JPH0633028Y2 - 汚泥吸引車 - Google Patents

汚泥吸引車

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JPH0633028Y2
JPH0633028Y2 JP1989030958U JP3095889U JPH0633028Y2 JP H0633028 Y2 JPH0633028 Y2 JP H0633028Y2 JP 1989030958 U JP1989030958 U JP 1989030958U JP 3095889 U JP3095889 U JP 3095889U JP H0633028 Y2 JPH0633028 Y2 JP H0633028Y2
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JP
Japan
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sludge
storage tank
water chamber
water
chamber
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JP1989030958U
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皓司 竹村
順一 鈴木
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森田特殊機工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、下水道管等の洗浄時に汲み上げ汚泥水の汚
水を浄化して高圧洗浄車へ給水し得るようになした汚泥
吸引車に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、最も普及している下水道管等の清掃方法は、高圧
水を発生させる高圧水発生装置を装載した高圧洗浄車
と、該高圧洗浄車に洗浄用水を給水する給水車を作業現
場に出動させ、高圧水発生装置で発生する高圧水を高圧
ホースを介して特殊ノズルに供給し、この特殊ノズルか
ら高圧水を噴射させることにより、その高圧噴射水によ
って下水道管内に附着堆積する汚泥等を剥離攪拌させ、
かつ、特殊ノズル自身を噴射反力を利用して下水道管内
で堆進させて自動的に下水道管の奥部まで清掃し、更
に、高圧水を噴射させたままでノズルをその堆進方向と
逆の方向に引き戻すことにより、剥離攪拌させた汚泥を
マンホール直下のピットに集積させ、別の汚泥タンクお
よび汚泥汲み上げポンプを装載した汚泥吸引車で集積さ
せた汚泥を汚水とともに汚泥タンクに汲み上げて汚泥処
理施設まで運搬するようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、このように現在では高圧洗浄車と給水車と汚
泥吸引車の3台を使用して下水道管内を清掃するように
している。従って、作業が大がかりとなり、経費が嵩む
とともに路上作業の場合では他の交通機関の妨げとなる
などの欠点があった。また、従来においては洗浄用水を
貯留した水タンクを装載した高圧洗浄車もあるが、スペ
ースの限られている車両には大きな水タンクを装載する
ことができず、長時間の清掃作業に適しておらない。
そこで、この考案は上記の課題に鑑みてなされたもの
で、汲み上げ汚泥水の汚水を浄化して洗浄用水として高
圧洗浄車へ給水する機能を兼備させた汚泥吸引車を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記目的を達成するため、内部を仕切壁によ
り浄化水室と、被清掃個所まで延びる適宜長さの吸入ホ
ースを有する汚泥水室とに密閉状に区画した貯留タンク
と、上記貯留タンクの汚泥水室を減圧する真空ポンプ装
置と、遠心力を利用して汚水を浄化水と固形物に固液分
離処理し、かつ、その固形物側出口を上記貯留タンクの
汚泥水室に接続させた汚水分離器と、上記貯留タンクの
汚泥水室と上記汚水分離器の汚水流入口とを連結する配
管の途中に設けられた1段側ポンプと、上記汚水分離器
の浄化水側出口と上記貯留タンクの浄化水室とを連結す
る配管の途中に設けられた2段側ポンプとを具備し、上
記真空ポンプ装置により上記貯留タンクの汚泥水室を減
圧して吸入ホースを通して汚泥水を吸入し、かつ、この
汚泥水室内に吸入された汚泥水の汚水を上記1段側ポン
プにより上記汚水分離器に圧送させて当該汚水分離器で
汚水を浄化水と固形物に固液分離し、この浄化水を上記
2段ポンプにより上記貯留タンクの浄化水室に圧送する
とともに、固形物は上記貯留タンクの汚泥水室の負圧を
利用して当該汚泥水室に吸入されるようにしたものであ
る。
〔作用〕
この考案によれば、貯留タンクの浄化水室内に貯留され
た浄化水を洗浄用水として高圧洗浄車に給水することが
できるから、下水道管等の清掃作業を高圧洗浄車と2台
で行なうことができる。
〔実施例〕
図面はこの考案に係る汚泥吸引車の一実施例であって、
これは自動車(1)上に貯留タンク(2)、真空ポンプ
装置(3)、汚水分離器(4)、1段側ポンプ(5)お
よび2段側ポンプ(6)等を装載している。
貯留タンク(2)はその内部を仕切壁(7)により前後
に密閉状に区割し、前部側を浄化水室(8)、後部側を
汚泥水室(9)とし、該汚泥水室(9)のには先端部が
被清掃個所まで延びる適宜長さの吸入ホース(図示せ
ず)が接続されている。
真空ポンプ装置(3)は真空ポンプで貯留タンク(2)
の汚泥水室(9)内を排気減圧するもので、その負圧に
より汚泥水室(9)内に吸入ホースを通して被清掃個所
の汚泥水を吸入することができる。
汚水分離器(4)は接続流入式サイクロンが使用され、
この種の接続流入式サイクロンにおいては、汚水を円筒
部上部から所定の速度で接線方向に吹き込ませると、汚
水は内部壁面に沿って旋回しながら株の円錐部に流れ込
み、ここで次第に中心部の上昇流に転じて上部内筒の排
出筒から出ていき、汚水中に含まれている細かい砂等の
固形部が内部で旋回運動する際、大きな遠心力のため円
筒壁面に衝突して沈殿する。この汚水分離器(4)は入
口側を途中に1段側ポンプ(5)を設けた管(10)を介
して貯留タンク(2)の後端部に取付けたハッチ(11)
の後面中央に設けた排出コック(12)に連結し、また、
浄化水の出口側を途中に2段側ポンプ(6)を設けた管
(13)を介して貯留タンク(2)の浄化水室(8)のに
連結し、更に、固形物の出口側を管(14)を介して貯留
タンク(2)の汚泥水室(9)に連結している。
1段側ポンプ(5)および2段側ポンプ(6)は例えば
タービンポンプが使用され、一段側ポンプ(5)は貯留
タンク(2)の汚泥水室(9)内の汚水を汚水分離器
(4)に供給し、2段側ポンプ(6)は汚水分離器
(4)から貯留タンク(2)の浄化水室(8)に供給す
る。
尚、図中(15)は貯留タンク(2)のハッチ(11)の内
面に排出コック(12)と対向状に取付けた濾過装置、例
えばフィルターで、汚泥水の汚水のみを透過させる。
次に、この考案の汚泥吸引車の動作を説明する。
先ず、真空ポンプ装置(3)の真空ポンプを駆動する
と、貯留タンク(2)の汚泥水室(9)内の空気が真空
ポンプに吸入され、汚泥水室(9)内が排気減圧され
る。そして、汚泥水室(9)が所定の負圧に減圧される
と、汚泥水室(9)のから導出した吸入ホースを先端を
被清掃個所に投入し、該吸入ホースの途中に設けたコッ
クを開く。すると、吸入ホースを通して被清掃個所の汚
泥水が貯留タンク(2)の汚泥水室(9)内に吸入され
る。このようにして被清掃個所の汚泥水を吸入し続けな
がら、排出コック(12)を開き、1段側ポンプ(5)お
よび2段側ポンプ(6)を駆動すると、貯留タンク
(2)の汚泥水室(9)内へ吸入された汚泥水の汚水の
みが1段側ポンプ(5)により管(10)を通って汚水分
離器(4)に圧送され、ここで浄化水と固形物に分離が
行われ、浄化水は2段側ポンプ(6)により管(13)を
通って貯留タンク(2)の浄化水室(8)内に流入し、
固形物は貯留タンク(2)の汚泥水室(9)内の負圧に
より汚泥水室(9)内に吸入される。このようにして貯
留タンク(2)の浄化水室(8)内に貯留された浄化水
は洗浄用水として高圧洗浄車に給水され、被清掃個所に
吐出される。以上動作を繰り返し、被清掃個所の汚泥水
を貯留タンク(2)の汚泥水室(9)内に汲み上げるも
のである。
尚、上記実施例では汚水分離器(4)の入口側と出口側
の両方にポンプ(5)(6)を設けているが、汚水を高
圧水にすれば、特に、2段側ポンプ(6)は、高圧洗浄
車より発生した高圧水の一部を作用したり、別途に高圧
ポンプを搭載したりして、エゼクター式ポンプを用いる
ことも可能である。また、上記実施例では汚水分離器
(4)の固形物側出口と貯留タンク(2)の汚泥水室
(9)とを管(14)で接続しているが、汚水分離器
(4)を貯留タンク(2)の汚泥水室(9)の上部に設
け、固形物を汚泥水室(9)に直接落下するようにして
もよい。更に、汚泥水の汲み上げのみにも当然使用する
ことは云うまでもない。
〔考案の効果〕
この考案の汚泥吸引車によれば、汲み上げ汚泥水の汚水
を浄化して高圧洗浄車に連続的に給水し得るようになし
たから、下水道管等の清掃現場に高圧洗浄車と2台で出
動して清掃することができ、清掃業者にとっては、省力
化および経済性の点で従来の3台使用に比較して経費節
減上格段の効果をもたらすものであり、しかも、路上作
業の場合では他の交通機関の妨げになることも少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る汚泥吸引車の一実施例を示す概
略側面図である。 (2)……貯留タンク、(3)……真空ポンプ装置、 (4)……汚水分離器、(5)……1段側ポンプ、 (6)……2段側ポンプ、(7)……仕切壁、 (8)……浄化水壁、(9)……汚泥水室。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部を仕切壁により浄化水室と、被清掃個
    所まで延びる適宜長さの吸入ホースを有する汚泥水室と
    に密閉状に区画した貯留タンクと、 上記貯留タンクの汚泥水室を減圧する真空ポンプ装置
    と、 遠心力を利用して汚水を浄化水と固形物に固液分離処理
    し、かつ、その固形物側出口を上記貯留タンクの汚泥水
    室に接続させた汚水分離器と、 上記貯留タンクの汚泥水室と上記汚水分離器の汚水流入
    口とを連結する配管の途中に設けられた1段側ポンプ
    と、 上記汚水分離器の浄化水側出口と上記貯留タンクの浄化
    水室とを連結する配管の途中に設けられた2段側ポンプ
    とを具備し、 上記真空ポンプ装置により上記貯留タンクの汚泥水室を
    減圧して吸入ホースを通して汚泥水を吸入し、かつ、こ
    の汚泥水室内に吸入された汚泥水の汚水を上記1段側ポ
    ンプにより上記汚水分離器に圧送させて当該汚水分離器
    で汚水を浄化水と固形物に固液分離し、この浄化水を上
    記2段ポンプにより上記貯留タンクの浄化水室に圧送す
    るとともに、固形物は上記貯留タンクの汚泥水室の負圧
    を利用して当該汚泥水室に吸入されるようにしたことを
    特徴とする汚泥吸引車。
  2. 【請求項2】上記2段側ポンプを、高圧水を駆動流体と
    するエゼクターとしたことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲の第1項に記載する汚泥吸引車。
JP1989030958U 1989-03-18 1989-03-18 汚泥吸引車 Expired - Lifetime JPH0633028Y2 (ja)

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JPH02125089U JPH02125089U (ja) 1990-10-15
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