JPH0632608Y2 - タイヤ切れ角センサ - Google Patents

タイヤ切れ角センサ

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JPH0632608Y2
JPH0632608Y2 JP10037689U JP10037689U JPH0632608Y2 JP H0632608 Y2 JPH0632608 Y2 JP H0632608Y2 JP 10037689 U JP10037689 U JP 10037689U JP 10037689 U JP10037689 U JP 10037689U JP H0632608 Y2 JPH0632608 Y2 JP H0632608Y2
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JP
Japan
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roller
tire
vehicle
tread
tester
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JP10037689U
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JPH0339137U (ja
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忠昭 時任
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Toyota Motor Corp
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両組立て或は検査時に使用されるタイヤ切
れ角センサに関する。
(従来の技術) 車両組立ラインにおいて、片側スラットコンベアで搬送
されてくる車両にステアリングを組付ける場合は、タイ
ヤとステアリングとの位相角を合せて組付ける必要があ
る。
もしも搬送されてきた車両タイヤの切れ角と、その車両
に組付けられたステアリングとの位相角がずれていた場
合は、ステアリングを切ってタイヤを左ロックから右ロ
ックまで操作したときに、ステアリングのホーンパッド
用信号線等に使用されているスパイラルケーブルを断線
してしまうことがある。
そこで、車両組立てラインでは、タイヤの切れ角を測定
又は計測することが必要になる。
従来の上記タイヤの切れ角の測定は、第13図及び第1
4図に示すように、床FL上に架台101を設け、この架
台101上に設置されたスライドテーブル102を備えたイコ
ライザ103により、真直ぐに搬入されてきた車両104のフ
ロント側タイヤ105の切れ角を測定するために、センサ
板107を備えたユニット108が架台101上に設けられてい
る。そして、センサ板107をタイヤ105に押し当て、その
時のセンサ板107の傾きをユニット108で検出し、タイヤ
105の切れ角を検出するようにしている。
又、第11図及び第12図に示すように(実開昭57-198
039号公報)、ビット109内にローラ110を介してテスタ
踏板111を設け、このテスタ踏板111をリンク112で連結
し、搬送されてきた車両のタイヤ113がテスタ踏板111上
に乗ったときに、テスタ踏板111がタイヤ113の切れ角に
応じて矢印方向に動くようになっている。そして、タイ
ヤ113の切れ角は、このテスタ踏板111の移動量により測
定されるようになっている。114は、リンク115を介して
テスタ踏板111を元の中立位置に復帰させるためのバネ
である。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来例において、第13図及び第14図に示すもの
は、床FL上に架台101を設けてその上にセンサ板107を
備えたユニット108を配設しているので、そのスペース
は、タイヤの切れ角を計測するユニットや架台に占有さ
れて作業上の妨げとなり、又、床FLから高い位置に存
するので、例えば前後工程が床FL上の場合は持ち上げ
工程が必要になり、作業工程編成上大きな支障となって
いる。
次に第11図及び第12図に示すいわゆるサイドスリッ
プテスタは、床と同一高さにテスタ踏板111が設けられ
ているので、前記工程編成上の不具合はないが、テスタ
踏板111は矢印方向に移動可能であるので、作業者が不
用意にその上に乗ったときに転んだりして不慮の事故発
生の原因になったり、又、大きなピット109を設け、か
つ車両の全重量を支持するに必要な強度を有する構造に
しなければならないので、設備自体が大掛りなものとな
ってコスト高になると共に広い占有面積が必要になると
いう問題がある。
本考案は、床面とほぼ同一面とし、しかも作業者が乗っ
ても安全であり、かつ車両の全重量を受けないようにし
て小型化し、占有面積を小さくしたタイヤ切れ角センサ
を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本考案に係る手段は、搬送車
両の搬送方向と並行に軸線を合わせ搬送車両のタイヤ床
上踏面にタイヤに接するよう露出して回転可能にローラ
を設け、該ローラの回転角を検出する検出手段を設けた
ものである。
(作用) このように構成したので、搬送車両のタイヤ踏面に露出
して設けられたローラは、搬送されてきた車両のタイヤ
にて必ず踏まれると共に、ローラは踏面に露出している
だけなので、車両の重量は踏面にて受けるようになり、
ローラには、タイヤが僅かに接触する程度である。
又、ローラの軸線は、車両の搬送方向に対して並行に設
けられているので、タイヤがローラに接触して搬送方向
に車両が移動したときに、タイヤに切れ角が存した場合
は、ローラを回転させる方向にその切れ角に相当する力
が働き、ローラは回転させられる。この時のローラの回
転角を検出して計算することにより、逆にタイヤの切れ
角を知ることが可能になる。
(実施例) 以下本考案の一実施例について詳細に説明する。第1図
においてローラ1は軸受2によりケーシング3に回転可
能に支持されている。4はローラ1の一端側に軸受2で
軸支されている軸に臨んでケーシング3内に設けられた
ロータリエンコーダである。このようにロータ1及びロ
ータリエンコーダ4を収納したケーシング3は、第2図
に示すように床19に埋設され、床19の床面と一致す
るように踏板17を設けて、ローラ1の一部が、タイヤ
の踏面に露出するように設けられる。
又ローラ1は、第8図に示すように車両の直進方向に一
致する車両搬送方向(矢印イ)に対して並行に設けられ
ている。
このように構成した本実施例の作用について次に説明す
る。第10図に示すように、車両6は片側スラットコン
ベヤ5にて矢印方向に搬送される。ローラ1は、フロン
トタイヤ7の踏面に僅かに露出しているのみである。ロ
ーラ1の上にタイヤ7が乗った状態では、第9図に示す
ように、車体の重量は、踏板17及び床19にて支持さ
れて、ローラ1とタイヤ7は、ローラ1の僅かな露出部
分で接触し、ローラ1には、車体重量はかからない。
次に搬送されてきた車体6のフロントタイヤ7が、第8
図に示すように、搬送方向イに対して、ずれ角θが在る
場合に、タイヤ7は矢印K方向にローラ1上をスリップ
しながら回転移動する。そしてローラ1は矢印K方向の
スリップにより回転させられる。この時のローラ1の回
転角は、ロータリエンコーダ4によって検出される。
すなわち、検出された回転角とローラ1の直径(又は半
径)により、ちようどサイドスリップテスタのテスタ踏
板111(第12図)の移動距離に相当する矢印K方向へ
の移動量が算出され、搬送速度Vによりローラ1上のタ
イヤ7の移動距離が算出されることから、サイドスリッ
プテスタの場合と同じ原理で、タイヤ7の切れ角θが算
出される。
次に第3図に示す第2実施例について説明すると、ロー
ラ9は、第4図に示すようにその断面形状がカムの形に
なっている。このローラ9は、ケーシング12内に両端
が軸受11に軸支されている。14はローラ9の軸受部
に設けられたコイルバネであり、自由端14′は、第5
図に示すようにケーシング12に設けられたピン16を
挾むようにして設けられている。このようにコイルバネ
14を設けることにより、例えばローラ9が第7図に示
すように矢印方向に回転したとき、コイルバネ14の自
由端の一方はピン16に引掛り、他の自由端14′はロ
ーラ9に設けた突起15に引掛けられて、ローラ9にコ
イルバネ14の挾り力が与えられるようになっている。
従ってローラ9の回転力が解除されたとき、ローラ9
は、捩り力により第6図に示すような中立の元の状態に
複帰されるようになっている。10は第4図に示すよう
にローラ9の外周面に当接するようにケーシング12内
に収納されているリミットスイッチである。
このように、ローラ9及びリミットスイッチ10を収納
したケーシング12は、第4に示すように床19に埋設
され、第2図で説明したのと同様に、ローラ9の一部が
タイヤの踏面に露出するように、踏板17が設けられて
いる。他は第1実施例と同じである。
このように構成した第2実施例の作用について説明す
る。この実施例の場合、ローラ9の回転角検出手段はリ
ミットスイッチ10を用いているので、タイヤの切れ角
θ(第8図)の計測は次のようにして行う。
すなわち、タイヤのスリップ力K(第8図)により、ロ
ーラ9が回転し、第4図に示すようにその回転角がαに
なった時にリミットスイッチ10が働くようになってい
る。そして、タイヤがローラ9に乗った時からリミット
スイッチ10が働いた時までの時間(以下計測時間とい
う)を計測する。
この実施例の場は、ローラ9の回転角αは一定であるか
ら、サイドスリップテスタのテスタ踏板111(第11
図)の移動距離を一定にしたのと同じであり、計測時間
と搬送速度Vとの関係から、ローラ9上のタイヤの移動
量が算出される。これにより、在来のサイドスリップテ
スタの原理と同様にタイヤの切れ角θが算出される。そ
して、スリップ力Kが解除されたとき、ローラ9はコイ
ルバネ14により、元の中立位置に複帰する。
これ以外の作用は、第1図に示した第1実施例と同じで
あるのでその説明は省略する。
又第10図で示したように、ローラ1又は9を一個設け
た例を示したが、前、後輪について四個設けることによ
り、車輪のトーイン又はトーアウトの計測等にも使用可
能である。
(考案の効果) 以上詳述した通り本考案によれば、車両の搬送方向に並
行にローラを設け、タイヤの切れ角によって生ずるスリ
ップ力によりローラを回転し、このローラの回転角を検
出手段により検出するようにしたので、タイヤの切れ角
を計測することができる。又、ローラの一部をタイヤの
踏面に露出するように設けたので、車両の重量をローラ
にかけずに小形化できると共に作業床上に突出せずかつ
安全であるなど、作業環境を向上することができる。更
には、大掛りなピットや装置も不要により大巾なコスト
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は本考案の一実施例であり、第1図
は平面図、第2図は第1図のA−A線における縦断面
図、第3図は他の実施例の平面図、第4図は第3図のB
−B線における縦断面図、第5図は第3図のC−C線に
おける縦断面図、第6図は第3図のD−D線における縦
断面図、第7図は第6図においてローラが回転した状態
を示す正面図、第8図はローラとタイヤとの関係を示す
模式図、第9図はタイヤとローラとの関係を示す縦断面
図、第10図は、車両搬入とローラとの関係を示す模式
図である。 第11図は従来のサイドスリップテスタの平面図第12
図は第11図の縦断面図、第13図は従来のセンサ板を
用いたタイヤの切れ角測定装置の平面図、第14図は第
13図の正面図である。 1……ローラ、2……軸受、3……ケーシング、4……
ロータリエンコーダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送車両の搬送方向と並行に軸線を合せ搬
    送車両のタイヤ床上踏面にタイヤに接するよう露出して
    回転可能にローラを設け、該ローラの回転角を検出する
    検出手段を設けたことを特徴とするタイヤ切れ角セン
    サ。
JP10037689U 1989-08-28 1989-08-28 タイヤ切れ角センサ Expired - Lifetime JPH0632608Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10037689U JPH0632608Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 タイヤ切れ角センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10037689U JPH0632608Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 タイヤ切れ角センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0339137U JPH0339137U (ja) 1991-04-16
JPH0632608Y2 true JPH0632608Y2 (ja) 1994-08-24

Family

ID=31649388

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10037689U Expired - Lifetime JPH0632608Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 タイヤ切れ角センサ

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