 つめ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリムの開口を塞ぐように配置される樹
    脂パネルを前記トリムに取り付ける構造であって、前記
    樹脂パネルに固定された弾性を有するクリップを備え、
    該クリップは、前記トリムの開口エッジに掛止され、前
    記樹脂パネルの外れに対して抵抗となる掛止部と、該掛
    止部から伸び、自由端で終っているつめ部とを有し、該
    つめ部は、前記樹脂パネルの周縁と前記トリムとの間の
    すきまに差し込んだ工具によって操作されるように、か
    つ、操作されたとき前記掛止部の抵抗を緩めるように形
    成されている、樹脂パネルの取付け構造。
JP21071092A 1992-07-16 1992-07-16 樹脂パネルの取付け構造 Pending JPH0632185A (ja)

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JP21071092A JPH0632185A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 樹脂パネルの取付け構造

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JP21071092A JPH0632185A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 樹脂パネルの取付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0632185A true JPH0632185A (ja) 1994-02-08

Family

ID=16593822

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21071092A Pending JPH0632185A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 樹脂パネルの取付け構造

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JP (1) JPH0632185A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014136432A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Hayashi Telempu Co Ltd 車両用内装部品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014136432A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Hayashi Telempu Co Ltd 車両用内装部品

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