JPH0632191Y2 - 竪型ミル - Google Patents

竪型ミル

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JPH0632191Y2
JPH0632191Y2 JP14921888U JP14921888U JPH0632191Y2 JP H0632191 Y2 JPH0632191 Y2 JP H0632191Y2 JP 14921888 U JP14921888 U JP 14921888U JP 14921888 U JP14921888 U JP 14921888U JP H0632191 Y2 JPH0632191 Y2 JP H0632191Y2
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JP
Japan
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raw material
hot gas
mill
crushing
vertical mill
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Expired - Lifetime
Application number
JP14921888U
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English (en)
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JPH0270736U (ja
Inventor
哲 富永
勤 川合
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Publication date
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  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、予備粉砕原料を気流乾燥させる気流乾燥室付
の竪型ミルに関するものである。
[従来の技術] 一般的にセメントの製造は、クラッシャによる原料の粗
砕→粗砕原料のロータリドライヤによる乾燥(乾燥工
程)→乾燥された粗砕原料のチューブミル(横型)によ
る粉砕(粉砕工程)→ロータリキルンによる焼成の各プ
ロセスを経て行われる。
ところが上記製造プロセスの場合、ロータリドライヤが
大きなものとなりメインテナンス費が大きく又、乾燥さ
れた粗砕原料をチューブミルで一気に10〜20μm程度の
細粒にまで粉砕すると、チューブミルでの消費電力が大
きくなるという問題があった。
そこで、近年、セメント製造設備を新設する場合には、
消費電力の節約を図るため、乾燥、粉砕工程では乾燥と
同時に粉砕を行い得るよう、チューブミルにかえて竪型
ミルを設置することが行われている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、セメント製造設備が既存の設備の場合、
チューブミルを撤去し新しく竪型ミルを設置するのは、
設備費の高騰を招来する。
本考案は上述の実情に鑑み、チューブミルを備えたセメ
ント製造設備においても、消費電力の低減を図り得、且
つ乾燥工程も簡略化できるようにすることを目的として
なしたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は粉砕テーブル及び粉砕ローラ並に一次熱ガスを
供給するノズルを備え、供給された粉砕原料を予備粉砕
し、予備粉砕原料を一次熱ガスにより加熱、乾燥しつつ
浮遊、搬送し得るようにした竪型ミルにおいて、ミルケ
ーシング上方に、二次熱風を導入する導管を備えた気流
乾燥室を設けたものである。
[作用] 粉砕ローラにより粉砕テーブル上で予備粉砕された予備
粉砕原料は、一次熱ガスにより加熱、乾燥されつつ浮
遊、搬送されて気流乾燥室へ送られ、二次熱ガスにより
更に加熱、乾燥されつつ浮遊、搬送される。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例であり、図中1は竪型ミル
で、クラッシャで粗砕されたままの未乾燥の粗砕原料を
チューブミルへ送る前に乾燥し且つ平均粒径500μm程
度に予備粉砕するためのものである。
竪型ミル1はミルケーシング2内部に回転自在な粉砕テ
ーブル3及び粉砕ローラ4を備え、前段のクラッシャか
ら粗砕原料投入管5を介しミル内部へ供給された粗砕原
料6を粉砕ローラ4により粉砕テーブル3上で粉砕し得
るようになっている。又ミルケーシング2内部の粉砕テ
ーブル3側部近傍には、一次熱ガス7をミルケーシング
2内へ導入するためのノズル8が設置され、一次熱ガス
7によって、予備粉砕原料15を加熱しつつ浮遊、搬送し
得るようになっている。更に粗砕原料投入管5は、上段
のクラッシャに接続されている。
竪型ミル1のミルケーシング2上には、気流乾燥室9の
乾燥室ケーシング10が一体的に設置され、乾燥室ケーシ
ング10の下側部には、二次熱ガス11を乾燥室ケーシング
10内へ導入するための導管12が接続され、二次熱ガス11
によって、竪型ミル1から浮遊、搬送されて来た予備粉
砕原料15を加熱しつつ更に浮遊、搬送し得るようになっ
ている。
乾燥室ケーシング10には導管13を介して捕集サイクロン
14が接続され、捕集サイクロン14で捕集された予備粉砕
原料15は捕集箱16から導管17を介して後段のチューブミ
ルへ供給し得るようになっていると共に予備粉砕原料15
の分離されたガス19は導管18からブロワにより外部へ排
出し得るようになっている。
従来のセメント製造設備と異なり、ロータリドライヤは
必要なく、クラッシャで粗砕された粗砕原料6は未乾燥
のまま粗砕原料投入管5から竪型ミル1内へ供給され、
粉砕テーブル3と粉砕ローラ4の協働作用により平均粒
径500μm程度に予備粉砕される。
一方、ノズル8からは一次熱ガス7がミルケーシング2
内へ導入され、予備粉砕原料15は一次熱ガス7によっ
て、加熱、乾燥されつつ浮遊、搬送されて気流乾燥室9
の乾燥室ケーシング10へ導入される。
又、導管12からは二次熱ガス11が気流乾燥室9の乾燥室
ケーシング10内へ導入され、竪型ミル1から一次熱ガス
7により浮遊、搬送されて来た予備粉砕原料15は、二次
熱ガス11によって、加熱、乾燥されつつ浮遊、搬送さ
れ、気流乾燥室9から導管13を介して捕集サイクロン14
に送られる。
而して、捕集サイクロン14では、予備粉砕原料15は二次
熱ガス11から分離されて捕集箱16へたまり、捕集箱16か
ら定量的に切出されて導管17から後段のチューブミルへ
送られる。予備粉砕原料15を分離されたガス19は導管18
から外部へ排出される。
竪型ミル1で予備粉砕された原料粒度は、チューブミル
で本粉砕された原料粒度よりも粗くて良いので、通常の
竪型ミルのような分級機は設けなくとも良い。ところ
が、分級機がない場合、予備粉砕原料15のミル内滞溜時
間が短くなり、予備粉砕原料15の乾燥を十分行うことが
できない。
しかし、上述のように竪型ミル1の上部に気流乾燥室9
を設けることにより、予備粉砕原料15の乾燥を十分に行
うことができる。なお、乾燥室ケーシング10では風速は
10〜25m/sec.程度になるよう一次熱ガス7、二次熱ガス
11が供給され、導管12から供給される二次熱ガス11の熱
量は全必要熱量の略1/3以上となるようにする。
乾燥に必要な熱ガスを一次熱ガス7と二次熱ガス11に分
けたのは次の理由による。すなわち、予備粉砕原料15を
乾燥するためには、多量の熱ガスが必要となるが、その
全てを竪型ミル1のノズル8から供給すると、ノズル8
を通過するまでの熱ガスの配管系の圧力損失が大きくな
り、熱ガス送給用のブロワの動力が大きくなるためであ
る。
上述のように、一次熱ガス7と二次熱ガス11に分けれ
ば、ノズル8の配管系における圧力損失が減少するた
め、全体としてブロワ動力を減少させることができる。
なお、本考案の実施例では、予備粉砕原料の分級機を設
けない場合について説明したが、分級機を設けても実施
し得ること、その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の竪型ミルによれば、粗砕
原料を所定の粒度まで粉砕するのに要する電力を減少さ
せることができて電力原単位の削減が可能であり、又粉
砕能力や乾燥能力の向上を図ることができる、等種々の
優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正面図である。 図中1は竪型ミル、2はミルケーシング、3は粉砕テー
ブル、4は粉砕ローラ、6は粗砕原料、7は一次熱ガ
ス、9は気流乾燥室、10は乾燥室ケーシング、11は二次
熱ガス、12は導管、15は予備粉砕原料を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉砕テーブル及び粉砕ローラ並に一次熱ガ
    スを供給するノズルを備え、供給された粉砕原料を予備
    粉砕し、予備粉砕原料を一次熱ガスにより加熱、乾燥し
    つつ浮遊、搬送し得るようにした竪型ミルにおいて、ミ
    ルケーシング上方に、二次熱風を導入する導管を備えた
    気流乾燥室を設けたことを特徴とする竪型ミル。
JP14921888U 1988-11-16 1988-11-16 竪型ミル Expired - Lifetime JPH0632191Y2 (ja)

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JP14921888U JPH0632191Y2 (ja) 1988-11-16 1988-11-16 竪型ミル

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JP14921888U JPH0632191Y2 (ja) 1988-11-16 1988-11-16 竪型ミル

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Publication Number Publication Date
JPH0270736U JPH0270736U (ja) 1990-05-29
JPH0632191Y2 true JPH0632191Y2 (ja) 1994-08-24

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ID=31421246

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JP14921888U Expired - Lifetime JPH0632191Y2 (ja) 1988-11-16 1988-11-16 竪型ミル

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JP2006272289A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 有機性廃棄物の処理方法

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JPH0270736U (ja) 1990-05-29

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