JPH06322968A - タイル張付け治具 - Google Patents
タイル張付け治具Info
- Publication number
- JPH06322968A JPH06322968A JP11464093A JP11464093A JPH06322968A JP H06322968 A JPH06322968 A JP H06322968A JP 11464093 A JP11464093 A JP 11464093A JP 11464093 A JP11464093 A JP 11464093A JP H06322968 A JPH06322968 A JP H06322968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- tiles
- attached
- claws
- joints
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 出隅部分に張付けるタイルの水平出しと目地
間隔の一定化が簡単に精度よく行えるようにする。 【構成】 直角をなす両側プレート2、2の内面側に、
タイルの目地部分に圧入する複数の爪4を上下に一定の
間隔で各々突設し、出隅部分に張付けた曲りタイルに対
して張付けモルタルの硬化前に上下の目地間に爪4を圧
入すると、曲りタイルは上下の爪4によって水平に矯正
され、同時に上下の目地間隔が爪4によって一定にな
り、精度の高いタイル張付けが行える。
間隔の一定化が簡単に精度よく行えるようにする。 【構成】 直角をなす両側プレート2、2の内面側に、
タイルの目地部分に圧入する複数の爪4を上下に一定の
間隔で各々突設し、出隅部分に張付けた曲りタイルに対
して張付けモルタルの硬化前に上下の目地間に爪4を圧
入すると、曲りタイルは上下の爪4によって水平に矯正
され、同時に上下の目地間隔が爪4によって一定にな
り、精度の高いタイル張付けが行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タイルの張付け治
具、更に詳しくは、出隅部分に張付けるタイルの上下間
隔を一定にするための治具に関する。
具、更に詳しくは、出隅部分に張付けるタイルの上下間
隔を一定にするための治具に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の外装や内装をタイル張りによって
仕上げる場合、美しい仕上がりを得るためには、各タイ
ルの水平度と目地間隔の一定化が極めて重要である。
仕上げる場合、美しい仕上がりを得るためには、各タイ
ルの水平度と目地間隔の一定化が極めて重要である。
【0003】ところで、出隅部分のある壁面をタイル張
りで仕上げる場合、先ず出隅部分に曲りタイルを張付
け、この曲りタイルを基準にして平タイルの張付けを行
うため、出隅部分に対する曲りタイルの張付け精度が全
体の仕上がりに大きな影響を与えることになる。
りで仕上げる場合、先ず出隅部分に曲りタイルを張付
け、この曲りタイルを基準にして平タイルの張付けを行
うため、出隅部分に対する曲りタイルの張付け精度が全
体の仕上がりに大きな影響を与えることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、出隅部分の曲り
タイルの張付けは、手張りによって行われているため、
タイルの水平張付け及び上下目地間隔の一定化を精度よ
く行うのは非常に困難で熟練した技術が必要になり、施
工に手間と時間がかかるわりに美しい仕上がりが得られ
ないという問題がある。
タイルの張付けは、手張りによって行われているため、
タイルの水平張付け及び上下目地間隔の一定化を精度よ
く行うのは非常に困難で熟練した技術が必要になり、施
工に手間と時間がかかるわりに美しい仕上がりが得られ
ないという問題がある。
【0005】そこで、この発明の課題は、出隅部分に張
付けるタイルの水平配置及び上下目地間隔の一定化が簡
単に精度よく行え、美しい仕上がりのタイル張付けが施
工できるタイル張付け治具を提供することにある。
付けるタイルの水平配置及び上下目地間隔の一定化が簡
単に精度よく行え、美しい仕上がりのタイル張付けが施
工できるタイル張付け治具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、両側のプレートが所定の角度を
なし、両プレートの内面側に、タイルの目地部分に挿入
する複数の爪を上下に一定の間隔で各々突設した構成を
採用したものである。
するため、この発明は、両側のプレートが所定の角度を
なし、両プレートの内面側に、タイルの目地部分に挿入
する複数の爪を上下に一定の間隔で各々突設した構成を
採用したものである。
【0007】
【作用】出隅部分に張付けモルタルを塗布してタイルを
張付け、張付けモルタルが硬化する前に治具を出隅部分
に臨ませ、両側のプレートを両側のタイルに向けて重な
る方向に押しつけると、両プレートの内面に突設した爪
が上下タイルの目地部分に進入し、この爪によってタイ
ルを水平に矯正すると同時に、爪が上下タイルの目地間
隔を一定に揃えることになり、出隅部分にタイルを精度
よく張付けることができる。
張付け、張付けモルタルが硬化する前に治具を出隅部分
に臨ませ、両側のプレートを両側のタイルに向けて重な
る方向に押しつけると、両プレートの内面に突設した爪
が上下タイルの目地部分に進入し、この爪によってタイ
ルを水平に矯正すると同時に、爪が上下タイルの目地間
隔を一定に揃えることになり、出隅部分にタイルを精度
よく張付けることができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0009】図示のように、タイル張付け治具1は、上
下に長い両側のプレート2と2を直角に折り曲げて断面
L形の治具本体3を形成し、両プレート2、2の内面側
に上下タイルの目地部分に挿入する多数の爪4を上下に
一定の間隔で突設し、両プレート2、2の屈曲部分の外
面に把持部5を固定して構成されている。
下に長い両側のプレート2と2を直角に折り曲げて断面
L形の治具本体3を形成し、両プレート2、2の内面側
に上下タイルの目地部分に挿入する多数の爪4を上下に
一定の間隔で突設し、両プレート2、2の屈曲部分の外
面に把持部5を固定して構成されている。
【0010】上記治具本体3は図示の場合、一枚の金属
板を折り曲げて直角の両プレート2、2を形成したが、
別の金属板を直角に組合せたり、合成樹脂等を用いて成
形してもよい。
板を折り曲げて直角の両プレート2、2を形成したが、
別の金属板を直角に組合せたり、合成樹脂等を用いて成
形してもよい。
【0011】また、両プレート2、2には上下の爪4間
に窓孔6を設け、この窓孔6の部分からタイルを指先で
位置修正できるようにした例を示したが、窓孔6は省略
してもよいと共に、治具本体3を透明な合成樹脂で形成
し、タイルが見えるようにしてもよい。
に窓孔6を設け、この窓孔6の部分からタイルを指先で
位置修正できるようにした例を示したが、窓孔6は省略
してもよいと共に、治具本体3を透明な合成樹脂で形成
し、タイルが見えるようにしてもよい。
【0012】両プレート2、2の内面に突設した爪4
は、図1と図3のように、プレート2、2に重ねて水平
に固定する帯板7の両端部を同一方向へ直角に折り曲
げ、この折り曲げ部分を先鋭状にすることによって両側
に対向するよう形成され、上下の爪4の間隔は、図2と
図3の如く、タイルAを挟んで上下に位置する目地Bの
上下中心間隔に一致するよう設定されている。
は、図1と図3のように、プレート2、2に重ねて水平
に固定する帯板7の両端部を同一方向へ直角に折り曲
げ、この折り曲げ部分を先鋭状にすることによって両側
に対向するよう形成され、上下の爪4の間隔は、図2と
図3の如く、タイルAを挟んで上下に位置する目地Bの
上下中心間隔に一致するよう設定されている。
【0013】また、爪4は図1(C)に示す例の場合、
上下中間部にタイルAへの当接段部8を設け、上下のタ
イルA間に爪4を挿入して段部8をタイルAに当接させ
れば、目地Bの間隔が一定になるようにしている。
上下中間部にタイルAへの当接段部8を設け、上下のタ
イルA間に爪4を挿入して段部8をタイルAに当接させ
れば、目地Bの間隔が一定になるようにしている。
【0014】また、図1(A)と(B)に示す爪4は、
全長を三角形に形成した例であり、上下タイルA、A間
への挿入量を変化させることにより目地Bの間隔を調整
することができる。
全長を三角形に形成した例であり、上下タイルA、A間
への挿入量を変化させることにより目地Bの間隔を調整
することができる。
【0015】なお、爪4の上下間隔は張付けんとするタ
イルAの上下寸法に合わせて設定すればよく、タイルA
の上下寸法の種類に対応できるよう、爪4をプレート
2、2に対して上下に位置調整が自在となるよう取付け
てもよいと共に、図1(A)、(B)に示した爪4の場
合、目地幅の一定化を図るため、プレート2、2の内面
にタイル表面に当接するスペーサ部材を取付け、上下タ
イルA、A間への爪4の進入量を制限するようにしても
よい。また、治具本体3の外面で適宜の位置に水準器を
取り付けておき、水平出しが確実に行なえるようにする
こともできる。
イルAの上下寸法に合わせて設定すればよく、タイルA
の上下寸法の種類に対応できるよう、爪4をプレート
2、2に対して上下に位置調整が自在となるよう取付け
てもよいと共に、図1(A)、(B)に示した爪4の場
合、目地幅の一定化を図るため、プレート2、2の内面
にタイル表面に当接するスペーサ部材を取付け、上下タ
イルA、A間への爪4の進入量を制限するようにしても
よい。また、治具本体3の外面で適宜の位置に水準器を
取り付けておき、水平出しが確実に行なえるようにする
こともできる。
【0016】次に、この発明の治具を用いて行うタイル
の張付け工法を説明する。
の張付け工法を説明する。
【0017】図2と図3のように、タイル仕上げを行わ
んとするコンクリート躯体Cの表面にモルタル層Dを塗
布した後、このモルタル層Dの表面に張付けモルタルE
を所定の厚みで塗布し、出隅部分において、張付けモル
タルEに曲りタイルAを押付けて圧着させ、この曲りタ
イルAを上下に目地間隔を形成して張付けて行く。
んとするコンクリート躯体Cの表面にモルタル層Dを塗
布した後、このモルタル層Dの表面に張付けモルタルE
を所定の厚みで塗布し、出隅部分において、張付けモル
タルEに曲りタイルAを押付けて圧着させ、この曲りタ
イルAを上下に目地間隔を形成して張付けて行く。
【0018】上記張付けモルタルEが硬化する前に、治
具1を出隅部分に両側プレート2、2の内面が対向する
よう位置させ、爪4が上下曲りタイルAの目地部分に臨
むよう保持した状態で、治具本体3を曲りタイルAに向
けて外接するように押し付けると、爪4が上下のタイル
A、A間に進入する。
具1を出隅部分に両側プレート2、2の内面が対向する
よう位置させ、爪4が上下曲りタイルAの目地部分に臨
むよう保持した状態で、治具本体3を曲りタイルAに向
けて外接するように押し付けると、爪4が上下のタイル
A、A間に進入する。
【0019】両プレート2、2の内面に固定した爪4
は、各々一対が水平の配置で固定されているので、爪4
が上下の曲りタイルA、A間に進入することにより、上
下の爪4間で曲りタイルAの姿勢が矯正され、上下の各
曲りタイルA、Aは水平の状態になる。
は、各々一対が水平の配置で固定されているので、爪4
が上下の曲りタイルA、A間に進入することにより、上
下の爪4間で曲りタイルAの姿勢が矯正され、上下の各
曲りタイルA、Aは水平の状態になる。
【0020】これと同時に、爪4は上下曲りタイルA、
A間への進入により、目地Bの間隔を一定化することに
なり、従って、出隅部分に張付けた直後の曲りタイルA
に対して治具1を押し付けると、曲りタイルAは水平に
なると同時に上下の目地Bの間隔が一定になり、この状
態で張付けモルタルEの硬化により上記曲りタイルAは
精度よく固定化される。
A間への進入により、目地Bの間隔を一定化することに
なり、従って、出隅部分に張付けた直後の曲りタイルA
に対して治具1を押し付けると、曲りタイルAは水平に
なると同時に上下の目地Bの間隔が一定になり、この状
態で張付けモルタルEの硬化により上記曲りタイルAは
精度よく固定化される。
【0021】上記のように、出隅部分に張付けた曲りタ
イルを治具1で上下に順次押圧して行き、水平出しと目
地の一定化を行った後、この曲りタイルAを基準にして
壁面に平タイルaの張付けを行えばよく、平タイルも水
平で目地間隔の一定な状態に張付けることができる。
イルを治具1で上下に順次押圧して行き、水平出しと目
地の一定化を行った後、この曲りタイルAを基準にして
壁面に平タイルaの張付けを行えばよく、平タイルも水
平で目地間隔の一定な状態に張付けることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、所定
の角度をなす両側プレートの内面に、タイルの目地部分
に圧入する複数の爪を突設したので、出隅部分に張付け
たタイルに対して押付けるだけで、タイルの水平出しと
上下目地間隔の一定化が可能になり、タイル張付け工事
が特別な技術を必要とすることなく、高精度にしかも能
率よく行え、美しい仕上がりのタイル張付けが可能にな
る。
の角度をなす両側プレートの内面に、タイルの目地部分
に圧入する複数の爪を突設したので、出隅部分に張付け
たタイルに対して押付けるだけで、タイルの水平出しと
上下目地間隔の一定化が可能になり、タイル張付け工事
が特別な技術を必要とすることなく、高精度にしかも能
率よく行え、美しい仕上がりのタイル張付けが可能にな
る。
【図1】(A)は治具の斜視図、(B)は爪の部分を示
す拡大した斜視図、(C)は爪の他の例を示す拡大した
斜視図
す拡大した斜視図、(C)は爪の他の例を示す拡大した
斜視図
【図2】出隅部分へのタイル張付けの状態を示す斜視図
【図3】(A)はタイル張付け時の治具の使用例を示す
横断平面図、(B)は同縦断面図
横断平面図、(B)は同縦断面図
1 タイル張付け治具 2 プレート 3 治具本体 4 爪 5 把持部
Claims (1)
- 【請求項1】 両側のプレートが所定の角度をなし、両
プレートの内面側に、タイルの目地部分に挿入する複数
の爪を上下に一定の間隔で各々突設したことを特徴とす
るタイル張付け治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11464093A JPH06322968A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | タイル張付け治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11464093A JPH06322968A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | タイル張付け治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06322968A true JPH06322968A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14642873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11464093A Pending JPH06322968A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | タイル張付け治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06322968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002172609A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-18 | Nobuyuki Hasegawa | 役物タイルユニットの製造方法及び製造装置 |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP11464093A patent/JPH06322968A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002172609A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-18 | Nobuyuki Hasegawa | 役物タイルユニットの製造方法及び製造装置 |
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