JPH0632564A - 可動式バランスウェイト付エレベーター - Google Patents

可動式バランスウェイト付エレベーター

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JPH0632564A
JPH0632564A JP4170304A JP17030492A JPH0632564A JP H0632564 A JPH0632564 A JP H0632564A JP 4170304 A JP4170304 A JP 4170304A JP 17030492 A JP17030492 A JP 17030492A JP H0632564 A JPH0632564 A JP H0632564A
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JP
Japan
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car
balance weight
center
gravity
box
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4170304A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Hongo
昌治 本郷
Eiji Narumi
永次 鳴海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Otis Elevator Co filed Critical Otis Elevator Co
Priority to JP4170304A priority Critical patent/JPH0632564A/ja
Publication of JPH0632564A publication Critical patent/JPH0632564A/ja
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  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ロープ4に吊り芯位置4aで吊り下げられた
かご1と、かご1に移動可能に取付けられたバランスウ
ェイト25と、かご1の底面の複数個所にそれぞれ設け
られ、かご1の荷重をそれぞれの箇所で検出するロード
センサ16,17と、かご1の重心位置が吊り芯位置4
aからずれていた場合にこのかごの重心と釣り合う位置
にバランスウェイト25を移動させるリニアモーター1
9,20と、ロードセンサ16,17で検出した荷重に
基づいてかごの重心位置を演算した後に釣り合う位置を
演算するマイコン21とを備え、マイコン21からリニ
アモーター19,20に駆動信号が出力されると、リニ
アモーター19,20によってバランスウェイト25を
釣り合う位置に移動させる。 【効果】 巻上機は余分な出力を必要とせず、かご1の
上下移動の際に生じる騒音も小さく抑えることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターのかごを
バランスよくロープで吊るようにした可動式バランスウ
ェイト付エレベーターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベーターとして例えば図10
に示すようなものがある。同図において、符号101は
建物の昇降路を上下移動するエレベーターのかごであ
り、このかご101の両側には一対のガイドレール10
2が延設されている。かご101にはガイドシュー10
3が設けられ、このガイドシュー103はガイドレール
102と係合している。またかご101の頂面にはロー
プ104の一端が止着され、このロープ104の他端は
シーブ105,106を介してつり合いをとるためのカ
ウンターウェイト107に止着されている。シーブ10
5に連結された巻上機(図示せず)が駆動されると、か
ご101はガイドレール102に沿って上下移動させら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエレベーターにあっては、かご101の頂面
に止着されたロープ104は動かないように一箇所に固
定されていたので、かご101に乗る乗客等が一箇所に
片寄って、乗客等をも含めたかご101の重心位置がか
ご101の吊り芯位置からずれたりすると、ロープ10
4によって吊られるかご101はガイドレール102に
対して少し傾くことになる(バランスが悪くなる)。こ
のようにかご101がガイドレール102に対して少し
傾いた状態で上下移動すると、ガイドシュー103とガ
イドレール102との間に大きな摩擦抵抗が生じること
となる。その結果、巻上機は余分な出力を必要として、
また前記上下移動の際に騒音も発生するという問題点が
あった。
【0004】本発明は、かごの重心位置が吊り芯位置か
らずれたときに、バランスウェイトをかごの重心と釣り
合う位置へ移動させるようにした可動式バランスウェイ
ト付エレベーターを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、ロープに吊り芯位置で吊
り下げられたかごと、このかごに移動可能に取付けられ
たバランスウェイトと、前記かごの底面の複数個所にそ
れぞれ設けられ、このかごの荷重をそれぞれの箇所で検
出するロードセンサと、前記かごの重心位置がかごの吊
り芯位置からずれていた場合にこのかごの重心と釣り合
う位置に前記バランスウェイトを移動させる駆動手段
と、前記ロードセンサで検出した荷重に基づいてかごの
重心位置を演算し、また前記釣り合う位置を演算する制
御手段とを備え、この制御手段から前記駆動手段に駆動
信号が出力されると、この駆動手段によって前記バラン
スウェイトを前記釣り合う位置に移動させるようにした
構成とするものである。
【0006】
【作用】複数のロードセンサで検出した荷重が、信号と
して制御手段へ出力され、かごの重心位置を算出する。
このかごの重心位置が吊り芯位置からずれている場合に
は、バランスウェイトをかごの重心と釣り合う位置に移
動させるための距離を算出する。制御手段から駆動手段
へ駆動信号が出力され、駆動手段によってバランスウェ
イトを前記釣り合う位置に移動させる。このため、バラ
ンスウェイトはかごの重心と釣り合い、かごの傾きは修
正される(バランスがよくなる)。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面を基づいて説明する。図
1ないし図5は本発明に係る可動式バランスウェイト付
エレベーターの第1実施例を示す図である。
【0008】図1において、符号1は建物の昇降路を上
下移動するエレベーターのかごであり、このかご1の両
側には一対のガイドレール2(一方のみを図示)が延設
されている。また、かご1にはかご枠材3が設けられて
おり、このかご枠材3はかご1の頂面1aおよび底面1
bのそれぞれに配設されたクロスヘッドチャンネル4お
よびプランクチャンネル5とかご1の両側面のそれぞれ
に配設されたアップライトチャンネル6とから構成さ
れ、アップライトチャンネル6の上下両端側にはそれぞ
れガイドシュー7,8が取り付けられ、このガイドシュ
ー7,8はガイドレール2に係合し、かご1の上下移動
はこのガイドレール2によって案内される。
【0009】また、クロスヘッドチャンネル4にはロー
プ10の一端が止着され、このロープ10は昇降路の上
方に配設されたシーブ11,12に掛けられ、この他端
がかご1と釣り合いをとるためのカウンターウェイト1
3に止着されている。なお、カウンターウェイト13
は、かご1の重さと定格積載荷重の半分の重さとを合計
した重さに設定されている。また、シーブ11は昇降路
の上方に配設された巻上機(図示せず)と連結され、巻
上機が駆動されるとシーブ11は回転し、かご1は上下
移動する。
【0010】下方のプランクチャンネル5には図2ない
し図4に示すように、全体が略正方形をした厚板状のプ
ラットフォームサポートパネル14が取り付けられ、こ
のプラットフォームサポートパネル14の上方にはかご
1が載置される略矩形のプラットフォームサポート枠1
5が配設されている。プラットフォーム枠15とプラッ
トフォームサポートパネル14との間には、この前後
(図3中左右)にロードセンサ16,17が2個介装さ
れ、また他の個所に防振ゴム18が複数個介装されてい
る。このロードセンサ16は、高精度ひずみゲージ式で
あり、数トンの荷重を測定することができる。
【0011】プラットフォームサポートパネル14の底
面には、前後方向(図4中左右方向)に2個のリニアモ
ーター19,20(駆動手段)が並列に取り付けられ、
このリニアモーター19,20はマイコン21(制御手
段)からの駆動信号に基づいて駆動する。リニアモータ
ー19は二次鉄心にアルミ等の導体を張った棒状のカラ
ム22と、このカラム22に摺動自在に嵌合され、一次
鉄心に1次巻線が設けられた略円筒状の可動子23とか
らなっている。カラム22の両端はプラットフォームサ
ポートパネル14の底面に設けられた一対のカラム支持
材24に固定されている。また、リニアモーター20も
同様の構成となっている。
【0012】また、可動子23には、支持部材24を介
して金属製ブロックのバランスウェイト25がボルトに
よって複数個取り付けられており、このバランスウェイ
ト25はかご1の重心位置が吊り芯位置4aからずれて
いた場合に、このバランスウェイト25をかご1の重心
と釣り合う位置へ移動させてかご1のバランスをとるた
めのものである。なお、バランスウェイト25は初期状
態では吊り芯位置4aにあり、かご1の重心位置が吊り
芯位置4aからずれていた場合に、この重心位置と逆方
向へ移動させられる。
【0013】次に、本発明に係るエレベーターの動作を
図5に示すフローチャートを参照にしながら説明する。
【0014】まず、かご1に乗客が乗ると、ロードセン
サ16,17で荷重を検出する(ステップS1)。かご
1に多数の乗客が乗り、これらの乗客が一箇所に片寄っ
たりすると、乗客を含めたかご1の重心位置はかご1の
吊り芯位置4aから少しずれてしまう。そこで、ロード
センサ16,17で検出した荷重が信号としてマイコン
21へ出力され、前記荷重に基づき演算部によってかご
1の重心位置を算出する(ステップS2)。次に、この
かご1の重心位置が吊り位置4aからずれているかどう
か比較する(ステップS3)。前記重心位置が吊り芯位
置4aからずれている場合には、かご1と釣り合わせる
ためにバランスウェイト25の吊り芯位置4aからの距
離を算出する(ステップS4)。吊り芯位置4aからの
距離が算出されると、この距離に応じてマイコン21か
ら駆動回路へ駆動信号が出力されてリニアモーター1
9,20が駆動される(ステップS5)。可動子23は
かご1と釣り合う距離だけ摺動すると、バランスウェイ
ト25はかご1と釣り合う(ステップS6)。かご1の
傾きは修正され(バランスがよくなる)、ガイドシュー
7,8とガイドレール2との間に生じる摩擦抵抗は少な
くなる。一方、検出したかご1の重心位置が吊り芯位置
4aからずれていない場合には、リニアモーター19,
20は駆動させない(ステップS3)。
【0015】なお、バランスウェイト25は、かごの前
後方向にのみ移動するようにしたが、かごの左右方向へ
も移動可能としてもよい。
【0016】次に、本発明に係る可動式バランスウェイ
ト付エレベーターの第2実施例を図6および図7に示
す。この実施例にあっては、移動手段は支持材24に回
転自在に支持されるボールねじ軸31と、このボールね
じ軸31に嵌合しバランスウェイト25が取り付けられ
たボールねじナッド32と、ボールねじ軸21を回転さ
せるモーター33とからなっている。
【0017】次に本発明に係る可動式バランスウェイト
付エレベーターの第3実施例を図8および図9に示す。
この実施例にあっては、移動手段は支持材24に支持さ
れたガイド部材41と、このガイド部材41に摺動自在
に係合しバランスウェイト25が取り付けられた摺動部
材42と、この摺動部材42をベルト42、ベルト車4
4を介して摺動させるモーター45とからなっている。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御手段から駆動手段に駆動信号が出力されると、この
駆動手段によってバランスウェイトをかごの重心と釣り
合う位置に移動させるようにしたので、かごの傾きは修
正され、ガイドシューとガイドレールとの間に生じる摩
擦抵抗は少なくなる。その結果、かごを上下移動させる
巻上機は余分な出力を必要とせず、またかごの上下移動
の際に生じる騒音も小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可動式バランスウェイト付エレベ
ーターの第1実施例を示す正面図
【図2】リニアモーターの斜視図
【図3】リニアモーターの正面図
【図4】リニアモーターの底面図
【図5】このエレベーターの動作を示すフローチャート
【図6】第2実施例のリニアモーターの正面図
【図7】第2実施例のリニアモーターの底面図
【図8】第3実施例のリニアモーターの正面図
【図9】第3実施例のリニアモーターの底面図
【図10】従来のエレベーターの正面図
【符号の説明】 1…かご 2…ガイドレール 4…ロープ 4a…吊り芯位置 16,17…ロードセンサ 19,20…リニアモーター 21…制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロープに吊り芯位置で吊り下げられたか
    ごと、このかごに移動可能に取付けられたバランスウェ
    イトと、前記かごの底面の複数個所にそれぞれ設けら
    れ、このかごの荷重をそれぞれの箇所で検出するロード
    センサと、前記かごの重心位置がかごの吊り芯位置から
    ずれていた場合にこのかごの重心と釣り合う位置に前記
    バランスウェイトを移動させる駆動手段と、前記ロード
    センサで検出した荷重に基づいてかごの重心位置を演算
    し、また前記釣り合う位置を演算する制御手段とを備
    え、この制御手段から前記駆動手段に駆動信号が出力さ
    れると、この駆動手段によって前記バランスウェイトを
    前記釣り合う位置に移動させるようにした可動式バラン
    スウェイト付エレベーター。
JP4170304A 1992-06-29 1992-06-29 可動式バランスウェイト付エレベーター Withdrawn JPH0632564A (ja)

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JP4170304A JPH0632564A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 可動式バランスウェイト付エレベーター

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JP4170304A Withdrawn JPH0632564A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 可動式バランスウェイト付エレベーター

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN119429904A (zh) * 2024-12-20 2025-02-14 南通吉程机械有限公司 一种自平衡式电梯轿厢

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831