JPH06324548A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法及び画像形成装置

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JPH06324548A
JPH06324548A JP6046762A JP4676294A JPH06324548A JP H06324548 A JPH06324548 A JP H06324548A JP 6046762 A JP6046762 A JP 6046762A JP 4676294 A JP4676294 A JP 4676294A JP H06324548 A JPH06324548 A JP H06324548A
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隆夫 熊坂
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久雄 岡田
Noboru Tokuyasu
徳安  昇
Yuzuru Shimazaki
譲 嶋崎
Susumu Tateyama
晋 立山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カラー印刷における意図しない混色を防止し、
高速で鮮明なフルカラー印刷を可能とする。 【構成】第1の露光工程の後、第1色,第2色のトナー
像の現像を行い、第2露光にてトナー像電位と背景部電
位をほぼ等しく調整しつつ電荷潜像を形成し、その後第
3色及び第4色のトナー像の現像を行う。 【効果】第2露光にてトナー像電位と背景部電位をほぼ
等しく調整するので、意図しない混色を防止することが
でき、高速で鮮明な印刷が可能となる。また、ワンパス
でフルカラー印刷が可能な小型カラー画像形成装置を提
供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録方法及び
電子写真記録装置に係り、特に、潜像担持体上に電荷像
を形成し多色印刷を行うに好適な画像形成方法及び画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の感光体が1回転する間にカラー印
刷を行ういわゆるワンパス・カラー画像形成装置は、
(1)感光体の周囲に帯電,露光,現像から成る作像手
段を4セット配置し、作像工程を繰返し感光体上に4色
のトナー画像を形成するもの、(2)図7及び図8に示
すように、感光体1の周囲に帯電2,露光3,現像4,
5,7,8を配置し、帯電2の後、1回の露光3により
5レベルの電荷像(図8において、Vi1<Vi2<Vi
3<Vi4<V0)を作成し、次いで、現像部4,5,7,
8で順次現像バイアスを高く(図8において、Vb1
Vb2<Vb3<Vb4)し、反転現像工程を行い電荷の消
失した部分に電荷像と同極性の各色のトナーを付着させ
カラー画像を形成するもの、等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のワンパス・カラー画像形成装置においては、下記の課
題があった。
【0004】上記(1)に示した感光体の周囲に帯電,
露光,現像から成る作像手段を4セット配置し、作像工
程を繰返す方式のものは、帯電,露光,現像ユニットを
色の数だけ必要とする為カラー画像形成装置が大型化す
る傾向があった。又、上記(2)の図7及び図8に示す
1回露光5レベル方式は、帯電,露光ユニットが1個で
良いという利点を有するが、第2現像以降第4現像まで
の3回の現像工程において、前段で形成したトナー画像
電位よりも後段の現像バイアスが高くなる(例えば、図
8の第2現像以降において、トナー画像電位をVt1
Vt4,現像バイアスをVb1〜Vb4で表わすと、Vt1
<Vb2,Vt2<Vb3,Vt3<Vb4となる)ことがあ
るため、前段で形成したトナー画像に後段のトナーが混
入し、意図しない混色を呈する傾向があった。又、現像
工程に正規現像のみを用いてカラー画像を形成する方法
も考えられるが、第2以降第4現像までの3回の現像工
程において、同様に意図しない混色を呈する傾向があっ
た。さらに、現像工程を正規現像と反転現像を混在させ
て行う方法も考えられるが反転現像を繰返す工程と正規
現像を繰返す後段の2回の現像工程において、同様に意
図しない混色を呈する傾向があった。
【0005】本発明の目的は、前記の欠点を除去し、鮮
明な多色印刷を高速で実現可能な画像形成方法及び画像
形成装置を提供することである。
【0006】さらに、本発明の他の目的は、ワンパスで
カラー印刷が可能な小型なカラー画像形成装置を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、帯電工
程,露光工程,現像工程,転写工程を経て複数色の画像
を形成する画像形成方法において、露光工程を、複数の
露光工程からなるものとし、第1の露光工程の後に、少
なくとも1色の現像工程を行い、その後の露光工程で
は、前記少なくとも1色の現像工程で形成されたトナー
画像部を露光してトナー画像部の電位を選択的にシフト
させつつ、他の色のトナー像を形成するための電荷潜像
を形成することを特徴とする。
【0008】また、本発明の他の特徴は、潜像担持体
と、潜像担持体の帯電手段と、潜像担持体に電荷潜像を
形成する露光手段と、前記電荷潜像に複数色のトナー像
を形成する現像手段と、被転写体トナー像を転写する転
写手段とを具備する画像形成装置において、前記露光手
段として複数の露光手段を具備し、第2の露光手段は、
第1の露光手段で形成された電荷潜像部に形成された少
なくとも1色のトナー画像部の電位を選択的にシフトさ
せつつ、他の色のトナー像を形成するための電荷潜像を
形成することを特徴とする。
【0009】また、本発明の他の特徴は、帯電工程,露
光工程,現像工程,転写工程を経て複数色の画像を形成
する画像形成方法において、潜像担持体に電荷潜像を形
成する露光工程によって、潜像形状が複数の三角形のド
ットであって該ドットが露光主走査方向に隣接する1ド
ット相互間で頂点の位置を露光副走査方向に互いに逆向
きとした潜像ドットを形成することを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明においては、後の露光工程で、それまで
に形成された少なくとも1色のトナー画像部を更に露光
してトナー画像部の電位を選択的にシフトするので、そ
の後の現像時の混色を防止できる。すなわち、後の露光
によりトナー像電位,背景部電位,潜像部電位の調整と
潜像形成を必要に応じて行い、その後の正規現像時には
トナー画像部,背景部、他の潜像の電位より高い現像バ
イアスを用いて現像を行うことができるようにし、反転
現像時にはトナー画像部,背景部、他の潜像の電位より
低い現像バイアスを用いて現像を行うことができるよう
に、電位分布を構成できる為、混色が生じ難くなる。従
って、例えば1色目から4色目のトナー画像形成によっ
て、ワンパスにて鮮明なフルカラー印刷が可能となる。
【0011】さらに、本発明においては、1ドット潜像
形状が三角形であって、主走査方向に隣接する1ドット
相互間で頂点の位置が副走査方向に逆向きであるので、
任意の色の1ドットに着目すると主走査方向及び副走査
方向に隣接する他の3色を均等に三角形ドットの各辺に
隣接させることができる。従って、各色の組合せによる
中間調の再現度が良好なフルカラー印刷が可能となる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例について述べる。な
お、本発明は以下の実施例に限定されるものでなく、そ
の構成の範囲で種々の変形が可能である。
【0013】本発明の、画像形成装置を、例えば、図1
を用いて説明する。潜像担持体の一例である感光体1の
周囲に、帯電器2,第1露光3,第1現像器4,第2現
像器5,第2露光6,第3現像器7,第4現像器8,転
写前帯電器20,転写器10,定着器11,クリーナ1
2,除電コロナ13,除電ランプ21を配置し、さら
に、表面電位計18,19と第2露光の制御を行う第2
露光制御部9を配置し、例えば、第1色をイエロー,第
2色をマゼンタ,第3色をシアン,第4色をブラックと
し、第2露光6が照射する光が第1色トナーを透過でき
るように第1色トナーの色種を選択するか、照射光の波
長を設定するようにし、以下に記載する方法により感光
体1上に4色のトナー像を形成するものである。
【0014】なお、14,15はそれぞれ第1露光ユニ
ット,第2露光ユニットを、16,17はそれぞれ第1
・第2現像バイアス,第3・第4現像バイアスを、22
は用紙ホッパを、23は用紙スタッカを、24はカラー
印刷条件設定部を表わす。
【0015】図2(a)〜(c)は対応する表面電位分
布図である。
【0016】 先ず、帯電,第1露光により4レベル
の電荷像を作成する。それぞれ、上位レベルから第1電
荷像(領域R1),第3電荷像(領域R3),背景部(電
位Vwの領域),第2電荷像(領域R2)に対応してい
る。
【0017】 該第1,第3の電荷像のうち静電コン
トラスト(電位レベル)の大きい第1電荷像(領域
1)を第1現像部4でバイアスVb1を印加して正規現
像を行い1色目トナー(例えば、イエロートナー)を付
着させる。2色目トナー画像を形成する第2現像におい
ては、混色を防止する為、1色目トナー画像部の電位V
1 及び第3潜像部の電位より低いバイアスを印加し反
転現像を行う(図2(a))。
【0018】 次いで、第2露光6にて1色目トナー
画像部(領域R1)に強度I1sの光を照射し1色目トナ
ー画像部(領域R1)の電位を背景部電位Vwとほぼ等し
くなるようにすると共に、第4の像露光(強度I4)を
行い領域R4に第4電荷像を形成する。第4の像露光
(強度I4)は、第4電荷像(領域R4)の電位が2色目
トナー画像部(領域R2)の電位より充分低くなるように
設定する。表面電位計18,19により背景部電位V
w,第2露光後の1色目トナー画像部(領域R1)の電
位,2色目トナー画像部(領域R2)の電位を測定し、
それらに基づいて露光強度I1sとI4を制御するように
しても良い(図2(b))。
【0019】 第3電荷像を第3現像部7で正規現像
を行い3色目トナー(例えば、シアントナー)を付着さ
せ、3色目トナー画像を形成する。3色目トナーは、1
色目トナー及び2色目トナーの極性にかかわらず、第3
電荷像及び第3現像バイアス電位Vb3 は1色目及び2
色目トナー画像電位よりも高いので、他の画像領域に3
色目トナーが付着することがない。
【0020】 第4電荷像(領域I4)を第4現像器8
で反転現像を行い4色目トナー(例えば、ブラックトナ
ー)を付着させ、4色目トナー画像を形成する。第4電
荷像及び第4現像バイアス電位Vb4 は1色目から3色
目のトナー画像電位よりも低い為、1色目から3色目の
トナー画像領域に4色目トナーが付着することがない
(図2(c))。
【0021】 上記のからにより感光体上に4色
のトナー画像を形成する。
【0022】 AC+DCコロナを発生する転写前帯
電器20にて4色のトナー画像の極性を単一化し、それ
を転写器10にて被転写体である用紙に転写し、 定着器11にて4色のトナー像を熱融解させ用紙に
固着させる。
【0023】このように、本実施例においては、ワンパ
スにて鮮明なフルカラー印刷が可能となる。
【0024】さらに、第3現像の前段で行う第2露光工
程について説明を補足する。第1現像器4,第3現像器
7の直前に、それぞれ、表面電位計18,19を配置
し、背景部電位Vw,第2露光後の1色目トナー画像部
(領域R1)の電位,2色目トナー画像部(領域R2)の電
位を測定し、それらに基づいて露光強度I1sとI4を制
御するには、該表面電位の検出値信号をカラー印刷条件
設定部24の記憶部に記憶し、該表面電位の検出値に基
づいて、第2露光制御条件を設定し第2露光制御部9に
伝達し、第2露光ユニット15を制御する。
【0025】尚、カラー印刷条件設定部24において
は、該表面電位の検出値に基づいて第1から第4現像バ
イアスの条件を設定し、第1から第4現像バイアス1
6,17に伝達し現像バイアスを制御したり、表面電位
計18により初期帯電電位をモニターし、所定の電位と
なるように帯電器2をコントロールする。
【0026】又、図1の構成では第3及び第4現像器
7,8は下方に配置され浮遊する飛散トナーが蓄積する
傾向がある為、3色目トナー及び4色目トナーの色種は
明度が低いカラートナー(例えば、シアン又はブラッ
ク)を用いることが望ましい。
【0027】このような構成においては、2回目の正規
現像を行う第3現像工程の上流側に該感光体の表面電位
(トナー像と潜像電位)を調整する第2露光手段を配置
し第3現像直前の表面電位を調整し第3現像バイアスを
1色目トナー像電位と同等以上に設定できるので、第3
現像時に混色が生じることはない。
【0028】又、2回目の反転現像を行う第4現像時は
第2現像時と同極性のトナーを用いて反転現像を行うが
第2現像で形成したトナー画像電位より低い現像バイア
スを印加し反転現像を行っているので2色目トナー画像
に混色が生じることはなく、第4現像バイアスは第1及
び第3電荷像の電位よりも低い為、1色目及び3色目画
像領域に4色目トナーが混入することがない。すなわ
ち、1色目から4色目トナー画像が混色の無いイエロ
ー,マゼンタ,シアン,ブラックの単色像を表現するこ
とができる。従って、それらの合成によりフルカラー画
像を形成出来るので、本実施例においては、ワンパスに
て鮮明なフルカラー印刷が可能となる効果がある。
【0029】続いて、本発明のカラー画像形成装置の1
ドット潜像形状について説明する。図3に示すように、
1ドット潜像形状が三角形であって、主走査方向に隣接
する1ドット相互間で頂点の位置が副走査方向に逆向き
であるようにしたものである。1ドット潜像形状が三角
形であって、主走査方向に隣接する1ドット相互間で頂
点の位置が副走査方向に逆向きであるので、任意の色の
1ドット(例えば、図4において、太線又は斜線ワクの
Y:イエロー)に着目すると主走査方向及び副走査方向
に隣接する他の3色(M:マゼンタ,C:シアン,B:
ブラック)を均等に三角形ドットの各辺に隣接させるこ
とができる。従って、各色の組合せによる中間調の再現
度が良好なフルカラー印刷が可能となる効果がある。
【0030】さらに、(1)モノクロ印刷時に該電位調
整工程を作動させないようにしたり、(2)モノクロ印
刷時と多色印刷時で第1帯電器の荷電量を変化させた
り、(3)モノクロ印刷時の現像バイアスを多色印刷時
の現像バイアスと異ならしめるようにすれば、感光体の
寿命の増大や省電力を図ることが可能となる利点があ
る。
【0031】尚、第1の現像工程の現像剤は1成分現像
剤を用いれば、2成分現像剤を用いた場合に生じる傾向
がある低電位レベルの第2電荷像(領域R2)へのキャリ
ア付着を回避することができる効果がある。
【0032】図4は、本発明のカラー画像形成装置に用
いる第2から第4現像器5,7,8の一例であり、現像
方式として、2成分現像方式を用いた例である。現像剤
36はトナー34とキャリア35から構成され、現像ス
リーブ37には、現像バイアスが印加される。現像剤3
6と感光体1とが非接触の場合は直流成分31と交流成
分32を印加することが望ましいが、現像剤36と感光
体1とが接触する場合は直流成分31のみを印加しても
良い。現像ロールの構成は、現像スリーブ37が感光体
1と同方向に感光体の周速の約1.2±0.4倍で回転
し、マグネットロール38が感光体1と逆方向に回転す
るものや現像スリーブ37のみが感光体1と同方向に回
転するものが用いられる。マグネットロール38は感光
体と対向する部分近傍の磁極ピッチが3〜10mmの異極
マグネットや同極マグネットを配置して構成される。
【0033】現像剤36はドクター板33により所定の
厚さに規制され感光体1と対向する現像部に搬送され
る。
【0034】なお、39は撹拌部材、40はスクレーパ
である。また、41はトナーホッパ、42は供給ローラ
である。
【0035】現像剤36と感光体1とが非接触状態の場
合、現像ギャップ800±80μm,ドクターギャップ
250±30μmとなるようにし、現像スリーブ37,
マグネットロール38の周速を、それぞれ、感光体1の
周速の1.1,3.1倍とし、現像バイアスとして感光体
1の背景部の表面電位より約100V低い直流成分に周
波数1.5KHz ,約1〜2KVppの交流成分を重畳
し2色印刷を行った。その結果、2色目トナー画像濃度
1.2(O.D)を確保しても、1色目のトナー画像を乱
したり1色目トナー画像中に3%(占有面積比)以上の
2色目トナーが混入することが無かった。
【0036】又、キャリア35として、磁性粉の含有率
が70〜90Wt%の場合、平均粒径が80〜120μ
mの樹脂キャリアを用いて第2現像を行った結果、キャ
リアが感光体1に付着し背景部汚れが生じる傾向を防止
できる効果があることが判明した。
【0037】図5(a)〜(c)は、本発明の他の実施
例である。図2の例と異なる点は、第1露光にて3レベ
ルの電荷像を形成し、第1,第2現像を行うと共に、第
2露光にて3レベルの電荷像を形成し、第3,第4現像
を行うようにしたものである。図2の例と比較して、第
2露光が複雑になるが、第1露光が少し簡単になる利点
がある。
【0038】図6(a)〜(c)は、本発明の他の実施
例である。図2の例と異なる点は、第1露光にて5レベ
ルの電荷像を形成し、第1,第2現像を行うと共に、第
2露光にて3レベルの電荷像を形成し、第3,第4現像
を行うようにしたものである。図2の例と比較して、第
1露光が複雑になり、さらに、第2露光も少し複雑にな
るが、第1露光にて、第1から第4電荷像領域(R1
2,R3,R4)を設定できるので各電荷像領域相互の
位置ずれを防止できる利点がある。
【0039】ここまでに説明した実施例(電位分布図:
図2,図5,図6)は、いずれも、第2露光6を第2現
像器5の直後に行う装置構成(図1参照)に関するもの
であったが、本発明は第2露光が第1現像器4の直後や
第3現像器7の直後に行う構成にしても適用可能であ
る。
【0040】さらに、他の実施例を説明する。
【0041】図9,図10は第2露光43が第1現像器
4の直後に配置された装置構成例である。この場合の電
位分布図を図11(a)〜(d)、及び図12(a)〜
(d)に示す。図11は、第1露光3により2レベルの第
1潜像を領域R1 に形成し1色目現像器4により現像
後、第2露光43にて背景部をIW,第3潜像部(R3)を
3,第4潜像部(R4)をI4の異なる光強度にて露光し
4レベル像を形成する。しかる後に第2〜第4現像を行
い4色のトナー画像を形成するものである。
【0042】本例では2色目トナー画像部に4色目トナ
ーが混入し、混色を呈する傾向があるためフルカラー画
像を形成する際には2色目をブラック,4色目をイエロ
ーとすることが望ましく、マルチカラー画像を形成する
際も2色目トナー画像部への混色を考慮して色配列を決
定する必要がある。したがって、各色の構成や配列に制
約があるが、第1色トナー像の上から露光することがな
いので、第1色トナーは第2露光の光を透過する性質の
ものでなくても良いという利点がある。
【0043】図12には、第1露光3により5レベル像
を形成し、領域R1 を第1色トナーにて反転現像後、第
2露光43により第1色トナー画像部以外の領域(背景
部及びR2〜R4の領域)を等しい光強度で照射し、1色
目トナー画像部の電位と背景部の電位とがほぼ等しくな
るように電位レベルをシフトさせ、しかる後に第2〜第
4現像を行うものである。本例でも第3色目トナー画像
部に4色目トナーが混色する傾向があるため、フルカラ
ー画像形成時には3色目をブラック,4色目をイエロー
とすることが望ましい。また、図11の例と同様、1色
目トナー画像部(R1)を第2露光にて露光しないので、
第1色トナーは光透過性のものでなくても良いという利
点がある。また、本例では、第1露光が複雑となるが第
2露光は比較的簡単になるという利点がある。
【0044】なお、図11,図12の例において、第1
色トナー画像部の電位が十分高くない場合は、図10に
示すように、第2露光43の前段に再帯電器45を配置
し、電位を上昇させるようにしてもよい。
【0045】図13は、第2露光46が第3現像器7の
直後に配置された装置構成例である。この場合の電位分
布図を図14(a)〜(d)に示す。
【0046】図14は第1露光にて4レベル像を形成
し、第1/第2現像では高電位部(R1)を正規現像、
低電位部(R2)を反転現像し、しかる後に、第3現像
を行う。第2露光は、単に第4潜像部(R4)のみを像露
光すれば、第4現像にて反転現像が可能となる。本例で
も1色目トナー画像部に3色目トナーが混色する傾向が
あるが、1色目トナーは光透過性でなくても良いという
利点がある。なお、フルカラー画像形成時には1色目を
ブラック、3色目をイエローとすることが望ましい。
【0047】さらに他の実施例について説明する。
【0048】他の実施例を図15,図16、及び図17
を用いて説明する。
【0049】図15及び図16は、画像形成装置の一実
施例を表わす。感光体1の周囲に帯電器2,第1露光
3,第1現像器4,第2現像器5,第3現像器7,第4
現像器8,ランプ70とフィルタ80とで構成される光
照射部60,転写前帯電器20,転写器10,定着器1
1,クリーナ12,除電コロナ13を配置し、さらに、
表面電位計18,19と光照射部の制御を行う電位調整
手段9を配置し、例えば、第1色をシアン,第2色をマ
ゼンタ,第3色をブラック系,第4色をイエローとし、
光照射部60から照射する光が第1色(シアン)トナー
により吸収できるよう照射光の波長を調整するように
し、以下に記載する方法により感光体1上に4色のトナ
ー像を形成するものである。
【0050】図17(a)〜(d)は対応する表面電位
分布図であり、それを参照し説明する。
【0051】先ず、帯電,露光により5レベルの電荷
像を作成する。それぞれ、下位レベルから第1電荷像
(領域R1),第2電荷像(領域R2),背景部(電位V
w又はVw′の領域),第4電荷像(領域R4),第3
電荷像(領域R3)に対応している。
【0052】該第1,第2の電荷像のうち静電コント
ラスト(電荷消失度)の大きい第1電荷像(領域R1)を
第1現像部4で反転現像を行い1色目トナー(例えば、
シアントナー)を付着させる(図17(a))。
【0053】第2現像において、1色目トナー画像への
混色を防止するには、1色目トナー画像部の電位Vt1
を高くしておくことが望ましい。1色目トナー画像部の
電位を調整するため、トナーは、平均粒径が15〜25
μm、帯電量(絶対値)が約30〜60μc/gと大き
いものが望ましい。さらに、上記した方法に加えて、第
1のトナーの比誘電率を小さく(例えば、1.5〜2.
0)しトナーの静電容量を小さくする方法や図16に示
すように、第1現像工程直後に光照射部8と再帯電器4
5を配置しトナーを再帯電する方法、等を用いることが
できる。
【0054】ランプ70及びフィルタ80を内蔵した
光照射部60と表面電位計18,19と光照射部の制御
を行う電位調整手段9にて感光体の全面にランプ70の
光をフィルタ80を介在させて感光体の帯電電位を減衰
させると共に、1色目トナーが吸収する波長領域の光を
照射する(図17(b))。
【0055】例えば、1色目トナーがシアン,マゼン
タ,イエローの場合、それぞれ、赤,緑,青の光を照射
する。尚、1色目トナーがブラックの場合は、感光体に
感度を有する任意の波長領域の光で良い。第1色がカラ
ー(有彩色)であって、且つ1色目トナー色種が切り替
わる場合は、(1)複数の異なる発光波長のランプ70
を切り替える方法、(2)複数の異なる透過波長特性の
フィルタ80を切り替える方法、(3)液晶やLEDや
ガス放電方式のカラー発光デバイスを用いて行う照射光
の波長を調整する方法等を用いることにより、光照射部
60から照射する光の波長を調整し第1色トナー画像に
て吸収されるようにできる。
【0056】その結果、感光体上の潜像電位のうちトナ
ーの付着していない領域R2,R3,R4,背景部Wの電
位は低下するが、1色目トナー画像が形成されている領
域R1では光照射後の第1色トナー画像部の電位Vt1
は保持される。さらに、再帯電器45を必要に応じて併
用することにより、第2現像バイアス電位Vb2 と比べ
て1色目トナー画像部の電位Vt1を少し高くなるよう
にする。
【0057】第2電荷像を第2現像器5で反転現像を
行い2色目トナー(例えば、マゼンタ)を付着させ、2
色目トナー画像を形成する。
【0058】第3電荷像(領域R3)を第3現像器7で
正規現像を行い3色目トナー(例えば、ブラック系)を
付着させ、3色目トナー画像を形成する。3色目トナー
は1及び2色目トナーと逆極性であるが、第3現像バイ
アス電位Vb3 が、(1)1及び2色目トナー画像電位
Vt1,Vt2よりも高く、さらに、(2)第4電荷像の
電位(領域R4)よりも高い為、他の画像領域に3色目ト
ナーが付着することがない(図17(c))。
【0059】第4電荷像(領域R4)を第4現像器8で
正規現像を行い4色目トナー(例えば、イエロー)を付
着させ、4色目トナー画像を形成する(図17(d))。
4色目トナーは1及び2色目トナーと逆極性であるが、
第4現像バイアス電位Vb4が1及び2色目のトナー画
像電位よりも高い為、1及び2色目トナー画像領域に4
色目トナーが付着することがない。しかし、第4現像バ
イアス電位Vb4 は3色目トナー画像電位よりも低い
為、3色目トナー画像部(領域R3)にも4色目トナーが
付着する。尚、3色目トナー画像部に4色目トナーが混
入する為、3色目トナーの色種はブラック又は、明度が
低いカラートナーを用いると共に、4色目トナーの色種
はイエロー又は、明度が高いカラートナーを用いる。特
に、4色目トナーにイエローを用いる場合は、3色目ト
ナーの色種は、シアンとマゼンタを混合した顔料を有す
るトナーとすることが望ましい。
【0060】上記のからにより感光体上に4色の
トナー画像を形成する。
【0061】AC+DCコロナを発生する転写前帯電
器20にて4色のトナー画像の極性を単一化し、それを
転写器10にて用紙に転写し、定着器11にて4色の
トナー像を熱融解させ用紙に固着させる。
【0062】さらに、第2現像の前段で行う表面電位調
整工程について説明を補足する。第1現像器4,第2現
像器5の直前に、それぞれ、表面電位計18,19を配
置し、該表面電位計18,19の検出信号に基づいて、
ランプ70の光量やフィルタ80を制御する。該表面電
位の検出値信号はカラー印刷条件設定部24の記憶部に
記憶され、該表面電位の検出値に基づいて、光照射制御
条件を設定し電位調整手段9に伝達されると共に第1,
第2現像バイアス条件を設定し、第1,第2現像バイア
ス25,26に伝達される。表面電位計18では、初期
帯電電位をモニターし、カラー印刷条件設定部24を介
して、所定の電位となるように帯電器2をコントロール
する。表面電位計19では、光照射後の第1色トナー画
像部の電位Vt1 と背景部の電位Vwをモニターし、カ
ラー印刷条件設定部24を介して、電位Vtと背景部の
電位Vwとの電位差が所定の値となるように電位調整手
段9をコントロールする。
【0063】このような構成においては、反転現像を繰
返す第2現像工程の上流側に該感光体の表面電位(トナ
ー像と潜像電位)調整手段を配置し第2現像直前の表面
電位を調整し第2現像バイアスを1色目トナー像電位と
比べて少し低く設定できるので、第2現像時に混色が生
じることはない。
【0064】又、第3現像時は第1,第2現像時と異な
る極性のトナーを用い前段で形成したトナー画像電位よ
り高い現像バイアスを印加し正規現像を行っているので
の1色目および2色目トナー画像に混色が生じることは
なく、現像バイアスは第4電荷像の電位よりも高い為、
4色目画像領域に3色目トナーが混入することがない。
【0065】さらに、第4現像においては、3色目トナ
ー画像に4色目トナーが混色するが予め混色を考慮し3
色目トナー画像がブラックを表現するように3色目トナ
ーの色種を設定しておくことができるので、色濁りを軽
微にすることができる。すなわち、1色目,2色目及び
4色目トナー画像が混色の無いイエロー,マゼンタ,シ
アンの単色像を3色目トナー画像が混色像によりブラッ
クを表現することができる。従って、それらの合成によ
りフルカラー画像を形成出来るので、本実施例において
は、ワンショットにて鮮明なフルカラー印刷が可能とな
る効果がある。図18は、本発明の他の実施例である。
本実施例では、光照射部60を第3現像器7の下流側に
配置し、第2回目の反転現像工程を第4現像にて行うよ
うにした点である。
【0066】本実施例の感光体表面電位分布図を図19
(a)〜(d)に示す。本実施例においても1色目トナ
ーは光照射部60から照射される光を吸収する色とする
ことが望ましいが、本例では2色目画像部に3色目トナ
ーが混色するので、2色目トナーはブラックまたは明度
の低いトナーを用いたり、3色目トナーの色種をイエロ
ー又は明度の高いカラートナーを使用する構成とするこ
とが可能となる。一例としては、光照射部からの光を緑
色系とし、各色の構成を1色目マゼンタ,2色目ブラッ
ク,3色目イエロー,4色目シアンとすることができ
る。
【0067】さらに本例では、正規現像(図18におい
ては、第2現像5及び第3現像7)の現像バイアスと反
転現像トナー画像(1色目トナー画像)電位との差を図
15の例よりも大きく取れるので、正規現像時に反転現
像トナー画像へ混入する度合いをさらに小さくできる効
果が付随する。
【0068】又、感光体1が1回転する間に第3現像7
まで行い、光照射部60の代わりに除電ランプ21や除
電コロナ13を代用し(さらに、再帯電が必要な場合
は、帯電器2を用いて再帯電を行うようにし)、表面電
位計19を表面電位計18にて兼用させ、2回転目に第
4現像を行うようにすれば、感光体1が2回転する間に
フルカラー印刷を行う為、印刷速度は半分になるが、光
照射部60や表面電位計19を除去できるので、画像形
成装置全体が小型になる効果がある。
【0069】さらに、感光体上に、5レベルの電荷像を
形成し、同一極性のトナーを用いる複数色の現像機を配
置し、第2の反転現像以降の工程の上流側に該電荷像保
持体上の前段の反転現像によるトナー像電位と背景部電
位とがほぼ等しく調整させる電位調整工程を設け、全て
の現像を同一極性のトナーを用いる反転現像にてカラー
画像を形成するようにしてもよい。この場合、第2現像
から第4現像の直前にそれぞれ、光照射部60(必要な
ら再帯電器45)を設ける必要がありカラー画像形成装
置全体が大型になる傾向があるが、全ての現像を同一極
性のトナーを用いて行うことができる為、トナーの極性
を単一化する為の転写前帯電器20を除去できる効果が
ある。
【0070】さらに、他の実施例について説明する。
【0071】図20に、カラー画像形成装置の例を示
す。
【0072】図20では、更に、第3露光の制御を行う
第3露光制御部50を配置し、例えば、第1色をイエロ
ー,第2色をブラック,第3色をマゼンタ,第4色をシ
アンとし、第2露光6,第3露光52が照射する光が第
1色,第3色トナーを透過できるようにし、以下に記載
する方法により感光体1上に4色のトナー像を形成する
ものである。
【0073】図21は、対応する表面電位分布図であ
り、それを参照し説明する。
【0074】先ず、図21(a)に示すように、第1
帯電により一様帯電後、第1露光により4レベルの電荷
像を作成する。それぞれ、上位レベルから第1の電荷像
(領域R134,R14,R1,R13を含む),第3の電荷像
(領域R3,R34),背景部(電位Vwの領域),第2電
荷像(領域R2)に対応している。
【0075】該電荷像のうち、第1の電荷像(領域R
1を含む)に対しては、図21(a)に示すように、第1
現像器4で第3の電荷像(領域R3,R34)の電位と同等
以上のバイアスVb1 を印加して正規現像を行い1色目
トナー(例えば、イエロートナー)を付着させる。又、
第2の電荷像(領域R2)に対しては、第2現像器5で背
景部の電位Vwより低いバイアスVb2 を印加して反転
現像を行い2色目トナー(例えば、ブラックトナー)を
付着させる。
【0076】次いで、図21(b)に示すように、第
2露光6においては、1色目トナー画像部(領域R1)に
対して選択的な露光を行い電位を調整する。すなわち、
1色目トナー画像部のうち領域R14及びR1 に強度I10
の光を照射し、領域R14及びR1の電位を背景部電位V
wとほぼ等しくすると共に、領域R134及びR13に強度
13の光を照射し、領域R134及びR13の電位を第3の
電荷像(領域R3,R34)の電位と同等にし、1色目ト
ナー画像を有する第3の電荷像を形成する。
【0077】この第3の電荷像(領域R3,R34,R
134,R13)に対して、図21(c)に示すように、第
3現像器7で背景部の電位Vwと同等以上のバイアスV
3 を印加して正規現像を行い3色目トナー(例えば、
マゼンタトナー)を付着させる。
【0078】さらに、図21(d)に示すように、第
3露光52においては、1色目及び2色目トナー画像部
に対して選択的な露光を行い電位を調整し、且つ、新た
な像露光(強度I4)を行い、第4電荷像を形成する。す
なわち、1色目トナー画像部のうち領域R14に強度I14
の光を、2色目トナー画像部のうち領域R34,領域R
134に、それぞれ、強度I34,強度I134の光を、領域R
4に強度I4の光を照射し、第4電荷像(領域R134,R
14,R34,R4)の電位が2色目トナー画像部(領域
2)の電位より充分低くなるようにする。
【0079】この第4の電荷像(領域R134,R14
34,R4)に対して、図21(e)に示すように、第
4現像器8で2色目トナー画像部(領域R2)の電位より
低いバイアスVb4 を印加して反転現像を行い4色目ト
ナー(例えば、シアントナー)を付着させる。
【0080】上記のからにより感光体上に4色のト
ナー画像を形成し、AC+DCコロナを発生する転写
前帯電器29にて4色のトナー画像の極性を単一化し、
それを転写器10にて用紙に転写し、定着器11にて
4色のトナー像を熱融解させ用紙に固着させフルカラー
印刷を行うものである。
【0081】さらに、第2露光及び第3露光について説
明を補足する。第1現像器4,第3現像器7の直前に、
それぞれ、表面電位計18,19を配置し、背景部電位
Vw,第2露光後の1色目トナー画像部(領域R1)の電
位を測定し、それらに基づいて第2露光及び第3露光の
露光強度や光量を制御するようにする為、該表面電位の
検出値信号をカラー印刷条件設定部24の記憶部に記憶
し、該表面電位の検出値に基づいて、第2露光及び第3
露光の制御条件を設定し露光制御部9及び50に伝達
し、第2露光ユニット15及び第3露光ユニット51を
制御する。
【0082】尚、カラー印刷条件設定部24において
は、該表面電位の検出値に基づいて第1から第4現像バ
イアスの条件を設定し、第1のバイアス16や第2から
第4現像バイアス等に伝達し現像バイアスを制御した
り、表面電位計18により初期帯電電位をモニターし、
所定の電位となるように帯電器2をコントロールする。
【0083】又、色重ね像の色調の表現は、第1露光か
ら第3露光の露光条件の調整や第1から第4現像バイア
スの調整により行うことが出来る。
【0084】このような構成においては、2回目の正規
現像を行う第3現像工程の上流側に該感光体の表面電位
(トナー像と潜像電位)を調整する第2露光手段を配置
し第3現像直前の表面電位を調整し第3現像バイアスV
3 を1色目トナー画像電位(≒背景部電位Vw)及び
2色目トナー画像電位Vt2 と同等以上に設定できるの
で、第3現像時に他の画像領域に3色目トナーが付着す
る(混色が生じる)ことがない。
【0085】又、2回目の反転現像を行う第4現像時は
第2現像時と同極性のトナーを用いて反転現像を行うが
第2現像で形成したトナー画像電位Vt2 より低い第4
現像バイアスVb4を印加し反転現像を行っているので
2色目トナー画像(領域R2)に混色が生じることはな
く、さらに、第4現像バイアスVb4 は第1及び第3電
荷像の電位よりも低い為、1色目及び3色目画像領域
(領域R1,R13,R3)に4色目トナーが混入すること
がない。
【0086】以上から、1色目から4色目トナー画像を
感光体上で必要に応じて色重ねを行うだけでなく、混色
の無いイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの単色像
を形成することができる。すなわち、領域R134 ではイ
エロー,マゼンタ,シアンの色重ね像を、領域R14では
イエロー,シアンの色重ね像を、領域R13ではイエロ
ー,シアンの色重ね像を、領域R34ではマゼンタ、シア
ンの色重ね像を形成でき、領域R1ではイエローの単色
重ね像を、領域R2ではブラックの単色像を、領域R3
はマゼンタの単色像を、領域R4ではシアンの単色像を
形成できる。
【0087】又、各色重ね像においては、各現像バイア
スと各露光条件を制御することにより、多彩な色調を表
現出来る。
【0088】従って、本発明においては、ワンパスにて
鮮明なフルカラー印刷が可能となる効果がある。
【0089】図22は、本発明の他の実施例である。図
20の例と異なる点は、第1から第4の露光3,6,5
2,55を配置した点である。
【0090】図23は、図22の例に対応する表面電位
分布図である。以下説明する。
【0091】(a)第1露光/第1現像(図23(a)
参照):第1露光3(露光強度I1)により背景部(非画
像部)の電位をVw1に低下させ、表面電位V0の第1の
電荷像領域(領域S1,S123,S124,S134)に第1現
像4により現像バイアスVb1を印加し正規現像を行い
1色目トナーを付着させる。
【0092】(b)第2露光/第2現像(図23(b)
参照):第2露光6(露光強度I2,I2s,I12s)に
より背景部(非画像部)の電位をVw2に低下させ、表
面電位Vw1の第2の電荷像領域(領域S12,S2,S
123,S234)に第2現像器5により現像バイアスVb2
を印加し正規現像を行い2色目トナーを付着させる。第
2露光6において、添字sを付けた露光I2s,I12
は、1色目トナー画像部に対する選択的な露光を示す。
【0093】(c)第3露光/第3現像(図23(c)
参照):第3露光52(露光強度I13s,I31s,I
3s,I23s,I3,I123s)により背景部(非画像部)
の電位をV03(≒Vw2)に調整し第3の電荷像領域(領域
13,S23,S3,S234,S134)の表面電位をVr3
低下させ、第3現像器7により現像バイアスVb3を印
加し反転現像を行い3色目トナーを付着させる。第3露
光52において、添字sを付けた露光I13s,I31s,
3s,I23s,I123sは、1色目又は2色目トナー画
像部に対する選択的な露光を示す。
【0094】(d)第4露光/第4現像(図23(d)
参照):第4露光55(露光強度I14s,I24s,I34
s,I234s,I4,I124s,I134s)により背景部
(非画像部)の電位をV04(≒V03)に維持し、第4の電
荷像領域(領域S13,S23,S3,S234,S134)の表面
電位をVr4に低下させ、第4現像器8により現像バイ
アスVb4 を印加し反転現像を行い4色目トナーを付着
させる。第4露光55において、添字sを付けた露光I
14s,I24s,I34s,I234s,I124s,I134
は、1色目,2色目又は3色目トナー画像部に対する選
択的な露光を示す。
【0095】このような構成では、上記したプロセスに
より、4色相互の色重ね像と4色の単色像を形成出来
る。すなわち、1色目,2色目,3色目,4色目を、そ
れぞれ、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックとすれ
ば、領域S12はイエロー,マゼンタ,領域S13はイエロ
ー,シアン,領域S14ではイエロー,ブラック,領域S
23ではマゼンタ,シアン,領域S24ではマゼンタ,ブラ
ック,領域S34ではシアン,ブラック,領域S123では
イエロー,マゼンタ,シアン,領域S124ではイエロ
ー,マゼンタ,ブラック,領域S134 ではイエロー,シ
アン,ブラック,領域S234ではマゼンタ,シアン,ブ
ラックの色重ね像を形成でき、領域S1の一部ではイエ
ロー、領域S2の一部ではマゼンタ、領域S3の一部では
シアン、領域S4 の一部ではブラックの単色像を形成で
きる。
【0096】又、各色重ね像においては、各現像バイア
スと各露光条件を制御することにより、多彩な色調を表
現出来る。
【0097】従って、本発明においては、ワンパスにて
鮮明なフルカラー印刷が可能となる効果があるだけでな
く、図20及び図21の例と比較して、第4の露光を配
置した分だけプロセスが複雑になるが、イエロー,マゼ
ンタ,シアン,ブラック相互の色重ねが可能となる利点
がある。
【0098】尚、図22の例において、第1現像及び第
3現像に正規現像方式を、第2現像及び第4現像に反転
現像方式を用いたが、(a)第1現像と第2現像の現像
方式を入替え、第2現像及び第3現像に正規現像方式
を、第1現像及び第4現像に反転現像方式を用いても良
い。また、(b)第1から第4現像を全て反転現像方式
で行っても良く、(c)第1から第4現像を全て正規現
像方式で行っても良く、(d)第1から第4現像のうち
の3つを正規現像方式で、1つを反転現像方式で行って
も良く、(e)第1から第4現像のうちの3つを反転現
像方式で、1つを正規現像方式で行っても良い。
【0099】尚、上記した例では、感光体が1回転する
間にカラー画像を形成する方式(1パスフルカラー印刷
方式)を例に本発明を説明してきたが、感光体が2回転
以上する間にカラー画像を形成する方式(マルチパスフ
ルカラー印刷方式)に対しても同様に本発明が適用でき
ることは言うまでもない。以下、感光体が2回転する間
にカラー画像を形成する(2パスカラー印刷方式の)他
の実施例について、図20を用いて説明する。表面電位
分布及び画像形成プロセスに関しては、図21に関する
上記の内容と同様である。本実施例が図20の例と異な
る点は、次の(1)から(3)の事項である。
【0100】(1)1つの露光6が第2露光と第3露光
を兼用するようにした。
【0101】(2)感光体1が1回転目は、帯電器2と
第1露光3と第1現像器4と第2現像器5と第2露光6
と第3現像器7を作動させ、感光体1上に1色目から3
色目トナー画像を形成する。その際、感光体1上のトナ
ー画像を掻き取ったり乱さないように、第4現像器8と
転写前帯電器20と転写器10と除電ランプ21と除電
コロナ13とクリーナ12は不動作状態であって、且
つ、感光体1と非接触状態を保つ様にした。又、用紙も
転写部に搬送せずに感光体1と非接触状態を保つ様にし
た。
【0102】(3)感光体1が2回転目は、第3露光を
兼用する露光6と第4現像器8が作動するようにし、1
色目から3色目トナー画像を保持した感光体1上に4色
目トナー画像を形成する。しかる後に、転写前帯電器2
0にて4色のトナー画像の極性を単一化し転写器10に
て用紙に転写し定着器11にて4色のトナー画像を熱融
解させ用紙に固着させる。又、転写後の感光体1上に残
存する表面電位分布及び未転写トナーは、それぞれ、除
電ランプ21と除電コロナ13,クリーナ12により除
去される。又、感光体1が2回転目は1色目から3色目
トナーを付着させない様に、第1現像器4と第2現像器
5と第3現像器7は現像バイアスを低下させる等、バイ
アス電源を制御する様にした。
【0103】このような構成では、図20の例と比較し
て、印刷速度が1/2になるが、1つの露光6が第2露
光と第3露光を兼用するようにしたので、露光手段は2
個(例えば、3と6)で良く、印写ユニットの数を減少
させ装置全体を小型にできる利点がある。
【0104】又、1つの露光3が第1から第3露光を兼
用するようにし、感光体1が3回転目でカラー画像を形
成するようにしても良い。この場合、印刷速度が1/3
になるが、1つの露光6が第1から第3露光を兼用する
ようにしたので、露光手段は1個(例えば、3)で良
く、印写ユニットの数をさらに減少させ装置全体を小型
にできる利点がある。
【0105】これまでの実施例では、潜像担持体として
感光体ドラムを用いた装置について説明してきたが、潜
像担持体は、感光体ベルトその他の代替物であっても本
発明の目的が達成できることは明らかである。また、上
記実施例では、感光体ドラムから直接用紙に転写する構
成を例にとって説明してきたが、転写ドラム等の中間転
写体を用いるものであっても良い。
【0106】また、上記実施例においては、印刷条件設
定部24,露光制御部9等が、潜像担持体に帯電,露
光,現像を行う装置部分と一体となっているものについ
て説明したが、印刷条件設定部24,露光制御部9等
は、トナー画像を形成する装置部分とは別体で離隔配置
されていても良い。
【0107】本発明は、プリンタ,複写機,その他電子
計算機と接続された画像形成システム等、各種の製品に
適用が可能である。
【0108】
【発明の効果】本発明によれば、複数色,特にイエロ
ー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色の画像において
意図しない混色を防止できるので、高速で鮮明な印刷が
可能な画像形成が可能となる。
【0109】又、ワンパスでカラー印刷が可能となり、
高速のカラー画像形成装置を提供することができる。
【0110】また、本発明においては、小型のカラー画
像形成装置を構成できる。
【0111】さらに、本発明によれば、三角形ドットの
各辺に異なる色のドットを隣接させることができるの
で、各色の組合せによる中間調の再現度が良好なフルカ
ラー印刷が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である画像形成装置を示す図
である。
【図2】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図3】本発明の一実施例である画像形成方法に使用す
るドット形状と各色ドットの配置を示す図である。
【図4】本発明の一実施例である画像形成装置に用いる
現像機の断面図である。
【図5】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図6】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図7】従来の画像形成装置を示す図である。
【図8】従来の画像形成方法における、表面電位の分布
を示す図である。
【図9】本発明の一実施例である画像形成装置を示す図
である。
【図10】本発明の一実施例である画像形成装置の一部
を示す図である。
【図11】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図12】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図13】本発明の一実施例である画像形成装置を示す
図である。
【図14】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図15】本発明の一実施例である画像形成装置を示す
図である。
【図16】本発明の一実施例である画像形成装置の一部
を示す図である。
【図17】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図18】本発明の一実施例である画像形成装置を示す
図である。
【図19】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図20】本発明の一実施例である画像形成装置を示す
図である。
【図21】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【図22】本発明の一実施例である画像形成装置を示す
図である。
【図23】本発明の一実施例である画像形成方法におけ
る、表面電位の分布を示す図である。
【符号の説明】
1…感光体、2…帯電器、3…第1露光、4…第1現像
器、5…第2現像器、6,43,46…第2露光器、7
…第3現像器、8…第4現像器、9…第2露光制御部、
10…転写器、11…定着器、12…クリーナ、13…
除電コロナ、14…第1露光ユニット、15…第2露光
ユニット、16,25,26…第1・第2現像バイア
ス、17,27,28…第3・第4現像バイアス、1
8,19…表面電位計、20…転写前帯電器、21…除
電ランプ、22…用紙ホッパ、23…用紙スッタカ、2
4…カラー印刷条件設定部、31…現像バイアスの直流
成分、32…現像バイアスの交流成分、33…ドクター
板、34…トナー、35…キャリア、36…現像剤、3
7…現像スリーブ、38…マグネットロール、39…撹
拌部材、40…スクレーパ、41…トナーホッパ、42
…供給ローラ、44…電位調整手段、45…再帯電器、
60…光照射部、70…ランプ、80…フィルタ。
フロントページの続き (72)発明者 徳安 昇 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 嶋崎 譲 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 立山 晋 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 日 立工機株式会社内

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像担持体の表面を所定の電位に帯電する
    帯電工程、 露光により潜像担持体に電荷潜像を形成する露光工程、 複数の現像手段で前記電荷潜像に複数色のトナー像を形
    成する現像工程、 被転写体に前記複数色のトナー像を転写する転写工程、
    を包含してなる画像形成方法において、 前記露光工程として、複数の露光工程を有し、 最初の露光工程の後に、少なくとも1色の現像工程を行
    い、 その後の露光工程では、前記少なくとも1色の現像工程
    で形成されたトナー画像部を露光してトナー画像部の電
    位を選択的にシフトさせることを特徴とする画像形成方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成方法において、前
    記複数の露光工程は、第1の露光工程と第2の露光工程
    とからなり、第2の露光工程では、第1の露光工程後の
    現像工程で形成されたトナー画像部を露光してトナー画
    像部の電位を選択的にシフトさせつつ、他の色の電荷潜
    像を形成することを特徴とする画像形成方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像形成方法において、前
    記複数の露光工程は、第1の露光工程,第2の露光工
    程、及び第3の露光工程とからなり、第2の露光工程及
    び第3の露光工程の少なくとも1つの工程で、第1の露
    光工程後の現像工程で形成されたトナー画像部を露光し
    てトナー画像部の電位を選択的にシフトさせることを特
    徴とする画像形成方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の画像形成方法において、露
    光工程は、第1の露光工程,第2の露光工程,第3の露
    光工程及び、第4の露光工程とからなり、第2の露光工
    程,第3の露光工程及び第4の露光工程の少なくとも1
    つの工程で、第1の露光工程後の現像工程で形成された
    トナー画像部を露光してトナー画像部の電位を選択的に
    シフトさせることを特徴とする画像形成方法。
  5. 【請求項5】請求項2記載の画像形成方法において、 前記少なくとも1色の現像工程は正規現像であり、 前記第2の露光工程では、前記少なくとも1色の現像工
    程で形成されたトナー画像部の電位を、背景部電位とほ
    ぼ等しい電位にシフトし、 その後更に他の少なくとも1色の現像を正規現像で行う
    ことを特徴とする画像形成方法。
  6. 【請求項6】請求項2記載の画像形成方法において、 前記潜像担持体の帯電工程,前記第1の露光工程,前記
    少なくとも1色の現像工程,前記第2の露光工程,前記
    残りの色の現像工程、及び前記被転写体への転写工程
    が、前記潜像担持体が1回転する間に順次行われること
    を特徴とする画像形成方法。
  7. 【請求項7】請求項2記載の画像形成方法において、 前記第1の露光工程では、少なくとも3レベル以上の電
    荷潜像を形成することを特徴とする画像形成方法。
  8. 【請求項8】請求項7記載の画像形成方法において、 前記第1の露光工程の後に2色の現像工程を正規現像と
    反転現像とで行い、 前記第2の露光工程では、前記正規現像で形成されたト
    ナー画像部の電位を背景部電位とほぼ等しい電位にシフ
    トさせつつ、残りの1色または2色のトナー像を形成す
    るための電荷潜像を形成し、 その後更に少なくとも1色の現像を正規現像で行うこと
    を特徴とする画像形成方法。
  9. 【請求項9】請求項2記載の画像形成方法において、 前記第2の露光工程では、前記少なくとも1色の現像工
    程で形成されたトナー画像部の電位の検出値に基づき、
    露光量を制御して露光を行うことを特徴とする画像形成
    方法。
  10. 【請求項10】請求項2記載の画像形成方法において、 前記第1及び第2の露光工程によって形成される潜像形
    状は複数の三角形のドットであって、該ドットは露光主
    走査方向に隣接する1ドット相互間で頂点の位置が露光
    副走査方向に互いに逆向きとなるように形成されること
    を特徴とする画像形成方法。
  11. 【請求項11】潜像担持体と、 潜像担持体の表面を所定の電位に帯電する帯電手段と、 露光により潜像担持体に電荷潜像を形成する露光手段
    と、 前記電荷潜像に複数色のトナー像を形成する複数の現像
    手段と、 被転写体に前記複数色のトナー像を転写する転写手段
    と、を具備する画像形成装置において、 前記露光手段は第1の露光手段と第2の露光手段とを備
    え、 前記第1の露光手段は、少なくとも1色のトナー像を形
    成するための電荷潜像を形成し、 前記第2の露光手段は、前記第1の露光手段で形成され
    た電荷潜像部に形成された少なくとも1色のトナー画像
    部の電位を選択的にシフトさせることを特徴とする画像
    形成装置。
  12. 【請求項12】請求項11記載の画像形成装置におい
    て、 前記第2の露光手段は、前記少なくとも1色のトナー画
    像部の電位を、背景部電位とほぼ等しい電位に選択的に
    シフトすることを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】請求項11記載の画像形成装置におい
    て、前記潜像担持体は、感光体ドラムであることを特徴
    とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】請求項11記載の画像形成装置におい
    て、前記潜像担持体は、感光体ベルトであることを特徴
    とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】請求項11記載の画像形成装置におい
    て、 前記帯電手段,前記第1及び第2の露光手段,前記複数
    の現像手段、及び前記被転写体への転写手段は、前記潜
    像担持体の周りに配置され、前記潜像担持体が1回転す
    る間に帯電から転写までの一連の工程を順次行うことを
    特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】請求項15記載の画像形成装置におい
    て、 前記現像手段は4個配置され、前記潜像担持体が1回転
    する間に被転写体上にイエロー,マゼンタ,シアン、及
    びブラックのトナー画像を形成し、それらの合成により
    カラー画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】請求項11記載の画像形成装置におい
    て、 前記第1の露光手段は、少なくとも3レベル以上の電荷
    潜像を形成することを特徴とする画像形成装置。
  18. 【請求項18】請求項11記載の画像形成装置におい
    て、 画像形成装置は、更に前記潜像担持体の電位を検出する
    電位検出手段を有し、 前記第2の露光手段は、前記電位検出手段による前記少
    なくとも1色のトナー画像部の電位の検出値に基づき、
    露光量を制御して露光を行うことを特徴とする画像形成
    装置。
  19. 【請求項19】請求項11記載の画像形成装置におい
    て、 前記第1及び第2の露光手段は、潜像形状が複数の三角
    形のドットであって該ドットが露光主走査方向に隣接す
    る1ドット相互間で頂点の位置が露光副走査方向に互い
    に逆向きとなるような潜像ドットを形成することを特徴
    とする画像形成装置。
  20. 【請求項20】潜像担持体を有し、潜像担持体の周りに 1)潜像担持体を帯電する帯電手段と、 2)露光により潜像担持体に電荷潜像を形成する第1の
    露光手段と、 3)前記第1の露光手段によって形成された電荷潜像に
    少なくとも1色のトナー像を形成する1または複数の現
    像手段と、 4)露光により潜像担持体に電荷潜像を形成する第2の
    露光手段と、 5)前記第2の露光手段によって形成された電荷潜像に
    少なくとも1色のトナー像を形成する1または複数の現
    像手段、 6)被転写体に、前記潜像担持体に形成された複数色の
    トナー像を一括転写する転写手段、 とを前記潜像担持体の回転方向に順次配置し、 前記第1の露光手段は、少なくとも1色のトナー像を形
    成するための電荷潜像を形成し、前記第2の露光手段
    は、前記第1の露光手段で形成された電荷潜像部に形成
    された少なくとも1色のトナー画像部の電位を背景部電
    位とほぼ等しい電位に選択的にシフトさせつつ、残りの
    色のトナー像を形成するための電荷潜像を形成し、前記
    潜像担持体が1回転する間に帯電から転写までの一連の
    工程を順次行うことを特徴とする画像形成装置。
  21. 【請求項21】潜像担持体の表面を所定の電位に帯電す
    る帯電工程、 露光により潜像担持体に電荷潜像を形成する露光工程、 複数の現像手段で前記電荷潜像に4色のトナー像を形成
    する現像工程、 被転写体に前記4色のトナー像を一括転写する転写工
    程、を包含してなる画像形成方法において、 前記露光工程により5レベルの電荷潜像を形成し、その
    後少なくとも1色のトナー画像部の現像工程を行った
    後、該トナー画像部の電位を背景部電位とほぼ等しい電
    位に選択的にシフトさせる工程を有し、その後残りの色
    のトナー画像部の現像工程を行うことを特徴とする画像
    形成方法。
  22. 【請求項22】請求項21記載の画像形成方法におい
    て、 前記少なくとも1色のトナー画像部の現像工程において
    は、光吸収性トナーを反転現像にて現像し、その後の該
    トナー画像部の電位を背景部電位とほぼ等しい電位にシ
    フトさせる工程においては、前記光吸収性トナーが吸収
    できるような波長の光を前記潜像担持体に照射して、該
    トナー画像部の電位を背景部電位とほぼ等しい電位にシ
    フトすることを特徴とする画像形成方法。
  23. 【請求項23】潜像担持体と、 潜像担持体の表面を所定の電位に帯電する帯電手段と、 露光により潜像担持体に5レベルの電荷潜像を形成する
    露光手段と、 前記電荷潜像に4色のトナー像を形成する4個の現像手
    段と、 被転写体に前記4色のトナー像を一括転写する転写手段
    と、を具備し、 更に、少なくとも1色のトナー画像部の現像工程を行っ
    た後に該トナー画像部の電位を背景部電位とほぼ等しい
    電位にシフトさせる電位シフト手段を具備することを特
    徴とする画像形成装置。
  24. 【請求項24】前記電位シフト手段は、前記潜像担持体
    に一様に光を照射するランプであることを特徴とする請
    求項23記載の画像形成装置。
  25. 【請求項25】潜像担持体の表面を所定の電位に帯電す
    る工程、 露光により潜像担持体に電荷潜像を形成する工程、 現像手段で前記電荷潜像にトナー像を形成する現像工
    程、 被転写体に前記トナー像を転写する工程、を包含してな
    る画像形成方法において、 前記潜像担持体に電荷潜像を形成する工程によって、潜
    像形状が三角形の複数のドットであって該ドットが露光
    主走査方向に隣接する1ドット相互間で頂点の位置を露
    光副走査方向に互いに逆向きとした潜像ドットを形成す
    ることを特徴とした画像形成方法。
  26. 【請求項26】請求項25に記載の画像形成方法におい
    て、前記三角形の複数の潜像ドットには、イエロー,マ
    ゼンタ,シアン、及びブラックのトナー画像がそれぞれ
    現像され、隣接するドット間では互いに異なる色のトナ
    ー画像がそれぞれ現像されることを特徴とする画像形成
    方法。
  27. 【請求項27】潜像担持体の表面を所定の電位に帯電
    し、露光により潜像担持体に電荷潜像を形成し、現像手
    段で前記電荷潜像にトナー像を形成し、被転写体に前記
    トナー像を転写して、隣接するドット間では互いに異な
    る色となるように敷き詰められた、それぞれがイエロ
    ー,マゼンタ,シアン、及びブラックのトナー画像から
    なる複数の三角形のトナードットによって構成されたフ
    ルカラー画像を、前記被転写体に形成することを特徴と
    する画像形成方法。
  28. 【請求項28】潜像担持体の表面を所定の電位に帯電す
    る工程、 1回の露光により潜像担持体に5レベルの電荷潜像を形
    成する工程、 複数の現像手段で前記電荷潜像にイエロー,マゼンタ、
    及びシアンの単色トナー像と、カラートナーとブラック
    トナーとの混色像とを形成する現像工程、 被転写体に前記複数色のトナー像を一括転写する工程、
    を包含してなるフルカラー画像形成方法。
  29. 【請求項29】潜像担持体を有し、潜像担持体の周りに 1)潜像担持体を所定の電位に帯電する帯電手段と、 2)露光により潜像担持体に電荷潜像を形成する第1の
    露光手段と、 3)潜像担持体にトナー像を形成する第1の現像手段及
    び第2の現像手段と、 4)露光により潜像担持体に電荷潜像を形成する第2の
    露光手段と、 5)潜像担持体にトナー像を形成する第3及び第4の現
    像手段と、 6)潜像担持体に形成されたトナー像を被転写体に転写
    する転写手段、 とを前記潜像担持体の回転方向に順次配置し、前記潜像
    担持体が1回転する間に帯電から転写までの一連の工程
    を順次行って、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラック
    からなるトナー画像を形成することを特徴とする画像形
    成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005017622A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2010039359A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法
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