JPH063234U - 屋外用グリル - Google Patents
屋外用グリルInfo
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- JPH063234U JPH063234U JP4359892U JP4359892U JPH063234U JP H063234 U JPH063234 U JP H063234U JP 4359892 U JP4359892 U JP 4359892U JP 4359892 U JP4359892 U JP 4359892U JP H063234 U JPH063234 U JP H063234U
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本体周縁部の過熱を防止する。
【構成】本体ケース2の周囲にカバー4を設け、そのカ
バー4内部に断熱室Kを形成し、さらには、カバー4に
通気孔4a、4bを透設したことにより、断熱室Kにて
バーナ6の放射熱が断熱されるとともに、断熱室K内の
昇温された空気が流路Rにて放出されるため、グリル全
体を大型化したり、バーナ6の回りに遮蔽板等を設けた
りすることなく、本体周縁部、すなわち、カバー4の過
熱を防止することができる。
バー4内部に断熱室Kを形成し、さらには、カバー4に
通気孔4a、4bを透設したことにより、断熱室Kにて
バーナ6の放射熱が断熱されるとともに、断熱室K内の
昇温された空気が流路Rにて放出されるため、グリル全
体を大型化したり、バーナ6の回りに遮蔽板等を設けた
りすることなく、本体周縁部、すなわち、カバー4の過
熱を防止することができる。
Description
【0001】
本考案は屋外にて使用されるグリルに係り、詳しくは、使用時における本体ケ ース等及び、本体ケース上に載置される鉄板等の過熱を防止することができる屋 外用グリルに関する。
【0002】
従来、屋外用グリルとして、例えば、図7に示すようなものがある。このグリ ルにおいては、箱型の本体ケース40にバーナ41が収納固定されている。また 、バーナ41の下面には混合筒42が取着されている。さらに、混合筒42はそ の先端開口42aが前記本体ケース40の側壁に遊挿配置されている。また、混 合筒42内には、本体ケース40の側壁に固定されたガス供給部43のノズル4 4が配設されている。そして、ガス供給部43を介してノズル44より噴出され たガスと、混合筒42の開口42aから流入するエアとが混合され、バーナ41 にて着火されて燃焼するようになっている。
【0003】 なお、本体ケース40はその上端が内側に折曲げ形成されており、その折曲げ 面には、バーナ41に対応する部分が開口された板形状のカバー45が載置され ている。
【0004】
ところが、上記したグリルにおいては、バーナ41の燃焼時における熱の放射 により、カバー45が過熱されて、その周縁部等に接触して火傷等の危険性が生 じるという第一の問題点があった。
【0005】 その為、従来では、カバー45を大型化したり、カバー45の装備されていな いグリルにおいては、その本体ケースを大型化したりして、その周縁部への熱の 伝導が少なくするようにしていた。この場合、カバー45等の過熱は防止される ものの、屋外用グリルとしての使用目的を考慮した場合、グリルの大型化により 運搬時にスペースをとったり、人手による持運びが不便であるという問題がある 。
【0006】 また、大型化しなくても、バーナ41の回りにその熱の放射を最小にする遮蔽 板等を設けることも考えられるが、部品点数が増加してコストアップ及び、重量 増となるという問題がある。
【0007】 一方、上記したグリルにおいては、鉄板等をバーナ41上に載置する場合、カ バー45を介して載置することになり、鉄板とバーナ41との距離が短くなって しまい、鉄板の温度が過熱され、焼物に焦げ等が生じて焼上がり状態が悪くなる という第二の問題点があった。その為、鉄板の過熱を防止するために、コックに よりバーナ41の火力をいちいち調節しなければならず、面倒であった。
【0008】 従って、本考案の第一の目的は、グリル全体を大型化したり、バーナの回りに 遮蔽板等を設けたりすることなく、本体周縁部の過熱を防止することができる屋 外用グリルを提供することにある。
【0009】 また、第二の目的は、コックによりバーナ41の火力を調節することなく、鉄 板等の過熱を防止することができる屋外用グリルを提供することにある。
【0010】
上記問題点を解決するために請求項1の考案では、バーナを載置固定する枠体 の周囲に外部壁を設け、前記枠体と外部壁との間にはバーナの放射熱を断熱する 断熱室を設けたことを要旨とする。
【0011】 また、請求項2の考案では、前記断熱室には枠体上に載置される鉄板等をバー ナに対して近接離間配置可能に移動させる移動手段を設けたことを要旨とする。
【0012】
このように構成された請求項1の考案では、バーナの燃焼時における放射熱は 枠体を介して断熱室にて断熱されるため、屋外用グリル本体周縁部、すなわち、 外部壁の過熱を防止することができる。
【0013】 また、請求項2の考案では、枠体上に載置された鉄板等は移動手段により、バ ーナに対して近接した位置と、離間した位置との間において移動される。従って 、コックによりバーナの火力を調節することなく、鉄板等の過熱を防止すること ができる。
【0014】
以下、本考案を具体化した一実施例を図1〜図4に従って説明する。 図1に示すように、屋外用グリル1の枠体としての本体ケース2は金属製で上 部が開口された箱型に形成されている。また、本体ケース2の側壁3の上端から 中央下部には、断面横コ字状の金属製の外部壁としてのカバー4が全周に亘って 固着されている。そして、このカバー4と側壁3との間は後記するバーナ6の放 射熱を断熱する断熱室Kとなっている。また、カバー4の底壁及び側壁には、断 熱室Kにて昇温された空気を放出して、新しい空気を取り入れるための通気孔4 a、4bが複数個透設されている。
【0015】 図1、図2に示すように、前記本体ケース2の長手方向に相対向する長壁3a の内側面上部には、バーナ6を載置するための載置片5が固着されている。そし て、この両載置片5には複数個(この場合、5台)のバーナ6が等間隔にて載置 され、ビス止めされている。このとき、側壁3の上端はバーナ6の燃焼面よりも 上方に位置している。このバーナ6にはその両端部近傍に設けられた一対の挟持 金具7により、耐熱性を有するガラス8が挟持された状態で載置されている。ま た、両載置片5には四角枠形状の鉄板載置台9が載置されており、後記する移動 手段としての昇降装置17により昇降可能となっている。
【0016】 図1に示すように、前記各バーナ6(一台のみ図示)の下面にはガスと空気が 混合される混合筒10が取着されている。さらに、混合筒10はその先端の開口 10aが拡径されており、前記一方の長壁3aに形成された開口(図示しない) に遊挿配置されている。
【0017】 一方、混合筒10の先端近傍の長壁3aには、ガス供給部11が固定金具12 を介して取着されている。このガス供給部11はLPガスが通過するガス管13 と、混合筒10に供給するガス量を調節するコック14と、混合筒10にガスを 噴出させるノズル15等から構成されている。なお、前記ノズル15は混合筒1 0内に位置するように配設されるとともに、そのノズル15を覆うカバー16が 長壁3aに固着されている。
【0018】 そして、ガス供給部11を介してノズル15より噴出されたガスと、混合筒1 0の開口10aから流入するエアとが混合され、バーナ6にて着火されて燃焼す るようになっている。
【0019】 なお、本体ケースの下部には、バーナ6上で焼物等されたときに落滴する汁を 受ける汁受皿32が着脱可能に設けられている。 次に、昇降装置17について説明する。
【0020】 図2に示すように、昇降装置17は本体ケース2の幅方向の短壁3bにおいて 、一対(片側のみ図示)設けられている。 昇降装置17は連結部材18、昇降ガイド19、調整部材20、ハンドル21 等から構成されている。
【0021】 連結部材18は支持金具22と連結金具23とから構成されている。支持金具 22はL字形状に形成されており、鉄板載置台9の幅方向の中央部に固着されて いる。また、支持金具22には同じくL字形状の連結金具23がボルトを介して 取付られている。そして、連結金具23はその一部が短壁3bに透設された長孔 24に挿通されている。
【0022】 図3に示すように、短壁3bの外側面には、板形状の昇降ガイド19が前記連 結金具23を覆うようにして固着されている。この昇降ガイド19はその中央が 切取られて溝19aが形成されている。また、連結金具23には一対の軸25a 、25bが前記溝19aを挿通して固着されている。さらに、各軸25a、25 bにはハンドル21と昇降ガイド19との位置を調整する板状の調整部材20が 挿通固定されるとともに、軸25aにはハンドル21の基端が嵌挿されている。
【0023】 このハンドル21はその先端が本体ケース2から突出するように形成され、そ のほぼ中央部が短壁3bの外側面に突設された支軸26にて回動可能に軸着され ている。そして、両ハンドル21を上下動させることにより、支軸26を中心に ハンドル21が回動され、軸25a及び連結部材18を介して鉄板載置台9が上 下動されるようになっている。
【0024】 また、図4に示すように、カバー4の長手方向の外側面両端部には、前記ハン ドル21が挿通される長円形状の挿通孔27が透設されている。また、挿通孔2 7の上下方向には掛止凹部27a、27b、27cが三箇所に亘って凹設されて いる。そして、ハンドル21が前記掛止凹部27a〜27cのいずれかにて掛止 されることにより、鉄板載置台9を上段、中段、下段のいずれかの位置にて保持 するようになっている。
【0025】 なお、図2に示すように、前記軸25にはスプリング28が挿通固定されてお り、ハンドル21を常時、バーナ6側に押圧付勢して、前記掛止部27a〜27 cでの掛止状態を保持するようになっている。
【0026】 次に、このように構成された屋外用グリル1の作用を説明する。 最初に断熱室Kによる過熱防止作用について説明する。 ガス供給部11を介して供給されたガスが混合筒10にてエアと混合されてバ ーナ6にて着火されて燃焼すると、側壁3はその熱の放射により序々に昇温され る。続いて、側壁3の昇温により、その熱が断熱室Kの空気を温める。このとき 、断熱室K内においては、昇温された空気が通気孔4aを通過して外部に放出さ れるとともに、昇温されてない空気が通気孔4bより取入れられることにより、 流路Rが形成される。そして、この流路Rにより断熱室K内の空気の昇温が抑え られるとともに、カバー4の昇温も抑えられる。従って、カバー4の過熱を防止 することができる。
【0027】 次に、昇降装置17による昇降作用について説明する。 なお、最初にハンドル21が掛止凹部27aにて掛止され、鉄板載置台9がバ ーナ6と近接した下段位置に位置されているものとする。
【0028】 鉄板載置台9を上昇させる場合、ハンドル21をスプリング28の押圧に抗し て移動させて、掛止凹部27aとの掛止状態を解除させる。続いて、ハンドル2 1を挿通孔27を介して下動させる。すると、支軸26を中心にハンドル21が 反時計方向に回動される。そして、この回動により軸25aが昇降ガイド19の 溝19aにガイドされながら、調整部材20とともに連結部材18が上動される ことにより、鉄板載置台9が上昇される。続いて、例えば、ハンドル21を掛止 凹部27cにて掛止させると、鉄板載置台9はバーナ6と最も離間した上段位置 に位置される。(二点鎖線にて図示)。
【0029】 また、鉄板載置台9がその上段位置に位置された状態で、降下させる場合、前 記上昇させる場合と反対の作用を行えばよい。 このように本実施例の屋外用グリル1においては、本体ケース2の周囲にカバ ー4を設け、そのカバー4内部に断熱室Kを形成し、さらには、カバー4に通気 孔4a、4bを透設したことにより、断熱室Kにてバーナ6の放射熱が断熱され るとともに、断熱室K内の昇温された空気が流路Rにて放出されるため、グリル 全体を大型化したり、バーナ6の回りに遮蔽板等を設けたりすることなく、カバ ー4の過熱を防止することができる。
【0030】 また、断熱室Kには本体ケース2上に載置された鉄板載置台9を昇降させる昇 降装置17を設けたことにより、その鉄板載置台9に載置される鉄板等がバーナ 6に対して近接離間配置可能となるため、コックによりバーナ6の火力を調節す るこちなく、鉄板等の過熱を防止することができる。
【0031】 さらに、本体ケース2上にバーナ6を囲むようにして、鉄板載置台9を載置す るとともに、側壁3の上端をバーナ6の燃焼面よりも上方に位置するように形成 したことにより、屋外用グリル1の横方向からの風を遮断することができ、バー ナ6を安定して燃焼させることができる。
【0032】 なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、本考案の趣旨から逸脱し ない範囲で以下のようにしてもよい。 (1)上記実施例では、カバー4と側壁3との間をバーナ6の放射熱を断熱する 断熱室Kとしたが、この断熱室Kに次のような部材を配設してもよい。
【0033】 図5に示すように、断熱室Kにブロック形状の断熱材29を配設したり、図6 に示すように、ハニカム形状の断熱材30を配設したりしてもよい。なお、断熱 材30の場合には、通気孔等を透設してエア流路を確保することが望ましい。 また、図示はしないが、断熱室Kに複数の仕切り板を設けて、断熱室Kを分割し てもよい。 (2)上記実施例では、本体ケース2の側壁3に、断面横コ字状の金属製のカバ ー4を全周に亘って固着し、カバー4の底壁及び側壁には、通気孔4a、4bを 複数個透設したが、その通気孔4a、4bの位置を変更したりしてもよい。
【0034】 また、図7に示すように、カバー4の下部に開口31を透設したり、他の部位 に開口を透設したりしてもよい。 (3)上記実施例では、バーナ6を本体ケース2内の載置片5に載置固定して、 ガス供給部11により供給されたガスを混合筒10を介して燃焼させるようにし たが、バーナ6、混合筒10、ガス供給部11の代わりに、本体ケース2内に載 置台を設け、その載置台に炭を載置して燃焼させて、炭火グリルとしてもよい。
【0035】
この考案は、以上説明したように構成されているため、次のような優れた効果 を奏する。
【0036】 請求項1の考案によれば、グリル全体を大型化したり、バーナの回りに遮蔽板 等を設けたりすることなく、本体周縁部の過熱を防止することができる。 また、請求項2の考案によれば、コックによりバーナの火力を調節することな く、鉄板等の過熱を防止することができる。
【図1】本考案の屋外用グリルの内部を示すA−A断面
図である。
図である。
【図2】同じく屋外用グリルの外観を示す上面図であ
る。
る。
【図3】同じく屋外用グリルの内部を示すB−B断面図
である。
である。
【図4】同じく屋外用グリルの外観を示す一部正面図で
ある。
ある。
【図5】他の実施例の屋外用グリルの内部を示す一部断
面図である。
面図である。
【図6】他の実施例の屋外用グリルの内部を示す一部断
面図である。
面図である。
【図7】他の実施例の屋外用グリルの内部を示す断面図
である。
である。
【図8】従来の屋外用グリルの内部を示す断面図であ
る。
る。
1…屋外用グリル、2…本体ケース(枠体)、4…カバ
ー(外部壁)、6…バーナ、17…昇降装置(移動手
段)、K…断熱室
ー(外部壁)、6…バーナ、17…昇降装置(移動手
段)、K…断熱室
Claims (2)
- 【請求項1】 バーナ(6)を載置固定する枠体(2)
の周囲に外部壁(4)を設け、前記枠体(2)と外部壁
(4)との間にはバーナ(6)の放射熱を断熱する断熱
室(K)を設けたことを特徴とする屋外用グリル。 - 【請求項2】 前記断熱室(K)には枠体(2)上に載
置される鉄板等をバーナ(6)に対して近接離間配置可
能に移動させる移動手段(17)を設けたことを特徴と
する請求項1に記載の屋外用グリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359892U JPH063234U (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 屋外用グリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359892U JPH063234U (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 屋外用グリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063234U true JPH063234U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=12668254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4359892U Pending JPH063234U (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 屋外用グリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063234U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102992226A (zh) * | 2011-09-12 | 2013-03-27 | 科尔曼公司 | 简易小型升降装置及利用该简易小型升降装置的烹饪炉 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6284714A (ja) * | 1984-09-10 | 1987-04-18 | 株式会社ヤマニ熱工業 | バ−ベキユ−装置 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4359892U patent/JPH063234U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6284714A (ja) * | 1984-09-10 | 1987-04-18 | 株式会社ヤマニ熱工業 | バ−ベキユ−装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102992226A (zh) * | 2011-09-12 | 2013-03-27 | 科尔曼公司 | 简易小型升降装置及利用该简易小型升降装置的烹饪炉 |
| JP2013059386A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Coleman Co Inc:The | 簡易小型昇降装置、および、この簡易小型昇降装置を利用した調理用コンロ |
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