JPH0632234A - 昇降荷受け部を有する台車 - Google Patents
昇降荷受け部を有する台車Info
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- JPH0632234A JPH0632234A JP18851592A JP18851592A JPH0632234A JP H0632234 A JPH0632234 A JP H0632234A JP 18851592 A JP18851592 A JP 18851592A JP 18851592 A JP18851592 A JP 18851592A JP H0632234 A JPH0632234 A JP H0632234A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 荷受け部40上に掛かる荷重は前後に分散して
支柱部材10A,10B側に伝わり、上動付与装置50の上昇
付勢力に抗して荷受け部40を下降させる。両支柱部材10
A,10Bなどを使い分けて手押しすることで前・後に走
行し得る。 【効果】 荷受け部が両持ち状であり、荷重の分散で最
大荷重を大きくできて重量物の積載をも行え、前後長さ
を十分に長くしても撓むことなく支持できて多量の物品
を運搬できる。走行停止時の衝撃で前後から物品がこぼ
れ落ちることを防止でき、小さな物品を多数積載したと
きでも常に安定した走行(運搬)を行える。台車の向き
を変えることなく両方向への走行を容易に行え、特に狭
い通路での走行を好適に行える。
支柱部材10A,10B側に伝わり、上動付与装置50の上昇
付勢力に抗して荷受け部40を下降させる。両支柱部材10
A,10Bなどを使い分けて手押しすることで前・後に走
行し得る。 【効果】 荷受け部が両持ち状であり、荷重の分散で最
大荷重を大きくできて重量物の積載をも行え、前後長さ
を十分に長くしても撓むことなく支持できて多量の物品
を運搬できる。走行停止時の衝撃で前後から物品がこぼ
れ落ちることを防止でき、小さな物品を多数積載したと
きでも常に安定した走行(運搬)を行える。台車の向き
を変えることなく両方向への走行を容易に行え、特に狭
い通路での走行を好適に行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品などの物品を常に
一定の高さに保持し、楽な姿勢で積み卸し作業を行える
ようにした昇降荷受け部を有する台車に関するものであ
る。
一定の高さに保持し、楽な姿勢で積み卸し作業を行える
ようにした昇降荷受け部を有する台車に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の台車としては、たとえば
実公昭54-16427号公報に開示された自動上下動式作業台
車が提供されている。この従来形式では、車体の後部か
ら支柱を立設し、この支柱側に案内されて上下動する載
置台を設け、この載置台に連動するハンガープレートと
車体との間に、複数本のスプリングを配設している。そ
して載置台上に物品を載せると、ハンガープレートはス
プリング群の収縮力に抗して上昇し、以って載置台は荷
重に応じて上昇や下降を行うことになる。
実公昭54-16427号公報に開示された自動上下動式作業台
車が提供されている。この従来形式では、車体の後部か
ら支柱を立設し、この支柱側に案内されて上下動する載
置台を設け、この載置台に連動するハンガープレートと
車体との間に、複数本のスプリングを配設している。そ
して載置台上に物品を載せると、ハンガープレートはス
プリング群の収縮力に抗して上昇し、以って載置台は荷
重に応じて上昇や下降を行うことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成によ
ると、載置台は、後部からのみ立設した支柱側に片持ち
状態であることから、遊端側の撓み防止のため大きく形
成できなくて多量の物品を運搬できず、また重量物の積
載は行えなかった。そして支柱側を除いた三側面が開放
状態であることから、これら三側面から物品がこぼれ落
ち易く、特に小さな物品を多数積載したときには、走行
停止時の衝撃などで物品が前方へこぼれ落ちていた。
ると、載置台は、後部からのみ立設した支柱側に片持ち
状態であることから、遊端側の撓み防止のため大きく形
成できなくて多量の物品を運搬できず、また重量物の積
載は行えなかった。そして支柱側を除いた三側面が開放
状態であることから、これら三側面から物品がこぼれ落
ち易く、特に小さな物品を多数積載したときには、走行
停止時の衝撃などで物品が前方へこぼれ落ちていた。
【0004】さらに一方向への手押し走行であることか
ら、走行方向を変えるときには向きを変えなければなら
ず面倒であり、特に狭い通路では向きを変えることもで
きず、無理な手引き走行を行わなければならなかった。
ら、走行方向を変えるときには向きを変えなければなら
ず面倒であり、特に狭い通路では向きを変えることもで
きず、無理な手引き走行を行わなければならなかった。
【0005】本発明の目的とするところは、物品の載置
部を両持ち状とし、前後で対称状に形成した昇降荷受け
部を有する台車を提供する点にある。
部を両持ち状とし、前後で対称状に形成した昇降荷受け
部を有する台車を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明の昇降荷受け部を有する台車は、複数の車輪を有す
るベース台の前後方向の両端部にそれぞれ支柱部材を立
設し、これら支柱部材間に、両支柱部材側の支持案内に
より昇降自在な荷受け部を設けるとともに、対応する支
柱部材と荷受け部との間の少なくとも一方に、荷受け部
を上昇付勢する上動付与装置を設けている。
発明の昇降荷受け部を有する台車は、複数の車輪を有す
るベース台の前後方向の両端部にそれぞれ支柱部材を立
設し、これら支柱部材間に、両支柱部材側の支持案内に
より昇降自在な荷受け部を設けるとともに、対応する支
柱部材と荷受け部との間の少なくとも一方に、荷受け部
を上昇付勢する上動付与装置を設けている。
【0007】
【作用】かかる本発明の構成によると、荷受け部上へ物
品を載置させることにより、その荷重は前後に分散され
支柱部材側に伝わり、上動付与装置の上昇付勢力に抗し
て荷受け部を下降させる。台車は、作業者が一方の支柱
部材側を手押しすることで走行し得、また他方の支柱部
材側を手押しすることで逆方向に走行し得る。
品を載置させることにより、その荷重は前後に分散され
支柱部材側に伝わり、上動付与装置の上昇付勢力に抗し
て荷受け部を下降させる。台車は、作業者が一方の支柱
部材側を手押しすることで走行し得、また他方の支柱部
材側を手押しすることで逆方向に走行し得る。
【0008】台車を介して物品を所定の場所に運んだの
ち、たとえば物品を1つづつ取り出しながら加工した
り、他の物品に組み付けたりする。その際に物品による
荷重が漸次減少することになり、それに応じて上動付与
装置の上昇付勢力で荷受け部が漸次上昇することにな
る。これにより物品の上面(物品取り出し作用面)は一
定またはほぼ一定に維持される。そして荷受け部上の物
品が空になることにより、この荷受け部は上限にまで上
昇する。
ち、たとえば物品を1つづつ取り出しながら加工した
り、他の物品に組み付けたりする。その際に物品による
荷重が漸次減少することになり、それに応じて上動付与
装置の上昇付勢力で荷受け部が漸次上昇することにな
る。これにより物品の上面(物品取り出し作用面)は一
定またはほぼ一定に維持される。そして荷受け部上の物
品が空になることにより、この荷受け部は上限にまで上
昇する。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図3において1はベース台で、左右一対
の側フレーム1aと、これら側フレーム1aの前後方向
における両端寄りの中間部間を連結する一対の渡りフレ
ーム1bとにより枠状に形成される。両側フレーム1a
の前後端それぞれにはブラケット2を介して車輪3が取
り付けられる。そして両側フレーム1a内には補強部材
4が取り付けられ、さらに両側フレーム1aの前後端に
は樹脂製のコーナ部材5が取り付けられる。
明する。図1〜図3において1はベース台で、左右一対
の側フレーム1aと、これら側フレーム1aの前後方向
における両端寄りの中間部間を連結する一対の渡りフレ
ーム1bとにより枠状に形成される。両側フレーム1a
の前後端それぞれにはブラケット2を介して車輪3が取
り付けられる。そして両側フレーム1a内には補強部材
4が取り付けられ、さらに両側フレーム1aの前後端に
は樹脂製のコーナ部材5が取り付けられる。
【0010】前記渡りフレーム1bから両側フレーム1
aに亘っての上面から、それぞれ支柱部材10A,10Bが
立設される。ここで支柱部材10A,10Bは、前後方向に
おいて対称に配置した同一形状であり、以下において同
一符号を付して同時に説明する。
aに亘っての上面から、それぞれ支柱部材10A,10Bが
立設される。ここで支柱部材10A,10Bは、前後方向に
おいて対称に配置した同一形状であり、以下において同
一符号を付して同時に説明する。
【0011】前記支柱部材10A,10Bは、両側フレーム
1aから立設した左右一対のポスト11と、これらポスト
11の下端間を連結する下部ビーム12と、上端間を連結す
る上部ビーム13と、両ポスト11と両ビーム12,13 の後面
間に配設した外側パネル14と、両ビーム12,13 の前面間
に配設した内側パネル15と、両ポスト11の上端から上部
ビーム13の上面間に亘って配設した上部樹脂カバー16と
から構成される。そして内側パネル15の側縁と両ポスト
11の内側面との間に、それぞれ上下方向のスリット17を
形成している。
1aから立設した左右一対のポスト11と、これらポスト
11の下端間を連結する下部ビーム12と、上端間を連結す
る上部ビーム13と、両ポスト11と両ビーム12,13 の後面
間に配設した外側パネル14と、両ビーム12,13 の前面間
に配設した内側パネル15と、両ポスト11の上端から上部
ビーム13の上面間に亘って配設した上部樹脂カバー16と
から構成される。そして内側パネル15の側縁と両ポスト
11の内側面との間に、それぞれ上下方向のスリット17を
形成している。
【0012】両ポスト11はアルミレールであって、その
相対向する内面側にはガイド溝18が全長に亘って形成さ
れている。そして両支柱部材10A,10Bの上部で前後方
向の外面側には、それぞれ取手21が設けられる。これら
取手21は、両ポスト11に固定されて外方へ延びる左右一
対のブラケット22と、これらブラケット22の遊端間に取
り付けた左右方向のパイプ体23とからなる。
相対向する内面側にはガイド溝18が全長に亘って形成さ
れている。そして両支柱部材10A,10Bの上部で前後方
向の外面側には、それぞれ取手21が設けられる。これら
取手21は、両ポスト11に固定されて外方へ延びる左右一
対のブラケット22と、これらブラケット22の遊端間に取
り付けた左右方向のパイプ体23とからなる。
【0013】図2〜図5に示すように、両支柱部材10
A,10B内には、それぞれ昇降自在なキャレッジ30が設
けられる。このキャレッジ30は、左右一対の側枠31と、
これら側枠31の下端間を連結する下部枠32と、両側枠31
の上部外面と下部外面にそれぞれローラピン33などを介
して取り付けたガイドローラ34と、両側枠31の下部から
前方に連設した連結用部材35とから構成される。両ガイ
ドローラ34は樹脂製で、前記ポスト11のガイド溝18に嵌
合して昇降案内される。さらに前記連結用部材35は、前
記スリット17を通って支柱部材10A,10Bの内面側に突
出して昇降自在となる。
A,10B内には、それぞれ昇降自在なキャレッジ30が設
けられる。このキャレッジ30は、左右一対の側枠31と、
これら側枠31の下端間を連結する下部枠32と、両側枠31
の上部外面と下部外面にそれぞれローラピン33などを介
して取り付けたガイドローラ34と、両側枠31の下部から
前方に連設した連結用部材35とから構成される。両ガイ
ドローラ34は樹脂製で、前記ポスト11のガイド溝18に嵌
合して昇降案内される。さらに前記連結用部材35は、前
記スリット17を通って支柱部材10A,10Bの内面側に突
出して昇降自在となる。
【0014】両支柱部材10A,10B間には荷受け部(テ
ーブル)40が配設され、この荷受け部40は左右一対の連
結用部材35間に連結具41を介して固定される。前記荷受
け部40は、平面視でU字型状の補強材42と、この補強材
42を被覆する状態で配設した平面視矩形状の樹脂板43と
からなり、補強材42の両遊端を介して連結用部材35に固
定される。前記樹脂板43は、その周縁から上方へのスト
ッパ部43aを一体形成している。
ーブル)40が配設され、この荷受け部40は左右一対の連
結用部材35間に連結具41を介して固定される。前記荷受
け部40は、平面視でU字型状の補強材42と、この補強材
42を被覆する状態で配設した平面視矩形状の樹脂板43と
からなり、補強材42の両遊端を介して連結用部材35に固
定される。前記樹脂板43は、その周縁から上方へのスト
ッパ部43aを一体形成している。
【0015】前記支柱部材10A,10Bとキャレッジ30と
の間には、キャレッジ30を上昇付勢する上動付与装置50
が設けられる。すなわちキャレッジ30の枠内には、上下
方向に引張り作用する円筒形のコイルばねが左右方向で
複数本(実施例では7本)に配設されている。ここでコ
イルばねは、両側の一対が定置用のコイルばね51とな
り、そして残りの5本が切換え用のコイルばね52とな
る。
の間には、キャレッジ30を上昇付勢する上動付与装置50
が設けられる。すなわちキャレッジ30の枠内には、上下
方向に引張り作用する円筒形のコイルばねが左右方向で
複数本(実施例では7本)に配設されている。ここでコ
イルばねは、両側の一対が定置用のコイルばね51とな
り、そして残りの5本が切換え用のコイルばね52とな
る。
【0016】前記一対の定置用のコイルばね51の下端
は、上下位置を調整自在なボルトナット形式の下部連結
具53に連結され、また下部連結具53は前記キャレッジ30
の下部枠32に連結されている。そして上端は、上下位置
を調整自在なボルトナット形成の上部連結具54に連結さ
れ、また上部連結具54は前記支柱部材10の上部ビーム13
に連結されている。ここで上部連結具54の操作用ナット
は上部ビーム13の上方で露出している。
は、上下位置を調整自在なボルトナット形式の下部連結
具53に連結され、また下部連結具53は前記キャレッジ30
の下部枠32に連結されている。そして上端は、上下位置
を調整自在なボルトナット形成の上部連結具54に連結さ
れ、また上部連結具54は前記支柱部材10の上部ビーム13
に連結されている。ここで上部連結具54の操作用ナット
は上部ビーム13の上方で露出している。
【0017】残りの切換え用のコイルばね52における下
端に、下位ブラケット55が連結されている。この下位ブ
ラケツト55は長形板状であって、その一対の側面にコイ
ルばね52の下部をねじ込み状に外嵌させている。そして
一体的に垂設したボルト56とナット57とにより、下位ブ
ラケツト55は前記キャレッジ30の下部枠32に連結されて
いる。
端に、下位ブラケット55が連結されている。この下位ブ
ラケツト55は長形板状であって、その一対の側面にコイ
ルばね52の下部をねじ込み状に外嵌させている。そして
一体的に垂設したボルト56とナット57とにより、下位ブ
ラケツト55は前記キャレッジ30の下部枠32に連結されて
いる。
【0018】また切換え用のコイルばね52における上端
には、上位ブラケツト60が連結されている。この上位ブ
ラケツト60は傘形板状であって、その一対の側面の下部
にコイルばね52の上部をねじ込み状に外嵌させている。
そして中央の上部に貫通孔状の被係止部61を形成してお
り、また両側面の中間から上部に亘って膨出させること
で、側枠31の前後幅よりも大でかつ水平状の被載置部62
を形成している。
には、上位ブラケツト60が連結されている。この上位ブ
ラケツト60は傘形板状であって、その一対の側面の下部
にコイルばね52の上部をねじ込み状に外嵌させている。
そして中央の上部に貫通孔状の被係止部61を形成してお
り、また両側面の中間から上部に亘って膨出させること
で、側枠31の前後幅よりも大でかつ水平状の被載置部62
を形成している。
【0019】前記キャレッジ30における両側枠31の上端
間には、前後一対の載置板65が取り付けられ、これら載
置板65の上面でかつコイルばね52の配設ピッチ置きには
三角凹状の載置部66が形成される。そして前後の載置部
66間に亘って前記被載置部62を載置自在としている。
間には、前後一対の載置板65が取り付けられ、これら載
置板65の上面でかつコイルばね52の配設ピッチ置きには
三角凹状の載置部66が形成される。そして前後の載置部
66間に亘って前記被載置部62を載置自在としている。
【0020】前記キャレッジ30が上昇限に達したとき、
前記被係止部61に対して各別に係脱自在な複数の係止具
70が前記支柱部材10A,10Bに設けられる。すなわち前
記上部ビーム12には前後方向の操作ピン71が回動自在に
取り付けられ、その一端となる操作部71aは支柱部材10
A,10Bの外に露出している。前記係止具70はフック状
であって、その基部を操作ピン71に外嵌し固定すること
でピン軸心の周りに揺動自在となり、以て被係止部61に
対して係脱自在となる。
前記被係止部61に対して各別に係脱自在な複数の係止具
70が前記支柱部材10A,10Bに設けられる。すなわち前
記上部ビーム12には前後方向の操作ピン71が回動自在に
取り付けられ、その一端となる操作部71aは支柱部材10
A,10Bの外に露出している。前記係止具70はフック状
であって、その基部を操作ピン71に外嵌し固定すること
でピン軸心の周りに揺動自在となり、以て被係止部61に
対して係脱自在となる。
【0021】次に上記実施例の使用状態を説明する。図
2〜図5は全ての係止具70を作用位置とした状態を示し
ている。この状態で荷受け部40上へ物品75を載置させる
ことにより、その荷重は前後に分散され、両連結用部材
35などを介してキャレッジ30に伝わり、各コイルばね5
1,52 の弾性力に抗してキャレッジ30を下降させる。こ
のように荷重を前後に分散し得ることで、物品75の最大
荷重を大きくし得、さらに荷受け部40は両持ち状である
ことから、その前後長さを十分に長くしても撓むような
ことなく支持し得る。
2〜図5は全ての係止具70を作用位置とした状態を示し
ている。この状態で荷受け部40上へ物品75を載置させる
ことにより、その荷重は前後に分散され、両連結用部材
35などを介してキャレッジ30に伝わり、各コイルばね5
1,52 の弾性力に抗してキャレッジ30を下降させる。こ
のように荷重を前後に分散し得ることで、物品75の最大
荷重を大きくし得、さらに荷受け部40は両持ち状である
ことから、その前後長さを十分に長くしても撓むような
ことなく支持し得る。
【0022】上述のように物品75を支持してなる台車
は、作業者が一方の取手21を介して手押しすることで走
行し得、また他方の取手21を介して手押しすることで逆
方向に走行し得る。
は、作業者が一方の取手21を介して手押しすることで走
行し得、また他方の取手21を介して手押しすることで逆
方向に走行し得る。
【0023】台車を介して物品75を所定の場所に運んだ
のち、たとえば物品75を1つづつ取り出しながら加工し
たり、他の物品に組み付けたりする。その際に物品75に
よる荷重が漸次減少することになり、それに応じてコイ
ルばね51,52 群の弾性力でキャレッジ30が漸次上昇する
ことになる。これにより物品75の上面(物品取り出し作
用面)は一定またはほぼ一定に維持される。そして荷受
け部40上の物品75が空になることにより、キャレッジ30
を介して荷受け部40は上限にまで上昇する。
のち、たとえば物品75を1つづつ取り出しながら加工し
たり、他の物品に組み付けたりする。その際に物品75に
よる荷重が漸次減少することになり、それに応じてコイ
ルばね51,52 群の弾性力でキャレッジ30が漸次上昇する
ことになる。これにより物品75の上面(物品取り出し作
用面)は一定またはほぼ一定に維持される。そして荷受
け部40上の物品75が空になることにより、キャレッジ30
を介して荷受け部40は上限にまで上昇する。
【0024】上述したようにキャレッジ30が上限位置に
あるとき、載置板65の載置部66が被載置部62に下方から
当接し、被係止部61を少し持ち上げて係止具70に緩く係
止させた状態になり、かつ被載置部62により支持を行っ
ている。なお、たとえば空になったケースは除去される
か、上昇した荷受け部40の下方を利用して両側フレーム
1a間に載置される。
あるとき、載置板65の載置部66が被載置部62に下方から
当接し、被係止部61を少し持ち上げて係止具70に緩く係
止させた状態になり、かつ被載置部62により支持を行っ
ている。なお、たとえば空になったケースは除去される
か、上昇した荷受け部40の下方を利用して両側フレーム
1a間に載置される。
【0025】取り扱う物品75の荷重が軽くて全てのコイ
ルばね51,52 を使う必要のないとき、前述した物品75が
空の状態で使用本数が減少される。すなわち非使用に切
り換えようとするコイルばね52に対応した操作ピン71
を、その操作部71aに工具をセットするなどして回動さ
せる。これにより被係止部61から係止具70が外れ、以っ
て係止具70は図5の仮想線で示すように水平状になる。
このとき非作用となったコイルばね52の上端は前述した
ように載置板65を介して整然と保持される。このように
してコイルばね52の作用本数を取り扱う物品75の最大荷
重に応じて変更し得る。
ルばね51,52 を使う必要のないとき、前述した物品75が
空の状態で使用本数が減少される。すなわち非使用に切
り換えようとするコイルばね52に対応した操作ピン71
を、その操作部71aに工具をセットするなどして回動さ
せる。これにより被係止部61から係止具70が外れ、以っ
て係止具70は図5の仮想線で示すように水平状になる。
このとき非作用となったコイルばね52の上端は前述した
ように載置板65を介して整然と保持される。このように
してコイルばね52の作用本数を取り扱う物品75の最大荷
重に応じて変更し得る。
【0026】上記実施例では、対応する支柱部材10A,
10Bと荷受け部40との間にそれぞれ上動付与装置50を設
けたが、これは、いずれか一方にのみ上動付与装置50を
設けた構成であってもよい。
10Bと荷受け部40との間にそれぞれ上動付与装置50を設
けたが、これは、いずれか一方にのみ上動付与装置50を
設けた構成であってもよい。
【0027】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、荷受け部上
に掛かる荷重を前後に分散することで、物品の最大荷重
を大きくでき、重量物の積載をも行うことができる。さ
らに荷受け部は両支柱部材側に持ち状であることから、
その前後長さを十分に長くしても撓むようなことなく支
持でき、多量の物品を運搬できる。
に掛かる荷重を前後に分散することで、物品の最大荷重
を大きくでき、重量物の積載をも行うことができる。さ
らに荷受け部は両支柱部材側に持ち状であることから、
その前後長さを十分に長くしても撓むようなことなく支
持でき、多量の物品を運搬できる。
【0028】そして両支柱部材の存在により、走行停止
時の衝撃などで前後から物品がこぼれ落ちることを防止
でき、小さな物品を多数積載したときでも常に安定した
走行(運搬)を行うことができる。しかも台車の向きを
変えることなく両方向への走行を容易に行うことがで
き、特に狭い通路での走行を好適に行うことができる。
時の衝撃などで前後から物品がこぼれ落ちることを防止
でき、小さな物品を多数積載したときでも常に安定した
走行(運搬)を行うことができる。しかも台車の向きを
変えることなく両方向への走行を容易に行うことがで
き、特に狭い通路での走行を好適に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示し、昇降荷受け部を有す
る台車の斜視図である。
る台車の斜視図である。
【図2】同昇降荷受け部を有する台車の横断平面図であ
る。
る。
【図3】同昇降荷受け部を有する台車の一部切り欠き側
面図である。
面図である。
【図4】同上動付与装置部の縦断側面図である。
【図5】同上動付与装置部の一部切り欠き正面図であ
る。
る。
1 ベース台 3 車輪 10A 支柱部材 10B 支柱部材 11 ポスト 12 下部ビーム 13 上部ビーム 17 スリット 19 ガイド溝 21 取手 30 キャレッジ 31 側枠 32 下部枠 34 ガイドローラ 35 連結用部材 40 荷受け部 41 連結具 50 上動付与装置 51 定置用のコイルばね 52 切換え用のコイルばね 70 係止具 75 物品
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の車輪を有するベース台の前後方向
の両端部にそれぞれ支柱部材を立設し、これら支柱部材
間に、両支柱部材側の支持案内により昇降自在な荷受け
部を設けるとともに、対応する支柱部材と荷受け部との
間の少なくとも一方に、荷受け部を上昇付勢する上動付
与装置を設けたことを特徴とする昇降荷受け部を有する
台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18851592A JP2861650B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 昇降荷受け部を有する台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18851592A JP2861650B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 昇降荷受け部を有する台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632234A true JPH0632234A (ja) | 1994-02-08 |
| JP2861650B2 JP2861650B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=16225073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18851592A Expired - Fee Related JP2861650B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 昇降荷受け部を有する台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2861650B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007054760A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 破砕機への成形材料の供給装置 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP18851592A patent/JP2861650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007054760A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 破砕機への成形材料の供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2861650B2 (ja) | 1999-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |