JPH06329580A - 不飽和カルボン酸の回収方法 - Google Patents
不飽和カルボン酸の回収方法Info
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- JPH06329580A JPH06329580A JP5145687A JP14568793A JPH06329580A JP H06329580 A JPH06329580 A JP H06329580A JP 5145687 A JP5145687 A JP 5145687A JP 14568793 A JP14568793 A JP 14568793A JP H06329580 A JPH06329580 A JP H06329580A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 不飽和カルボン酸の高級アルコールエステル
を、高純度かつ経済的に製造する。 【構成】 不飽和カルボン酸を過剰に使用し高純度のエ
ステルを得るとともに、水とともに留出する高級アルコ
ールを高級アルコールで抽出し再使用する。
を、高純度かつ経済的に製造する。 【構成】 不飽和カルボン酸を過剰に使用し高純度のエ
ステルを得るとともに、水とともに留出する高級アルコ
ールを高級アルコールで抽出し再使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不飽和カルボン酸の回
収方法に関する。さらに詳しくは、不飽和カルボン酸と
高級アルコールとを反応させる不飽和カルボン酸エステ
ルの製造において、生成する水とともに留出する不飽和
カルボン酸の回収方法に関する。
収方法に関する。さらに詳しくは、不飽和カルボン酸と
高級アルコールとを反応させる不飽和カルボン酸エステ
ルの製造において、生成する水とともに留出する不飽和
カルボン酸の回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不飽和カルボン酸と高級アルコー
ルとを反応させる不飽和カルボン酸エステルの製造は、
不飽和カルボン酸と高級アルコールをほぼ当量使用し生
成する水はトルエン等の溶剤と共沸させ系外に取り除い
ていた。しかしこの方法は、エステル化反応が平衡反応
であるため反応完結に長時間を要し不飽和カルボン酸お
よびそのエステルのオリゴマー生成等の品質劣化等の問
題があった。これを改良するため、不飽和カルボン酸ま
たは高級アルコールを当量以上に使用し、過剰の不飽和
カルボン酸または高級アルコールを生成する水とともに
系外に取り除く方法が取られている。
ルとを反応させる不飽和カルボン酸エステルの製造は、
不飽和カルボン酸と高級アルコールをほぼ当量使用し生
成する水はトルエン等の溶剤と共沸させ系外に取り除い
ていた。しかしこの方法は、エステル化反応が平衡反応
であるため反応完結に長時間を要し不飽和カルボン酸お
よびそのエステルのオリゴマー生成等の品質劣化等の問
題があった。これを改良するため、不飽和カルボン酸ま
たは高級アルコールを当量以上に使用し、過剰の不飽和
カルボン酸または高級アルコールを生成する水とともに
系外に取り除く方法が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの方法を工業
的に実施するには、過剰の不飽和カルボン酸または高級
アルコールを経済的に回収する必要があるが、不飽和カ
ルボン酸を過剰に使用する場合はトルエン等の溶剤を使
用する必要があり、高級アルコールを過剰に使用する場
合は過剰の高級アルコールを取り出す際に不飽和カルボ
ン酸エステル自体が留出する等、有効な回収方法がなか
った。
的に実施するには、過剰の不飽和カルボン酸または高級
アルコールを経済的に回収する必要があるが、不飽和カ
ルボン酸を過剰に使用する場合はトルエン等の溶剤を使
用する必要があり、高級アルコールを過剰に使用する場
合は過剰の高級アルコールを取り出す際に不飽和カルボ
ン酸エステル自体が留出する等、有効な回収方法がなか
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、不飽和カ
ルボン酸エステルの品質劣化等の問題のない不飽和カル
ボン酸または高級アルコールを当量以上に使用するエス
テル化反応において、不飽和カルボン酸を当量以上に使
用し過剰のカルボン酸を工業的に有効に回収する方法に
ついて鋭意検討した結果、本発明に到達した。すなわち
本発明は、不飽和カルボン酸(A)と、炭素数8〜30
のアルコール(B)とを反応させる不飽和カルボン酸エ
ステルの製造において、生成する水とともに留出する該
(A)を、該(B)で抽出することを特徴とする不飽和
カルボン酸の回収方法である。
ルボン酸エステルの品質劣化等の問題のない不飽和カル
ボン酸または高級アルコールを当量以上に使用するエス
テル化反応において、不飽和カルボン酸を当量以上に使
用し過剰のカルボン酸を工業的に有効に回収する方法に
ついて鋭意検討した結果、本発明に到達した。すなわち
本発明は、不飽和カルボン酸(A)と、炭素数8〜30
のアルコール(B)とを反応させる不飽和カルボン酸エ
ステルの製造において、生成する水とともに留出する該
(A)を、該(B)で抽出することを特徴とする不飽和
カルボン酸の回収方法である。
【0005】本発明の方法において使用する不飽和カル
ボン酸(A)としては、アクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸およびこれらの混合物等が挙げられる。これら
のうち好適に使用できるものはアクリル酸およびメタク
リル酸であり、最も好適に使用できるものはメタクリル
酸である。
ボン酸(A)としては、アクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸およびこれらの混合物等が挙げられる。これら
のうち好適に使用できるものはアクリル酸およびメタク
リル酸であり、最も好適に使用できるものはメタクリル
酸である。
【0006】本発明の方法において使用する炭素数8〜
30の高級アルコール(B)としては、炭素数8〜20
のアルコール(オクチルアルコール、デシルアルコー
ル、ラウリルアルコール、トリデシルアルコール、テト
ラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコールおよびオ
クタデシルアルコール等)、炭素数21〜30のアルコ
ール{ナフトール20+およびナフトール22+(いず
れもコンデアヘミー社製)等}およびこれらの混合物等
が挙げられる。これらアルコールは直鎖アルコールまた
は分岐アルコールのいずれでもよく、また不飽和結合を
有していてもよい。
30の高級アルコール(B)としては、炭素数8〜20
のアルコール(オクチルアルコール、デシルアルコー
ル、ラウリルアルコール、トリデシルアルコール、テト
ラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコールおよびオ
クタデシルアルコール等)、炭素数21〜30のアルコ
ール{ナフトール20+およびナフトール22+(いず
れもコンデアヘミー社製)等}およびこれらの混合物等
が挙げられる。これらアルコールは直鎖アルコールまた
は分岐アルコールのいずれでもよく、また不飽和結合を
有していてもよい。
【0007】本発明の方法において、不飽和カルボン酸
エステルは(A)と(B)を、通常酸(硫酸およびパラ
トルエンスルフォン酸等)触媒および重合禁止剤(ハイ
ドロキノン等)の存在下に反応させて製造される。
(A)と(B)の当量比は、通常(2.0:1)〜
(1.1:1)、好ましくは(1.5:1)〜(1.
2:1)である。(A)が2.0を超えても反応時間短
縮効果が小さくなり、1.1未満では反応時間が長くな
る。反応温度は通常50〜180℃、好ましくは80〜
150℃である。50℃未満では反応時間が長くなり、
180℃を超えると品質劣化の問題が起きやすい。ま
た、(A)と(B)の合計量に基づいて、酸触媒は通常
0.05〜3.0重量%、重合禁止剤は通常0.05〜
2.0重量%使用する。
エステルは(A)と(B)を、通常酸(硫酸およびパラ
トルエンスルフォン酸等)触媒および重合禁止剤(ハイ
ドロキノン等)の存在下に反応させて製造される。
(A)と(B)の当量比は、通常(2.0:1)〜
(1.1:1)、好ましくは(1.5:1)〜(1.
2:1)である。(A)が2.0を超えても反応時間短
縮効果が小さくなり、1.1未満では反応時間が長くな
る。反応温度は通常50〜180℃、好ましくは80〜
150℃である。50℃未満では反応時間が長くなり、
180℃を超えると品質劣化の問題が起きやすい。ま
た、(A)と(B)の合計量に基づいて、酸触媒は通常
0.05〜3.0重量%、重合禁止剤は通常0.05〜
2.0重量%使用する。
【0008】不飽和カルボン酸エステルは、(A)、
(B)、酸触媒および重合禁止剤を混合し加熱すること
により製造されるが、(A)および/または(B)を滴
下する方法、常圧、加圧または減圧下反応させる方法等
任意の条件で製造することができる。
(B)、酸触媒および重合禁止剤を混合し加熱すること
により製造されるが、(A)および/または(B)を滴
下する方法、常圧、加圧または減圧下反応させる方法等
任意の条件で製造することができる。
【0009】(A)と(B)の反応により生成する水と
ともに過剰の(A)が留出し反応が完結するが、通常反
応系内にはまだ過剰の(A)が存在する。この系内に存
在する(A)は、通常減圧下取り出して再使用すること
ができる。
ともに過剰の(A)が留出し反応が完結するが、通常反
応系内にはまだ過剰の(A)が存在する。この系内に存
在する(A)は、通常減圧下取り出して再使用すること
ができる。
【0010】本発明の方法は、生成した水とともに留出
する(A)を、(B)で抽出することを特徴とする。
(B)が炭素数8〜30のアルコールであるため、水へ
の溶解度が小さく抽出効率を高める。抽出操作は、連続
法、バッチ法の何れでもよく、バッチ法の場合は通常1
〜3回行う。(B)は液状であることが好ましいが、固
状であれば水への溶解度が小さく(B)を溶解する溶剤
(トルエン等)を併用してもよい。(B)で抽出するこ
とにより、特段の精製をする必要もなく、(A)を含有
する(B)としてそのまま再使用することが可能とな
る。
する(A)を、(B)で抽出することを特徴とする。
(B)が炭素数8〜30のアルコールであるため、水へ
の溶解度が小さく抽出効率を高める。抽出操作は、連続
法、バッチ法の何れでもよく、バッチ法の場合は通常1
〜3回行う。(B)は液状であることが好ましいが、固
状であれば水への溶解度が小さく(B)を溶解する溶剤
(トルエン等)を併用してもよい。(B)で抽出するこ
とにより、特段の精製をする必要もなく、(A)を含有
する(B)としてそのまま再使用することが可能とな
る。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。実施例、
評価例および比較例中の部は重量部を示す。なお、エス
テル化率はガスクロマトグラフィーで測定し、生成水お
よびアルコール層中のメタクリル酸含有率は酸価を測定
することにより算出した。
が、本発明はこれに限定されるものではない。実施例、
評価例および比較例中の部は重量部を示す。なお、エス
テル化率はガスクロマトグラフィーで測定し、生成水お
よびアルコール層中のメタクリル酸含有率は酸価を測定
することにより算出した。
【0012】実施例1 反応槽にメタクリル酸400部、炭素数14〜15のア
ルコール(商品名、ドバノール45、三菱油化製)76
0部、硫酸4部およびハイドロキノン2部を仕込み、1
20℃に昇温した。生成する水とともにメタクリル酸が
留出し、4時間後エステル化率99%に達した。メタク
リル酸を含有する生成水は74.2部で、メタクリル酸
含有率は16.5重量%であった。反応系内を徐々に減
圧とし、過剰のメタクリル酸を取り出した。メタクリル
酸を含有する生成水74.2部に、反応に使用したのと
同じアルコール74.2部を加え10分間攪拌した。1
0分静置後取り出したアルコール層は、86.3部、メ
タクリル酸含有率は14重量%で、抽出率は99%であ
った。
ルコール(商品名、ドバノール45、三菱油化製)76
0部、硫酸4部およびハイドロキノン2部を仕込み、1
20℃に昇温した。生成する水とともにメタクリル酸が
留出し、4時間後エステル化率99%に達した。メタク
リル酸を含有する生成水は74.2部で、メタクリル酸
含有率は16.5重量%であった。反応系内を徐々に減
圧とし、過剰のメタクリル酸を取り出した。メタクリル
酸を含有する生成水74.2部に、反応に使用したのと
同じアルコール74.2部を加え10分間攪拌した。1
0分静置後取り出したアルコール層は、86.3部、メ
タクリル酸含有率は14重量%で、抽出率は99%であ
った。
【0013】実施例2 反応槽にメタクリル酸430部、炭素数12〜13のア
ルコール(商品名、ドバノール23、三菱油化製)74
0部、硫酸3部およびハイドロキノン2部を仕込み、1
20℃に昇温した。生成する水とともにメタクリル酸が
留出し、4時間後エステル化率99%に達した。メタク
リル酸を含有する生成水は80.7部で、メタクリル酸
含有率は16.5重量%であった。反応系内を徐々に減
圧とし、過剰のメタクリル酸を取り出した。メタクリル
酸を含有する生成水80.7部に、反応に使用したのと
同じアルコール80.7部を加え10分間攪拌した。1
0分静置後取り出したアルコール層は、93.9部、メ
タクリル酸含有率は14重量%で、抽出率は99%であ
った。
ルコール(商品名、ドバノール23、三菱油化製)74
0部、硫酸3部およびハイドロキノン2部を仕込み、1
20℃に昇温した。生成する水とともにメタクリル酸が
留出し、4時間後エステル化率99%に達した。メタク
リル酸を含有する生成水は80.7部で、メタクリル酸
含有率は16.5重量%であった。反応系内を徐々に減
圧とし、過剰のメタクリル酸を取り出した。メタクリル
酸を含有する生成水80.7部に、反応に使用したのと
同じアルコール80.7部を加え10分間攪拌した。1
0分静置後取り出したアルコール層は、93.9部、メ
タクリル酸含有率は14重量%で、抽出率は99%であ
った。
【0014】評価例1 反応槽にメタクリル酸388部、炭素数14〜15のア
ルコール(商品名、ドバノール45、三菱油化製)68
6部、実施例1で得たメタクリル酸を含有するアルコー
ル層86部、硫酸4部およびハイドロキノン2部を仕込
み、120℃に昇温した。生成する水とともにメタクリ
ル酸が留出し、4時間後エステル化率99%に達した。
メタクリル酸を含有する生成水は74.2部で、メタク
リル酸含有率は16.5重量%であった。反応系内を徐
々に減圧とし、過剰のメタクリル酸を取り出した。得ら
れらたタクリル酸エステルは、実施例1で得られたもの
と同等の品質であり、またメタクリル酸を含有する生成
水からの抽出も実施例1と同様に行えた。
ルコール(商品名、ドバノール45、三菱油化製)68
6部、実施例1で得たメタクリル酸を含有するアルコー
ル層86部、硫酸4部およびハイドロキノン2部を仕込
み、120℃に昇温した。生成する水とともにメタクリ
ル酸が留出し、4時間後エステル化率99%に達した。
メタクリル酸を含有する生成水は74.2部で、メタク
リル酸含有率は16.5重量%であった。反応系内を徐
々に減圧とし、過剰のメタクリル酸を取り出した。得ら
れらたタクリル酸エステルは、実施例1で得られたもの
と同等の品質であり、またメタクリル酸を含有する生成
水からの抽出も実施例1と同様に行えた。
【0015】評価例2 反応槽にメタクリル酸417部、炭素数12〜13のア
ルコール(商品名、ドバノール23、三菱油化製)66
0部、実施例2で得たメタクリル酸を含有するアルコー
ル層93部、硫酸3部およびハイドロキノン2部を仕込
み、120℃に昇温した。生成する水とともにメタクリ
ル酸が留出し、4時間後エステル化率99%に達した。
メタクリル酸を含有する生成水は80.7部で、メタク
リル酸含有率は16.5重量%であった。反応系内を徐
々に減圧とし、過剰のメタクリル酸を取り出した。得ら
れらたタクリル酸エステルは、実施例2で得られたもの
と同等の品質であり、またメタクリル酸を含有する生成
水からの抽出も実施例2と同様に行えた。
ルコール(商品名、ドバノール23、三菱油化製)66
0部、実施例2で得たメタクリル酸を含有するアルコー
ル層93部、硫酸3部およびハイドロキノン2部を仕込
み、120℃に昇温した。生成する水とともにメタクリ
ル酸が留出し、4時間後エステル化率99%に達した。
メタクリル酸を含有する生成水は80.7部で、メタク
リル酸含有率は16.5重量%であった。反応系内を徐
々に減圧とし、過剰のメタクリル酸を取り出した。得ら
れらたタクリル酸エステルは、実施例2で得られたもの
と同等の品質であり、またメタクリル酸を含有する生成
水からの抽出も実施例2と同様に行えた。
【0016】比較例1 反応槽にメタクリル酸316部、炭素数14〜15のア
ルコール(商品名、ドバノール45、三菱油化製)78
0部、トルエン133部、硫酸4部およびハイドロキノ
ン2部を仕込み、120℃に昇温した。生成する水とと
も留出するトルエンから水を分離しトルエンを還流さ
せ、4時間後エステル化率96%で、5時間後のエステ
ル化率は97%であった。反応系内を徐々に減圧とし、
トルエンを取り出した。
ルコール(商品名、ドバノール45、三菱油化製)78
0部、トルエン133部、硫酸4部およびハイドロキノ
ン2部を仕込み、120℃に昇温した。生成する水とと
も留出するトルエンから水を分離しトルエンを還流さ
せ、4時間後エステル化率96%で、5時間後のエステ
ル化率は97%であった。反応系内を徐々に減圧とし、
トルエンを取り出した。
【0017】実施例1および2から、生成水中のメタク
リル酸が高級アルコールに効率よく抽出され、評価例1
および2から、抽出したメタクリル酸のアルコール溶液
はそのまま再使用できることが判る。また、比較例1の
エステルに比較して、実施例1、2および評価例1、2
のエステルは高純度であることが判る。
リル酸が高級アルコールに効率よく抽出され、評価例1
および2から、抽出したメタクリル酸のアルコール溶液
はそのまま再使用できることが判る。また、比較例1の
エステルに比較して、実施例1、2および評価例1、2
のエステルは高純度であることが判る。
【0018】
【発明の効果】本発明の方法により、過剰に使用した不
飽和カルボン酸を効率よく回収し、特段の精製を要せず
再使用することが出来る。また、廃液量の減少および製
品純度の向上が可能となり、工業上極めて有用な方法で
ある。
飽和カルボン酸を効率よく回収し、特段の精製を要せず
再使用することが出来る。また、廃液量の減少および製
品純度の向上が可能となり、工業上極めて有用な方法で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 69/54 Z 9279−4H
Claims (2)
- 【請求項1】 不飽和カルボン酸(A)と、炭素数8〜
30のアルコール(B)とを反応させる不飽和カルボン
酸エステルの製造において、生成する水とともに留出す
る該(A)を、該(B)で抽出することを特徴とする不
飽和カルボン酸の回収方法。 - 【請求項2】 不飽和カルボン酸(A)が、アクリル酸
および/またはメタクリル酸であることを特徴とする請
求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145687A JPH06329580A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 不飽和カルボン酸の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145687A JPH06329580A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 不飽和カルボン酸の回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06329580A true JPH06329580A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15390774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5145687A Pending JPH06329580A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 不飽和カルボン酸の回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06329580A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999006348A1 (en) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for the purification of (meth)acrylic acid |
| JP2006036650A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Sanyo Chem Ind Ltd | 不飽和モノカルボン酸エステルおよびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS649956A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | Nippon Catalytic Chem Ind | Production of unsaturated carboxylic acid ester |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP5145687A patent/JPH06329580A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS649956A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | Nippon Catalytic Chem Ind | Production of unsaturated carboxylic acid ester |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999006348A1 (en) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for the purification of (meth)acrylic acid |
| US6380427B1 (en) | 1997-07-30 | 2002-04-30 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for purification of (meth)acrylic acid |
| JP2006036650A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Sanyo Chem Ind Ltd | 不飽和モノカルボン酸エステルおよびその製造方法 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |