JPH0632465Y2 - 自動車用フエンダ構造 - Google Patents
自動車用フエンダ構造Info
- Publication number
- JPH0632465Y2 JPH0632465Y2 JP1893087U JP1893087U JPH0632465Y2 JP H0632465 Y2 JPH0632465 Y2 JP H0632465Y2 JP 1893087 U JP1893087 U JP 1893087U JP 1893087 U JP1893087 U JP 1893087U JP H0632465 Y2 JPH0632465 Y2 JP H0632465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side panel
- wheel house
- fender structure
- bent
- house
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はサイドパネルとホイールハウスとの組み合わせ
から構成された自動車用フェンダ構造の改良に関する。
から構成された自動車用フェンダ構造の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種自動車用フェンダ構造として、第5図及び
第6図に示すようなものがある。
第6図に示すようなものがある。
すなわち、自動車Aのフェンダ構造Bが、サイドパネル
Cと、インナーウォール(アウターホイールハウス)D
と、インナーホイールハウスEとから構成され、アウタ
ーホイールハウスDとインナーホイールハウスEとによ
りホイールハウスFを形成したものである。
Cと、インナーウォール(アウターホイールハウス)D
と、インナーホイールハウスEとから構成され、アウタ
ーホイールハウスDとインナーホイールハウスEとによ
りホイールハウスFを形成したものである。
この場合、フェンダ構造Bの円弧部B1において、サイ
ドパネルCの端部とアウターホイールハウスDの端部に
は、該端部を夫々自動車Aの中央部(内方)に向け直角
に折曲げてフランジ部G,Hを形成し、サイドパネルC
のフランジ部Gの上にアウターホイールハウスDのフラ
ンジ部Hを当接し、両フランジ部G,Hをスポット溶接
している。この際、サイドパネルCの組付幅寸法を設計
図通りに仕上げるため、その位置決め用としてアウター
ホイールハウスDのフランジ部Hの直上部分の前面D1
がサイドパネルCの裏面C1に当接するようにして組み
込んでいる。すなわち、サイドパネルCとアウターホイ
ールハウスDは、フランジ部G,Hと上記裏面C1,前
面D1の2つの合わせ面でおこなっている。
ドパネルCの端部とアウターホイールハウスDの端部に
は、該端部を夫々自動車Aの中央部(内方)に向け直角
に折曲げてフランジ部G,Hを形成し、サイドパネルC
のフランジ部Gの上にアウターホイールハウスDのフラ
ンジ部Hを当接し、両フランジ部G,Hをスポット溶接
している。この際、サイドパネルCの組付幅寸法を設計
図通りに仕上げるため、その位置決め用としてアウター
ホイールハウスDのフランジ部Hの直上部分の前面D1
がサイドパネルCの裏面C1に当接するようにして組み
込んでいる。すなわち、サイドパネルCとアウターホイ
ールハウスDは、フランジ部G,Hと上記裏面C1,前
面D1の2つの合わせ面でおこなっている。
また、他の従来例として、実開昭61-125877号公報に開
示された第7図及び第8図に示す如き考案がある。
示された第7図及び第8図に示す如き考案がある。
すなわち、フェンダパネルAとタイヤハウスBの端部を
重ね合わせてスポット溶接する自動車フェンダ部の構造
において、フェンダパネルAの端部を車体中央側(内
方)へ折り曲げて折曲端部Cを形成するとゝもに、この
折曲端部Cの先端をさらに上方に折り曲げてフランジ部
Dを形成し、この折曲端部Cの上面に、該折曲端部Cよ
りも若干短い寸法で車体中央側へ折り曲げたタイヤハウ
スBの折曲端部Eを重合して両者C,Eをスポット溶接
することで、タイヤハウスBの折曲端部Eの先端とフェ
ンダパネルAのフランジ部Dとの間にプール部Fが形成
され、タイヤハウスBの折曲端部Eの上に載置された加
熱軟化性シール材Gが、塗装工程の加熱乾燥時にタイヤ
ハウスBの折曲端部Eとプール部Fとに接着されてるよ
うにしたものである。
重ね合わせてスポット溶接する自動車フェンダ部の構造
において、フェンダパネルAの端部を車体中央側(内
方)へ折り曲げて折曲端部Cを形成するとゝもに、この
折曲端部Cの先端をさらに上方に折り曲げてフランジ部
Dを形成し、この折曲端部Cの上面に、該折曲端部Cよ
りも若干短い寸法で車体中央側へ折り曲げたタイヤハウ
スBの折曲端部Eを重合して両者C,Eをスポット溶接
することで、タイヤハウスBの折曲端部Eの先端とフェ
ンダパネルAのフランジ部Dとの間にプール部Fが形成
され、タイヤハウスBの折曲端部Eの上に載置された加
熱軟化性シール材Gが、塗装工程の加熱乾燥時にタイヤ
ハウスBの折曲端部Eとプール部Fとに接着されてるよ
うにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、前者の従来例では、スポット溶接するための合
わせ面と、位置決め用の合わせ面との2つの合わせ面が
あるため、プレス金型の製作時には、合わせ面の精度出
し及び管理が大変であるとゝもに、位置決め用としてホ
イールハウスFの前面がサイドパネルCに完全に密着し
ていないと、低級音発生の原因となる。更に、合わせ面
は電着液が付着しないので、錆が発生しやすい。
わせ面と、位置決め用の合わせ面との2つの合わせ面が
あるため、プレス金型の製作時には、合わせ面の精度出
し及び管理が大変であるとゝもに、位置決め用としてホ
イールハウスFの前面がサイドパネルCに完全に密着し
ていないと、低級音発生の原因となる。更に、合わせ面
は電着液が付着しないので、錆が発生しやすい。
また、後者の従来例では、上記の従来例と同様に、スポ
ット溶接するための合わせ面と、位置決め用の合わせ面
との2つの合わせ面がある。又、タイヤハウスBの折曲
端部Eの上に載置された加勢軟化性シール材Gを、塗装
工程の加熱乾燥時にタイヤハウスBの折曲端部Eとプー
ル部Fとに接着するようにしているので、この加工作業
だけ余分に必要になるという欠点があった。
ット溶接するための合わせ面と、位置決め用の合わせ面
との2つの合わせ面がある。又、タイヤハウスBの折曲
端部Eの上に載置された加勢軟化性シール材Gを、塗装
工程の加熱乾燥時にタイヤハウスBの折曲端部Eとプー
ル部Fとに接着するようにしているので、この加工作業
だけ余分に必要になるという欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記のような欠点を解決するために成されたも
ので、サイドパネルとホイールハウスの円弧状端部を夫
々内方に折曲げてフランジ部を形成するとゝもに、ホイ
ールハウスのフランジ部直上付近にサイドパネルの裏面
に当接する突出部を形成することによって、プレス金型
の製作及び修正が容易であり、アセンブリ時の位置決め
ができるとゝもに、低級音の発生が少なく、防錆効果の
ある自動車用フェンダ構造を提供するのが目的である。
ので、サイドパネルとホイールハウスの円弧状端部を夫
々内方に折曲げてフランジ部を形成するとゝもに、ホイ
ールハウスのフランジ部直上付近にサイドパネルの裏面
に当接する突出部を形成することによって、プレス金型
の製作及び修正が容易であり、アセンブリ時の位置決め
ができるとゝもに、低級音の発生が少なく、防錆効果の
ある自動車用フェンダ構造を提供するのが目的である。
(実施例の構成) 以下、本考案を第1図乃至第4図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。なお、第1図は本考案に係るフェン
ダ構造を適用した自動車の斜視図で、第2図は第1図の
II-II線断面図、第3図は第1図のIII-III線断面図、第
4図はフェンダ構造部分の分解斜視図を示す。
て詳細に説明する。なお、第1図は本考案に係るフェン
ダ構造を適用した自動車の斜視図で、第2図は第1図の
II-II線断面図、第3図は第1図のIII-III線断面図、第
4図はフェンダ構造部分の分解斜視図を示す。
図面中1は自動車で、図面ではピックアップトラックが
示されているが、ワゴン,バス,普通乗用車等であって
もよい。2はフェンダ部で、このフェンダ部は、サイド
パネル3と、インナーウォール(アウターホイールハウ
ス)4と、インナーホイールハウス5とから構成されて
いる。
示されているが、ワゴン,バス,普通乗用車等であって
もよい。2はフェンダ部で、このフェンダ部は、サイド
パネル3と、インナーウォール(アウターホイールハウ
ス)4と、インナーホイールハウス5とから構成されて
いる。
そして、サイドパネル3及びインナーウォール4の円弧
部6の端部は、それぞれ自動車1の中央部に向かい直交
状に折曲げてフランジ部7及び8が形成されており、イ
ンナーウォール4のフランジ部8の直上の円弧面9に
は、該フランジ部8に沿って所定間隔ごとに、サイドパ
ネル3の裏面に当接する突出部10が形成されている。従
って、突出部10以外の円弧面9は、サイドパネル3の裏
面には当接せず間隙11が形成される。
部6の端部は、それぞれ自動車1の中央部に向かい直交
状に折曲げてフランジ部7及び8が形成されており、イ
ンナーウォール4のフランジ部8の直上の円弧面9に
は、該フランジ部8に沿って所定間隔ごとに、サイドパ
ネル3の裏面に当接する突出部10が形成されている。従
って、突出部10以外の円弧面9は、サイドパネル3の裏
面には当接せず間隙11が形成される。
また、サイドパネル3の上端部は、自動車1の中央部に
向かって水平及び垂直に折曲して荷台12の上端部13を構
成しており、インナーウォール4の円弧面9の上部には
垂直板14が連設され、その上端部は水平及び垂直に折曲
して上縁部15が形成されている。
向かって水平及び垂直に折曲して荷台12の上端部13を構
成しており、インナーウォール4の円弧面9の上部には
垂直板14が連設され、その上端部は水平及び垂直に折曲
して上縁部15が形成されている。
さらに、インナーウォール4の円弧面9の外周部には、
インナーホイールハウス5の外側端部が溶接され、この
インナーウォール4の下部分とインナーホイールハウス
5によりホイールハウス16が形成されている。なお、イ
ンナーホイールハウス5の内側端部は、荷台12の床板17
に溶接されている。
インナーホイールハウス5の外側端部が溶接され、この
インナーウォール4の下部分とインナーホイールハウス
5によりホイールハウス16が形成されている。なお、イ
ンナーホイールハウス5の内側端部は、荷台12の床板17
に溶接されている。
(実施例の作用) そこで、アセンブリに際しては、サイドパネル3のフラ
ンジ部7の上にインナーウォール4のフランジ部8を載
置し、この両者をスポット溶接して固定する。また、サ
イドパネル3の上縁部13内にインナーウォール4の上縁
部15が挿入され、両上縁部13,15の垂直部はスポット溶
接により固着される。
ンジ部7の上にインナーウォール4のフランジ部8を載
置し、この両者をスポット溶接して固定する。また、サ
イドパネル3の上縁部13内にインナーウォール4の上縁
部15が挿入され、両上縁部13,15の垂直部はスポット溶
接により固着される。
一方、インナーウォール4の円弧面9に形成された突出
部10の端面は、サイドパネル3の裏面に当接して位置決
めが行われると共に、突出部10の間には間隙11が形成さ
れる。また、上記の間隙11から電着液が侵入し、サイド
パネル3の裏面及びインナーウォール4の外側面に付着
する。
部10の端面は、サイドパネル3の裏面に当接して位置決
めが行われると共に、突出部10の間には間隙11が形成さ
れる。また、上記の間隙11から電着液が侵入し、サイド
パネル3の裏面及びインナーウォール4の外側面に付着
する。
(考案の効果) 本考案は叙上にように、サイドパネル3とホイールハウ
ス16の円弧部6の端部を、夫々内方に折曲げてフランジ
部7,8に形成するとゝもに、ホイールハウス16のフラ
ンジ部8の直上付近9にはサイドパネル3の裏面に当接
する突出部10を形成したものであるから、ホイールハウ
ス16の突出部10がサイドパネル3に当接することによ
り、サイドパネル3とホイールハウス16のアセンブリ時
の左右方向の位置決めを行うことができる。
ス16の円弧部6の端部を、夫々内方に折曲げてフランジ
部7,8に形成するとゝもに、ホイールハウス16のフラ
ンジ部8の直上付近9にはサイドパネル3の裏面に当接
する突出部10を形成したものであるから、ホイールハウ
ス16の突出部10がサイドパネル3に当接することによ
り、サイドパネル3とホイールハウス16のアセンブリ時
の左右方向の位置決めを行うことができる。
また、ホイールハウス16用のプレス型の製作時には、合
わせ面の管理は突出部10の端面のみ行えばよく、合わせ
面によるプレス型の修正作業及びコストが大幅に低減さ
せることができる。
わせ面の管理は突出部10の端面のみ行えばよく、合わせ
面によるプレス型の修正作業及びコストが大幅に低減さ
せることができる。
更に、サイドパネル3に対するホイールハウス16の接触
面は、突出部10だけと少ないので、接触不良による低級
音の発生が極めて減少できるとゝもに、突出部10により
サイドパネル3とホイールハウス16の合わせ面に間隙11
が形成されるので、電着液が容易に侵入し、防錆対策と
して有効となるといった諸効果がある。
面は、突出部10だけと少ないので、接触不良による低級
音の発生が極めて減少できるとゝもに、突出部10により
サイドパネル3とホイールハウス16の合わせ面に間隙11
が形成されるので、電着液が容易に侵入し、防錆対策と
して有効となるといった諸効果がある。
第1図は本考案に係るフェンダ構造を適用した自動車の
斜視図、第2図は第1図のII-II線断面図、第3図は第
1図のIII-III断面図、第4図はフェンダ構造部分の分
解斜視図、第5図は従来のフェンダ構造を適用した自動
車の斜視図、第6図は第5図のII-II線断面図、第7図
は他の従来例の自動車用フェンダ構造の縦断面図、第8
図は同要部の拡大断面図を示す。 1……自動車、3……サイドパネル、4……アウターホ
イールハウス、5……インナーホイールハウス、6……
円弧部、7,8……フランジ部、9……円弧面、10……
突出部、16……ホイールハウス。
斜視図、第2図は第1図のII-II線断面図、第3図は第
1図のIII-III断面図、第4図はフェンダ構造部分の分
解斜視図、第5図は従来のフェンダ構造を適用した自動
車の斜視図、第6図は第5図のII-II線断面図、第7図
は他の従来例の自動車用フェンダ構造の縦断面図、第8
図は同要部の拡大断面図を示す。 1……自動車、3……サイドパネル、4……アウターホ
イールハウス、5……インナーホイールハウス、6……
円弧部、7,8……フランジ部、9……円弧面、10……
突出部、16……ホイールハウス。
Claims (1)
- 【請求項1】サイドパネルとホイールハウスの円弧状端
部を夫々内方に折曲げてフランジ部を形成するとゝも
に、ホイールハウスのフランジ部直上付近にサイドパネ
ルの裏面に当接する突出部を形成したことを特徴とする
自動車用フェンダ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1893087U JPH0632465Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 自動車用フエンダ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1893087U JPH0632465Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 自動車用フエンダ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126179U JPS63126179U (ja) | 1988-08-17 |
| JPH0632465Y2 true JPH0632465Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=30813061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1893087U Expired - Lifetime JPH0632465Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 自動車用フエンダ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632465Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP1893087U patent/JPH0632465Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126179U (ja) | 1988-08-17 |
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