JPH05326080A - 平行ストリップラインケーブルおよびコネクタ - Google Patents
平行ストリップラインケーブルおよびコネクタInfo
- Publication number
- JPH05326080A JPH05326080A JP4318510A JP31851092A JPH05326080A JP H05326080 A JPH05326080 A JP H05326080A JP 4318510 A JP4318510 A JP 4318510A JP 31851092 A JP31851092 A JP 31851092A JP H05326080 A JPH05326080 A JP H05326080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parallel
- insulator
- connector
- conductor
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 78
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 34
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
- 239000010408 film Substances 0.000 description 5
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguides (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高周波伝送線路やその接続構造を小形化、低背
化する。 【構成】平行な一対のアース導体11,11の間に絶縁
体12を設けるとともに絶縁体12の内部に中心導体1
3を設けてなる平行ストリップラインケーブル。およ
び、ケース2を備え、このケース2は、一方のアース導
体11と絶縁体12の一部とが削除されて中心導体13
が露出した平行ストリップラインケーブル10の先端が
挿入される接続凹部3を備えており、かつ、この接続凹
部3内には、前記挿入されるケーブル10先端の他方の
アース導体11と中心導体13とにそれぞれ接触する位
置に弾性端子9,9,8が備えられているコネクタ。な
お、接続凹部3は、コネクタ載置面20とほぼ平行な方
向に穿設されているのが好ましい。
化する。 【構成】平行な一対のアース導体11,11の間に絶縁
体12を設けるとともに絶縁体12の内部に中心導体1
3を設けてなる平行ストリップラインケーブル。およ
び、ケース2を備え、このケース2は、一方のアース導
体11と絶縁体12の一部とが削除されて中心導体13
が露出した平行ストリップラインケーブル10の先端が
挿入される接続凹部3を備えており、かつ、この接続凹
部3内には、前記挿入されるケーブル10先端の他方の
アース導体11と中心導体13とにそれぞれ接触する位
置に弾性端子9,9,8が備えられているコネクタ。な
お、接続凹部3は、コネクタ載置面20とほぼ平行な方
向に穿設されているのが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波伝送線路の接続
構造に関する。
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、高周波信号を伝送する線路と
して、一般に、図6中に示すように、中心導体50を円
筒状の絶縁体51に埋設するとともに絶縁体51の外周
面をアース導体52で覆って構成された同軸ケーブル5
3が用いられている。そして、このような同軸ケーブル
53を接続するのに用いられるコネクタとして、同じく
図6に示すものがある。このコネクタ60は同軸ケーブ
ル53の端末部に取り付けられる雄型コネクタ61と回
路基板20上に配設される雌型コネクタ62とからなっ
ている。雌型コネクタ62に雄型コネクタ61を差し込
んで保持させることによって同軸ケーブル53を回路基
板20に導通接続するようになっている。
して、一般に、図6中に示すように、中心導体50を円
筒状の絶縁体51に埋設するとともに絶縁体51の外周
面をアース導体52で覆って構成された同軸ケーブル5
3が用いられている。そして、このような同軸ケーブル
53を接続するのに用いられるコネクタとして、同じく
図6に示すものがある。このコネクタ60は同軸ケーブ
ル53の端末部に取り付けられる雄型コネクタ61と回
路基板20上に配設される雌型コネクタ62とからなっ
ている。雌型コネクタ62に雄型コネクタ61を差し込
んで保持させることによって同軸ケーブル53を回路基
板20に導通接続するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、昨今の電子
装置の小形化に伴い、この装置の内部の隙間に配設され
る高周波伝送線路や高周波伝送路の接続構造において
も、小形化、特に低背化の要求が高まっている。しかし
ながら、上記従来の同軸ケーブル53やコネクタ60を
用いた構造では次のような理由によって、低背化が困難
であるという問題があった。
装置の小形化に伴い、この装置の内部の隙間に配設され
る高周波伝送線路や高周波伝送路の接続構造において
も、小形化、特に低背化の要求が高まっている。しかし
ながら、上記従来の同軸ケーブル53やコネクタ60を
用いた構造では次のような理由によって、低背化が困難
であるという問題があった。
【0004】つまり、同軸ケーブル53においては、そ
の特性インピーダンスZ0は次の式によって算出され
る。
の特性インピーダンスZ0は次の式によって算出され
る。
【0005】Z0≒60/√εr ln D/d … D:同軸ケーブルのアース導体内径 d:同軸ケーブルの中心導体外径 εr:同軸ケーブルの絶縁体の比誘電率 同軸ケーブル53の中心導体50は単線材もしくはより
線材から構成されており、そのため、製法上、中心導体
50の外径dは0.1mmが限界である。このような中
心導体50の周囲にフッ素樹脂の絶縁体51(εr=
2.04)を配設した場合、上記式からみて、アース
導体52内径Dは0.33mmが限界となる。さらに
は、アース導体52は通常、編組線からなっており、そ
の厚さに少なくとも0.2mmは必要であるうえ、アー
ス導体52を覆う外皮54の厚みを考慮すると、同軸ケ
ーブル53の外径は少なくとも0.73mmは必要にな
る。
線材から構成されており、そのため、製法上、中心導体
50の外径dは0.1mmが限界である。このような中
心導体50の周囲にフッ素樹脂の絶縁体51(εr=
2.04)を配設した場合、上記式からみて、アース
導体52内径Dは0.33mmが限界となる。さらに
は、アース導体52は通常、編組線からなっており、そ
の厚さに少なくとも0.2mmは必要であるうえ、アー
ス導体52を覆う外皮54の厚みを考慮すると、同軸ケ
ーブル53の外径は少なくとも0.73mmは必要にな
る。
【0006】このような同軸ケーブル53では小型化に
限界があり、装置の内部の隙間に配設される高周波伝送
線路に求められる小形化、特に低背化の要求に応えるま
でには至らないものであった。
限界があり、装置の内部の隙間に配設される高周波伝送
線路に求められる小形化、特に低背化の要求に応えるま
でには至らないものであった。
【0007】また、コネクタ60自体も前記したように
雄型、雌型の両コネクタ61,62を連結する構造であ
るので小形化、低背化に限界があった。
雄型、雌型の両コネクタ61,62を連結する構造であ
るので小形化、低背化に限界があった。
【0008】本発明は、このような問題を鑑みてなされ
たものであって、ケーブルおよびコネクタを小形化して
提供することによって、高周波伝送線路やその接続構造
を小形化、低背化することを目的としている。
たものであって、ケーブルおよびコネクタを小形化して
提供することによって、高周波伝送線路やその接続構造
を小形化、低背化することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、第1の発明によれば、平行な一対のアー
ス導体の間に絶縁体を設けるとともに絶縁体の内部に中
心導体を設けて平行ストリップラインケーブルを構成し
た。
成するために、第1の発明によれば、平行な一対のアー
ス導体の間に絶縁体を設けるとともに絶縁体の内部に中
心導体を設けて平行ストリップラインケーブルを構成し
た。
【0010】また、第2の発明によれば、平行な一対の
アース導体の間に絶縁体を設けるとともに絶縁体の内部
に中心導体を設けてなる平行ストリップラインケーブル
に取り付けられるコネクタであって、ケースを備え、こ
のケースは、一方のアース導体と絶縁体の一部とが削除
されて中心導体が露出した前記平行ストリップラインケ
ーブルの先端が挿入される接続凹部を備えており、か
つ、この接続凹部内には、前記挿入されるケーブル先端
の他方のアース導体と中心導体とにそれぞれ接触する位
置に弾性端子が備えられており、以上のものからコネク
タを構成した。なお、接続凹部は、コネクタ載置面とほ
ぼ平行な方向に穿設されていることが好ましい。
アース導体の間に絶縁体を設けるとともに絶縁体の内部
に中心導体を設けてなる平行ストリップラインケーブル
に取り付けられるコネクタであって、ケースを備え、こ
のケースは、一方のアース導体と絶縁体の一部とが削除
されて中心導体が露出した前記平行ストリップラインケ
ーブルの先端が挿入される接続凹部を備えており、か
つ、この接続凹部内には、前記挿入されるケーブル先端
の他方のアース導体と中心導体とにそれぞれ接触する位
置に弾性端子が備えられており、以上のものからコネク
タを構成した。なお、接続凹部は、コネクタ載置面とほ
ぼ平行な方向に穿設されていることが好ましい。
【0011】
【作用】第1の発明の構成によれば、平行ストリップラ
インケーブルの全体の厚みは、中心導体の厚みによって
左右されることになるが、平行ストリップラインにおい
ては構造上、中心導体をスパッタリング膜、蒸着膜とい
った薄膜から構成することができるので、その厚みを薄
くすることは容易になる。
インケーブルの全体の厚みは、中心導体の厚みによって
左右されることになるが、平行ストリップラインにおい
ては構造上、中心導体をスパッタリング膜、蒸着膜とい
った薄膜から構成することができるので、その厚みを薄
くすることは容易になる。
【0012】第2の発明の構成によれば、一方のアース
導体もろとも絶縁体を中心導体まで削除した状態で平行
ストリップラインケーブルはコネクタの接続凹部に挿入
されることになる。そのため、接続端における平行スト
リップラインケーブルの厚みがほぼ半分になり、その分
接続部が小さくなる。また、平行ストリップラインケー
ブルを直接コネクタに挿入して接続するので、コネクタ
は単一の部材だけでよくなる。
導体もろとも絶縁体を中心導体まで削除した状態で平行
ストリップラインケーブルはコネクタの接続凹部に挿入
されることになる。そのため、接続端における平行スト
リップラインケーブルの厚みがほぼ半分になり、その分
接続部が小さくなる。また、平行ストリップラインケー
ブルを直接コネクタに挿入して接続するので、コネクタ
は単一の部材だけでよくなる。
【0013】なお、この場合、接続凹部をコネクタ載置
面とほぼ平行な方向に穿設すると、接続部の小形化は低
背化という形で現れる。
面とほぼ平行な方向に穿設すると、接続部の小形化は低
背化という形で現れる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例のコネクタお
よび平行ストリップラインケーブルの側面図、図2は図
1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図であ
る。
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例のコネクタお
よび平行ストリップラインケーブルの側面図、図2は図
1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図であ
る。
【0015】このコネクタ1は平行ストリップラインケ
ーブル10に取り付けられるものである。平行ストリッ
プラインケーブル10は、図3に示すように、近接して
対面し、かつ幅狭に形成された薄膜状の一対のアース導
体11,11を備えている。これらアース導体11,1
1によって囲まれた部分には絶縁体12が充填されてい
る。絶縁体12の内部には、アース導体11よりさらに
幅狭に形成れさた薄膜状の中心導体13が埋設されてい
る。つまり、平行ストリップラインケーブル10は、絶
縁体12およびアース導体11,11に囲まれた中心導
体13が信号伝送方向に沿って延出されて構成されてい
る。
ーブル10に取り付けられるものである。平行ストリッ
プラインケーブル10は、図3に示すように、近接して
対面し、かつ幅狭に形成された薄膜状の一対のアース導
体11,11を備えている。これらアース導体11,1
1によって囲まれた部分には絶縁体12が充填されてい
る。絶縁体12の内部には、アース導体11よりさらに
幅狭に形成れさた薄膜状の中心導体13が埋設されてい
る。つまり、平行ストリップラインケーブル10は、絶
縁体12およびアース導体11,11に囲まれた中心導
体13が信号伝送方向に沿って延出されて構成されてい
る。
【0016】上記構成の平行ストリップラインケーブル
10は以下のような理由により、小形化、特に低背化が
可能になっている。
10は以下のような理由により、小形化、特に低背化が
可能になっている。
【0017】すなわち、平行ストリップラインケーブル
の特性インピーダンスZ0は、W/(b−t)≧0.3
5の場合は数1により、また、W/(b−t)<0.3
5、t/b≦0.25、t/W≦0.11の場合は数2
により求められる。なお、数1中の値Cfは数3によっ
て、また、数3中の値αは数4によって求められる。
の特性インピーダンスZ0は、W/(b−t)≧0.3
5の場合は数1により、また、W/(b−t)<0.3
5、t/b≦0.25、t/W≦0.11の場合は数2
により求められる。なお、数1中の値Cfは数3によっ
て、また、数3中の値αは数4によって求められる。
【0018】
【数1】
【0019】
【数2】
【0020】
【数3】
【0021】
【数4】
【0022】Z0:特性インピーダンス W:中心導体13の幅 t:中心導体13の厚み εr:絶縁体12の比誘電率 b:絶縁体12の厚み これら式により明らかなように、特性インピーダンスZ
0を一定とした場合、中心導体13の厚みtを薄くすれ
ば、絶縁体12の厚みbは可及的に薄くなる。平行スト
リップライン10を構成する中心導体13はスパッタリ
ング膜、蒸着膜といった薄膜から構成することができる
ので、その厚みtを薄くすることは容易である。そのた
め、中心導体13の厚みを薄く設定することにより全体
の低背化ができるのである。
0を一定とした場合、中心導体13の厚みtを薄くすれ
ば、絶縁体12の厚みbは可及的に薄くなる。平行スト
リップライン10を構成する中心導体13はスパッタリ
ング膜、蒸着膜といった薄膜から構成することができる
ので、その厚みtを薄くすることは容易である。そのた
め、中心導体13の厚みを薄く設定することにより全体
の低背化ができるのである。
【0023】例えば、絶縁体12としてフッ素樹脂(ε
r=2.04)を用いて、特性インピーダンス50Ωの
平行ストリップラインケーブル10を設計すると、中心
導体13の幅Wを0.2mm、厚みtを0.005m
m、絶縁体12の厚みbを0.25mmとすることがで
きる。そして、アース導体11の厚さを中心導体13と
同様に0.005mmとすると、平行ストリップライン
ケーブル10全体の厚みはおおよそ0.34mmとな
る。これは同等の性能を有する同軸ケーブルの外径のほ
ぼ半分である。
r=2.04)を用いて、特性インピーダンス50Ωの
平行ストリップラインケーブル10を設計すると、中心
導体13の幅Wを0.2mm、厚みtを0.005m
m、絶縁体12の厚みbを0.25mmとすることがで
きる。そして、アース導体11の厚さを中心導体13と
同様に0.005mmとすると、平行ストリップライン
ケーブル10全体の厚みはおおよそ0.34mmとな
る。これは同等の性能を有する同軸ケーブルの外径のほ
ぼ半分である。
【0024】さらに、平行ストリップラインケーブルと
しては、図3に示したものだけではなく、図4に示すよ
うに、電磁波リークを防止する目的から絶縁体12の周
面全体をアース導体11で覆ってシールドした平行スト
リップラインケーブル30や、図5に示すように、平行
ストリップラインケーブル全体をさらに、絶縁体皮膜1
4で覆って他の部材との間の絶縁を確保した平行ストリ
ップラインケーブル40がある。
しては、図3に示したものだけではなく、図4に示すよ
うに、電磁波リークを防止する目的から絶縁体12の周
面全体をアース導体11で覆ってシールドした平行スト
リップラインケーブル30や、図5に示すように、平行
ストリップラインケーブル全体をさらに、絶縁体皮膜1
4で覆って他の部材との間の絶縁を確保した平行ストリ
ップラインケーブル40がある。
【0025】次に本実施例のコネクタの構造を説明す
る。このコネクタ1は略立方体をした絶縁体ケース2を
備えている。絶縁体ケース2は接続凹部3を有してい
る。接続凹部3は、絶縁体ケース2の側面に設けられて
おり、ケース載置面、言い換えれば、取り付け回路基板
20表面と平行に穿たれている。絶縁体ケース2には中
心導体端子4とアース導体端子5,5とが封入されてい
る。これら端子4,5,5の一端は絶縁体ケース2の底
面に露出しており、コネクタ1が取り付けられる回路基
板20に対する接続部6,7,7となっている。中心導
体端子4の他端は接続凹部3の底部上端付近から凹部3
内に露出しており、その先端は、望ましくは凹部3の周
壁との間に隙間を設けた状態で接続凹部3の開口まで達
している。また、アース導体端子5,5の他端は接続凹
部3の開口下端付近から凹部3内に露出しており、その
先端は、望ましくはそれぞれ凹部3の周壁との間に隙間
を設けた状態で凹部3の底部まで達している。そして、
接続凹部3内に露出したこれら端子4,5,5の他端に
よって中心導体用弾性端子8とアース導体用弾性端子
9,9とが構成されている。なお、これら中心導体用弾
性端子8とアース導体用弾性端子9,9との間の間隔
は、平行ストリップラインケーブル10におけるアース
導体11と中心導体13との間の間隔より若干狭く設定
されている。
る。このコネクタ1は略立方体をした絶縁体ケース2を
備えている。絶縁体ケース2は接続凹部3を有してい
る。接続凹部3は、絶縁体ケース2の側面に設けられて
おり、ケース載置面、言い換えれば、取り付け回路基板
20表面と平行に穿たれている。絶縁体ケース2には中
心導体端子4とアース導体端子5,5とが封入されてい
る。これら端子4,5,5の一端は絶縁体ケース2の底
面に露出しており、コネクタ1が取り付けられる回路基
板20に対する接続部6,7,7となっている。中心導
体端子4の他端は接続凹部3の底部上端付近から凹部3
内に露出しており、その先端は、望ましくは凹部3の周
壁との間に隙間を設けた状態で接続凹部3の開口まで達
している。また、アース導体端子5,5の他端は接続凹
部3の開口下端付近から凹部3内に露出しており、その
先端は、望ましくはそれぞれ凹部3の周壁との間に隙間
を設けた状態で凹部3の底部まで達している。そして、
接続凹部3内に露出したこれら端子4,5,5の他端に
よって中心導体用弾性端子8とアース導体用弾性端子
9,9とが構成されている。なお、これら中心導体用弾
性端子8とアース導体用弾性端子9,9との間の間隔
は、平行ストリップラインケーブル10におけるアース
導体11と中心導体13との間の間隔より若干狭く設定
されている。
【0026】このコネクタ1を用いた平行ストリップラ
インケーブルの接続を説明する。この例ではコネクタ1
によって図3の構造の平行ストリップラインケーブル1
0を接続している。
インケーブルの接続を説明する。この例ではコネクタ1
によって図3の構造の平行ストリップラインケーブル1
0を接続している。
【0027】予め、コネクタ1を回路基板20に接続し
ておくとともに、平行ストリップラインケーブル10の
先端を次のように加工しておく。すなわち、平行ストリ
ップラインケーブル10先端において、図中上端側のア
ース導体11および絶縁体12を中心導体13まで削除
する。削除する長さは前記した接続凹部3の深さと同等
にしておく。このように加工された平行ストリップライ
ンケーブル10の先端をコネクタ1の接続凹部3内に挿
入する。このとき、ケーブル10先端の削除面を図中上
側にしておき、中心導体13と中心導体用弾性端子8、
およびアース導体11とアース導体用弾性端子9,9と
が対向するようにする。ケーブル10が接続凹部3内に
挿入されると、弾性端子8,9,9の弾性力により、中
心導体用弾性端子8と中心導体13、およびアース導体
用接続端子9,9とアース導体11とが接続されること
になる。
ておくとともに、平行ストリップラインケーブル10の
先端を次のように加工しておく。すなわち、平行ストリ
ップラインケーブル10先端において、図中上端側のア
ース導体11および絶縁体12を中心導体13まで削除
する。削除する長さは前記した接続凹部3の深さと同等
にしておく。このように加工された平行ストリップライ
ンケーブル10の先端をコネクタ1の接続凹部3内に挿
入する。このとき、ケーブル10先端の削除面を図中上
側にしておき、中心導体13と中心導体用弾性端子8、
およびアース導体11とアース導体用弾性端子9,9と
が対向するようにする。ケーブル10が接続凹部3内に
挿入されると、弾性端子8,9,9の弾性力により、中
心導体用弾性端子8と中心導体13、およびアース導体
用接続端子9,9とアース導体11とが接続されること
になる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、平
行ストリップラインはケーブル全体の厚みを左右する中
心導体をスパッタリング膜、蒸着膜といった薄膜から構
成することができるので薄厚化は容易に行える。したが
って、このような平行ストリップラインで高周波伝送線
路を形成すれば、高周波伝送線路の小型化、特に低背化
が達成できるようになるという効果が得られる。
行ストリップラインはケーブル全体の厚みを左右する中
心導体をスパッタリング膜、蒸着膜といった薄膜から構
成することができるので薄厚化は容易に行える。したが
って、このような平行ストリップラインで高周波伝送線
路を形成すれば、高周波伝送線路の小型化、特に低背化
が達成できるようになるという効果が得られる。
【0029】また、平行ストリップラインケーブルは中
心導体やアース導体を製法が容易でしかも製造コストの
安い薄膜で形成することかできるうえ、全体の構造自体
も大量生産に適したものであるので、その分、高周波伝
送線路のコストダウンが図れるという効果も得られる。
心導体やアース導体を製法が容易でしかも製造コストの
安い薄膜で形成することかできるうえ、全体の構造自体
も大量生産に適したものであるので、その分、高周波伝
送線路のコストダウンが図れるという効果も得られる。
【0030】第2の発明によれば、低背化が容易な平行
ストリップラインケーブルの接続が可能になった。さら
には、ケーブル先端の厚みをほぼ半分に削除した状態で
接続できるようにするとともに、コネクタ自身も、雄雌
一対ではなく、単一のコネクタ部材からコネクタを構成
するようにした。そのため、高周波信号伝送線路の接続
構造の小形化や低背化も可能になった。
ストリップラインケーブルの接続が可能になった。さら
には、ケーブル先端の厚みをほぼ半分に削除した状態で
接続できるようにするとともに、コネクタ自身も、雄雌
一対ではなく、単一のコネクタ部材からコネクタを構成
するようにした。そのため、高周波信号伝送線路の接続
構造の小形化や低背化も可能になった。
【図1】本発明の一実施例のコネクタおよび平行ストリ
ップラインケーブルの構造を示す側面図である。
ップラインケーブルの構造を示す側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図であって、本発明の平行
ストリップラインケーブルの第1の実施例の構造を示す
図である。
ストリップラインケーブルの第1の実施例の構造を示す
図である。
【図4】本発明の平行ストリップラインケーブルの第2
の実施例の構造を示す断面図である。
の実施例の構造を示す断面図である。
【図5】本発明の平行ストリップラインケーブルの第3
の実施例の構造を示す断面図である。
の実施例の構造を示す断面図である。
【図6】従来例のコネクタおよび同軸ケーブルの構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 コネクタ 2 絶縁体ケース 3 接続凹部 8 中心導体接続用弾性端子 9 アース導体接続用弾性端子 10,30,40 平行ストリップラインケーブル 11 アース導体 12 絶縁体 13 中心導体 20 回路基板
Claims (3)
- 【請求項1】平行な一対のアース導体(11,11)の
間に絶縁体(12)を設けるとともに絶縁体(12)の
内部に中心導体(13)を設けたことを特徴とする平行
ストリップラインケーブル。 - 【請求項2】 平行な一対のアース導体(11,11)
の間に絶縁体(12)を設けるとともに、絶縁体(1
2)の内部に中心導体(13)を設けてなる平行ストリ
ップラインケーブル(10)に取り付けられるコネクタ
であって、 ケース(2)を備え、このケース(2)は、一方のアー
ス導体(11)と絶縁体(12)の一部とが削除されて
中心導体(13)が露出した前記平行ストリップライン
ケーブル(10)の先端が挿入される接続凹部(3)を
備えており、かつ、この接続凹部(3)内には、前記挿
入されるケーブル(10)先端の他方のアース導体(1
1)と中心導体(13)とにそれぞれ接触する位置に弾
性端子(9,9,8)が備えられていることを特徴とす
るコネクタ。 - 【請求項3】 前記接続凹部(3)は、コネクタ載置面
(20)とほぼ平行な方向に穿設されていることを特徴
とする請求項2記載のコネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4318510A JPH05326080A (ja) | 1992-03-18 | 1992-11-27 | 平行ストリップラインケーブルおよびコネクタ |
| US08/158,945 US5469130A (en) | 1992-11-27 | 1993-11-29 | High frequency parallel strip line cable comprising connector part and connector provided on substrate for connecting with connector part thereof |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203692 | 1992-03-18 | ||
| JP4-62036 | 1992-03-18 | ||
| JP4318510A JPH05326080A (ja) | 1992-03-18 | 1992-11-27 | 平行ストリップラインケーブルおよびコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05326080A true JPH05326080A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=13188542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4318510A Pending JPH05326080A (ja) | 1992-03-18 | 1992-11-27 | 平行ストリップラインケーブルおよびコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05326080A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004335465A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Agilent Technol Inc | 高周波伝送線用の非対称支持体 |
| JP2011233307A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Jst Mfg Co Ltd | ベースコネクタ及びコネクタ |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP4318510A patent/JPH05326080A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004335465A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Agilent Technol Inc | 高周波伝送線用の非対称支持体 |
| JP2011233307A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Jst Mfg Co Ltd | ベースコネクタ及びコネクタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5073761A (en) | Non-contacting radio frequency coupler connector | |
| US7196273B2 (en) | Flat cable, flat cable sheet, and flat cable sheet producing method | |
| US4768004A (en) | Electrical circuit interconnect system | |
| CN1124066A (zh) | 手持式发送和/或接收装置 | |
| US4143342A (en) | Micro-circuit arrangements | |
| US5469130A (en) | High frequency parallel strip line cable comprising connector part and connector provided on substrate for connecting with connector part thereof | |
| JP3517143B2 (ja) | 誘電体導波管線路と高周波用線路導体との接続構造 | |
| US4906957A (en) | Electrical circuit interconnect system | |
| JPH09199237A (ja) | コネクタ付きシールドケーブル | |
| JPH05326080A (ja) | 平行ストリップラインケーブルおよびコネクタ | |
| US11394100B2 (en) | High-frequency connection structure for connecting a coaxial line to a planar line using adhesion layers | |
| US11631506B2 (en) | High-frequency line connection structure | |
| JP2001035598A (ja) | コネクタ | |
| JPH0219641B2 (ja) | ||
| JP2000286606A (ja) | 誘電体フィルタ | |
| US3521202A (en) | Compressionally-loaded spring forming a dc connection to the conductor of an rf transmission line | |
| JPH11220307A (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPH06325836A (ja) | 平行ストリップラインケーブルの接続構造 | |
| JP2003168523A (ja) | フレキシブルプリント配線板用コネクタ | |
| JP3144576B2 (ja) | 伝送線路変換部の構造 | |
| JPH10145114A (ja) | 貫通型線路 | |
| JP3663338B2 (ja) | 高周波リレーの実装方法および高周波リレーの実装に用いるケース | |
| EP0539956A1 (en) | Coaxial to microstrip transition | |
| JPS6118623Y2 (ja) | ||
| JPH1167308A (ja) | コネクタの接触子及びコネクタ |