JPH06327534A - 座席装置 - Google Patents
座席装置Info
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- JPH06327534A JPH06327534A JP11948393A JP11948393A JPH06327534A JP H06327534 A JPH06327534 A JP H06327534A JP 11948393 A JP11948393 A JP 11948393A JP 11948393 A JP11948393 A JP 11948393A JP H06327534 A JPH06327534 A JP H06327534A
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- JP
- Japan
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- seat
- seated person
- softness
- load
- seat surface
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートに対する着座者の表面組織の柔らかさ
に応じて的確に疲労軽減を図ることができる座席装置の
提供。 【構成】 着座者の臀部を座面で支持するシートクッシ
ョンCL1と、着座者の背部を支持面で支持するシート
バックCL2と、前記座面又は支持面の少なくとも一方
の形状変更を行うアクチュエータCL3と、前記座面又
は支持面に接する着座者の表面組織の柔らかさを検出す
る検出手段CL4と、この検出手段CL4の検出した柔
らかさに応じて前記形状変更手段を制御する制御手段C
L5とを備えた座席装置。
に応じて的確に疲労軽減を図ることができる座席装置の
提供。 【構成】 着座者の臀部を座面で支持するシートクッシ
ョンCL1と、着座者の背部を支持面で支持するシート
バックCL2と、前記座面又は支持面の少なくとも一方
の形状変更を行うアクチュエータCL3と、前記座面又
は支持面に接する着座者の表面組織の柔らかさを検出す
る検出手段CL4と、この検出手段CL4の検出した柔
らかさに応じて前記形状変更手段を制御する制御手段C
L5とを備えた座席装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座面形状を可変制御す
ることができる座席装置に関する。
ることができる座席装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の座席装置として、例えば
図10に示すものが、特開昭61−257333号公報
に開示されている。
図10に示すものが、特開昭61−257333号公報
に開示されている。
【0003】この座席装置101は、シートクッション
103及び座面105内に複数埋設された空気袋10
7,109,111,113の加減圧によって、座面形
状を調整するもので、乗員の着座を検出する座圧センサ
115と車速センサ117と図示外のタイマからの信号
によって、運転時間及び車速に応じて空気袋107,1
09,111,113の圧力を調節している。
103及び座面105内に複数埋設された空気袋10
7,109,111,113の加減圧によって、座面形
状を調整するもので、乗員の着座を検出する座圧センサ
115と車速センサ117と図示外のタイマからの信号
によって、運転時間及び車速に応じて空気袋107,1
09,111,113の圧力を調節している。
【0004】このような座席装置101では、運転時間
及び車速に応じて空気袋の圧力を調整することで、長時
間運転に伴う疲労の軽減を図ることができる。
及び車速に応じて空気袋の圧力を調整することで、長時
間運転に伴う疲労の軽減を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、シートクッ
ション103や座面105と接触する人体の表面組織の
柔らかさは着座者によって個人差があり、かかる表面組
織の柔らかさと、シートクッション103や座面105
の硬さとの組合わせによっては、シートクッション10
3や座面105に対する着座者のフィット状態も相違
し、着座者の疲労にも個人差が生じてしまう。しかし、
図10に示す座席装置では、人体の表面組織の柔らかさ
や、シートクッション103又は座面105の硬さを考
慮せずに空気袋の調整を行っているので、着座者の表面
組織の柔らかさや、シートクッション103又は座面1
05に対する着座者のフィット状態に応じた疲労緩和を
図ることができなかった。
ション103や座面105と接触する人体の表面組織の
柔らかさは着座者によって個人差があり、かかる表面組
織の柔らかさと、シートクッション103や座面105
の硬さとの組合わせによっては、シートクッション10
3や座面105に対する着座者のフィット状態も相違
し、着座者の疲労にも個人差が生じてしまう。しかし、
図10に示す座席装置では、人体の表面組織の柔らかさ
や、シートクッション103又は座面105の硬さを考
慮せずに空気袋の調整を行っているので、着座者の表面
組織の柔らかさや、シートクッション103又は座面1
05に対する着座者のフィット状態に応じた疲労緩和を
図ることができなかった。
【0006】そこで、本発明は、シートに対する着座者
の表面組織の柔らかさに応じて的確に疲労軽減を図るこ
とができる座席装置の提供を目的とする。
の表面組織の柔らかさに応じて的確に疲労軽減を図るこ
とができる座席装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る発明は、着座者の臀部を座
面で支持するシートクッションCL1と、着座者の背部
を支持面で支持するシートバックCL2と、前記座面又
は支持面の少なくとも一方の形状変更を行うアクチュエ
ータCL3と、前記座面又は支持面に接する着座者の表
面組織の柔らかさを検出する検出手段CL4と、この検
出手段CL4の検出した柔らかさに応じて前記形状変更
手段を制御する制御手段CL5とを備えたことを特徴と
する座席装置である。
め、本発明の請求項1に係る発明は、着座者の臀部を座
面で支持するシートクッションCL1と、着座者の背部
を支持面で支持するシートバックCL2と、前記座面又
は支持面の少なくとも一方の形状変更を行うアクチュエ
ータCL3と、前記座面又は支持面に接する着座者の表
面組織の柔らかさを検出する検出手段CL4と、この検
出手段CL4の検出した柔らかさに応じて前記形状変更
手段を制御する制御手段CL5とを備えたことを特徴と
する座席装置である。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の座
席装置であって、前記座面CL1又は支持面CL2の少
なくとも一方の硬さに関する情報を記憶する記憶手段を
備え、前記制御手段CL5は、前記検出手段の出力と前
記記憶手段の出力とにより前記形状変更手段CL3を制
御することを特徴とするものである。
席装置であって、前記座面CL1又は支持面CL2の少
なくとも一方の硬さに関する情報を記憶する記憶手段を
備え、前記制御手段CL5は、前記検出手段の出力と前
記記憶手段の出力とにより前記形状変更手段CL3を制
御することを特徴とするものである。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2記載の座
席装置であって、前記検出手段CL4の出力と前記記憶
手段の出力とにより前記座面CL1又は支持面CL2の
少なくとも一方に対する着座者のフィット状態を判断す
るフィット判断手段を備え、前記制御手段CL5は、前
記フィット判断手段の判断したフィット状態に応じて、
前記形状変更手段CL3を制御することを特徴とする。
席装置であって、前記検出手段CL4の出力と前記記憶
手段の出力とにより前記座面CL1又は支持面CL2の
少なくとも一方に対する着座者のフィット状態を判断す
るフィット判断手段を備え、前記制御手段CL5は、前
記フィット判断手段の判断したフィット状態に応じて、
前記形状変更手段CL3を制御することを特徴とする。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項3記載の座
席装置であって、前記検出手段CL3は、前記座面CL
1又は支持面CL2の少なくとも一方の特定箇所に設け
られ前記着座者からの荷重を検出する複数の荷重センサ
と、前記荷重の変化から前記着座者の表面組織の柔らか
さを判断する柔らかさ判断手段とからなることを特徴と
するものである。
席装置であって、前記検出手段CL3は、前記座面CL
1又は支持面CL2の少なくとも一方の特定箇所に設け
られ前記着座者からの荷重を検出する複数の荷重センサ
と、前記荷重の変化から前記着座者の表面組織の柔らか
さを判断する柔らかさ判断手段とからなることを特徴と
するものである。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項3記載の座
席装置であって、前記検出手段CL3は、前記座面CL
1又は支持面CL2の少なくとも一方の特定箇所に設け
られ前記着座者からの荷重を検出する荷重センサと、前
記特定箇所に設けられ該特定箇所の変位量を検出するス
トロークセンサと、前記荷重の変化に対する前記変位量
の変動率から前記着座者の表面組織の柔らかさを判断す
る柔らかさ判断手段とからなることを特徴とするもので
ある。
席装置であって、前記検出手段CL3は、前記座面CL
1又は支持面CL2の少なくとも一方の特定箇所に設け
られ前記着座者からの荷重を検出する荷重センサと、前
記特定箇所に設けられ該特定箇所の変位量を検出するス
トロークセンサと、前記荷重の変化に対する前記変位量
の変動率から前記着座者の表面組織の柔らかさを判断す
る柔らかさ判断手段とからなることを特徴とするもので
ある。
【0012】
【作用】請求項1に係る座席装置によれば、検出手段C
L4が座面又は支持面に接する着座者の表面組織の柔ら
かさを検出すると、制御手段CL5は、検出手段CL4
の検出した柔らかさに応じて形状変更手段CL3を制御
するので、座面CL1又は支持面CL2の少なくとも一
方が、着座者の表面組織の柔らかさに応じて形状変更さ
れる。
L4が座面又は支持面に接する着座者の表面組織の柔ら
かさを検出すると、制御手段CL5は、検出手段CL4
の検出した柔らかさに応じて形状変更手段CL3を制御
するので、座面CL1又は支持面CL2の少なくとも一
方が、着座者の表面組織の柔らかさに応じて形状変更さ
れる。
【0013】請求項2に係る座席装置によれば、検出手
段CL4が座面又は支持面に接する着座者の表面組織の
柔らかさを検出すると、制御手段CL5は、検出手段C
L4の検出した柔らかさと、記憶手段が記憶した座面C
L1又は支持面CL2の少なくとも一方の硬さに関する
情報とに基づき形状変更手段CL3を制御するので、座
面CL1又は支持面CL2の少なくとも一方が、着座者
の表面組織の柔らかさと座面CL1又は支持面CL2の
少なくとも一方の硬さとに応じて形状変更される。
段CL4が座面又は支持面に接する着座者の表面組織の
柔らかさを検出すると、制御手段CL5は、検出手段C
L4の検出した柔らかさと、記憶手段が記憶した座面C
L1又は支持面CL2の少なくとも一方の硬さに関する
情報とに基づき形状変更手段CL3を制御するので、座
面CL1又は支持面CL2の少なくとも一方が、着座者
の表面組織の柔らかさと座面CL1又は支持面CL2の
少なくとも一方の硬さとに応じて形状変更される。
【0014】請求項3に係る座席装置によれば、検出手
段CL4は、座面又は支持面に接する着座者の表面組織
の柔らかさを検出し、この表面組織の柔らかさと、記憶
手段が記憶した座面CL1又は支持面CL2の少なくと
も一方の硬さに関する情報とにより、フィット判断手段
が座面又は支持面の少なくとも一方に対する着座者のフ
ィット状態を判断し、制御手段CL5は、前記着座者の
フィット状態に応じて形状変更手段CL3を制御するの
で、座面CL1又は支持面CL2の少なくとも一方が、
前記着座者のフィット状態に応じて形状変更される。
段CL4は、座面又は支持面に接する着座者の表面組織
の柔らかさを検出し、この表面組織の柔らかさと、記憶
手段が記憶した座面CL1又は支持面CL2の少なくと
も一方の硬さに関する情報とにより、フィット判断手段
が座面又は支持面の少なくとも一方に対する着座者のフ
ィット状態を判断し、制御手段CL5は、前記着座者の
フィット状態に応じて形状変更手段CL3を制御するの
で、座面CL1又は支持面CL2の少なくとも一方が、
前記着座者のフィット状態に応じて形状変更される。
【0015】請求項4に係る座席装置によれば、荷重セ
ンサは、座面CL1又は支持面CL2の特定箇所におけ
る複数箇所の荷重を検出し、柔らかさ判断手段は、前記
荷重の変化から着座者の表面組織の柔らかさを判断し、
この表面組織の柔らかさと、記憶手段が記憶した座面C
L1又は支持面CL2の少なくとも一方の硬さに関する
情報とにより、フィット判断手段が座面又は支持面の少
なくとも一方に対する着座者のフィット状態を判断し、
制御手段CL5は、前記着座者のフィット状態に応じて
形状変更手段CL3を制御するので、座面CL1又は支
持面CL2の少なくとも一方が、前記着座者のフィット
状態に応じて形状変更される。
ンサは、座面CL1又は支持面CL2の特定箇所におけ
る複数箇所の荷重を検出し、柔らかさ判断手段は、前記
荷重の変化から着座者の表面組織の柔らかさを判断し、
この表面組織の柔らかさと、記憶手段が記憶した座面C
L1又は支持面CL2の少なくとも一方の硬さに関する
情報とにより、フィット判断手段が座面又は支持面の少
なくとも一方に対する着座者のフィット状態を判断し、
制御手段CL5は、前記着座者のフィット状態に応じて
形状変更手段CL3を制御するので、座面CL1又は支
持面CL2の少なくとも一方が、前記着座者のフィット
状態に応じて形状変更される。
【0016】請求項5に係る座席装置によれば、荷重セ
ンサは、座面CL1又は支持面CL2の特定箇所の荷重
を検出し、ストロークセンサは、前記特定箇所での座面
CL1又は支持面CL2の変位量を検出し、柔らかさ判
断手段は、前記荷重の変化に対する前記変位量の変動率
から着座者の表面組織の柔らかさを判断し、この表面組
織の柔らかさと、記憶手段が記憶した座面CL1又は支
持面CL2の少なくとも一方の硬さに関する情報とによ
り、フィット判断手段が座面又は支持面の少なくとも一
方に対する着座者のフィット状態を判断し、制御手段C
L5は、前記着座者のフィット状態に応じて形状変更手
段CL3を制御するので、座面CL1又は支持面CL2
の少なくとも一方が、前記着座者のフィット状態に応じ
て形状変更される。
ンサは、座面CL1又は支持面CL2の特定箇所の荷重
を検出し、ストロークセンサは、前記特定箇所での座面
CL1又は支持面CL2の変位量を検出し、柔らかさ判
断手段は、前記荷重の変化に対する前記変位量の変動率
から着座者の表面組織の柔らかさを判断し、この表面組
織の柔らかさと、記憶手段が記憶した座面CL1又は支
持面CL2の少なくとも一方の硬さに関する情報とによ
り、フィット判断手段が座面又は支持面の少なくとも一
方に対する着座者のフィット状態を判断し、制御手段C
L5は、前記着座者のフィット状態に応じて形状変更手
段CL3を制御するので、座面CL1又は支持面CL2
の少なくとも一方が、前記着座者のフィット状態に応じ
て形状変更される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0018】図2は、本発明に係る車両用の座席装置の
全体構成図であり、座席装置1は、車両乗員である着座
者の臀部を座面3aで支持するシートクッション3(C
L1)と、着座者の背部を支持面5aで支持するシート
バック5(CL2)とを備えている。
全体構成図であり、座席装置1は、車両乗員である着座
者の臀部を座面3aで支持するシートクッション3(C
L1)と、着座者の背部を支持面5aで支持するシート
バック5(CL2)とを備えている。
【0019】シートクッション3内には、16個の空気
袋7が左右方向及び前後方向に4個づつ配設され、同様
にシートバック5内には,16個の空気袋9が左右方向
及び上下方向に4個づつ配設されている。
袋7が左右方向及び前後方向に4個づつ配設され、同様
にシートバック5内には,16個の空気袋9が左右方向
及び上下方向に4個づつ配設されている。
【0020】各空気袋7,9には枝管路13が接続さ
れ、各枝管路13の合流した主管路15にはエアコンプ
レッサ11の吐出口が接続されている。各枝管路13に
は、空気袋7,9への入出空気量を検出する流量センサ
17と、枝管路13内の開度を調節する電磁弁19とが
設けられている。電磁弁19が開閉されると、各空気袋
7,9の内部圧力が変化して、空気袋7,9が膨張又は
収縮し、座面3a及び支持面5aの形状が変更される。
すなわち、空気袋7,9と電磁弁19とは、本実施例に
おける形状変更手段CL3を構成している。
れ、各枝管路13の合流した主管路15にはエアコンプ
レッサ11の吐出口が接続されている。各枝管路13に
は、空気袋7,9への入出空気量を検出する流量センサ
17と、枝管路13内の開度を調節する電磁弁19とが
設けられている。電磁弁19が開閉されると、各空気袋
7,9の内部圧力が変化して、空気袋7,9が膨張又は
収縮し、座面3a及び支持面5aの形状が変更される。
すなわち、空気袋7,9と電磁弁19とは、本実施例に
おける形状変更手段CL3を構成している。
【0021】座面3の特定箇所としての着座者の大腿部
に対応する位置には、着座者からの荷重を検出する荷重
センサ21(検出手段CL4)が、着座者の大腿部と交
叉する車幅方向に沿って複数(本実施例では7個)配設
されている。この位置では、着座者がアクセルを踏み込
んだ時等に荷重が大きく変動する。これら荷重センサ2
1は相互に近接して線状に配置され、これにより、アク
セル踏み込み時等において、大腿部から座面3aに加わ
る荷重の変化が検出される。
に対応する位置には、着座者からの荷重を検出する荷重
センサ21(検出手段CL4)が、着座者の大腿部と交
叉する車幅方向に沿って複数(本実施例では7個)配設
されている。この位置では、着座者がアクセルを踏み込
んだ時等に荷重が大きく変動する。これら荷重センサ2
1は相互に近接して線状に配置され、これにより、アク
セル踏み込み時等において、大腿部から座面3aに加わ
る荷重の変化が検出される。
【0022】各荷重センサ21により検出された荷重
は、コントローラ23に信号入力される。コントローラ
23には、車両の始動時にONとなるイグニッションス
イッチ25と、所定のタイミングΔtをカウントするタ
イマ27と、前記エアコンプレッサ11及び電磁弁19
が接続されている。
は、コントローラ23に信号入力される。コントローラ
23には、車両の始動時にONとなるイグニッションス
イッチ25と、所定のタイミングΔtをカウントするタ
イマ27と、前記エアコンプレッサ11及び電磁弁19
が接続されている。
【0023】コントローラ23は、まず各荷重センサ2
1から入力される荷重の変化から、座面3aと接する着
座者の表面組織の柔らかさを代表する値kを求め、この
値kと、あらかじめ記憶させておいた座面3aの硬さH
とから、着座者の座面3aに対するフィット状態を判断
し、座面3a及び支持面5aの形状を変更する制御タイ
ミングΔtを決定する。そして、決定した制御タイミン
グΔtで空気袋7,9に空気を送り、座面3a及び支持
面5aの形状を変更する。これにより、着座者の姿勢や
座圧が変わり、着座者に刺激が与えられて、疲労が緩和
される。すなわち、コントローラ23は、本実施例にお
ける制御手段CL5、記憶手段、及びフィット判断手段
を構成している。
1から入力される荷重の変化から、座面3aと接する着
座者の表面組織の柔らかさを代表する値kを求め、この
値kと、あらかじめ記憶させておいた座面3aの硬さH
とから、着座者の座面3aに対するフィット状態を判断
し、座面3a及び支持面5aの形状を変更する制御タイ
ミングΔtを決定する。そして、決定した制御タイミン
グΔtで空気袋7,9に空気を送り、座面3a及び支持
面5aの形状を変更する。これにより、着座者の姿勢や
座圧が変わり、着座者に刺激が与えられて、疲労が緩和
される。すなわち、コントローラ23は、本実施例にお
ける制御手段CL5、記憶手段、及びフィット判断手段
を構成している。
【0024】ここで、大腿部から座面3aに加えられる
荷重と、人体の表面組織の柔らかさとの相関関係につい
て説明する。
荷重と、人体の表面組織の柔らかさとの相関関係につい
て説明する。
【0025】着座者がペダル操作等を行うと、着座者の
大腿が座面3aに押付けられる。このとき、着座者の大
腿の表面組織が硬い場合は、図3(a)に実線で示すよ
うに、座面3aに押付けられた大腿部Mの断面形状は余
り変化しない。これに対して、着座者の大腿の表面組織
が柔らかい場合は、図3(b)に実線で示すように、大
腿部Mが座面3aの形状になじむように変化して、大腿
部Mと座面3aとの接触面積が増加する。
大腿が座面3aに押付けられる。このとき、着座者の大
腿の表面組織が硬い場合は、図3(a)に実線で示すよ
うに、座面3aに押付けられた大腿部Mの断面形状は余
り変化しない。これに対して、着座者の大腿の表面組織
が柔らかい場合は、図3(b)に実線で示すように、大
腿部Mが座面3aの形状になじむように変化して、大腿
部Mと座面3aとの接触面積が増加する。
【0026】すなわち、図4(a)に示すように、着座
者の大腿が座面3aに押付けられた場合、表面組織の硬
い人であれば、接触する荷重センサ21の数はあまり増
加せず、大腿部Mの略中心部でのピーク荷重が集中して
増加する。一方、表面組織の柔らかい人であれば、図4
(b)に示すように、荷重の増加に伴い接触する荷重セ
ンサ21の数が増えて、各部の荷重が平均的に増加す
る。
者の大腿が座面3aに押付けられた場合、表面組織の硬
い人であれば、接触する荷重センサ21の数はあまり増
加せず、大腿部Mの略中心部でのピーク荷重が集中して
増加する。一方、表面組織の柔らかい人であれば、図4
(b)に示すように、荷重の増加に伴い接触する荷重セ
ンサ21の数が増えて、各部の荷重が平均的に増加す
る。
【0027】従って、ペダル操作等による荷重の増加時
に、荷重センサ21のうち大腿部Mの略中心に対応する
荷重センサ21aから検出されるピーク荷重Fの変化
(ピーク変化量ΔF)と、大腿部Mの略中心より左右に
所定距離だけ離れて位置する荷重センサ21b,21c
から検出される端部荷重W1 ,W2 の変化(端部変化量
ΔW1 ,ΔW2 )の平均値ΔW(ΔW=(ΔW1 +ΔW
2 /2))とを求め、両者の比k(k=ΔW/ΔF)を
算出すると、このkの値は人体の表面組織の柔らかさと
相関関係を有する。
に、荷重センサ21のうち大腿部Mの略中心に対応する
荷重センサ21aから検出されるピーク荷重Fの変化
(ピーク変化量ΔF)と、大腿部Mの略中心より左右に
所定距離だけ離れて位置する荷重センサ21b,21c
から検出される端部荷重W1 ,W2 の変化(端部変化量
ΔW1 ,ΔW2 )の平均値ΔW(ΔW=(ΔW1 +ΔW
2 /2))とを求め、両者の比k(k=ΔW/ΔF)を
算出すると、このkの値は人体の表面組織の柔らかさと
相関関係を有する。
【0028】このように、ピーク変化量ΔFと端部変化
量ΔW1 ,ΔW2 の平均値ΔWとの比k(ΔW/ΔF)
は、表面組織の柔らかさを代表した値となり、kの値が
小さい場合は、表面組織が硬いと判断することができ、
反対に大きい場合は、表面組織が柔らかいと判断するこ
とができる。
量ΔW1 ,ΔW2 の平均値ΔWとの比k(ΔW/ΔF)
は、表面組織の柔らかさを代表した値となり、kの値が
小さい場合は、表面組織が硬いと判断することができ、
反対に大きい場合は、表面組織が柔らかいと判断するこ
とができる。
【0029】次に、人体の表面組織の柔らかさを代表す
るkと、座面3aに対する着座者のフィット状態との関
係、及びこのフィット状態と着座者の疲労との関係につ
いて説明する。
るkと、座面3aに対する着座者のフィット状態との関
係、及びこのフィット状態と着座者の疲労との関係につ
いて説明する。
【0030】図5に示すように、表面組織が柔らかくk
の値が小さい人にとっては、硬質で硬さHの値が大きい
座面3aでは、座骨Cに荷重が集中するのに対し、軟質
で硬さHの値が小さい座面3aでは、一部に荷重が集中
することなく良好なフィット状態が得られる。また、表
面組織が硬くkの値が大きい人にとっては、硬質でHの
値が大きい座面3aでは、一部に荷重が集中せず良好な
フィット状態が得られるのに対し、Hの値が小さい座面
3aでは、臀部Dの側方が付近が圧迫されてしまう。
の値が小さい人にとっては、硬質で硬さHの値が大きい
座面3aでは、座骨Cに荷重が集中するのに対し、軟質
で硬さHの値が小さい座面3aでは、一部に荷重が集中
することなく良好なフィット状態が得られる。また、表
面組織が硬くkの値が大きい人にとっては、硬質でHの
値が大きい座面3aでは、一部に荷重が集中せず良好な
フィット状態が得られるのに対し、Hの値が小さい座面
3aでは、臀部Dの側方が付近が圧迫されてしまう。
【0031】従って、人体の表面組織の柔らかさを代表
するkと座面3aの硬度Hとの比X(X=k/H)を、
フィット状態を代表する値として求めることにより、座
面3aに対する着座者のフィット状態を判断することが
できる。
するkと座面3aの硬度Hとの比X(X=k/H)を、
フィット状態を代表する値として求めることにより、座
面3aに対する着座者のフィット状態を判断することが
できる。
【0032】すなわち、図6に示すように、座面3aに
対する着座者のフィット状態は、kとHとの比であるX
が理想的な値XA であるとき(図示A)に最良のフィッ
ト状態となり、Xの値がXA よりも小さい場合(図示
B)や大きい場合には、それよりもやや劣ったフィット
状態となる。
対する着座者のフィット状態は、kとHとの比であるX
が理想的な値XA であるとき(図示A)に最良のフィッ
ト状態となり、Xの値がXA よりも小さい場合(図示
B)や大きい場合には、それよりもやや劣ったフィット
状態となる。
【0033】また、フィット状態と着座者の疲労とは、
図7に示すように、フィット状態がやや劣る場合(図6
中のBの場合)は、フィット状態が良好な場合(図6中
のAの場合)よりも、疲労の発生進行がやや早くなると
いう関係にある。
図7に示すように、フィット状態がやや劣る場合(図6
中のBの場合)は、フィット状態が良好な場合(図6中
のAの場合)よりも、疲労の発生進行がやや早くなると
いう関係にある。
【0034】このため、図8に示すように、Xの値が小
さくフィット状態がやや劣る場合は、制御タイミングΔ
tを短く設定して早期から疲労の回復を図り、Xの値が
増大するに従ってΔtを徐々に長く設定する。そして、
Xの値が前記XA でフィット状態が最良となるときに、
Δtが最長となるように設定し、Xの値がさらに増加す
るに従ってΔtを徐々に短く設定する。
さくフィット状態がやや劣る場合は、制御タイミングΔ
tを短く設定して早期から疲労の回復を図り、Xの値が
増大するに従ってΔtを徐々に長く設定する。そして、
Xの値が前記XA でフィット状態が最良となるときに、
Δtが最長となるように設定し、Xの値がさらに増加す
るに従ってΔtを徐々に短く設定する。
【0035】このように、kとHとの比であるXの値に
基づいて制御タイミングΔtを設定することにより、フ
ィット状態に応じて最適のタイミングで疲労の緩和を図
ることができる。
基づいて制御タイミングΔtを設定することにより、フ
ィット状態に応じて最適のタイミングで疲労の緩和を図
ることができる。
【0036】次に、本実施例の作用を、図9に示す制御
フローに従って説明する。
フローに従って説明する。
【0037】まず、イグニッションスイッチがONされ
ると、ステップS1で本制御が開始される。すなわち、
コンプレッサ11、荷重センサ21、コントローラ23
等がONされ、タイマ27がスタートする。
ると、ステップS1で本制御が開始される。すなわち、
コンプレッサ11、荷重センサ21、コントローラ23
等がONされ、タイマ27がスタートする。
【0038】ステップS2では、大腿部に対応する位置
に複数配置した荷重センサ21により、ペダル操作等を
行った場合における荷重を検出して、ステップS3に進
む。
に複数配置した荷重センサ21により、ペダル操作等を
行った場合における荷重を検出して、ステップS3に進
む。
【0039】ステップS3では、人体の表面組織の柔ら
かさを代表する値kを求める。
かさを代表する値kを求める。
【0040】すなわち、ステップS2で検出した荷重か
ら、ピーク変化量ΔFと平均端部変化量ΔWを求め、Δ
FとΔWとの比(ΔW/ΔF)を算出して、この値を人
体の柔らかさを代表する値kとして記憶し、ステップS
4に進む。
ら、ピーク変化量ΔFと平均端部変化量ΔWを求め、Δ
FとΔWとの比(ΔW/ΔF)を算出して、この値を人
体の柔らかさを代表する値kとして記憶し、ステップS
4に進む。
【0041】ステップS4では、人体の柔らかさに応じ
て座面3aに対する着座者のフィット状態を判断し、最
適な制御タイミングΔtを決定する。
て座面3aに対する着座者のフィット状態を判断し、最
適な制御タイミングΔtを決定する。
【0042】すなわち、まずステップS3で求めたk
と、あらかじめ記憶された座面3aの硬さHとの比(k
/H)を算出して、これを着座者のフィット状態を代表
する値Xとする。そして、この値Xに対応する制御タイ
ミングΔtを図8に基づき決定する。これにより、座面
3aに対する着座者のフィット状態に応じた最適な制御
タイミングΔtが決定され、ステップS5に進む。
と、あらかじめ記憶された座面3aの硬さHとの比(k
/H)を算出して、これを着座者のフィット状態を代表
する値Xとする。そして、この値Xに対応する制御タイ
ミングΔtを図8に基づき決定する。これにより、座面
3aに対する着座者のフィット状態に応じた最適な制御
タイミングΔtが決定され、ステップS5に進む。
【0043】ステップS5では、タイマ27が制御タイ
ミングΔtに達したかどうかをを判断し、制御タイミン
グΔtに達した場合はステップS6に進む。
ミングΔtに達したかどうかをを判断し、制御タイミン
グΔtに達した場合はステップS6に進む。
【0044】ステップS6では、空気袋7,9の形状を
可変制御して着座者に刺激を与え、着座者の疲労緩和を
図った後、ステップS7に進む。
可変制御して着座者に刺激を与え、着座者の疲労緩和を
図った後、ステップS7に進む。
【0045】ステップS7では、タイマ27をリセット
してステップS5に戻り、本制御を繰り返す。また、イ
グニッションスイッチ25がOFFされた場合には、ス
テップS8に進んで本制御を終了する。
してステップS5に戻り、本制御を繰り返す。また、イ
グニッションスイッチ25がOFFされた場合には、ス
テップS8に進んで本制御を終了する。
【0046】このように、本実施例では、人体の柔らか
さを代表する値kと座面3aの硬さHとの比(k/H)
をフィット状態を代表する値Xとし、図6に示すよう
に、人体と座面3aとが共に柔らかい場合(Xが大きい
場合)と、共に硬い場合(Xが小さい場合)には、座面
3aに対する着座者のフィット状態がやや劣ることか
ら、疲労の発生進行がやや早いと判断し、図8に示すよ
うに、Xの値に応じて、制御タイミングΔtをフィット
状態が最良の場合よりも短く設定している。これによ
り、座面3aに対する着座者のフィット状態に応じた最
適なタイミングで疲労の緩和を図ることができ、着座者
の疲労軽減の緩和をより的確に行うことができる。
さを代表する値kと座面3aの硬さHとの比(k/H)
をフィット状態を代表する値Xとし、図6に示すよう
に、人体と座面3aとが共に柔らかい場合(Xが大きい
場合)と、共に硬い場合(Xが小さい場合)には、座面
3aに対する着座者のフィット状態がやや劣ることか
ら、疲労の発生進行がやや早いと判断し、図8に示すよ
うに、Xの値に応じて、制御タイミングΔtをフィット
状態が最良の場合よりも短く設定している。これによ
り、座面3aに対する着座者のフィット状態に応じた最
適なタイミングで疲労の緩和を図ることができ、着座者
の疲労軽減の緩和をより的確に行うことができる。
【0047】さらに、荷重センサ21は、着座者の大腿
部に対応する位置のうち、車幅方向に沿って複数配設す
れば良いので、荷重センサ21を座面に多数配設する必
要がなく、簡単な構成でフィット状態を判断することが
できる。
部に対応する位置のうち、車幅方向に沿って複数配設す
れば良いので、荷重センサ21を座面に多数配設する必
要がなく、簡単な構成でフィット状態を判断することが
できる。
【0048】また、人体の表面組織の柔らかさは、着座
者の身体が接触する座面3a又は支持面5aのうち着座
者からの荷重が変動する位置に、荷重を検出する荷重セ
ンサ(検出手段)と、座面3a又は支持面5aの変位を
検出するストロークセンサ(検出手段)とを設け、荷重
の変化(ΔW)に対する変位量の変化(ΔV)の割合で
ある座面3aの変動率(ΔV/ΔW)を算出することに
より判断することもできる。
者の身体が接触する座面3a又は支持面5aのうち着座
者からの荷重が変動する位置に、荷重を検出する荷重セ
ンサ(検出手段)と、座面3a又は支持面5aの変位を
検出するストロークセンサ(検出手段)とを設け、荷重
の変化(ΔW)に対する変位量の変化(ΔV)の割合で
ある座面3aの変動率(ΔV/ΔW)を算出することに
より判断することもできる。
【0049】例えば、着座者の大腿部に対応する位置
(特定箇所)に荷重センサ及びストロークセンサを配設
した場合、人体の表面組織が硬いと、図4(a)に示す
ように、荷重が増加しても大腿部Mの断面形状が余り変
化せず、座面3aが大きく変動する。反対に、人体の表
面組織が柔らかいと、図4(b)に示すように、荷重が
増加すると大腿部Mが座面3aの形状になじむように変
化し、座面3aの変動は少ない。
(特定箇所)に荷重センサ及びストロークセンサを配設
した場合、人体の表面組織が硬いと、図4(a)に示す
ように、荷重が増加しても大腿部Mの断面形状が余り変
化せず、座面3aが大きく変動する。反対に、人体の表
面組織が柔らかいと、図4(b)に示すように、荷重が
増加すると大腿部Mが座面3aの形状になじむように変
化し、座面3aの変動は少ない。
【0050】従って、荷重増加の割に変位増加が大き
く、変動率(ΔV/ΔW)が高い場合には、表面組織が
硬いと判断でき、これに反して、荷重増加の割に変位増
加が小さく、変動率(ΔV/ΔW)が低い場合には、表
面組織が柔らかいと判断することができる。
く、変動率(ΔV/ΔW)が高い場合には、表面組織が
硬いと判断でき、これに反して、荷重増加の割に変位増
加が小さく、変動率(ΔV/ΔW)が低い場合には、表
面組織が柔らかいと判断することができる。
【0051】また、荷重センサとストロークセンサと
を、着座者の大腿部に対応する位置に、複数配設するこ
となく一カ所にのみ配置すれば良いので、より簡単な構
成でフィット状態を判断することができる。
を、着座者の大腿部に対応する位置に、複数配設するこ
となく一カ所にのみ配置すれば良いので、より簡単な構
成でフィット状態を判断することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に係
る発明によれば、着座者の表面組織の柔らかさに応じ
て、座面又は支持面の少なくとも一方を形状変更するの
で、着座者の柔らかさの個人差に応じて着座者の疲労緩
和を図ることができ、疲労の軽減効果を向上させること
ができる。
る発明によれば、着座者の表面組織の柔らかさに応じ
て、座面又は支持面の少なくとも一方を形状変更するの
で、着座者の柔らかさの個人差に応じて着座者の疲労緩
和を図ることができ、疲労の軽減効果を向上させること
ができる。
【0053】請求項2に係る発明によれば、着座者の表
面組織の柔らかさと、前記着座者と接する座面又は支持
面の少なくとも一方の硬さとに応じて、座面又は支持面
の少なくとも一方の形状変更を行うので、着座者の柔ら
かさの個人差と、着座者の接する座面又は支持面の硬さ
とに応じて、着座者の疲労緩和を図ることができ、疲労
の軽減効果を向上させることができる。
面組織の柔らかさと、前記着座者と接する座面又は支持
面の少なくとも一方の硬さとに応じて、座面又は支持面
の少なくとも一方の形状変更を行うので、着座者の柔ら
かさの個人差と、着座者の接する座面又は支持面の硬さ
とに応じて、着座者の疲労緩和を図ることができ、疲労
の軽減効果を向上させることができる。
【0054】請求項3に係る発明によれば、着座者の表
面組織の柔らかさと、前記着座者と接する座面又は支持
面の少なくとも一方に対する着座者のフィット状態とに
応じて、座面又は支持面の少なくとも一方の形状変更を
行うので、着座者の疲労緩和を的確に行うことができ、
疲労の軽減効果をさらに向上させることができる。
面組織の柔らかさと、前記着座者と接する座面又は支持
面の少なくとも一方に対する着座者のフィット状態とに
応じて、座面又は支持面の少なくとも一方の形状変更を
行うので、着座者の疲労緩和を的確に行うことができ、
疲労の軽減効果をさらに向上させることができる。
【0055】請求項4に係る発明によれば、荷重センサ
は座面又は支持面の少なくとも一方の特定箇所における
着座者からの荷重を検出し、柔らかさ判断手段は前記荷
重の変化により着座者の表面組織の柔らかさを求めるの
で、特定箇所に荷重センサを複数設けるだけで着座者の
フィット状態を判断することができ、簡単な構成でフィ
ット状態に応じた疲労緩和が可能となる。
は座面又は支持面の少なくとも一方の特定箇所における
着座者からの荷重を検出し、柔らかさ判断手段は前記荷
重の変化により着座者の表面組織の柔らかさを求めるの
で、特定箇所に荷重センサを複数設けるだけで着座者の
フィット状態を判断することができ、簡単な構成でフィ
ット状態に応じた疲労緩和が可能となる。
【0056】請求項5に係る発明によれば、荷重センサ
及びストロークセンサは座面又は支持面の少なくとも一
方の特定箇所における着座者からの荷重と変位量とを検
出し、柔らかさ判断手段は荷重に対する変位量の変動率
により着座者の表面組織の柔らかさを求めるので、特定
箇所に荷重センサ及びストロークセンサを設けるだけで
着座者のフィット状態を判断することができ、より簡単
な構成でフィット状態に応じた疲労緩和が可能となる。
及びストロークセンサは座面又は支持面の少なくとも一
方の特定箇所における着座者からの荷重と変位量とを検
出し、柔らかさ判断手段は荷重に対する変位量の変動率
により着座者の表面組織の柔らかさを求めるので、特定
箇所に荷重センサ及びストロークセンサを設けるだけで
着座者のフィット状態を判断することができ、より簡単
な構成でフィット状態に応じた疲労緩和が可能となる。
【図1】本発明の請求項1に係る座席装置のクレーム対
応図である。
応図である。
【図2】本発明の実施例に係る車両用の座席装置の全体
構成図である。
構成図である。
【図3】ペダル操作時等における着座者の大腿と座面と
の状態を示す模式図であり、(a)は着座者の大腿の表
面組織が硬い場合を示し、(b)は着座者の大腿の表面
組織が柔らかい場合を示す。
の状態を示す模式図であり、(a)は着座者の大腿の表
面組織が硬い場合を示し、(b)は着座者の大腿の表面
組織が柔らかい場合を示す。
【図4】ペダル操作時等における着座者の大腿と、座面
にかかるの荷重との関係を示す模式図であり、(a)は
着座者の大腿の表面組織が硬い場合を示し、(b)は着
座者の大腿の表面組織が柔らかい場合を示す。
にかかるの荷重との関係を示す模式図であり、(a)は
着座者の大腿の表面組織が硬い場合を示し、(b)は着
座者の大腿の表面組織が柔らかい場合を示す。
【図5】人体の表面組織の柔らかさを代表するkと座面
の硬さHとの組合わせによる着座者のフィット状態の相
違を示す図である。
の硬さHとの組合わせによる着座者のフィット状態の相
違を示す図である。
【図6】人体の表面組織の柔らかさを代表するkと座面
の硬さHとの比Xと、フィット状態との関係を示す図で
ある。
の硬さHとの比Xと、フィット状態との関係を示す図で
ある。
【図7】フィット状態の違いによる着座者の疲労の発生
進行の差を示す図である。
進行の差を示す図である。
【図8】人体の表面組織の柔らかさを代表するkと座面
の硬さHとの比Xと、最適な制御タイミングΔtとの関
係を示す図である。
の硬さHとの比Xと、最適な制御タイミングΔtとの関
係を示す図である。
【図9】本実施例の制御を示すフローチャート図であ
る。
る。
【図10】従来の座圧装置の全体図である。
CL1 シートクッション CL2 シートバック CL3 アクチュエータ CL4 検出手段 CL5 制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】着座者の臀部を座面で支持するシートクッ
ションと、 着座者の背部を支持面で支持するシートバックと、 前記座面又は支持面の少なくとも一方の形状変更を行う
形状変更手段と、 前記座面又は支持面に接する着座者の表面組織の柔らか
さを検出する検出手段と、 この検出手段の検出した柔らかさに応じて前記形状変更
手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする座
席装置。 - 【請求項2】請求項1記載の座席装置であって、 前記座面又は支持面の少なくとも一方の硬さに関する情
報を記憶する記憶手段を備え、 前記制御手段は、前記検出手段の出力と前記記憶手段の
出力とにより前記形状変更手段を制御することを特徴と
する座席装置。 - 【請求項3】請求項2記載の座席装置であって、 前記検出手段の出力と前記記憶手段の出力とにより前記
座面又は支持面の少なくとも一方に対する着座者のフィ
ット状態を判断するフィット判断手段を備え、 前記制御手段は、前記フィット判断手段の判断したフィ
ット状態に応じて、前記形状変更手段を制御することを
特徴とする座席装置。 - 【請求項4】請求項3記載の座席装置であって、 前記検出手段は、前記座面又は支持面の少なくとも一方
の特定箇所に設けられ前記着座者からの荷重を検出する
複数の荷重センサと、前記荷重の変化から前記着座者の
表面組織の柔らかさを判断する柔らかさ判断手段とから
なることを特徴とする座席装置。 - 【請求項5】請求項3記載の座席装置であって、 前記検出手段は、前記座面又は支持面の少なくとも一方
の特定箇所に設けられ前記着座者からの荷重を検出する
荷重センサと、前記特定箇所に設けられ該特定箇所の変
位量を検出するストロークセンサと、前記荷重の変化に
対する前記変位量の変動率から前記着座者の表面組織の
柔らかさを判断する柔らかさ判断手段とからなることを
特徴とする座席装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11948393A JPH06327534A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 座席装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11948393A JPH06327534A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 座席装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06327534A true JPH06327534A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14762404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11948393A Pending JPH06327534A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 座席装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06327534A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186538A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-02 | T S Tec Kk | 車両用シート装置 |
| JP2016002369A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社デンソー | 座席 |
| JP2022096233A (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-29 | 本田技研工業株式会社 | シート装置 |
| CN114858587A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-08-05 | 南京林业大学 | 一种测量办公椅座面软硬度的装置及测试方法 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP11948393A patent/JPH06327534A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186538A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-02 | T S Tec Kk | 車両用シート装置 |
| JP2016002369A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社デンソー | 座席 |
| JP2022096233A (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-29 | 本田技研工業株式会社 | シート装置 |
| CN114858587A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-08-05 | 南京林业大学 | 一种测量办公椅座面软硬度的装置及测试方法 |
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