JPH06325840A - コネクタおよびそのコネクタを組み込んだ配線基板モジュールならびに実装モジュール - Google Patents
コネクタおよびそのコネクタを組み込んだ配線基板モジュールならびに実装モジュールInfo
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- JPH06325840A JPH06325840A JP5115749A JP11574993A JPH06325840A JP H06325840 A JPH06325840 A JP H06325840A JP 5115749 A JP5115749 A JP 5115749A JP 11574993 A JP11574993 A JP 11574993A JP H06325840 A JPH06325840 A JP H06325840A
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- connector
- wiring
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
- H05K1/142—Arrangements of planar printed circuit boards in the same plane, e.g. auxiliary printed circuit insert mounted in a main printed circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 故障修理がし易く故障修理費用が安い実装モ
ジュールの提供。 【構成】 複数枚の配線基板2は、コネクタ3で平面的
に機械的かつ電気的に連結されている。これら配線基板
は、主面に配線9を有し、電子部品が実装され、実装モ
ジュールの回路ブロックを形成している。前記コネクタ
3は、絶縁性のプラスチックで成形され、両端に配線基
板2が挿脱自在に挿入できる挿入溝15を有する。コネ
クタ3には内部を貫通する導体層19が設けられ、挿入
溝15の一方の溝側面17に露出する部分は接触端子2
0となる。配線基板2の縁の配線9からなる連結端子1
0が、前記接触端子20に接触する。この接触を確保す
るため、挿入溝15に設けられた圧接体22で弾力的に
配線基板2を押圧する。故障修理時、コネクタ3を外し
て所定の配線基板2を交換する。
ジュールの提供。 【構成】 複数枚の配線基板2は、コネクタ3で平面的
に機械的かつ電気的に連結されている。これら配線基板
は、主面に配線9を有し、電子部品が実装され、実装モ
ジュールの回路ブロックを形成している。前記コネクタ
3は、絶縁性のプラスチックで成形され、両端に配線基
板2が挿脱自在に挿入できる挿入溝15を有する。コネ
クタ3には内部を貫通する導体層19が設けられ、挿入
溝15の一方の溝側面17に露出する部分は接触端子2
0となる。配線基板2の縁の配線9からなる連結端子1
0が、前記接触端子20に接触する。この接触を確保す
るため、挿入溝15に設けられた圧接体22で弾力的に
配線基板2を押圧する。故障修理時、コネクタ3を外し
て所定の配線基板2を交換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタおよびそのコ
ネクタを組み込んだ配線基板モジュールならびに実装モ
ジュールに関する。
ネクタを組み込んだ配線基板モジュールならびに実装モ
ジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ,パーソナルコンピュータ
(パソコン)等の電子機器には、膨大な数のIC(集積
回路装置),LSI(大規模集積回路装置)等を始めと
する電子部品が組み込まれている。一般に、これらの電
子部品はドーターボード等の大型の配線基板(実装基
板)に実装される。たとえば、CQ出版株式会社発行
「トランジスタ技術」1984年6月号、同年6月1日発
行、P399〜P406「新・電子部品の活用技術 コネクタ」
におけるP403には、マザーボードおよびドーターボード
が示されている。マザーボードにはカード・エッジ・コ
ネクタが並列に取り付けられ、これらのカード・エッジ
・コネクタにドーターボードが挿入されるようになって
いる。前記ドーターボード上には多数の半導体装置が実
装されている。また、ドーターボードにはコネクタが取
り付けられている。
(パソコン)等の電子機器には、膨大な数のIC(集積
回路装置),LSI(大規模集積回路装置)等を始めと
する電子部品が組み込まれている。一般に、これらの電
子部品はドーターボード等の大型の配線基板(実装基
板)に実装される。たとえば、CQ出版株式会社発行
「トランジスタ技術」1984年6月号、同年6月1日発
行、P399〜P406「新・電子部品の活用技術 コネクタ」
におけるP403には、マザーボードおよびドーターボード
が示されている。マザーボードにはカード・エッジ・コ
ネクタが並列に取り付けられ、これらのカード・エッジ
・コネクタにドーターボードが挿入されるようになって
いる。前記ドーターボード上には多数の半導体装置が実
装されている。また、ドーターボードにはコネクタが取
り付けられている。
【0003】一方、工業調査会発行「電子材料」1991年
12月号、同年12月1日発行、P47〜P52には、プリント
配線板用コネクタについて記載されている。この文献に
は、コネクタの種類として、電線用コネクタ,プリント
配線板用コネクタ,FPC/FFCコネクタが紹介され
ている。前記プリント配線板用コネクタは、その上下に
配線基板を取り付ける構造となり、プリント配線板を積
層構造で使用する際に使用される。
12月号、同年12月1日発行、P47〜P52には、プリント
配線板用コネクタについて記載されている。この文献に
は、コネクタの種類として、電線用コネクタ,プリント
配線板用コネクタ,FPC/FFCコネクタが紹介され
ている。前記プリント配線板用コネクタは、その上下に
配線基板を取り付ける構造となり、プリント配線板を積
層構造で使用する際に使用される。
【0004】他方、日経BP社発行「日経マイクロデバ
イス」1989年6月号、同年6月1日発行、P50〜P55に
は、スーパーコンピュータに組み込むPGA(Pin Grid
Array)パッケージが開示されている。
イス」1989年6月号、同年6月1日発行、P50〜P55に
は、スーパーコンピュータに組み込むPGA(Pin Grid
Array)パッケージが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電子機器の故障修理に
おいては、回路構成が複雑となっていることから、前記
ドーターボード等の配線基板(以下この状態のものを実
装モジュールと称する)毎に交換している。また、取り
外した実装モジュールにおいては、故障解析を行って不
良箇所や不良部品を特定し、その後新しい部品と交換し
て実装モジュールを再使用している。しかしながら、前
記故障箇所の特定には特殊な技術が必要な上、修理にも
時間を要し、故障実装モジュールの復帰に時間が掛か
る。また、不良箇所の特定が難しく、あるいは配線を損
なう等のことから、実装モジュールを廃棄処分すること
もあり、無駄が多い。
おいては、回路構成が複雑となっていることから、前記
ドーターボード等の配線基板(以下この状態のものを実
装モジュールと称する)毎に交換している。また、取り
外した実装モジュールにおいては、故障解析を行って不
良箇所や不良部品を特定し、その後新しい部品と交換し
て実装モジュールを再使用している。しかしながら、前
記故障箇所の特定には特殊な技術が必要な上、修理にも
時間を要し、故障実装モジュールの復帰に時間が掛か
る。また、不良箇所の特定が難しく、あるいは配線を損
なう等のことから、実装モジュールを廃棄処分すること
もあり、無駄が多い。
【0006】本発明の目的は、故障修理がし易く故障修
理費用が安い実装モジュールを提供することにある。
理費用が安い実装モジュールを提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、故障修理がし易い実
装モジュールを製造できる配線基板モジュールおよびコ
ネクタを提供することにある。本発明の前記ならびにそ
のほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添
付図面からあきらかになるであろう。
装モジュールを製造できる配線基板モジュールおよびコ
ネクタを提供することにある。本発明の前記ならびにそ
のほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添
付図面からあきらかになるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。すなわち、本発明の配線基板モジュ
ールは、複数枚の小型の配線基板をコネクタで平面的に
機械的かつ電気的に連結した配線基板モジュールを有し
ている。これら配線基板は、直接半導体チップを取り付
けたりあるいは個別の電子部品を実装させたりする構造
となり、回路ブロックを形成している。また、各配線基
板の裏面にはピングリッド状にピンが取り付けられてい
る。前記コネクタは、絶縁性のプラスチックで成形され
たものであり、両端に配線基板が挿脱自在に挿入できる
挿入溝を有している。また、この挿入溝面には前記配線
基板の表面の配線層に接触する接触端子が設けられてい
る。コネクタには内部を貫通する導体層が設けられてい
るとともに、この導体層が両端の挿入溝の一方の溝側面
に露出してそれぞれ前記接触端子を構成している。ま
た、この接触端子に配線基板の配線層が電気的に確実に
接触するように、配線基板をコネクタの一方の溝側面に
弾力的に押し付ける圧接体が他方の溝側面に設けられて
いる。この圧接体はコネクタの成形時に同時に形成され
る半球状の突起となり、弾性力はプラスチックの弾性に
よって形成されている。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。すなわち、本発明の配線基板モジュ
ールは、複数枚の小型の配線基板をコネクタで平面的に
機械的かつ電気的に連結した配線基板モジュールを有し
ている。これら配線基板は、直接半導体チップを取り付
けたりあるいは個別の電子部品を実装させたりする構造
となり、回路ブロックを形成している。また、各配線基
板の裏面にはピングリッド状にピンが取り付けられてい
る。前記コネクタは、絶縁性のプラスチックで成形され
たものであり、両端に配線基板が挿脱自在に挿入できる
挿入溝を有している。また、この挿入溝面には前記配線
基板の表面の配線層に接触する接触端子が設けられてい
る。コネクタには内部を貫通する導体層が設けられてい
るとともに、この導体層が両端の挿入溝の一方の溝側面
に露出してそれぞれ前記接触端子を構成している。ま
た、この接触端子に配線基板の配線層が電気的に確実に
接触するように、配線基板をコネクタの一方の溝側面に
弾力的に押し付ける圧接体が他方の溝側面に設けられて
いる。この圧接体はコネクタの成形時に同時に形成され
る半球状の突起となり、弾性力はプラスチックの弾性に
よって形成されている。
【0009】
【作用】本発明の実装モジュールは、電子部品を実装し
た複数の配線基板を、コネクタによって平面的に連結し
た構造となっていることから、コネクタから配線基板を
引き抜く作業によって所望の配線基板(回路ブロック)
を容易に分離できる。電子機器の故障修理に際しては、
故障内容と回路構成からどの配線基板で故障が発生して
いるかを推定(特定)することは比較的容易である。し
たがって、故障修理は、コネクタによる分離を解除し
て、電子部品が実装された新しい配線基板を組み込むこ
とで、短時間に行なえる。また、この故障修理では、部
分的に小基板を交換することで良いことから、修理コス
トの低減も可能となる。
た複数の配線基板を、コネクタによって平面的に連結し
た構造となっていることから、コネクタから配線基板を
引き抜く作業によって所望の配線基板(回路ブロック)
を容易に分離できる。電子機器の故障修理に際しては、
故障内容と回路構成からどの配線基板で故障が発生して
いるかを推定(特定)することは比較的容易である。し
たがって、故障修理は、コネクタによる分離を解除し
て、電子部品が実装された新しい配線基板を組み込むこ
とで、短時間に行なえる。また、この故障修理では、部
分的に小基板を交換することで良いことから、修理コス
トの低減も可能となる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例による実装モジュ
ールにおけるコネクタと配線基板の連結構造を示す一部
の断面図、図2は本発明の一実施例によるコネクタの拡
大斜視図、図3は本発明の実装モジュールの要部を示す
断面図、図4は同じく実装モジュールの模式的平面図、
図5は本発明の一実施例による配線基板モジュールの要
部を示す模式的平面図である。
て説明する。図1は本発明の一実施例による実装モジュ
ールにおけるコネクタと配線基板の連結構造を示す一部
の断面図、図2は本発明の一実施例によるコネクタの拡
大斜視図、図3は本発明の実装モジュールの要部を示す
断面図、図4は同じく実装モジュールの模式的平面図、
図5は本発明の一実施例による配線基板モジュールの要
部を示す模式的平面図である。
【0011】本発明の一実施例による実装モジュール1
は、図4に示すように、複数枚、たとえば、9枚の配線
基板2を平面的に3列3行に配置し、それぞれの配線基
板2をコネクタ3で挿脱自在に連結した構造となってい
る。各配線基板2の主面(上面)には、電子部品が実装
されている。図4に示すように、矩形の周囲に沢山のリ
ードを突出させるものが、ICやLSI等の半導体装置
4である。また、長方形で両端に電極を有するものがチ
ップ抵抗やチップコンデンサ等のチップ部品5である。
また、小さな矩形で一側に1本のリードを有し、他側に
2本のリードを有するものが小型トランジスタ6であ
る。また、円形体は半導体チップを直接取り付けるとと
もに、ワイヤボンディングを行い、全体をコーティング
レジンで封止した半導体装置部7である。そして、一部
しか示してないが、配線基板2の主面に描かれている線
が各電子部品を連結する配線9である。また、隣合う配
線基板2の配線9は、コネクタ3でそれぞれ電気的に接
続されている。コネクタ3で連結される配線9は、実施
例では3本としてある。この3本の配線9を説明の便宜
上連結端子10と呼称する。さらに、各配線基板2の裏
面には、図3に示すように、外部との電気的接続をとる
接続手段としてのピン12がピングリッド状に設けられ
ている。なお、図では一部の配線基板2にのみ電子部品
を実装した状態を示してある。
は、図4に示すように、複数枚、たとえば、9枚の配線
基板2を平面的に3列3行に配置し、それぞれの配線基
板2をコネクタ3で挿脱自在に連結した構造となってい
る。各配線基板2の主面(上面)には、電子部品が実装
されている。図4に示すように、矩形の周囲に沢山のリ
ードを突出させるものが、ICやLSI等の半導体装置
4である。また、長方形で両端に電極を有するものがチ
ップ抵抗やチップコンデンサ等のチップ部品5である。
また、小さな矩形で一側に1本のリードを有し、他側に
2本のリードを有するものが小型トランジスタ6であ
る。また、円形体は半導体チップを直接取り付けるとと
もに、ワイヤボンディングを行い、全体をコーティング
レジンで封止した半導体装置部7である。そして、一部
しか示してないが、配線基板2の主面に描かれている線
が各電子部品を連結する配線9である。また、隣合う配
線基板2の配線9は、コネクタ3でそれぞれ電気的に接
続されている。コネクタ3で連結される配線9は、実施
例では3本としてある。この3本の配線9を説明の便宜
上連結端子10と呼称する。さらに、各配線基板2の裏
面には、図3に示すように、外部との電気的接続をとる
接続手段としてのピン12がピングリッド状に設けられ
ている。なお、図では一部の配線基板2にのみ電子部品
を実装した状態を示してある。
【0012】コネクタ3は、プラスチックで成形された
矩形体となるとともに、図2に示すように、両側面中央
に縁に沿って延在する挿入溝15を有し、これによって
断面がエの字状になっている。前記挿入溝15には、図
1および図3に示すように、配線基板2が挿脱自在に挿
入される。このコネクタ3によって連結された配線基板
2は、共に単一平板を形成する。前記挿入溝15の溝側
面において、一方の溝側面17、すなわち、配線基板2
の主面に対面する一方の溝側面17には、導体層19が
帯状に3本埋め込まれている。この導体層19は、図1
および図2に示すように、コネクタ3の一側から他側に
まで貫通して延在している。挿入溝15の一方の溝側面
17に露出する3本の導体層部分は接触端子20を構成
し、前記配線基板2の3本の連結端子10に対応してい
る。したがって、コネクタ3を配線基板2に対して相対
的に位置決め装着することによって、配線基板2の連結
端子10に導体層19が接触するようになっている。
矩形体となるとともに、図2に示すように、両側面中央
に縁に沿って延在する挿入溝15を有し、これによって
断面がエの字状になっている。前記挿入溝15には、図
1および図3に示すように、配線基板2が挿脱自在に挿
入される。このコネクタ3によって連結された配線基板
2は、共に単一平板を形成する。前記挿入溝15の溝側
面において、一方の溝側面17、すなわち、配線基板2
の主面に対面する一方の溝側面17には、導体層19が
帯状に3本埋め込まれている。この導体層19は、図1
および図2に示すように、コネクタ3の一側から他側に
まで貫通して延在している。挿入溝15の一方の溝側面
17に露出する3本の導体層部分は接触端子20を構成
し、前記配線基板2の3本の連結端子10に対応してい
る。したがって、コネクタ3を配線基板2に対して相対
的に位置決め装着することによって、配線基板2の連結
端子10に導体層19が接触するようになっている。
【0013】また、コネクタ3においては、前記連結端
子10と導体層19との電気的接触を確実にするため
に、前記挿入溝15の他方の溝側面21には半球状の圧
接体22が設けられている。この圧接体22は、コネク
タ3を形成するプラスチックで成形時に同時に形成さ
れ、押されればプラスチックの持つ弾力によって弾力的
に変形するようになっている。また、前記圧接体22の
先端と一方の溝側面17との間隔は、配線基板2の厚さ
よりも小さくなっている。したがって、挿入溝15に配
線基板2が挿入されると、圧接体22は配線基板2の裏
面を弾力的に押すようになり、連結端子10と接触端子
20は電気的に確実に接触する。
子10と導体層19との電気的接触を確実にするため
に、前記挿入溝15の他方の溝側面21には半球状の圧
接体22が設けられている。この圧接体22は、コネク
タ3を形成するプラスチックで成形時に同時に形成さ
れ、押されればプラスチックの持つ弾力によって弾力的
に変形するようになっている。また、前記圧接体22の
先端と一方の溝側面17との間隔は、配線基板2の厚さ
よりも小さくなっている。したがって、挿入溝15に配
線基板2が挿入されると、圧接体22は配線基板2の裏
面を弾力的に押すようになり、連結端子10と接触端子
20は電気的に確実に接触する。
【0014】図3はコネクタ3によって連結された配線
基板2と、配線基板2に実装された電子部品を示す図で
ある。配線基板2は多層配線構造となり、内部配線層2
6を有している。また、これら内部配線層26は、配線
基板2の表裏に亘って貫通する孔27の内周壁に設けら
れた導体29によって、配線基板2の主面の導体層19
等に電気的に接続されている。また、前記孔27には配
線基板2の裏面側からピン12が挿入されている。この
ピン12は、図示しない半田等によって固定されてい
る。
基板2と、配線基板2に実装された電子部品を示す図で
ある。配線基板2は多層配線構造となり、内部配線層2
6を有している。また、これら内部配線層26は、配線
基板2の表裏に亘って貫通する孔27の内周壁に設けら
れた導体29によって、配線基板2の主面の導体層19
等に電気的に接続されている。また、前記孔27には配
線基板2の裏面側からピン12が挿入されている。この
ピン12は、図示しない半田等によって固定されてい
る。
【0015】図3において、コネクタ3の左側の配線基
板2には、半導体装置4と半導体装置部7が搭載されて
いる。半導体装置4は、外観的にはレジンからなるパッ
ケージ30と、このパッケージ30の内外に亘って延在
するリード31とからなっている。パッケージ30の内
部には、タブ32が位置するとともに、このタブ32上
には半導体チップ33が固定されている。そして、この
半導体チップ33の図示しない電極と、前記リード31
の内端は、導電性のワイヤ34で接続されている。この
半導体装置4は、リードがガルウィング構造と呼称され
る表面実装型となり、配線基板2の主面の配線(フット
プリント)9に図示しない半田によって固定されてい
る。
板2には、半導体装置4と半導体装置部7が搭載されて
いる。半導体装置4は、外観的にはレジンからなるパッ
ケージ30と、このパッケージ30の内外に亘って延在
するリード31とからなっている。パッケージ30の内
部には、タブ32が位置するとともに、このタブ32上
には半導体チップ33が固定されている。そして、この
半導体チップ33の図示しない電極と、前記リード31
の内端は、導電性のワイヤ34で接続されている。この
半導体装置4は、リードがガルウィング構造と呼称され
る表面実装型となり、配線基板2の主面の配線(フット
プリント)9に図示しない半田によって固定されてい
る。
【0016】半導体装置部7は、配線基板2の主面の配
線(チップ搭載部)9上に固定された半導体チップ35
と、この半導体チップ35の図示しない電極と配線(ボ
ンディングパッド)9とを電気的に接続するワイヤ36
と、前記半導体チップ35,ワイヤ36を被うコーティ
ングレジン37とからなっている。
線(チップ搭載部)9上に固定された半導体チップ35
と、この半導体チップ35の図示しない電極と配線(ボ
ンディングパッド)9とを電気的に接続するワイヤ36
と、前記半導体チップ35,ワイヤ36を被うコーティ
ングレジン37とからなっている。
【0017】図3において、右側の配線基板2には、チ
ップ部品5が実装されている。このチップ部品5は、チ
ップコンデンサやチップ抵抗からなり、両端が電極部3
9となっている。この電極部39は、配線(電極固定
部)9に図示しない半田によって電気的に接続されてい
る。
ップ部品5が実装されている。このチップ部品5は、チ
ップコンデンサやチップ抵抗からなり、両端が電極部3
9となっている。この電極部39は、配線(電極固定
部)9に図示しない半田によって電気的に接続されてい
る。
【0018】図5は複数の配線基板2をコネクタ3で連
結してなる本発明の一枚状態の配線基板モジュール40
である。各配線基板2の配線9(連結端子10)は、コ
ネクタ3によって機械的かつ電気的に連結されている。
各配線基板2は、それぞれ別々に電子部品を実装しても
よいが、コネクタ3によって複数の配線基板2を連結し
た状態で取り扱い、この配線基板モジュール40の状態
で電子部品の実装を行ってもよい。
結してなる本発明の一枚状態の配線基板モジュール40
である。各配線基板2の配線9(連結端子10)は、コ
ネクタ3によって機械的かつ電気的に連結されている。
各配線基板2は、それぞれ別々に電子部品を実装しても
よいが、コネクタ3によって複数の配線基板2を連結し
た状態で取り扱い、この配線基板モジュール40の状態
で電子部品の実装を行ってもよい。
【0019】
【発明の効果】(1)本発明のコネクタは、複数枚の配
線基板を機械的かつ電気的に連結して一枚の配線基板モ
ジュールとすることができるという効果が得られる。
線基板を機械的かつ電気的に連結して一枚の配線基板モ
ジュールとすることができるという効果が得られる。
【0020】(2)本発明の配線基板モジュールは、使
用する配線基板およびコネクタの数によって自由な大き
さとすることができるという効果が得られる。
用する配線基板およびコネクタの数によって自由な大き
さとすることができるという効果が得られる。
【0021】(3)本発明の実装モジュールは、電子部
品が実装された複数の配線基板をコネクタで平面的に連
結するとともに、電気的にも連結した構造となり、各種
の電子機器にそのまま組み込むことができるという効果
が得られる。
品が実装された複数の配線基板をコネクタで平面的に連
結するとともに、電気的にも連結した構造となり、各種
の電子機器にそのまま組み込むことができるという効果
が得られる。
【0022】(4)上記(3)により、本発明の実装モ
ジュールは、コネクタによって電子部品が実装された新
たな配線基板(回路ブロック)を容易に追加できること
から、回路の追加変更が容易となるという効果が得られ
る。
ジュールは、コネクタによって電子部品が実装された新
たな配線基板(回路ブロック)を容易に追加できること
から、回路の追加変更が容易となるという効果が得られ
る。
【0023】(5)本発明の実装モジュールは、電子部
品を実装した複数の配線基板を、コネクタによって連結
した構造となっていることから、コネクタから配線基板
を引き抜く作業によって所望の配線基板(回路ブロッ
ク)を容易に分離できるという効果が得られる。
品を実装した複数の配線基板を、コネクタによって連結
した構造となっていることから、コネクタから配線基板
を引き抜く作業によって所望の配線基板(回路ブロッ
ク)を容易に分離できるという効果が得られる。
【0024】(6)上記(5)により、本発明の実装モ
ジュールは、コネクタから配線基板を引き抜く作業によ
って所望の配線基板(回路ブロック)を容易に分離でき
ることから、電子機器の故障修理に際しては、故障内容
と回路構成から配線基板を特定でき、故障していない新
たな配線基板に交換できるため、修理が容易であるとい
う効果が得られる。
ジュールは、コネクタから配線基板を引き抜く作業によ
って所望の配線基板(回路ブロック)を容易に分離でき
ることから、電子機器の故障修理に際しては、故障内容
と回路構成から配線基板を特定でき、故障していない新
たな配線基板に交換できるため、修理が容易であるとい
う効果が得られる。
【0025】(7)上記(6)により、本発明によれ
ば、実装モジュールから取り外した配線基板において電
子部品の交換を行えばよく、故障によって他の配線基板
の配線等を誤って損傷させる等の事故が防止できるとい
う効果が得られる。
ば、実装モジュールから取り外した配線基板において電
子部品の交換を行えばよく、故障によって他の配線基板
の配線等を誤って損傷させる等の事故が防止できるとい
う効果が得られる。
【0026】(8)上記(6)により、本発明によれ
ば、実装モジュールから取り外した配線基板において修
理不能であれば、この不良配線基板を廃棄処分すれば良
く、従来のように実装モジュール全体を廃棄しなくとも
よくなり、無駄が少なくなるという効果が得られる。
ば、実装モジュールから取り外した配線基板において修
理不能であれば、この不良配線基板を廃棄処分すれば良
く、従来のように実装モジュール全体を廃棄しなくとも
よくなり、無駄が少なくなるという効果が得られる。
【0027】(9)上記(1)〜(8)により、本発明
によれば、故障修理がし易く故障修理費用が安い実装モ
ジュールと、その実装モジュールを構成する配線基板モ
ジュールおよびコネクタを提供することできるという相
乗効果が得られる。
によれば、故障修理がし易く故障修理費用が安い実装モ
ジュールと、その実装モジュールを構成する配線基板モ
ジュールおよびコネクタを提供することできるという相
乗効果が得られる。
【0028】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない、たとえば、
コネクタまたは配線基板にガイドを設けて、配線基板と
コネクタの挿入の位置決めが自動的にできるようにして
も良い。また、圧接体は独立した部品構造であっても良
い。また、外部との電気的接続をとる接続手段として
は、ピングリッドに代えて、少なくとも一部の配線基板
に一般に使用されているフラット・ケーブル用コネクタ
等を装着しても良い。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない、たとえば、
コネクタまたは配線基板にガイドを設けて、配線基板と
コネクタの挿入の位置決めが自動的にできるようにして
も良い。また、圧接体は独立した部品構造であっても良
い。また、外部との電気的接続をとる接続手段として
は、ピングリッドに代えて、少なくとも一部の配線基板
に一般に使用されているフラット・ケーブル用コネクタ
等を装着しても良い。
【0029】図6は本発明の他の実施例による実装モジ
ュールにおけるコネクタと配線基板の連結状態を示す一
部の断面図である。この実施例では、コネクタ3の下面
が、配線基板2の裏面よりも突出しないように、配線基
板2の周縁部分に段差を設けて、窪み部分45内にコネ
クタ3の下部が埋没するようにしたものである。
ュールにおけるコネクタと配線基板の連結状態を示す一
部の断面図である。この実施例では、コネクタ3の下面
が、配線基板2の裏面よりも突出しないように、配線基
板2の周縁部分に段差を設けて、窪み部分45内にコネ
クタ3の下部が埋没するようにしたものである。
【0030】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるコンピ
ュータ等に組み込まれる実装モジュールに適用した場合
について説明したが、それに限定されるものではない。
なされた発明をその背景となった利用分野であるコンピ
ュータ等に組み込まれる実装モジュールに適用した場合
について説明したが、それに限定されるものではない。
【図1】 本発明の一実施例による実装モジュールにお
けるコネクタと配線基板の連結構造を示す一部の断面図
である。
けるコネクタと配線基板の連結構造を示す一部の断面図
である。
【図2】 本発明の一実施例によるコネクタの拡大斜視
図である。
図である。
【図3】 本発明の一実施例による実装モジュールの要
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図4】 本発明の一実施例による実装モジュールの模
式的平面図である。
式的平面図である。
【図5】 本発明の一実施例による配線基板モジュール
の要部を示す模式的平面図である。
の要部を示す模式的平面図である。
【図6】 本発明の他の実施例による実装モジュールに
おけるコネクタと配線基板の連結状態を示す一部の断面
図である。
おけるコネクタと配線基板の連結状態を示す一部の断面
図である。
1…実装モジュール、2…配線基板、3…コネクタ、4
…半導体装置、5…チップ部品、6…小型トランジス
タ、7…半導体装置部、9…配線、10…連結端子、1
2…ピン、15…挿入溝、17…一方の溝側面、19…
導体層、20…接触端子、21…他方の溝側面、22…
圧接体、26…内部配線層、27…孔、29…導体、3
0…パッケージ、31…リード、32…タブ、33…半
導体チップ、34…ワイヤ、35…半導体チップ、36
…ワイヤ、37…コーティングレジン、39…電極部、
40…配線基板モジュール、45…窪み部分。
…半導体装置、5…チップ部品、6…小型トランジス
タ、7…半導体装置部、9…配線、10…連結端子、1
2…ピン、15…挿入溝、17…一方の溝側面、19…
導体層、20…接触端子、21…他方の溝側面、22…
圧接体、26…内部配線層、27…孔、29…導体、3
0…パッケージ、31…リード、32…タブ、33…半
導体チップ、34…ワイヤ、35…半導体チップ、36
…ワイヤ、37…コーティングレジン、39…電極部、
40…配線基板モジュール、45…窪み部分。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数枚の配線基板を連結して一枚の配線
基板モジュールとするコネクタであって、このコネクタ
は両端に配線基板が挿脱自在に挿入できる挿入溝を有す
るとともに、挿入溝面には前記配線基板の表面の配線層
に接触する接触端子が設けられ、かつ両溝の接触端子は
導体層を介して電気的に接続されていることを特徴とす
るコネクタ。 - 【請求項2】 前記挿入溝内には、挿入された配線基板
面に対して弾力的に作用する圧接体が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 【請求項3】 複数の配線基板と、これら配線基板を平
面的に機械的かつ電気的に連結するコネクタとからなる
配線基板モジュール。 - 【請求項4】 複数枚の配線基板を有しかつ各配線基板
上に所定の電子部品が実装されてなる実装モジュールで
あって、前記複数の配線基板はコネクタによって機械的
かつ電気的に連結されて一枚状態の配線基板モジュール
を構成するとともに、少なくとも一部の配線基板には外
部との電気的接続をとる接続手段が設けられていること
を特徴とする実装モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115749A JPH06325840A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | コネクタおよびそのコネクタを組み込んだ配線基板モジュールならびに実装モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115749A JPH06325840A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | コネクタおよびそのコネクタを組み込んだ配線基板モジュールならびに実装モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06325840A true JPH06325840A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14670109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5115749A Pending JPH06325840A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | コネクタおよびそのコネクタを組み込んだ配線基板モジュールならびに実装モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06325840A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003032698A1 (en) * | 2001-10-05 | 2003-04-17 | Fujitsu Limited | Dividable and connectable printed circuit board |
| JP2014157699A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電子ニット、機能付ワイヤハーネス |
| JP2020170754A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 大日本印刷株式会社 | 複合基板及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP5115749A patent/JPH06325840A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003032698A1 (en) * | 2001-10-05 | 2003-04-17 | Fujitsu Limited | Dividable and connectable printed circuit board |
| JP2014157699A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電子ニット、機能付ワイヤハーネス |
| JP2020170754A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 大日本印刷株式会社 | 複合基板及びその製造方法 |
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