JPH06330922A - 高電圧機器絶縁固定部 - Google Patents

高電圧機器絶縁固定部

Info

Publication number
JPH06330922A
JPH06330922A JP11465393A JP11465393A JPH06330922A JP H06330922 A JPH06330922 A JP H06330922A JP 11465393 A JP11465393 A JP 11465393A JP 11465393 A JP11465393 A JP 11465393A JP H06330922 A JPH06330922 A JP H06330922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulation
bolt
hole
insulating
conductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11465393A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyuki Arai
征行 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP11465393A priority Critical patent/JPH06330922A/ja
Publication of JPH06330922A publication Critical patent/JPH06330922A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高電圧機器を支持壁に固定する場合に、長期
的に安定した絶縁特性を示し、かつ、組み立て等も容易
な固定部とする。 【構成】 この固定部には、予め頭部21から絶縁板1
1の貫通孔11Aに至る部分に絶縁被覆23が施されて
いるものを使用する。この絶縁被覆23には、耐久性の
よいエポキシ樹脂等を使用する。また、絶縁距離を確保
するために、絶縁被覆23は絶縁板11の貫通孔内部で
終端させる。これにより、導電性支持体である支持壁5
と機器の導電性係合部である取り付け金具4との間の絶
縁が容易に確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル終端用のブッ
シング等の高電圧機器を支持壁等に絶縁的に固定するた
めの高電圧機器絶縁固定部に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、GIS(ガス絶縁スイッチ)等
の装置に高電圧ケーブルを接続する場合、GISのケー
スに差し込み式のケーブル終端を設ける。図2に、この
ようなケーブル終端の一例を示す部分拡大断面図を図示
した。図において、ブッシング1の頂部にはシールドリ
ング2が設けられ、これを直立状態で固定するために基
部に支持金具3を設けている。この支持金具3は、フラ
ンジ状の取り付け金具4に連結ボルト6を用いて連結さ
れる。取り付け金具4は、支持ボルト7によって支持壁
5に締め付け固定される。ケーブル9はブッシング1の
下から挿入され、その内部で終端しており、取り付け金
具4の下側部分は下部金具8により包囲され保護されて
いる。
【0003】このような構成のケーブル終端において、
取り付け金具4と支持壁5とをそれぞれ別々に接地した
い場合がある。このような場合、図に示すように両者の
間にそのための絶縁処理を施す。この絶縁処理は、図に
示すように取り付け金具4と支持壁5との間に絶縁板1
1を挟み込む。ここで、金属性の支持ボルト7を用いて
両者をそのまま締め付け固定すると、その支持ボルト7
によって両者が電気的に接続されてしまう。従って、図
2の右下に示した拡大断面図に図示したように、支持ボ
ルト7に絶縁筒13を被せ、支持ボルト7と取り付け金
具4との間の絶縁を図るようにしている。なお、支持ボ
ルト7を締め付ける際、その緩み防止等のために平座金
12とスプリングワッシャ14が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構成の従来の高電圧機器絶縁固定部には次のような解
決すべき課題があった。まず、従来この図2に示したよ
うな絶縁筒13は、フェノール樹脂等により製造されて
いる。しかしながら、その場合、樹脂に含まれる繊維材
料が長年の間に水を吸収し、絶縁特性を低下させるおそ
れがある。従って、特殊な防水処理を行ったり定期的に
交換を行うといった保守管理が必要とされていた。ま
た、この種の作業には部品管理が重要で、部品点数が多
いとその部品管理が容易でなく、できるだけ構成を簡略
化することが望まれる。本発明は以上の点に着目してな
されたもので、長期的に安定した絶縁特性を示し、か
つ、部品管理や組み立て等も容易な高電圧機器絶縁固定
部を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の高電圧機器絶縁
固定部は、導電性支持体に、絶縁板を介して機器の導電
性係合部を配置し、ボルトによって高電圧機器を固定す
るものであって、前記導電性支持体と前記絶縁板は、前
記ボルト挿通用の貫通孔を有し、前記ボルトは、頭部か
ら前記絶縁板の貫通孔に到る部分に絶縁被覆が施されて
いることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この高電圧機器絶縁固定部には、予め頭部から
絶縁板の貫通孔に至る部分に絶縁被覆が施されているも
のを使用する。この絶縁被覆には、耐久性のよいエポキ
シ樹脂等を使用する。また、絶縁距離を確保するため
に、絶縁被覆は絶縁板の貫通孔内部で終端させる。これ
により、導電性支持体である支持壁と機器の導電性係合
部である取り付け金具との間の絶縁が容易に確保され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の高電圧機器絶縁固定部実施例
を示す主要部断面図である。この図は、既に図2におい
て説明した従来の高電圧機器絶縁固定部の主要部分を拡
大した断面図である。即ち、この実施例は、支持壁5の
上に図2に示したようなブッシング1を固定するために
取り付け金具4を固定する構造を示す。この場合、取り
付け金具4と支持壁5との間の電気的絶縁を行うため
に、図のような構成が採用されている。
【0008】この図において、取り付け金具4には貫通
孔4Aが設けられ、支持壁5と取り付け金具4との間に
は絶縁板11が挿入されている。この絶縁板11にも貫
通孔11Aが設けられている。そして、上記取り付け金
具4の貫通孔4Aと絶縁板11の貫通孔11Aを貫通す
るようにボルト20がねじ込まれている。このボルト2
0の構成は図の右下の円内に示すように、6角形状の頭
部21と外周にねじを設けたねじ部22とから成る。ボ
ルト20の外周には、この頭部21からねじ部22の始
めの部分までエポキシ樹脂等から成る絶縁被覆23が形
成されている。
【0009】ここで、上記支持壁5を本発明においては
導電性支持体と呼び、例えばこれは金属製のGISのケ
ースやその他、導電性を有する適当な壁面から構成され
るものとする。また、取り付け金具4は本発明において
導電性係合部と呼び、これは機器に直接取り付けられた
取り付け用の金具でもよいし、図2で説明したように機
器を固定するために特別に用意されたフランジのような
金具でもよい。また、機器の側面や適当な場所に引き出
された固定用のアーム等であっても差し支えない。ま
た、ボルト20に設けられた絶縁被覆23は、頭部21
から絶縁板11の貫通孔11Aに至る部分まで施されて
いるものとする。この絶縁被覆23の長さは取り付け金
具4とボルト20のねじ部22との間の絶縁距離を確保
するために十分な長さとする。
【0010】また、この絶縁被覆23は厚さ2〜3ミリ
程度にするのが適当で、ボルト20の頭部21を全体に
覆うようなものとする。これによって、取り付け金具4
とボルト20の頭部21との間の絶縁を確保することが
できる。なお、例えば図2に示した従来の例では、絶縁
筒13によって支持ボルト7の頭部と取り付け金具4と
の間の絶縁を確保するために、絶縁筒13の平座金12
とスプリングワッシャ14に挟まれる環状部分の厚みを
十分厚く取るようにしていた。しかしながら、本発明の
場合には、ボルト20の頭部21を完全に絶縁被覆23
で覆うため、絶縁被覆23の厚みをそれほど厚くしなく
ても十分に絶縁距離が確保できる。また、絶縁板11は
FRP(ファイバー強化プラスチック)等から構成すれ
ばよい。
【0011】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例においては、ボルト20に被覆する絶縁被覆2
3をエポキシ樹脂等のモールドにより構成したが、その
他絶縁性の高い比較的安定性のよい絶縁材料ならば、ど
のような物を使用してもよい。また、ボルトの形状は6
角ボルトでなく、その他従来よりよく知られた各種の形
状の締め付け用のねじとして差し支えない。更に、導電
性支持体と導電性係合部との間の固定方法や固定角度そ
の他は自由に選定して差し支えない。
【0012】
【発明の効果】以上説明した本発明の高電圧機器絶縁固
定部は、導電性支持体に絶縁板を介して機器の導電性係
合部を配置する場合に、頭部から絶縁板の貫通孔に至る
部分に絶縁被覆を施したボルトによりこれを固定するよ
うにしたので、比較的薄い絶縁を用いて長期的に安定し
た絶縁を確保できる。また、使用部品も平座金とスプリ
ングワッシャだけとなり、その部品点数が減り部品管理
も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高電圧機器絶縁固定部実施例を示す主
要部断面図である。
【図2】従来の高電圧機器絶縁固定部を示す部分拡大断
面図である。
【符号の説明】
4 取り付け金具(機器の導電性係合部) 5 支持壁(導電性支持体) 11 絶縁板 4A、11A 貫通孔 20 ボルト 21 ボルトの頭部 22 ボルトのねじ部 23 絶縁被覆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性支持体に、絶縁板を介して機器の
    導電性係合部を配置し、ボルトによって高電圧機器を固
    定するものであって、 前記導電性支持体と前記絶縁板は、前記ボルト挿通用の
    貫通孔を有し、 前記ボルトは、頭部から前記絶縁板の貫通孔に到る部分
    に絶縁被覆が施されていることを特徴とする高電圧機器
    絶縁固定部。
JP11465393A 1993-05-17 1993-05-17 高電圧機器絶縁固定部 Pending JPH06330922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11465393A JPH06330922A (ja) 1993-05-17 1993-05-17 高電圧機器絶縁固定部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11465393A JPH06330922A (ja) 1993-05-17 1993-05-17 高電圧機器絶縁固定部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06330922A true JPH06330922A (ja) 1994-11-29

Family

ID=14643197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11465393A Pending JPH06330922A (ja) 1993-05-17 1993-05-17 高電圧機器絶縁固定部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06330922A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7589970B2 (en) * 2006-09-29 2009-09-15 Delta Electronics, Inc. Assembled structure of power semiconductor device and heat sink
KR101510089B1 (ko) * 2013-12-13 2015-04-08 한국기술교육대학교 산학협력단 절연나사

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7589970B2 (en) * 2006-09-29 2009-09-15 Delta Electronics, Inc. Assembled structure of power semiconductor device and heat sink
KR101510089B1 (ko) * 2013-12-13 2015-04-08 한국기술교육대학교 산학협력단 절연나사

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06330922A (ja) 高電圧機器絶縁固定部
US2251889A (en) Antenna mounting
KR100250634B1 (ko) 점퍼스페이서
JP3452542B2 (ja) 中ぐり座金を用いるボルト締め付け構造
CN211125202U (zh) 一种防风柱型绝缘子
CN221328589U (zh) 一种避雷针安装套件
JPH026575Y2 (ja)
JP3232175B2 (ja) 避雷ユニットを備えた避雷碍子装置及び避雷碍子装置の製造方法
JP3425275B2 (ja) 配電機器用ブッシング
KR102847159B1 (ko) 각도 조절이 가능한 가스절연개폐기용 부싱
JPS645305Y2 (ja)
JP3449667B2 (ja) 配電機器用ブッシング
JP3352566B2 (ja) 配電機器用ブッシング
CN221379760U (zh) 一种接地栓
JPH051957Y2 (ja)
JP2634058B2 (ja) 核融合装置の基礎
RU2338282C1 (ru) Изолятор (варианты)
JP2000090758A (ja) 樹脂ブッシング及びその製造方法
FI97752B (fi) Matala- ja keskijännitejohdinkiskojen tukieristin
SU964746A1 (ru) Узел креплени изол тора на крышке трансформатора
JPS6145691Y2 (ja)
JPH10248152A (ja) ケーブル接続用ブッシングの取付構造
JP2023135505A (ja) 円筒形カットアウト
JP3204516B2 (ja) 可搬式避雷器及びその可搬式避雷器を用いた避雷装置
JP3274946B2 (ja) 電線支持装置