JPH06322976A - 建物ユニットの天井仮足場構造 - Google Patents
建物ユニットの天井仮足場構造Info
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- JPH06322976A JPH06322976A JP11458193A JP11458193A JPH06322976A JP H06322976 A JPH06322976 A JP H06322976A JP 11458193 A JP11458193 A JP 11458193A JP 11458193 A JP11458193 A JP 11458193A JP H06322976 A JPH06322976 A JP H06322976A
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- temporary
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- ceiling
- building unit
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 建物ユニットの天井仮足場構造であって、一
対の仮梁2,2のそれぞれの両端に設けられている支持
片42,42を相対向する2本の天井大梁15,15間
に載せて仮梁2,2を天井大梁15,15に着脱自在に
架け、足場板5,5,…の側縁を仮梁本体3,3の足場
板取付爪31,31,…に係止させて足場板5,5,…
を仮梁本体3,3に着脱自在に取り付けるようにした。 【効果】 従来、天井小梁がなく、作業し難かった建物
ユニットの吹き抜け部Aにも、仮梁2,2があり、仮梁
2,2の上に足場板5,5,…が取り付けられているか
ら、足場板5,5,…の上に載って作業できるようにな
った。又、足場板5,5,…は側縁部を足場板取付爪3
1,31,…に係止させているから、足場板5,5,…
が滑ることがなく安心して作業できる。又、足場板5,
5,…は単に足場板取付爪31,31,…に係止させて
いるだけであるから、簡単に、且つ、迅速に取り付けた
り、取り外しができる。
対の仮梁2,2のそれぞれの両端に設けられている支持
片42,42を相対向する2本の天井大梁15,15間
に載せて仮梁2,2を天井大梁15,15に着脱自在に
架け、足場板5,5,…の側縁を仮梁本体3,3の足場
板取付爪31,31,…に係止させて足場板5,5,…
を仮梁本体3,3に着脱自在に取り付けるようにした。 【効果】 従来、天井小梁がなく、作業し難かった建物
ユニットの吹き抜け部Aにも、仮梁2,2があり、仮梁
2,2の上に足場板5,5,…が取り付けられているか
ら、足場板5,5,…の上に載って作業できるようにな
った。又、足場板5,5,…は側縁部を足場板取付爪3
1,31,…に係止させているから、足場板5,5,…
が滑ることがなく安心して作業できる。又、足場板5,
5,…は単に足場板取付爪31,31,…に係止させて
いるだけであるから、簡単に、且つ、迅速に取り付けた
り、取り外しができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物ユニットの組立等
の現場施工時に便利な建物ユニットの天井仮足場構造に
係り、特に、階段等が設けられる吹き抜け部のある建物
ユニットの組立等の現場施工時に便利な建物ユニットの
天井仮足場構造に関する。
の現場施工時に便利な建物ユニットの天井仮足場構造に
係り、特に、階段等が設けられる吹き抜け部のある建物
ユニットの組立等の現場施工時に便利な建物ユニットの
天井仮足場構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の工業生産化率を高める一方式とし
て、ユニット建物の方式が知られている。このユニット
建物は、例えば、特公昭62−62224号公報に記載
されているように、一棟の建物を、運搬可能な所定の大
きさの箱形のものとして、いくつかの建物ユニットに分
けて工場生産し、これらを建築現場に輸送して、予め準
備した基礎の上で施工、組立する方式の建物である。組
立は、まず、複数の建物ユニットを基礎の上に据え付
け、据え付けられた建物ユニットの天井裏に昇って電気
配線工事や、隣接建物ユニット間の連結作業を行った
後、これら建物ユニットの上部に、さらに、上階となる
建物ユニットを載置したり、屋根ユニットを据え付けた
りすることにより行われる。ところで、建物ユニットの
天井部分は、一般に、図3に示すように、長辺側で対向
する天井大梁15,15間に狭幅の天井小梁16,1
6,…を多数差し渡し、これら天井小梁16,16,…
の下面に石膏ボード等の天井材を貼着した構造となって
いる。
て、ユニット建物の方式が知られている。このユニット
建物は、例えば、特公昭62−62224号公報に記載
されているように、一棟の建物を、運搬可能な所定の大
きさの箱形のものとして、いくつかの建物ユニットに分
けて工場生産し、これらを建築現場に輸送して、予め準
備した基礎の上で施工、組立する方式の建物である。組
立は、まず、複数の建物ユニットを基礎の上に据え付
け、据え付けられた建物ユニットの天井裏に昇って電気
配線工事や、隣接建物ユニット間の連結作業を行った
後、これら建物ユニットの上部に、さらに、上階となる
建物ユニットを載置したり、屋根ユニットを据え付けた
りすることにより行われる。ところで、建物ユニットの
天井部分は、一般に、図3に示すように、長辺側で対向
する天井大梁15,15間に狭幅の天井小梁16,1
6,…を多数差し渡し、これら天井小梁16,16,…
の下面に石膏ボード等の天井材を貼着した構造となって
いる。
【0003】上記構造の天井裏で作業するためには、石
膏ボード等の天井材では、作業者を支えることができ
ず、狭幅の天井小梁16の上では足を滑らせて落下する
畏れがあるため、従来、天井小梁16の上に足場板を差
し渡して、この足場板の上で作業することが行われてい
る。しかしながら、足場板が滑ったり、天井小梁によっ
ては大きな節等があってときどき折れることがあって危
険である。また、階段等の吹き抜け部のある建物ユニッ
トにおいては、この天井小梁等が存在しないので、天井
の上に足場板を設けることができず、このため、据付時
だけでなく、吹き抜け部近傍の内装等の仕上げ作業を行
うときにも、作業ができないという問題がある。
膏ボード等の天井材では、作業者を支えることができ
ず、狭幅の天井小梁16の上では足を滑らせて落下する
畏れがあるため、従来、天井小梁16の上に足場板を差
し渡して、この足場板の上で作業することが行われてい
る。しかしながら、足場板が滑ったり、天井小梁によっ
ては大きな節等があってときどき折れることがあって危
険である。また、階段等の吹き抜け部のある建物ユニッ
トにおいては、この天井小梁等が存在しないので、天井
の上に足場板を設けることができず、このため、据付時
だけでなく、吹き抜け部近傍の内装等の仕上げ作業を行
うときにも、作業ができないという問題がある。
【0004】このような問題を解決するために、特開平
4−202967号公報に記載されているように、長辺
(桁)側である相対向する一対の天井大梁間に、互いに
所定の距離を隔てて、一対の仮梁を架け渡し、さらに両
仮梁間に足場板を載せ、この上で作業できるようにした
仮足場架設構造が提供されている。この構造において、
各仮梁の側面にはボルト等の突起が設けられ、この突起
にロープを結び付け、このロープを足場板に掛け、さら
に、このロープを次の突起に引っ掛けるというようにし
て、足場板が仮梁の上で滑らない処置がなされている。
4−202967号公報に記載されているように、長辺
(桁)側である相対向する一対の天井大梁間に、互いに
所定の距離を隔てて、一対の仮梁を架け渡し、さらに両
仮梁間に足場板を載せ、この上で作業できるようにした
仮足場架設構造が提供されている。この構造において、
各仮梁の側面にはボルト等の突起が設けられ、この突起
にロープを結び付け、このロープを足場板に掛け、さら
に、このロープを次の突起に引っ掛けるというようにし
て、足場板が仮梁の上で滑らない処置がなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロープ
で足場板を押さえる作業は極めて煩雑である。また、足
場板を取り外すときもロープを外す等の作業が必要であ
り不便であった。そこで、本発明は、仮足場板の架設及
び撤去を簡易迅速に行うことができる建物ユニットの天
井仮足場構造を提供することを目的としている。
で足場板を押さえる作業は極めて煩雑である。また、足
場板を取り外すときもロープを外す等の作業が必要であ
り不便であった。そこで、本発明は、仮足場板の架設及
び撤去を簡易迅速に行うことができる建物ユニットの天
井仮足場構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、少なくとも2本の仮梁が互いに所定の間隔を開けて
かつ平行に建物ユニットの両側の天井大梁間に着脱自在
に架けられ、前記各仮梁の間に単数又は複数の足場板が
着脱自在に架けられている建物ユニットの天井仮足場構
造に係り、各仮梁には上面に前記各足場板の側縁部の厚
みより若干大きく側方に開口している足場板取付爪が単
数個又は互いに所定の間隔を開けて複数個設けられ、前
記各足場板の側縁部が前記各仮梁の対応する前記足場板
取付爪に係止されているものである。前記仮梁として
は、長尺棒状の仮梁本体とこの仮梁本体の両端部に設け
られた支持プレートから構成され、支持プレートは仮梁
本体の両端部からそれぞれ立ち上げられた立上片とこの
立上片先端部から外方に略水平に突出した支持片とから
なるものが好ましい。
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、少なくとも2本の仮梁が互いに所定の間隔を開けて
かつ平行に建物ユニットの両側の天井大梁間に着脱自在
に架けられ、前記各仮梁の間に単数又は複数の足場板が
着脱自在に架けられている建物ユニットの天井仮足場構
造に係り、各仮梁には上面に前記各足場板の側縁部の厚
みより若干大きく側方に開口している足場板取付爪が単
数個又は互いに所定の間隔を開けて複数個設けられ、前
記各足場板の側縁部が前記各仮梁の対応する前記足場板
取付爪に係止されているものである。前記仮梁として
は、長尺棒状の仮梁本体とこの仮梁本体の両端部に設け
られた支持プレートから構成され、支持プレートは仮梁
本体の両端部からそれぞれ立ち上げられた立上片とこの
立上片先端部から外方に略水平に突出した支持片とから
なるものが好ましい。
【0007】また、請求項2記載の発明は、仮梁が天井
小梁に平行にかつ該天井小梁に対して所定の間隔を開け
て建物ユニットの両側の天井大梁間に着脱自在に架けら
れ、前記仮梁と前記天井小梁との間に単数又は複数の足
場板が着脱自在に架けられている建物ユニットの天井仮
足場構造に係り、前記仮梁には上面に前記各足場板の側
縁部の厚みより若干大きく側方に開口している足場板取
付爪が単数個又は互いに所定の間隔を開けて複数個設け
られ、前記足場板の側縁部が前記仮梁の対応する前記足
場板取付爪に係止されているものである。
小梁に平行にかつ該天井小梁に対して所定の間隔を開け
て建物ユニットの両側の天井大梁間に着脱自在に架けら
れ、前記仮梁と前記天井小梁との間に単数又は複数の足
場板が着脱自在に架けられている建物ユニットの天井仮
足場構造に係り、前記仮梁には上面に前記各足場板の側
縁部の厚みより若干大きく側方に開口している足場板取
付爪が単数個又は互いに所定の間隔を開けて複数個設け
られ、前記足場板の側縁部が前記仮梁の対応する前記足
場板取付爪に係止されているものである。
【0008】対向する天井大梁にこの天井大梁より低い
天井小梁が差し渡されている建物ユニットにこの仮梁を
架ける場合には、天井小梁の上面と仮梁本体の上面とを
ほぼ同じにすると、天井小梁と仮梁との間に足場板を架
け渡して設けることができるので好ましい。このように
するためには、支持プレートの立上片の高さを天井大梁
の上面から天井小梁の上面までの差に略等しくすればよ
い。
天井小梁が差し渡されている建物ユニットにこの仮梁を
架ける場合には、天井小梁の上面と仮梁本体の上面とを
ほぼ同じにすると、天井小梁と仮梁との間に足場板を架
け渡して設けることができるので好ましい。このように
するためには、支持プレートの立上片の高さを天井大梁
の上面から天井小梁の上面までの差に略等しくすればよ
い。
【0009】又、仮梁本体に足場板を取り付ける方法と
しては、単に、足場板の側縁を仮梁本体に設けられてい
る足場板取付爪に係止させるだけでもよいが、仮梁本体
に足場板取付爪の他に係止ピンを設けて、足場板が足場
板取付爪と反対側又は足場板の長手方向に滑らないよう
にするのが好ましい。
しては、単に、足場板の側縁を仮梁本体に設けられてい
る足場板取付爪に係止させるだけでもよいが、仮梁本体
に足場板取付爪の他に係止ピンを設けて、足場板が足場
板取付爪と反対側又は足場板の長手方向に滑らないよう
にするのが好ましい。
【0010】そこで、請求項3記載の発明は、請求項1
又は2記載の発明に係り、前記仮梁には前記足場板取付
爪と対をなす単数又は複数の係止ピンが設けられ、前記
各足場板には通孔が設けられていて、前記各足場板の側
縁部が対応する前記仮梁の足場板取付爪に係止され、し
かも前記各係止ピンが対応する前記足場板の通孔に挿入
されているものである。
又は2記載の発明に係り、前記仮梁には前記足場板取付
爪と対をなす単数又は複数の係止ピンが設けられ、前記
各足場板には通孔が設けられていて、前記各足場板の側
縁部が対応する前記仮梁の足場板取付爪に係止され、し
かも前記各係止ピンが対応する前記足場板の通孔に挿入
されているものである。
【0011】また、請求項4記載の発明は、少なくとも
2本の仮梁が互いに所定の間隔を開けてかつ平行に建物
ユニットの両側の天井大梁間に着脱自在に架けられ、前
記各仮梁の間に単数又は複数の足場板が着脱自在に架け
られている建物ユニットの天井仮足場構造に係り、各仮
梁には上面に係止ピンが単数個又は互いに所定の間隔を
開けて複数個突設され、前記各足場板には複数個の通孔
が互いに所定の間隔を開けて設けられていて、各係止ピ
ンが対応する前記足場板の通孔に挿入されているもので
ある。
2本の仮梁が互いに所定の間隔を開けてかつ平行に建物
ユニットの両側の天井大梁間に着脱自在に架けられ、前
記各仮梁の間に単数又は複数の足場板が着脱自在に架け
られている建物ユニットの天井仮足場構造に係り、各仮
梁には上面に係止ピンが単数個又は互いに所定の間隔を
開けて複数個突設され、前記各足場板には複数個の通孔
が互いに所定の間隔を開けて設けられていて、各係止ピ
ンが対応する前記足場板の通孔に挿入されているもので
ある。
【0012】さらにまた、請求項5記載の発明は、仮梁
が天井小梁に平行にかつ該天井小梁に対して所定の間隔
を開けて建物ユニットの両側の天井大梁間に着脱自在に
架けられ、前記仮梁と前記天井小梁との間に単数又は複
数の足場板が着脱自在に架けられている建物ユニットの
天井仮足場構造に係り、前記仮梁には上面に係止ピンが
単数個又は互いに所定の間隔を開けて複数個突設され、
前記各足場板には通孔が設けられていて、各係止ピンが
対応する前記足場板の通孔に挿入されているものであ
る。
が天井小梁に平行にかつ該天井小梁に対して所定の間隔
を開けて建物ユニットの両側の天井大梁間に着脱自在に
架けられ、前記仮梁と前記天井小梁との間に単数又は複
数の足場板が着脱自在に架けられている建物ユニットの
天井仮足場構造に係り、前記仮梁には上面に係止ピンが
単数個又は互いに所定の間隔を開けて複数個突設され、
前記各足場板には通孔が設けられていて、各係止ピンが
対応する前記足場板の通孔に挿入されているものであ
る。
【0013】
【作用】従来、階段等の吹き抜け部のある建物では天井
小梁等が存在しないので、天井の上に足場板を設けるこ
とが出来ない。従って、天井裏に昇って電気配線工事や
隣接建物ユニット間の連結作業が困難であった。しか
し、本発明では建物ユニットの対向する天井大梁に仮梁
が架けられ、この仮梁の上に足場板が取り付けられてい
るから、電気配線工事や隣接建物ユニット間の連結作業
が簡単にできる。又、建物ユニットの一部に天井小梁が
ない吹き抜け部と天井小梁がある部分とが共存する場合
や、天井小梁があっても折れたり足場板が滑る心配があ
る場合には、立上片の高さが天井大梁の上面から天井小
梁の上面までの差にほぼ等しい仮梁を対向する天井大梁
に架けて、天井小梁の上面と仮梁本体の上面とをほぼ同
じにし、この仮梁と天井小梁とに足場板を架け渡す構造
にすると、天井全体に足場板がほぼ水平に取り付けられ
るので、この足場板の上で安心して作業をすることがで
きる。
小梁等が存在しないので、天井の上に足場板を設けるこ
とが出来ない。従って、天井裏に昇って電気配線工事や
隣接建物ユニット間の連結作業が困難であった。しか
し、本発明では建物ユニットの対向する天井大梁に仮梁
が架けられ、この仮梁の上に足場板が取り付けられてい
るから、電気配線工事や隣接建物ユニット間の連結作業
が簡単にできる。又、建物ユニットの一部に天井小梁が
ない吹き抜け部と天井小梁がある部分とが共存する場合
や、天井小梁があっても折れたり足場板が滑る心配があ
る場合には、立上片の高さが天井大梁の上面から天井小
梁の上面までの差にほぼ等しい仮梁を対向する天井大梁
に架けて、天井小梁の上面と仮梁本体の上面とをほぼ同
じにし、この仮梁と天井小梁とに足場板を架け渡す構造
にすると、天井全体に足場板がほぼ水平に取り付けられ
るので、この足場板の上で安心して作業をすることがで
きる。
【0014】本発明に使用する仮梁は仮梁本体と支持プ
レートからなり、又、支持プレートは仮梁本体の両端部
からそれぞれ立ち上げられた立上片と、この立上片先端
部から外方に略水平に突出した支持片からなっていて、
本発明は仮梁本体の両端に立ち上げられた立上片の先端
部からほぼ水平に突出している支持片を対向する天井大
梁に載せて仮梁を天井大梁に架けた構造であるから、仮
梁本体が支持片より低い位置になっている。換言する
と、仮梁の重心は支持片より低く、仮梁が安定した状態
に取り付けられる。従って、仮梁本体の上に取り付けら
れた足場板の上で安心して作業できる。
レートからなり、又、支持プレートは仮梁本体の両端部
からそれぞれ立ち上げられた立上片と、この立上片先端
部から外方に略水平に突出した支持片からなっていて、
本発明は仮梁本体の両端に立ち上げられた立上片の先端
部からほぼ水平に突出している支持片を対向する天井大
梁に載せて仮梁を天井大梁に架けた構造であるから、仮
梁本体が支持片より低い位置になっている。換言する
と、仮梁の重心は支持片より低く、仮梁が安定した状態
に取り付けられる。従って、仮梁本体の上に取り付けら
れた足場板の上で安心して作業できる。
【0015】本発明においては、この足場板は単に足場
板側縁部の厚みより若干大きく開口している足場板取付
爪に係止されているだけであるから、従来のように、ロ
ープ等で固定する必要がなく、極めて速く簡単に足場板
を取り付けたり、取り外すことができる。又、従来の建
物ユニットの天井小梁の上に足場板を載せると、足場板
が天井小梁の上を滑ることがあったが、本発明において
は足場板の側縁が仮梁本体の足場板取付爪に係止されて
足場板が仮梁本体に取り付けられているから、足場板は
滑ることがない。従って、この足場板の上で安心して作
業できる。この際、仮梁本体に足場板取付爪の他に係止
ピンを設けて、この係止ピンで足場板が足場板取付爪と
反対方向に滑らないようにすると、更に足場板の上で安
心して作業できる。
板側縁部の厚みより若干大きく開口している足場板取付
爪に係止されているだけであるから、従来のように、ロ
ープ等で固定する必要がなく、極めて速く簡単に足場板
を取り付けたり、取り外すことができる。又、従来の建
物ユニットの天井小梁の上に足場板を載せると、足場板
が天井小梁の上を滑ることがあったが、本発明において
は足場板の側縁が仮梁本体の足場板取付爪に係止されて
足場板が仮梁本体に取り付けられているから、足場板は
滑ることがない。従って、この足場板の上で安心して作
業できる。この際、仮梁本体に足場板取付爪の他に係止
ピンを設けて、この係止ピンで足場板が足場板取付爪と
反対方向に滑らないようにすると、更に足場板の上で安
心して作業できる。
【0016】通常、この作業が終わると、仮梁と作業板
とを取り去って、この上に上階の建物ユニットを据え付
けるが、階段ユニットの如く天井小梁がない吹き抜け部
のある建物ユニットの場合には、仮梁をそのまま放置し
て、上階の建物ユニットを据え付け組み立てた後、この
建物ユニット仮梁の上に載って吹き抜け部近傍の内装等
の仕上げ作業を行うとよい。この際、下階の建物ユニッ
トの天井大梁と上階の建物ユニットの床梁との間に支持
片を入れることができるだけの隙間のある建物ユニット
を使用する。
とを取り去って、この上に上階の建物ユニットを据え付
けるが、階段ユニットの如く天井小梁がない吹き抜け部
のある建物ユニットの場合には、仮梁をそのまま放置し
て、上階の建物ユニットを据え付け組み立てた後、この
建物ユニット仮梁の上に載って吹き抜け部近傍の内装等
の仕上げ作業を行うとよい。この際、下階の建物ユニッ
トの天井大梁と上階の建物ユニットの床梁との間に支持
片を入れることができるだけの隙間のある建物ユニット
を使用する。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例である建物ユニッ
トの天井仮足場構造に使用する仮梁を示す平面図、図2
は同側面図、図3は建物ユニットの箱形枠組を示す斜視
図、図4は建物ユニットの箱型枠組に仮梁を取り付けた
状態を示す説明図、図5は同仮梁の上に足場板を取り付
けている状態を示す説明図、図6は建物ユニットを据え
付けてる状態を示す説明図である。まず、図3を参照し
て、本発明の一実施例が適用される建物ユニットについ
て説明する。図3に示すように、この例に供される建物
ユニット1は、軸組式からなり、4本の角鋼管製の柱1
1,11,…を四隅に配置し、角柱11,11,…の下
端部に設けた溝形状鋼板製の連結片に床構造体の四隅を
接合すると共に、各柱の上端部に設けた溝形状鋼板製の
連結片に天井構造体の四隅を接合することにより、運搬
可能な大きさの箱形に概略構成されている。上記床構造
体は、四本の溝形鋼製の床大梁12,12,…を上記連
結片の内側に重ね合わせるように嵌合、溶接して外枠を
形成し、この外枠の長辺側である相対する床大梁12,
12間に、複数の床小梁13,13,…を相互に並列配
置される状態で架け渡し、各床小梁13,13,…の両
端部に設けた溝形状鋼板製の連結片を上記対応する床大
梁のそれぞれに溶接することにより、構成されている。
上記床構造体の上面には、複数の木製の床根太14,1
4,…が相互に並列配置される状態で各床小梁13,1
3,…の上面部に直交載架され、接着剤により又は釘打
ちにより固定されていて、さらに、各床根太14の上面
にはパーティクルボード等の床面材(図示せず)が貼着
されている。
て説明する。図1は本発明の一実施例である建物ユニッ
トの天井仮足場構造に使用する仮梁を示す平面図、図2
は同側面図、図3は建物ユニットの箱形枠組を示す斜視
図、図4は建物ユニットの箱型枠組に仮梁を取り付けた
状態を示す説明図、図5は同仮梁の上に足場板を取り付
けている状態を示す説明図、図6は建物ユニットを据え
付けてる状態を示す説明図である。まず、図3を参照し
て、本発明の一実施例が適用される建物ユニットについ
て説明する。図3に示すように、この例に供される建物
ユニット1は、軸組式からなり、4本の角鋼管製の柱1
1,11,…を四隅に配置し、角柱11,11,…の下
端部に設けた溝形状鋼板製の連結片に床構造体の四隅を
接合すると共に、各柱の上端部に設けた溝形状鋼板製の
連結片に天井構造体の四隅を接合することにより、運搬
可能な大きさの箱形に概略構成されている。上記床構造
体は、四本の溝形鋼製の床大梁12,12,…を上記連
結片の内側に重ね合わせるように嵌合、溶接して外枠を
形成し、この外枠の長辺側である相対する床大梁12,
12間に、複数の床小梁13,13,…を相互に並列配
置される状態で架け渡し、各床小梁13,13,…の両
端部に設けた溝形状鋼板製の連結片を上記対応する床大
梁のそれぞれに溶接することにより、構成されている。
上記床構造体の上面には、複数の木製の床根太14,1
4,…が相互に並列配置される状態で各床小梁13,1
3,…の上面部に直交載架され、接着剤により又は釘打
ちにより固定されていて、さらに、各床根太14の上面
にはパーティクルボード等の床面材(図示せず)が貼着
されている。
【0018】また、上記天井構造体は、4本の溝形鋼製
の天井大梁15,15,…を上記連結片の内側に重ね合
わせるように、嵌合、溶接して外枠を形成し、この外枠
の長辺側である相対向する天井大梁15,15間に、吹
き抜け部Aの箇所を除いて、複数の木製の天井小梁1
6,16,…を相互に並列配置される状態で架け渡し、
各天井小梁16を、天井大梁15の下フランジの上に接
着剤又は釘打ちにて固定することにより、構成されてい
る。なお、この天井小梁16は天井大梁15よりhだけ
低くなっている。このように、上記構成の建物ユニット
1は、天井部分に階段吹き抜け部Aを有する下階建物ユ
ニットであるが、この下階建物ユニットの上部に据え付
けられることとなる上階建物ユニットの床構造体には、
床小梁及び床根太を備えない箇所を設けることにより、
対応する階段吹き抜け部を構成することとしている。
の天井大梁15,15,…を上記連結片の内側に重ね合
わせるように、嵌合、溶接して外枠を形成し、この外枠
の長辺側である相対向する天井大梁15,15間に、吹
き抜け部Aの箇所を除いて、複数の木製の天井小梁1
6,16,…を相互に並列配置される状態で架け渡し、
各天井小梁16を、天井大梁15の下フランジの上に接
着剤又は釘打ちにて固定することにより、構成されてい
る。なお、この天井小梁16は天井大梁15よりhだけ
低くなっている。このように、上記構成の建物ユニット
1は、天井部分に階段吹き抜け部Aを有する下階建物ユ
ニットであるが、この下階建物ユニットの上部に据え付
けられることとなる上階建物ユニットの床構造体には、
床小梁及び床根太を備えない箇所を設けることにより、
対応する階段吹き抜け部を構成することとしている。
【0019】次に、図1及び図2を参照して、この例の
仮梁2について説明する。この例の仮梁2は、角鋼管製
の仮梁本体3と、この仮梁本体3をその両端で支える一
対の支持プレート4,4とから概略なっている。上記仮
梁本体3は、建物ユニットの相対向する天井大梁15、
15間の距離よりも若干短い。そして、この上面には、
足場板取付爪31,31,…と係止ピン32,32,…
とがそれぞれ4個ずつ設けられている。これら足場板取
付爪31,31,…は、仮梁本体3の上面に設けられ、
足場板5,5,…側縁部の厚みより若干大きく開口して
いて、この開口の中に足場板5,5,…の側縁が挿入で
きるようになっている。また、各係止ピン32は仮梁本
体3の上面に上方に突出した小片であり、各足場板5に
設けられている通孔51の中に係止ピン32を入れるこ
とができるようになっている。
仮梁2について説明する。この例の仮梁2は、角鋼管製
の仮梁本体3と、この仮梁本体3をその両端で支える一
対の支持プレート4,4とから概略なっている。上記仮
梁本体3は、建物ユニットの相対向する天井大梁15、
15間の距離よりも若干短い。そして、この上面には、
足場板取付爪31,31,…と係止ピン32,32,…
とがそれぞれ4個ずつ設けられている。これら足場板取
付爪31,31,…は、仮梁本体3の上面に設けられ、
足場板5,5,…側縁部の厚みより若干大きく開口して
いて、この開口の中に足場板5,5,…の側縁が挿入で
きるようになっている。また、各係止ピン32は仮梁本
体3の上面に上方に突出した小片であり、各足場板5に
設けられている通孔51の中に係止ピン32を入れるこ
とができるようになっている。
【0020】各支持プレート4は、仮梁本体3の両端開
口部にボルトとナットとにより固定されている固定片
と、この固定片の外端から立ち上げられた立上片41
と、この立上片41上端部から外方に略水平に突出した
支持片42とからなっている。そして、一方の支持片4
2の先端から他方の支持片42の先端までの長さが対向
する天井大梁15、15間の距離より長くなっていて、
支持プレート4を対向する天井大梁15、15間に差し
渡し、両方の支持片42、42をそれぞれ天井大梁1
5、15に載せて、仮梁2を天井大梁15に架ける。ま
た、支持プレート4の立上片41の立ち上げ高さは天井
大梁15の上面から天井小梁16の上面までの距離hに
略等しくなっている。6は基礎である。
口部にボルトとナットとにより固定されている固定片
と、この固定片の外端から立ち上げられた立上片41
と、この立上片41上端部から外方に略水平に突出した
支持片42とからなっている。そして、一方の支持片4
2の先端から他方の支持片42の先端までの長さが対向
する天井大梁15、15間の距離より長くなっていて、
支持プレート4を対向する天井大梁15、15間に差し
渡し、両方の支持片42、42をそれぞれ天井大梁1
5、15に載せて、仮梁2を天井大梁15に架ける。ま
た、支持プレート4の立上片41の立ち上げ高さは天井
大梁15の上面から天井小梁16の上面までの距離hに
略等しくなっている。6は基礎である。
【0021】次ぎに、本実施例の作用について説明す
る。先ず、工場で建物ユニットの骨格を製造し、この骨
格に外壁、内壁、間仕切壁、床、天井材、界壁等を取り
付けてユニット建物を構成する各種建物ユニットを製造
する。なお、階段が取り付けられる吹き抜け部Aのある
建物ユニット1は、図3に示すように、吹き抜け部Aの
部分には天井小梁16と、天井材が存在しない。一方、
施工現場では基礎6が設けられている。このようにして
製造した建物ユニットを施工現場に運搬し、図6に示す
ように、下階建物ユニットを吊り上げて基礎6の上に据
え付け、図4に示すように、建物ユニット1の吹き抜け
部Aの対向する天井大梁15、15に支持片42,42
を載せて、一対の仮梁2,2を架け渡して取り付ける。
すると、天井大梁15の上面から仮梁本体3の上面まで
の距離は、天井大梁15の上面から天井小梁16の上面
までの距離hと略同じとなっているから、仮梁本体3の
上面は天井小梁16の上面と略同じになる。なお、必要
があれば、吹き抜け部でない部分にも仮梁2を対向する
天井大梁15、15に架け渡して取り付ける。
る。先ず、工場で建物ユニットの骨格を製造し、この骨
格に外壁、内壁、間仕切壁、床、天井材、界壁等を取り
付けてユニット建物を構成する各種建物ユニットを製造
する。なお、階段が取り付けられる吹き抜け部Aのある
建物ユニット1は、図3に示すように、吹き抜け部Aの
部分には天井小梁16と、天井材が存在しない。一方、
施工現場では基礎6が設けられている。このようにして
製造した建物ユニットを施工現場に運搬し、図6に示す
ように、下階建物ユニットを吊り上げて基礎6の上に据
え付け、図4に示すように、建物ユニット1の吹き抜け
部Aの対向する天井大梁15、15に支持片42,42
を載せて、一対の仮梁2,2を架け渡して取り付ける。
すると、天井大梁15の上面から仮梁本体3の上面まで
の距離は、天井大梁15の上面から天井小梁16の上面
までの距離hと略同じとなっているから、仮梁本体3の
上面は天井小梁16の上面と略同じになる。なお、必要
があれば、吹き抜け部でない部分にも仮梁2を対向する
天井大梁15、15に架け渡して取り付ける。
【0022】次に、図5にあるように、仮梁2,2の仮
梁本体3,3の上面に設けられている足場板取付爪3
1,31,…の開口の中に足場板5の側縁を挿入し、通
孔51に係止ピン32を挿入して、足場板5,5,…を
順次取り付ける。尚、必要があれば、この足場板5を天
井小梁16の上にも、又、天井小梁16と仮梁2との間
にも取り付ける。すると、天井全面に足場板5,5,…
を簡単に、かつ、滑らないように取り付けることができ
る。尚、本実施例においては、仮梁2と足場板5とを施
工現場で取り付けたが、予め、工場で取り付けて、この
建物ユニットを施工現場に運搬してもよい。次に、この
足場板5,5,…の上に載って、天井裏に配線したり、
隣接する建物ユニット1との接合作業等を行う。この
後、不必要となった足場板5,5,…と仮梁2とを取り
外す。その際、天井小梁のない吹き抜け部Aの足場板5
と仮梁2はそのまま取り外さないで残しておく。この足
場板5,5,…を取り去るときは、単に、足場板5,
5,…を係止ピン32,32,…側から持ち上げ、足場
板取付爪31,31,…の開口から足場板5,5,…の
側縁部を引き抜くだけで簡単に取り外すことができる。
梁本体3,3の上面に設けられている足場板取付爪3
1,31,…の開口の中に足場板5の側縁を挿入し、通
孔51に係止ピン32を挿入して、足場板5,5,…を
順次取り付ける。尚、必要があれば、この足場板5を天
井小梁16の上にも、又、天井小梁16と仮梁2との間
にも取り付ける。すると、天井全面に足場板5,5,…
を簡単に、かつ、滑らないように取り付けることができ
る。尚、本実施例においては、仮梁2と足場板5とを施
工現場で取り付けたが、予め、工場で取り付けて、この
建物ユニットを施工現場に運搬してもよい。次に、この
足場板5,5,…の上に載って、天井裏に配線したり、
隣接する建物ユニット1との接合作業等を行う。この
後、不必要となった足場板5,5,…と仮梁2とを取り
外す。その際、天井小梁のない吹き抜け部Aの足場板5
と仮梁2はそのまま取り外さないで残しておく。この足
場板5,5,…を取り去るときは、単に、足場板5,
5,…を係止ピン32,32,…側から持ち上げ、足場
板取付爪31,31,…の開口から足場板5,5,…の
側縁部を引き抜くだけで簡単に取り外すことができる。
【0023】この下階建物ユニットの上に上階建物ユニ
ットを据え付け、この上階建物ユニットの対向する天井
大梁15、15に仮梁2を架け渡し、この上に足場板5
を取り付け、この上で建物ユニットの天井裏に配線した
り隣接する建物ユニットと接合する作業を行い、その
後、足場板5と仮梁2を取り去ることは、下階建物ユニ
ットのときと同じである。この後、屋根を取り付ける。
ットを据え付け、この上階建物ユニットの対向する天井
大梁15、15に仮梁2を架け渡し、この上に足場板5
を取り付け、この上で建物ユニットの天井裏に配線した
り隣接する建物ユニットと接合する作業を行い、その
後、足場板5と仮梁2を取り去ることは、下階建物ユニ
ットのときと同じである。この後、屋根を取り付ける。
【0024】このようにしてユニット建物を組み立てた
後、吹き抜け部Aに残している足場板5,5,…の上に
載って、吹き抜き部A近傍の壁等の仕上げを行う。この
後、この吹き抜け部の足場板5と仮梁2を取り去る。こ
のときの足場板5の取り去る作業も、据え付けのときと
同様に、簡単に速く行うことができる。このようにし
て、上階建物ユニットを据え付け、内装、外装等を行う
とユニット建物が完成する。
後、吹き抜け部Aに残している足場板5,5,…の上に
載って、吹き抜き部A近傍の壁等の仕上げを行う。この
後、この吹き抜け部の足場板5と仮梁2を取り去る。こ
のときの足場板5の取り去る作業も、据え付けのときと
同様に、簡単に速く行うことができる。このようにし
て、上階建物ユニットを据え付け、内装、外装等を行う
とユニット建物が完成する。
【0025】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上述の実
施例においては、足場板取付爪と係止ピンとによって足
場板を係止するようにした場合について述べたが、適
宜、足場板取付爪又は係止ピンのいずれかを省略しても
良い。このようにすれば、一段と簡易な天井足場構造を
得ることができる。また、上述の実施例においては、一
対の仮梁を天井大梁間に架設するようにした場合につい
て述べたが、これに限らず、3本の仮梁を天井大梁間に
架設するようにしても良い。このようにすれば、一段と
安心感のある天井仮足場構造を得ることができる。
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上述の実
施例においては、足場板取付爪と係止ピンとによって足
場板を係止するようにした場合について述べたが、適
宜、足場板取付爪又は係止ピンのいずれかを省略しても
良い。このようにすれば、一段と簡易な天井足場構造を
得ることができる。また、上述の実施例においては、一
対の仮梁を天井大梁間に架設するようにした場合につい
て述べたが、これに限らず、3本の仮梁を天井大梁間に
架設するようにしても良い。このようにすれば、一段と
安心感のある天井仮足場構造を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の建物ユニットの天井仮足場構造
では、建物ユニットの対向する天井大梁に仮梁が架けら
れているから、従来、足場板を取り付けることができな
かった吹き抜け部がある建物ユニットにも足場板が取り
付けることができるようになり、極めて便利である。
又、この足場板は仮梁本体の足場板取付爪に係止されて
いるから、足場板が滑らないので、この足場板の上で安
心して作業できる。その際、仮梁本体に係止ピンを設け
て、この係止ピンで足場板が足場板取付爪と反対側に滑
らないようにすると更に安心である。本発明において
は、仮梁が対向する天井大梁に着脱自在に取り付けられ
ているし、又、この仮梁の足場板が着脱自在に取り付け
られているから、簡単に、建物ユニットから足場板と仮
梁とを取り付けたり取り外すことができるので便利であ
る。このように本発明の建物ユニットの天井仮足場構造
は使用し易いので価値あるものである。
では、建物ユニットの対向する天井大梁に仮梁が架けら
れているから、従来、足場板を取り付けることができな
かった吹き抜け部がある建物ユニットにも足場板が取り
付けることができるようになり、極めて便利である。
又、この足場板は仮梁本体の足場板取付爪に係止されて
いるから、足場板が滑らないので、この足場板の上で安
心して作業できる。その際、仮梁本体に係止ピンを設け
て、この係止ピンで足場板が足場板取付爪と反対側に滑
らないようにすると更に安心である。本発明において
は、仮梁が対向する天井大梁に着脱自在に取り付けられ
ているし、又、この仮梁の足場板が着脱自在に取り付け
られているから、簡単に、建物ユニットから足場板と仮
梁とを取り付けたり取り外すことができるので便利であ
る。このように本発明の建物ユニットの天井仮足場構造
は使用し易いので価値あるものである。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、仮梁を示す正
面図である。
面図である。
【図2】図1に示す仮梁の側面図である。
【図3】建物ユニットの骨格を示す説明図である。
【図4】図1に示す仮梁を建物ユニットに取り付けてい
る状態を示す説明図である。
る状態を示す説明図である。
【図5】仮梁の上に足場板を取り付けている状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図6】建物ユニットを据え付けてする状態を示す説明
図である。
図である。
1 建物ユニット 11 柱 12 床大梁 15 天井大梁 16 天井小梁 2 仮梁 3 仮梁本体 31 足場板取付爪 32 係止ピン 4 支持プレート 41 立上片 42 支持片 5 足場板 6 基礎
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも2本の仮梁が互いに所定の間
隔を開けてかつ平行に建物ユニットの両側の天井大梁間
に着脱自在に架けられ、前記各仮梁の間に単数又は複数
の足場板が着脱自在に架けられている建物ユニットの天
井仮足場構造であって、 各仮梁には上面に前記各足場板の側縁部の厚みより若干
大きく側方に開口している足場板取付爪が単数個又は互
いに所定の間隔を開けて複数個設けられ、 前記各足場板の側縁部が前記各仮梁の対応する前記足場
板取付爪に係止されていることを特徴とする建物ユニッ
トの天井仮足場構造。 - 【請求項2】 仮梁が天井小梁に平行にかつ該天井小梁
に対して所定の間隔を開けて建物ユニットの両側の天井
大梁間に着脱自在に架けられ、前記仮梁と前記天井小梁
との間に単数又は複数の足場板が着脱自在に架けられて
いる建物ユニットの天井仮足場構造であって、 前記仮梁には上面に前記各足場板の側縁部の厚みより若
干大きく側方に開口している足場板取付爪が単数個又は
互いに所定の間隔を開けて複数個設けられ、 前記足場板の側縁部が前記仮梁の対応する前記足場板取
付爪に係止されていることを特徴とする建物ユニットの
天井仮足場構造。 - 【請求項3】 前記仮梁には前記足場板取付爪と対をな
す単数又は複数の係止ピンが設けられ、前記各足場板に
は通孔が設けられていて、前記各足場板の側縁部が対応
する前記仮梁の足場板取付爪に係止され、しかも前記各
係止ピンが対応する前記足場板の通孔に挿入されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の建物ユニットの
天井仮足場構造。 - 【請求項4】 少なくとも2本の仮梁が互いに所定の間
隔を開けてかつ平行に建物ユニットの両側の天井大梁間
に着脱自在に架けられ、前記各仮梁の間に単数又は複数
の足場板が着脱自在に架けられている建物ユニットの天
井仮足場構造であって、 各仮梁には上面に係止ピンが単数個又は互いに所定の間
隔を開けて複数個突設され、前記各足場板には複数個の
通孔が互いに所定の間隔を開けて設けられていて、各係
止ピンが対応する前記足場板の通孔に挿入されているこ
とを特徴とする建物ユニットの天井仮足場構造。 - 【請求項5】 仮梁が天井小梁に平行にかつ該天井小梁
に対して所定の間隔を開けて建物ユニットの両側の天井
大梁間に着脱自在に架けられ、前記仮梁と前記天井小梁
との間に単数又は複数の足場板が着脱自在に架けられて
いる建物ユニットの天井仮足場構造であって、 前記仮梁には上面に係止ピンが単数個又は互いに所定の
間隔を開けて複数個突設され、前記各足場板には通孔が
設けられていて、 各係止ピンが対応する前記足場板の通孔に挿入されてい
ることを特徴とする建物ユニットの天井仮足場構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11458193A JPH06322976A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 建物ユニットの天井仮足場構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11458193A JPH06322976A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 建物ユニットの天井仮足場構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06322976A true JPH06322976A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14641434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11458193A Pending JPH06322976A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 建物ユニットの天井仮足場構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06322976A (ja) |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP11458193A patent/JPH06322976A/ja active Pending
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