JPH0633008Y2 - 樋補修機 - Google Patents

樋補修機

Info

Publication number
JPH0633008Y2
JPH0633008Y2 JP7178188U JP7178188U JPH0633008Y2 JP H0633008 Y2 JPH0633008 Y2 JP H0633008Y2 JP 7178188 U JP7178188 U JP 7178188U JP 7178188 U JP7178188 U JP 7178188U JP H0633008 Y2 JPH0633008 Y2 JP H0633008Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gutter
attached
frame
movable frame
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7178188U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01176157U (ja
Inventor
史郎 谷口
忠秋 菊地
了 加藤
正治 生田
誠一 染野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP7178188U priority Critical patent/JPH0633008Y2/ja
Publication of JPH01176157U publication Critical patent/JPH01176157U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0633008Y2 publication Critical patent/JPH0633008Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shovels (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、高炉用出洗樋の局部補修工事に使用される樋
補修機に関する。
(従来の技術) 第8図に示すように、高炉1の周囲には複数の出洗樋2
a〜2dが設置され、各出洗樋2a〜2dには分岐した
スラグ用樋3が設けられ、第9図に示すように、高炉1
から溶銑4を流し出す時には、スラグ5との比重差(溶
銑4の比重は約8、スラグ5は約2.5)により、溶銑
4はスラグ用樋3の分岐点の下流に設けられたダンパー
6の下を流れ、スラグ5はダンバー6により流れが防が
れてダンパー6の下面より底面の高いスラグ用樋3に流
れる。なお、ダンパー6をくぐった溶銑は、湯道2aを
通り、溶銑桶(図示せず)に納められて転炉へ運ばれ、
一方樋3を通るスラグはドライピット(置場)へ運ばれ
る。
このような高炉においては、出洗される溶銑の材質の均
一化のため、相互に反対側に設置されている出洗樋2a
と2bについて交互に出洗を行なた後、出洗樋2cと2
dについて交互に出洗を行なった後、湯口7を締め、例
えば2日放置し、樋2(2a〜2dのいずれかを示
す),3の掃除、補修工事を行ない、このような作業の
繰返しを5日を1サイクルとして行なっている。
ところで、従来の樋2,3の補修は、前記のように出洗
により高温となっている樋2,3を約2日放置すること
により、樋底で約500℃〜600℃程度の温度となる
ように冷却し、作業者が樋2内に入り、削り取られた部
分に付着している銑鉄やスラグをハンドブレーカにより
はつり、その後、灰や砕けたスラグ等をバキュームポン
プにより吸い出した後、破損個所に特材(アルミナを主
成分としたもの)を吹き付けている。
しかし、このような従来技術によれば、樋補修を高温の
過酷な条件で行なわなければならないという問題点があ
り、また、作業員が樋2,3に入りうる低温となるまで
樋2,3を放置しなければならないので長い放置時間を
要する上、人手によるため、作業が能率良く行なえない
という問題点がある。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記問題点に鑑み、樋の補修作業が容易かつ
迅速に能率良く行なえ、さらに高温雰囲気においても作
業が行なえる樋補修機を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本考案の樋補修機は、油圧シ
ョベルのアームの先端に、掘削用バケットの代わりにバ
ケットシリンダにより回動自在にブラケットを取付け、
該ブラケットに旋回装置により上下方向に旋回される旋
回枠を取付け、該旋回枠に駆動装置により旋回枠に沿っ
て突没されるように可動枠を取付け、該可動枠にブレー
カ、破砕屑の吸引具、あるいは特材吹付け具を互換性を
有して着脱自在に取付けるチャック装置を設け、前記ブ
ラケットないし前記可動枠にいたる適宜個所に冷却風供
給ノズルを取付けたことを特徴とする。
(実施例) 以下本考案の一実施例を第1図ないし第5図により説明
する。本考案の樋補修機は、第1図および第2図に示す
ように、油圧ショベル10をベースマシンとして構成さ
れる。該油圧ショベル10は、下部走行体11上に旋回
装置12を介して上部旋回体13を設置し、上部旋回体
13には冷房装置を有する運転室14を設置し、また、
フロントとして、ブームシリンダ15により起伏される
ブーム16、該ブーム16の先端にアームシリンダ17
により回動されるように取付けられるアーム18、アー
ム18の先端にバケットシリンダ19により回動される
ように取付けられる掘削用バケット(図示せず)を有す
る。本考案の樋補修機は、前記アーム18の先端に、掘
削用バケットの代わりにバケットシリンダ19により回
動自在にブラケット20を取付け、該ブラケット20に
旋回装置21により上下方向に旋回される旋回枠22を
取付け、該旋回枠22に駆動装置により旋回枠22に沿
って突没されるように可動枠23を取付け、該可動枠2
3にチャック装置24によりブレーカ25、破砕屑の吸
引具26(第6図参照)、あるいは特材吹付け具27
(第7図参照)を互換性を有して着脱自在に取付けるも
のである。
第3図に示すように、旋回装置21は、ブラケット20
と一体に設けられた取付け枠29に油圧モータ30を取
付けると共に、取付け枠29に設けた軸受35に回転軸
31を支持させ、該回転軸31の先端に前記旋回枠22
を取付け、該回転軸31の基端に取付けたスプロケット
32と前記油圧モータ30の出力軸に取付けたスプロケ
ット33とにチェーン34を掛け回してなり、油圧モー
タ30の作動により、旋回枠22が上下方向に旋回する
構成を有する。実施例においては、ブレーカ25の配管
の屈曲限界等を考慮して、左右それぞれ90度ずつ旋回
できるように構成した。また、実施例のブレーカ25は
空気圧式として、作動空気が冷却に使用できるようにし
た。
旋回枠22の前面両側には、第4図、第5図に示すよう
にL字形のガイド枠37を固定し、該左右のガイド枠3
7に、可動枠23の背面の左右に設けたL字形脚板38
が摺動自在に嵌合され、第3図、第5図に示すように、
該可動枠23を旋回枠22に対して突没させる空気圧シ
リンダ39が、そのチューブの左右に突設した取付け軸
40を旋回枠22に固定し、かつピストンロッドを前記
可動枠23にピン41によって連結することにより取付
けてある。
第3図ないし第5図に示すように、前記チャック装置2
4は、前記可動枠23の前面の上下2個所に設けられて
おり、各チャック装置24は、それぞれピン42を中心
として回動自在に取付けられたバンド43と、可動枠2
3にピン44を中心として回動自在に取付けられ、前記
バンド43の先端の穴45に挿入されるボルト46と、
該ボルト46に螺合されるナット47とからなり、該ナ
ット47を締付けることにより、バンド43と受台48
との間でブレーカ25等を締付け固定する構造となって
いる。
第3図に示すように、前記ブラケット20ないし前記可
動枠23にいたる適宜個所(本実施例においてはブラケ
ット20と旋回枠22)には、冷却風供給ノズル50を
取付け、高炉に設けられているコンプレッサ(図示せ
ず)からの圧搾空気を供給するホース(図示せず)に該
ノズル50に接続されたホース51を接続することによ
り、ノズル50から旋回用油圧モータ30や可動枠23
突没用空気圧シリンダ29さらにはブレーカ25に冷却
風を送ってこれらを冷却し、これらのアクチュエータの
高温による破損防止を図っている。また、旋回枠22に
は、設定温度(例えば120℃)以上の温度になるとラ
ンプ点滅あるいはブザー鳴動により警報を発する温度セ
ンサー52を取付けることにより、温度が高い場合に作
業を中止してアクチュエータの破損防止を図っている。
この樋補修機は、運転室14内にいるオペレータによ
り、第1図、第2図に示すように、樋2(あるいは3)
の近傍に本体を位置させ、旋回装置12による上部旋回
体13の旋回、ブーム16の起伏、アーム18の回動、
旋回装置21による旋回枠22の旋回、可動枠23の突
没により、ブレーカ25等による樋2の内壁の補修を行
なう。なお樋2は、第2図に示すように、最外側に鉄皮
2aを設け、鉄皮2aの内側の下部にカーボンレンガ2
b、中間部および上部両側に耐火レンガ2cを積層し、
これらの内側に、溶銑を流すためのアルミナを主材とし
た特材2dと、スラグを流すためのアルミナを主材とし
た特材2eとにより構成される。そして、前記ブレーカ
25のチズル25aによりはつる部分は、溶銑が通過す
ることにより削られた部分に付着している銑鉄、スラグ
2fである。このような銑鉄、スラグ2fを削り取った
後、第6図に示すように、チャック装置24により、真
空ポンプを有する吸引装置54にホース53を介して接
続された破砕屑の吸引具26を可動枠23にチャック装
置24により取付け、破砕屑の除去を行なう。続いて第
7図に示すように、特材供給ポンプを有する特材供給装
置56にホース55を介して接続された特材吹付け具2
7を取付けてはつった樋2,3の内面に特材を吹付け
る。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案においては、油圧ショベルの
アームの先端に樋補修を行なう道具を、旋回、突没自在
に、且つ着脱自在に取付ける構成としたので、はつり、
破砕屑の排出、あるいは特材吹付けを作業員が樋内に入
ることなく行なうことができ、樋補修を容易にかつ作業
しやすい雰囲気で行なうことができ、かつ省力化が達成
される。また、作業を行なうブレーカ等のアクチュエー
タが耐えうる温度に樋の温度が低下すれば作業が行なえ
るので、従来のように作業員が作業するに耐えるまで放
置する場合に比較し、放置時間が短縮され、かつ人手に
よる場合に比較し、作業が能率良く行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による樋補修機の一実施例を示す側面
図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の要部を
示す一部断面側面図、第4図は第3図の正面図、第5図
は第4図の一部底面図、第6図および第7図は該実施例
の他の作業態様を示す側面図、第8図は高炉の構成を示
す平面図、第9図は樋に溶銑が流れている状態を示す側
面断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 加藤 了 千葉県君津市人見992番地 岡崎工業株式 会社君津支社内 (72)考案者 生田 正治 埼玉県草加市弁天町宮沼216―3 日立建 機株式会社東京サービス工場内 (72)考案者 染野 誠一 埼玉県草加市弁天町宮沼216―3 日立建 機株式会社東京サービス工場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高炉用出洗樋の補修工事を行なう樋補修機
    において、油圧ショベルのアームの先端に、掘削用バケ
    ットの代わりにバケットシリンダにより回動自在にブラ
    ケットを取付け、該ブラケットに旋回装置により上下方
    向に旋回される旋回枠を取付け、該旋回枠に駆動装置に
    より旋回枠に沿って突没されるように可動枠を取付け、
    該可動枠にブレーカ、破砕屑の吸引具、あるいは特材吹
    付け具を互換性を有して着脱自在に取付けるチャック装
    置を設け、前記ブラケットないし前記可動枠にいたる適
    宜個所に冷却風供給ノズルを取付けたことを特徴とする
    樋補修機。
JP7178188U 1988-06-01 1988-06-01 樋補修機 Expired - Lifetime JPH0633008Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7178188U JPH0633008Y2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 樋補修機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7178188U JPH0633008Y2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 樋補修機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01176157U JPH01176157U (ja) 1989-12-15
JPH0633008Y2 true JPH0633008Y2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=31296971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7178188U Expired - Lifetime JPH0633008Y2 (ja) 1988-06-01 1988-06-01 樋補修機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0633008Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01176157U (ja) 1989-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN207982300U (zh) 钢渣清理装置
CN101585039B (zh) 抬包吸铝管清理机
WO2023231183A1 (zh) 环保型热泼渣处理系统及其使用方法
JPH0633008Y2 (ja) 樋補修機
JP3528437B2 (ja) 取鍋耐火物の解体補修用集塵装置
CN113323693B (zh) 新型衬砌台车自动浇筑系统
US5553405A (en) Power-assisted shovel truck equipped with a water-feeding device and a water-draining device
CN218465852U (zh) 环保型热泼渣处理系统
CN117026754A (zh) 一种水射流凿毛设备及其凿毛方法
CN218755829U (zh) 一种热泼渣处理系统
JPH02303800A (ja) コンクリートの斫り装置
JP2000234869A (ja) 耐火物解体装置
CN222932503U (zh) 一种环保型铸件喷砂机
NL8004977A (nl) Verrijdbare schoonmaakmachine.
CN113846822A (zh) 一种基于建筑施工网喷墙面抹平装置
JPH0361313A (ja) Rh炉の補修設備
JPH0434239Y2 (ja)
JP3592663B2 (ja) 吊式湿式吹き付け装置
CN216705842U (zh) 一种精密铸造砂模生产用废砂过筛设备
CN211679245U (zh) 新型旋转式吸尘罩
CN217231421U (zh) 一种公路工程用的公路裂缝处理装置
CN220959285U (zh) 一种生物肥料滚筒烘干机清洗机构
JP2000227281A (ja) 溶融金属運搬処理容器の解体補修設備
CN216969067U (zh) 一种用于金属密封垫片喷码前的冲洗结构
CN209960950U (zh) 一种压缩空气吹水装置