JPH06328079A - 電解イオン水生成装置 - Google Patents
電解イオン水生成装置Info
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- JPH06328079A JPH06328079A JP14293493A JP14293493A JPH06328079A JP H06328079 A JPH06328079 A JP H06328079A JP 14293493 A JP14293493 A JP 14293493A JP 14293493 A JP14293493 A JP 14293493A JP H06328079 A JPH06328079 A JP H06328079A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 健康目的のイオン濃度を特異的に増加させて
電解槽に添加することができる電解イオン水生成装置を
提供することである。 【構成】 イオン化促進用電解器21の添加タンク21
aの陽極室21Dに添加剤21fが充填され、陽極室2
1Dおよび陰極室21Bは電解イオン水生成器22の電
解槽22aの陽極室22Cおよび陰極室22Dに連通し
ている。制御部23によりイオン化促進用電解器21お
よび電解イオン水生成器22の電解を同期的に行わせれ
ば、イオン化促進用電解器21から健康目的の(+)イ
オンが電気泳動により電解イオン生成器22の陰極室2
2Dに添加される。そして電解イオン生成器22におけ
る電解により陰極室22Dに更に上記イオンが泳動し、
原水のそのイオン濃度が増加する。
電解槽に添加することができる電解イオン水生成装置を
提供することである。 【構成】 イオン化促進用電解器21の添加タンク21
aの陽極室21Dに添加剤21fが充填され、陽極室2
1Dおよび陰極室21Bは電解イオン水生成器22の電
解槽22aの陽極室22Cおよび陰極室22Dに連通し
ている。制御部23によりイオン化促進用電解器21お
よび電解イオン水生成器22の電解を同期的に行わせれ
ば、イオン化促進用電解器21から健康目的の(+)イ
オンが電気泳動により電解イオン生成器22の陰極室2
2Dに添加される。そして電解イオン生成器22におけ
る電解により陰極室22Dに更に上記イオンが泳動し、
原水のそのイオン濃度が増加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水の電気分解によって医
療用の飲用水としてあるいは美容水として使用する酸性
水を生成するのに好適な電解イオン水生成装置の改良に
関する。
療用の飲用水としてあるいは美容水として使用する酸性
水を生成するのに好適な電解イオン水生成装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】水道水の原水のほとんどは、表流水と呼
ばれる河川水や湖水で、それに地下水も使われている
が、この河川水、湖水、地下水の汚染が急速に進行して
いる。その対策として、まずこれまでの原水浄水法を改
善しなければならないが、それには長期の研究と莫大な
費用がかかる。また、原水を飲用水として供給する浄水
場では、殺菌と水をきれいにすると言う理由で塩素消毒
が行われているが、塩素と水中の有機物とが反応して、
クロロホルムやトリハロメタン等の有機物質が生成され
ることが認められ、それらがガン発生の原因物質になる
との報告もある。この塩素消毒による二次汚染が問題と
されてから、環境庁では、トリハロメタンの計量基準を
100μgと規定している。
ばれる河川水や湖水で、それに地下水も使われている
が、この河川水、湖水、地下水の汚染が急速に進行して
いる。その対策として、まずこれまでの原水浄水法を改
善しなければならないが、それには長期の研究と莫大な
費用がかかる。また、原水を飲用水として供給する浄水
場では、殺菌と水をきれいにすると言う理由で塩素消毒
が行われているが、塩素と水中の有機物とが反応して、
クロロホルムやトリハロメタン等の有機物質が生成され
ることが認められ、それらがガン発生の原因物質になる
との報告もある。この塩素消毒による二次汚染が問題と
されてから、環境庁では、トリハロメタンの計量基準を
100μgと規定している。
【0003】ここで、外国での浄水法の状況についてみ
ると、例えば、アメリカでは、表流を砂濾過することな
く、塩素消毒だけで供給している地域が多く、水道全体
の30%は塩素消毒だけで供給している。イギリスの場
合、主にテムズ河が水道水源となっているが、14%程
度の下水が含有されており、富栄養化によるプランクト
ンの発生が問題となっている。もちろん、水道の浄水方
法により、緩速濾過を基本とするプランクトン除去を目
的とする急速濾過法がとられている。
ると、例えば、アメリカでは、表流を砂濾過することな
く、塩素消毒だけで供給している地域が多く、水道全体
の30%は塩素消毒だけで供給している。イギリスの場
合、主にテムズ河が水道水源となっているが、14%程
度の下水が含有されており、富栄養化によるプランクト
ンの発生が問題となっている。もちろん、水道の浄水方
法により、緩速濾過を基本とするプランクトン除去を目
的とする急速濾過法がとられている。
【0004】また、イギリスの水道は、消毒について
も、水の風味を損なわないような配慮がなされており、
クロミラン消毒法が採用されている。クロミラン消毒法
は下水混入のアンモニア(夏場は人工的にアンモニア注
入)と塩素注入により、クロミランを生成させ、その消
毒作用を利用している。この場合、塩素消毒をしなけれ
ば、塩素臭はなくなり、前述したトリハロメタンによる
二次汚染もなくなるが、クロミラン生成が水温に影響さ
れやすく、消毒作用についても均一的でない。その他、
ヨーロッパの国の浄水法は、緩速濾過法が基本で、消毒
方法についても、オゾン処理が多用されているので、ト
リハロメタンを生成するおそれはない。
も、水の風味を損なわないような配慮がなされており、
クロミラン消毒法が採用されている。クロミラン消毒法
は下水混入のアンモニア(夏場は人工的にアンモニア注
入)と塩素注入により、クロミランを生成させ、その消
毒作用を利用している。この場合、塩素消毒をしなけれ
ば、塩素臭はなくなり、前述したトリハロメタンによる
二次汚染もなくなるが、クロミラン生成が水温に影響さ
れやすく、消毒作用についても均一的でない。その他、
ヨーロッパの国の浄水法は、緩速濾過法が基本で、消毒
方法についても、オゾン処理が多用されているので、ト
リハロメタンを生成するおそれはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、都市水道
や地下水の供給水にあっては、水源汚濁、微量化学物質
(人体に悪影響を与える有害物質)、水の臭気などの多
種多様の問題があるが、これを水道行政だけに依存でき
ない現状においては、安全で、おいしく、健康に良い飲
用水を各家庭で独自に得ることが必要不可欠な時代とな
っている。
や地下水の供給水にあっては、水源汚濁、微量化学物質
(人体に悪影響を与える有害物質)、水の臭気などの多
種多様の問題があるが、これを水道行政だけに依存でき
ない現状においては、安全で、おいしく、健康に良い飲
用水を各家庭で独自に得ることが必要不可欠な時代とな
っている。
【0006】また、飲用水については、人間の健康が飲
用水に含まれるミネラルバランスに相関があり、疾病と
深い係わり合いのあることが報告されている。また、水
のpHと長寿の関係を調べた調査結果からも、脳卒中死
亡者数は、酸性飲料水の使用家庭が多く、逆にアルカリ
性飲料水の使用家庭では長寿者が多いことが報告されて
いる。
用水に含まれるミネラルバランスに相関があり、疾病と
深い係わり合いのあることが報告されている。また、水
のpHと長寿の関係を調べた調査結果からも、脳卒中死
亡者数は、酸性飲料水の使用家庭が多く、逆にアルカリ
性飲料水の使用家庭では長寿者が多いことが報告されて
いる。
【0007】このように医療用等、その他の分解におい
て、電解による陰極水(アルカリ水)は飲用として用
い、また陽極水(酸性水)は先願その他の美容用として
用いることは周知である。そして飲用として用いられる
陰極水を得るために、従来は、添加装置を電解槽に対し
前置し、所望の添加剤を、陽極室及び陰極室の双方に添
加する方式をとっていた。しかしこの方式であると、添
加剤として(+)ミネラルのみならず、(−)ミネラル
あるいは未溶解の塩として陰極水に添加されてしまい特
定の物質、健康目的のイオンを充分に添加することがで
きなかった。
て、電解による陰極水(アルカリ水)は飲用として用
い、また陽極水(酸性水)は先願その他の美容用として
用いることは周知である。そして飲用として用いられる
陰極水を得るために、従来は、添加装置を電解槽に対し
前置し、所望の添加剤を、陽極室及び陰極室の双方に添
加する方式をとっていた。しかしこの方式であると、添
加剤として(+)ミネラルのみならず、(−)ミネラル
あるいは未溶解の塩として陰極水に添加されてしまい特
定の物質、健康目的のイオンを充分に添加することがで
きなかった。
【0008】そこで本考案者は、先に実願平2−123
41号(実開平3−102295号)において、前述し
た浄水法の問題と、それに関する知見に基づいて、水道
水や地下水等の供給水を処理することにより、おいし
く、かつ安全で健康に良い飲用水を一般家庭で簡単に作
ることのできる健康飲用水の製造装置を提案した。
41号(実開平3−102295号)において、前述し
た浄水法の問題と、それに関する知見に基づいて、水道
水や地下水等の供給水を処理することにより、おいし
く、かつ安全で健康に良い飲用水を一般家庭で簡単に作
ることのできる健康飲用水の製造装置を提案した。
【0009】図3は、上記健康飲用水の製造装置の側面
図、図4はそのフローチャート図である。同図におい
て、Aは活性炭を充填して固定床を形成した活性炭によ
る吸着処理器、Bは微細な多孔質材を積層してなるマイ
クロフィルター、Cはカルシウムやナトリウム等のミネ
ラル剤を供給するためのミネラル添加器、Dは水を電気
分解してアルカリイオン水および酸性水を連続的に生成
する電解槽であり、通水パイプによって順次に連結され
ている。
図、図4はそのフローチャート図である。同図におい
て、Aは活性炭を充填して固定床を形成した活性炭によ
る吸着処理器、Bは微細な多孔質材を積層してなるマイ
クロフィルター、Cはカルシウムやナトリウム等のミネ
ラル剤を供給するためのミネラル添加器、Dは水を電気
分解してアルカリイオン水および酸性水を連続的に生成
する電解槽であり、通水パイプによって順次に連結され
ている。
【0010】前記ミネラル添加器Cは、図5に示すよう
に、通水パイプに設けたオリフィス1に、ミネラル剤を
収納しているタンク2をバルブ3を介して連結させ、通
水時にオリフィスに発生する負圧作用で、タンク内のミ
ネラル剤が通水パイプに供給される構造のものが用いら
れている。なお、このミネラル添加器Cは、それに限定
されるものではなく、図5に示すように、タンク4のな
かに、ミネラル剤を入れたメッシュ筒体5を収納し、タ
ンクの下部から上部に向けて通水させることにより、メ
ッシュ筒体5を通してミネラル剤を水に供給する構造の
ものでもよい。
に、通水パイプに設けたオリフィス1に、ミネラル剤を
収納しているタンク2をバルブ3を介して連結させ、通
水時にオリフィスに発生する負圧作用で、タンク内のミ
ネラル剤が通水パイプに供給される構造のものが用いら
れている。なお、このミネラル添加器Cは、それに限定
されるものではなく、図5に示すように、タンク4のな
かに、ミネラル剤を入れたメッシュ筒体5を収納し、タ
ンクの下部から上部に向けて通水させることにより、メ
ッシュ筒体5を通してミネラル剤を水に供給する構造の
ものでもよい。
【0011】前記電解槽Dは、陰極6を設け陰極室7
と、陽極8を設けた陽極室9とを、隔膜10だけで互い
に連通するように独立状に形成し、前記陰極室7および
陽極室9にそれぞれ流入口と流出口を設けて構成したも
のが使用されている。
と、陽極8を設けた陽極室9とを、隔膜10だけで互い
に連通するように独立状に形成し、前記陰極室7および
陽極室9にそれぞれ流入口と流出口を設けて構成したも
のが使用されている。
【0012】前記活性炭による吸着処理器Aの流出側は
マイクロフィルターBの流入側に通水パイプ11で連通
され、マイクロフィルターBの流出側は、前記ミネラル
添加器Cのオリフィス1を経由する通水パイプ12で電
解槽Dの陽極室9の流入側に連通され、前記ミネラル添
加器Cに至る通水パイプ12から分岐した通水パイプ1
3が電解槽Dの陰極室7の流入側に連通されている。
マイクロフィルターBの流入側に通水パイプ11で連通
され、マイクロフィルターBの流出側は、前記ミネラル
添加器Cのオリフィス1を経由する通水パイプ12で電
解槽Dの陽極室9の流入側に連通され、前記ミネラル添
加器Cに至る通水パイプ12から分岐した通水パイプ1
3が電解槽Dの陰極室7の流入側に連通されている。
【0013】上記構成の健康飲用水の製造装置を使用す
る場合には、活性炭による吸着処理器Aの流入側通水パ
イプ14を水道蛇口15に接続具16を介して連結す
る。そこで、水道水蛇口15を開くと、水道水は水圧の
作用により、吸着処理器AおよびマイクロフィルターB
を順次に通過し、ミネラル添加器Cを経て電解槽Dへ送
られる。
る場合には、活性炭による吸着処理器Aの流入側通水パ
イプ14を水道蛇口15に接続具16を介して連結す
る。そこで、水道水蛇口15を開くと、水道水は水圧の
作用により、吸着処理器AおよびマイクロフィルターB
を順次に通過し、ミネラル添加器Cを経て電解槽Dへ送
られる。
【0014】そこで、水道水は、活性炭による吸着器A
および微細な濾過材によるマイクロフィルターBにおい
て、吸着と濾過による二段処理を受け、この処理によ
り、水質汚濁物質・微量化学物質(重金属のクロム、亜
鉛、有機水銀、カドミウムなど)、大腸菌、その他一般
細菌が除去される。特に吸着器Aにあっては、水道中の
残存アンモニアの除去に、またマイクロフィルターBに
あっては、未濾過のプランクトンの除去にそれぞれ効果
が発揮される。
および微細な濾過材によるマイクロフィルターBにおい
て、吸着と濾過による二段処理を受け、この処理によ
り、水質汚濁物質・微量化学物質(重金属のクロム、亜
鉛、有機水銀、カドミウムなど)、大腸菌、その他一般
細菌が除去される。特に吸着器Aにあっては、水道中の
残存アンモニアの除去に、またマイクロフィルターBに
あっては、未濾過のプランクトンの除去にそれぞれ効果
が発揮される。
【0015】上記吸着・濾過の二段処理を受けた水に
は、電解槽Dに至る前に、ミネラル添加器Cから炭酸カ
ルシウムまたは炭酸ナトリウムのミネラル剤が供給さ
れ、そのまま電解槽Dに流出する。
は、電解槽Dに至る前に、ミネラル添加器Cから炭酸カ
ルシウムまたは炭酸ナトリウムのミネラル剤が供給さ
れ、そのまま電解槽Dに流出する。
【0016】電解槽Dにおいては、水の電解分解によ
り、アルカリイオン水および酸性水が連続的に生成さ
れ、それぞれの流出口から外に排出されるが、また、こ
の電解作用により、水中のアンモニア性窒素および硝酸
性窒素は減少する。電解槽Dから排出される陰極水(ア
ルカリイオン水)はそのまま飲用水として使用するが、
上記の如き処理によって得られたこの飲用水には、水道
水中に含まれる有害物質のほとんどが除去されているの
で、安全で、おいしく、かつミネラル成分を含む健康飲
用水となる。
り、アルカリイオン水および酸性水が連続的に生成さ
れ、それぞれの流出口から外に排出されるが、また、こ
の電解作用により、水中のアンモニア性窒素および硝酸
性窒素は減少する。電解槽Dから排出される陰極水(ア
ルカリイオン水)はそのまま飲用水として使用するが、
上記の如き処理によって得られたこの飲用水には、水道
水中に含まれる有害物質のほとんどが除去されているの
で、安全で、おいしく、かつミネラル成分を含む健康飲
用水となる。
【0017】ところで、健康が飲用水に含まれるミネラ
ルバランスに相関があり、疾病と深い係わり合いがある
ことが報告され、またpHと長寿の関係においても、脳
卒中死亡者数は酸性飲料水の使用家庭に多く、逆にアル
カリ性飲料水の使用家庭では長寿者が多いことが、調査
結果から報告されているが、この報告によれば、健康
で、かつおいしい水のミネラル成分の含有量は、下記の
通りである。 Ca−0.87Na≧5.2(mg/l) ……健康な水 Ca−0.87Na≧2.0(mg/l) ……おいしい水
ルバランスに相関があり、疾病と深い係わり合いがある
ことが報告され、またpHと長寿の関係においても、脳
卒中死亡者数は酸性飲料水の使用家庭に多く、逆にアル
カリ性飲料水の使用家庭では長寿者が多いことが、調査
結果から報告されているが、この報告によれば、健康
で、かつおいしい水のミネラル成分の含有量は、下記の
通りである。 Ca−0.87Na≧5.2(mg/l) ……健康な水 Ca−0.87Na≧2.0(mg/l) ……おいしい水
【0018】一方、電解水製造装置によって生成される
陰極水(アルカリイオン水)、陽極水(酸性水)は、、
水分子集団(クラスター)が原水に対し小さくなること
が確認されているが、この水分子集団(クラスター)が
小さい水は、味蕾細胞にはいることから、おいしく、ま
ろやかに感じられるという報告もある。なお、上述した
装置においてはミネラル剤に限定されるものではなく、
広く他の健康剤も用いうる。
陰極水(アルカリイオン水)、陽極水(酸性水)は、、
水分子集団(クラスター)が原水に対し小さくなること
が確認されているが、この水分子集団(クラスター)が
小さい水は、味蕾細胞にはいることから、おいしく、ま
ろやかに感じられるという報告もある。なお、上述した
装置においてはミネラル剤に限定されるものではなく、
広く他の健康剤も用いうる。
【0019】以上に述べたように、上述した先願の飲用
水の製造装置によれば、水中の汚濁物質のほとんどが除
去され、しかも水のクラスターが小さく、なおかつ陰極
水のpH値がアルカリ性であり、構成する組成成分とし
て、カルシウム、ナトリウムのミネラルバランスを自在
に制御できるので、原水の性状に合わせて、安全でおい
しく、健康に良い飲用水を得ることができる。
水の製造装置によれば、水中の汚濁物質のほとんどが除
去され、しかも水のクラスターが小さく、なおかつ陰極
水のpH値がアルカリ性であり、構成する組成成分とし
て、カルシウム、ナトリウムのミネラルバランスを自在
に制御できるので、原水の性状に合わせて、安全でおい
しく、健康に良い飲用水を得ることができる。
【0020】しかし上述した先願の装置においても、な
お下記のような問題が未解決となっている。まず、従来
の電解水生成装置では得られる陰極水(飲用)だけに特
定イオンを特異的に濃度を高めることは困難であった。
この点は先願装置によっても不十分である。原水のプラ
スイオンCa++,Mg++,Na+,K+の電気分解によっ
ての電気泳動による増加は原水のその濃度に対し、10
〜30%程度にとどまってしまう。また、従来及び先願
の装置では、特定のイオンのみを選択的に電気泳動させ
ることは不可能である。仮に特定のイオンのみを泳動さ
せるためには、イオン交換膜で選択性をもたせたものを
使用することが必要で技術的にも特定イオン濃度だけを
高くすることはできない。
お下記のような問題が未解決となっている。まず、従来
の電解水生成装置では得られる陰極水(飲用)だけに特
定イオンを特異的に濃度を高めることは困難であった。
この点は先願装置によっても不十分である。原水のプラ
スイオンCa++,Mg++,Na+,K+の電気分解によっ
ての電気泳動による増加は原水のその濃度に対し、10
〜30%程度にとどまってしまう。また、従来及び先願
の装置では、特定のイオンのみを選択的に電気泳動させ
ることは不可能である。仮に特定のイオンのみを泳動さ
せるためには、イオン交換膜で選択性をもたせたものを
使用することが必要で技術的にも特定イオン濃度だけを
高くすることはできない。
【0021】更に、前記先願の装置において、電解槽D
の非電解(運転停止)時に、その期間が長いと、ミネラ
ル添加器Cの添加タンク内の溜水にカビが発生し繁殖し
てしまう問題がある。これを防止するには、非電解時の
都度、添加タンク内の溜水を排水すればよいが、これは
面倒で手間がかかり不便である。
の非電解(運転停止)時に、その期間が長いと、ミネラ
ル添加器Cの添加タンク内の溜水にカビが発生し繁殖し
てしまう問題がある。これを防止するには、非電解時の
都度、添加タンク内の溜水を排水すればよいが、これは
面倒で手間がかかり不便である。
【0022】本発明の目的は添加剤による特定イオンの
濃度を特異的に高めることが可能で、しかも添加タンク
の溜水のカビ繁殖防止にも有効な電解イオン水生成装置
を提供することにある。
濃度を特異的に高めることが可能で、しかも添加タンク
の溜水のカビ繁殖防止にも有効な電解イオン水生成装置
を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電解イオン水生成装置は、イオン化促進用
電解器と、電解イオン水生成器と、電解イオン水生成器
の電解と関連してイオン化促進用電解器の電解を行わせ
る制御手段と、を備え、イオン化促進用電解器は所定の
添加剤が供給される添加タンクを有し、該タンクで生成
された陽極水及び陰極水を夫々電解イオン水生成器の陽
極室及び陰極室に供給するように構成したことを要旨と
する。
め、本発明の電解イオン水生成装置は、イオン化促進用
電解器と、電解イオン水生成器と、電解イオン水生成器
の電解と関連してイオン化促進用電解器の電解を行わせ
る制御手段と、を備え、イオン化促進用電解器は所定の
添加剤が供給される添加タンクを有し、該タンクで生成
された陽極水及び陰極水を夫々電解イオン水生成器の陽
極室及び陰極室に供給するように構成したことを要旨と
する。
【0024】
【作用】イオン化促進用電解器においては、所定の添加
剤が添加され、電解イオン水生成器の電解と関連して、
即ち、同期的に電解が行われるように制御され、得られ
た陰極水および陽極水が電解イオン生成器の陰極室およ
び陽極室に供給される。この時、陰極水には特定のイオ
ンが含まれ、上記陰極室に泳動する。また、電解イオン
水生成器の電解停止時に、イオン化促進用電解器の微弱
電解を所定時間行わせると、添加タンク内の溜水におけ
るカビの繁殖を防止することができる。
剤が添加され、電解イオン水生成器の電解と関連して、
即ち、同期的に電解が行われるように制御され、得られ
た陰極水および陽極水が電解イオン生成器の陰極室およ
び陽極室に供給される。この時、陰極水には特定のイオ
ンが含まれ、上記陰極室に泳動する。また、電解イオン
水生成器の電解停止時に、イオン化促進用電解器の微弱
電解を所定時間行わせると、添加タンク内の溜水におけ
るカビの繁殖を防止することができる。
【0025】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の電解イオン水生成装置の一実施例で、2
1はイオン化促進用電解器、22は電解イオン水生成
器、23は電解制御部(CPU)である。イオン化促進
用電解器21は、添加タンク21aを有し、該タンク内
には陰極21bを備えた陰極室21Bおよび隔体21c
で囲繞された陽極21dを備えた陽極室21Dが形成さ
れている。
図1は本発明の電解イオン水生成装置の一実施例で、2
1はイオン化促進用電解器、22は電解イオン水生成
器、23は電解制御部(CPU)である。イオン化促進
用電解器21は、添加タンク21aを有し、該タンク内
には陰極21bを備えた陰極室21Bおよび隔体21c
で囲繞された陽極21dを備えた陽極室21Dが形成さ
れている。
【0026】陽極室21Dには、所望の添加剤、例え
ば、添加塩として乳酸カルシウムCa(CH3CHOH
CO2)221iが供給されている。電解イオン水生成器
22は電解槽22aを有し、該電解槽内には、隔体22
bによって画成され、夫々陽極22c及び陰極22dを
備えた陽極室22C及び陰極室22Dが設けられてい
る。
ば、添加塩として乳酸カルシウムCa(CH3CHOH
CO2)221iが供給されている。電解イオン水生成器
22は電解槽22aを有し、該電解槽内には、隔体22
bによって画成され、夫々陽極22c及び陰極22dを
備えた陽極室22C及び陰極室22Dが設けられてい
る。
【0027】なお、21eは添加タンクの給水口、21
fは蓋、21gは陰極水の取水口、21hは陽極水の取
水口で、夫々の取水口21g,21hは電解槽22aの
陰極室添加口22eおよび陽極室添加22fに、水経路
24および25によって連通している。また、22gお
よび22hは電解槽22の給水口、22iおよび22j
は夫々アルカリイオン水および酸性水の取水口である。
fは蓋、21gは陰極水の取水口、21hは陽極水の取
水口で、夫々の取水口21g,21hは電解槽22aの
陰極室添加口22eおよび陽極室添加22fに、水経路
24および25によって連通している。また、22gお
よび22hは電解槽22の給水口、22iおよび22j
は夫々アルカリイオン水および酸性水の取水口である。
【0028】更に、イオン化促進用電解器21、電解イ
オン水生成装置22の陰極21b,22dおよび陽極2
1d,22cは夫々電解制御部23に接続され、該制御
部によって電解イオン水生成装置22の電解と関連して
イオン化促進用電解器21の電解が制御されるようにな
っている。
オン水生成装置22の陰極21b,22dおよび陽極2
1d,22cは夫々電解制御部23に接続され、該制御
部によって電解イオン水生成装置22の電解と関連して
イオン化促進用電解器21の電解が制御されるようにな
っている。
【0029】イオン化促進用電解器21および電解イオ
ン水生成器22の給水口21e,22g,22hに水道
水が給水され、夫々の電解が同期的に行われると、添加
タンク21aの取水口21g,21hから水経路24,
25を介して電解槽22aの添加口22e,22fに陰
極水及び陽極水が供給される。従って、添加タンク21
aの陽極室21Dに、添加剤21iとして健康目的のた
めの化合物を充填すると、この化合物から電解されたプ
ラスイオンのみが電解槽22の陰極室22Dに電気泳動
により添加され、また上記化合物から電解されたマイナ
スイオンおよび未泳動のプラスイオン及び未溶解化合物
は電解槽22の陽極室22Cに添加され、更に電解され
てプラスイオンが陰極室22Dに電気泳動される。その
結果、陰極室22Dからは健康目的のイオン濃度が水道
水に対し特異的に増加する。
ン水生成器22の給水口21e,22g,22hに水道
水が給水され、夫々の電解が同期的に行われると、添加
タンク21aの取水口21g,21hから水経路24,
25を介して電解槽22aの添加口22e,22fに陰
極水及び陽極水が供給される。従って、添加タンク21
aの陽極室21Dに、添加剤21iとして健康目的のた
めの化合物を充填すると、この化合物から電解されたプ
ラスイオンのみが電解槽22の陰極室22Dに電気泳動
により添加され、また上記化合物から電解されたマイナ
スイオンおよび未泳動のプラスイオン及び未溶解化合物
は電解槽22の陽極室22Cに添加され、更に電解され
てプラスイオンが陰極室22Dに電気泳動される。その
結果、陰極室22Dからは健康目的のイオン濃度が水道
水に対し特異的に増加する。
【0030】例えば、添加剤21iとして乳酸カルシウ
ム(添加塩)Ca(CH3CHOCO2)2を使用する
と、イオン化促進用電解器21においては下記の電解が
行われる。 Ca(CH3CHOHCO2)2+H2O→Ca+++OH-+
CH3CHOHCO2H+Ca(CH3CHOHCO2)2
ム(添加塩)Ca(CH3CHOCO2)2を使用する
と、イオン化促進用電解器21においては下記の電解が
行われる。 Ca(CH3CHOHCO2)2+H2O→Ca+++OH-+
CH3CHOHCO2H+Ca(CH3CHOHCO2)2
【0031】この電解により添加ンク21aの陰極室2
1Bに生成されたCa++イオンのみが電解槽22aの陰
極室22Dに電気泳動により添加される。また添加タン
ク21aの陽極室21Dの乳酸CH3CHOHCO2H、
未溶解の乳酸カルシウムCa(CH3CHOHCO2)2
およびマイナスイオンOH-は電解槽22aの陽極室2
2Cに添加され、電解イオン水生成器22における電解
により生成されたCa++イオンは陰極室22Dに泳動
し、原水のCa++イオン濃度が特異的に増加する。
1Bに生成されたCa++イオンのみが電解槽22aの陰
極室22Dに電気泳動により添加される。また添加タン
ク21aの陽極室21Dの乳酸CH3CHOHCO2H、
未溶解の乳酸カルシウムCa(CH3CHOHCO2)2
およびマイナスイオンOH-は電解槽22aの陽極室2
2Cに添加され、電解イオン水生成器22における電解
により生成されたCa++イオンは陰極室22Dに泳動
し、原水のCa++イオン濃度が特異的に増加する。
【0032】図2は添加タンク21aの一構成例を示
す。なお、電解イオン水生成器22の電解停止時に、イ
オン化促進用電解器21によって微弱電解を所定時間行
わせるように制御部23が制御すると、添加タンク21
a内の溜水におけるカビの繁殖を防止することができ
る。即ち、溜水を微弱電解すれば、発生時の酸素および
次亜鉛素酸等の殺菌効果のある生成物が得られるので、
カビの繁殖を防止できる。
す。なお、電解イオン水生成器22の電解停止時に、イ
オン化促進用電解器21によって微弱電解を所定時間行
わせるように制御部23が制御すると、添加タンク21
a内の溜水におけるカビの繁殖を防止することができ
る。即ち、溜水を微弱電解すれば、発生時の酸素および
次亜鉛素酸等の殺菌効果のある生成物が得られるので、
カビの繁殖を防止できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
望の健康目的のイオン濃度を特異的に増加させたアルカ
リイオン水を容易に得ることができる。例えば、原水中
カルシウムイオン濃度10〜30mg/lを特異的に30
%〜60%をも増加させることができる。しかも電解イ
オン水生成器の電解停止時において残留する添加タンク
内の溜水を所定時間微弱電解するようにすれば、カビの
繁殖を効果的に防止することができる。
望の健康目的のイオン濃度を特異的に増加させたアルカ
リイオン水を容易に得ることができる。例えば、原水中
カルシウムイオン濃度10〜30mg/lを特異的に30
%〜60%をも増加させることができる。しかも電解イ
オン水生成器の電解停止時において残留する添加タンク
内の溜水を所定時間微弱電解するようにすれば、カビの
繁殖を効果的に防止することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】添加タンクの一構成例を示す概略図である。
【図3】先願の健康飲用水製造装置の側面図である。
【図4】図3の装置のフローチャート図である。
【図5】ミネラル添加器の一例を示す斜視図である。
【図6】ミネラル添加器の他の例を示す斜視図である。
21 イオン化促進用電解器 21a 添加タンク 21b 陰極 21B 陰極室 21d 陽極 21D 陽極室 21i 添加剤 22 電解イオン水生成器 22a 電解槽 22c 陽極 22C 陽極室 22d 陰極 22D 陰極室 23 制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電解イオン水生成装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水の中の特定イオン濃度
を高めるのに好適な電解イオン水生成装置の改良に関す
る。
を高めるのに好適な電解イオン水生成装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】都市水道の供給源の水質汚染や地下水の
水質の劣化のため、供給用水といえどももはや安全な飲
料に最適な水とはいい難い現状にあるので、おいしく、
健康に良い飲用水を各家庭で独自に得ることが必要不可
欠な時代となっている。
水質の劣化のため、供給用水といえどももはや安全な飲
料に最適な水とはいい難い現状にあるので、おいしく、
健康に良い飲用水を各家庭で独自に得ることが必要不可
欠な時代となっている。
【0003】また、人間の健康は飲用水に含まれるミネ
ラルバランスに相関があり、疾病と深い係わり合いがあ
るといわれている。即ち、水のpHと長寿の関係を調べ
た調査結果からも、脳卒中死亡者数は、酸側に傾いた飲
料水の使用家庭に多く、逆にアルカリ側に傾いた飲料水
の使用家庭では長寿者が多いといわれている。
ラルバランスに相関があり、疾病と深い係わり合いがあ
るといわれている。即ち、水のpHと長寿の関係を調べ
た調査結果からも、脳卒中死亡者数は、酸側に傾いた飲
料水の使用家庭に多く、逆にアルカリ側に傾いた飲料水
の使用家庭では長寿者が多いといわれている。
【0004】電解イオン水生成器の電解によって生成さ
れる陰極水は飲用として用い、また陽極水は洗顔その他
の美容用として用いることは周知である。そして飲用と
して用いられる陰極水を得るために、従来は、添加装置
を電解槽に対し前置し、所望の添加剤を、陽極室及び陰
極室の少なくとも一方に添加する方式をとっていた。し
かしこの方式であると、添加剤として最適な量のミネラ
ルが添加されないばかりか未溶解の塩として添加される
虞れがあるので、健康目的の活性のあるイオンを水に十
分に機能することができなかった。
れる陰極水は飲用として用い、また陽極水は洗顔その他
の美容用として用いることは周知である。そして飲用と
して用いられる陰極水を得るために、従来は、添加装置
を電解槽に対し前置し、所望の添加剤を、陽極室及び陰
極室の少なくとも一方に添加する方式をとっていた。し
かしこの方式であると、添加剤として最適な量のミネラ
ルが添加されないばかりか未溶解の塩として添加される
虞れがあるので、健康目的の活性のあるイオンを水に十
分に機能することができなかった。
【0005】そこで本考案者は、先に実開平3−102
295号において、前述した浄水法の問題と、それに関
する知見に基づいて、水道水や地下水等の供給水を前処
理することにより、おいしく、かつ安全で健康に良い飲
用水を一般家庭で簡単に作ることのできる健康飲用水の
製造装置を提案した。
295号において、前述した浄水法の問題と、それに関
する知見に基づいて、水道水や地下水等の供給水を前処
理することにより、おいしく、かつ安全で健康に良い飲
用水を一般家庭で簡単に作ることのできる健康飲用水の
製造装置を提案した。
【0006】図3は、上記健康飲用水の製造装置の側面
図、図4はそのブロック図である。同図において、Aは
活性炭を充填して固定床を形成した活性炭による吸着処
理器、Bは微細な多孔質材を積層してなるマイクロフィ
ルター、Cはカルシウムやナトリウム等のミネラル剤を
供給するためのミネラル添加器、Dは水を電気分解して
陰極水および陽極水を連続的に生成する電解槽であり、
通水パイプによって順次に連結されている。
図、図4はそのブロック図である。同図において、Aは
活性炭を充填して固定床を形成した活性炭による吸着処
理器、Bは微細な多孔質材を積層してなるマイクロフィ
ルター、Cはカルシウムやナトリウム等のミネラル剤を
供給するためのミネラル添加器、Dは水を電気分解して
陰極水および陽極水を連続的に生成する電解槽であり、
通水パイプによって順次に連結されている。
【0007】前記ミネラル添加器Cは、図5に示すよう
に、通水パイプに設けたオリフィス1に、ミネラル剤を
収納しているタンク2をバルブ3を介して連結させ、通
水時にオリフィスに発生する負圧作用で、タンク内のミ
ネラル剤が通水パイプに供給される構造のものが用いら
れている。なお、このミネラル添加器Cは、それに限定
されるものではなく、図6に示すように、タンク4のな
かに、ミネラル剤を入れたメッシュ筒体5を収納し、タ
ンクの下部から上部に向けて通水させることにより、メ
ッシュ筒体5を通してミネラル剤を水に供給する構造の
ものでもよい。
に、通水パイプに設けたオリフィス1に、ミネラル剤を
収納しているタンク2をバルブ3を介して連結させ、通
水時にオリフィスに発生する負圧作用で、タンク内のミ
ネラル剤が通水パイプに供給される構造のものが用いら
れている。なお、このミネラル添加器Cは、それに限定
されるものではなく、図6に示すように、タンク4のな
かに、ミネラル剤を入れたメッシュ筒体5を収納し、タ
ンクの下部から上部に向けて通水させることにより、メ
ッシュ筒体5を通してミネラル剤を水に供給する構造の
ものでもよい。
【0008】前記電解槽Dは、陰極6を設け陰極室7
と、陽極8を設けた陽極室9とを、隔膜10だけで互い
に連通するように独立状に形成し、前記陰極室7および
陽極室9にそれぞれ流入口と流出口を設けて構成したも
のが使用されている。
と、陽極8を設けた陽極室9とを、隔膜10だけで互い
に連通するように独立状に形成し、前記陰極室7および
陽極室9にそれぞれ流入口と流出口を設けて構成したも
のが使用されている。
【0009】前記活性炭による吸着処理器Aの流出側は
マイクロフィルターBの流入側に通水パイプ11で連通
され、マイクロフィルターBの流出側は、通水パイプ1
2から前記ミネラル添加器Cのオリフィス1を経由する
分岐パイプで電解槽Dの陽極室9の流入側に連通され、
前記ミネラル添加器Cに至る通水パイプ12から別に分
岐した通水パイプ13が電解槽Dの陰極室7の流入側に
連通されている。
マイクロフィルターBの流入側に通水パイプ11で連通
され、マイクロフィルターBの流出側は、通水パイプ1
2から前記ミネラル添加器Cのオリフィス1を経由する
分岐パイプで電解槽Dの陽極室9の流入側に連通され、
前記ミネラル添加器Cに至る通水パイプ12から別に分
岐した通水パイプ13が電解槽Dの陰極室7の流入側に
連通されている。
【0010】上記構成の健康飲用水の製造装置を使用す
る場合には、活性炭による吸着処理器Aの流入側通水パ
イプ14を水道蛇口15に接続具16を介して連結す
る。そこで、水道水蛇口15を開くと、水道水は水圧の
作用により、吸着処理器AおよびマイクロフィルターB
を順次に通過し、一部はミネラル添加器Cを経て電解槽
Dへ送られる。
る場合には、活性炭による吸着処理器Aの流入側通水パ
イプ14を水道蛇口15に接続具16を介して連結す
る。そこで、水道水蛇口15を開くと、水道水は水圧の
作用により、吸着処理器AおよびマイクロフィルターB
を順次に通過し、一部はミネラル添加器Cを経て電解槽
Dへ送られる。
【0011】そこで、水道水は、活性炭による吸着器A
および微細な濾過材によるマイクロフィルターBにおい
て、吸着と濾過による二段処理を受け、この処理によ
り、水質汚濁物質・微量化学物質、大腸菌、その他一般
細菌が除去される。特に吸着器Aにあっては、水道中の
残存アンモニアの除去に、またマイクロフィルターBに
あっては、未濾過のプランクトンの除去にそれぞれ効果
が発揮される。
および微細な濾過材によるマイクロフィルターBにおい
て、吸着と濾過による二段処理を受け、この処理によ
り、水質汚濁物質・微量化学物質、大腸菌、その他一般
細菌が除去される。特に吸着器Aにあっては、水道中の
残存アンモニアの除去に、またマイクロフィルターBに
あっては、未濾過のプランクトンの除去にそれぞれ効果
が発揮される。
【0012】上記吸着・濾過の二段処理を受けた水に
は、電解槽Dに至る前に、ミネラル添加器Cから炭酸カ
ルシウム、炭酸ナトリウム等のミネラル剤が供給され、
電解槽Dに流出する。
は、電解槽Dに至る前に、ミネラル添加器Cから炭酸カ
ルシウム、炭酸ナトリウム等のミネラル剤が供給され、
電解槽Dに流出する。
【0013】電解槽Dにおいては、水の電解分解によ
り、陰極水および陽極水が連続的に生成され、それぞれ
の流出口から外に排出される。電解槽Dから排出される
陰極水はそのまま飲用水として使用するが、上記の如き
処理によって得られたこの飲用水には、水道水中に含ま
れる有害物質のほとんどが除去されしかも、所望のミネ
ラルを含んでいるので、安全で、おいしく、かつ健康に
適する飲用水となる。
り、陰極水および陽極水が連続的に生成され、それぞれ
の流出口から外に排出される。電解槽Dから排出される
陰極水はそのまま飲用水として使用するが、上記の如き
処理によって得られたこの飲用水には、水道水中に含ま
れる有害物質のほとんどが除去されしかも、所望のミネ
ラルを含んでいるので、安全で、おいしく、かつ健康に
適する飲用水となる。
【0014】ところで、健康な飲用水に含まれるミネラ
ルバランスに相関があり、疾病と深い係わり合いがある
ことが報告されている。またpHと長寿の関係において
も、脳卒中死亡者数は酸性飲料水の使用家庭に多く、逆
にアルカリ性飲料水の使用家庭では長寿者が多いこと
が、調査結果から報告されている。この報告によれば、
健康で、かつおいしい水のミネラル成分の含有量は、下
記の通りである。 Ca−0.87Na≧5.2(mg/l) …… 健康に適する水 Ca−0.87Na≧2.0(mg/l) …… おいしい水
ルバランスに相関があり、疾病と深い係わり合いがある
ことが報告されている。またpHと長寿の関係において
も、脳卒中死亡者数は酸性飲料水の使用家庭に多く、逆
にアルカリ性飲料水の使用家庭では長寿者が多いこと
が、調査結果から報告されている。この報告によれば、
健康で、かつおいしい水のミネラル成分の含有量は、下
記の通りである。 Ca−0.87Na≧5.2(mg/l) …… 健康に適する水 Ca−0.87Na≧2.0(mg/l) …… おいしい水
【0015】一方、電解水製造装置によって生成される
陰極水および、陽極水は、水分子集団(クラスター)が
原水に対し小さくなることが確認されているが、このク
ラスターが小さい水は、味蕾細胞に入り易くなることか
ら、おいしく、まろやかに感じられるという報告もあ
る。なお、上述した装置においてはミネラル添加器Cに
投入される薬剤はミネラル剤に限定されるものではな
く、広く他の健康剤も用いうる。
陰極水および、陽極水は、水分子集団(クラスター)が
原水に対し小さくなることが確認されているが、このク
ラスターが小さい水は、味蕾細胞に入り易くなることか
ら、おいしく、まろやかに感じられるという報告もあ
る。なお、上述した装置においてはミネラル添加器Cに
投入される薬剤はミネラル剤に限定されるものではな
く、広く他の健康剤も用いうる。
【0016】以上に述べたように、上述した先願の飲用
水の製造装置によれば、水中の汚濁物質のほとんどが除
去され、しかも水のクラスターが小さく、なおかつ陰極
水のpH値がアルカリ性であり、構成する組成成分とし
て、カルシウム、ナトリウムのミネラルバランスを自在
に制御できるので、原水の性状に合わせて、安全でおい
しく、健康に良い飲用水を得ることができる。
水の製造装置によれば、水中の汚濁物質のほとんどが除
去され、しかも水のクラスターが小さく、なおかつ陰極
水のpH値がアルカリ性であり、構成する組成成分とし
て、カルシウム、ナトリウムのミネラルバランスを自在
に制御できるので、原水の性状に合わせて、安全でおい
しく、健康に良い飲用水を得ることができる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述した先願の
装置においても、なお下記のような問題が未解決となっ
ている。まず、従来の電解水生成装置では得られる陰極
水だけに特定イオンの濃度を特異的に高めることは困難
であった。この点は先願装置によっても不十分である。
原水のカチイオン,Ca++,Mg++,Na+,K+
の電気分解によっての電気泳動による増加は原水のその
濃度に対し、10〜30%程度にとどまってしまう。ま
た、従来及び先願の装置では、特定のイオンのみを選択
的に電気泳動させることは不可能である。仮に特定のイ
オンのみを泳動させるためには、イオン交換膜等で選択
性をもたせることが必要で、特定イオン濃度だけを高く
することはむずかしい。
装置においても、なお下記のような問題が未解決となっ
ている。まず、従来の電解水生成装置では得られる陰極
水だけに特定イオンの濃度を特異的に高めることは困難
であった。この点は先願装置によっても不十分である。
原水のカチイオン,Ca++,Mg++,Na+,K+
の電気分解によっての電気泳動による増加は原水のその
濃度に対し、10〜30%程度にとどまってしまう。ま
た、従来及び先願の装置では、特定のイオンのみを選択
的に電気泳動させることは不可能である。仮に特定のイ
オンのみを泳動させるためには、イオン交換膜等で選択
性をもたせることが必要で、特定イオン濃度だけを高く
することはむずかしい。
【0018】更に、前記先願の装置において、電解槽D
の非電解(運転停止)時に、その期間が長いと、ミネラ
ル添加器Cの添加タンク内の溜水にカビが発生し繁殖し
てしまう問題がある。これを防止するには、非電解時の
都度、添加タンク内の溜水を排水すればよいが、これは
面倒で手間がかかり不便である。
の非電解(運転停止)時に、その期間が長いと、ミネラ
ル添加器Cの添加タンク内の溜水にカビが発生し繁殖し
てしまう問題がある。これを防止するには、非電解時の
都度、添加タンク内の溜水を排水すればよいが、これは
面倒で手間がかかり不便である。
【0019】本発明の目的は添加剤による特定イオンの
濃度を特異的に高めることが可能で、しかも添加タンク
の溜水のカビ繁殖防止にも有効な電解イオン水生成装置
を提供することにある。
濃度を特異的に高めることが可能で、しかも添加タンク
の溜水のカビ繁殖防止にも有効な電解イオン水生成装置
を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電解イオン水生成装置は、イオン化促進用
電解器と、電解イオン水生成器と、電解イオン水生成器
の電解と関連してイオン化促進用電解器の電解を行わせ
る制御手段と、を備え、イオン化促進用電解器は所定の
添加剤が供給される添加タンクを有し、該タンクで生成
された陽極水及び陰極水を夫々電解イオン水生成器の陽
極室及び陰極室に供給するように構成したことを要旨と
する。
め、本発明の電解イオン水生成装置は、イオン化促進用
電解器と、電解イオン水生成器と、電解イオン水生成器
の電解と関連してイオン化促進用電解器の電解を行わせ
る制御手段と、を備え、イオン化促進用電解器は所定の
添加剤が供給される添加タンクを有し、該タンクで生成
された陽極水及び陰極水を夫々電解イオン水生成器の陽
極室及び陰極室に供給するように構成したことを要旨と
する。
【0021】
【作用】イオン化促進用電解器においては、所定の添加
剤が添加され、電解イオン水生成器の電解と関連して、
即ち、同期的に電解が行われるように制御され、得られ
た陰極水および陽極水が電解イオン生成器の陰極室およ
び陽極室に供給される。この時、陰極水には特定のイオ
ンが多く含まれる。また、電解イオン水生成器の電解停
止時に、イオン化促進用電解器の微弱電解を所定時間行
わせ、添加タンク内の溜水におけるカビの繁殖を防止す
ることができる。
剤が添加され、電解イオン水生成器の電解と関連して、
即ち、同期的に電解が行われるように制御され、得られ
た陰極水および陽極水が電解イオン生成器の陰極室およ
び陽極室に供給される。この時、陰極水には特定のイオ
ンが多く含まれる。また、電解イオン水生成器の電解停
止時に、イオン化促進用電解器の微弱電解を所定時間行
わせ、添加タンク内の溜水におけるカビの繁殖を防止す
ることができる。
【0022】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の電解イオン水生成装置の一実施例で、2
1はイオン化促進用電解器、22は電解イオン水生成
器、23は制御部である。イオン化促進用電解器21
は、陰極21bを備えた陰極室21Bおよび隔体21c
で囲繞された陽極21dを備えた陽極室21Dが形成さ
れその一部が添加タンク21aとなっている。
図1は本発明の電解イオン水生成装置の一実施例で、2
1はイオン化促進用電解器、22は電解イオン水生成
器、23は制御部である。イオン化促進用電解器21
は、陰極21bを備えた陰極室21Bおよび隔体21c
で囲繞された陽極21dを備えた陽極室21Dが形成さ
れその一部が添加タンク21aとなっている。
【0023】陽極室21Dには、所望の添加剤、例え
ば、添加塩として乳酸カルシウムCa(CH3CHOH
CO2)2、21i等が供給される。電解イオン水生成
器22は電解槽22aを有し、該電解槽内には、融体2
2bによって画成され、夫々陽極22c及び陰極22d
を備えた陽極室22C及び陰極室22Dが設けられてい
る。
ば、添加塩として乳酸カルシウムCa(CH3CHOH
CO2)2、21i等が供給される。電解イオン水生成
器22は電解槽22aを有し、該電解槽内には、融体2
2bによって画成され、夫々陽極22c及び陰極22d
を備えた陽極室22C及び陰極室22Dが設けられてい
る。
【0024】なお、21eはイオン化促進用電解器の給
水口、21fは蓋、21gは陰極水の取水口、21hは
陽極水の取水口で、夫々の取水口21g,21hは電解
槽22aの陰極室添加口22eおよび陽極室添加口22
fに、水経路25および24によって連通している。ま
た、22gおよび22hは電解槽22aの給水口、22
iおよび22jは夫々アルカリ水および酸性水の取水口
である。
水口、21fは蓋、21gは陰極水の取水口、21hは
陽極水の取水口で、夫々の取水口21g,21hは電解
槽22aの陰極室添加口22eおよび陽極室添加口22
fに、水経路25および24によって連通している。ま
た、22gおよび22hは電解槽22aの給水口、22
iおよび22jは夫々アルカリ水および酸性水の取水口
である。
【0025】更に、イオン化促進用電解器21、電解イ
オン水生成器22の陰極21b,22dおよび陽極21
d,22cは夫々制御部23に接続され、該制御部によ
って電解イオン水生成器22の電解と関連してイオン化
促進用電解器21の電解が制御されるようになってい
る。つまり、イオン化促進用電解器21の陰陽電極への
電圧印加後、イオン化促進用電解器21の陰極水の電解
イオン水生成器22への流入を待って電解水イオン水生
成器22の陰陽極へ電圧が印加するように構成されてい
る。
オン水生成器22の陰極21b,22dおよび陽極21
d,22cは夫々制御部23に接続され、該制御部によ
って電解イオン水生成器22の電解と関連してイオン化
促進用電解器21の電解が制御されるようになってい
る。つまり、イオン化促進用電解器21の陰陽電極への
電圧印加後、イオン化促進用電解器21の陰極水の電解
イオン水生成器22への流入を待って電解水イオン水生
成器22の陰陽極へ電圧が印加するように構成されてい
る。
【0026】イオン化促進用電解器21および電解イオ
ン水生成器22の給水口21e,22g,22hに水道
水が給水され、夫々の電解が同期的に行われると、イオ
ン化促進用電解器21の取水口21g,21hから水経
路25,24を介して電解槽22aの添加口22e,2
2fに陰極水及び陽極水が供給される。従って、イオン
化促進用電解器21の陽極室21Dに、添加剤21iと
して健康目的のための化合物を充填すると、この化合物
から電解されたカチオンのみが電解槽22の陰極室22
Dに導かれ、また上記化合物から電解されたアニオンお
よび未泳動のカチオン及び未溶解化合物は電解槽22a
の陽極室22Cに導かれ、更に電解されてカチオンが陰
極室22Dに電気泳動される。その結果、陰極室22D
からは健康目的のイオン濃度が水道水に対し特異的に増
加する。
ン水生成器22の給水口21e,22g,22hに水道
水が給水され、夫々の電解が同期的に行われると、イオ
ン化促進用電解器21の取水口21g,21hから水経
路25,24を介して電解槽22aの添加口22e,2
2fに陰極水及び陽極水が供給される。従って、イオン
化促進用電解器21の陽極室21Dに、添加剤21iと
して健康目的のための化合物を充填すると、この化合物
から電解されたカチオンのみが電解槽22の陰極室22
Dに導かれ、また上記化合物から電解されたアニオンお
よび未泳動のカチオン及び未溶解化合物は電解槽22a
の陽極室22Cに導かれ、更に電解されてカチオンが陰
極室22Dに電気泳動される。その結果、陰極室22D
からは健康目的のイオン濃度が水道水に対し特異的に増
加する。
【0027】例えば、添加剤21iとして乳酸カルシウ
ムCa(CH3CHOCO2)2を使用すると、イオン
化促進用電解器21においては下記の電解が行われる。 2Ca(CH3CHOHCO2)2+H2O→Ca++
+OH−+CH3CHOHCO2H+Ca(CH3CH
OHCO2)2
ムCa(CH3CHOCO2)2を使用すると、イオン
化促進用電解器21においては下記の電解が行われる。 2Ca(CH3CHOHCO2)2+H2O→Ca++
+OH−+CH3CHOHCO2H+Ca(CH3CH
OHCO2)2
【0028】この電解により添加タンク21aの陰極室
21Bに生成されたCa++イオンのみが電解槽22a
の陰極室22Dに添加される。また添加タンク21aの
陽極室21Dの乳酸CH3CHOHCO2H、未溶解の
乳酸カルシウムCa(CH3CHOHCO2)2および
アニオンOH−は電解槽22aの陽極室22Cに添加さ
れ、電解イオン水生成器22における電解により生成さ
れたCa++イオンは陰極室22Dに泳動し、原水のC
a++イオン濃度が特異的に増加する。
21Bに生成されたCa++イオンのみが電解槽22a
の陰極室22Dに添加される。また添加タンク21aの
陽極室21Dの乳酸CH3CHOHCO2H、未溶解の
乳酸カルシウムCa(CH3CHOHCO2)2および
アニオンOH−は電解槽22aの陽極室22Cに添加さ
れ、電解イオン水生成器22における電解により生成さ
れたCa++イオンは陰極室22Dに泳動し、原水のC
a++イオン濃度が特異的に増加する。
【0029】図2はイオン化促進余電解器21の一構成
例を示す。イオン化促進用電解器21は、例えば、電気
絶縁性の円筒状の容器体の内面に付設された導電体から
なる陰極21bの略中心部に導電部材からなる陽極21
dが吊設され、陽極21dを囲繞する円筒状の隔体21
Cが陽極室21Dを構成する。陽極室の底部に蓋21f
を取り除いて添加剤21iが入る。陽極室底部は添加タ
ンク21aの役目をはたしている。なお、イオン化促進
用の微弱電解を行う微弱電流は陽電極と陰電極との間
隔、添加剤21iの有無等により適宜選択される。
例を示す。イオン化促進用電解器21は、例えば、電気
絶縁性の円筒状の容器体の内面に付設された導電体から
なる陰極21bの略中心部に導電部材からなる陽極21
dが吊設され、陽極21dを囲繞する円筒状の隔体21
Cが陽極室21Dを構成する。陽極室の底部に蓋21f
を取り除いて添加剤21iが入る。陽極室底部は添加タ
ンク21aの役目をはたしている。なお、イオン化促進
用の微弱電解を行う微弱電流は陽電極と陰電極との間
隔、添加剤21iの有無等により適宜選択される。
【0030】電解イオン水生成器22の電解停止時に、
イオン化促進用電解器21によって所定時間微弱電解を
行わせるように制御部23が制御すると、イオン化促進
用電解器21内の溜水におけるカビの繁殖を防止するこ
とができる。即ち、溜水を微弱電解すれば電解量に応じ
て、発生時の酸素および次亜塩素酸等の殺菌効果のある
生成物が得られるので、カビの繁殖を防止できる。
イオン化促進用電解器21によって所定時間微弱電解を
行わせるように制御部23が制御すると、イオン化促進
用電解器21内の溜水におけるカビの繁殖を防止するこ
とができる。即ち、溜水を微弱電解すれば電解量に応じ
て、発生時の酸素および次亜塩素酸等の殺菌効果のある
生成物が得られるので、カビの繁殖を防止できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
望の健康目的のイオン濃度を特異的に増加させたアルカ
リ水を容易に得ることができる。例えば、原水中カルシ
ウムイオン濃度10〜30mg/lを特異的に30%〜
60%をも増加させることができる。
望の健康目的のイオン濃度を特異的に増加させたアルカ
リ水を容易に得ることができる。例えば、原水中カルシ
ウムイオン濃度10〜30mg/lを特異的に30%〜
60%をも増加させることができる。
【0032】電解イオン水生成器の電解停止時において
残留する添加タンク内の溜水を所定時間微弱電解するよ
うにすれば、カビの繁殖を効果的に防止することができ
る。
残留する添加タンク内の溜水を所定時間微弱電解するよ
うにすれば、カビの繁殖を効果的に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】イオン化促進用電解器の一構成例を示す概略図
である。
である。
【図3】先願の健康飲用水製造装置の側面図である。
【図4】図3の装置のブロック図である。
【図5】ミネラル添加器の一例を示す斜視図である。
【図6】ミネラル添加器の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】 21 イオン化促進用電解器 21a 添加タンク 21b 陰極 21B 陰極室 21d 陽極 21D 陽極室 21i 添加剤 22 電解イオン水生成器 22a 電解槽 22c 陽極 22C 陽極室 22d 陰極 22D 陰極室 23 制御部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (4)
- 【請求項1】 イオン化促進用電解器と、電解イオン水
生成器と、電解イオン水生成器の電解と関連してイオン
化促進用電解器の電解を行わせる制御手段と、を備え、
イオン化促進用電解器は所定の添加剤が供給される添加
タンクを有し、該タンクで生成された陽極水及び陰極水
を夫々電解イオン水生成器の陽極室及び陰極室に供給す
るように構成したことを特徴とする電解イオン水生成装
置。 - 【請求項2】 前記イオン化促進用電解器の添加タンク
には隔体に区画された陰極室と陽極室とが設けられ、上
記陽極室に前記添加剤が供給されるようになっているこ
とを特徴とする請求項1に記載の電解イオン水生成装
置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、イオン化促進用電解器
及び電解イオン水生成器の電解を同期的に行わせるよう
になっていることを特徴とする請求項1に記載の電解イ
オン水生成装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、電解イオン水生成器の
電解停止時に、イオン化促進用電解器の微弱電解を所定
時間行わせるようになっていることを特徴とする請求項
1又は3に記載の電解イオン水生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14293493A JP3303263B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 電解イオン水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14293493A JP3303263B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 電解イオン水生成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328079A true JPH06328079A (ja) | 1994-11-29 |
| JP3303263B2 JP3303263B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=15327046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14293493A Expired - Fee Related JP3303263B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 電解イオン水生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3303263B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6007686A (en) * | 1994-08-26 | 1999-12-28 | Medical Discoveries, Inc. | System for elctrolyzing fluids for use as antimicrobial agents |
| US6117285A (en) * | 1994-08-26 | 2000-09-12 | Medical Discoveries, Inc. | System for carrying out sterilization of equipment |
| JP2018183766A (ja) * | 2017-04-26 | 2018-11-22 | 昆山納諾新材料科技有限公司 | ナノイオン水及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3102295U (ja) | 2003-12-16 | 2004-07-02 | 渉 吉田 | 昆虫飼育箱 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP14293493A patent/JP3303263B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6007686A (en) * | 1994-08-26 | 1999-12-28 | Medical Discoveries, Inc. | System for elctrolyzing fluids for use as antimicrobial agents |
| US6117285A (en) * | 1994-08-26 | 2000-09-12 | Medical Discoveries, Inc. | System for carrying out sterilization of equipment |
| JP2018183766A (ja) * | 2017-04-26 | 2018-11-22 | 昆山納諾新材料科技有限公司 | ナノイオン水及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3303263B2 (ja) | 2002-07-15 |
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