JPH06324051A - 開栓装置 - Google Patents

開栓装置

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JPH06324051A
JPH06324051A JP5109393A JP10939393A JPH06324051A JP H06324051 A JPH06324051 A JP H06324051A JP 5109393 A JP5109393 A JP 5109393A JP 10939393 A JP10939393 A JP 10939393A JP H06324051 A JPH06324051 A JP H06324051A
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JP
Japan
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blood collection
sealing plug
collection tube
opening
sealing
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JP5109393A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kaneko
浩之 金子
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B7/00Hand- or power-operated devices for opening closed containers
    • B67B7/02Hand- or power-operated devices for opening closed containers for removing stoppers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
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Abstract

(57)【要約】 【目的】材料収容管の破損や材料の飛散を生じることな
く、自動的に密封栓を取り外すことが可能な開栓装置を
提供することにある。 【構成】採血管23を不動状態で保持する採血管クラン
プ部2と、採血管23を密封した密封栓24を把持する
チャッキング爪31と、このチャッキング爪31を直線
移動させる上下動モ−タ48と、チャッキング爪31を
揺動させるリンクモ−タ44とを具備し、密封栓24に
引張りとひねりを加えて採血管23を開栓する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、採血管や試験
管の密封栓を自動開栓する開栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、臨床検査分野においては、検査
材料を採取する器具として真空採血管が広く一般に普及
している。真空採血管は、内部の真空度を長期間安定し
て一定に保つために、ゴム栓等の密封栓を用いている。
採血後の材料は遠心分離されて分析装置に移されるが、
材料を採血管から取出す前に、密封栓が取り外される。
そして、従来、密封栓の取外しは、作業者の手指、或い
は、ひねりを加える動作を行う装置を利用して行われて
いた。
【0003】また、自動的に開栓を行う装置が、例え
ば、特開平1−263558号公報や実開平2−128
949号公報等に開示されている。前者の文献において
は、密封栓がひねられながら取り外される。また、後者
の文献においては、ゴム栓が斜め上方に押圧される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来
は、真空採血管等の密封栓を取り外すために、作業者の
手指、或いは、ひねりを加える動作を行う装置を利用し
て行われていた。密封栓は真空採血管に強固に差し込ま
れているため、密封栓を取り外すためには十分に強い力
が必要である。このため、開栓のための工夫が不充分だ
と、採血管が破損したり、密封栓が外れた時の勢いで材
料が飛散したりすることがある。
【0005】特に、作業者が手動で開栓を行う場合、採
血管が破損した際に作業者が傷を負ったり、飛散した材
料が傷口に触れたりすることがある。材料の中には、肝
炎やエイズ等のように感染力の強いウイルスを持ったも
のもあるため、作業者が様々な疾患に感染する恐れがつ
きまとう。したがって、血液分析の際には、常に、人手
を介さずに密封栓を取り外す自動開栓装置を利用するこ
とが望ましい。
【0006】また、手動・自動に関わらず、飛散した材
料が他の採血管の中に入ってしまうと材料のコンタミネ
−ションが生じ、血液分析装置を使用しても正しい測定
結果が得られない場合がある。したがって、開栓作業
は、血液分析の信頼性にも影響を与える。本発明の目的
とするところは、材料収容容器の破損や材料の飛散を生
じることなく、自動的に密封栓を取り外すことが可能な
開栓装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明は、材料収容容器を不動状態に保持
する容器保持手段と、材料収容容器を密封した密封栓を
把持する把持手段と、この把持手段を直線移動させる直
線駆動源と、把持手段を揺動させる揺動駆動源とを具備
し、密封栓に引張りとひねりを加えて材料収容容器を開
栓することにある。
【0008】こうすることによって本発明は、材料収容
容器の破損や材料の飛散を生じることなく、自動的に密
封栓を取り外せるようにしたことにある。なお、材料収
容容器の形状は特に限定されず、容器開口と密封栓のい
ずれか一方ないし両方が弾性変形することで密封栓が容
器開口に圧入される形態の容器、例えば真空採血管、バ
イアル瓶等や、すりガラスをすり合わせて密封を完了す
るようなフラスコ等が挙げられる。収容容器内は材料の
収容状態を良好にするために、或いは、密封を確実にす
るために適宜陰圧雰囲気ないし真空であってもよい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図6に基づ
いて説明する。図1〜図6は本発明の一実施例を示して
おり、図1及び図2中の符号1は開栓装置である。この
開栓装置1は、容器保持手段としての採血管クランプ部
2と、開栓部3とを備えており、これらは開栓装置本体
4に取付けられている。
【0010】これらのうち採血管クランプ部2は、図3
及び図4に示すようにクランプホルダ5を備えており、
このクランプホルダ5は二つのクランプ体6、7により
構成されている。クランプ体6、7には円弧状の凹部8
…が複数(ここでは五つずつ)形成されており、クラン
プ体6、7は各凹部8…を向い合わせている。そして、
クランプ体6、7は支持体9、10に接着等の手段によ
って固定されている。
【0011】支持体9、10は、第1のガイドロッド1
1、11を介してスライド体12、13に連結されてお
り、ガイドロッド11、11に沿って直線変位する。さ
らに、ガイドロッド11、11にはコイルばね14…が
外装されており、支持体9、10とスライド体12、1
3との間隔がコイルばね14…によって弾性的に確保さ
れている。
【0012】スライド体12、13は第2のガイドロッ
ド15、15を介してクランプ部本体16に連結されて
おり、この第2のガイドロッド15、15は、支持体
9、10とスライド体12、13を貫通している。そし
て、支持体9、10とスライド体12、13は第2のガ
イドロッド15、15に沿って直線変位する。
【0013】クランプ部本体16にはクランプ体開閉モ
−タ17と動力伝達ロッド18、18とが取付けられて
いる。各動力伝達ロッド18、18にはプ−リ19、1
9が取付けられており、プ−リ19、19にはタイミン
グベルト20が架けられている。また、動力伝達ロッド
18、18には、それぞれ二つのねじ部21、22が逆
向きに形成されており、このねじ部21、22にスライ
ド体12、13が螺合している。
【0014】クランプ体開閉モ−タ17は動力伝達ロッ
ド18、18を回転させ、スライド体12、13をねじ
部21、22に沿ってスライドさせる。さらに、各スラ
イド体12、13は各クランプ体6、7を一体に変位さ
せる。開閉モ−タ17は正逆回転が可能であり、回転方
向に応じてクランプ体6、7は水平方向に接近或いは離
間する。そして、クランプ体6、7は互いに接近しなが
ら、材料収容容器としての採血管23…を不動状態にク
ランプする。
【0015】本実施例で取扱われる各採血管23は例え
ばガラス製の円筒状容器であり、採血管23には、採血
された血液が材料として収容されている。この血液は、
段付きな密封栓(ゴム栓)24により略真空に近い気圧
条件下で密封された状態のまま、別途遠心分離機にかけ
られ、図3中に示すように血餅25、分離剤26、及
び、血清27に分離されている。なお、全血利用の場合
は遠心分離が不要である。
【0016】採血管23…は、密封栓24…を上方に向
けたまま、クランプホルダ5に下方から近付けられ、開
いた両クランプ体6、7の間に送られる。クランプ体開
閉モ−タ17が駆動されてクランプ体6、7が近付けら
れ、採血管23…がクランプ体6、7によって挟まれ
る。凹部8…の曲面が採血管23…の外周面に当接し、
各採血管23…は凹部8…によって位置決めされる。各
採血管23…に上口23aよりも幾分下側の部分が、ク
ランプ体6、7によってクランプされる。
【0017】クランプ体6、7が採血管23…をクラン
プする際、コイルばね13…の付勢力がクランプ体6、
7に作用するので、採血管23の外周面の曲率と、クラ
ンプ体6、7の凹部8の曲率とが必ずしも一致しなくて
も、採血管23…は確実にクランプされる。
【0018】また、この採血管クランプ部2にはストッ
パ28、28が設けられており、このストッパ28、2
8によって一方のクランプ体7のストロ−クが規制され
ている。そして、このストッパ28、28によって、ク
ランプ体6、7のクランプ力が過度に強くならないよう
制限される。
【0019】一方、開栓部3には、図5に示すように複
数のチャッキング爪31が備えられている。チャッキン
グ爪31は鋏式のもので、鋭利な爪部32、32を支点
33を共通の中心として回動変位させる。さらに、チャ
ッキング爪31は、通常は、ばね34によって閉じるよ
う(爪部32、32が近付くよう)付勢されているが、
採血管20をチャッキングする際には、押込みロ−ラ3
5、35により押圧されて強制的に開かれる。そして、
チャッキング爪31は、コイルばね36を介して開閉機
構支持体37に吊り下げられている。
【0020】押込みロ−ラ35、35は二本の逆向きの
捩子溝が刻まれた回転軸38に連結されており、この回
転軸38は、プ−リ39、39とタイミングベルト40
を介してチャッキング爪開閉モ−タ41に連結されてい
る。開閉モ−タ41は回転軸38を正逆方向に任意に回
転させ、押込みロ−ラ35、35を自在に接近・離間さ
せる。チャッキング爪31は、押込みロ−ラ35、35
が接近すると開き、離間すると閉じる。チャッキング爪
31が開閉する際、押込みロ−ラ35、35の回転体4
2、42を転がしながら動作する。
【0021】開閉機構支持体37は、チャッキング爪3
1の他に、回転軸38や開閉モ−タ41を支持してい
る。この開閉機構支持体37はリンク機構43に連結さ
れており、このリンク機構43は回転式のリンクモ−タ
44(揺動駆動源)に連結されている。また、リンクモ
−タ44は上下動ベ−ス45に固定されている。
【0022】上下動ベ−ス45は、開栓装置本体4に立
設されたガイド軸46…によって支えられている。ガイ
ド軸46…にはねじ部47が形成されており、上下動ベ
−ス45はねじ部47に螺合している。ガイド軸46…
は直線駆動源としての上下動モ−タ48の駆動に伴って
正逆回転し、上下動ベ−ス45はガイド軸46…の回転
に伴って上下動する。
【0023】リンク機構43にはL字型の揺動板49が
備えられており、この揺動板49の途中の部分は、図1
中に示すように上下動ベ−ス45の支持板50に枢支さ
れている。また、揺動板49の一端は開閉機構支持体3
7に固定されている。揺動板49の他端には連結ロッド
51の端部が枢支されており、この連結ロッド51の他
端は隣の揺動板52に連結されている。リンクモ−タ4
4の回転力がリンク機構43を介して揺動板49に伝え
られ、揺動板49は所定の角度で揺動する。さらに、こ
の揺動板49の動作が連結ロッド51を介して隣の揺動
板52に伝えられ、隣の揺動板52が上述の揺動板49
と連動する。
【0024】揺動板49は開閉機構支持体37を支持し
ており、リンクモ−タ44の駆動力を開閉機構支持体3
7に伝達する。そして、揺動板49は開閉機構支持体3
7を連動させ、開閉機構支持体37を揺動させる。つま
り、揺動板49の動作に伴って、開閉機構支持体37に
よって支持されたチャッキング爪31が所定角度αで揺
動する。この角度αは、開栓する採血管23及び密封栓
24のの材質、硬度、寸法、形状等により適宜選択する
ものとする。
【0025】ここで、揺動板49の途中の部分の枢支点
49aはチャッキング爪31よりも所定量(例えば2〜
3mm)下側に位置している。また、この開栓装置1に
は、図5中に示すように開栓検知センサ53が備えられ
ている。この開栓検知センサ53は所定の位置の採血管
23の密封栓24を検知するもので、開栓動作終了後に
密封栓24の存在が検知された場合に開栓ミスが発生し
たことを検出するために利用される。
【0026】なお、前述の各種モ−タ17、41、4
4、48は、図示しない制御盤を利用してシ−ケンスコ
ントロ−ルされる。つぎに、上述の開栓装置1の作用を
説明する。
【0027】まず、採血管23…がクランプホルダ5に
よってクランプされた状態で、上下動ベ−ス45が下降
し、チャッキング爪31が開いたまま所定の採血管23
に達する。チャッキング爪31の爪部32、32が密封
栓24の下側の所定位置(例えば上口23aから1〜3
mmの位置)に達すると、上下動ベ−ス45が停止し、チ
ャッキング爪開閉モ−タ41が駆動される。押し込みロ
−ラ35、35が互いに離れるよう動かされ、ばね34
が解放される。そして、図6(a)に示すように、チャ
ッキング爪31が閉じ、採血管23がばね34の復元力
を利用してチャッキングされる。
【0028】つぎに、上下動ベ−ス44が上昇し、チャ
ッキング爪31も、爪部32、32を採血管23の外周
面に沿って滑らせながら上昇する。爪部32、32が採
血管23と密封栓24との境界に達すると、爪部32、
32が採血管23と密封栓24との段差にくい込む。
【0029】この時、チャッキング爪31はコイルばね
36により付勢されているので、採血管23の高さが多
少変化しても、コイルばね36のストロ−クによって変
化分が吸収され、採血管23はチャッキング爪31によ
って確実にチャッキングされる。
【0030】上下動ベ−ス45が更に上昇し、図6
(b)に示すようにチャッキング爪31が爪部32、3
2を密封栓24の顎部にくい込ませたまま上昇して密封
栓24を上方に引張る。これとともに、リンクモ−タ4
4が駆動され、リンク機構43を介して、図6(c)、
(d)に示すようにチャッキング爪31が揺動させられ
る。この結果、密封栓24には、採血管23から引き抜
く力とひねる力とが同時に作用し、密封栓24が徐々に
持ち上がる。
【0031】このとき、ベ−ス45の上昇は連続的でも
間欠的でもよい。又、ベ−ス45の上昇速度と爪31の
揺動速度は、モ−タ41、44を適宜調節制御すること
で種々の組合せが可能であり、図6(d)に示すような
上向きに凸の円弧移動をさせたり、場合によっては、水
平または下向きに凸の円弧移動をするような揺動軌道に
してもよい。
【0032】チャッキング爪31を繰り返し揺動させる
ことによって、密封栓24が採血管23から取り外され
る。密封栓24を揺動させながら徐々に持ち上げること
によって、採血管23と密封栓24との間に隙間が形成
され、採血管23の中の気圧が徐々に常圧に戻されるの
で、急激な圧力の変化を原因とする材料の飛散が防止さ
れる。特に、上述したような円弧状の揺動は栓24を斜
めに傾けるので、圧入状態を有効に解除するような隙間
が断続的に形成される。このため、開栓効率が向上す
る。
【0033】密封栓24は、採血管23から取り外され
た後でも、自然落下することなくチャッキング爪31に
よって保持される。そして、密封栓24はチャッキング
爪31によって保持されたまま廃棄箱(図示しない)ま
で搬送され、廃棄箱に廃棄される。
【0034】開栓検知センサ53が開栓ミスを検知した
場合には、開栓動作のみが所定回数繰り返される。そし
て、これらの開栓動作は複数の採血管23…に対して同
時に行われる。
【0035】すなわち、上述のような開栓装置1におい
ては、チャッキング爪31が密封栓24をチャッキング
したまま上下動と揺動とを行うので、人手を要すること
なく開栓を行うことができる。
【0036】また、揺動のための駆動源(リンクモ−タ
44)と上下動のための駆動源(上下動モ−タ48)と
が独立しているので、揺動角度が小さくても密封栓24
を確実に引き抜くことができる。したがって、採血管2
3に過度に大きい揺動角度や揺動力を作用させることな
く開栓を行うことができ、採血管23が破損しにくい。
さらに、採血管23の中の材料の飛散も防止できる。こ
の結果、感染に対する安全性を向上することができる。
【0037】また、感染に対する安全性を向上できるの
で、検査の知識が無い者でも、開栓作業を行うことがで
きる。さらに、チャッキング爪31が採血管23に倣い
ながら上昇するので、採血管23と密封栓24との間の
段差が小さくても、密封栓24を確実にチャッキングす
ることができる。
【0038】ばね34の復元力のみを利用して採血管2
3をチャッキングしているので、チャッキング力の設定
が容易である。そして、チャッキング力が過度に強くな
ることを防止できる。
【0039】チャッキング爪31が、採血管23の上口
23aよりも下側から採血管23に接触するので、採血
管23の上口23aに過大な力が作用することを防止で
きる。
【0040】なお、開栓検知センサ53を利用して密封
栓24の種類を判別し、密封栓24の種類に応じて、揺
動角度、揺動回数、及び、チャッキング力量等を決定す
ることも可能である。
【0041】また、本発明は上述の実施例に限定される
ことなく種々の変形が可能である。例えば、実施例では
把持手段として密封栓24の段部に係合する構成とした
が、密封線24の材質がゴム、コルク等の弾性体の場合
には、必ずしも段部を有していなくても、爪部32、3
2をより尖鋭にして密封栓を穿刺することにより有効に
把持することができる。
【0042】また、把持手段による密封栓24の把持位
置は、必ずしも二箇所に限定されない。即ち、クランプ
体6、7の近傍に適宜の回動機構を設けて、一時的に把
持及びクランプを解除すると共に、採血管23を若干回
動させる(例えば、回動角5〜90度、好ましくは30
〜90度)機構にすることで、把持する箇所を密封栓2
4の周面に沿って変化させることにより、複数方向への
移動を行ってもよい。
【0043】さらに、複数方向への揺動を行う場合に
は、3個または4個の爪部32を等間隔に有する鋏式の
把持手段により密封栓24を把持すると共に、各爪部を
任意の爪部間で揺動し得るように支持体37を適宜揺動
機構(例えば回転揺動板)と連結すれば、把持し続けな
がら適宜揺動方向を変えることができるので、上述した
開栓作用を効率よく実施できる点で好ましい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、材料収容
容器を不動状態に保持する容器保持手段と、材料収容容
器を密封した密封栓を把持する把持手段と、この把持手
段を直線移動させる直線駆動源と、把持手段を揺動させ
る揺動駆動源とを具備し、密封栓に引張りとひねりを加
えて材料収容容器を開栓するものである。したがって本
発明は、材料収容容器の破損や材料の飛散を生じること
なく、自動的に密封栓を取り外せるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の開栓装置の正面図。
【図2】本発明の一実施例の開栓装置の側面図。
【図3】採血管クランプ部を示す側面図。
【図4】採血管クランプ部を示す平面図。
【図5】開栓部を示す構成図。
【図6】開栓の動作を順に示す説明図。
【符号の説明】
1…開栓装置、23…採血管(材料収容容器)、24…
密封栓、31…チャッキング爪(把持手段)、44…リ
ンクモ−タ(揺動駆動源)、48…上下動モ−タ(直線
駆動源)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料収容容器を不動状態に保持する容器
    保持手段と、上記材料収容容器を密封した密封栓を把持
    する把持手段と、この把持手段を直線移動させる直線駆
    動源と、上記把持手段を揺動させる揺動駆動源とを具備
    し、上記密封栓に引張りとひねりを加えて上記材料収容
    容器を開栓する開栓装置。
  2. 【請求項2】 上記把持手段は上下に弾力的に吊り下げ
    られており、上記揺動駆動源が上記把持手段を円弧状に
    揺動する構成であることを特徴とする前記請求項1記載
    の開栓装置。
JP5109393A 1993-05-11 1993-05-11 開栓装置 Pending JPH06324051A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5109393A JPH06324051A (ja) 1993-05-11 1993-05-11 開栓装置
US08/232,684 US5490321A (en) 1993-05-11 1994-04-25 Apparatus and method for removing a stopper

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