JPH0633093U - 時計のベゼル固定装置 - Google Patents

時計のベゼル固定装置

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JPH0633093U
JPH0633093U JP4378691U JP4378691U JPH0633093U JP H0633093 U JPH0633093 U JP H0633093U JP 4378691 U JP4378691 U JP 4378691U JP 4378691 U JP4378691 U JP 4378691U JP H0633093 U JPH0633093 U JP H0633093U
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JP
Japan
Prior art keywords
bezel
elastic ring
watch case
rising portion
watch
Prior art date
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Pending
Application number
JP4378691U
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English (en)
Inventor
俊二 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH0633093U publication Critical patent/JPH0633093U/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] ベゼルを時計ケースに固定するのに際し、接
着や圧入を行なうことなく、材質選択が自由な条件で固
着する。 [構成] 時計ケース1に立ち上がり部7を形成し、立
ち上がり部7に凹部13を形成する。凹部13に弾性リ
ング12を嵌め合わせた後、立ち上がり部7にベゼル1
0を嵌め合わせる。弾性リング12とベゼル10との当
接部を超音波溶着して、ベゼル10を固定する。弾性リ
ング12を介してのベゼル10の固定であり、時計ケー
ス1を金属製とすることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は腕時計の時刻表示部分の外枠となるベゼルを時計ケースに固定する時 計のベゼル固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5ないし図8は従来より使用されているベゼルの固定構造を示す。これらの 図において、50は回路基板や電池などの機構部品(図示省略)が内部に収納さ れる時計ケースであり、下面にはOリング51を介して裏蓋52が取り付けられ ている。この時計ケース50の上面には立ち上がり部53がリング状に形成され 、この立ち上がり部53内にガラスパッキン54を介して時計ガラス55が嵌め 込まれている。ベゼル56は上記時計ケース50の立ち上がり部53の外側に固 定される。図5に示す固定構造はベゼル56の底面と時計ケース50との間に両 面接着テープ57を設けてベゼル56を固定するようになっている(Aタイプ) 。また、図6では、立ち上がり部53の外側にテーパ部58を形成すると共に、 このテーパ部58にベゼル56の内周側の隅部を当接した状態で、これらを超音 波溶着する構造となっている(Bタイプ)。図7では、ベゼル56と時計ケース 50との間に液状接着剤59を塗布し、この接着剤59を硬化させて固定してい る(Cタイプ)。図8は時計ケース50の立ち上がり部53の外周面とベゼル5 6の内周面とに相互に嵌合する突起60および凹部61を形成し、ベゼル56を 立ち上がり部53に圧入することでこれらを嵌合して固定する構造となっている (Dタイプ)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来のAタイプの固定構造では、両面接着テープ57の貼着のた めの幅がある程度必要であり(例えば2mm程度)、このためベゼル56を広幅と する必要があり、小型化に限界がある。また、両面接着テープ57が吸水したり 、経時的に劣化すると、接着力が低下するため、安定性に欠けている。一方、B タイプの固定構造では超音波溶着の必要上、時計ケース50とベゼル56とを合 成樹脂で成形しなければならず、時計全体として機械的強度が小さくなると共に 、材質選択の自由度が狭くなる。またCタイプの固定構造では、接着剤59の塗 布量や硬化条件を厳しく管理する必要があり、経時的な安定性にも欠けている。 さらに、周囲環境やストレスなどに対する緩和性の観点から、時計ケース50お よびベゼル56の材質に制限が加わる。Dタイプの固定構造では時計ケース50 ,ベゼル56の双方に精度の良い加工が必要となり、コストアップとなる。また 、圧入のためにはベゼル56に弾性が必要となり、このため材質のによっては、 ベゼル56として幅広や厚い形状に成形することができないと共に、メッキが施 されている場合には、メッキ層にクラックを生じ、不良品となっていた。
【0004】 本考案は、このような従来構造の問題点を簡単な構成で解決することができる 時計のベゼル固定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の時計ベゼル固定装置は、内部に時計ガラスが装着される立ち上がり部 が設けられた時計ケースと、この時計ケースの立ち上がり部の外側面に圧入され る一部が開放された弾性リングと、この弾性リングに溶着固定されるベゼルとを 備えていることを特徴とする。
【0006】 また、本考案においては、前記時計ケースの立ち上がり部の外側面に凹部が形 成され、前記弾性リングは内周部がこの凹部内に挿入されると共に外周部が前記 立ち上がり部の外側面から突出し、前記ベゼルはこの弾性リングの突出した外周 部に超音波溶着により固定されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】
上記構成では、時計ケースの立ち上がり部に弾性リングを圧入し、この弾性リ ングとベゼルとを溶着することにより、ベゼルを時計ケースに固定することがで きる。従って、両面接着テープや接着剤を不要とした固定ができると共に、ベゼ ルと時計ケースとを圧入固定するため、これらも特別に加工する必要がなくなる 。また、弾性リングを介してベゼルを固定するために、時計ケースを金属製とす ることができ、時計全体の強度が向上する。
【0008】 また、時計ケースの立ち上がり部の外側面に凹部を形成し、この凹部に弾性リ ングを挿入した構成では、弾性リングを強固に取り付けることができ、これによ りベゼルの取付強度が増大する。
【0009】
【実施例1】 図1ないし図4は本考案の一実施例を示す。図1はベゼル固定構造の断面を示 し、腕時計の時計ケース1と、Oリング2を介して時計ケース1の下面に取り付 けられた裏蓋3とにより、回路基板や電池などの機構部品(図示省略)を備えた 時刻表示装置が収納される収納室4が形成されている。この収納室4側の時計ケ ース1内面には支持リング部5が一体的に形成され、この支持リング部5に時計 ガラス6が貼着されている。また、時計ケース1の上部には垂直状に立ち上がる 立ち上がり部7がリング状に形成されており(図2参照)この立ち上がり部7と 時計ガラス6との間にガラスパッキン8が介挿されて、収納室4上部の密閉がな されている。時計ケース1における立ち上がり部7よりも外側の部分は平面部9 となっており、この平面部9上面と立ち上がり部7外面とに接触するように、ベ ゼル10が取り付けられている。本実施例において、ベゼル10は図3に示すよ うに、リング状に成形されるが、その外周側上部が円弧状に湾曲されて、時計着 用者の身体への接触が緩和されている。また、ベゼル10における内周側下部1 1は直角状に折曲されており、これによりベゼル10は簡単な構造となり、成形 が容易となっている。
【0010】 このようなベゼル10は弾性リング12を介して時計ケース1に固定されるも のである。弾性リング12は図4に示すように、一部が開放されたCリング形状 に成形されることにより、弾性を有しており、この弾性により時計ケース1の立 ち上がり部7の外側面に圧入される。なお、ベゼル10との溶着以前においては 弾性リング12は図1鎖線で示すように、矩形断面となっている。
【0011】 本実施例において、時計ケース1の立ち上がり部7の外側面下部に凹部13が 形成され(図1および図2参照)、この凹部13内に弾性リング12の内周部が 嵌入している。このような凹部13への嵌入により弾性リング12が時計ケース 1に強固に取り付けられる。この場合、弾性リング12の外周部は立ち上がり部 7の外側面から外方に突出する。ベゼル10はこのような弾性リング12が時計 ケース1の立ち上がり部7に圧入された後、立ち上がり部7に嵌め合わせられる 。この嵌め合わせにより、ベゼル10の内周側下部11と弾性リング12の外周 部とが当接し、この当接状態で、これらの当接部分を超音波溶着する。かかる超 音波溶着を可能とするため、ベゼル10と弾性リング12は相互に溶着可能な合 成樹脂(例えば、双方がABS樹脂あるいは一方がABS樹脂、他方がPMMA 樹脂)により成形されるものである。この超音波溶着時には、ベゼル10と弾性 リング12との当接部が溶解するため、ベゼル10は除々に時計ケース1の平面 部9上に落ち込みながら、溶着される。
【0012】 従って、このような本実施例では、弾性リング12を介してベゼル10を時計 ケース1に固定するため、両面接着テープや接着剤を使用する必要がなく、経時 的にも安定した固定構造となる。また、ベゼル10と弾性リング12とを超音波 溶着するため、ベゼル10を圧入する必要がなく、圧入のための特別加工が不要 となり、成形が容易となる。さらに、時計ケース1が超音波溶着に使用されるこ とがないため、時計ケース1を金属で成形することができ、機械的強度が増大す ると共に、高級感を与えることができる。
【0013】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、種々変形が可能であり 、例えば凹部13を時計ケース1の立ち上がり部7に形成しないで弾性リング1 2をそのまま圧入しても良い。また、ベゼル10の外面を金属メッキして高級感 を付与しても良く、この場合にも金属メッキにクラックを生じることがない。
【0014】
【考案の効果】
本考案は時計ケースの立ち上がり部に弾性リングを圧入し、この弾性リングと ベゼルとを溶着してベゼルを固定する構造であるため、接着や圧入を行なうこと なく、ベゼルを安定して固定することができ、しかも時計ケースの材料選択の自 由度が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の構造を示す断面図。
【図2】時計ケースの断面図。
【図3】ベゼルの断面図。
【図4】弾性リングの平面図。
【図5】従来構造の第1例を示す断面図。
【図6】従来構造の第2例を示す断面図。
【図7】従来構造の第3例を示す断面図。
【図8】従来構造の第4例を示す断面図。
【符号の説明】
1 時計ケース 2 立ち上がり部 10 ベゼル 12 弾性リング 13 凹部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に時計ガラスが装着される立ち上が
    り部が設けられた時計ケースと、この時計ケースの立ち
    上がり部の外側面に圧入される一部が開放された弾性リ
    ングと、この弾性リングに溶着固定されるベゼルとを備
    えていることを特徴とする時計のベゼル固定装置
  2. 【請求項2】 前記時計ケースの立ち上がり部の外側面
    に凹部が形成され、前記弾性リングは内周部がこの凹部
    内に挿入されると共に外周部が前記立ち上がり部の外側
    面から突出し、前記ベゼルはこの弾性リングの突出した
    外周部に超音波溶着により固定されていることを特徴と
    する請求項1記載の時計のベゼル固定装置。
JP4378691U 1991-05-15 1991-05-15 時計のベゼル固定装置 Pending JPH0633093U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4378691U JPH0633093U (ja) 1991-05-15 1991-05-15 時計のベゼル固定装置

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JP4378691U JPH0633093U (ja) 1991-05-15 1991-05-15 時計のベゼル固定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0633093U true JPH0633093U (ja) 1994-04-28

Family

ID=12673441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4378691U Pending JPH0633093U (ja) 1991-05-15 1991-05-15 時計のベゼル固定装置

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JP (1) JPH0633093U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190119718A (ko) * 2018-04-13 2019-10-23 오영권 러그를 이용하여 베젤이 장착 및 분리되는 손목 시계

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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