JPH06328321A - キルン駆動用輪形歯車の現地歯面加工方法 - Google Patents
キルン駆動用輪形歯車の現地歯面加工方法Info
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- JPH06328321A JPH06328321A JP14261193A JP14261193A JPH06328321A JP H06328321 A JPH06328321 A JP H06328321A JP 14261193 A JP14261193 A JP 14261193A JP 14261193 A JP14261193 A JP 14261193A JP H06328321 A JPH06328321 A JP H06328321A
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- JP
- Japan
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- gear
- cutting
- cutting device
- ring type
- type gear
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Links
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Landscapes
- Gear Processing (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用によって損傷した円輪形歯車の歯面を迅
速かつ正確に補修する。 【構成】 鋼製円筒の外周に装着される回転駆動用円輪
形歯車の歯面を現地で機械加工するに際して、上記円輪
形歯車の円周の一部を切削装置と固定し、少数の歯面を
切削加工し、歯車の切削装置への固定箇所を移動させる
ことで多数の歯面を切削加工するキルン駆動用輪形歯車
の現地歯面加工方法。
速かつ正確に補修する。 【構成】 鋼製円筒の外周に装着される回転駆動用円輪
形歯車の歯面を現地で機械加工するに際して、上記円輪
形歯車の円周の一部を切削装置と固定し、少数の歯面を
切削加工し、歯車の切削装置への固定箇所を移動させる
ことで多数の歯面を切削加工するキルン駆動用輪形歯車
の現地歯面加工方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメント工場や焼結工
場で用いるロータリイキルンの駆動用輪形歯車の現地歯
面加工方法に関するものである。
場で用いるロータリイキルンの駆動用輪形歯車の現地歯
面加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大径長尺の鋼製円筒体の複数箇所をロー
ルで支持し、その円筒体の外周に装着された輪形歯車を
通じて、この円筒体が回転駆動されるような場合、この
輪形歯車の歯面が長期の使用によって摩耗あるいは疲労
損傷しても、その取替えは安価、短期間には達成されな
い。大径の歯車の製作費は高額であり、取替えの費用も
大きく、期間も1〜数週間を要する。
ルで支持し、その円筒体の外周に装着された輪形歯車を
通じて、この円筒体が回転駆動されるような場合、この
輪形歯車の歯面が長期の使用によって摩耗あるいは疲労
損傷しても、その取替えは安価、短期間には達成されな
い。大径の歯車の製作費は高額であり、取替えの費用も
大きく、期間も1〜数週間を要する。
【0003】輪形歯車は一般に一方向回転であることが
多いため片側の歯面のみが損傷し、歯底近くは損傷して
いない。しかし、一度取外して肉盛補修を行うときは歯
底をも含む全面的な肉盛溶接と熱処理、機械加工を必要
とし、1〜数カ月の期間と多額の費用を要し、予備品の
補修方法としてしか用いられていない。従って歯面の損
傷の補正については、手持のハンドグラインダーを用い
て、ごく小規模に行われているのが現状である。
多いため片側の歯面のみが損傷し、歯底近くは損傷して
いない。しかし、一度取外して肉盛補修を行うときは歯
底をも含む全面的な肉盛溶接と熱処理、機械加工を必要
とし、1〜数カ月の期間と多額の費用を要し、予備品の
補修方法としてしか用いられていない。従って歯面の損
傷の補正については、手持のハンドグラインダーを用い
て、ごく小規模に行われているのが現状である。
【0004】本件出願人は30年近く前に現地で多数の
熟練した作業者によって歯面の肉盛りとハンドグライン
ダーによる仕上げを行った。現地加工によれば肉盛部分
は損傷した歯面のみに局限され、取外した場合の数分の
1の溶着量でよく、溶接費用もそれだけ少なくて済む
が、現地でのハンドグラインダー仕上げを多数の熟練者
によって行う施工方法は現在では採用し難い。短期の施
工を要するため交替勤務を組むこともあって、現状では
そのような多数の熟練者の確保は困難であり、精度維持
にもやや問題が残る。
熟練した作業者によって歯面の肉盛りとハンドグライン
ダーによる仕上げを行った。現地加工によれば肉盛部分
は損傷した歯面のみに局限され、取外した場合の数分の
1の溶着量でよく、溶接費用もそれだけ少なくて済む
が、現地でのハンドグラインダー仕上げを多数の熟練者
によって行う施工方法は現在では採用し難い。短期の施
工を要するため交替勤務を組むこともあって、現状では
そのような多数の熟練者の確保は困難であり、精度維持
にもやや問題が残る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような現状から、
歯車の切削修正又は、肉盛溶接後の仕上げのための現地
機械加工が考えられるのであるが、鋼製円筒体と輪形歯
車は、特に焼成用キルン等では、キルンの熱膨張を吸収
するために連結桿によって連結され、キルンに固着され
ていない。従って通常の大型品の現地機械のように基盤
上に切削装置を設置し、輪形歯車を固定物として切削す
るごとき方法では、精度の維持は困難で、加工時の振動
の発生も考えられる。勿論輪形歯車はキルンに装着され
ており、全体を加工装置に取付けることは困難である。
歯車の切削修正又は、肉盛溶接後の仕上げのための現地
機械加工が考えられるのであるが、鋼製円筒体と輪形歯
車は、特に焼成用キルン等では、キルンの熱膨張を吸収
するために連結桿によって連結され、キルンに固着され
ていない。従って通常の大型品の現地機械のように基盤
上に切削装置を設置し、輪形歯車を固定物として切削す
るごとき方法では、精度の維持は困難で、加工時の振動
の発生も考えられる。勿論輪形歯車はキルンに装着され
ており、全体を加工装置に取付けることは困難である。
【0006】本発明は、損傷した輪形歯車をその現地
で、迅速かつ正確に補修する方法を提供することを目的
とするものである。
で、迅速かつ正確に補修する方法を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼製円筒の外
周に装着される回転駆動用円輪形歯車の歯面を現地で機
械加工するに際して、上記円輪形歯車の円周の一部を切
削装置と固定し、少数の歯面を切削加工し、歯車の切削
装置への固定箇所を移動させることで多数の歯面を切削
加工するキルン駆動用円輪形歯車の現地歯面加工方法で
あり、上記切削加工を繰返すことにより、全歯数の切削
加工も可能である。そして本発明方法は切削修正あるい
は肉盛後の仕上げ切削の両方に適用可能なものである。
周に装着される回転駆動用円輪形歯車の歯面を現地で機
械加工するに際して、上記円輪形歯車の円周の一部を切
削装置と固定し、少数の歯面を切削加工し、歯車の切削
装置への固定箇所を移動させることで多数の歯面を切削
加工するキルン駆動用円輪形歯車の現地歯面加工方法で
あり、上記切削加工を繰返すことにより、全歯数の切削
加工も可能である。そして本発明方法は切削修正あるい
は肉盛後の仕上げ切削の両方に適用可能なものである。
【0008】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面を参酌し
乍ら詳述する。図1はロータリイキルン装置の説明図で
あって、1は前面設備、2は後面設備、3はロータリイ
キルン、4は円輪形歯車の一種のガースギア、5は支持
タイヤを示す。
乍ら詳述する。図1はロータリイキルン装置の説明図で
あって、1は前面設備、2は後面設備、3はロータリイ
キルン、4は円輪形歯車の一種のガースギア、5は支持
タイヤを示す。
【0009】図2は本発明の1実施例の説明図であっ
て、ガースギア4は連結桿6によってロータリイキルン
3と連結されており、その一部に切削装置7が固定され
ている。なお図2中8はピニオン、9はギアカバーを示
す。切削装置7は図2、3に示すようにその切削刃10
が横方向(X方向)、前後方向(Y方向、縦方向)(Z
方向)並びに歯車に合わせて回転運動をするようになっ
ている。またこの切削装置7は図示のものに限らずX方
向は円弧でも可であり、切削刃10も通常の機械加工に
用いられる各種のものが使用される。図4はガースギア
4と切削装置7との固定の一例を示す説明図。
て、ガースギア4は連結桿6によってロータリイキルン
3と連結されており、その一部に切削装置7が固定され
ている。なお図2中8はピニオン、9はギアカバーを示
す。切削装置7は図2、3に示すようにその切削刃10
が横方向(X方向)、前後方向(Y方向、縦方向)(Z
方向)並びに歯車に合わせて回転運動をするようになっ
ている。またこの切削装置7は図示のものに限らずX方
向は円弧でも可であり、切削刃10も通常の機械加工に
用いられる各種のものが使用される。図4はガースギア
4と切削装置7との固定の一例を示す説明図。
【0010】輪形歯車は永年の使用によって歪を生じて
いることも多い。静止時には歪んでいても、駆動時には
連結桿によって引張られているためピニオンに対しては
相対的に適正な位置に保持されているので、切削加工に
際しては、対象となる歯の非損傷部に合わせて加工する
ことが通常であるが、特別の歪がある場合は補正して切
削することもある。
いることも多い。静止時には歪んでいても、駆動時には
連結桿によって引張られているためピニオンに対しては
相対的に適正な位置に保持されているので、切削加工に
際しては、対象となる歯の非損傷部に合わせて加工する
ことが通常であるが、特別の歪がある場合は補正して切
削することもある。
【0011】切削装置はこのように、全体的な歪に合わ
せ、局部的な歪は補正し、全体としては歯車の現状に合
わせて加工するため図のようにX、Y、Z方向に移動可
能で歯面と直角な平面において回転するものが望まし
く、数値制御をすることも自由である。
せ、局部的な歪は補正し、全体としては歯車の現状に合
わせて加工するため図のようにX、Y、Z方向に移動可
能で歯面と直角な平面において回転するものが望まし
く、数値制御をすることも自由である。
【0012】
【発明の効果】以上述べて来た如く、本発明によれば円
輪形歯車の円周の一部を切削装置に固定して補修を行う
ので、その補修が正確かつ迅速に行われ、特に一回の切
削装置への固定で数本の歯数を切削加工可能なやり方を
採れば、固定前後の歪の測定も可能で、局部補正も複数
の歯に亘って施すことができ、能率の向上と精度の向上
を併せて望むことができる。
輪形歯車の円周の一部を切削装置に固定して補修を行う
ので、その補修が正確かつ迅速に行われ、特に一回の切
削装置への固定で数本の歯数を切削加工可能なやり方を
採れば、固定前後の歪の測定も可能で、局部補正も複数
の歯に亘って施すことができ、能率の向上と精度の向上
を併せて望むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロータリイキルン装置の説明図である。
【図2】本発明方法の1実施例の説明図である。
【図3】図2中A−A線における矢視図である。
【図4】図2中B−Bにおける矢視図である。
【符号の説明】 3 ロータリイキルン 4 ガースギア 6 連結桿 7 切削装置
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼製円筒の外周に装着される回転駆動用
輪形歯車の歯面を現地で機械加工するに際して、上記円
輪形歯車の円周の一部を切削装置と固定し、少数の歯車
を切削加工し、歯車の切削装置への固定箇所を移動させ
ることで多数の歯車を切削加工することを特徴とするキ
ルン駆動用輪形歯車の現地歯面加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14261193A JPH06328321A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | キルン駆動用輪形歯車の現地歯面加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14261193A JPH06328321A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | キルン駆動用輪形歯車の現地歯面加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328321A true JPH06328321A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15319357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14261193A Pending JPH06328321A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | キルン駆動用輪形歯車の現地歯面加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06328321A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103481183A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-01 | 梅县梅雁旋窑水泥有限公司 | 回转窑托轮轴瓦不停产在线强制研磨方法 |
| WO2016146900A1 (fr) * | 2015-03-17 | 2016-09-22 | Fives Fcb | Procede de reparation de la denture d'une couronne dentee |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP14261193A patent/JPH06328321A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103481183A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-01 | 梅县梅雁旋窑水泥有限公司 | 回转窑托轮轴瓦不停产在线强制研磨方法 |
| WO2016146900A1 (fr) * | 2015-03-17 | 2016-09-22 | Fives Fcb | Procede de reparation de la denture d'une couronne dentee |
| FR3033724A1 (fr) * | 2015-03-17 | 2016-09-23 | Fives Fcb | Procede de reparation de la denture d'une couronne dentee |
| US10625381B2 (en) | 2015-03-17 | 2020-04-21 | Fives Fcb | Method for repairing the teeth of a ring gear |
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