JPH0511071A - 表示板を備えた機器ケース - Google Patents
表示板を備えた機器ケースInfo
- Publication number
- JPH0511071A JPH0511071A JP18801191A JP18801191A JPH0511071A JP H0511071 A JPH0511071 A JP H0511071A JP 18801191 A JP18801191 A JP 18801191A JP 18801191 A JP18801191 A JP 18801191A JP H0511071 A JPH0511071 A JP H0511071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display plate
- case
- case body
- fixed
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 表示板をケース本体に超音波溶着した際の部
材の溶融バリを隠蔽する構造とする。 [構成] ケース本体1に透明な表示板2を取り付け、
これらの当接部を超音波により溶着する。溶着部分より
も内方側のケース本体1に逃げ用凹部5を設け、逃げ用
凹部5内に溶着時のバリ7を収納する。
材の溶融バリを隠蔽する構造とする。 [構成] ケース本体1に透明な表示板2を取り付け、
これらの当接部を超音波により溶着する。溶着部分より
も内方側のケース本体1に逃げ用凹部5を設け、逃げ用
凹部5内に溶着時のバリ7を収納する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腕時計の時計ケースな
どのように、透明な表示板を備えた機器ケースに関す
る。
どのように、透明な表示板を備えた機器ケースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】腕時計などにおいては時計ケースとなる
機器ケースの上部に時計ガラスなどの表示板が溶着等に
よって固定されている。図3および図4はこの機器ケー
スの従来構造を示し、プラスチックなどにより形成され
たケース本体31と、ケース本体31上部に固定される
アクリルガラスなどの透明な表示板32とを備えてい
る。腕時計などの場合、表示板32は時計ガラスを構成
するものであり、文字板を有した時計モジュール(図示
省略)が表示板32の下方に位置したケース本体31内
が取り付けられ、表示板32を通して時刻等の黙読が可
能となっている。このような表示板32の脱落を防止し
たり、機器ケース内部を水密状態とする必要があるた
め、表示板32とケース本体31とは強固に固着され
る。このためケース本体31の内周面側に表示板32の
外周部33が当接する固定部34を形成すると共に、こ
の固定部34に表示板32の外周部33を当接した状態
で表示板32とケース本体31との接触部位を超音波溶
着することが行われている(図4参照)。
機器ケースの上部に時計ガラスなどの表示板が溶着等に
よって固定されている。図3および図4はこの機器ケー
スの従来構造を示し、プラスチックなどにより形成され
たケース本体31と、ケース本体31上部に固定される
アクリルガラスなどの透明な表示板32とを備えてい
る。腕時計などの場合、表示板32は時計ガラスを構成
するものであり、文字板を有した時計モジュール(図示
省略)が表示板32の下方に位置したケース本体31内
が取り付けられ、表示板32を通して時刻等の黙読が可
能となっている。このような表示板32の脱落を防止し
たり、機器ケース内部を水密状態とする必要があるた
め、表示板32とケース本体31とは強固に固着され
る。このためケース本体31の内周面側に表示板32の
外周部33が当接する固定部34を形成すると共に、こ
の固定部34に表示板32の外周部33を当接した状態
で表示板32とケース本体31との接触部位を超音波溶
着することが行われている(図4参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成において、機
器ケース内部を例えば高気圧防水構造とするには表示板
32とケース本体31との密着強度を増大させる必要が
ある。このためには超音波による溶融接着を十分に行う
必要があり、必然的に表示板32およびケース本体31
の溶融量が増大する。ところが、この溶融量の増大によ
り、溶融残渣が表示板32とケース本体31との接合部
分からはみ出し、図4に示すようにバリ(溶融部)35
となっている機器ケース内部に付着する。そして、この
ようなバリ35のはみ出しが表示板32から透視される
ため、外観が劣化し、機器ケースの商品価値が低下する
原因となっていた。また、バリ35が取れて機器ケース
内部に入り込むと故障等の原因となる欠点もあった。
器ケース内部を例えば高気圧防水構造とするには表示板
32とケース本体31との密着強度を増大させる必要が
ある。このためには超音波による溶融接着を十分に行う
必要があり、必然的に表示板32およびケース本体31
の溶融量が増大する。ところが、この溶融量の増大によ
り、溶融残渣が表示板32とケース本体31との接合部
分からはみ出し、図4に示すようにバリ(溶融部)35
となっている機器ケース内部に付着する。そして、この
ようなバリ35のはみ出しが表示板32から透視される
ため、外観が劣化し、機器ケースの商品価値が低下する
原因となっていた。また、バリ35が取れて機器ケース
内部に入り込むと故障等の原因となる欠点もあった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、溶着時に生じたバリが表示板から見えること
がなく、外観を向上させることが可能な表示板を備えた
機器ケースを提供することを目的とする。
のであり、溶着時に生じたバリが表示板から見えること
がなく、外観を向上させることが可能な表示板を備えた
機器ケースを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶着時に生じ
たバリを逃がす構造としたものであり、透明な表示板
と、この表示板の端部が溶融固定される固定部を有する
ケース本体とを備え、前記ケース本体の固定部近傍に前
記溶融した部材の逃げ用凹部が形成されていることを特
徴とする。
たバリを逃がす構造としたものであり、透明な表示板
と、この表示板の端部が溶融固定される固定部を有する
ケース本体とを備え、前記ケース本体の固定部近傍に前
記溶融した部材の逃げ用凹部が形成されていることを特
徴とする。
【0006】
【実施例】図1および図2は本発明を腕時計の時計ケー
スに適用した実施例を示し、ケース本体1と、ケース本
体1上部に取り付けられる表示板2とを備えている。ケ
ース本体1は内部に時計モジュール(図示省略)が収納
されるものであり、プラスチック、その他の超音波溶融
可能な材質により形成されている。このケース本体1は
内側に向かって下方向に傾斜した固定部3が上部内面に
形成されている。一方、表示板2は透明で外周表面にテ
ーパ面2aが形成され、しかも超音波溶融可能な材質、
例えばアクリルガラス等により形成されており、その外
周部分が下方に折曲され、この折曲された周縁部4がケ
ース本体1の固定部3に当接するようにケース本体1に
取り付けられる。そして、この当接状態で超音波溶着に
より表示板2の固定が行われる。
スに適用した実施例を示し、ケース本体1と、ケース本
体1上部に取り付けられる表示板2とを備えている。ケ
ース本体1は内部に時計モジュール(図示省略)が収納
されるものであり、プラスチック、その他の超音波溶融
可能な材質により形成されている。このケース本体1は
内側に向かって下方向に傾斜した固定部3が上部内面に
形成されている。一方、表示板2は透明で外周表面にテ
ーパ面2aが形成され、しかも超音波溶融可能な材質、
例えばアクリルガラス等により形成されており、その外
周部分が下方に折曲され、この折曲された周縁部4がケ
ース本体1の固定部3に当接するようにケース本体1に
取り付けられる。そして、この当接状態で超音波溶着に
より表示板2の固定が行われる。
【0007】上記構成に加えて、ケース本体1には逃げ
用凹部5が形成されている。この逃げ用凹部5は前記固
定部3の下部のケース本体1部分をさらに内方に延設す
ると共に、この延設端部を上方に立ち上げることによ
り、これらに囲まれた部分に形成される。また、図示例
において、逃げ用凹部5の立ち上がり部分は表示板2の
折曲周縁部4が挿入され上記逃げ用凹部をふさぐ突出部
6となっている。この突出部6は表示板2が当接して超
音波接着される固定部3よりも高くなるように形成され
るものである。
用凹部5が形成されている。この逃げ用凹部5は前記固
定部3の下部のケース本体1部分をさらに内方に延設す
ると共に、この延設端部を上方に立ち上げることによ
り、これらに囲まれた部分に形成される。また、図示例
において、逃げ用凹部5の立ち上がり部分は表示板2の
折曲周縁部4が挿入され上記逃げ用凹部をふさぐ突出部
6となっている。この突出部6は表示板2が当接して超
音波接着される固定部3よりも高くなるように形成され
るものである。
【0008】上記構成において、図2に示すようにその
周縁部4がケース本体1の固定部3に当接するように表
示板2をケース本体1の上部に取り付ける。そして、当
接している周縁部4と固定部3とを超音波振動させて、
これらを溶着することにより、表示板2の固定が行われ
る。この超音波溶着時に超音波によって溶融した各部材
のバリ(溶融部)7は図1に示すように逃げ用凹部5内
に収容されるため、バリ7が取れて時計ケース内部に入
り込むことがなく、また、バリ7が隠蔽されて表示板2
から透視されることがない。このため、機器ケースの外
観が向上し、その商品価値を高めることができる。従っ
て高気圧防水等のために超音波溶着量を多くしても、何
ら問題を生じない。また、本実施例では、逃げ用凹部5
の内方の突起部6が固定部3よりも高くなっているた
め、バリ7をさらに確実に隠蔽することができる。
周縁部4がケース本体1の固定部3に当接するように表
示板2をケース本体1の上部に取り付ける。そして、当
接している周縁部4と固定部3とを超音波振動させて、
これらを溶着することにより、表示板2の固定が行われ
る。この超音波溶着時に超音波によって溶融した各部材
のバリ(溶融部)7は図1に示すように逃げ用凹部5内
に収容されるため、バリ7が取れて時計ケース内部に入
り込むことがなく、また、バリ7が隠蔽されて表示板2
から透視されることがない。このため、機器ケースの外
観が向上し、その商品価値を高めることができる。従っ
て高気圧防水等のために超音波溶着量を多くしても、何
ら問題を生じない。また、本実施例では、逃げ用凹部5
の内方の突起部6が固定部3よりも高くなっているた
め、バリ7をさらに確実に隠蔽することができる。
【0009】本発明は上記実施例に限定されることなく
種々変更が可能である。例えば、逃げ用凹部の形状はバ
リを収容出来る形状であればどのような形状でもよく、
また、突起部6を固定部3よりも同じ高さ又は低くして
も良い。更に、本発明は腕時計以外の他の機器、例えば
置き時計、電子計算機、ページャなどの通信機器の機器
ケースにも同様に適用することができる。
種々変更が可能である。例えば、逃げ用凹部の形状はバ
リを収容出来る形状であればどのような形状でもよく、
また、突起部6を固定部3よりも同じ高さ又は低くして
も良い。更に、本発明は腕時計以外の他の機器、例えば
置き時計、電子計算機、ページャなどの通信機器の機器
ケースにも同様に適用することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明は超音波溶着時に生じる部材の溶
融部分を隠蔽する逃げ用凹部を設けたため、機器ケース
の外観を向上させることができる。
融部分を隠蔽する逃げ用凹部を設けたため、機器ケース
の外観を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の溶着後の断面図。
【図2】本発明の一実施例の溶着前の断面図。
【図3】従来技術の溶着前の断面図。
【図4】従来技術の溶着後の断面図。
1 ケース本体
2 表示板
3 固定板
5 逃げ用凹部
6 突起部
Claims (2)
- 【請求項1】 透明な表示板と、この表示板の端部が溶
融固定される固定部を有するケース本体とを備え、前記
ケース本体の固定部近傍に前記溶融した部材の逃げ用凹
部が形成されていることを特徴とする表示板を備えた機
器ケース。 - 【請求項2】 前記逃げ用凹部には前記固定部よりも高
くなった突出部が形成されていることを特徴とする請求
項1記載の表示板を備えた機器ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18801191A JPH0511071A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 表示板を備えた機器ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18801191A JPH0511071A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 表示板を備えた機器ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511071A true JPH0511071A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16216091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18801191A Pending JPH0511071A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 表示板を備えた機器ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511071A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258682A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Yazaki Corp | メータ装置及びメータ装置の反射防止方法 |
| US7331652B2 (en) | 2003-05-30 | 2008-02-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Joint structure and method of producing same |
| EP3792670A4 (en) * | 2019-07-26 | 2021-05-05 | Huawei Technologies Co., Ltd. | FIBERGLASS CONNECTION ARRANGEMENT AND PROCEDURE FOR SEALING IT, AND FIBERGLASS CONNECTION BOX |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP18801191A patent/JPH0511071A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7331652B2 (en) | 2003-05-30 | 2008-02-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Joint structure and method of producing same |
| JP2006258682A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Yazaki Corp | メータ装置及びメータ装置の反射防止方法 |
| EP3792670A4 (en) * | 2019-07-26 | 2021-05-05 | Huawei Technologies Co., Ltd. | FIBERGLASS CONNECTION ARRANGEMENT AND PROCEDURE FOR SEALING IT, AND FIBERGLASS CONNECTION BOX |
| US11175468B2 (en) | 2019-07-26 | 2021-11-16 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Optical fiber junction assembly and sealing method thereof, and optical fiber junction box |
| JP2021536024A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-12-23 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co., Ltd. | 光ファイバ接合アセンブリ、その密閉方法、及び光ファイバ接合ボックス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100389369C (zh) | 手表壳和可以戴在手臂上的电子仪器的壳 | |
| JP2000041714A (ja) | バンドおよびリスト装置 | |
| JPH0511071A (ja) | 表示板を備えた機器ケース | |
| JPH0694848A (ja) | 電子機器の表示ガラス取付構造 | |
| JP5136046B2 (ja) | バンド取付構造 | |
| JPH11111381A (ja) | はっ水フィルタ取付構造 | |
| JPH10319146A (ja) | 振動モータを有する電子機器 | |
| JPH09318774A (ja) | 報音装置 | |
| JP2005091319A (ja) | 防水構造 | |
| JPH10241647A (ja) | 電池のケースカバー及びこのケースカバーへの電池の収納方法 | |
| JPS6334217Y2 (ja) | ||
| JPH06201848A (ja) | ガラス板の取付構造 | |
| JP3572907B2 (ja) | 透光性カバー部材を備えた機器 | |
| JPH0633093U (ja) | 時計のベゼル固定装置 | |
| JPH09234794A (ja) | メッキ品溶着体およびメッキ品の溶着方法 | |
| JPH0720632Y2 (ja) | 薄型ウォッチムーブメント用腕時計ケース | |
| JPH0611668Y2 (ja) | スクリ−ン固定構造 | |
| JPS6310544Y2 (ja) | ||
| JPS6244386Y2 (ja) | ||
| JP3115524B2 (ja) | サンバイザ用カードホルダ | |
| JPS58196478A (ja) | 時計ケ−スへのミラ−の防水固着装置 | |
| JPH09102681A (ja) | フレーム・グラウンド接続構造 | |
| JPH0531527Y2 (ja) | ||
| JPS6130229Y2 (ja) | ||
| JPS5938021Y2 (ja) | 小型コイル |