JPH06330505A - 枠体装置及びその枠体支持具 - Google Patents
枠体装置及びその枠体支持具Info
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- JPH06330505A JPH06330505A JP15601893A JP15601893A JPH06330505A JP H06330505 A JPH06330505 A JP H06330505A JP 15601893 A JP15601893 A JP 15601893A JP 15601893 A JP15601893 A JP 15601893A JP H06330505 A JPH06330505 A JP H06330505A
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Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 枠の設置や取外し作業が簡単にできる道路工
事用の枠体装置及びその枠体支持具の提供を目的とす
る。 【構成】 連接可能な接続手段を設けた枠体を対向配置
すると共に、起立状態で支持する枠体支持具を設けた。
この枠体支持具と枠体とは互いに係止する固定具で固定
することにより枠体装置とした。対向配置した一対の枠
体を一定間隔の起立状態で支持する支持手段と、地上に
設置した位置で滞留するための移動防止手段とを設ける
ことで枠体支持具とした。
事用の枠体装置及びその枠体支持具の提供を目的とす
る。 【構成】 連接可能な接続手段を設けた枠体を対向配置
すると共に、起立状態で支持する枠体支持具を設けた。
この枠体支持具と枠体とは互いに係止する固定具で固定
することにより枠体装置とした。対向配置した一対の枠
体を一定間隔の起立状態で支持する支持手段と、地上に
設置した位置で滞留するための移動防止手段とを設ける
ことで枠体支持具とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路上で歩道と車道と
を区分するために設置される歩車道ブロックの固定工事
に用いられ、歩車道ブロックをコンクリートで固定する
ための枠体の設置が、容易にできるように改善した道路
工事用の枠体装置及びその枠体支持具に関する。
を区分するために設置される歩車道ブロックの固定工事
に用いられ、歩車道ブロックをコンクリートで固定する
ための枠体の設置が、容易にできるように改善した道路
工事用の枠体装置及びその枠体支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】歩行者の安全を守る歩道は、道路の端部
にそってブロックを一列に突出させた状態に配設するこ
とで、歩道と車道とを区分すると共に、歩道に車が乗入
れできないようにしている。この歩道と車道とを区分す
るための歩車道ブロックは箱形であり、地表から少し浮
かせた状態で配設し、ブロックの下側と側壁の一部と
を、コンクリートで打ちかためることにより固定してい
る。従来、歩車道ブロックをコンクリートで固着するに
は、一列に配設した歩車道ブロックの両側に、ブロック
と平行で木枠又は専用の鉄枠を配設し、これらの枠が倒
れないように設定していた。枠の倒れ防止策としては、
杭を枠にそって打込んだり、パイプを組合せしたりの方
式があり、枠を堅固に支持したのち枠の内側にコンクリ
ートを流し込んでいた。すなわち、一列に配設した歩車
道ブロックの両側を、一定の幅で先にコンクリートで固
着してから、歩道と車道とを舗装し道路を造成してい
た。
にそってブロックを一列に突出させた状態に配設するこ
とで、歩道と車道とを区分すると共に、歩道に車が乗入
れできないようにしている。この歩道と車道とを区分す
るための歩車道ブロックは箱形であり、地表から少し浮
かせた状態で配設し、ブロックの下側と側壁の一部と
を、コンクリートで打ちかためることにより固定してい
る。従来、歩車道ブロックをコンクリートで固着するに
は、一列に配設した歩車道ブロックの両側に、ブロック
と平行で木枠又は専用の鉄枠を配設し、これらの枠が倒
れないように設定していた。枠の倒れ防止策としては、
杭を枠にそって打込んだり、パイプを組合せしたりの方
式があり、枠を堅固に支持したのち枠の内側にコンクリ
ートを流し込んでいた。すなわち、一列に配設した歩車
道ブロックの両側を、一定の幅で先にコンクリートで固
着してから、歩道と車道とを舗装し道路を造成してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】歩車道ブロックの固定
に、杭を打込んだりパイプの組立体を形成したりして枠
を支持する方法は、次のような不具合があった。すなわ
ち杭を打込む方式は、作業中に杭が傾斜して打込まれる
と、枠も傾斜したり位置ずれしたりしてしまう。杭を支
持しながら打込むために、一人作業では打損じることも
あって熟練した技能が必要であり、誰にでもすぐにでき
る作業ではなかった。パイプを組合せして枠を支持する
方式は、パイプの組立作業が面倒であり、大量のパイプ
を運搬しなければならない等もあって、人手を多く必要
とした。また、水分を含んだ木枠や専用の鉄枠は、重量
があって大変な作業であった。本発明はこのような不具
合を解消するためになされたものであり、誰にでも手軽
に枠の取付作業ができる道路工事用の枠体装置及びその
枠体支持具の提供を目的とする。
に、杭を打込んだりパイプの組立体を形成したりして枠
を支持する方法は、次のような不具合があった。すなわ
ち杭を打込む方式は、作業中に杭が傾斜して打込まれる
と、枠も傾斜したり位置ずれしたりしてしまう。杭を支
持しながら打込むために、一人作業では打損じることも
あって熟練した技能が必要であり、誰にでもすぐにでき
る作業ではなかった。パイプを組合せして枠を支持する
方式は、パイプの組立作業が面倒であり、大量のパイプ
を運搬しなければならない等もあって、人手を多く必要
とした。また、水分を含んだ木枠や専用の鉄枠は、重量
があって大変な作業であった。本発明はこのような不具
合を解消するためになされたものであり、誰にでも手軽
に枠の取付作業ができる道路工事用の枠体装置及びその
枠体支持具の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のような構成としている。連接可能な
接続手段を設けた長方形の枠体と、この枠体を対向配置
すると共に、起立状態で支持する枠体支持具とを形成
し、この枠体支持具と前記枠体とに係止する固定具で、
両者を固定することによって、道路工事用の枠体装置と
した。対向配置した一対の枠体を、一定間隔の起立状態
で支持する支持手段と、地上に設置した位置で滞留する
ための移動防止手段とを設けることで枠体支持具とし
た。
めに、本発明は次のような構成としている。連接可能な
接続手段を設けた長方形の枠体と、この枠体を対向配置
すると共に、起立状態で支持する枠体支持具とを形成
し、この枠体支持具と前記枠体とに係止する固定具で、
両者を固定することによって、道路工事用の枠体装置と
した。対向配置した一対の枠体を、一定間隔の起立状態
で支持する支持手段と、地上に設置した位置で滞留する
ための移動防止手段とを設けることで枠体支持具とし
た。
【0005】
【作用】移動防止手段を利用して枠体支持具を地上に位
置決めし、位置決めした枠体支持具に、枠体を起立状態
で対向配置させた。このように設定した枠体は、枠体支
持具に係止した固定具で、設置した状態を維持するよう
にしたものである。
置決めし、位置決めした枠体支持具に、枠体を起立状態
で対向配置させた。このように設定した枠体は、枠体支
持具に係止した固定具で、設置した状態を維持するよう
にしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明の道路工事用の枠体装置及びその
枠体支持具を示す一部分解斜視図、図2は図1で示す枠
体の一部破断斜視図、図3は図1で示す枠体支持具の一
部破断斜視図、図4は図1で示す固定具の斜視図であ
る。図1で示すように、本発明の道路工事用の枠体装置
10は、コンクリートの流込み範囲を設定する枠体20
と、この枠体を起立状態で対向配置させる枠体支持具3
0と、この枠体支持具30と枠体20とに係止して、枠
体の起立状態を維持させる固定具40とからなる。これ
らの枠体20と枠体支持具30及び固定具40とについ
て、図2乃至図4を参照して更に詳細に説明する。図2
で示すように枠体20は、長方形の鉄板の周囲を折曲し
て箱体22を形成すると共に、その長手方向の両側に
は、それぞれに一対の孔25を設けている。この孔25
は、複数の枠体20を並べてボルト26とナット27と
で枠体同士を固定することにより、枠体の接続手段24
としている。
明する。図1は本発明の道路工事用の枠体装置及びその
枠体支持具を示す一部分解斜視図、図2は図1で示す枠
体の一部破断斜視図、図3は図1で示す枠体支持具の一
部破断斜視図、図4は図1で示す固定具の斜視図であ
る。図1で示すように、本発明の道路工事用の枠体装置
10は、コンクリートの流込み範囲を設定する枠体20
と、この枠体を起立状態で対向配置させる枠体支持具3
0と、この枠体支持具30と枠体20とに係止して、枠
体の起立状態を維持させる固定具40とからなる。これ
らの枠体20と枠体支持具30及び固定具40とについ
て、図2乃至図4を参照して更に詳細に説明する。図2
で示すように枠体20は、長方形の鉄板の周囲を折曲し
て箱体22を形成すると共に、その長手方向の両側に
は、それぞれに一対の孔25を設けている。この孔25
は、複数の枠体20を並べてボルト26とナット27と
で枠体同士を固定することにより、枠体の接続手段24
としている。
【0007】図3で示すように枠体支持具30は、鉄製
の板よりなる帯体32に、枠体20を支持する一対の支
持手段33を設けている。この支持手段はL形に折曲し
た一対の鉄板を対向配置させ、この間に枠体20の折曲
部分が挿入できる間隔で、帯体32に固着している。L
形の金具は別部品を固着することなく、帯体32を少し
幅広に形成しその一部を折曲して一体に形成しても良
い。帯体32の少くとも一端には、孔36と小突起38
とを設けている。孔36は鉄棒を切断することにより形
成した鉄ピン12を打込むための挿入孔である。また、
この孔36と鉄ピン12とで枠体支持具30の移動防止
手段35としている。小突起38は、鉄板を打出して形
成したものであり、前述した固定具40のストッパーと
して使用される。
の板よりなる帯体32に、枠体20を支持する一対の支
持手段33を設けている。この支持手段はL形に折曲し
た一対の鉄板を対向配置させ、この間に枠体20の折曲
部分が挿入できる間隔で、帯体32に固着している。L
形の金具は別部品を固着することなく、帯体32を少し
幅広に形成しその一部を折曲して一体に形成しても良
い。帯体32の少くとも一端には、孔36と小突起38
とを設けている。孔36は鉄棒を切断することにより形
成した鉄ピン12を打込むための挿入孔である。また、
この孔36と鉄ピン12とで枠体支持具30の移動防止
手段35としている。小突起38は、鉄板を打出して形
成したものであり、前述した固定具40のストッパーと
して使用される。
【0008】図4で示すように固定具40は、帯状の板
体よりなる本体42の長手方向の一辺を折曲して、補強
片43を設けると共に、その両端には、本体42と斜交
する方向に延出され、その一端にはスリット45を形成
している。このスリット45は、枠体20の折曲部に挿
入して枠体を支持するものであり、枠体20を形成する
鉄板の板厚より少し大きく設定している。また、本体4
2の他端部は、二分した状態で折曲され、第1の折曲片
46と第2の折曲片47とを形成している。第1の折曲
片46と第2の折曲片47とは、その折曲位置を変える
ことで、両者を段違いの状態に設定している。段違いに
設定した理由は、これらの折曲片の段違い部分に、前述
した枠体支持具30の帯体32部分を挿入するためであ
る。すなわち、図中で示す第1折曲片46の裏面と第2
折曲片47の表面との間に、薄板である帯体32が挿入
されるものである。
体よりなる本体42の長手方向の一辺を折曲して、補強
片43を設けると共に、その両端には、本体42と斜交
する方向に延出され、その一端にはスリット45を形成
している。このスリット45は、枠体20の折曲部に挿
入して枠体を支持するものであり、枠体20を形成する
鉄板の板厚より少し大きく設定している。また、本体4
2の他端部は、二分した状態で折曲され、第1の折曲片
46と第2の折曲片47とを形成している。第1の折曲
片46と第2の折曲片47とは、その折曲位置を変える
ことで、両者を段違いの状態に設定している。段違いに
設定した理由は、これらの折曲片の段違い部分に、前述
した枠体支持具30の帯体32部分を挿入するためであ
る。すなわち、図中で示す第1折曲片46の裏面と第2
折曲片47の表面との間に、薄板である帯体32が挿入
されるものである。
【0009】このように構成した枠体装置10の使用例
について、図5乃至図7を参照して説明する。図5は枠
体支持具の設置を示す説明図、図6は枠体装置の固定を
示す説明図、図7はブロックの固定作業の状況を示す説
明図である。図5で示すように、歩道と車道とを区分す
る歩車道ブロック14は、一般に駒木15等を用いて、
地面から少し浮かせた状態で配設される。よってブロッ
クの下側を通して、枠体支持具30を配置する。図5の
図中で示すブロック14の右側が歩道となり、左側が車
道となるもので、車道側に幅広くコンクリートを打込む
ことになる。一列に並べられたブロック14の両側に打
込むコンクリートの幅を、設定された幅となるように位
置決めしてから、枠体支持具30を固定する。これは枠
体支持具30の端部に設けた孔36に、鉄ピン12を打
込むことで移動防止手段35としたものであり、枠体支
持具30の位置ずれを防止する。尚、一列に並んだブロ
ック14の下側には、一定の間隔を置いて複数の枠体支
持具30を配置すると共に、鉄ピン12を打込んで固定
する。
について、図5乃至図7を参照して説明する。図5は枠
体支持具の設置を示す説明図、図6は枠体装置の固定を
示す説明図、図7はブロックの固定作業の状況を示す説
明図である。図5で示すように、歩道と車道とを区分す
る歩車道ブロック14は、一般に駒木15等を用いて、
地面から少し浮かせた状態で配設される。よってブロッ
クの下側を通して、枠体支持具30を配置する。図5の
図中で示すブロック14の右側が歩道となり、左側が車
道となるもので、車道側に幅広くコンクリートを打込む
ことになる。一列に並べられたブロック14の両側に打
込むコンクリートの幅を、設定された幅となるように位
置決めしてから、枠体支持具30を固定する。これは枠
体支持具30の端部に設けた孔36に、鉄ピン12を打
込むことで移動防止手段35としたものであり、枠体支
持具30の位置ずれを防止する。尚、一列に並んだブロ
ック14の下側には、一定の間隔を置いて複数の枠体支
持具30を配置すると共に、鉄ピン12を打込んで固定
する。
【0010】枠体支持具30の配設が終ったら、図6で
示すように枠体支持具30に設けられ、支持手段33を
形成する一対のL形金具間に、枠体20を起立状態で挿
入する。この時、1つの枠体は複数本の枠体支持具上に
配設されると共に、その周囲に形成した折曲部が、ブロ
ック14側とならないように挿入する。枠体20は、枠
体支持具30の支持手段33で位置決めされただけで、
不安定な状態であるから、固定具40を用いて固着す
る。固定具の一端に設けたスリット45は、起立した枠
体20の上部折曲片に挿入する。また、他端側に設けた
第1の折曲片46は、地上に配設した枠体支持具の上側
となるように、そして第2の折曲片47は、枠体支持具
の下側に入り込むように配設する。すなわち、第1と第
2の折曲片間に、枠体支持具30を挿入した状態に設定
する。第1の折曲片46の外側には、枠体支持具に設け
た少突起38が位置して、鉄ピン12側に固定具40が
移動しないように配慮している。以上説明したように枠
体の支持は固定具40の挿入作業だけで簡単に行うこと
ができる。
示すように枠体支持具30に設けられ、支持手段33を
形成する一対のL形金具間に、枠体20を起立状態で挿
入する。この時、1つの枠体は複数本の枠体支持具上に
配設されると共に、その周囲に形成した折曲部が、ブロ
ック14側とならないように挿入する。枠体20は、枠
体支持具30の支持手段33で位置決めされただけで、
不安定な状態であるから、固定具40を用いて固着す
る。固定具の一端に設けたスリット45は、起立した枠
体20の上部折曲片に挿入する。また、他端側に設けた
第1の折曲片46は、地上に配設した枠体支持具の上側
となるように、そして第2の折曲片47は、枠体支持具
の下側に入り込むように配設する。すなわち、第1と第
2の折曲片間に、枠体支持具30を挿入した状態に設定
する。第1の折曲片46の外側には、枠体支持具に設け
た少突起38が位置して、鉄ピン12側に固定具40が
移動しないように配慮している。以上説明したように枠
体の支持は固定具40の挿入作業だけで簡単に行うこと
ができる。
【0011】枠体20は、図7で示すようにブロック1
4の両側に配設して固定すると共に、枠体間には従来と
同様にコンクリート18を流し込む。コンクリートが固
まった後は、固定具40を取付時と逆の動作で引抜くだ
けで取外しすると共に、枠体20も支持手段33から引
抜くだけで取外すことができる。鉄ピン12も地中から
引抜くことで、枠体20や固定具40と共に再使用する
ことができる。但し、枠体支持具30は、コンクリート
18の下側にそのまま放置し、消耗品として扱うもので
ある。
4の両側に配設して固定すると共に、枠体間には従来と
同様にコンクリート18を流し込む。コンクリートが固
まった後は、固定具40を取付時と逆の動作で引抜くだ
けで取外しすると共に、枠体20も支持手段33から引
抜くだけで取外すことができる。鉄ピン12も地中から
引抜くことで、枠体20や固定具40と共に再使用する
ことができる。但し、枠体支持具30は、コンクリート
18の下側にそのまま放置し、消耗品として扱うもので
ある。
【0012】本発明の他の例について、図8を参照して
説明する。図8は本発明の他の例の枠体装置を示す一部
分解斜視図である。前述した枠体20は、直方体の箱形
に形成して枠体に剛性を持たせたために、略直線状に並
べたブロックを固定するために使用するものである。小
さな曲率でカーブした道路やブロックを円弧形に並べた
場合の枠体装置50について、以下に説明する。図8で
示すように、本発明の他の例で示す枠体装置50は、曲
線状にコンクリートの流込み範囲を設定する枠体60
と、この枠体と接合する支え板70と、この支え板と前
記枠体とを位置決めする枠体支持具30と、この枠体支
持具と支え板70とに係止する固定具40とからなる。
これらのうち枠体支持具30と固定具40とは、前述し
た例と同じであり、相違する枠体60と支え板70とに
ついて、図9及び図10を参照して更に詳細に説明す
る。図9は図8の枠体を示す一部破断斜視図、図10は
図8の支え板を示す斜視図である。図9で示すように枠
体60は、長方形の板体62の両端を折曲して、それぞ
れの折曲部に一対の孔65を設けている。この孔65は
図3で示したと同様に、複数の板体60を接続する接続
手段である。板体62の幅方向には折曲片が無く湾曲変
形が可能な状態に設定している。
説明する。図8は本発明の他の例の枠体装置を示す一部
分解斜視図である。前述した枠体20は、直方体の箱形
に形成して枠体に剛性を持たせたために、略直線状に並
べたブロックを固定するために使用するものである。小
さな曲率でカーブした道路やブロックを円弧形に並べた
場合の枠体装置50について、以下に説明する。図8で
示すように、本発明の他の例で示す枠体装置50は、曲
線状にコンクリートの流込み範囲を設定する枠体60
と、この枠体と接合する支え板70と、この支え板と前
記枠体とを位置決めする枠体支持具30と、この枠体支
持具と支え板70とに係止する固定具40とからなる。
これらのうち枠体支持具30と固定具40とは、前述し
た例と同じであり、相違する枠体60と支え板70とに
ついて、図9及び図10を参照して更に詳細に説明す
る。図9は図8の枠体を示す一部破断斜視図、図10は
図8の支え板を示す斜視図である。図9で示すように枠
体60は、長方形の板体62の両端を折曲して、それぞ
れの折曲部に一対の孔65を設けている。この孔65は
図3で示したと同様に、複数の板体60を接続する接続
手段である。板体62の幅方向には折曲片が無く湾曲変
形が可能な状態に設定している。
【0013】図10で示すように支え板70は、長方形
の板よりなる帯状本体12の長手方向の両端と幅方向の
一端とを折曲したものである。長手方向の一端はL形に
折曲した挿入片74であり、図4で示した固定具のスリ
ット45に挿入される。また、他端側は断面がコ字形に
折曲されて起立片75を形成し、図3で示した枠体支持
具30の支持手段33に挿入する。尚、支え板70の幅
方向の一端を折曲した部分は、補強片76となり帯状本
体72の変形を防止している。このように形成した支え
板70は、図中で示す裏面側が枠体60と接合され、重
ね合された状態で支持手段33に挿入されることで、枠
体60を起立状態に設定するものである。
の板よりなる帯状本体12の長手方向の両端と幅方向の
一端とを折曲したものである。長手方向の一端はL形に
折曲した挿入片74であり、図4で示した固定具のスリ
ット45に挿入される。また、他端側は断面がコ字形に
折曲されて起立片75を形成し、図3で示した枠体支持
具30の支持手段33に挿入する。尚、支え板70の幅
方向の一端を折曲した部分は、補強片76となり帯状本
体72の変形を防止している。このように形成した支え
板70は、図中で示す裏面側が枠体60と接合され、重
ね合された状態で支持手段33に挿入されることで、枠
体60を起立状態に設定するものである。
【0014】このように構成した枠体装置50の使用例
について、図11を参照して説明する。図11は枠体装
置50の組立を示す説明図である。枠体装置50は、円
弧状に並べたブロックを固定するものであり、図5で示
したと同様に、ブロックの下側に枠体支持具30を配設
する。図8で示すように枠体支持具30は、ブロックと
直交するように放射状に配設し鉄ピン12で固定すると
共に、図11で示すように支持手段33を形成するL形
金具間に、支え板70の起立片75を下側にして挿入す
る。枠体60は、前述したように支え板70と重ね合せ
た状態で、放射状に配設した支持手段33に挿入すると
枠体60は湾曲され起立した状態で支持される。この湾
曲の大小は、枠体支持具30の配設位置により決定され
る。このような状態から、更に固定具40を取付ける。
取付方法としては、固定具40に設けたスリット45を
支え板70の挿入片74に、第1折曲片46と第2折曲
片47とで、枠体支持具30の帯体32に、前述したと
同様に挿入して枠体50を固定するものである。尚、コ
ンクリートの流込みは前例と同様であり、説明は省略す
る。
について、図11を参照して説明する。図11は枠体装
置50の組立を示す説明図である。枠体装置50は、円
弧状に並べたブロックを固定するものであり、図5で示
したと同様に、ブロックの下側に枠体支持具30を配設
する。図8で示すように枠体支持具30は、ブロックと
直交するように放射状に配設し鉄ピン12で固定すると
共に、図11で示すように支持手段33を形成するL形
金具間に、支え板70の起立片75を下側にして挿入す
る。枠体60は、前述したように支え板70と重ね合せ
た状態で、放射状に配設した支持手段33に挿入すると
枠体60は湾曲され起立した状態で支持される。この湾
曲の大小は、枠体支持具30の配設位置により決定され
る。このような状態から、更に固定具40を取付ける。
取付方法としては、固定具40に設けたスリット45を
支え板70の挿入片74に、第1折曲片46と第2折曲
片47とで、枠体支持具30の帯体32に、前述したと
同様に挿入して枠体50を固定するものである。尚、コ
ンクリートの流込みは前例と同様であり、説明は省略す
る。
【0015】枠体同士の接続手段として、長手方向の両
端に設けた孔にボルトとナットを用いて接続する例で説
明したが、このような例に限ることなく一方を鉤形に形
成した折曲片とし、他方にこの折曲片の挿入できる穴を
設けて、互いに係止するような何らかの接続手段を用い
て枠体を連接しても良い。枠体支持具30に設けた支持
手段33についても、対向配置した一対のL形金具に挿
入する例に限ることなく、枠体を指定した位置で、起立
状態に支持できる構造であれば良い。その他、固定具4
0の取付手段も同様に、挿入による取付だけでなく、嵌
込みによる取付でも良い。
端に設けた孔にボルトとナットを用いて接続する例で説
明したが、このような例に限ることなく一方を鉤形に形
成した折曲片とし、他方にこの折曲片の挿入できる穴を
設けて、互いに係止するような何らかの接続手段を用い
て枠体を連接しても良い。枠体支持具30に設けた支持
手段33についても、対向配置した一対のL形金具に挿
入する例に限ることなく、枠体を指定した位置で、起立
状態に支持できる構造であれば良い。その他、固定具4
0の取付手段も同様に、挿入による取付だけでなく、嵌
込みによる取付でも良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンクリートの打込み範囲を設定する枠体を、容易に設置
位置に着脱できるようにしたことで、多くの効果を得る
ことができた。すなわち、枠体の設置に従来の如く位置
ずれや傾斜等が発生せずに、設定した位置で正確に取付
できるようになった。枠体の設置作業は、従来のように
熟練を要す作業ではなく枠体も軽量化されたので、誰に
でも簡単にできる作業となった。ブロックの下側に放置
する枠対支持具は、コンクリートで覆われるから、道路
として何ら支障はなく、しかも安価な部品なので、消耗
品として用いても、作業時間の短縮や手軽さ等を考慮す
ると非常に大きな効果を得ることができた。
ンクリートの打込み範囲を設定する枠体を、容易に設置
位置に着脱できるようにしたことで、多くの効果を得る
ことができた。すなわち、枠体の設置に従来の如く位置
ずれや傾斜等が発生せずに、設定した位置で正確に取付
できるようになった。枠体の設置作業は、従来のように
熟練を要す作業ではなく枠体も軽量化されたので、誰に
でも簡単にできる作業となった。ブロックの下側に放置
する枠対支持具は、コンクリートで覆われるから、道路
として何ら支障はなく、しかも安価な部品なので、消耗
品として用いても、作業時間の短縮や手軽さ等を考慮す
ると非常に大きな効果を得ることができた。
【図1】本発明の枠体装置及びその枠体支持具を示す一
部分解斜視図である。
部分解斜視図である。
【図2】図1で示す枠体の一部破断斜視図である。
【図3】図1で示す枠体支持具の一部破断斜視図であ
る。
る。
【図4】図1で示す固定具の斜視図である。
【図5】枠体支持具の設置を示す説明図である。
【図6】枠体装置の固定を示す説明図である。
【図7】ブロックの固定状況を示す説明図である。
【図8】本発明の他の例の枠体装置を示す一部分解斜視
図である。
図である。
【図9】図8で示す枠体の一部破断斜視図である。
【図10】図8で示す支え板の斜視図である。
【図11】本発明の他の例で示す枠体装置の組立を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
10 枠体装置 12 鉄ピン 20 枠体 24 接続手段 30 枠体支持具 32 帯体 33 支持手段 35 移動防止手段 40 固定具 45 スリット 46 第1の折曲片 47 第2の折曲片 50 枠体装置 60 枠体 70 支え板
Claims (2)
- 【請求項1】 その長手方向の両端部に互いに連接可能
な接続手段を設けた長方形の枠体と、 この枠体と直交して配設し、枠体の長手方向の一側を支
持すると共に、互いに離間させて対向配置した一対の枠
体を起立状態に設定する帯状の枠体支持具と、 この枠体支持具に係止して、前記枠体を前記起立状態に
維持する固定具とからなることを特徴とする枠体装置。 - 【請求項2】 長方形に形成した一対の枠体を一定間隔
で対向配置すると共に、これらの枠体の長手方向の一側
を支持して前記枠体を起立状態に支持する一対の支持手
段と、少くともその一端に設けられ、設置された位置に
滞留する移動防止手段とを有することを特徴とする帯状
の枠体支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15601893A JPH06330505A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 枠体装置及びその枠体支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15601893A JPH06330505A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 枠体装置及びその枠体支持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06330505A true JPH06330505A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15618520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15601893A Pending JPH06330505A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 枠体装置及びその枠体支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06330505A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003055907A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Kaneso Co Ltd | 舗装用仕切り材 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP15601893A patent/JPH06330505A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003055907A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Kaneso Co Ltd | 舗装用仕切り材 |
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