JPH0632229U - キャブオーバー型自動車に於ける安全ベルト掛止機構 - Google Patents

キャブオーバー型自動車に於ける安全ベルト掛止機構

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JPH0632229U
JPH0632229U JP7878892U JP7878892U JPH0632229U JP H0632229 U JPH0632229 U JP H0632229U JP 7878892 U JP7878892 U JP 7878892U JP 7878892 U JP7878892 U JP 7878892U JP H0632229 U JPH0632229 U JP H0632229U
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JP
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fixed
engine cover
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safety belt
plate
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JP7878892U
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亨 土肥原
恭一 石田
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車体工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 エンジンの大型化に伴うエンジンカバーと空
席下部の空間の減少に対応し、且つ安全ベルトの法規上
の設置基準に合った掛止機構を提供する。 【構成】 運転室の後部外板2に、ほゞ逆L字形のリヤ
マンパネル3の後壁を固着し、このリヤマンパネルの前
壁の裏面に、ブラケット4を固着し、前方下部に係止部
5aを形成したサポート5を固着し、リヤマンパネルの
上壁に第1ヒンジ6の固定片6aを固着し、可動片6b
をエンジンカバーの後端部に固着し、前記エンジンカバ
ーに穿設した点検孔7bより前方の位置に於いてエンジ
ンカバーに対し第2ヒンジ8の固着片8aを固着し、点
検孔を嵌挿し且つ後部に係合孔9aを穿設したプレート
9を第2ヒンジの廻動片8bに固定し、前記サポートの
係止部に係脱自在となるようにプレートの係合孔を臨ま
せ、プレートの前部に安全ベルトの一端を固着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キャブオーバー型自動車に於ける安全ベルト掛止機構に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャブオーバー型トラックに於いては、エンジンカバーの開閉に影響さ れず、エンジンの点検孔からの作業にも支障を与えることなく、而も充分な安全 ベルトとしての強度を保有することを目的として、車体の衝突時に、安全ベルト に固着したフックが係合するサポートを、車体後部外板に固定した強度メンバー に固着する構成が採られていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】
しかし、安全ベルトの座席側の端部の固定位置は、乗員の上半身と腰部との屈 曲部を中心とした所定の円筒角の範囲に設置を要求される安全法規上の制約があ り、また近年のエンジンの構造の複雑化によるエンジン容積の大型化、又、運転 室内の確保しようとする空間の拡大化に伴い、シートベルトに固着したフックが 動かせる空間やフックが係脱するサポートを設置する空間を縮少させなければな らないという問題が生じてきた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、運転室1の後部外板2に、ほゞ逆L字形のリヤマンパネル3の後壁 3bを固着し、このリヤマンパネル3の前壁3aの裏面に、先部を下向きに傾斜 させた傾斜部4aを形成したブラケット4を固着し、前方下部に係止部5aを形 成したサポート5を前記傾斜部4aに固着し、リヤマンパネル3の上壁3cに第 1ヒンジ6の固定片6aを固着し、可動片6bをエンジンカバー7の後端部7a に固着し、前記エンジンカバー7に穿設した点検孔7bより前方の位置に於いて エンジンカバー7に対し第2ヒンジ8の固着片8aを固着し、点検孔7bを嵌挿 し且つ後部に係合孔9aを穿設したプレート9を第2ヒンジ8の廻動片8bに固 定し、前記サポート5の係止部5aに係脱自在となるようにプレート9の係合孔 9aを臨ませ、プレート9の前部9bに安全ベルト10の一端10aを固着する 。
【0005】
【実施例】
本考案の実施例を図面について説明すると、1はキャブオーバー型トラックの 車体の運転室、2はこの運転室1の後部外板で、車体の本体の一部である。前記 運転室1内の座席の背部の下方に於ける後部外板3の前面に、ほゞ逆L字型のリ ヤマンパネル3の後壁3bを溶接によって固着する。
【0006】 前記リヤマンパネル3の前壁3aの下端部は前方に向かって斜め下方に傾斜さ せた傾斜固定部3dを形成する。前壁3aの裏面3eには、ほゞコ字形で下方先 部に下向きの傾斜部4aを形成したブラケット4を配設し、上端部4bを前記裏 面3eに溶接により固定し、傾斜部4aを前記傾斜固定部3dに溶接して固定す る。
【0007】 5は縦断正面がT字形のサポートで、垂直部5bの下縁の先部に係止部5aを 形成する。
【0008】 リヤマンパネル3の上壁3cには、エンジンカバー7を開閉するための第1ヒ ンジ6の固定片6aを固着し、可動片6bの下縁6cをエンジンカバー7の後端 部7aに固着する。
【0009】 8は第2ヒンジで、エンジンカバー7に穿設してある点検孔7bより前方の位 置に於いてエンジンカバー7に対して第2ヒンジ8の固着片8aを固着する。そ して、第2ヒンジ8の廻動片8bには、点検孔7bを嵌挿させた略偏平なプレー ト9の前部9bを固着すると共に、後部9cに穿設した係合孔9aをサポート5 の係止部5aに係脱自在となるように臨ませる。
【0010】 そして、第2ヒンジ8の廻動片8bとプレート9の前部9bに貫通させたボル ト11とナット12によってベルトアンカー13を固定し、このベルトアンカー 13に安全ベルト10の端部10aを連結する。
【0011】 14は平面がコ字形のバネて、このバネ14の基部14aは第2ヒンジ8の固 着片8aと共にエンジンカバー7の前端部7cに固着し、脚部14b・14bは 第2ヒンジ8の廻動片8b上に圧接し、廻動片8b及びプレート9を常時下方に 押圧している。
【0012】
【考案の作用】
本考案は上述のように構成したので、安全ベルトがを使用中に急停車したり衝 突した時に、安全ベルトが引っ張られると、その引張力はベルトアンカー13を 介して第2ヒンジ8の廻動片8bとプレート9に作用し、バネ14の弾力に抗し て両者は第2ヒンジ8の軸を中心に上方向に廻動し、プレート9の係合孔9aが サポート5の係止部5aに係止し、安全ベルト10に作用した引張力は係止部5 aで受け止められ、乗員の傾倒或いは飛び出しは阻止される。
【0013】 安全ベルトにたいする引張力が無くなると、プレート9及び第2ヒンジ8の廻 動片8bはバネ14の弾力によって旧位に復する。
【0014】 そして、エンジンを点検する場合は、第1ヒンジ6を中心にエンジンカバー7 を廻動して開閉出来、その際エンジンカバー7の開閉の時に廻動する方向とプレ ート9の廻動する方向とは互いに反対方向であるため、プレート9がサポート5 に係合することはなく、エンジンカバーの開閉は円滑に行うことが出来る。
【0015】 図中、15はゴム製薄カバーである。
【0016】
【考案の効果】 依って本考案によれば、プレートが係脱するサポートを偏平形状ではなく、T 字形の立体形状に形成し、この形状のサポートをリヤマンパネルの下部に傾斜し て取り付けたので、プレートは可及的に偏平形状に形成出来るので、プレートの 前部とエンジンカバーとの固定を偏平形状の第2ヒンジの廻動片を介して行って いることと相俟ってサポートとプレートとの設置に必要とする上下方向の空間容 積は可及的に削減可能となり、エンジンの大型化に基因する座席下の空間の縮少 に対応できる。
【0017】 また、エンジンカバーを開閉するための第1ヒンジと、プレートが上下廻動す るための第2ヒンジとの、夫々の取付位置は上下に異る位置であり、而も夫々の 廻動方向も互いに反対方向であるので、安全ベルトが引っ張られてプレートと共 に第2ヒンジの廻動片が上方に廻動した時でも、その牽引力がエンジンカバーに 作用して開くということはなく保守性を確保することが出来、更にエンジンカバ ーの開閉時にプレートがサポートに当ることなくエンジンカバーの開閉を円滑に 行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】運転室内に於ける座席と安全ベルトとエンジン
カバーの位置関係を示した平面図である。
【図2】本考案の要部の拡大平面図である。
【図3】本考案の取り付け状態を示した縦断側面図で、
想像線は各部材の作動を示している。
【図4】本考案の要部の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 運転室 6c 下縁 2 後部外板 7 エンジンカ
バー 3 リヤマンパネル 7a 後端部 3a 前壁 7b 点検孔 3b 後壁 7c 前端部 3c 上壁 8 第2ヒンジ 3d 傾斜固定部 8a 固着片 3e 裏面 8b 廻動片 4 ブラケット 9 プレート 4a 傾斜部 9a 係合孔 4b 上端部 9b 前部 5 サポート 9c 後部 5a 係止部 10 安全ベルト 5b 垂直部 10a 一端 6 第1ヒンジ 11 ボルト 6a 固定片 12 ナット 6b 可動片 13 ベルトア
ンカー 14 バネ 14b・14b
脚部 14a 基部 15 ゴムカ
バー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】追加
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転室1の後部外板2に、ほゞ逆L字形
    のリヤマンパネル3の後壁3bを固着し、このリヤマン
    パネル3の前壁3aの裏面に、先部を下向きに傾斜させ
    た傾斜部4aを形成したブラケット4を固着し、前方下
    部に係止部5aを形成したサポート5を前記傾斜部4a
    に固着し、リヤマンパネル3の上壁3cに第1ヒンジ6
    の固定片6aを固着し、可動片6bをエンジンカバー7
    の後端部7aに固着し、前記エンジンカバー7に穿設し
    た点検孔7bより前方の位置に於いてエンジンカバー7
    に対し第2ヒンジ8の固着片8aを固着し、点検孔7b
    を嵌挿し且つ後部に係合孔9aを穿設したプレート9を
    第2ヒンジ8の廻動片8bに固定し、前記サポート5の
    係止部5aに係脱自在となるようにプレート9の係合孔
    9aを臨ませ、プレート9の前部9bに安全ベルト10
    の一端10aを固着したことを特徴とするキャブオーバ
    ー型自動車に於ける安全ベルト掛止機構。
JP7878892U 1992-10-05 1992-10-05 キャブオ―バ―型自動車に於ける安全ベルト掛止機構 Expired - Fee Related JP2501642Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101638831B1 (ko) * 2015-03-05 2016-07-12 두선산업 주식회사 자동화 공정이 가능한 보석용 포장 박스

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101638831B1 (ko) * 2015-03-05 2016-07-12 두선산업 주식회사 자동화 공정이 가능한 보석용 포장 박스

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JP2501642Y2 (ja) 1996-06-19

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