JPH0632255U - 単軌条運搬機 - Google Patents

単軌条運搬機

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JPH0632255U
JPH0632255U JP7639892U JP7639892U JPH0632255U JP H0632255 U JPH0632255 U JP H0632255U JP 7639892 U JP7639892 U JP 7639892U JP 7639892 U JP7639892 U JP 7639892U JP H0632255 U JPH0632255 U JP H0632255U
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JP
Japan
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drive
rail
hydraulic
drive wheels
transporter
Prior art date
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Pending
Application number
JP7639892U
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English (en)
Inventor
正 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujii Denko Co Ltd
Original Assignee
Fujii Denko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujii Denko Co Ltd filed Critical Fujii Denko Co Ltd
Priority to JP7639892U priority Critical patent/JPH0632255U/ja
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  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運搬機の駆動を油圧駆動式とすることで、駆
動源と駆動輪を自由回動結合することができ、複数の油
圧モーターを設けることによって、分散して大きな駆動
力が得られ、レールと駆動輪の損傷を防止すること。 【構成】 駆動車1 、乗用台車2,3 で1編成とする単軌
条運搬機に油圧モーター5 を各台車に1コづつ配した駆
動輪を台車に対し自由回動連結したものである。 【効果】 油圧駆動式とすることで、複数の油圧モータ
ーに設けた駆動輪を、1度に回転させることができ大き
な駆動力を得ることができると共に、運搬機,人員の全
重量を、複数の油圧モーターに分散することができ、
又、駆動輪を台車に対し自由回動連結することでレール
と駆動輪の損傷を防止することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本案は果樹園等の急傾斜地に設置して、果実,肥料,薬剤等の運搬に使用され ていた農業用単軌条運搬機より発展した人員輸送用運搬機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より農業用に用いられていた単軌条運搬機は図9,10に示すよう、先頭 のエンジンを搭載した車輌に駆動輪を設け、エンジンとの間をプーリー、歯車等 で伝達し、駆動力を得て、荷台車を牽引していた。又運搬機,積載物の合計であ る300kg〜500kgを、先頭の駆動輪1輪で牽引していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
よって急峻な登降坂路では、積載重量によっては、過負荷ともいえる駆動力が ピニオン、ラックに加わり、軌条のカーブ地点、地盤が軟弱でレールに傾きが発 生した地点等では、台車の傾きにより、偏荷重となり、台車と一体の駆動輪軸も 傾き、ピニオン、ラック相互に偏摩耗が発生するものであった。 又、その状態での運転が続くと、レール自体にも変形が生じ、断面が正方形より 平行四辺形状(図6)へと変化し、駆動輪のフランジの摩耗に伴い、脱輪,脱線 の危険性が高まるものであった。 これは、動力台車に搭載したエンジンの回転を歯車で駆動輪に伝える構造のため 、エンジン、ギヤケース、駆動輪は一体構造にならざるを得ず、図10に示すよ う、正方形断面のレールを上、下、一側の3方より囲むものであった。 よって、レールのカーブ地点では、駆動輪のある動力台車の向きと、レールの方 向に角度差が生じ、ピニオンとラックが全幅にわたって安定して噛合せず、又、 駆動輪のフランジもレールに強く接触する状況となるものであった。 これは、単軌条運搬機の軌条自体が最小半径8mという小さい曲線で敷設されて いるためでもあった。
【0004】 又、エンジン、ギヤボックス、駆動輪が一体である為、エンジンより離れた位 置に駆動輪を配置できず、又、一つの車輌に、多数のエンジンを搭載することは 、非現実的である為、駆動力を分散できず、一箇所に荷重が集中する事も要因で あった。 軌条の敷設状況の中で、尾根を越える場合、いわゆる馬の背越えでは、動力車の 駆動輪は下りにさしかかってるが、後続の台車はまだ登りにあるような場合、一 輪の駆動輪への集中荷重は相当なものであり、このような箇所でのレールの損傷 は著しかった。 ギヤの増加により回転軸を増設する改良も試みられているが、それでも、20c m程度離れた駆動輪を2輪配置するものであり、直列の駆動輪を一体のフレーム で設けることは、カーブ地点では、尚更台車、つまり駆動の方向と、レールの方 向が一致せずレールへの損傷が問題となるものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
よって本願では駆動輪を各台車に分散して複数設け、油圧モーターを各駆動輪 に同軸に取付けて油圧による並列回路を構成し、尚かつ各台車の駆動部を上下左 右自由回動させることによって、カーブ地点での駆動輪によるレールの損傷、摩 耗を防止し、台車の脱輪を無くするという課題の解決を計るものである。
【0006】
【実施例】
本案の実施例を詳記すると、駆動車1 、乗用台車2,3 を連結して1編成とし、 人員輸送を目的として里側から山側へ敷設されたレール上を走行する単軌条運搬 機の各台車のうち、いずれか一方の車輪ユニット4 に油圧モーター5 を設けたも のである。 動力車1 にはエンジン7 、油圧ポンプ8 、燃料タンク9 、作動油タンク10、バ ッテリー、ダイナモ、油圧計等の油圧発生機器類と、それを制御する制御盤11を 備えると共に、油圧ポンプ8 よりの圧油を切替弁、バランシングバルブ等を経て 配管され、台車下の、レール12のラック13と噛合するピニオンを有する駆動輪6 と結合する油圧モーター5 へと配管されたものである。 後続の乗用台車2,3 には、台車下の前後の車輪ユニット4 のうち、一方に駆動 輪6 を取付け、それに結合した油圧モーター5 へ動力車1 の油圧ポンプ8 より並 列に配管されたものである。(図3) 図1,図2には、駆動輪6 と台車の連結構造を示すが、車輪ユニット4 上中央 にベアリング受けを設け、そのベアリング受けに軸41を貫通して設け、その軸41 にベアリングを介して回動自在にし、軸頭部42にも貫通穴を設け、その貫通穴に ベアリングを入れ、軸43で台車と結合する。 以上により、台車と車輪ユニットは自由に動くものである。 対して図9,図10には、従来よりの固定型の連結構造を示す。これは、エン ジンの回転をギアによって伝達するため、レールを上下より囲む一体のフレーム を用いざるを得ず、カーブ地点での駆動方向と、レールの進行方向に角度差が生 じ(図7)レールの損傷が発生するものである。 図5は、本案自由駆動と、従来の固定駆動のレール変形量の比較図であり、条 件は、レールの傾斜角度45度で、R(半径)5mと10mの2種類のS字カー ブ地点で、繰返し1000回行なったものである。尚、駆動輪も同じ形状、同じ 寸法のものを使用したものである。 以上の比較図より、従来の固定駆動で、半径の小さいS字地点でのレールの変 形量が大きいことが分かる。
【0007】
【考案の効果】
以上記したように、従来の機械式の動力車では駆動輪を分散して設けることは 不可能であったが、本案の単軌条運搬機を油圧駆動式とすることで、駆動車1 、 乗用台車2,3 で1編成とする運搬機に複数の油圧モーター5 を分散して配するこ とができ、その油圧モーター5 に設けた駆動輪によって大きな駆動力を得ると共 に、レールと駆動輪への損傷を防止することができる。又、駆動輪の台車への連 結構造を上下左右回動自在とすることにより、駆動力の方向と、レールのカーブ 方向が一致し、レールの損傷が防げるものであり、よって脱輪の発生が無くなる ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案駆動車輪ユニットの正面図。
【図2】本案駆動車輪ユニットの側面図。
【図3】本案の油圧回路図。
【図4】本案を用いた単軌条運搬機の正面図。
【図5】本案と従来品のレール変形量の比較図。
【図6】レールの変形状態正面図。
【図7】従来の機械式駆動車のカーブ地点での駆動方向
とレールの方向とのズレを説明する略平面図。
【図8】本案を用いた単軌条運搬機の略平面図。
【図9】従来の機械式駆動車の正面図。
【図10】従来の機械式駆動車の右側面図。
【符号の説明】
1 動力車 2 乗用台車(前) 3 乗用台車(後) 4 車輪ユニット 5 油圧モーター 6 駆動輪 7 エンジン 8 油圧ポンプ 9 燃料タンク 10 作動油タンク 11 制御盤 12 レール 13 ラック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人員輸送を目的とし、動力台車、乗用台
    車の連結で成る単軌条運搬機において、軌条のラックと
    噛合するピニオンを設けた駆動輪を動力台車および乗用
    台車の各々に配するにあたり、台車の動向に限定されな
    い、自由回動連結としたことを特徴とする単軌条運搬
    機。
JP7639892U 1992-10-07 1992-10-07 単軌条運搬機 Pending JPH0632255U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7639892U JPH0632255U (ja) 1992-10-07 1992-10-07 単軌条運搬機

Applications Claiming Priority (1)

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JP7639892U JPH0632255U (ja) 1992-10-07 1992-10-07 単軌条運搬機

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Publication Number Publication Date
JPH0632255U true JPH0632255U (ja) 1994-04-26

Family

ID=13604190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7639892U Pending JPH0632255U (ja) 1992-10-07 1992-10-07 単軌条運搬機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11355911A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Koei Sangyo Kk 単軌条運搬車の駆動装置
JP2003063383A (ja) * 2001-08-22 2003-03-05 Nikkari Co Ltd 長尺資材運搬装置及びこの装置による長尺資材運搬方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185263A (ja) * 1984-10-01 1986-04-30 ちぐさ索道株式会社 単軌条運搬車

Patent Citations (1)

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