JPH0632495Y2 - 薄板金のめねじ部材 - Google Patents
薄板金のめねじ部材Info
- Publication number
- JPH0632495Y2 JPH0632495Y2 JP1988023009U JP2300988U JPH0632495Y2 JP H0632495 Y2 JPH0632495 Y2 JP H0632495Y2 JP 1988023009 U JP1988023009 U JP 1988023009U JP 2300988 U JP2300988 U JP 2300988U JP H0632495 Y2 JPH0632495 Y2 JP H0632495Y2
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- JP
- Japan
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- sheet metal
- female screw
- screw
- thin sheet
- female
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims description 47
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、薄板金の平面と平行方向に形成した薄板金の
めねじ部材に関する。
めねじ部材に関する。
[従来の技術] 従来、薄板金のめねじ部材としては、薄板金にめねじを
形成したものがあった。この薄板金に形成するめねじ
は、薄板金の平面に対して垂直方向にねじ穴を加工して
いた。この場合、めねじを形成する薄板金板厚が薄く、
ねじのピッチ数が不足するときは、板厚の不足分を補う
ために第5図(a)に示すようなバーリング加工を薄板
金11に施し、突出部11aを設けてめねじ12を加工
していた。
形成したものがあった。この薄板金に形成するめねじ
は、薄板金の平面に対して垂直方向にねじ穴を加工して
いた。この場合、めねじを形成する薄板金板厚が薄く、
ねじのピッチ数が不足するときは、板厚の不足分を補う
ために第5図(a)に示すようなバーリング加工を薄板
金11に施し、突出部11aを設けてめねじ12を加工
していた。
一方、薄板金の平面と平行方向にめねじを形成する場合
は、第5図(b),(c)に示すように、薄板金11の端部等
に、薄板金11の平面に対して直角に折り曲げた折曲部
13を部分的あるいは全体的に設け、この折曲部13の
平面にねじ穴を加工してめねじ部材としていた。そして
折曲部13は、矩形とした場合、めねじ形成上各辺の長
さをねじ呼径の2倍以上とする必要がある。
は、第5図(b),(c)に示すように、薄板金11の端部等
に、薄板金11の平面に対して直角に折り曲げた折曲部
13を部分的あるいは全体的に設け、この折曲部13の
平面にねじ穴を加工してめねじ部材としていた。そして
折曲部13は、矩形とした場合、めねじ形成上各辺の長
さをねじ呼径の2倍以上とする必要がある。
この薄板金11の平面と平行に形成するめねじ12を、
第6図に示すような薄板金11で形成したケース14に
設ける場合、ケース14の開口縁に直角に折り曲げた折
曲部13を複数個形成し、この折曲部13の平面にめね
じ12を加工してめねじ部材としていた。
第6図に示すような薄板金11で形成したケース14に
設ける場合、ケース14の開口縁に直角に折り曲げた折
曲部13を複数個形成し、この折曲部13の平面にめね
じ12を加工してめねじ部材としていた。
[解決すべき問題点] 上述のように、薄板金の平面と平行方向にめねじを有す
る従来の薄板金は、めねじ部材が、ケースの開口面に突
出した状態となっていた。このため、めねじ部材はケー
スの内部に収容する実装部品等の障害となり、内部保有
容積に対し、実装部品等の容積を減少させてしまうとい
う問題があった。
る従来の薄板金は、めねじ部材が、ケースの開口面に突
出した状態となっていた。このため、めねじ部材はケー
スの内部に収容する実装部品等の障害となり、内部保有
容積に対し、実装部品等の容積を減少させてしまうとい
う問題があった。
また、狭所にめねじ部材を形成する場合、上述した折曲
部を設けずらかったり、あるいは設けられないことがあ
り、めねじ部材を形成することが難しいという問題があ
った。
部を設けずらかったり、あるいは設けられないことがあ
り、めねじ部材を形成することが難しいという問題があ
った。
本考案は上述した問題点にかんがみてなされたもので、
ケース等に形成した場合、内部保有容積の殆どを実装部
品等で使用することができ、実装部品等の容積の減少を
最小限に抑えられ、また、狭所においてもめねじ部材を
形成することができる薄板金のめねじ部材の提供を目的
とする。
ケース等に形成した場合、内部保有容積の殆どを実装部
品等で使用することができ、実装部品等の容積の減少を
最小限に抑えられ、また、狭所においてもめねじ部材を
形成することができる薄板金のめねじ部材の提供を目的
とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するための本考案の薄板金のめねじ部材
は、めねじの内径に外接する内壁を有する、薄板金を切
り起こして設けた角形切絞り部と、この角形切絞り部の
内壁の一部に、上記めねじの呼び径に対応して形成した
第一のねじ部分と、上記角形切絞り部の開口部両側縁部
に位置する上記薄板金を平板状とするとともに、この平
板状薄板金に上記めねじの呼び径に対応して形成した第
二のねじ部分とからなり、上記第一のねじ部分と上記第
二のねじ部分により上記薄板金の平面と平行にめねじを
一体的に形成した構成としてある。
は、めねじの内径に外接する内壁を有する、薄板金を切
り起こして設けた角形切絞り部と、この角形切絞り部の
内壁の一部に、上記めねじの呼び径に対応して形成した
第一のねじ部分と、上記角形切絞り部の開口部両側縁部
に位置する上記薄板金を平板状とするとともに、この平
板状薄板金に上記めねじの呼び径に対応して形成した第
二のねじ部分とからなり、上記第一のねじ部分と上記第
二のねじ部分により上記薄板金の平面と平行にめねじを
一体的に形成した構成としてある。
[実施例] 以下、本考案の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図(a),(b),(c)は本実施例における薄板金のめねじ
部材を示すもので、同図(a)は平面図、同図(b)は
正面図、同図(c)は右側面図、第2図は同じく拡大斜
視図、第3図は同じく拡大断面図である。
部材を示すもので、同図(a)は平面図、同図(b)は
正面図、同図(c)は右側面図、第2図は同じく拡大斜
視図、第3図は同じく拡大断面図である。
これら図面において、1は薄板金である。2はV字状に
切り起こした角形切絞り部であり、薄板金1の端部1a
の近傍位置に設けてある。この角形切絞り部2の三角形
状の内壁は、形成するめねじの内径D1に外接するよう
に設けてあり、めねじの呼び径D2に対応する第一のめ
ねじ部分3が薄板金1の平面と平行方向に角形切絞り部
の内壁の一部に形成してある。
切り起こした角形切絞り部であり、薄板金1の端部1a
の近傍位置に設けてある。この角形切絞り部2の三角形
状の内壁は、形成するめねじの内径D1に外接するよう
に設けてあり、めねじの呼び径D2に対応する第一のめ
ねじ部分3が薄板金1の平面と平行方向に角形切絞り部
の内壁の一部に形成してある。
また、少なくとも、角形切絞り部2のそれぞれの開口部
に位置する薄板金1の両側縁部4a,4bは平板状に形
成してある。そして、この平板状の薄板金1には、呼び
径D2に対応する第二のねじ部分5a,5bが薄板金1
の平面と平行方向にそれぞれ形成してある。めねじは、
これら角形切絞り部2の第一のねじ部分3と縁部4a,
4bの第二のねじ部分5a,5bが相俟って一体的に形
成される。
に位置する薄板金1の両側縁部4a,4bは平板状に形
成してある。そして、この平板状の薄板金1には、呼び
径D2に対応する第二のねじ部分5a,5bが薄板金1
の平面と平行方向にそれぞれ形成してある。めねじは、
これら角形切絞り部2の第一のねじ部分3と縁部4a,
4bの第二のねじ部分5a,5bが相俟って一体的に形
成される。
なお、6は上記一体的に形成されるめねじに螺合するお
ねじである。
ねじである。
上述した薄板金のめねじ部材によれば、螺合するおねじ
6は、薄板金1の縁部4aに設けた第二のねじ部分5a
に沿って角形切絞り部2の第一のねじ部分3に案内さ
れ、さらに、薄板金1の縁部4bに設けた第二のねじ部
分5bに案内される。したがって、おねじ6は、縁部4
a,4bと角形切絞り部2に一体的に形成されためねじ
に螺合し、互いに矯正力が働いてぐらつき、あるいは、
ゆるむことなく締め付けられる。
6は、薄板金1の縁部4aに設けた第二のねじ部分5a
に沿って角形切絞り部2の第一のねじ部分3に案内さ
れ、さらに、薄板金1の縁部4bに設けた第二のねじ部
分5bに案内される。したがって、おねじ6は、縁部4
a,4bと角形切絞り部2に一体的に形成されためねじ
に螺合し、互いに矯正力が働いてぐらつき、あるいは、
ゆるむことなく締め付けられる。
これにより、薄板金1の平面と平行方向に形成する薄板
金のめねじ部材は、めねじの内径D1に薄板金の板厚を
加えた程度の小面積で形成することができる。
金のめねじ部材は、めねじの内径D1に薄板金の板厚を
加えた程度の小面積で形成することができる。
また、ねじのピッチ数を十分確保することができるの
で、ねじのピッチ数を任意に設定することができる。
で、ねじのピッチ数を任意に設定することができる。
第4図は薄板金のめねじ部材を形成したケースの斜視図
を示す。
を示す。
同図において、ケース7の開口面近傍には上述した薄板
金のめねじ部材が複数個形成してあり、おねじ6を螺合
することによってカバー8を固定することができる。
金のめねじ部材が複数個形成してあり、おねじ6を螺合
することによってカバー8を固定することができる。
ここで角形切絞り部2を切り起こす位置および薄板金1
の縁部4bに形成する第二のねじ部分5bの深さは、螺
合するおねじ6のねじの長さに対応させて、互いに矯正
力が働くよう位置および深さに形成する。また、薄板金
1の板厚は、ねじひっかかり高さの2倍以上で一体的な
めねじ部材を形成することが可能である。
の縁部4bに形成する第二のねじ部分5bの深さは、螺
合するおねじ6のねじの長さに対応させて、互いに矯正
力が働くよう位置および深さに形成する。また、薄板金
1の板厚は、ねじひっかかり高さの2倍以上で一体的な
めねじ部材を形成することが可能である。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であり、
切絞り部2はV字状に形成したものと異なる他の角形形
状を採用できることは勿論である。
本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であり、
切絞り部2はV字状に形成したものと異なる他の角形形
状を採用できることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の薄板金のめねじ部材は、小
面積に形成することができるので、ケース等に形成した
場合、内部保有面積の殆どを実装部品等で使用すること
ができ、実装部品の容積の減少を最小限に抑えることが
できる。また、狭所においてもめねじ部材を形成するこ
とが可能である。
面積に形成することができるので、ケース等に形成した
場合、内部保有面積の殆どを実装部品等で使用すること
ができ、実装部品の容積の減少を最小限に抑えることが
できる。また、狭所においてもめねじ部材を形成するこ
とが可能である。
第1図(a),(b),(c)は本考案実施例における薄板金のめ
ねじ部材を示すもので、同図(a)は平面図、同図
(b)は正面図、同図(c)は右側面図、第2図は同じ
拡大斜視図、第3図は同じく拡大断面図、第4図は同じ
く薄板金のめねじ部材を形成したケースの斜視図、第5
図(a),(b),(c)は従来の補強した薄板金のめねじ部材を
示す図、第6図同じく薄板金のめねじ部材を形成したケ
ースの斜視図である。 1:薄板金、2:切絞り部 3:第一のねじ部分 4a,4b:縁部 5a,5b:第二のねじ部分、6:おねじ 7:ケース D1:内径 D2:呼び径
ねじ部材を示すもので、同図(a)は平面図、同図
(b)は正面図、同図(c)は右側面図、第2図は同じ
拡大斜視図、第3図は同じく拡大断面図、第4図は同じ
く薄板金のめねじ部材を形成したケースの斜視図、第5
図(a),(b),(c)は従来の補強した薄板金のめねじ部材を
示す図、第6図同じく薄板金のめねじ部材を形成したケ
ースの斜視図である。 1:薄板金、2:切絞り部 3:第一のねじ部分 4a,4b:縁部 5a,5b:第二のねじ部分、6:おねじ 7:ケース D1:内径 D2:呼び径
Claims (1)
- 【請求項1】めねじの内径に外接する内壁を有する、薄
板金を切り起こして設けた角形切絞り部と、 この角形切絞り部の内壁の一部に、上記めねじの呼び径
に対応して形成した第一のねじ部分と、 上記角形切絞り部の開口部両側縁部に位置する上記薄板
金を平板状とするとともに、この平板状薄板金に上記め
ねじの呼び径に対応して形成した第二のねじ部分とから
なり、 上記第一のねじ部分と上記第二のねじ部分により上記薄
板金の平面と平行にめねじを一体的に形成したことを特
徴とする薄板金のめねじ部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988023009U JPH0632495Y2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 薄板金のめねじ部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988023009U JPH0632495Y2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 薄板金のめねじ部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01128011U JPH01128011U (ja) | 1989-08-31 |
| JPH0632495Y2 true JPH0632495Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=31241639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988023009U Expired - Lifetime JPH0632495Y2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 薄板金のめねじ部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632495Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461969U (ja) * | 1977-10-11 | 1979-04-28 | ||
| JPS6114208U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-27 | 明治ナシヨナル工業株式会社 | ケ−ス取付装置 |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP1988023009U patent/JPH0632495Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01128011U (ja) | 1989-08-31 |
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