JPH0632760U - シェアピンを用いた分離装置 - Google Patents
シェアピンを用いた分離装置Info
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- JPH0632760U JPH0632760U JP6920992U JP6920992U JPH0632760U JP H0632760 U JPH0632760 U JP H0632760U JP 6920992 U JP6920992 U JP 6920992U JP 6920992 U JP6920992 U JP 6920992U JP H0632760 U JPH0632760 U JP H0632760U
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Links
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Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シェアピンを用いた分離装置によるシェアピ
ンに集中応力が発生して疲労を起し、シェアピンが規定
値より低い剪断荷重で破断することを防止する。 【構成】 互いに接する部材2,3に設けられた挿入穴
2a,3aに挿入されて二部材2,3を結合するシェア
ピン1を用いた分離装置において、前記挿入穴2a,3
aの二部材2,3が互いに接する側の縁の角aを落し
た。
ンに集中応力が発生して疲労を起し、シェアピンが規定
値より低い剪断荷重で破断することを防止する。 【構成】 互いに接する部材2,3に設けられた挿入穴
2a,3aに挿入されて二部材2,3を結合するシェア
ピン1を用いた分離装置において、前記挿入穴2a,3
aの二部材2,3が互いに接する側の縁の角aを落し
た。
Description
【0001】
本考案は、疲労による誤作動した防止する等の目的に使用されるシェアピンを 用いた分離装置に関する。
【0002】
従来のシェアピンを用いた分離装置を、図3に示す。A部材2とB部材3を、 それぞれの部材に設けられた嵌入穴2a,3aに挿入されたシェアピン1によっ て結合されている。
【0003】 この分離装置において、分離時には剪断荷重Fを負荷し、それが規定荷重にな るとシェアピンが破断し、A部材2とB部材3は分離する。
【0004】 前記シェアピンの挿入穴2a,3aの部材2,3が接合する側の縁bは、破断 荷重のばらつきを小さくするために鋭い角となっている。
【0005】
前記の従来のシェアピン分離装置で、前記のようにシェアピンを挿入する穴の 挿入縁が鋭い角になっているために、振動等の繰返し荷重が負荷される場合は、 シェアピンが疲労で規定剪断荷重より小さい荷重で破断する。特にアルミニウム 合金等の低サイクル疲労が発生する材料を使用した場合は、破断荷重低下が大き い。
【0006】 本考案は、従来の以上の問題点を解決するために、シェアピンに疲労が発生し ないようにしたシェアピンを用いる分離装置を提供しようとするものである。
【0007】
本考案は、互いに接する二部材に設けられた挿入穴に挿入されて前記二部材を 結合するシェアピンを用いた分離装置において、前記二部材に設けられた挿入孔 の二部材が互いに接する側の縁の角を落したことを特徴とする。
【0008】
本考案では、シェアピン挿入穴の二部材が接する側の縁の角を落したことによ り、同縁と接触するシェアピン部分の応力集中がなくなり、シェアピンに疲労が 発生しない。従って、振動等の繰返し荷重が負荷されても、シェアピン破断荷重 は繰返し荷重負荷前と変わらず、シェアピンの規定破断荷重を確保することがで きる。
【0009】
本考案の一実施例を、図1によって説明する。本実施例は、前記図3に示すシ ェアピンを用いた分離装置を次の通り改良したものである。
【0010】 即ち、図1に示すように、A部材2とB部材3が互いに接する側のシェアピン 1の挿入穴2a,3aの縁の角aを落して小さな曲率半径をもつ部分を形成した 。
【0011】 この曲率半径Rは、例えばシェアピン1の直径が1.66mmの場合、0.2 4〜0.36mm程度に選定するのが望ましく、通常0.6mmより大きくない 範囲で適宜の値に選定される。
【0012】 本実施例では、前記のように挿入穴2a,3aの縁の角aを落して小さな曲率 半径をもつ部分を形成したことによって、シェアピンに応力集中が発生せず、疲 労の発生が防止され、シェアピンが繰返し荷重を受ける場合の破断荷重が低下す ることを避けることができる。
【0013】 また、縁aの角を落して形成される曲率半径を前記のように小さい値とするこ とによって、破断荷重のばらつきを小さくすることができる。
【0014】 なお、本実施例では、シェアピンの挿入穴2a,3aの縁の角を一定の曲率半 径をもつように落しているが、他の形状にすることも可能である。
【0015】 図2は、本実施例に係るシェアピンを用いた分離装置の適用例としてのクイッ ク・ディスコネクト・カップリングを示す。ニップル組立4とソケット組立5は ボール6によって結合されていて、ソケット組立5に嵌合されているスリーブ7 にランヤード8が取付けられている。ランヤード8を引張ることによりスリーブ 7がソケット組立5に対して移動して退避し、ボール6によるロックが解除され 、ニップル組立4とソケット組立5が分離するようになっている。
【0016】 しかし、ボール6が固着してロックが解除できない等のための冗長系として、 前記図1に示す本考案の一実施例のシェアピン1が用いられている。即ち、ニッ プル組立4の分割構成部4−1とニップル組立4の本体4−2との間に前記図1 に示す本考案の一実施例のシェアピン1が設けられ、分割構成部4−1とニップ ル組立4の本体4−2との間を結合している。
【0017】 通常の引抜力以上の荷重をランヤード8に負荷することにより、シェアピン1 が剪断荷重によって破断し、ニップル組立4が本体4−2と分割構成部4−1に 2分されることにより、クイック・ディスコネクトは分離する。
【0018】 このクイック・ディスコネクト・カップリングに対して、図1に示す本考案の 一実施例にシェアピン1が適用されているので、振動荷重及び系統内部の繰返し 加圧等により、規定剪断荷重以下の荷重でシェアピンが破断し誤って分離する恐 れを防止することができる。
【0019】
シェアピンによる分離装置において、破断荷重を均一にするために二部材が互 いに接する側のシェアピンの挿入穴の縁の角を鋭角にすると、逆に繰返し荷重に より疲労が発生し規定荷重以下で破断する。
【0020】 本考案では、前記縁の角を落しているためにシェアピンに応力集中が発生しな い。従って、本考案では、シェアピンに疲労が発生せず規定剪断荷重より小さい 荷重でシェアピンが破断することはない。
【0021】 また、本考案では、前記縁の落し方を小さくすることによって、破断荷重のば らつきを小さくすることができる。
【図1】本考案の一実施例のシェアピンを用いた分離装
置の断面図である。
置の断面図である。
【図2】前記実施例を用いたクイック・ディスコネクト
・カップリングの断面図である。
・カップリングの断面図である。
【図3】従来のシェアピンを用いた分離装置の断面図で
ある。
ある。
1 シェアピン 2 A部材 3 B部材 2a,3a 挿入穴 4 ニップル組立 4−1 ニップル組立の分割構成部 4−2 ニップル組立の本体 5 ソケット組立 6 ロック用ボール 7 スリーブ 8 ランヤード a,b 挿入穴の縁の角
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに接する二部材に設けられた挿入穴
に挿入されて前記二部材を結合するシェアピンを用いた
分離装置において、前記二部材に設けられた挿入孔の二
部材が互いに接する側の縁の角を落したことを特徴とす
るシェアピンを用いた分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6920992U JPH0632760U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | シェアピンを用いた分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6920992U JPH0632760U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | シェアピンを用いた分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632760U true JPH0632760U (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=13396108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6920992U Pending JPH0632760U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | シェアピンを用いた分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632760U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614412U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-07 | ||
| JPS612918A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | Nippon Steel Corp | 回転動力伝達用フランジ継手 |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP6920992U patent/JPH0632760U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614412U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-07 | ||
| JPS612918A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | Nippon Steel Corp | 回転動力伝達用フランジ継手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980512 |