JPH0633029Y2 - 吸引車 - Google Patents
吸引車Info
- Publication number
- JPH0633029Y2 JPH0633029Y2 JP1989054093U JP5409389U JPH0633029Y2 JP H0633029 Y2 JPH0633029 Y2 JP H0633029Y2 JP 1989054093 U JP1989054093 U JP 1989054093U JP 5409389 U JP5409389 U JP 5409389U JP H0633029 Y2 JPH0633029 Y2 JP H0633029Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- cyclone
- tank
- water chamber
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はサイクロンを備える吸引車に関するものであ
る。
る。
本出願人は下水道管等の清掃作業時に給水車の作業現場
への出動を避ける目的で、浄水機能を装備する汚泥吸引
車を実願平1−30958号において提案している。この汚
泥吸引車の概略構造とその動作を第2図を参照して次に
示す。第2図において、(1)はタンクで、その内部を
仕切壁(2)にて前後に密閉状に区割し、その前部側を
浄化水室(3)、後部側を汚泥水室(4)とし、該汚泥
水室(4)には先端部が被清掃個所まで延びる適宜長さ
の吸入ホース(図示せず)が接続されるとともに、真空
ポンプ装置(図示せず)が接続されている。真空ポンプ
装置は汚泥水室(4)内を排気減圧するもので、その負
圧により汚泥水室(4)内に吸入ホースを通して被清掃
個所の汚泥水を吸入することができる。また、汚泥水室
(4)には途中に1段側ポンプ(5)を配置した第1の
配管(6)の一端が接続され、この第1の配管(6)の
他端が汚水分離用サイクロン(7)の流入部(7a)に接
続されている。汚水分離用サイクロン(7)は、汚水を
円筒部上部から所定の速度で接続方向に吹き込ませる
と、汚水は内部壁面に沿って旋回しながら下部の円錐部
に流れ込み、ここで次第に中心部の上昇流に転じて上部
内筒の排出筒から出ていき、汚水中に含まれている汚泥
が内部で旋回運動する際、大きな遠心力のため円筒壁面
に衝突して沈降する。汚水分離用サイクロン(7)の浄
化水流出部(7b)には途中に2段側ポンプ(8)を配置
した第2の配管(9)の一端が接続され、この第2の配
管(9)の他端がタンク(1)の浄化水室(3)に接続
されている。また、汚水分離用サイクロン(7)の汚泥
排出部(7c)には第3の配管(10)の一端が接続され、
この第3の配管(10)の他端がタンク(1)の汚泥水室
(4)に接続されている。
への出動を避ける目的で、浄水機能を装備する汚泥吸引
車を実願平1−30958号において提案している。この汚
泥吸引車の概略構造とその動作を第2図を参照して次に
示す。第2図において、(1)はタンクで、その内部を
仕切壁(2)にて前後に密閉状に区割し、その前部側を
浄化水室(3)、後部側を汚泥水室(4)とし、該汚泥
水室(4)には先端部が被清掃個所まで延びる適宜長さ
の吸入ホース(図示せず)が接続されるとともに、真空
ポンプ装置(図示せず)が接続されている。真空ポンプ
装置は汚泥水室(4)内を排気減圧するもので、その負
圧により汚泥水室(4)内に吸入ホースを通して被清掃
個所の汚泥水を吸入することができる。また、汚泥水室
(4)には途中に1段側ポンプ(5)を配置した第1の
配管(6)の一端が接続され、この第1の配管(6)の
他端が汚水分離用サイクロン(7)の流入部(7a)に接
続されている。汚水分離用サイクロン(7)は、汚水を
円筒部上部から所定の速度で接続方向に吹き込ませる
と、汚水は内部壁面に沿って旋回しながら下部の円錐部
に流れ込み、ここで次第に中心部の上昇流に転じて上部
内筒の排出筒から出ていき、汚水中に含まれている汚泥
が内部で旋回運動する際、大きな遠心力のため円筒壁面
に衝突して沈降する。汚水分離用サイクロン(7)の浄
化水流出部(7b)には途中に2段側ポンプ(8)を配置
した第2の配管(9)の一端が接続され、この第2の配
管(9)の他端がタンク(1)の浄化水室(3)に接続
されている。また、汚水分離用サイクロン(7)の汚泥
排出部(7c)には第3の配管(10)の一端が接続され、
この第3の配管(10)の他端がタンク(1)の汚泥水室
(4)に接続されている。
先ず、真空ポンプ装置を駆動してタンク(1)の汚泥水
室(4)内を排気減圧した後、汚泥水室(4)に接続す
る吸入ホースを被清掃個所に投入して該吸入ホースの途
中に設けたコックを開くと、被清掃個所の汚泥水を吸入
ホースを通してタンク(1)の汚泥水室(4)内に吸入
される。このようにして被清掃個所の汚泥水をタンク
(1)の汚泥水室(4)内に吸入し続けながら1段側ポ
ンプ(5)及び2段側ポンプ(8)を駆動すると、タン
ク(1)の汚泥水室(4)内へ吸入された汚泥水の汚水
のみが1段側ポンプ(5)により第1の配管(6)を通
って汚水分離等サイクロン(7)に圧送され、ここで浄
化水と汚泥に分離が行なわれ、浄化水は2段側ポンプ
(8)により第2の配管(9)を通ってタンク(1)の
浄化水室(3)内に流入し、汚泥はタンク(1)の汚泥
水室(4)内の負圧により汚泥水室(4)内に吸入され
る。このようにしてタンク(1)の浄化水室(3)内に
貯留された浄化水は洗浄用水として高圧洗浄車に給水さ
れ、被清掃個所に吐出される。以上の動作を繰り返し、
被清掃個所の汚泥水をタンク(1)の汚泥水室(4)内
に汲み上げるものである。
室(4)内を排気減圧した後、汚泥水室(4)に接続す
る吸入ホースを被清掃個所に投入して該吸入ホースの途
中に設けたコックを開くと、被清掃個所の汚泥水を吸入
ホースを通してタンク(1)の汚泥水室(4)内に吸入
される。このようにして被清掃個所の汚泥水をタンク
(1)の汚泥水室(4)内に吸入し続けながら1段側ポ
ンプ(5)及び2段側ポンプ(8)を駆動すると、タン
ク(1)の汚泥水室(4)内へ吸入された汚泥水の汚水
のみが1段側ポンプ(5)により第1の配管(6)を通
って汚水分離等サイクロン(7)に圧送され、ここで浄
化水と汚泥に分離が行なわれ、浄化水は2段側ポンプ
(8)により第2の配管(9)を通ってタンク(1)の
浄化水室(3)内に流入し、汚泥はタンク(1)の汚泥
水室(4)内の負圧により汚泥水室(4)内に吸入され
る。このようにしてタンク(1)の浄化水室(3)内に
貯留された浄化水は洗浄用水として高圧洗浄車に給水さ
れ、被清掃個所に吐出される。以上の動作を繰り返し、
被清掃個所の汚泥水をタンク(1)の汚泥水室(4)内
に汲み上げるものである。
ところで、このような汚泥吸引車では、汚水分離用サイ
クロン(7)で分離された汚泥を単にタンク(1)の汚
泥水室(4)内の負圧によって汚泥水室(4)内へ吸入
しているだけであるから、汚泥水室(4)内へ吸引され
る汚泥の速度が低速で汚泥水室(4)内への吸入が捗ら
なかった。このため、汚水分離用サイクロン(7)で分
離される汚泥が多い場合には、汚泥が汚水分離用サイク
ロン(7)の汚泥排出部(7c)に滞留して分離効率が低
下し、その上に汚泥の滞留が著しくなると汚水分離用サ
イクロンの汚泥排出部(7c)が閉塞される不都合があっ
た。
クロン(7)で分離された汚泥を単にタンク(1)の汚
泥水室(4)内の負圧によって汚泥水室(4)内へ吸入
しているだけであるから、汚泥水室(4)内へ吸引され
る汚泥の速度が低速で汚泥水室(4)内への吸入が捗ら
なかった。このため、汚水分離用サイクロン(7)で分
離される汚泥が多い場合には、汚泥が汚水分離用サイク
ロン(7)の汚泥排出部(7c)に滞留して分離効率が低
下し、その上に汚泥の滞留が著しくなると汚水分離用サ
イクロンの汚泥排出部(7c)が閉塞される不都合があっ
た。
尚、上記問題を解決する手段として、真空ポンプ装置の
パワーをアップすることが考えられるが、この場合には
真空ポンプ装置が大型化して車両という限られたスペー
スで設置スペースを広く必要とするという新しい問題が
生じる。
パワーをアップすることが考えられるが、この場合には
真空ポンプ装置が大型化して車両という限られたスペー
スで設置スペースを広く必要とするという新しい問題が
生じる。
この考案は、上記課題に鑑みてこれを解決除去するため
に、タンク内の負圧を利用してサイクロンで被処理物か
ら分離させた固定物を上記タンク内に吸入する吸引車に
おいて、上記サイクロンの固形物排出部に大気と連通す
る小径の空気導入管を設けるとともに、この空気導入管
の開口端に逆止弁を設けたものである。
に、タンク内の負圧を利用してサイクロンで被処理物か
ら分離させた固定物を上記タンク内に吸入する吸引車に
おいて、上記サイクロンの固形物排出部に大気と連通す
る小径の空気導入管を設けるとともに、この空気導入管
の開口端に逆止弁を設けたものである。
この考案は、上記構成としたから、タンク内の負圧によ
りサイクロンで分離された固形物がタンク内に吸引され
るときに大気中の空気が逆止弁から空気導入管を経て供
給され、この空気の供給により固形物の吸引速度が加速
されて固形物が高速にタンク内に吸入される。従って、
サイクロンで分離される固形物が多い場合でもサイクロ
ンの固形物排出部での固形物の滞留を避けることができ
る。
りサイクロンで分離された固形物がタンク内に吸引され
るときに大気中の空気が逆止弁から空気導入管を経て供
給され、この空気の供給により固形物の吸引速度が加速
されて固形物が高速にタンク内に吸入される。従って、
サイクロンで分離される固形物が多い場合でもサイクロ
ンの固形物排出部での固形物の滞留を避けることができ
る。
この考案を第2図と同様の汚泥吸引車に適用した一実施
例を第1図に示し、以下説明する。この実施例において
は、次の点を除いて第2図の従来装置と同様であり、同
一部分には同一符号を付して、重複する事項に関しては
説明を省略する。この考案の特徴は汚水分離用サイクロ
ン(7)の汚泥排出部(7c)に大気と連通する小径の空
気導入部(11)を接続し、この空気導入管(11)の開口
端に逆止弁(12)を設けたことである。このようにする
と、タンク(1)の汚泥水室(4)内の負圧により汚水
分離用サイクロン(7)で分離された汚泥が汚泥水室
(4)内に吸引されているときに、大気中の空気が逆止
弁(12)から空気導入管(11)を経て第3の配管(11)
に供給され、この空気の供給により第3の配管(10)内
の汚水分離用サイクロン(7)からタンク(1)の汚泥
水室(4)への空気流が加速され、汚泥水室(4)内へ
吸引される汚泥の速度が高速になり、汚泥を汚水分離用
サイクロン(7)からタンク(1)の汚泥水室(4)内
へ高効率に吸入することができる。これにより、汚水分
離用サイクロン(7)で分離される汚泥が多い場合で
も、汚泥分離用サイクロン(7)の汚泥排出部(7c)で
の汚泥の滞留を避けることができ、分離効率の低下を防
止する。この場合、タンク(1)の汚泥水室(4)内の
負圧の減少を最小限に抑えるため、空気導入管(11)は
できるだけ小径にする。また、空気導入管(11)の開口
端に逆止弁(12)を設けたので、タンク(1)の汚泥水
室(4)内が大気圧になった場合に、汚水分離用サイク
ロン(7)で分離された汚泥が空気導入管(11)を逆流
しても、逆止弁(12)により汚泥が大気に放出されるの
を防止することができる。
例を第1図に示し、以下説明する。この実施例において
は、次の点を除いて第2図の従来装置と同様であり、同
一部分には同一符号を付して、重複する事項に関しては
説明を省略する。この考案の特徴は汚水分離用サイクロ
ン(7)の汚泥排出部(7c)に大気と連通する小径の空
気導入部(11)を接続し、この空気導入管(11)の開口
端に逆止弁(12)を設けたことである。このようにする
と、タンク(1)の汚泥水室(4)内の負圧により汚水
分離用サイクロン(7)で分離された汚泥が汚泥水室
(4)内に吸引されているときに、大気中の空気が逆止
弁(12)から空気導入管(11)を経て第3の配管(11)
に供給され、この空気の供給により第3の配管(10)内
の汚水分離用サイクロン(7)からタンク(1)の汚泥
水室(4)への空気流が加速され、汚泥水室(4)内へ
吸引される汚泥の速度が高速になり、汚泥を汚水分離用
サイクロン(7)からタンク(1)の汚泥水室(4)内
へ高効率に吸入することができる。これにより、汚水分
離用サイクロン(7)で分離される汚泥が多い場合で
も、汚泥分離用サイクロン(7)の汚泥排出部(7c)で
の汚泥の滞留を避けることができ、分離効率の低下を防
止する。この場合、タンク(1)の汚泥水室(4)内の
負圧の減少を最小限に抑えるため、空気導入管(11)は
できるだけ小径にする。また、空気導入管(11)の開口
端に逆止弁(12)を設けたので、タンク(1)の汚泥水
室(4)内が大気圧になった場合に、汚水分離用サイク
ロン(7)で分離された汚泥が空気導入管(11)を逆流
しても、逆止弁(12)により汚泥が大気に放出されるの
を防止することができる。
以上はこの考案を汚泥吸引車に適用した一実施例を説明
したもので、この考案は汚泥以外の被処理物の分離を行
うサイクロンを備えた吸引車にも適用することができ
る。
したもので、この考案は汚泥以外の被処理物の分離を行
うサイクロンを備えた吸引車にも適用することができ
る。
この考案によれば、空気導入管から供給される空気によ
り被処理物から分離された固形物の速度が加速されてタ
ンク内に高速に吸入されるからサイクロンの固形物排出
部での固形物の滞留がなくなり、サイクロンの分離効率
の低下を防止することができるとともに、タンク内への
固形物の吸入能率を向上させることが可能である。
り被処理物から分離された固形物の速度が加速されてタ
ンク内に高速に吸入されるからサイクロンの固形物排出
部での固形物の滞留がなくなり、サイクロンの分離効率
の低下を防止することができるとともに、タンク内への
固形物の吸入能率を向上させることが可能である。
第1図はこの考案に係る吸引車の一実施例を示す要部概
略図、第2図は吸引車の従来例を示す要部概略図であ
る。 (1)……タンク、(3)……浄化水室、 (4)……汚泥水室、(5)……1段側ポンプ、 (7)……汚水分離用サイクロン、 (8)……2段側ポンプ、 (10)……第3の配管、(11)……空気導入管、 (12)……逆止弁。
略図、第2図は吸引車の従来例を示す要部概略図であ
る。 (1)……タンク、(3)……浄化水室、 (4)……汚泥水室、(5)……1段側ポンプ、 (7)……汚水分離用サイクロン、 (8)……2段側ポンプ、 (10)……第3の配管、(11)……空気導入管、 (12)……逆止弁。
Claims (1)
- 【請求項1】タンク内の負圧を利用してサイクロンで被
処理物から分離させた固定物を上記タンク内に吸入する
吸引車において、 上記サイクロンの固形物排出部に大気と連通する小径の
空気導入管を設けるとともに、 この空気導入管の開口端に逆止弁を設けたことを特徴と
する吸引車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989054093U JPH0633029Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 吸引車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989054093U JPH0633029Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 吸引車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144090U JPH02144090U (ja) | 1990-12-06 |
| JPH0633029Y2 true JPH0633029Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31575850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989054093U Expired - Lifetime JPH0633029Y2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 吸引車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633029Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245043B2 (ja) * | 1973-01-23 | 1977-11-12 | ||
| JPS58204240A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | 新明和工業株式会社 | 吸引車 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1989054093U patent/JPH0633029Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144090U (ja) | 1990-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |