JPH06322099A - 低粘度ポリエーテル - Google Patents

低粘度ポリエーテル

Info

Publication number
JPH06322099A
JPH06322099A JP5117570A JP11757093A JPH06322099A JP H06322099 A JPH06322099 A JP H06322099A JP 5117570 A JP5117570 A JP 5117570A JP 11757093 A JP11757093 A JP 11757093A JP H06322099 A JPH06322099 A JP H06322099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyether polyol
viscosity
foam
glycol
polyether
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5117570A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Koda
一 幸田
Sadamasa Morishita
貞政 森下
Shunpei Kaneko
俊平 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisso Maruzen Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nisso Maruzen Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisso Maruzen Chemical Co Ltd filed Critical Nisso Maruzen Chemical Co Ltd
Priority to JP5117570A priority Critical patent/JPH06322099A/ja
Publication of JPH06322099A publication Critical patent/JPH06322099A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/48Polyethers
    • C08G18/4825Polyethers containing two hydroxy groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2110/00Foam properties
    • C08G2110/0025Foam properties rigid

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyethers (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】蒸留精製されたエチレングリコ−ル、ジエチレ
ングリコ−ル、トリエチレングリコ−ルの単独又は、そ
の混合物に水酸基1個当たり0.95モルから1.05
モルのプロピレンオキサイドを反応させることを特徴と
する硬質ウレタンフォーム用ポリエ−テルポリオ−ル。 【効果】本発明ポリエ−テルポリオ−ルを硬質ウレタン
フォーム用ポリオ−ル成分として使用すると低粘度化が
可能となり、作業性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬質ウレタンフォ−ム
用ポリエ−テルポリオ−ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】硬質ウレタンフォ−ムは、高密度モール
ドフォーム、硬質スラブ、冷蔵庫等の低密度モールドフ
ォーム等に使用され、通常2官能基以上の多官能性ポリ
エ−テルポリオ−ル、発泡剤であるフロン、整泡剤及び
ウレタン触媒等からなる硬化剤組成物とポリメリックイ
ソシアネ−トを反応させて製造されいた。発泡剤にフロ
ンを使用していた場合はフロンの粘度が低いため、発泡
作業に別段の支障はなかったが、近年耐オゾン性の問題
でフロンの使用禁止の方向にあり、水発泡処方の開発利
用の要求が高まってきた。
【0003】このため、低粘度化が問題となり、メチレ
ンクロライド等の溶剤を添加して低粘度化を図っている
が、メチレンクロライド等の添加は、硬質ウレタンフォ
−ムの物理的強度に影響し、環境対策面でも好ましいも
のではない。従って、水発泡処方の場合、ポリエ−テル
ポリオ−ルの低粘度化が重要な意味を持ってくる。又、
減粘効果の高いポリエ−テルポリオ−ルが存在すれば、
物性の改善につながる高粘度ポリエ−テルポリオ−ルを
許容しうる所定の粘度迄高い比率で添加することが可能
になる。更に、モ−ルド発泡の場合、反応液の流れ性
は、モ−ルド品の成型性やボイドの防止に極めて重要な
ファクタ−であり、特に高密度フォ−ムのモ−ルド成型
等には、低粘度ポリエ−テルポリオ−ルの開発が、極め
て有用である。更に、スプレ−発泡の場合、その加工工
程上ポリエ−テルポリオ−ルの低粘度化は必須の条件で
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は鋭意研究し
た結果、蒸留精製されたエチレングリコ−ル、ジエチレ
ングリコ−ル及びトリエチレングリコ−ルの単独又は、
その混合物に、水酸基1個当り0.95モルから1.0
5モルのプロピレンオキサイドを反応させたポリエ−テ
ルポリオ−ルが市販されている硬質ウレタン用ポリエ−
テルポリオ−ルと比較して、著しく低粘度であり、高粘
度硬質ウレタンフォ−ム用ポリエ−テルポリオ−ルの減
粘剤として極めて有益であること、或いは極めて低粘度
を要求される高密度硬質ウレタンフォ−ム用に本発明の
ポリエ−テルポリオ−ルを単独または他のポリエ−テル
ポリオ−ルとくみあわせて使用することが非常に有益で
あることを見出し本発明に至った。
【0005】本発明のポリエ−テルポリオ−ルは、ポリ
プロピレングリコ−ルよりもOH価350から650の
範囲において低粘度である以外に、通常用いられている
プロピレンオキサイド系の硬質ウレタンフォ−ム用高粘
度ポリエ−テルポリオ−ルを本発明のポリオ−ルで減粘
した場合、1級OH基からなるポリエチレングリコ−ル
によるポリオ−ル成分を用いた場合よりも効率的に減粘
するだけでなく発泡特性の変動を最小限に留めることが
可能であり、またウレタン発泡触媒の処方範囲も比較的
広い特徴がある。
【0006】本発明のポリエ−テルポリオ−ルを用いる
硬化剤組成物は、ポリエ−テルポリオ−ル以外に発泡
剤、整泡剤、ウレタン触媒、充填剤、減粘剤等を適宜配
合される。
【0007】ポリオ−ル成分としては、本発明のポリエ
−テルポリオ−ル以外に通常市販されている2官能基以
上の如何なるポリエ−テルポリオ−ル、ポリエステルポ
リオ−ル、1、4ブタンジオ−ル等のジオ−ル類、グリ
セリン及びトリエタノ−ルアミン等のポリオ−ル類、ジ
エチレングリコ−ルやトリエチレングリコ−ルやジプロ
ピレングリコ−ル等の低分子ポリエ−テルジオ−ル類等
を組み合わせて用いることができる。2官能基以上のポ
リエ−テルポリオ−ルは、水、エチレングリコ−ル、プ
ロピレングリコ−ル、グリセリン、エチレンジアミン、
トリエタノ−ルアミン、ペンタエリスリト−ル、砂糖、
ソルビト−ル等の基剤を単独、又は組み合わせてアルカ
リ触媒の存在下にプロピレンオキサイド及び、又はエチ
レンオキサイドを開環重合させ、必要に応じ中和精製し
て製造される。
【0008】ポリエステルポリオ−ルは、アジピン酸、
テレフタル酸、フタル酸等のジカルボン酸とエチレング
リコ−ル、ジエチレングリコ−ル、プロピレングリコ−
ル、ジプロピレングリコ−ル、グリセリン等のポリオ−
ルとの縮重合物質であって末端が水酸基のポリオ−ルで
ある。又、廃棄ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂のジエ
チレングリコ−ルやジプロピレングリコ−ルによる解重
合物であっても良い。
【0009】本発明のポリエーテルポリオール成分はポ
リオール成分として20%以上使用することが必要であ
る。
【0010】発泡剤としては、水、耐オゾン性フロン、
メチレンクロライド等を適宜組み合わせて使用される。
【0011】整泡剤は、市販されているシリコン系の整
泡剤及びプルロニックタイプの界面活性化合物等を用い
る事ができる。
【0012】ウレタン触媒は、市販されている第三アミ
ン化合物、有機スズ系化合物、有機鉛系化合物等を適宜
組み合わせて使用することが出来る。
【0013】又、通常用いる必要がないが、無機性及び
有機性充填剤、プロピレンカ−ボネ−ト及び各種の可塑
剤等を使用しても良い。
【0014】本発明に用いるイソシアネ−ト化合物は、
4、4’−ジフェニルメタンジイソシアネ−ト、カルボ
ジイミド化等で変性した従来公知の4、4’−ジフェイ
ルメタンジイソシアネ−ト、粗4、4’−ジフェイルメ
タンジイソシアネ−ト等があげられる。これらにくわえ
て、トリレンジイソシアネ−トと末端に活性水素基を有
する化合物とのプレポリマ−を使用しても良い。又、上
記イソシアネ−トの単独又は併用処方の他、イソホロン
ジイソシアネ−ト、キシリレンジイソシアネ−ト、トリ
レンジイソシアネ−ト及びナフタレンジイソシアネ−ト
等を少量であれば添加出来る。
【0015】
【実施例】次にポリエ-テルポリオ-ルの合成例を実施例
と比較例について併せ説明する。 実施例1.106grのジエチレングリコ−ルをオ−ト
クレ−ブに仕込み、0.7grの苛性カリを添加し、窒
素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温し、116grの
プロピレンオキサイドを反応圧力4kg/cm2 で滴下
し、反応圧力が低下して圧力降下が認められなくなるま
で加熱反応する。生成したポリエ−テルポリオ−ルをリ
ン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と共に精製濾過
する。約217grのポリエ−テルポリオ−ルが得ら
れ、性状は下記の通りである。 OHV;509,粘度(cps/25℃);50
【0016】実施例2.150grのトリエチレングリ
コ−ルをオ−トクレ−ブに仕込み、0.8grの苛性カ
リを添加し、窒素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温
し、116grのプロピレンオキサイドを反応圧力4k
g/cm2 で滴下し、反応圧力が低下して圧力降下が認
められなくなるまで加熱反応する。生成したポリエ−テ
ルポリオ−ルをリン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助
剤と共に精製濾過する。約264grのポリエ−テルポ
リオ−ルが得られ、性状は下記の通りである。 OHV;421,粘度(cps/25℃);57
【0017】実施例3.62grのエチレングリコ−ル
をオ−トクレ−ブに仕込み、0.6grの苛性カリを添
加し、窒素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温し、11
6grのプロピレンオキサイドを反応圧力4kg/cm
2 で滴下し、反応圧力が低下して圧力降下が認められな
くなるまで加熱反応する。生成したポリエ−テルポリオ
−ルをリン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と共に
精製濾過する。約175grのポリエ−テルポリオ−ル
が得られ、性状は下記の通りである。 OHV;631,粘度(cps/25℃);47
【0018】比較例1.134grのジプロピレングリ
コ−ルをオ−トクレ−ブに仕込み、0.7grの苛性カ
リを添加し、窒素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温
し、88grのエチレンオキサイドを反応圧力4kg/
cm2 で滴下し、反応圧力が低下して圧力降下が認めら
れなくなるまで加熱反応する。生成したポリエ−テルポ
リオ−ルをリン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と
共に精製濾過する。約210grのポリエ−テルポリオ
−ルが得られ、性状は下記の通りである。 OHV;504,粘度(cps/25℃);63
【0019】比較例2.134grのジプロピレングリ
コ−ルをオ−トクレ−ブに仕込み、0.8grの苛性カ
リを添加し、窒素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温
し、132grのエチレンオキサイドを反応圧力4kg
/cm2 で滴下し、反応圧力が低下して圧力降下が認め
られなくなるまで加熱反応する。生成したポリエ−テル
ポリオ−ルをリン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤
と共に精製濾過する。約263grのポリエ−テルポリ
オ−ルが得られ、性状は下記の通りである。 OHV;404,粘度(cps/25℃);75
【0020】比較例3.62grのエチレングリコ−ル
をオ−トクレ−ブに仕込み、0.8grの苛性カリを添
加し、窒素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温し、22
0grのエチレンオキサイドを反応圧力4kg/cm2
で滴下し、反応圧力が低下して圧力降下が認められなく
なるまで加熱反応する。生成したポリエ−テルポリオ−
ルをリン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と共に精
製濾過する。約280grのポリエ−テルポリオ−ルが
得られ、性状は下記の通りである。 OHV;398,粘度(cps/25℃);72
【0021】比較例4.62grのエチレングリコ−ル
をオ−トクレ−ブに仕込み、1.2grの苛性カリを添
加し、窒素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温し、35
2grのエチレンオキサイドを反応圧力4kg/cm2
で滴下し、反応圧力が低下して圧力降下が認められなく
なるまで加熱反応する。生成したポリエ−テルポリオ−
ルをリン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と共に精
製濾過する。約411grのポリエ−テルポリオ−ルが
得られ、性状は下記の通りである。 OHV;273,粘度(cps/25℃);92
【0022】比較例5.76grのプロピレングリコ−
ルをオ−トクレ−ブに仕込み、0.7grの苛性カリを
添加し、窒素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温し、1
74grのプロピレンオキサイドを反応圧力4kg/c
2 で滴下し、反応圧力が低下して圧力降下が認められ
なくなるまで加熱反応する。生成したポリエ−テルポリ
オ−ルをリン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と共
に精製濾過する。約247grのポリエ−テルポリオ−
ルが得られ、性状は下記の通りである。 OHV;470,粘度(cps/25℃);62
【0023】比較例6.76grのプロピレングリコ−
ルをオ−トクレ−ブに仕込み、1.2grの苛性カリを
添加し、窒素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温し、3
24grのプロピレンオキサイドを反応圧力4kg/c
2 で滴下し、反応圧力が低下して圧力降下が認められ
なくなるまで加熱反応する。生成したポリエ−テルポリ
オ−ルをリン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と共
に精製濾過する。約396grのポリエ−テルポリオ−
ルが得られ、性状は下記の通りである。 OHV;280,粘度(cps/25℃);79
【0024】比較例7.92grのグリセリンをオ−ト
クレ−ブに仕込み、1.2grの苛性カリを添加し、窒
素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温し、308grの
プロピレンオキサイドを反応圧力4kg/cm2 で滴下
し、反応圧力が低下して圧力降下が認められなくなるま
で加熱反応する。生成したポリエ−テルポリオ−ルをリ
ン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と共に精製濾過
する。約396grのポリエ−テルポリオ−ルが得ら
れ、性状は下記の通りである。 OHV;422,粘度(cps/25℃);410
【0025】比較例8.92grのグリセリンをオ−ト
クレ−ブに仕込み、1.2grの苛性カリを添加し、窒
素シ−ル後真空脱気し110℃に昇温し、608grの
プロピレンオキサイドを反応圧力4kg/cm2 で滴下
し、反応圧力が低下して圧力降下が認められなくなるま
で加熱反応する。生成したポリエ−テルポリオ−ルをリ
ン酸水で中和し脱水後中和塩を濾過助剤と共に精製濾過
する。約694grのポリエ−テルポリオ−ルが得ら
れ、性状は下記の通りである。 OHV;241,粘度(cps/25℃);248
【0026】
【発泡成績例】
発泡例 1.(高密度モ−ルドフォ−ム) 実施例のポリエ−テルポリオ−ル及び市販のポリエ−テ
ルポリオ−ルを水、整泡剤、触媒と表 1.の処方に従
って混合しA液とした。底辺が4*6cm、高さが30cm
のモ−ルドに、武田バ−デイッシュウレタン(株)のX
TB−2028A(粗4、4’−ジフェニルメタンジイ
ソシアネ−ト)とA液を室温で約8秒間高速撹拌した反
応液50grをモ−ルド上部から注入し発泡させた。3
0分後に脱型し発泡フォ−ムの高さを測定後、フォ−ム
上部の異型部分を切断し、フォ−ムを上下に2分して密
度及び圧縮強度を測定した。
【0027】
【表1】
【0028】表1.の結果から、実施例のポリエ−テル
ポリオ−ルを用いたモ−ルドフォ−ムは、フォ−ムの高
さの高いことから、流れ性が良くモ−ルド成型性に優れ
ていることを示す。また、上下のフォ−ム密度も実施例
の方が低く、流れ性の良いことを示す。圧縮強度は、密
度により異なるため明確な比較は困難であるが、実施例
の強度は遜色ないものと判断される。又、官能基数の高
い(3)の処方の圧縮強度が良い反面、A液の粘度も高
く流れ性も良くない。特に、(4)の1級OH基を持つ
ポリエ−テルポリオ−ルの場合、流れ性も良くなく、密
度が高いにもかかわらず圧縮強度が非常に悪い。
【0029】発泡例2.(低密度モ−ルドフォ−ム) 実施例のポリエ−テルポリオ−ル及び市販のポリエ−テ
ルポリオ−ルを水、フロン、整泡剤、触媒と表 2.の
処方に従って混合しA液とした。底辺が4*6cm、高さ
が30cmのモ−ルドに、三井東圧化学(株)製のMDI
−CR200(粗4、4’ジフェニルメタンジイソシア
ネ−ト)とA液を室温で約8秒間高速撹拌した反応液5
0grをモ−ルド上部から注入し発泡させた。30分後
に脱型し発泡フォ−ムの高さを測定後、フォ−ム上部の
異型部分を切断し、フォ−ムを上下に2分して密度及び
圧縮強度を測定した。
【0030】
【表2】
【0031】低密度モ−ルドフォ−ムの場合、実施例の
ポリエ−テルポリオ−ルは、2官能基の為、物理的強度
を維持するためには、多官能基のポリエ−テルポリオ−
ルと組むあわせる必要がある。表2.の結果から、実施
例のポリエ−テルポリオ−ルを用いると高粘度の多官能
基のポリエ−テルポリオ−ルを効果的に減粘することが
判る。しかも、フォ−ムの高さから実施例のポリエ−テ
ルポリオ−ル成分の比率が高く成るほど、流れ性が良く
なりモ−ルド成型性に優れていることを示す。また、上
下のフォ−ム密度も実施例のポリエ−テルポリオ−ル成
分の比率が高くなるほど、低くなり、流れ性が良くなる
ことを示す。圧縮強度は、密度が低くなると低下する
が、表2.の結果からは、実施例のポリエ−テルポリオ
−ル成分の比率が低くなるほど、その密度が高くなるに
もかかわらず、むしろフォ−ム下部の圧縮強度は低下し
ている。このことは、流れ性の低下が物理的強度の低下
を招いているものと判断される。
【0032】発泡例 3.(スプレ−処方フォ−ム) 表3.に示すスプレ−タイプの処方に従い、実施例のポ
リエ−テルポリオ−ル及び市販のポリエ−テルポリオ−
ル、及び水、発泡剤、整泡剤、触媒を計量混合してA液
を作った。此れに、三井東圧化学(株)製のMDI−C
R200(粗4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネ
−ト)を所定量A液に加え8秒間高速で撹拌しそのまま
フリ−発泡させ、出来たフォ−ムの物性を測定した。
【0033】
【表3】
【0034】実施例のポリエ−ルポリオ−ルを組みあわ
せることにより、A液の粘度は、効果的に減粘される。
物理的強度は、ポリプロピレングリコ−ル(P−46
0)より良い結果を示し、より多官能基を含む(4)の
処方と比べて若干弱いものの、ほとんど遜色のない強度
を示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸留精製されたエチレングリコ−ル、ジ
    エチレングリコ−ル、トリエチレングリコ−ルの単独又
    は、その混合物に水酸基1個当たり0.95モルから
    1.05モルのプロピレンオキサイドを反応させること
    を特徴とする硬質ウレタンフォーム用ポリエ−テルポリ
    オ−ル。
JP5117570A 1993-04-22 1993-04-22 低粘度ポリエーテル Pending JPH06322099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5117570A JPH06322099A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 低粘度ポリエーテル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5117570A JPH06322099A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 低粘度ポリエーテル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06322099A true JPH06322099A (ja) 1994-11-22

Family

ID=14715097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5117570A Pending JPH06322099A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 低粘度ポリエーテル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06322099A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021130091A1 (en) 2019-12-24 2021-07-01 Covestro Intellectual Property Gmbh & Co. Kg Polyurethane resin composition and polyurethane resin molded product
CN115785431A (zh) * 2022-11-23 2023-03-14 杭州普力材料科技有限公司 一种含有氨基甲酸酯结构的聚醚多元醇及其合成方法和应用

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021130091A1 (en) 2019-12-24 2021-07-01 Covestro Intellectual Property Gmbh & Co. Kg Polyurethane resin composition and polyurethane resin molded product
CN115785431A (zh) * 2022-11-23 2023-03-14 杭州普力材料科技有限公司 一种含有氨基甲酸酯结构的聚醚多元醇及其合成方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100893355B1 (ko) 폐 폴리우레탄폼으로부터 재생폴리올의 합성방법 및 상기 방법으로 제조된 재생폴리올을 이용한 폴리우레탄 발포폼 조성물
US6133481A (en) Isocyanate compositions for low density polyurethane foam
JPH0616859A (ja) オープンセル構造を有する硬質イソシアヌレートフォーム及びその製造方法
JP2001139655A (ja) ポリウレタンフォームの製造方法
KR101959644B1 (ko) 경질 폴리우레탄폼용 폴리올 조성물 및 경질 폴리우레탄폼의 제조 방법
AU2002234544B2 (en) Process for making polyurethane integral skin foams
JPH07188380A (ja) 改善された流動性を有するウレタン基含有半硬質フォームの製造方法
JPH07165862A (ja) 軟質ポリウレタンフォームの製造方法
JP2001172349A (ja) ポリウレタンフォームの製造方法
JPH06322099A (ja) 低粘度ポリエーテル
JP3572422B2 (ja) 硬化速度に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造法
JP3826470B2 (ja) 硬質スプレーフォームの製造法
KR20210021615A (ko) 고관능성 폴리에테르 카보네이트 폴리올 제조방법 및 이를 이용한 경질 폴리우레탄 폼 제조방법
KR100975091B1 (ko) 경질 폴리우레탄폼용 포리올 조성물 및 경질폴리우레탄폼의 제조 방법
KR20050121199A (ko) 경질 폴리우레탄폼용 포리올 조성물 및 경질폴리우레탄폼의 제조 방법
JP3318009B2 (ja) 低密度軟質ポリウレタンフォーム及びその製造方法
JPH0480224A (ja) 水硬性ポリウレタンプレポリマー組成物
JPH0370735B2 (ja)
JP3221712B2 (ja) ポリウレタンの製造法及びポリウレタンフォームの製造法
JP3097979B2 (ja) ポリウレタン製造用触媒組成物
JPS6032815A (ja) ポリウレタン系エラストマ−の製造方法
JP3452338B2 (ja) ポリウレタンフォームの製造法
JP2000230066A (ja) ポリウレタンフォームおよびその製造方法
JP2516526B2 (ja) 軟質ポリウレタンフォ―ムの製造方法
JP3162138B2 (ja) 硬質ポリウレタンフォームの製造方法