JPH06325836A - 平行ストリップラインケーブルの接続構造 - Google Patents

平行ストリップラインケーブルの接続構造

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JPH06325836A
JPH06325836A JP5112723A JP11272393A JPH06325836A JP H06325836 A JPH06325836 A JP H06325836A JP 5112723 A JP5112723 A JP 5112723A JP 11272393 A JP11272393 A JP 11272393A JP H06325836 A JPH06325836 A JP H06325836A
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JP
Japan
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cable
conductor
parallel
central conductor
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP5112723A
Other languages
English (en)
Inventor
Takekazu Okada
剛和 岡田
Yuichi Maruyama
祐市 丸山
Kazuya Sayanagi
和也 佐柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/158,945 priority patent/US5469130A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高周波ケーブルの接続構造を小型化、低背化す
る。 【構成】平行な一対のアース導体2,2の間に絶縁体3
を設けるとともに絶縁体3の内部に中心導体4を設けた
平行ストリップラインケーブル1の端末部1aに、中心
導体4をその延出方向に沿って露出させる切欠部5を形
成し、この切欠部5によって露出した中心導体4に被接
続部材10,20,44のホットライン11,22,4
5を当接させて両者を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波伝送線路の接続
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、高周波信号を伝送する線路と
して、一般に、図8中に示すように、中心導体50を円
筒状の絶縁体51に埋設するとともに絶縁体51の外周
面をアース導体52で覆って構成された同軸ケーブル5
3が用いられている。そして、このような同軸ケーブル
53を接続するのに用いられるコネクタとして、同じく
図8に示すものがある。このコネクタ60は同軸ケーブ
ル53の端末部に取り付けられる雄型コネクタ61と回
路基板70上に配設される雌型コネクタ62とからなっ
ており、雌型コネクタ62に雄型コネクタ61を差し込
んで保持させることによって同軸ケーブル53を回路基
板70に導通接続するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、昨今の電子
装置の小型化に伴い、装置内部の隙間に配設される高周
波伝送線路の接続構造においても、小型化、特に低背化
の要求が高まっている。しかしながら、上記従来の同軸
ケーブル53の接続構造では、同軸ケーブル53は、
薄肉化、すなわち小径化に限界(例えば特性インピーダ
ンスが50Ωの同軸ケーブルでは外径が0.6〜0.8
mm)がある、コネクタ60自体も前記したように雄
型、雌型の両コネクタ61,62を連結する構造である
ので小型化に限界がある、といった理由から小型化や低
背化が困難であった。
【0004】本発明は、このような問題を鑑み、さらに
は、平行ストリップラインケーブル、すなわち、近接し
て対面配置された一対のアース導体の間に絶縁体を充填
するとともにこの絶縁体の内部に中心導体を埋設したも
のから高周波ケーブルを構成すると、小型化、低背化し
やすいことに着目してなされたものであって、このよう
な平行ストリップラインケーブルの接続構造を小型化す
ることにより、高周波ケーブルの構造をさらに小型化、
低背化することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明においては、平行な一対のアース導体
の間に絶縁体を設けるとともに絶縁体の内部に中心導体
を設けた平行ストリップラインケーブルの接続構造を、
平行ストリップラインケーブルの端末部に、前記中心導
体をその延出方向に沿って露出させる切欠部を形成し、
この切欠部によって露出した中心導体に被接続部材のホ
ットラインを当接させて両者を接続して構成する。
【0006】
【作用】上記構成によれば、露出した中心導体に被接続
部材のホットラインを当接させて接続するので、平行ス
トリップラインケーブルの中心導体を直接、被接続部材
に接続できるようになる。
【0007】また、切欠部を形成するために、端末部の
厚みはその分、薄くなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例にかかる平行ス
トリップラインケーブルの一部切欠斜視図である。
【0010】平行ストリップラインケーブル1は、近接
して対面しかつ幅狭に形成された一対のアース導体2,
2と、これらアース導体2,2によって囲まれた部分に
充填された絶縁体3と、絶縁体3の内部に埋設された中
心導体4とを備えている。つまり、平行ストリップライ
ンケーブル1は、絶縁体3およびアース導体2,2によ
って囲まれた中心導体4が信号伝送方向に沿って延出さ
れて構成されている。なお、絶縁体3は平行ストリップ
ラインケーブル1に可撓性を持たせるために、可塑性あ
るいは可撓性を有する絶縁物質から構成されている。
【0011】上記構成の平行ストリップラインケーブル
1は以下のような理由により、小型化、特に低背化が可
能になっている。すなわち、平行ストリップラインケー
ブル1においては、全体の厚みは、中心導体4の厚みお
よび幅によって左右される。一方、中心導体4はスパッ
タリング膜、蒸着膜といった薄膜から構成することがで
きるので、その厚みおよび幅を小さくすることは比較的
容易に行える。そのため、中心導体4の厚みおよび幅を
小さくして、平行ストリップラインケーブル1の厚みを
薄くして低背化することができるのである。例えば、特
性インピーダンスを50Ωとした場合、中心導体4の幅
は0.3mm、厚みは0.01mmとなり、そうする
と、全体の厚みはおおよそ0.4mmとなる。これは同
等の性能を有する同軸ケーブルの外径のほぼ半分であ
る。
【0012】このような特性を有する平行ストリップラ
インケーブル1の端末部1aには切欠部5が形成されて
いる。切欠部5は絶縁体3を一方のアース導体2側から
絶縁体3の厚み方向、中心導体4がその延出方向に沿っ
て露出するまで削除して構成されており、このように構
成された切欠部5が端末部1aの端面からケーブル延出
方向所定長さにわたって設けられている。
【0013】次のこの平行ストリップラインケーブル1
をマイクロストリップラインを有する基板10に接続す
る構造を図2(a),(b)に基づいて説明する。ま
ず、基板10の表面に設けられたホットライン11を基
板10の一端面まで延出させるとともに、基板10の裏
面に設けたアースライン12を前記した基板一端面位置
まで延出させて、ホットライン11とアースライン12
とを基板10を挟んで対向配置させておく。
【0014】そして、切欠部5を基板10表面に向け、
さらには露出している中心導体4をホットライン11の
端部に対面させて平行ストリップラインケーブル1を基
板10に当接させる。この状態で、中心導体4とホット
ライン11、およびアース導体2とアースライン12と
を電気的に接続する。この接続は、図2(b)に示すよ
うに、中心導体4が露出しているために溶接や半田付け
といった比較的容易な方法で行えるうえ、接続構造が簡
単になるために接続部位がコンパクトになる。さらに
は、端末部1aの絶縁体2を中心導体4が露出するまで
削り取って切欠部5を形成するため端末部1aの厚みが
ほぼ半分になるので、その分、平行ストリップラインケ
ーブル1の接続部位がさらに小型化、特に低背化される
ことになる。
【0015】この平行ストリップラインケーブル1には
図3に示すように、同軸コネクタ20を簡単に接続する
こともできる。この場合、同軸コネクタ20の外部導体
フランジ21を平行ストリップラインケーブル1の端末
部1a端面に当接させるとともに、同軸コネクタ20の
内部導体22を、露出している中心導体4に当接させて
おき、この状態で中心導体4と内部導体22、およびア
ース導体2と外部導体フランジ21とを溶接,半田付け
等の手法で接続する。同軸コネクタ20の接続も、中心
導体4が露出しているために溶接や半田付けといった比
較的容易な方法で行えるうえ、接続構造が簡単になるた
め接続部位がコンパクトにしかも低背化されることにな
る。
【0016】ところで、平行ストリップラインケーブル
1としては、図1に示すようなものに限るわけではな
く、図4(a)に示すように、絶縁体3の周囲全面をア
ース導体2で覆ったシールド型の平行ストリップライン
ケーブルでもよく、また、図4(b)に示すように、ケ
ーブル全体をラミネード樹脂41で覆って構成された平
行ストリップラインケーブルでもよいのはいうまでもな
い。
【0017】さらには、端末部1aの構造としては、図
1に示すもののほか、図5に示すように、端末部1aの
側面までアース導体2を延出させた形状でもよく、ま
た、図6(a)に示すように、端末部1aの中心導体露
出面6に、中心導体4とアースパターン42とからなる
コプレナーライン43を形成したものでもよい。また、
コプレナーライン43を形成したものとしてこのほか、
図6(b)に示すように、端末部1aの裏面のアース導
体2を削除してもよく、さらには、図6(c)に示すよ
うに、アース導体2を端末部1aの側面まで延出させて
もよい。なお、図6の各図は図3のA−A線で平行スト
リップラインケーブルを切断した状態をそれぞれ示した
断面図である。
【0018】図6の各図に示すようなコプレナーライン
43を形成した平行ストリップラインケーブル1と被接
続部材との間の接続は図7に示すようにしてなされる。
すなわち、被接続部材(この例では基板44)の表面側
端面までホットライン45を延出させるとともに、ホッ
トライン45端部の両側にアースパターン46を形成し
ておく。そして、これらのホットライン45およびアー
スパターン46にコプレナーライン43のホット側、ア
ース側をそれぞれ接続する。なお、図7では、端末部1
aのコプレナーライン構造を図6(a)と同様にした
が、図6(b),(c)に示したコプレナーライン構造
の端末部1aであってもよいのはいうまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、露出させ
た中心導体に被接続部材のホットラインを当接させて接
続するという簡単な構造で電気的接続を行えるうえ、切
欠部を形成するために端末部の厚みもその分薄くなっ
た。そのため、高周波伝送線路の接続構造の小型化、特
に低背化が可能になった。
【0020】さらには、露出させた中心導体に直接被接
続部材を当接して両者を接続するので、その接続作業が
容易になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る平行ストリップライン
ケーブルの一部切欠斜視図である。
【図2】実施例の平行ストリップラインケーブルと基板
との接続構造を示す斜視図および断面図である。
【図3】実施例の平行ストリップラインケーブルと同軸
コネクタとの接続構造を示す断面図である。
【図4】平行ストリップラインケーブルの変形例を示す
断面図である。
【図5】端末部の変形例を示す断面図である。
【図6】コプレナーラインを形成した変形例をそれぞれ
示す断面図である。
【図7】コプレナーラインを形成した平行ストリップラ
インケーブルと基板との接続構造を示す斜視図である。
【図8】従来例である同軸ケーブルおよびコネクタの構
造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 平行ストリップラインケーブル 1a 端末部 2 アース導体 3 絶縁体 4 中心導体 5 切欠部 10 基板 11 ホットライン 20 同軸コネクタ 22 内部導体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行な一対のアース導体(2,2)の間
    に絶縁体(3)を設けるとともに絶縁体(3)の内部に
    中心導体(4)を設けた平行ストリップラインケーブル
    (1)の接続構造であって、 平行ストリップラインケーブル(1)の端末部(1a)
    に、前記中心導体(4)をその延出方向に沿って露出さ
    せる切欠部(5)を形成し、この切欠部(5)によって
    露出した中心導体(4)に被接続部材(10,20,4
    4)のホットライン(11,22,45)を当接させて
    両者を接続することを特徴とする平行ストリップライン
    ケーブルの接続構造。
JP5112723A 1992-11-27 1993-05-14 平行ストリップラインケーブルの接続構造 Pending JPH06325836A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5112723A JPH06325836A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 平行ストリップラインケーブルの接続構造
US08/158,945 US5469130A (en) 1992-11-27 1993-11-29 High frequency parallel strip line cable comprising connector part and connector provided on substrate for connecting with connector part thereof

Applications Claiming Priority (1)

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JP5112723A JPH06325836A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 平行ストリップラインケーブルの接続構造

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ID=14593925

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JP5112723A Pending JPH06325836A (ja) 1992-11-27 1993-05-14 平行ストリップラインケーブルの接続構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008091635A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Nitto Denko Corp 配線回路基板
JP2008251538A (ja) * 2001-12-28 2008-10-16 Molex Inc 要素をグループ化した伝送チャネルリンク用終端組立体
US7544897B2 (en) 2004-08-05 2009-06-09 Seiko Epson Corporation Connecting substrate, connecting structure. connection method and electronic apparatus

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CN1744375B (zh) 2004-08-05 2011-07-06 精工爱普生株式会社 连接用基板、连接结构、连接方法和电子仪器
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