JPH06324247A - カメラの制御装置 - Google Patents
カメラの制御装置Info
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- JPH06324247A JPH06324247A JP11343893A JP11343893A JPH06324247A JP H06324247 A JPH06324247 A JP H06324247A JP 11343893 A JP11343893 A JP 11343893A JP 11343893 A JP11343893 A JP 11343893A JP H06324247 A JPH06324247 A JP H06324247A
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
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Abstract
も後群レンズのホームポジションチェックを可能とする
制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明による制御装置は、直流モータ(4
2)により駆動される前群レンズ(22)と、ステッピ
ングモータ(44)により駆動される後群レンズ(2
8)から成るズーム装置(2)を有するカメラにおい
て、ズーム動作時に焦点距離が最も長くなった際、ホー
ムポジションに後群レンズを移動させて、ホームポジシ
ョンセンサ(36)により後群レンズがホームポジショ
ンに適正に配置されたか否かをチェックするものであ
る。そして、このホームポジションチェックで異常が検
出されたならば、メインスイッチ等の所定のスイッチの
み機能させ、他のスイッチの入力が無効となるようにし
ている。
Description
ラに関し、特に、ズーム装置の後群レンズのホームポジ
ションチェックに関するものである。
おいては、外形全体の小型化が求められており、特に、
レンズ鏡胴をいかに小型化するかが重要な課題となって
いる。そして、2群式ズーム装置を有するカメラでは、
レンズ鏡胴の小型化を図るため、メカニカルカムに代え
て、前群と後群のレンズ群をそれぞれ別個のモータで駆
動する機構が採用される傾向にある。かかる機構におい
て、前群レンズを駆動するモータとしては直流モータ、
後群レンズを駆動するモータとしてステッピングモータ
が用いられるのが一般的である。
すような構成のものがある。このズーム装置2のレンズ
鏡胴4は、カメラボディの一部をなす固定筒6と、この
固定筒6内に入れ子式に収納された中間筒8と、更に中
間筒8内に入れ子式に収納された移動筒10とから構成
されている。
が固定されており、直流モータ(図示しない)により移
動筒10と一体的に前後に駆動されるようになってい
る。
の後方(カメラボディ側)に後群レンズ28が前後動可
能に配置されている。この後群レンズ28はステッピン
グモータ(図示しない)により前後に駆動される。
望遠状態であり、(b)は焦点距離が最も短い最広角状
態である。
ンズ22の位置は摺動抵抗器等から成るポジションセン
サ24により常時検出できるようになっている。一方、
後群レンズ28の位置は、後群レンズ28が前群レンズ
22に最も接近する位置を基準位置(本明細書におい
て、この位置を「ホームポジション」と称する)とし、
ステッピングモータに出力されたパルス信号の総計(累
積パルス数)から求めることとしている。そして、ホー
ムポジションに後群レンズ28が配置されたことを、リ
ミットスイッチ或いは光電センサ等から成るホームポジ
ションセンサを用いて検出することとしている。
ズーム装置においては、後群レンズをホームポジション
に移動させて該後群レンズがホームポジションに適正に
配置されたか否かを確認するホームポジションチェック
は、レンズ鏡胴をカメラボディ内の沈胴位置から図1の
(b)に示す最広角状態に駆動する時にしか行われな
い。このため、従来においては、ズーム動作時における
後群レンズの位置は、RAMに記憶された累積パルス数
からしか求めることができなかった。
りステッピングモータの駆動に異常が発生した場合に
は、累積パルス数から求められた後群レンズの位置と実
際の位置とが相違していることがある。この位置ずれ、
いわゆる脱調が生じると、露光時に後群レンズをフォー
カシング位置に正確に配置することができず、ピントが
合わない等の不具合を生ずる。
であり、その目的は、ズーム動作時においても後群レン
ズのホームポジションチェックを可能とするカメラの制
御装置を提供することにある。
におけるホームポジションチェックにより後群レンズの
駆動に異常が発見された場合には、適正な撮影ができな
いので、操作可能なスイッチを制限することにある。
に、本発明による制御装置は、前群レンズ及び後群レン
ズから成るズーム装置であって、後群レンズがステッピ
ングモータにより駆動されるようになっているものを有
するカメラにおいて、ズーム動作時に焦点距離が最も長
くなった際、前群レンズに対して後群レンズが最も接近
するホームポジションに該後群レンズを配置するよう、
ステッピングモータの駆動を制御する制御手段と、後群
レンズがホームポジションに配置されたことを検出する
検出手段とを備えることを特徴としている。
ッピングモータを駆動させた場合に、後群レンズがホー
ムポジションに配置されないことが検出手段により検出
されたとき、所定のスイッチのみを機能させる手段を備
えることを特徴とする。かかるスイッチとしては、カメ
ラのメインスイッチ、裏蓋の開閉に連動して入切される
裏蓋スイッチ、及び、フィルムを強制的に巻き戻すため
の強制巻戻しスイッチが考えられる。
即ち前群レンズをテレ端に移動させた時、後群レンズは
ホームポジションに最も近い位置にある。従って、本発
明では、この時に後群レンズをホームポジションに移動
させて、ホームポジションチェックを行わせることとし
ている。
異常が検出されたならば、メインスイッチ等の所定のス
イッチのみ機能させ、他のスイッチの入力が無効となる
ようにしている。
いて詳細に説明する。
装置は、先に図1に沿って説明したものと同様である
が、本発明の内容をより明確化するために、その構成を
より詳細に説明することとする。
ディの一部をなす固定筒6と、この固定筒6内に入れ子
式に収納された中間筒8と、更に中間筒8内に入れ子式
に収納された移動筒10とから成る3連構成となってい
る。
ており、中間筒8の末端部外面に設けられた係合部14
がこの螺旋溝12に係合されている。中間筒8は、直流
モータ(図示しない)により伝動機構16を介して正逆
両方向に回転可能となっており、その回転により固定筒
6に対して伸縮される。
成されており、この螺旋溝18に移動筒10の末端部外
面の係合部20が係合されている。移動筒10は、固定
筒6に対して回転不可能とされているので、中間筒8が
回転されると、中間筒8の伸縮と同方向に伸縮される。
固定されている。従って、直流モータの駆動を制御して
中間筒8及び移動筒10を伸縮させることにより、前群
レンズ22が前後に移動される。よって、この直流モー
タが前群レンズ22の駆動用モータとして機能する。
尚、符号24はポジションセンサであり、中間筒8と一
体的に移動する可動部材26の位置を検出するようにな
っているが、前群レンズ22の位置は中間筒8の位置に
より一義的に定まるので、このポジションセンサ24か
らの出力信号によって前群レンズ22の位置を随時検出
することができる。
の後方(カメラボディ側)に後群レンズ28が前後動可
能に配置されている。図1には明瞭に示していないが、
移動筒10の内部には、後群レンズ駆動用モータとして
2相型ステッピングモータが配設されており、このステ
ッピングモータの回転軸に連結された送りねじ30に、
後群レンズ28のレンズ枠32と一体のめねじ部材34
が螺合されている。従って、ステッピングモータの駆動
を制御することで、後群レンズ28が前後に移動され
る。
接近する位置をホームポジションとしており、移動筒1
0内には、後群レンズ28がこのホームポジションにあ
ることを検出するホームポジションセンサ(図示しな
い)が設けられている。そして、後群レンズ28の位置
は、ホームポジションを基準としてステッピングモータ
に加えられたパルス信号の累積パルス数によって算出さ
れるようになっている。尚、ホームポジションセンサと
して種々の型式のものを用いることが可能であるが、こ
の実施例ではリミットスイッチを用い、後群レンズ28
がホームポジションに配置された時にこのリミットスイ
ッチがONとされるようにしている。
制御装置は、図2に示すように、CPU40を中心とし
て構成されている。前群レンズ22ないしはレンズ鏡胴
4の駆動用の直流モータ42及び後群レンズ28の駆動
用のステッピングモータ44はCPU40にロジック・
ドライバ回路46を介して接続されている。ロジック・
ドライバ回路46は、CPU40からの信号に応じて、
直流モータ42に高電圧と低電圧を適宜印加し、モータ
42の回転及びブレーキ等を制御することができる。ま
た、ステッピングモータ44に対しては、下記の表の励
磁パターンに従ってCPU40からパルス信号が発せら
れ、ステッピングモータ44のA相及びB相が適宜励磁
される。
れはRAMデータであり、CPU40は、後群レンズ2
8を次の位相に移動させる場合、後群ポインタの値に応
じた励磁パターンでステッピングモータ44の各相を励
磁する。また、図3はこの実施例のカメラで用いられる
ステッピングモータ44の構成及び動作の概念図であ
り、図3の(a)〜(d)はそれぞれ後群ポインタの
「0」〜「3」の状態を示している。図3から諒解され
る通り、後群ポインタの値が「0」から「3」に1ポイ
ントずつ増加し、そして再度「0」に戻る循環パターン
でパルス信号が出力された場合、ステッピングモータ4
4の回転子45は正転方向に回転して、後群レンズ28
は後方、即ち前群レンズ22から離れる方向に移動す
る。また、後群ポインタの値が「3」から「0」に1ポ
イントずつ減少し、そして再度「3」に戻る循環パター
ンでは、ステッピングモータ44は逆転方向に回転し、
後群レンズ28は前方に移動する。尚、図3の(a)及
び(c)の状態は静的安定状態と呼ばれ、この状態で励
磁を停止しても回転子45は安定状態にあり、外力が加
わらない限り回転しない。一方、図3の(b)及び
(d)の状態は、励磁を停止すると回転子45が図3の
(a)又は(c)の位置に回転するため、動的安定状態
と呼ばれる。
続されている。スイッチ部48には、メインスイッチ
(SM)、裏蓋スイッチ(SB)、シャッタボタンに連
動するレリーズスイッチ(SP1、SP2)、セルフタ
イマスイッチ(SSELF)、ストロボモードスイッチ
(SMODE)、強制巻戻しスイッチ(SMR)、遠景
撮影を行うためのINFスイッチ(SINF)、望遠側
にズーム動作を行うためのズームスイッチ(STEL
E)、広角側にズーム動作を行うためのズームスイッチ
(SWIDE)等が含まれており、これらのスイッチの
ON・OFF信号がCPU40に入力される。
ジションセンサ24及び後群レンズ28のホームポジシ
ョンを検出するホームポジションセンサ36がCPU4
0に接続されている。
ュレータ回路(REG回路)52を介して接続されてい
る。この電池50はズーム装置2の駆動電源としても機
能するものである。また、この電池50にはバッテリチ
ェック回路(BC回路)54が接続されており、CPU
40からの制御信号により電池50の電圧等のバッテリ
チェックを行い、その情報をCPU40に入力するよう
になっている。
ームポジションチェックのための制御について説明す
る。
からスタンバイ状態(撮影可能状態)に至るまでのフロ
ーチャートである。即ち、メインスイッチ(SM)がO
Nとなっていること(ステップ101)、裏蓋が閉じら
れており裏蓋スイッチ(SB)がONとなっていること
(ステップ102)、強制巻戻しスイッチ(SMR)が
OFFとなっていること(ステップ103)、シャッタ
ボタンが押されておらずレリーズスイッチ(SP1)が
OFFとなっていること(ステップ104)、望遠用ズ
ームスイッチ(STELE)がOFFとなっていること
(ステップ105)、広角用ズームスイッチ(SWID
E)がOFFとなっていること(ステップ106)、セ
ルフタイマスイッチ(SSELF)がOFFとなってい
ること(ステップ107)、ストロボモードスイッチ
(SMODE)がOFFとなっていること(ステップ1
08)、INFスイッチ(SINF)がOFFとなって
いること(ステップ109)を順次判断し、上記条件が
全て満たされている場合、カメラをスタンバイ状態とす
る。一旦スタンバイ状態となった後は、ステップ101
〜ステップ109を繰り返す。
された後、望遠用ズームスイッチ(STELE)が押さ
れた場合は、図5に詳細に示す望遠側ズーム処理を実行
する(ステップ110)。
初に、バッテリチェック(BC)処理を行って電池50
の電圧を測定し(ステップ201)、所定値以下である
か否かを判定する(ステップ202)。そして、電圧が
所定値以下である場合には、ステップ213に移行し、
望遠用ズームスイッチ(STELE)がOFFとされる
のを待って、この処理を終了する。
即ち正常範囲内にあると判定された場合、ポジションセ
ンサ24からの信号により前群レンズ22の位置を検出
する(ステップ203)。ステップ204において、前
群レンズ22の位置がワイド(WIDE)端以上であっ
てテレ(TELE)端未満の位置にないと判定された場
合、それ以上のズーム動作はできないものとし、ステッ
プ213に移行して処理を終了する。即ち、前群レンズ
22の位置がテレ端(レンズ鏡胴4が最も長く伸ばされ
た図1の(a)に示す最望遠状態)にある時には、それ
以上の望遠側へのズーム動作を行うことができない。ま
た、スタンバイ状態であるにも拘わらず、ワイド端(ス
タンバイ状態においてレンズ鏡胴4が最も短縮された図
1の(b)に示す最広角状態)よりもカメラボディ側に
位置している場合も異常と考えられるので、ステップ2
13に移行する。
にある場合には、前群レンズ駆動用の直流モータ(前群
モータ)42を駆動し、前群レンズ22を望遠方向、即
ち前方に移動させる(ステップ205)。そして、駆動
方向を望遠方向(TELE)とセットする(ステップ2
06)。
E)がOFFとされるか、或いは前群レンズ22がテレ
端に達するまで、後群レンズ駆動用のステッピングモー
タ44の駆動処理(後群駆動処理)と前群レンズ22の
位置検出(前群位置検出)を繰り返す(ステップ207
〜210)。この間、前群レンズ駆動用の直流モータ4
2は連続駆動されている。
て説明する。
後においては、ステップ301からステップ302に進
み、タイマをスタートさせ、一定時間(この実施例では
100ms)経過後、前群モータ駆動フラグをセットす
る(ステップ303,304)。そして、ステッピング
モータ44を、RAMに書き込まれている後群ポインタ
の値に応じた位相とすべく、後群位相出力処理を行う
(ステップ305)。
ように、後群ポインタの値に応じたステッピングモータ
44の位相(図3参照)とするために、所定のパルス信
号を出力し、ステッピングモータ44の各相を適宜励磁
する。
(ステップ208)、再度、後群駆動処理を行う(ステ
ップ207)。ここでは、前群モータ駆動フラグは既に
セットされているので、ステップ301からステップ3
06,307に移行する。
4をNパルス分駆動させる処理であり、Nはステップ3
06において後群駆動カウンタにセットされた数値に対
応する。この工程では、後群駆動カウンタに「1」がセ
ットされるので、ステッピングモータ44は1パルス分
駆動され、後群レンズ28がそれに相当する距離だけ望
遠方向に移動する。
図8のフローチャートである。この処理においては、ま
ず、駆動方向が望遠方向(TELE)にセットされてい
るので、ステップ401からステップ402へと進む。
そして、後群レンズ28の位置に対応する後群累積パル
ス数が「0」である場合、これは後群レンズ28が基準
位置にあり、前群レンズ22に最も接近した位置にある
ことを意味するので、それ以上の望遠方向の移動は不可
能であるとしてこの処理を終了する。
合には、後群レンズ28を1パルス分前方に移動させる
こととなるので、予め後群累積パルス数から「1」を減
じておく(ステップ403)。次に、現時点のステッピ
ングモータ44の位相に対応する後群ポインタの値から
「1」を減じ(ステップ404)、後のステップ407
でステッピングモータ44を次の位相に駆動させる。
尚、後群ポインタの値が負となる場合には、後群ポイン
タの値として「3」をセットする(ステップ405,4
06)。
たパルス信号を出力すると、前述したように、ステッピ
ングモータ44の回転子45は逆転方向に回転し、後群
レンズ28は望遠方向に移動する。そして、一定の時間
が経過するのを待って(ステップ408,409)、後
群駆動カウンタの値から「1」を減じる(ステップ41
0)。その結果、後群駆動カウンタの値は「0」とな
り、この処理を終了する(ステップ411)。
処理(ステップ207,208)が繰り返された後、望
遠用ズームスイッチ(STELE)がOFFとされたな
らば、前群レンズ22を所望の位置にて確実に停止する
ために、直流モータ42にブレーキ処理を施す(ステッ
プ211)。そして、先に後群駆動処理(ステップ20
7)でセットした前群モータ駆動フラグをクリアし(ス
テップ212)、望遠用ズームスイッチ(STELE)
がOFFとされていることを確認し(ステップ21
3)、望遠側ズーム処理を終了する。
テレ(TELE)端に達した場合には、後群レンズ28
のホームポジションチェックを行う処理に移行する(ス
テップ209,214〜219)。この処理では、ま
ず、テレ端で前群レンズ22を確実に停止するために、
前群モータブレーキ処理を実行する(ステップ21
4)。この後、ステッピングモータ44を静的安定状態
とするために、その時点での後群ポインタの値を検出
し、それが奇数か否かを検出する(ステップ215)。
先に説明したように、この実施例では、後群ポインタの
値が「0」又は「2」であるときにステッピングモータ
44は静的安定状態となり、「1」又は「3」であると
きには動的安定状態となる。従って、後群ポインタの値
が奇数、即ち「1」又は「3」である場合には、ステッ
プ216において後群駆動カウンタに「1」をセット
し、ステップ217において後群Nパルス駆動処理を実
行して、ステッピングモータ44を1パルス分駆動させ
る。この後群Nパルス駆動処理は図8に示す処理であ
る。このようにしてステッピングモータ44を1パルス
分駆動させると、ステッピングモータ44は静的安定状
態となる。
され、或いは、当初から後群ポインタの値が「0」又は
「2」でステッピングモータ44が静的安定状態にある
場合には、ステッピングモータ44をその状態で保持し
て、次の後群HP駆動処理を実行する(ステップ21
8)。
チェックを行う処理であり、図9から理解される通り、
後群レンズ28をホームポジションに移動させ、もしホ
ームポジションセンサであるリミットスイッチがONと
ならなかった場合には、異常があるとして、HP検出エ
ラーフラグをセットする処理である。この処理を図9に
沿って更に詳細に説明する。
グモータ44に対して加えられた駆動処理(後群Nパル
ス駆動処理)の回数を表すHPチェック駆動カウンタを
クリアした後(ステップ501)、後群レンズ28の駆
動方向を前群レンズ22側、即ち前方とすべく、ステッ
ピングモータ44の駆動方向を逆転方向にセットする
(ステップ502)。そして、念のためにHP検出エラ
ーフラグもクリアしておく(ステップ503)。
での後群ポインタの値に応じた位相で励磁しておくため
に、後群位相出力処理を行う(ステップ504)。この
後のステップ505では、ステッピングモータ44の励
磁状態を安定させるために、一定時間、この実施例では
約10msの待ち時間を持たせている。
ス分駆動させる処理を行う(ステップ506〜50
8)。ここで、Nはステップ506において後群駆動カ
ウンタにセットされる数値に対応する。従って、この処
理では、後群駆動カウンタに「4」がセットされるの
で、図8の処理ではステップ401〜411が4回繰り
返されて、ステッピングモータ44は4パルス分駆動さ
れ、後群レンズ28がそれに相当する距離だけ前方に移
動する。
ば、10ms経過後にホームポジションセンサ36のO
N・OFFを検出する(ステップ509〜512)。こ
の実施例では、1回目でホームポジションセンサ36が
ONとなっても、誤作動の可能性があるので、2ms後
に、再度ホームポジションセンサ36のON・OFFを
検出することとしている。
合は、HPチェック駆動カウンタの値が「180」以下
か否かを判断する(ステップ513)。このHPチェッ
ク駆動カウンタには、ステッピングモータ44が4パル
ス分駆動される毎に、「1」が加算されるようになって
いるが(ステップ507)、このカウンタの値が「18
0」以下である場合には、後群レンズ28が未だホーム
ポジションにまで達していない可能性がある。これは、
後群レンズ28がホームポジションから最も離れている
位置からホームポジションにまで移動するのに、ステッ
ピングモータ44に720回(180カウンタ)、パル
ス信号を送る必要があるからである。ホームポジション
センサ36がOFFであり、かつ、このHPチェック駆
動カウンタが「180」以下である場合には、後群レン
ズ28はホームポジションに達していないと考えること
ができるので、ステップ506〜512を繰り返すこと
になる。そして、ホームポジションセンサ36がOFF
であり、かつ、HPチェック駆動カウンタが「180」
を越えている場合には、後群レンズ28の駆動等に異常
があったものとみなし、HP検出エラーフラグをセット
し(ステップ514)、この処理から抜ける。
「180」以内で、ホームポジションセンサ36がON
とされた場合には、ホームポジションから数パルス分カ
メラボディ側に離れた待機位置に、後群レンズ28を移
動させる。ここでは、8パルス分移動させることとし
て、まず、ステッピングモータ44の駆動方向を正転方
向にセットし(ステップ515)、後群駆動カウンタに
「8」をセットする(ステップ516)。そして、後群
Nパルス駆動処理を行った後(ステップ517)、約1
0msを待って、ステッピングモータ44の励磁状態を
安定させる(ステップ518)。後群Nパルス駆動処理
では、図8のステップ401からステップ412に進
み、ステップ401〜411が8回繰り返される。
に移動させた場合、異常がなければ、ホームポジション
センサ36はOFFになる。しかしながら、2度のホー
ムポジションセンサ36のON・OFF検出を行っても
(ステップ519〜521)、ホームポジションセンサ
36がONのままであるならば、何らかの異常が発生し
ているものとして、HP検出エラーフラグをセットする
(ステップ514)。
ンセンサ36がOFFとなっていれば、これは正常であ
るので、HP検出エラーフラグをセットすることなく、
この後群HP駆動処理から抜け出る。
HP検出エラーフラグがセットされた場合には、エラー
処理に移行する(ステップ219,220)。このHP
検出フラグがセットされる状態においては、ステッピン
グモータ44の動作やその他の要素に異常があり、RA
Mデータである累積パルス数から求めた後群レンズ28
の位置と実際の位置とが相違しているため、この後に露
光処理を行ってもピントが合わない可能性が高い。その
ため、エラー処理では、図10に示すように、撮影処理
とは無関係なスイッチ、例えばメインスイッチ(S
M)、裏蓋スイッチ(SB)及び強制巻戻しスイッチ
(SMR)のみ機能させることとした。これにより、メ
インスイッチ(SM)をOFFにしてレンズ鏡胴4をカ
メラボディ内に収納したり、フィルムをパルトーネに強
制的に巻き戻してカメラボディから取り出すことは可能
であっても、ズーム操作や露光等は行うことができなく
なる。
エラーフラグがセットされなかった場合には、駆動レン
ズ28は正常に駆動されているとして、ステップ219
からステップ212,213に移行して、スタンバイ状
態に戻る。
28をホームポジションに配置させた時に累積パルス数
をクリアするようにしておけば、ステッピングモータ4
4に若干の脱調が生じていたとしても、前群レンズ22
がテレ端に達する毎に正常な状態に回復するので有効で
ある。
に説明したが、本発明は上記実施例に限定されないこと
は言うまでもない。例えば、上記実施例では、エラー処
理において機能させることのできるスイッチをメインス
イッチ(SM)、裏蓋スイッチ(SB)、強制巻戻しス
イッチ(SMR)の3つに限ったが、その他のスイッチ
を含めても良い。
4と直流モータ42が同時に駆動される方式に関するも
のであるが、ステッピングモータ44と直流モータ42
が交互に駆動される方式にも本発明は適用可能である。
ーム動作時にも後群レンズのホームポジションチェック
が行われるので、ズーム装置の動作精度が向上し、ピン
ボケ等の不具合を防止することができる。
検出された場合にはスイッチが制限されるので、異常状
態のままで撮影を繰り返すことがなくなり、故障の悪化
を防止することができる。
の構成を示す断面図であり、(a)は最望遠状態、
(b)は最広角状態を示している。
ブロック図である。
ッピングモータの構成及び動作を示す概念図である。
実施例を示すフローチャートである。
ム処理の一実施例を示すフローチャートである。
理の一実施例を示すフローチャートである。
力処理の一実施例を示すフローチャートである。
ス駆動処理の一実施例を示すフローチャートである。
動処理の一実施例を示すフローチャートである。
理の一実施例を示すフローチャートである。
8…中間筒、10…移動筒、16…伝動機構、22…前
群レンズ、24…ポジションセンサ、28…後群レン
ズ、36…ホームポジションセンサ、40…CPU、4
2…直流モータ、44…ステッピングモータ、46…ロ
ジック・ドライバ回路、48…スイッチ部、50…電
池、52…レギュレータ回路、54…バッテリチェック
回路。
Claims (3)
- 【請求項1】 前群レンズ及び後群レンズから成るズー
ム装置であって、前記後群レンズがステッピングモータ
により駆動されるようになっているものを有するカメラ
において、 ズーム動作時に焦点距離が最も長くなった際、前記前群
レンズに対して前記後群レンズが最も接近するホームポ
ジションに該後群レンズを配置するよう、前記ステッピ
ングモータの駆動を制御する制御手段と、 前記後群レンズが前記ホームポジションに配置されたこ
とを検出する検出手段と、を備えることを特徴とするカ
メラの制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段により前記ステッピングモ
ータを駆動させた場合に、前記後群レンズが前記ホーム
ポジションに配置されないことが前記検出手段により検
出されたとき、所定のスイッチのみを機能させる手段を
備えることを特徴とする請求項1記載のカメラの制御装
置。 - 【請求項3】 前記所定のスイッチは、カメラのメイン
スイッチ、裏蓋の開閉に連動して入切される裏蓋スイッ
チ、及び、フィルムを強制的に巻き戻すための強制巻戻
しスイッチであることを特徴とする請求項2記載のカメ
ラの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11343893A JP3280117B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | カメラの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11343893A JP3280117B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | カメラの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06324247A true JPH06324247A (ja) | 1994-11-25 |
| JP3280117B2 JP3280117B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=14612233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11343893A Expired - Fee Related JP3280117B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | カメラの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3280117B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008051859A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Konica Minolta Opto Inc | レンズ鏡胴および撮像装置 |
| US7463428B2 (en) | 2006-08-22 | 2008-12-09 | Konica Minolta Opto, Inc. | Lens barrel and photographing apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0787993A4 (en) | 1995-08-21 | 1999-09-15 | Matsushita Electronics Corp | VOLTAGE DETECTION SYSTEM, RESET / RESET CIRCUIT, AND SEMICONDUCTOR DEVICE |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP11343893A patent/JP3280117B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7463428B2 (en) | 2006-08-22 | 2008-12-09 | Konica Minolta Opto, Inc. | Lens barrel and photographing apparatus |
| US7652830B2 (en) | 2006-08-22 | 2010-01-26 | Konica Minolta Opto, Inc. | Lens barrel and photographing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3280117B2 (ja) | 2002-04-30 |
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