JPH06326058A - 半導体基板の処理方法 - Google Patents
半導体基板の処理方法Info
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- JPH06326058A JPH06326058A JP5230216A JP23021693A JPH06326058A JP H06326058 A JPH06326058 A JP H06326058A JP 5230216 A JP5230216 A JP 5230216A JP 23021693 A JP23021693 A JP 23021693A JP H06326058 A JPH06326058 A JP H06326058A
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Landscapes
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- Plasma Technology (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 Si基板表面に形成されるダメージ層の度合
いが軽減されるような半導体基板の処理方法を提供する
こと。 【構成】 Si基板上に形成されたシリコン酸化膜(S
iO2)をRIE法によってエッチングする方法であっ
て、RIEの条件として、少なくともSi基板が露出す
る直前の高周波電源のパワー密度(RFパワー密度)を
0.6W/cm2に設定するものである。
いが軽減されるような半導体基板の処理方法を提供する
こと。 【構成】 Si基板上に形成されたシリコン酸化膜(S
iO2)をRIE法によってエッチングする方法であっ
て、RIEの条件として、少なくともSi基板が露出す
る直前の高周波電源のパワー密度(RFパワー密度)を
0.6W/cm2に設定するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Si基板上に形成され
たSiO2またはSi3N4をRIE法によってエッチン
グする技術に関する。
たSiO2またはSi3N4をRIE法によってエッチン
グする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】RIE法(Reactive Ion Etching:反応
性イオンエッチング)については既によく知られている
技術であるので基本構造のみを図2に基づいて説明す
る。図2はRIE装置1を概念的に示した図である。エ
ッチング室2内を真空状態にし、この中に反応ガス(例
えばCF4)3を入れ、高周波電源4から高周波電力を
加えると、放電が生じてプラズマ5が発生する。このプ
ラズマ5中では電界で加速された電子との衝突によって
ガスが解離し、イオンや化学的に極めて活性な原子や分
子が生成される。
性イオンエッチング)については既によく知られている
技術であるので基本構造のみを図2に基づいて説明す
る。図2はRIE装置1を概念的に示した図である。エ
ッチング室2内を真空状態にし、この中に反応ガス(例
えばCF4)3を入れ、高周波電源4から高周波電力を
加えると、放電が生じてプラズマ5が発生する。このプ
ラズマ5中では電界で加速された電子との衝突によって
ガスが解離し、イオンや化学的に極めて活性な原子や分
子が生成される。
【0003】後者の原子や分子はラジカル(CF4では
フッ素F)といわれ、等方性プラズマエッチングに利用
できる。RIE法は前者のイオン(CF4ではCF3 +、
CF2 +などの陽イオン)を利用したもので、陰極6と陽
極(図示しない)とを平行平板構造とし、陰極6にウェ
ハ7を置けば、陽イオンが電界で加速されてウェハ7の
表面を衝撃し、変質させ、エッチングを行う。イオン衝
撃は深さ方向だけに生ずるから、エッチングが垂直方向
に進み、異方性エッチングとなる。
フッ素F)といわれ、等方性プラズマエッチングに利用
できる。RIE法は前者のイオン(CF4ではCF3 +、
CF2 +などの陽イオン)を利用したもので、陰極6と陽
極(図示しない)とを平行平板構造とし、陰極6にウェ
ハ7を置けば、陽イオンが電界で加速されてウェハ7の
表面を衝撃し、変質させ、エッチングを行う。イオン衝
撃は深さ方向だけに生ずるから、エッチングが垂直方向
に進み、異方性エッチングとなる。
【0004】斯かるRIE法において、Si基板上に形
成されたSi酸化膜やSi窒化膜を異方性エッチングす
るには、反応ガスとして、CFx又はCHxFy系のガス
を使用しており、例えば、1992年応用物理学関係連
合講演会予稿集28a−NC−6には、反応ガスとし
て、CF4/H2混合ガスを使用すると共に、高周波電源
のパワー密度を2.7W/cm2に設定することが記載さ
れている。
成されたSi酸化膜やSi窒化膜を異方性エッチングす
るには、反応ガスとして、CFx又はCHxFy系のガス
を使用しており、例えば、1992年応用物理学関係連
合講演会予稿集28a−NC−6には、反応ガスとし
て、CF4/H2混合ガスを使用すると共に、高周波電源
のパワー密度を2.7W/cm2に設定することが記載さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】RIE法において、S
i基板上に形成されたSi酸化膜やSi窒化膜を異方性
エッチングした場合、シリコン基板表面にダメージ層が
形成される。このダメージは、炭素(C)を含んだエ
ッチングガスに伴うダメージ(エッチングダメージ)
と、イオン注入に伴うダメージとに大別される。
i基板上に形成されたSi酸化膜やSi窒化膜を異方性
エッチングした場合、シリコン基板表面にダメージ層が
形成される。このダメージは、炭素(C)を含んだエ
ッチングガスに伴うダメージ(エッチングダメージ)
と、イオン注入に伴うダメージとに大別される。
【0006】炭素を含んだエッチングガスによるエッ
チングダメージについてシリコン酸化膜(SiO2)及
びシリコン窒化膜(Si3N4)等のドライエッチングに
おいては、炭素を含んだエッチングガス(CHF3、C
F4、CH2F2、C3F8、C2F6、CCl4等)が広く用
いられている。この場合には、エッチング中に発生する
炭素原子によってシリコン基板表面が炭化シリコン(S
iC)化するSiC化ダメージが生じ、SiC化層が形
成される。尚、シリコン表面のSiC化については、Su
rface & Interface Anal.,9,275(1986)に詳しく解説さ
れている。
チングダメージについてシリコン酸化膜(SiO2)及
びシリコン窒化膜(Si3N4)等のドライエッチングに
おいては、炭素を含んだエッチングガス(CHF3、C
F4、CH2F2、C3F8、C2F6、CCl4等)が広く用
いられている。この場合には、エッチング中に発生する
炭素原子によってシリコン基板表面が炭化シリコン(S
iC)化するSiC化ダメージが生じ、SiC化層が形
成される。尚、シリコン表面のSiC化については、Su
rface & Interface Anal.,9,275(1986)に詳しく解説さ
れている。
【0007】また、シリコン基板表面に生じたSiC化
層の下には、シリコン基板の結晶構造が乱れる非晶質化
(アモルファス化)ダメージが生じ、非晶質層(アモル
ファス層)が形成される。この非晶質層は、エッチング
中に発生する炭素原子がシリコン基板に叩きつけられ、
基板内部に不用意に打ち込まれることによって形成され
ると考えられる。
層の下には、シリコン基板の結晶構造が乱れる非晶質化
(アモルファス化)ダメージが生じ、非晶質層(アモル
ファス層)が形成される。この非晶質層は、エッチング
中に発生する炭素原子がシリコン基板に叩きつけられ、
基板内部に不用意に打ち込まれることによって形成され
ると考えられる。
【0008】更に、エッチングガスとしてフロロカーボ
ンガス(CHF3、CF4、CH2F2、C3F8等)を用い
た場には、シリコン基板表面のSiC化層の上にC−F
X系ポリマが形成される。このようなダメージ層は、半
導体デバイスを製造する過程において、様々な弊害をも
たらすことになる。例えば、LDD(Lightly Doped Dr
ein)構造のMOSトランジスタを製造する場合には、
ソースやドレイン上のSi酸化膜をRIE法によりエッ
チング除去した後、ソースやドレインに高濃度のイオン
を注入したり、又は、ソースやドレイン上のSi酸化膜
をエッチング除去した後、再びその部分を熱酸化し、こ
の酸化膜の上からソースやドレインに高濃度のイオンを
注入する作業が行われるが、Si基板にダメージ層が形
成されていると、Si基板表面へのイオン注入が円滑に
行われなかったり、Si基板表面に再び酸化膜を形成す
る際の障害となったりする。
ンガス(CHF3、CF4、CH2F2、C3F8等)を用い
た場には、シリコン基板表面のSiC化層の上にC−F
X系ポリマが形成される。このようなダメージ層は、半
導体デバイスを製造する過程において、様々な弊害をも
たらすことになる。例えば、LDD(Lightly Doped Dr
ein)構造のMOSトランジスタを製造する場合には、
ソースやドレイン上のSi酸化膜をRIE法によりエッ
チング除去した後、ソースやドレインに高濃度のイオン
を注入したり、又は、ソースやドレイン上のSi酸化膜
をエッチング除去した後、再びその部分を熱酸化し、こ
の酸化膜の上からソースやドレインに高濃度のイオンを
注入する作業が行われるが、Si基板にダメージ層が形
成されていると、Si基板表面へのイオン注入が円滑に
行われなかったり、Si基板表面に再び酸化膜を形成す
る際の障害となったりする。
【0009】また、DRAMの製造過程において、ビッ
ト線とMOSトランジスタのソースとを接続する場合に
も、MOSトランジスタ上の酸化膜をRIE法によりエ
ッチングしてコンタクトホールを形成し、ソース上にビ
ット線としてのポリシリコンを堆積させるが、Si基板
にダメージ層が形成されていると、Si基板(ソース)
とビット線とのコンタクト抵抗が増大する。
ト線とMOSトランジスタのソースとを接続する場合に
も、MOSトランジスタ上の酸化膜をRIE法によりエ
ッチングしてコンタクトホールを形成し、ソース上にビ
ット線としてのポリシリコンを堆積させるが、Si基板
にダメージ層が形成されていると、Si基板(ソース)
とビット線とのコンタクト抵抗が増大する。
【0010】一般的に、C−FX系ポリマ層は、硫酸と
過酸化水素の混合液を140℃に熱したもので溶解でき
るため簡単に除去することができる。また、C−FX系
ポリマ層は400℃以上の熱処理によっても除去するこ
とができる。また、前記非晶質層は900℃程度の熱処
理により再び正常に結晶化させることができる。
過酸化水素の混合液を140℃に熱したもので溶解でき
るため簡単に除去することができる。また、C−FX系
ポリマ層は400℃以上の熱処理によっても除去するこ
とができる。また、前記非晶質層は900℃程度の熱処
理により再び正常に結晶化させることができる。
【0011】前記SiC化層はドライエッチングによっ
て除去することができるが、今後素子の微細化が進むこ
とを考えると、このようなエッチング処理がきわめて難
しくなることが予想される。例えば、1GDRAMクラ
ス(デザインルール0.15μm)のULSIでは、ソ
ースやドレイン等の拡散層が60nm程度まで浅くなる
ことが予想され、このような数nmオーダのエッチング
を精度良く制御するには、その再現性等の面に問題が生
じる危惧がある。
て除去することができるが、今後素子の微細化が進むこ
とを考えると、このようなエッチング処理がきわめて難
しくなることが予想される。例えば、1GDRAMクラ
ス(デザインルール0.15μm)のULSIでは、ソ
ースやドレイン等の拡散層が60nm程度まで浅くなる
ことが予想され、このような数nmオーダのエッチング
を精度良く制御するには、その再現性等の面に問題が生
じる危惧がある。
【0012】また、前記従来例にあっては、2.7W/
cm2という高い密度で高周波電圧を印加するために、
炭素の運動エネルギーやプラズマ密度が高くなって、S
i酸化膜やSi窒化膜がエッチングされた直後にイオン
等の荷電粒子が、強い電界によりSi基板表面に激しく
衝突し、SiC層を主としたダメージが大きくなりやす
い問題がある。
cm2という高い密度で高周波電圧を印加するために、
炭素の運動エネルギーやプラズマ密度が高くなって、S
i酸化膜やSi窒化膜がエッチングされた直後にイオン
等の荷電粒子が、強い電界によりSi基板表面に激しく
衝突し、SiC層を主としたダメージが大きくなりやす
い問題がある。
【0013】本発明は斯かる問題点に鑑み、Si基板表
面に形成されるダメージ層の度合いが軽減されるような
半導体基板の処理方法を提供するものである。また、本
発明の第2の目的は、SiC化ダメージ層を精度良く除
去することのできる半導体基板の処理方法を提供するこ
とにある。
面に形成されるダメージ層の度合いが軽減されるような
半導体基板の処理方法を提供するものである。また、本
発明の第2の目的は、SiC化ダメージ層を精度良く除
去することのできる半導体基板の処理方法を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の半導体基
板の処理方法は、シリコン基板上に形成されたシリコン
酸化膜(SiO2)又はシリコン窒化膜(Si3N4)等
を反応性イオンエッチング(RIE)法によってエッチ
ングする方法であって、前記RIEの条件として、少な
くとも前記シリコン基板が露出する直前の高周波電源の
パワー密度(以下RFパワー密度と称す)を約1.0W
/cm2未満に設定するものである。
板の処理方法は、シリコン基板上に形成されたシリコン
酸化膜(SiO2)又はシリコン窒化膜(Si3N4)等
を反応性イオンエッチング(RIE)法によってエッチ
ングする方法であって、前記RIEの条件として、少な
くとも前記シリコン基板が露出する直前の高周波電源の
パワー密度(以下RFパワー密度と称す)を約1.0W
/cm2未満に設定するものである。
【0015】反応ガスは、CFxあるいはCHxFy等の
フロロカーボンガスそのもの、これらの混合ガス、又は
これらのガスにO2、N2、H2、あるいは不活性ガス
(Ar,He等)を添加した混合ガスなどのCFx又は
CHxFy系のガスを用いる。また、本発明の第2の半導
体基板の処理方法は、シリコン基板上に形成されたシリ
コン酸化膜(SiO2)又はシリコン窒化膜(Si
3N4)等にドライエッチングした後、O2RIE処理を
施したものである。
フロロカーボンガスそのもの、これらの混合ガス、又は
これらのガスにO2、N2、H2、あるいは不活性ガス
(Ar,He等)を添加した混合ガスなどのCFx又は
CHxFy系のガスを用いる。また、本発明の第2の半導
体基板の処理方法は、シリコン基板上に形成されたシリ
コン酸化膜(SiO2)又はシリコン窒化膜(Si
3N4)等にドライエッチングした後、O2RIE処理を
施したものである。
【0016】また、本発明の第3の半導体基板の処理方
法は、シリコン基板上に形成されたシリコン酸化膜(S
iO2)又はシリコン窒化膜(Si3N4)等にドライエ
ッチングによってコンタクトホールを形成し、その後、
前記コンタクトホールの少なくとも底面にO2RIE処
理を施したものである。
法は、シリコン基板上に形成されたシリコン酸化膜(S
iO2)又はシリコン窒化膜(Si3N4)等にドライエ
ッチングによってコンタクトホールを形成し、その後、
前記コンタクトホールの少なくとも底面にO2RIE処
理を施したものである。
【0017】
【作用】即ち、RFパワー密度は約1.0W/cm2を境
に、それよりも低くすると、Si基板表面のダメージの
度合いが軽減されることに着目し、少なくともSi基板
が露出する直前のRFパワー密度を約1.0W/cm2未
満に設定することにより、Si基板表面がダメージを受
けにくくなる。
に、それよりも低くすると、Si基板表面のダメージの
度合いが軽減されることに着目し、少なくともSi基板
が露出する直前のRFパワー密度を約1.0W/cm2未
満に設定することにより、Si基板表面がダメージを受
けにくくなる。
【0018】また、プラズマダメージであるシリコンの
SiC層は、O2RIEにより酸化を伴うことによっ
て、SiC+2O2→SiO2+CO2↑の反応で除去さ
れ、SiO2が形成される。このSiO2をウェット洗浄
等により除去すれば、ダメージのないシリコン基板表面
が得られる。
SiC層は、O2RIEにより酸化を伴うことによっ
て、SiC+2O2→SiO2+CO2↑の反応で除去さ
れ、SiO2が形成される。このSiO2をウェット洗浄
等により除去すれば、ダメージのないシリコン基板表面
が得られる。
【0019】
【実施例】本発明の第1の実施例を以下に説明する。S
i基板の表面に、主にSiC層からなるダメージ層が形
成されると、このダメージ層が障害となって、例えば、
Si基板を熱酸化した場合、その表面の酸化が抑制され
る。
i基板の表面に、主にSiC層からなるダメージ層が形
成されると、このダメージ層が障害となって、例えば、
Si基板を熱酸化した場合、その表面の酸化が抑制され
る。
【0020】出願人は、斯かる事実を次の実験により立
証した。 まず、単結晶Si基板の表面にシリコン酸化膜を形成
したウェハを、通常のRIE装置を使用して、シリコン
酸化膜だけをエッチング除去する。この時のエッチング
条件は次の通りである。 使用ガス:CHF3+Ar (試料ウェハA〜F同条
件) ガス圧力:0.2Torr (試料ウェハA〜F同条
件) 試料ウェハA・・RFパワー密度:0.4W/cm2 試料ウェハB・・RFパワー密度:0.6W/cm2 試料ウェハC・・RFパワー密度:0.8W/cm2 試料ウェハD・・RFパワー密度:1.0W/cm2 試料ウェハE・・RFパワー密度:1.2W/cm2 試料ウェハF・・RFパワー密度:1.4W/cm2 各試料ウェハA〜Fを酸化炉に入れ、酸素雰囲気中、
900℃で65分間の熱酸化を行う。この熱酸化の条件
は、ダメージの全く無い(上記の作業を行っていな
い)単結晶Si基板を用いた場合に、200Åの膜厚の
酸化膜が形成されるように設定した。
証した。 まず、単結晶Si基板の表面にシリコン酸化膜を形成
したウェハを、通常のRIE装置を使用して、シリコン
酸化膜だけをエッチング除去する。この時のエッチング
条件は次の通りである。 使用ガス:CHF3+Ar (試料ウェハA〜F同条
件) ガス圧力:0.2Torr (試料ウェハA〜F同条
件) 試料ウェハA・・RFパワー密度:0.4W/cm2 試料ウェハB・・RFパワー密度:0.6W/cm2 試料ウェハC・・RFパワー密度:0.8W/cm2 試料ウェハD・・RFパワー密度:1.0W/cm2 試料ウェハE・・RFパワー密度:1.2W/cm2 試料ウェハF・・RFパワー密度:1.4W/cm2 各試料ウェハA〜Fを酸化炉に入れ、酸素雰囲気中、
900℃で65分間の熱酸化を行う。この熱酸化の条件
は、ダメージの全く無い(上記の作業を行っていな
い)単結晶Si基板を用いた場合に、200Åの膜厚の
酸化膜が形成されるように設定した。
【0021】試料A〜Fの表面に再び形成されたシリ
コン酸化膜の膜厚を、エリプソメトリ(光学式膜厚測定
装置)で測定した結果を図1に示す。図1から、RFパ
ワー密度を約1.0W/cm2未満にすると、その後の熱
酸化工程でSi酸化膜を再度形成できることが分かる。
換言すれば、RFパワー密度を高くすると、Si酸化膜
のエッチング直後に、Si基板の表面にひどいダメージ
を与え、これによるダメージ層がその後のSi酸化膜の
成長を妨げる。
コン酸化膜の膜厚を、エリプソメトリ(光学式膜厚測定
装置)で測定した結果を図1に示す。図1から、RFパ
ワー密度を約1.0W/cm2未満にすると、その後の熱
酸化工程でSi酸化膜を再度形成できることが分かる。
換言すれば、RFパワー密度を高くすると、Si酸化膜
のエッチング直後に、Si基板の表面にひどいダメージ
を与え、これによるダメージ層がその後のSi酸化膜の
成長を妨げる。
【0022】そこで、例えば、Si基板上のSi酸化膜
をRIE装置でエッチングする場合には、RFパワー密
度を0.6W/cm2に設定しておく。これにより、Si
基板表面のダメージ度合いが軽減され、その後に酸化膜
形成、イオン注入、配線接続等をした時に良好な特性の
素子を得ることができる。また、RFパワー密度を0.
6W/cm2とした場合、RFパワー密度が高いものと
比較して、エッチング速度が遅いので、スループットが
低下する危惧があるが、他の実施例として、当初、RF
パワー密度を2.0W/cm2に設定しておき、Si基板
が露出する直前にRFパワー密度を0.6W/cm2に低
下させるとよい。要するに、Si基板が露出する直前の
RFパワー密度が、Si基板表面のダメージ層が軽減さ
れる程度のものであればよい。
をRIE装置でエッチングする場合には、RFパワー密
度を0.6W/cm2に設定しておく。これにより、Si
基板表面のダメージ度合いが軽減され、その後に酸化膜
形成、イオン注入、配線接続等をした時に良好な特性の
素子を得ることができる。また、RFパワー密度を0.
6W/cm2とした場合、RFパワー密度が高いものと
比較して、エッチング速度が遅いので、スループットが
低下する危惧があるが、他の実施例として、当初、RF
パワー密度を2.0W/cm2に設定しておき、Si基板
が露出する直前にRFパワー密度を0.6W/cm2に低
下させるとよい。要するに、Si基板が露出する直前の
RFパワー密度が、Si基板表面のダメージ層が軽減さ
れる程度のものであればよい。
【0023】次に、本発明の第2の実施例を以下に説明
する。図3及び図4はシリコン基板上の絶縁膜にコンタ
クトホールを形成するプロセスを示している。まず、図
3Aにおいて、単結晶シリコン基板8上にフィールド酸
化膜9、ゲート電極10及びソース、ドレインとしての
不純物拡散領域11、12を形成し、その上に、例えば
CVD法によりシリコン酸化膜13を堆積させ、更にこ
のシリコン酸化膜13の上にコンタクトホール形成のた
めのレジストパターン14を形成する。
する。図3及び図4はシリコン基板上の絶縁膜にコンタ
クトホールを形成するプロセスを示している。まず、図
3Aにおいて、単結晶シリコン基板8上にフィールド酸
化膜9、ゲート電極10及びソース、ドレインとしての
不純物拡散領域11、12を形成し、その上に、例えば
CVD法によりシリコン酸化膜13を堆積させ、更にこ
のシリコン酸化膜13の上にコンタクトホール形成のた
めのレジストパターン14を形成する。
【0024】次に、図3Bにおいて、前記レジスト14
をマスクとして、RIE(エッチング条件 RFパワー
密度:2W/cm2、ガス圧力:0.2Torr、使用
ガス:CHF3+Ar)により、前記シリコン酸化膜1
3に、前記シリコン基板8に達するコンタクトホール1
5、16を形成する。この際、前記コンタクトホール1
5、16の底面、即ち、前記シリコン基板8の表面にS
iC化ダメージ層17が形成される。
をマスクとして、RIE(エッチング条件 RFパワー
密度:2W/cm2、ガス圧力:0.2Torr、使用
ガス:CHF3+Ar)により、前記シリコン酸化膜1
3に、前記シリコン基板8に達するコンタクトホール1
5、16を形成する。この際、前記コンタクトホール1
5、16の底面、即ち、前記シリコン基板8の表面にS
iC化ダメージ層17が形成される。
【0025】そして、図3Cにおいて、前記レジスト1
4をO2プラズマアッシングすると共に硫酸と過酸化水
素水の混合液に浸して除去する。さて、Si基板の表面
に、主にSiC層からなるダメージ層が形成されると、
このダメージ層が障害となって、例えば、Si基板を熱
酸化した場合、その表面の酸化が抑制されるので、これ
を除去することが必要となる。
4をO2プラズマアッシングすると共に硫酸と過酸化水
素水の混合液に浸して除去する。さて、Si基板の表面
に、主にSiC層からなるダメージ層が形成されると、
このダメージ層が障害となって、例えば、Si基板を熱
酸化した場合、その表面の酸化が抑制されるので、これ
を除去することが必要となる。
【0026】出願人は、まず、図3Cの状態の試料を4
枚(試料G〜試料J)準備し、夫々次のような処理を行
った後、熱酸化を行った。 試料ウェハG・・O2RIE処理(通常のRIE装置に
処理ガスとしてO2を用いる) 試料ウェハH・・O3処理(基板温度300℃、O3+O
2(濃度5%)+N2雰囲気) 試料ウェハI・・O2プラズマダウンフロー(マイクロ
波放電プラズマのラジカルのみを照射) 試料ウェハJ・・未処理 *試料ウェハK・・単なるシリコンウェハ(即ち、Si
C化ダメージの全くないもの) 図5は熱酸化後の前記コンタクトホール15、16底面
の酸化膜厚を測定した結果である。シリコン表面にSi
C化ダメージが残っていると、その後の酸化膜の成長が
妨げられることは前述の通りである。この図より、O2
RIE処理を施したものは、試料ウェハKとほぼ同等の
値を示している。
枚(試料G〜試料J)準備し、夫々次のような処理を行
った後、熱酸化を行った。 試料ウェハG・・O2RIE処理(通常のRIE装置に
処理ガスとしてO2を用いる) 試料ウェハH・・O3処理(基板温度300℃、O3+O
2(濃度5%)+N2雰囲気) 試料ウェハI・・O2プラズマダウンフロー(マイクロ
波放電プラズマのラジカルのみを照射) 試料ウェハJ・・未処理 *試料ウェハK・・単なるシリコンウェハ(即ち、Si
C化ダメージの全くないもの) 図5は熱酸化後の前記コンタクトホール15、16底面
の酸化膜厚を測定した結果である。シリコン表面にSi
C化ダメージが残っていると、その後の酸化膜の成長が
妨げられることは前述の通りである。この図より、O2
RIE処理を施したものは、試料ウェハKとほぼ同等の
値を示している。
【0027】このことから、O2RIE処理によりSi
C化ダメージを完全に除去できることがわかる。尚、試
料G〜Iは自動的に前述したポリマ層のダメージも改善
されるが、非晶質層は若干残存する。そこで、図4Dに
おいて、通常のRIE装置を用いて、基板にO2RIE
処理を施す(エッチング条件 RFパワー密度:0.2
〜0.5W/cm2、ガス圧力:0.001〜0.3T
orr、使用ガス:O2)。これにより、図4Eの通
り、SiC化ダメージ部分が改質され、その部分にシリ
コン酸化膜(SiO2)18が形成される。
C化ダメージを完全に除去できることがわかる。尚、試
料G〜Iは自動的に前述したポリマ層のダメージも改善
されるが、非晶質層は若干残存する。そこで、図4Dに
おいて、通常のRIE装置を用いて、基板にO2RIE
処理を施す(エッチング条件 RFパワー密度:0.2
〜0.5W/cm2、ガス圧力:0.001〜0.3T
orr、使用ガス:O2)。これにより、図4Eの通
り、SiC化ダメージ部分が改質され、その部分にシリ
コン酸化膜(SiO2)18が形成される。
【0028】図6はO2RIE処理を20秒間行った時
に形成されるシリコン酸化膜18の膜厚とその時のRF
パワー密度との関係を示している。この図から明らかな
ように、RFパワーの変化に応じて、シリコン酸化膜1
8の膜厚が数nmのオーダで変化することが分かる。こ
のシリコン酸化膜は後述するようにウェット洗浄によっ
て除去されるものではあるが、これに限らず、通常のR
IEによりシリコン表面にSiCダメージ層が形成され
た時に、O2RIE処理を行うことによって、このダメ
ージ層を完全に除去することができ、例えば「発明が解
決しようとする課題」の項目で述べたとおり、LDD構
造のトランジスタを作成するときのように、RIE後に
酸化膜を再び形成する場合に、数nmのオーダで膜厚を
制御することができる。
に形成されるシリコン酸化膜18の膜厚とその時のRF
パワー密度との関係を示している。この図から明らかな
ように、RFパワーの変化に応じて、シリコン酸化膜1
8の膜厚が数nmのオーダで変化することが分かる。こ
のシリコン酸化膜は後述するようにウェット洗浄によっ
て除去されるものではあるが、これに限らず、通常のR
IEによりシリコン表面にSiCダメージ層が形成され
た時に、O2RIE処理を行うことによって、このダメ
ージ層を完全に除去することができ、例えば「発明が解
決しようとする課題」の項目で述べたとおり、LDD構
造のトランジスタを作成するときのように、RIE後に
酸化膜を再び形成する場合に、数nmのオーダで膜厚を
制御することができる。
【0029】尚、前記シリコン酸化膜はコンタクトホー
ルの底面に形成されるので、除去されるものではある
が、そのままこの酸化膜を利用できる個所であれば、特
に除去する必要はなく、それを利用すればよい。しか
も、O2RIEは処理温度が室温付近であるために、不
純物の再拡散が抑制され、浅い接合に対しても十分に対
応可能である。
ルの底面に形成されるので、除去されるものではある
が、そのままこの酸化膜を利用できる個所であれば、特
に除去する必要はなく、それを利用すればよい。しか
も、O2RIEは処理温度が室温付近であるために、不
純物の再拡散が抑制され、浅い接合に対しても十分に対
応可能である。
【0030】さて、図4Eにおいて、前記シリコン酸化
膜18をウェット洗浄(例えばH2O:HF=20:1
の溶液に30秒間漬浸する)等により除去すると、ダメ
ージのないシリコン基板表面が露出する。その後、スパ
ッタ法等によりアルミ合金や高融点金属をコンタクトホ
ール15、16内に形成し、配線19、20として加工
する。
膜18をウェット洗浄(例えばH2O:HF=20:1
の溶液に30秒間漬浸する)等により除去すると、ダメ
ージのないシリコン基板表面が露出する。その後、スパ
ッタ法等によりアルミ合金や高融点金属をコンタクトホ
ール15、16内に形成し、配線19、20として加工
する。
【0031】このように、O2RIEによってSiC化
ダメージ層を除去するので、実験によっても金属−Si
基板間のコンタクト抵抗が低く測定された。図7は前記
試料Gと試料H(各2つずつ)の処理を施した後に、配
線加工した時のコンタクト抵抗を測定したものである
(コンタクトホールサイズ:0.25μm2 、配線材
料:ポリシリコン)。
ダメージ層を除去するので、実験によっても金属−Si
基板間のコンタクト抵抗が低く測定された。図7は前記
試料Gと試料H(各2つずつ)の処理を施した後に、配
線加工した時のコンタクト抵抗を測定したものである
(コンタクトホールサイズ:0.25μm2 、配線材
料:ポリシリコン)。
【0032】両者を比較して明らかなように、SiC化
ダメージ層を除去しただけで(試料G)、コンタクト抵
抗を低減することができる。また、抵抗のばらつきも小
さく、信頼性も向上する。
ダメージ層を除去しただけで(試料G)、コンタクト抵
抗を低減することができる。また、抵抗のばらつきも小
さく、信頼性も向上する。
【0033】
【発明の効果】本発明の第1の半導体基板の処理方法に
あっては、Si基板上のSi酸化又はSi窒化膜をRI
E法によりエッチングした際に、Si基板表面に形成さ
れるダメージ層の度合いを軽減することができる。ま
た、第2及び第3の半導体基板の製造方法にあっては、
RIE後のダメージ層を除去することができる。
あっては、Si基板上のSi酸化又はSi窒化膜をRI
E法によりエッチングした際に、Si基板表面に形成さ
れるダメージ層の度合いを軽減することができる。ま
た、第2及び第3の半導体基板の製造方法にあっては、
RIE後のダメージ層を除去することができる。
【0034】従って、その後に酸化膜形成、イオン注
入、配線接続等をした時に良好な特性の素子を得ること
ができる。
入、配線接続等をした時に良好な特性の素子を得ること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるRIE法でのR
Fパワー密度とその後に形成される熱酸化膜厚との関係
を示すグラフである。
Fパワー密度とその後に形成される熱酸化膜厚との関係
を示すグラフである。
【図2】通常のRIE装置の概念図である。
【図3】本発明の第2の実施例における半導体装置の製
造プロセスを示す断面図である。
造プロセスを示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例における半導体装置の製
造プロセスを示す断面図である。
造プロセスを示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例における各種ダメージ層
除去試験処理後の熱酸化膜厚を示すグラフである。
除去試験処理後の熱酸化膜厚を示すグラフである。
【図6】本発明の第2の実施例におけるRIE法でのR
Fパワー密度とO2RIE処理時に形成される酸化膜厚
との関係を示すグラフである。
Fパワー密度とO2RIE処理時に形成される酸化膜厚
との関係を示すグラフである。
【図7】本発明の第2の実施例におけるSiC化ダメー
ジ層があるものと無いものとのコンタクト抵抗を示す図
である。
ジ層があるものと無いものとのコンタクト抵抗を示す図
である。
1 RIE装置 8 シリコン基板 13 シリコン酸化膜 15、16 コンタクトホール
Claims (3)
- 【請求項1】 シリコン基板上に形成されたシリコン酸
化膜(SiO2)又はシリコン窒化膜(Si3N4)等を
反応性イオンエッチング(RIE)法によってエッチン
グする方法であって、前記RIEの条件として、少なく
とも前記シリコン基板が露出する直前の高周波電源のパ
ワー密度を、約1.0W/cm2未満に設定したことを特
徴とする半導体基板の処理方法。 - 【請求項2】 シリコン基板上に形成されたシリコン酸
化膜(SiO2)又はシリコン窒化膜(Si3N4)等を
ドライエッチングした後、O2RIEによって処理する
ことを特徴とした半導体基板の処理方法。 - 【請求項3】 シリコン基板上に形成されたシリコン酸
化膜(SiO2)又はシリコン窒化膜(Si3N4)等に
ドライエッチングによってコンタクトホールを形成し、
その後、前記コンタクトホールの少なくとも底面をO2
RIEによって処理することを特徴とした半導体基板の
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230216A JPH06326058A (ja) | 1993-03-16 | 1993-09-16 | 半導体基板の処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5593293 | 1993-03-16 | ||
| JP5-55932 | 1993-03-16 | ||
| JP5230216A JPH06326058A (ja) | 1993-03-16 | 1993-09-16 | 半導体基板の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06326058A true JPH06326058A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=26396826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230216A Pending JPH06326058A (ja) | 1993-03-16 | 1993-09-16 | 半導体基板の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06326058A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002543610A (ja) * | 1999-05-03 | 2002-12-17 | アンテルユニヴェルシテール・ミクロ−エレクトロニカ・サントリュム・ヴェー・ゼッド・ドゥブルヴェ | SiCの除去法 |
| JP2013038419A (ja) * | 2000-09-26 | 2013-02-21 | Applied Materials Inc | プラズマ誘発損傷を減少させる方法 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5230216A patent/JPH06326058A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002543610A (ja) * | 1999-05-03 | 2002-12-17 | アンテルユニヴェルシテール・ミクロ−エレクトロニカ・サントリュム・ヴェー・ゼッド・ドゥブルヴェ | SiCの除去法 |
| JP2012023384A (ja) * | 1999-05-03 | 2012-02-02 | Imec | SiCの除去法 |
| JP2013038419A (ja) * | 2000-09-26 | 2013-02-21 | Applied Materials Inc | プラズマ誘発損傷を減少させる方法 |
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