JPH0633083U - 電流検出器 - Google Patents
電流検出器Info
- Publication number
- JPH0633083U JPH0633083U JP6923492U JP6923492U JPH0633083U JP H0633083 U JPH0633083 U JP H0633083U JP 6923492 U JP6923492 U JP 6923492U JP 6923492 U JP6923492 U JP 6923492U JP H0633083 U JPH0633083 U JP H0633083U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current detector
- magnetic
- adhesive insulating
- sensitive element
- resin
- Prior art date
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- Pending
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一次側と二次側との絶縁を確保し、感度の良
好な電流検出器を提供することである。 【構成】 磁性体コア1と、感磁素子4と電子回路素子
8とを有し、電子回路素子8は貫通孔6を備えた基板7
に実装されている。さらに貫通孔6に感磁素子4を装着
し、感磁素子4を含む基板7の両面の所定領域を覆うよ
うに粘着絶縁フィルム5をはりつけて形成される。
好な電流検出器を提供することである。 【構成】 磁性体コア1と、感磁素子4と電子回路素子
8とを有し、電子回路素子8は貫通孔6を備えた基板7
に実装されている。さらに貫通孔6に感磁素子4を装着
し、感磁素子4を含む基板7の両面の所定領域を覆うよ
うに粘着絶縁フィルム5をはりつけて形成される。
Description
【0001】
本考案は、電流検知を行い制御する電流検出器に関する。
【0002】
図3に従来の電流検出器の実施例を示す。回路基板71に貫通孔60が設けら れ、貫通孔60内にはホール素子等の感磁素子41が装着されている。具体的に は図4に示すように、感磁素子41の両側面に有している装着用端子を貫通孔の 周辺部に取り付けて装着されている。尚、強磁性体コア11は、磁気ギャップを 有し、コイル21、コイルボビン31を備えている。感磁素子41の基板71上 への取付位置は、その感磁素子41がその磁気ギャップ内にちょうど入る位置に 装着されている。回路基板71、感磁素子41、強磁性体コア11、コイルボビ ン31の全体は樹脂91により樹脂モールドされている。
【0003】 コイル21に被測定電流が流れることにより強磁性体コア11の磁気ギャップ 内に電流に応じた磁界が発生し、この磁界により感磁素子41に電圧が発生し、 これを回路素子81により増幅および信号処理を行う。
【0004】
電流検出器の場合、一次側(コイル21側)と二次側(感磁素子41を含む基 板上に有している電子回路素子8側)との絶縁に関して、コア11と二次側との 距離(以下沿面距離と呼ぶ)は、規格に合わせて、適切な距離が必要である。
【0005】 電流検出器においては、一般に必要以上に沿面距離を確保しようとすると、電 流検出器の感度は悪化し、一方、必要な沿面距離が不足した場合、絶縁確保が難 しくなる。
【0006】 従来の電流検出器の構造では、最適の沿面距離をとることはむずかしい。
【0007】 又、従来の構造では、電流検出器全体を樹脂モールドする場合、感磁素子41 と基板71との隙間610に樹脂が侵入し、硬化時に樹脂収縮することにより、 感磁素子41にストレスが加わり、感磁素子41のオフセット電圧の変動、感度 の変動が生ずるという問題点があった。
【0008】 本考案による電流検出器は、上記問題点を解決し一次側と二次側との絶縁を確 保し、又、樹脂モールドを施す前後にて感磁素子のオフセット電圧及び感度の変 動がない電流検出器を提供することを目的とする。
【0009】
本考案によれば、磁性体コアと、感磁素子と電子回路素子とを有し、前記電子 回路素子が貫通孔を備えた基板に実装されている電流検出器において、前記貫通 孔に前記感磁素子を装着し、該感磁素子を含む前記基板の両面の所定領域を覆う ように粘着絶縁層をはりつけて形成されることを特徴とする電流検出器が得られ る。
【0010】 又、本考案によれば、前記粘着絶縁層が複数のフィルムから構成されているこ とを特徴とする電流検出器が得られる。
【0011】 又、本考案によれば、前記粘着絶縁層の少なくとも一部が樹脂モールドによっ て覆われていることを特徴とする電流検出器が得られる。
【0012】
回路基板の両面にて、感磁素子を含む領域内に粘着絶縁フィルムを複数枚はり つけることにより、一次側(コイル側)と二次側(感磁素子41を含む基板上に 有している電子回路素子側)との絶縁距離を確保することができ、又、感磁素子 と回路基板との隙間が粘着絶縁フィルムによって封止されるので、樹脂モールド 工程において、樹脂が隙間に入ることを防止でき、従って樹脂硬化時にて感磁素 子にはストレスが加わらず、オフセット電圧及び感度の変動を防止できる。
【0013】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1は本考案による 電流検出器の構造を示す断面図であり、図2は、本考案による感磁素子の周辺に 、粘着絶縁フィルムをはりつけた状態を示す部分斜視図である。回路基板7には 貫通孔6が設けられ貫通孔6内に感磁素子4が装着されている。回路基板7上の 両面にて、感磁素子4を含む領域に粘着絶縁フィルム5が複数枚積層してはりつ けられている。
【0014】 コイル2、コイルボビン3を備え、磁気ギャップを有する強磁性体コア1は、 磁気ギャップ内に感磁素子4が入るような位置に固定されている。
【0015】 上記各部品の組立後、電流検出器の全体が樹脂9により樹脂モールドされる。 ここで、沿面距離Lが規格より不足の場合、強磁性体コア1が一次側とみなさ れ、強磁性体コア1と感磁素子4との間に絶縁処理をほどこす必要がある。本考 案では粘着絶縁フィルム5を複数枚積層することによりIEC950の強化絶縁 の規格(絶縁フィルム3枚以上)を満足することができる。又、粘着絶縁テープ 5に関し、寸法Lを規定することにより沿面距離の規格(例えば2kV耐圧にて 沿面距離3mm以上)を満足させることができる。
【0016】 粘着フィルム5が回路基板7の両面にはりつけられることにより、感磁素子4 と回路基板7との隙間61が封止される。これにより電流検出素子全体を樹脂モ ールドする工程にて、樹脂9が隙間61に侵入することを防止することができる 。従って樹脂9の硬化時において、感磁素子4には、樹脂硬化時の膨張によるス トレスは加わらないため樹脂モールドの前後において感磁素子4のオフセット電 圧の変動及び感度の変動を防止することができる。
【0017】 本考案の電流検出器は、コイル2に被測定電流が流れることにより強磁性体コ ア1の磁気ギャップ内に電流に応じた磁界が発生し、この磁界により感磁素子4 に電圧が発生しこれを回路素子8により増幅および信号処理が行われている。
【0018】
本考案によれば、一次側と二次側との絶縁を確保し、樹脂モールドを施す前後 での感磁素子のオフセット電圧の変動及び感度の変動をなくすことができる。
【図1】本考案による電流検出器の構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】本考案による粘着絶縁フィルムをはりつけた状
態を示す部分斜視図である。
態を示す部分斜視図である。
【図3】従来の電流検出器の構造を示す断面図である。
【図4】従来の感磁素子の近傍の状態を示す部分斜視図
である。
である。
1,11 強磁性体コア 2,21 コイル 3,31 コイルボビン 4,41 感磁素子 5 粘着絶縁フィルム 6,60 貫通孔 7,71 回路基板 8,81 回路素子 9,91 モールド樹脂
Claims (3)
- 【請求項1】 磁性体コアと、感磁素子と電子回路素子
とを有し、前記電子回路素子が貫通孔を備えた基板に実
装されている電流検出器において、前記貫通孔に前記感
磁素子を装着し、該感磁素子を含む前記基板の両面の所
定領域を覆うように粘着絶縁層をはりつけて形成される
ことを特徴とする電流検出器。 - 【請求項2】 請求項1記載の電流検出器において、前
記粘着絶縁層が複数のフィルムから構成されていること
を特徴とする電流検出器。 - 【請求項3】 請求項1乃至2記載の電流検出器におい
て、前記粘着絶縁層の少なくとも一部が樹脂モールドに
よって覆われていることを特徴とする電流検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6923492U JPH0633083U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 電流検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6923492U JPH0633083U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 電流検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633083U true JPH0633083U (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=13396851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6923492U Pending JPH0633083U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 電流検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633083U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043576A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Omron Corporation | 操作入力装置およびこれを用いた電子機器 |
| JPWO2024177013A1 (ja) * | 2023-02-20 | 2024-08-29 |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP6923492U patent/JPH0633083U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043576A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Omron Corporation | 操作入力装置およびこれを用いた電子機器 |
| JPWO2024177013A1 (ja) * | 2023-02-20 | 2024-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990331 |