JPH0632903Y2 - 機械式連続アンロ−ダ - Google Patents
機械式連続アンロ−ダInfo
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- JPH0632903Y2 JPH0632903Y2 JP1987051774U JP5177487U JPH0632903Y2 JP H0632903 Y2 JPH0632903 Y2 JP H0632903Y2 JP 1987051774 U JP1987051774 U JP 1987051774U JP 5177487 U JP5177487 U JP 5177487U JP H0632903 Y2 JPH0632903 Y2 JP H0632903Y2
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、船舶から粉粒体を荷揚げするためのコンベヤ
を用いたアンローダに係り、特にコンベヤに粉粒体を供
給する供給機の改良に関する。
を用いたアンローダに係り、特にコンベヤに粉粒体を供
給する供給機の改良に関する。
ばら積貨物船から穀物等の粉粒体を荷揚げする場合、ひ
れ付コンベヤと称されるコンベヤを備えたアンローダを
使用することがある。このひれ付コンベヤは、ベルト基
体の搬送面上にベルト基体の長手方向に所定間隔を隔て
て幅方向に立設した複数の横板と、この横板の両側部に
設けた可撓性の側板とからなる収納部を有している。そ
して、ひれ付コンベヤを備えたアンローダは、ひれ付コ
ンベヤに被搬送物である粉粒体を供給する供給機を有す
るものが多い。
れ付コンベヤと称されるコンベヤを備えたアンローダを
使用することがある。このひれ付コンベヤは、ベルト基
体の搬送面上にベルト基体の長手方向に所定間隔を隔て
て幅方向に立設した複数の横板と、この横板の両側部に
設けた可撓性の側板とからなる収納部を有している。そ
して、ひれ付コンベヤを備えたアンローダは、ひれ付コ
ンベヤに被搬送物である粉粒体を供給する供給機を有す
るものが多い。
第5図、第6図は、従来のひれ付コンベヤを備えたアン
ローダ(以下単にアンローダと称す)の説明図である。
ローダ(以下単にアンローダと称す)の説明図である。
第5図において、アンローダ10は、ひれ付コンベヤ12と
供給機14とを有している。ひれ付コンベヤ12は、ベルト
基体の搬送面に所定間隔ごとに収納部16が設けられてお
り、ベルト基体が駆動プーリー18とテールプーリー20と
の間に掛け渡され、上下方向に回転駆動させられる。
供給機14とを有している。ひれ付コンベヤ12は、ベルト
基体の搬送面に所定間隔ごとに収納部16が設けられてお
り、ベルト基体が駆動プーリー18とテールプーリー20と
の間に掛け渡され、上下方向に回転駆動させられる。
供給機14は、ひれ付コンベヤ12の下方に配設され、第6
図に示すように粉粒体22をひれ付コンベヤ12の収納部16
に供給するロータ24と、このロータ24の両側に設けた一
対のスクリューコンベヤ26とからなっている。供給機14
は、レイアウト上および構造の単純化を図るため、ロー
タ24とスクリューコンベヤ26とが同一の軸に固定してあ
り、同一の駆動源により駆動するようになっている。
図に示すように粉粒体22をひれ付コンベヤ12の収納部16
に供給するロータ24と、このロータ24の両側に設けた一
対のスクリューコンベヤ26とからなっている。供給機14
は、レイアウト上および構造の単純化を図るため、ロー
タ24とスクリューコンベヤ26とが同一の軸に固定してあ
り、同一の駆動源により駆動するようになっている。
上記の如く構成してある従来のアンローダ10は、ひれ付
コンベヤ12が駆動プーリー18を介して駆動されるととも
に、供給機14が駆動される。供給機14は、ロータ24とス
クリューコンベヤ26とが同一の回転速度をもって回転
し、スクリューコンベヤ26が粉粒体22をロータ24の方向
に掻き寄せるとともに、ロータ24が回転遠心力により粉
粒体22をひれ付コンベヤ12の収納部16に供給する。ひれ
付コンベヤ12は、下端部において供給された粉粒体22を
上方に搬送し、排出口から外部に送り出す。
コンベヤ12が駆動プーリー18を介して駆動されるととも
に、供給機14が駆動される。供給機14は、ロータ24とス
クリューコンベヤ26とが同一の回転速度をもって回転
し、スクリューコンベヤ26が粉粒体22をロータ24の方向
に掻き寄せるとともに、ロータ24が回転遠心力により粉
粒体22をひれ付コンベヤ12の収納部16に供給する。ひれ
付コンベヤ12は、下端部において供給された粉粒体22を
上方に搬送し、排出口から外部に送り出す。
しかし、上記した従来のアンローダにおいては、ロータ
24とスクリューコンベヤ26とが同一の軸に固定され、両
者が同期して回転するため、ひれ付コンベヤ12への粉粒
体22の供給が脈動的になる。すなわち、第6図に示した
ように、ロータ24は、スクリューコンベヤ26のねじ羽根
に近い部分と遠い部分とがあり、この関係が一定不変で
あるところから、ねじ羽根に近い部分では粉粒体22のロ
ータ24への掻き込み量が他の部分より多くなる。この結
果、ロータ24は、一定の回転速度をもって回転していて
も、ひれ付コンベヤ12に供給する粉粒体22の量に脈動を
生じ、搬送効率が低下するといった問題があった。
24とスクリューコンベヤ26とが同一の軸に固定され、両
者が同期して回転するため、ひれ付コンベヤ12への粉粒
体22の供給が脈動的になる。すなわち、第6図に示した
ように、ロータ24は、スクリューコンベヤ26のねじ羽根
に近い部分と遠い部分とがあり、この関係が一定不変で
あるところから、ねじ羽根に近い部分では粉粒体22のロ
ータ24への掻き込み量が他の部分より多くなる。この結
果、ロータ24は、一定の回転速度をもって回転していて
も、ひれ付コンベヤ12に供給する粉粒体22の量に脈動を
生じ、搬送効率が低下するといった問題があった。
また、従来のアンローダ10は、ロータ24とスクリューコ
ンベヤ26とが同一の軸に固定してあるため、船内の粉粒
体の流動性や残量、高さの変化に伴って生じる供給量の
変動に対して容易に調整することができないという問題
があった。
ンベヤ26とが同一の軸に固定してあるため、船内の粉粒
体の流動性や残量、高さの変化に伴って生じる供給量の
変動に対して容易に調整することができないという問題
があった。
すなわち、ロータ24は、粉粒体22を回転遠心力によりひ
れ付コンベヤ12に供給するところから、粉粒体22に所定
の運動エネルギーを与えなければならず、100〜200rpm
程度の回転数を必要とする。一方、スクリューコンベヤ
26は、ロータ24に粉粒体22を掻き寄せればよいだけであ
るため、数rpmないし数10rpmの回転数であっても充分に
目的を達成することができる。しかし、ロータ24とスク
リューコンベヤ26とは、同一の軸に固定してあり、同一
の駆動源により駆動させられるため、スクリューコンベ
ヤ26の回転数はロータ24の回転数に合わせざるを得ず、
エネルギー的なロスも生じていた。しかも、粉粒体22自
体の流動性により粉粒体22がロータ24内に流れ込み易い
場合であっても、スクリューコンベヤ26のねじ羽根が一
種の障害物として作用し、粉粒体22の流動性を妨げる欠
点があった。
れ付コンベヤ12に供給するところから、粉粒体22に所定
の運動エネルギーを与えなければならず、100〜200rpm
程度の回転数を必要とする。一方、スクリューコンベヤ
26は、ロータ24に粉粒体22を掻き寄せればよいだけであ
るため、数rpmないし数10rpmの回転数であっても充分に
目的を達成することができる。しかし、ロータ24とスク
リューコンベヤ26とは、同一の軸に固定してあり、同一
の駆動源により駆動させられるため、スクリューコンベ
ヤ26の回転数はロータ24の回転数に合わせざるを得ず、
エネルギー的なロスも生じていた。しかも、粉粒体22自
体の流動性により粉粒体22がロータ24内に流れ込み易い
場合であっても、スクリューコンベヤ26のねじ羽根が一
種の障害物として作用し、粉粒体22の流動性を妨げる欠
点があった。
本考案は、前記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、ひれ付コンベヤへの被搬送物の供給量の脈動
をなくすことができる機械式連続アンローダを提供する
ことを目的とする。
たもので、ひれ付コンベヤへの被搬送物の供給量の脈動
をなくすことができる機械式連続アンローダを提供する
ことを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、搬送面に被搬送
物の収納部が形勢されるとともに、上下方向に回転駆動
されるエンドレスなコンベヤと、このコンベヤの下方に
配設され、前記被搬送物を前記収納部に供給するロータ
と、このロータの端面に形成した前記被搬送物の取込口
と、前記ロータに隣接して同軸的に設けられ、前記被搬
送物を撹拌しつつ前記取込口に掻き寄せるリボン型スク
リューとを有し、ロータとリボン型スクリューとは、隣
接位置に設けた軸受を介してそれぞれ異なる回転軸に固
定されるとともに、それぞれ異なる駆動源によって駆動
されて回転数が相互に異なっていることを特徴とする機
械式連続アンローダである。
物の収納部が形勢されるとともに、上下方向に回転駆動
されるエンドレスなコンベヤと、このコンベヤの下方に
配設され、前記被搬送物を前記収納部に供給するロータ
と、このロータの端面に形成した前記被搬送物の取込口
と、前記ロータに隣接して同軸的に設けられ、前記被搬
送物を撹拌しつつ前記取込口に掻き寄せるリボン型スク
リューとを有し、ロータとリボン型スクリューとは、隣
接位置に設けた軸受を介してそれぞれ異なる回転軸に固
定されるとともに、それぞれ異なる駆動源によって駆動
されて回転数が相互に異なっていることを特徴とする機
械式連続アンローダである。
上記の如く構成した本考案は、リボン型スクリュー(以
下リボンスクリューと称す)の軸周囲が開放状態となっ
ているため、回転するリボンスクリューは被搬送物をロ
ータ方向に掻き寄せるとともに、被搬送物を撹拌してそ
の流動性を助長し、被搬送物がリボンスクリューの中心
開放部を通ってロータ内に流入するようになり、ロータ
への被搬送物の流入が一様となって、ひれ付コンベヤへ
の被搬送物の供給量の脈動をなくすことができ、搬送効
率を向上することができる。
下リボンスクリューと称す)の軸周囲が開放状態となっ
ているため、回転するリボンスクリューは被搬送物をロ
ータ方向に掻き寄せるとともに、被搬送物を撹拌してそ
の流動性を助長し、被搬送物がリボンスクリューの中心
開放部を通ってロータ内に流入するようになり、ロータ
への被搬送物の流入が一様となって、ひれ付コンベヤへ
の被搬送物の供給量の脈動をなくすことができ、搬送効
率を向上することができる。
本考案に係る機械式連続アンローダの好ましい実施例
を、添付図面に従って詳説する。なお、前記従来技術に
おいて説明した部分に対応する部分については、同一の
符号を付し、その説明を省略する。
を、添付図面に従って詳説する。なお、前記従来技術に
おいて説明した部分に対応する部分については、同一の
符号を付し、その説明を省略する。
第1図は、本考案に係る機械式連続アンローダの供給機
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
第1図において、供給機14は、中央部に配設したロータ
支持フレーム30の両側面にロータ軸受32が取り付けてあ
り、このロータ軸受32がロータ支持フレーム30を貫通し
ているロータ軸34を回転自在に支持している。ロータ軸
34の長手方向中央部、すなわちロータ支持フレーム30内
のロータ軸34には、ロータ軸スプロケット36が固定して
ある。このロータ軸スプロケット36は、図示しないロー
タ駆動モータとの間に張設したロータ駆動チェーン38か
ら駆動を受け、ロータ軸34を回転させる。
支持フレーム30の両側面にロータ軸受32が取り付けてあ
り、このロータ軸受32がロータ支持フレーム30を貫通し
ているロータ軸34を回転自在に支持している。ロータ軸
34の長手方向中央部、すなわちロータ支持フレーム30内
のロータ軸34には、ロータ軸スプロケット36が固定して
ある。このロータ軸スプロケット36は、図示しないロー
タ駆動モータとの間に張設したロータ駆動チェーン38か
ら駆動を受け、ロータ軸34を回転させる。
ロータ軸34の両端部には、ボス40が固定してある。各ボ
ス40のロータ軸受32側外周には、それぞれロータ24が固
定してある。ロータ24は、略円板状をなす固定ブラケッ
ト42の中央部がボス40に固定され、固定ブラケット42の
周縁部に羽根44を放射状に、かつ片持状に取り付けた構
造をなし、外側端面中央部が取込口46となっている。
ス40のロータ軸受32側外周には、それぞれロータ24が固
定してある。ロータ24は、略円板状をなす固定ブラケッ
ト42の中央部がボス40に固定され、固定ブラケット42の
周縁部に羽根44を放射状に、かつ片持状に取り付けた構
造をなし、外側端面中央部が取込口46となっている。
各ボス40の先端部は、軸受ハウジング48となっており、
軸受ハウジング48にリボンスクリュー軸受50が収納して
ある。リボンスクリュー軸受50は、リボンスクリュー52
が固定してあるリボンスクリュー軸54の一端を回転自在
に支持している。そして、リボンスクリュー軸54の他端
側は、リボンスクリュー支持フレーム56に設けたリボン
スクリュー軸受58により回転自在に支持されている。さ
らに、各リボンスクリュー軸54の他端側端部は、リボン
スクリュー支持フレーム56の外部に突出しており、この
端部にリボンスクリュー軸スプロケット60が固定してあ
る。これら各リボンスクリュー軸スプロケット60、60
は、リボンスクリュー駆動チェーン62、62を介して、供
給機14の上方に設けたリボンスクリュー駆動モータ64、6
4により回転させられる。すなわち、リボンスクリュー
駆動モータ64の回転軸には駆動スプロケット66が固定し
てあり、この駆動スプロケット66とリボンスクリュー軸
スプロケット60との間にリボンスクリュー駆動チェーン
62が張設され、リボンスクリュー駆動モータ64の駆動力
が駆動スプロケット66、リボンスクリュー駆動チェーン
62を介して、リボンスクリュー軸スプロケット60に伝達
するようになっている。
軸受ハウジング48にリボンスクリュー軸受50が収納して
ある。リボンスクリュー軸受50は、リボンスクリュー52
が固定してあるリボンスクリュー軸54の一端を回転自在
に支持している。そして、リボンスクリュー軸54の他端
側は、リボンスクリュー支持フレーム56に設けたリボン
スクリュー軸受58により回転自在に支持されている。さ
らに、各リボンスクリュー軸54の他端側端部は、リボン
スクリュー支持フレーム56の外部に突出しており、この
端部にリボンスクリュー軸スプロケット60が固定してあ
る。これら各リボンスクリュー軸スプロケット60、60
は、リボンスクリュー駆動チェーン62、62を介して、供
給機14の上方に設けたリボンスクリュー駆動モータ64、6
4により回転させられる。すなわち、リボンスクリュー
駆動モータ64の回転軸には駆動スプロケット66が固定し
てあり、この駆動スプロケット66とリボンスクリュー軸
スプロケット60との間にリボンスクリュー駆動チェーン
62が張設され、リボンスクリュー駆動モータ64の駆動力
が駆動スプロケット66、リボンスクリュー駆動チェーン
62を介して、リボンスクリュー軸スプロケット60に伝達
するようになっている。
ロータ24の周囲には、第2図に示すように上部と下部と
を除いてケーシング68が設けてある。そして、ケーシン
グ68の一側(第2図の左側)は、上端部が案内板70とな
っており、ロータ24が放出した粉粒体22をひれ付コンベ
ヤ12の収納部16に導く流路を形成している。
を除いてケーシング68が設けてある。そして、ケーシン
グ68の一側(第2図の左側)は、上端部が案内板70とな
っており、ロータ24が放出した粉粒体22をひれ付コンベ
ヤ12の収納部16に導く流路を形成している。
リボンスクリュー駆動モータ64、64は、第3図に示した
ように速度制御部であるインバータ74に接続してあり、
このインバータ74がロータ駆動モータ76とともに操作盤
78に接続してある。操作盤78は、リボンスクリュー駆動
モータ64やロータ駆動モータ76の起動・停止部およびイ
ンバータの調整部などが設けられている。また、操作盤
78には、動力盤80と操作ボックス82とが接続してある。
動力盤80には、電源端子やブレーカ等が収納してある。
一方、操作ボックス82は、ワイヤ等により吊り下げられ
た、いわゆるペンダント式の操作部であり、手元スイッ
チとしてオペレータが移動しながらアンローダ10を操作
することができる。
ように速度制御部であるインバータ74に接続してあり、
このインバータ74がロータ駆動モータ76とともに操作盤
78に接続してある。操作盤78は、リボンスクリュー駆動
モータ64やロータ駆動モータ76の起動・停止部およびイ
ンバータの調整部などが設けられている。また、操作盤
78には、動力盤80と操作ボックス82とが接続してある。
動力盤80には、電源端子やブレーカ等が収納してある。
一方、操作ボックス82は、ワイヤ等により吊り下げられ
た、いわゆるペンダント式の操作部であり、手元スイッ
チとしてオペレータが移動しながらアンローダ10を操作
することができる。
上記の如く構成した実施例の作用は、次のとおりであ
る。
る。
操作盤78によりひれ付コンベヤ12および供給機14を起動
するとともに、インバータ74の変換周波数を調節し、リ
ボンスクリュー駆動モータ64を介してリボンスクリュー
52の回転数を所定の値に制御する。回転するリボンスク
リュー52は、被搬送物である粉粒体22を撹拌しつつロー
タ24の方向に掻き寄せる。このとき、粉粒体22は、リボ
ンスクリュー52により強制的に掻き寄せられるのでな
く、自然にロータ24の取込口46に流入するようになる。
するとともに、インバータ74の変換周波数を調節し、リ
ボンスクリュー駆動モータ64を介してリボンスクリュー
52の回転数を所定の値に制御する。回転するリボンスク
リュー52は、被搬送物である粉粒体22を撹拌しつつロー
タ24の方向に掻き寄せる。このとき、粉粒体22は、リボ
ンスクリュー52により強制的に掻き寄せられるのでな
く、自然にロータ24の取込口46に流入するようになる。
すなわち、リボンスクリュー52は、中心部のリボンスク
リュー軸54周囲が開放状態となっており、回転による粉
粒体の撹拌効果が大きく、粉粒体22は流動性を増して自
然に取込口46に流れ込む。この傾向は、ロータ24とリボ
ンスクリュー52との間隔(第1図参照)が大きいほど
顕著となる。
リュー軸54周囲が開放状態となっており、回転による粉
粒体の撹拌効果が大きく、粉粒体22は流動性を増して自
然に取込口46に流れ込む。この傾向は、ロータ24とリボ
ンスクリュー52との間隔(第1図参照)が大きいほど
顕著となる。
ロータ24は、取込口46から流入してくる粉粒体22を回転
している羽根44により受け、粉粒体22に運動エネルギー
を与えて、第2図に示すようにロータ24の接線方向に放
出する。ロータ24から放出された粉粒体22は、案内板70
に沿ってひれ付コンベヤ12に至り、ひれ付コンベヤ12の
収納部72に受け止められて上方に搬送される。
している羽根44により受け、粉粒体22に運動エネルギー
を与えて、第2図に示すようにロータ24の接線方向に放
出する。ロータ24から放出された粉粒体22は、案内板70
に沿ってひれ付コンベヤ12に至り、ひれ付コンベヤ12の
収納部72に受け止められて上方に搬送される。
ロータ24によるひれ付コンベヤ12への粉粒体22の供給量
は、取込口56からロータ24内に流入する粉粒体の量に依
存する。そして、粉粒体22のロータ24への流入量は、リ
ボンスクリュー52の回転数に依存する。すなわち、リボ
ンスクリュー52の搬送能力Qは、理論的に次式を用いて
求めることができる。
は、取込口56からロータ24内に流入する粉粒体の量に依
存する。そして、粉粒体22のロータ24への流入量は、リ
ボンスクリュー52の回転数に依存する。すなわち、リボ
ンスクリュー52の搬送能力Qは、理論的に次式を用いて
求めることができる。
ただし、Dはリボンスクリューの外径(m)、dはリボ
ンスクリューの内径(m)、Pはリボンスクリューのピ
ッチ(m)、Nはリボンスクリューの回転数(rpm)、
γBは粉粒体のかさ密度(t/m3)である。
ンスクリューの内径(m)、Pはリボンスクリューのピ
ッチ(m)、Nはリボンスクリューの回転数(rpm)、
γBは粉粒体のかさ密度(t/m3)である。
しかし、上式により求めた帆走能力Qは、第4図に示す
ように実験により得た搬送能力Q1に比較して小さく、
特に回転数Nが小さいほど両者の差が大きい。このこと
は、リボンスクリュー52の回転による撹拌効果が大きい
ため、リボンスクリュー52は粉粒体22の流動性を高め、
ロータ24に粉粒体22を自然流入させる機能に優れている
ことによる。従って、このリボンスクリューの撹拌効果
により、ロータ24への流入量の時間的変動を小さくで
き、ロータ24からひれ付コンベヤ12への粉粒体供給量の
脈動をなくせ、搬送効率を向上することができる。
ように実験により得た搬送能力Q1に比較して小さく、
特に回転数Nが小さいほど両者の差が大きい。このこと
は、リボンスクリュー52の回転による撹拌効果が大きい
ため、リボンスクリュー52は粉粒体22の流動性を高め、
ロータ24に粉粒体22を自然流入させる機能に優れている
ことによる。従って、このリボンスクリューの撹拌効果
により、ロータ24への流入量の時間的変動を小さくで
き、ロータ24からひれ付コンベヤ12への粉粒体供給量の
脈動をなくせ、搬送効率を向上することができる。
また、上記したように、リボンスクリュー52の回転数に
より、ロータ24への粉粒体22の流入量、すなわちひれ付
コンベヤ12の粉粒体供給能力を制御することができるた
め、例えば粉粒体22の流動性やかさ比重などの性状が変
動した場合などは、インバータ74を介してリボンスクリ
ュー52の回転数を制御することにより、容易に供給能力
の増減、修正が可能となる。
より、ロータ24への粉粒体22の流入量、すなわちひれ付
コンベヤ12の粉粒体供給能力を制御することができるた
め、例えば粉粒体22の流動性やかさ比重などの性状が変
動した場合などは、インバータ74を介してリボンスクリ
ュー52の回転数を制御することにより、容易に供給能力
の増減、修正が可能となる。
なお、リボンスクリュー52の条数を増すことにより、ロ
ータ24の取込口46に流入する粉粒体量を増加させ、より
定量的にすることが可能である。また、ロータ24の回転
数は、必要に応じて変えられることは当然である。さら
に、前記実施例においては、リボンスクリュー駆動チェ
ーン62を用いてリボンスクリュー52を駆動する場合につ
いて説明したが、かさ歯車を用いて駆動してもよい。
ータ24の取込口46に流入する粉粒体量を増加させ、より
定量的にすることが可能である。また、ロータ24の回転
数は、必要に応じて変えられることは当然である。さら
に、前記実施例においては、リボンスクリュー駆動チェ
ーン62を用いてリボンスクリュー52を駆動する場合につ
いて説明したが、かさ歯車を用いて駆動してもよい。
以上に説明した如く、本考案によれば、ロータに隣接し
てリボンスクリューを設け、ロータとリボンスクリュー
とは回転数が相互に異なるように構成したので、リボン
スクリューにより粉粒体を撹拌しつつロータの取込口に
掻き寄せることにより、ロータへの粉粒体流入量の時間
的変動をなくせ、ひれ付コンベヤへの供給量の脈動をな
くすことができる。
てリボンスクリューを設け、ロータとリボンスクリュー
とは回転数が相互に異なるように構成したので、リボン
スクリューにより粉粒体を撹拌しつつロータの取込口に
掻き寄せることにより、ロータへの粉粒体流入量の時間
的変動をなくせ、ひれ付コンベヤへの供給量の脈動をな
くすことができる。
第1図は本考案の実施例に係る機械式連続アンローダの
供給機部の断面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断
面図、第3図はリボンスクリュー駆動モータの制御系を
示すブロック図、第4図はリボンスクリューの回転数と
搬送能力との関係を示す特性図、第5図および第6図は
従来の機械式連続アンローダの説明図である。 10……アンローダ、12……ひれ付コンベヤ、14……供給
機、16……収納部、22……粉粒体、24……ロータ、46…
…取込口、52……リボンスクリュー、64……リボンスク
リュー駆動モータ、74……インバータ、76……ロータ駆
動モータ、78……操作盤。
供給機部の断面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断
面図、第3図はリボンスクリュー駆動モータの制御系を
示すブロック図、第4図はリボンスクリューの回転数と
搬送能力との関係を示す特性図、第5図および第6図は
従来の機械式連続アンローダの説明図である。 10……アンローダ、12……ひれ付コンベヤ、14……供給
機、16……収納部、22……粉粒体、24……ロータ、46…
…取込口、52……リボンスクリュー、64……リボンスク
リュー駆動モータ、74……インバータ、76……ロータ駆
動モータ、78……操作盤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−108236(JP,U) 実開 昭60−133834(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】搬送面に被搬送物の収納部が形成されると
ともに、上下方向に回転駆動されるエンドレスなコンベ
アと、このコンベアの下方に配設され、前記被搬送物を
前記収納部に供給するロータと、このロータの端面に形
成した前記搬送物の取込口と、前記ロータに隣接して同
軸的に設けられ、前記被搬送物を撹拌しつつ前記取込口
に掻き寄せるリボン型スクリューとを有し、ロータとリ
ボン型スクリューとは、隣接位置に設けた軸受を介して
それぞれ異なる回転軸に固定されるとともに、それぞれ
異なる駆動源により駆動されて回転数が相互に異なって
いることを特徴とする機械式連続アンローダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987051774U JPH0632903Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 機械式連続アンロ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987051774U JPH0632903Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 機械式連続アンロ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161232U JPS63161232U (ja) | 1988-10-21 |
| JPH0632903Y2 true JPH0632903Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=30876347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987051774U Expired - Lifetime JPH0632903Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 機械式連続アンロ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632903Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60133834U (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | 石川島播磨重工業株式会社 | アンロ−ダの掻取装置 |
| JPS61108236U (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-09 |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP1987051774U patent/JPH0632903Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63161232U (ja) | 1988-10-21 |
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