JPH0633102B2 - ポンプ閉鎖組立体 - Google Patents

ポンプ閉鎖組立体

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JPH0633102B2
JPH0633102B2 JP1042881A JP4288189A JPH0633102B2 JP H0633102 B2 JPH0633102 B2 JP H0633102B2 JP 1042881 A JP1042881 A JP 1042881A JP 4288189 A JP4288189 A JP 4288189A JP H0633102 B2 JPH0633102 B2 JP H0633102B2
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/10Pump mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B31/00Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
    • B65B31/04Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied
    • B65B31/046Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzles co-operating, or being combined, with a device for opening or closing the container or wrapper
    • B65B31/047Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzles co-operating, or being combined, with a device for opening or closing the container or wrapper the nozzles co-operating with a check valve in the opening of the container or wrapper

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポンプ閉鎖組立体に関し、特に飲料容器内の
内部空間を密閉して、加圧あるいは減圧するポンプ閉鎖
組立体に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題) 飲料はガラスあるいはプラスティック容器に入れられて
売られており、それらの容器は加圧(炭酸の場合)また
は排気(発泡性の場合)され、次いで工場独自のネジキ
ャップやコルクのごとき閉鎖部材によって密閉された内
部空間を有する。閉鎖の目的は容器を密閉し、飲料を出
すために容器が開けられるまで空間を加圧もしくは排気
の下に維持することである。飲料容器は6から10オン
スの範囲の比較的小さいものであって、飲料容器が開け
られた後に捨てられる使い捨てキャップによって密閉さ
れている。例えば2から3リッター大きな飲料容器は、
飲料の一部が出された後に容器を再度密閉するための再
使用可能なネジキャップ閉鎖部材が設けられている。
炭酸飲料は一般的には、容器が加圧され密閉されない限
り大気中に逃げ出す溶解炭酸ガスを含む。そのような炭
酸飲料の味覚は溶解炭酸ガスがないと気が抜けたものに
なる。炭酸ガス反応の損失は使用後に飲料容器を何かで
密閉することにより減少され得る。しかしながら、いく
つかの飲料容器における比較的大きな容積のために、炭
酸ガス反応は容器内の非加圧空間に放出され、残りの飲
料の味覚が損なわれる結果となる。従って、そのような
大きな容器の飲料の品質は徐々に劣化し、飲料の多くの
部分がまずくなり、捨てられる結果となる。
ある飲料、例えばワインの品質及び味は、空気の中に含
まれる酸素にさらされてそれと反応することによって影
響される。品質及び味覚はワインボトルのコルクが抜か
れた後に徐々に劣化する。その理由で、残ったワインボ
トルのコルクが開けられて数時間以内に飲み尽くされな
いワインを捨てるということが習慣となっている。
飲料からの炭酸ガス反応の損失の割合を減少させるため
に飲料容器内の空間を密閉することは一般に認められて
いる。容器の首部に挿入されて係合するための弾性シー
ル部材を有する閉鎖装置は、容器の内部容積を確実に密
閉する。しかしながら、残った飲料の量が減少してくる
と、空間は大きくなり、溶解炭酸ガスがますます飲料か
らその大きくなった空間中へ放出される。
飲料容器内の空間が周囲の空気によって再加圧されるな
らば、飲料から出た溶解炭酸ガスの量が十分に減少され
るであろうことは認められかつ明らかにされている。ポ
ンプ装置は容器内の空容積を周囲の空気で加圧すること
を要求されている。飲料容器の首部に挿入するために閉
鎖キャップと加圧ポンプを結合することもまた知られて
いる。このような従来の加圧及び閉鎖装置は、ある場合
は飲料容器の空容積内に飲料の溶解ガスの圧力よりも大
きなレベルで圧力を発生させて維持することができなか
った。ある場合は、このようなポンプ閉鎖装置は、ポン
プのシーリング部材や周囲からの漏れのために容器の空
間内に必要な高圧力を十分に発生させることが不可能で
あった。他の場合は、従来のポンプ装置は最初に適当な
圧力レベルを発生させるものの、漏れのために所望のレ
ベルで内部圧力を維持することはできなかった。
開けられたワイン容器内に含まれる空気を排気させれ
ば、ボルト内に残っているワインによって持続させられ
る酸素反応の割合は十分に減少することもまた認められ
かつ証明されている。ポンプ装置はワイン容器内の空容
積を排気して封入空気の95%まで除去することが要求
されている。また、ワイン容器内の封入空気を加圧シリ
ンダーから噴射管を通って送られたアルゴンの如き不活
性ガスと置き換えるために、閉鎖キャップと加圧バルブ
結合体とを結合することが知られている。ある場合、そ
のような排気ポンプ閉鎖装置は、ポンプのシーリング部
材や周囲からの漏れのために容器の空気内を十分に低い
真空状態まで吸引できなかった。他の場合、従来の真空
ポンプ装置は最初に十分な低圧レベルを発生させるが、
漏れのために所望の低真空レベルで内部圧力を維持する
ことは不可能だった。
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みなされた
もので、容器の内部空間内に十分な高圧力を発生させる
ことができ、また容器の内部空間内を十分に低い真空状
態まで吸引し維持することができるポンプ閉鎖組立体を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用) 本願発明は、ねじ付きの首部を有する飲料容器内の内部
空間を密閉し且つ加圧するポンプ閉鎖組立体であって、
閉鎖キャップと、ポンプと、弾性の環状シールと、弁手
段と、チェックバルブとを備えており、前記閉鎖キャッ
プは、中央開口を有する環状の頭部と、円筒形の側壁
と、該円筒形の側壁の内部に形成された連結用のねじと
を備えており、前記連結用のねじは、前記飲料容器の前
記ねじ付きの首部にねじ係合可能であり、前記ポンプ
は、前記頭部に連結される管状のハウジングを備えてお
り、前記管状のハウジングは、前記頭部の前記中央開口
に整合するように設けられた円筒形のボアと、該ボア内
に往復運動可能に取り付けられたピストンとを備えてお
り、前記ピストンは、前記頭部の前記中央開口を介して
突出しており、前記環状シールは、前記ピストンに取り
付けられて、圧縮室と空気供給環形部との間を密閉して
おり、前記圧縮室は、前記環状シールの一方側の前記ボ
ア内に設けられており、前記空気供給環形部は、前記ピ
ストンと前記環状シールの他方側の前記ボアとの間に形
成されており、前記弁手段は、前記ボアを介して前記ピ
ストンが上方に移動するとき、前記圧縮室と前記空気供
給環形部との間を流体連通可能とするように前記ピスト
ンに連結されており、また、前記弁手段は、前記ボアを
介して前記ピストンが下方に移動するとき、前記排気室
と前記空気供給環形部との間を非連通状態とするよう
に、前記ピストンに連結されており、前記チェックバル
ブは、前記ポンプの前記ハウジングに連結されており、
前記チェックバルブは、前記ポンプの前記ハウジングの
下端部に設けられた底部と、該底部に取り付けられた弁
本体とを備えており、前記底部には、前記圧縮室に連通
する、開口とボアとが形成されており、前記弁本体は、
弾性膜板と、該弾性膜板に設けられた弾性を有する円錐
形の締め部とを備えており、前記締め部は、前記開口を
介して前記ポンプの前記ハウジングの内側に押圧され
て、前記開口に嵌合されており、前記弾性膜板は、該弾
性膜板の弾性によって、前記ボアに向けて付勢されてお
り、前記弾性膜板は、前記ボアを介した前記ピストンの
上昇行程のときに、前記ボアを閉じ、前記ボアを介した
前記ピストンの下降行程のときに、前記ボアを開くこと
が可能となっているという構成を採用したものである。
また、本発明によれば、手動の真空ポンプは飲料容器内
の内部空間を密閉しかつ減圧するために閉鎖キャップと
結合されている。ポンプシリンダーは、閉鎖ネジキャッ
プ一体的に形成されている。そして、ポンプシリンダー
は、容器の首部内を介して飲料容器の空間内に挿入可能
である。ピストンは、ポンプシリンダー内に往復運動で
きるようにガイドリングによって取り付けられている。
ピストンとシリンダー側壁の内部ボアとの間の環状の空
間は、ピストンに収容されると共にシリンダーの内部側
壁と係合する弾性を有する環状シールによって密閉され
る空気移動環形部を構成する。シールの反対側のシリン
ダーボアの空間は、ピストンのポンプ動作により空気が
容器の空間から吸い込まれる排気室を構成する。
また、本発明によれば、ポンプシリンダーは、移動ポー
トがシリンダーの末端部分に形成されたテーパー状のバ
ルブシートと係合する弾性的で適合した部材によって密
閉されるところの改良されたチェックバルブを備える。
テーパー状の密閉面に対するシール部材の弾性的な曲が
りのために、ピストンの行動行程の間と静止時における
シール部材に作用する力はシール部材の面に渡って均一
に分散され、シールを破損する可能性のあるしわの発生
を防止する。さらに、空気が排気室から空気移動環形部
内へ送られる下降行程の間には、弾性部材は移動ポート
を囲むテーパー状の面に対する確実な係合状態を保持す
る。同様に、空気がワイン容器の空間から吸い出される
上昇行程の間には、弾性を有するチェックバルブ部材は
移動ポートの周囲のテーパー状の面から離れる方向に容
易に移動され、容器の空間が排気されることを可能にす
る。
また、本発明によれば、環状のピストンシールはピスト
ンの縮径部の周囲に収容され、縮径部に沿って第1の位
置に向けて軸方向に可動である。上昇行程の間では、ポ
ンプシリンダー内でピストンとシールが引っ込み、ピス
トンシールは第1の位置に移動して、ピストンに形成さ
れたベント溝を閉じ、ベント溝に関して空気移動環形部
が密閉される。これにより、チェックバルブによって、
空気排気室へ空気がポンピングされる。環状のピストン
シールは、第1の位置から第2の位置へ縮径部に沿って
軸方向に可動である。ピストンの下降行程の間に、ピス
トンに形成されたベント溝が開き、空気排気室から空気
移動環形部へ空気が流入する。
本発明の優れた特徴と利点は、添付の図面に関する以下
の詳細な説明を考察することにより、当業者にはさらに
認められるであろう。
(実施例) 以下の発明において、同様の部品は明細書及び図面を通
して同じ参照番号でそれぞれ示されている。図面は必ず
しも共通の尺度ではなく、本発明の効果をより良く示す
ために、ある部品の大きさは強調されている。
改良された閉鎖キャップ/ポンプ組立体10は、容器1
2を密閉するためと飲料容器12内に封入された炭酸飲
料14の容積に圧力をかけるためのものである。組立体
10はポンプ18が取り付けられた閉鎖キャップ16を
含む。ポンプ18は、周囲の空気が飲料容器12の内部
空間にポンプ注入されることを可能にし、一方空間22
からポンプ18を通って逆方向に加圧気体が逃げること
を十分に防止するチェックバルブ20(第3図)を含
む。
閉鎖キャップ16は、容器の首部26の外部側壁面の周
囲に形成された補助ねじやま(図示せず)と係合するた
めの閉鎖キャップ16の内径の周囲に形成されたねじや
ま24を備える。チェックバルブ20の作動と共にねじ
やまの圧縮係合は内部容器空間22を効果的に密閉し、
加圧気体の逃げを防ぐ。
閉鎖キャップ16は、頭部28と、それと一体的に形成
された円筒形の側壁30とを備える。同様に円筒形のキ
ャップの側壁30に関して同軸状に位置されたポンプハ
ウジング32は頭部28と一体的に構成されている。ポ
ンプハウジング32は頭部28を通って伸長する円筒形
のボア34を備える。円筒形のボア34はポンプハウジ
ングの対向端をチェックバルブ20で密閉されている。
周囲の空気はポンプ18のボア34を通って内部空間2
2へポンプ注入される。第2図で最も良く分かるよう
に、閉鎖キャップ16が容器の首部26にねじ込まれ、
またポンプハウジング32が首部26を通って容器の空
間22と流体連通して伸長している。閉鎖キャップ16
が容器の首部26にぴったりと固定されると、チェック
バルブ20を通って放出される空気が容器12内の空間
22を加圧する。
さて第1及び3図を参照すると、ポンプ18は、円筒形
のボア34の縦軸38に沿って往復運動する、円筒形の
ボア内に同軸状に収容されたピストン36を含む。ピス
トン36は環状のロケーターリング(locator
ring)40によってボア34内の中心に位置決めさ
れる。ロケータリング40は、ピストン36がその中に
スライド可能に支持される円筒形のボア42が設けられ
ている。ロケーターリング40は放射状に突出するテー
パー状の肩部46を有する固定突起44によって頭部2
8に結合される。テーパー状の肩部46は、頭部28を
通って伸長する円筒形のボア34内に形成された環状溝
48内に収納される。環状溝48は固定突起44のテー
パー状の肩部46に適合するようにテーパー状に形成さ
れている。固定突起44は、弾力性を有し、ロケーター
リング40がピストンボア34に挿入される時、放射状
に内方に偏向する。テーパー状の肩部46はぱちんと締
まってテーパー状の溝48と係合し、連結体を形成す
る。
ポンプピストン36の直径は、ピストンがロケーターリ
ング40のボア42を自由にすべることができるように
適当な寸法に形成されている。ピストン36はボア34
から放射状に空間が設けられ、空気供給環形部50を形
成する。小さい隙間がピストンボア36の外面とロケー
ターボア42の表面との間に存在し、周囲の空気Aが空
気供給環形部50へ吸い込まれるときに通る環状の流路
を形成していることが認められるだろう。
ポンピング動作は、ピストンをポンプハウジングボア3
4内で手動で往復運動させることによって行われる。ピ
ストン36は、手動でピストンをポンプハウジングボア
34へ押し入れたりそこから引き戻すためのハンドル5
2が設けられている。ポンプハウジングボア34は、周
囲の空気が周囲の環境から飲料容器12の内部空間22
内へポンプ注入されるときに通る円筒形の圧縮室54を
囲んでいる。圧縮室54は、ピストン36に可動に取り
付けられて収納されている環状シール56によって軸方
向に閉ざされている。
特に、ピストン36の下端は環状シール56が取り付け
られる縮径部58が設けられている。環状シール56
は、縮径部58の外面に沿って軸方向の滑り運動をする
ように適合されたボア60が設けられている。ピストン
36に対する環状シール56の軸方向の運動は、一方向
には放射状に突出した肩部62によって規制され、ま
た、反対方向にはピストン36の対向端の終端をなすフ
ランジ66に形成された放射状の肩部64によって規制
されている。
ロケーターリング40と環状シール56は、ピストンボ
ア34の中のピストン36の運動を協働して安定させ
る。
ベント通路68は、縮径部58に形成され、フランジ6
6を通って延びている。これによって、第4図の矢印7
0で示される上昇行程の間に、ピストン36がポンプハ
ウジングから外方へ伸ばされるのに従って、空気供給環
形部50内に封入された空気Aが圧縮室54へ排出され
るときに通る流路が形成される。
環状シール56がピストンの縮径部58に関して自由に
動くことによって、ピストン36が上昇行程の間に外方
へ伸ばされると、シールはフランジ66の放射状の肩部
64に押しつけられて係合する。その結果、ベント通路
68が開口し、空気供給環形部50に封入された空気A
を下部圧縮室54へ排出させる。環状シール56はポン
プハウジング32のボア34と弾性的に係合するテーパ
ー状の肩部72が設けられている。テーパー状の肩部7
2は上昇行程の間に肩部64を圧迫する放射状に突出す
る面74が設けられている。
さて第5図を参照すると、下降行程の間に浮動環状シー
ル56は放射状の肩部62に押しつけられ、これにより
ベント通路68に関して空気供給環形部50は密閉され
る。浮動環状シール56は放射状の肩部62を面と面と
で係合して圧迫する環状の面76が設けられている。肩
部62と環状の面76との間の環状結合体は、ピストン
ボア34に対する浮動シールの弾性フランジ72の係合
によってもたらされる密閉と共に、第5図の矢印78で
示される下降行程の間に圧縮室54から空気供給環形部
50への空気Aの逆流を防止する確実な密閉を提供す
る。
さらに、ピストン36と環状シール56がピストンボア
34内へ変位されると、低圧状態が空気供給環形部50
内で生じ、ピストン36とロケーターリング40との間
の空気供給環形部の中に周囲の空気Aが吸い込まれ、こ
のように次の上昇行程でピストンが引き戻される時圧縮
室54へ送られる周囲の空気Aの新しい充填が行われ
る。
ピストン36とロケーターリング40のボア42との間
の環状のクリアランスは非常に小さいため明確に図示で
きず、第4、5、及び6図では単に線80として示され
ている。
再度第3図を参照すると、ポンプハウジング32は、ポ
ンプハウジング32の下端に形成されたチェックバルブ
20によって密閉されている。室54はポンプハウジン
グ32と一体的に形成されたウェブ82によって閉じら
れている。バルブポケット84は軸方向にウェブ82の
方へ伸び、弾性を有し適合した弾性膜板86を収納す
る。好ましい実施例では、弾性膜板86は無負荷の時に
平板の形態を呈する弾性を有するポリマー材料で作られ
る。
放出ポートはウェブ82を通って伸びる小さなボア88
として設けられ、圧縮室54から出て容器の内部空間2
2へ入る空気の流れのための通路を提供する。
本発明の好ましい見地によれば、ポケット84はウェブ
82を通って伸びるテーパー状のボア90によって広げ
られている。テーパー状のボア90の頂点は圧縮室54
の領域との交差線に沿ってその頭部が切られている。圧
縮室54とテーパー状のボア90の交差は、弾性を有す
る膜86の円すい形の締め部84を受ける開口92を示
す。
特に、弾性を有する弾性膜板86は開口92を通って挿
入される弾性を有する円すい形の締め具94に取り付け
られている。リテーナーコーン94は開口92を押し付
けられて通った後完全に膨張した形状に再び戻るような
弾性を有する材料で作られている。締め具94が開口9
2を押されて通ると、弾性を有する膜板86は第4及び
5図に示されるように偏向して円すい形のボア90に係
合される。
弾性膜板86のテーパー状の密閉面90に対する弾性的
たわみの結果、第4図に示される上昇行程の間と静止し
た時、膜に作用する力はその膜の面に渡って一様に分散
され、シールを傷つける可能性があるしわの発生を防止
している。
第5図に示されるような下降行程の間、弾性を有する弾
性膜板86は圧縮空気Aによって排出ポート88を囲む
テーパー状の面90から離れるところに容易に位置を変
えられ、圧縮空気Aが圧縮室54からボア88を通って
容器の内部空間22へ流れることを可能にしている。リ
ップ86Aは放射状に内方に偏向され、また、圧縮空気
Aによって発生した力に対応してウェブ82から離れ、
ピストン36の下降運動の間に圧縮室54の圧力を減少
させる。
さらに、浮動環状シール56がボア34の中で上方に引
かれることによって、テーパー状のボア90に対する弾
性を有する膜のリップを吸い込むような負圧が室54内
に発生し、放出ポート88をしっかりと密閉する。
炭酸飲料14の一部が容器12から出された後、工場で
取り付けられた閉鎖キャップは捨てられ、容器12は、
容器の首部26の中にポンプ18を挿入し、閉鎖キャッ
プ16をねじ込んで首部26の分配開口をしっかりと密
閉することによって、閉鎖キャップ/ポンプ結合体10
で密閉される。炭酸飲料の大部分が出された後、容器の
内部空間22は炭酸飲料14から溶解した炭酸ガスの発
散を抑制するのに十分な圧力レベルまで加圧される。こ
れはピストン36を手動で往復運動させることによりポ
ンプ18を手動で作動させ、周囲の空気Aを内部空間2
2の中へ押し込むことによってなし遂げられる。ピスト
ン36の上昇行程において、空気は環形部50から圧縮
室54へベント通路68を通って送られ、また、下降行
程の間は、浮上環状シール56が圧縮室54を効果的に
密閉し、あらかじめ圧縮室に吸引されていた空気Aはチ
ェックバルブ20の放出ポート88を通して押しやられ
る。
ピストンの縮径部58の周囲の浮動環状シール56の往
復運動は、圧縮室の効率のよい充填と下降行程の間の圧
縮室の効果的な密閉とを可能にし、その結果所望の高圧
レベルが容器12の内部空間22に発生されうる。弾性
を有する弾性膜板86はチェックバルブ20の放出ポー
ト88を確実に密閉し、所望の圧力レベルに達した後に
容器の加圧された空間22から圧縮気体が漏れることを
防止する。チェックバルブはピストンと無関係に作動
し、いつでも逆流に対して確実な密閉を提供することか
ら、ポンピング操作が終った後に密閉を確実にするため
にピストン36を回転させたりその他の位置替えを行う
必要はない。
さて第6及び7図を参照すると、減圧ポンプ閉鎖組立体
100はワイン104上の空間22から空気を抜くため
にワインボトル102の首部Nの中に挿入される。この
構造によれば、ネジの閉鎖キャップは用いられず、代わ
りに、密閉部材としての、弾性を有する管状のスリーブ
106が、ポンプハウジングと円筒形のボルトの首部の
内面部108との間に流体の密閉をもたらすために、ポ
ンプハウジング32の周囲に取り付けられている。減圧
ポンプ閉鎖組立体100は、ポンプの作動により発生し
た真空力、及びポンプハウジングとボトルの首部の内面
部108との間の弾性を有するジャケットの圧縮によっ
て、ボルトの首部の内面部108に対する密封係合状態
に確実に保持されている。
なお、内面部108で囲まれている部分が、ハウジング
32と管状スリーブ106が挿入される内側ネック通路
を構成している。
弾性を有する管状スリーブ106は管状のシールリング
部106A、106B、及び106Cが設けられてい
る。環状のシールリング部は管状のスリーブ106から
放射状に突出し、ポンプ組立体100が挿入された時、
少なくとも1つのリングはポンプシリンダ−ハウジング
32と内面部108との間で圧縮され、確実な流体の密
閉状態を作る。
管状のスリーブ106の下端は、空気Aが空気空間22
からチェックバルブ20Aの入口ポート88を通って吸
い込まれるときに通過する開口106Dが設けられてい
る。第4図で加圧例として示されたチェックバルブ20
と比較すると、弾性を有する可動バルブ部材86は同一
であるが、逆位置に取り付けられていて、容器の空間2
2から入口ポート88を通して空気を一方向に引き込む
ことを可能にしている。第6図に示されるような逆向き
のチェックバルブ20Aにおいては、傾斜側壁面として
のテーパ付きバルブシート面90Aは、ポンプハウジン
グ32の端部としてのウェブ82の内面上に形成され、
リテーナーコーン94はポンプハウジングのウェブ82
から外方に突出している。
縮径された管状スリーブの開口106Dはまた、ポンプ
組立体100で効果を手でためすために利用される。排
気動作は指で開口106Dを閉じ、それからピストン3
6を上方へ引くことによって確認される。ピストン36
のポンピングの引き上げによって引き起こされる真空の
引く力は管状スリーブの開口106Dを閉じた指で感じ
られる。
ハンドル110は、ポンプ組立体100を容器の首部N
に挿入したりそこから取り外したりすることを容易にす
るためにポンプシリンダー32上に形成されている。同
様に、ピストン36は、ピストン36を手動で往復運動
させてポンピング動作をさせるために利用されるハンド
ル112が設けられている。
減圧ポンプ組立体100のポンピング動作は本質的に加
圧ポンプ例10のポンピング動作の逆である。再度第6
図を参照すると、ポンピング動作はポンプハウジングボ
ア34の中でピストン36を往復運動させることによっ
て手動で行われる。ピストンのハンドル112は手動で
ピストンをポンプハウジングボア34の中へ押し込んだ
りそこから引き戻すために設けられている。ポンプハウ
ジングボア34は周囲の空気が空間22からチェックバ
ルブ20Aを通って吸い込まれるところの円筒形の排気
室54Aを囲んでいる。排気室54Aはピストン36に
可動に取り付けられ保持されている弾性環状本体として
の環状シール56Aによって軸方向に閉ざされている。
環状シール56Aはピストン36の縮径部58に取り付
けられている。環状シール56Aはピストンの縮径部5
8の外面に沿って軸方向に滑り移動できる寸法で形成さ
れている。ピストン36に対する環状シール56Aの軸
方向の移動は、一方については放射状に突出する肩部6
2によって規制され、また、反対方向についてはピスト
ン36の対向端の終端をなすフランジ部66に形成され
た放射状の肩部64によって規制されている。環状シー
ル56Aは、径方向に延びた弾性フランジを備えてい
る。
縮径部58には、ピストン36の下降行程の間にチェッ
クバルブ20Aを通って排気室54Aに入れられた空気
Aが空気移動環形部50Aへ送られるときに通る溝して
のベント通路が設けられている。
環状シール56Aがピストンの縮径部58に対して自由
に動くことによって、ピストン36が上昇行程の間に外
方へ伸ばされる時に、シールはフランジ66の放射状の
肩部64に押しつけられて係合する。その結果、ベント
通路68が閉じられるので、シリンダーの移動環形部5
0A内に含まれる空気は力が加えられてロケーターリン
グ40を通して放出させられる。これが起こると、排気
室54Aは減圧され、弾性を有する可動バルブ部材86
の反対側と圧力差を生じる。空気Aが空領域22からチ
ェックバルブ20Aを通って吸い込まれる時、フレキシ
ブルで弾性的な可動バルブ部材86はテーパ付きバルブ
シート面90Aから離れるように偏向する。
ピストンの逆の運動においては、チェックバルブ20A
は閉じ、排気室54内に新しく入れられた空気Aがピス
トンのベント通路68を通って運ばれているが、容器の
空間22内に発生した減圧状態は維持されている。
ワインボトル102のコルクが外され、ワイン104の
一部が出された後、工場で取り付けられたコルクまたは
他の閉鎖キャップは捨てられ、少なくても環状シールリ
ング部106A、106B、または106Cの1つが内
部面108と確実に係合されるまで、ワインボトルの首
部の端部を通してポンプを挿入することによって、容器
102は閉鎖キャップ・ポンプ結合体100で密閉され
る。ワインの大部分が出された後、容器102の内部空
間22は封入された空気の約95%を除去するのに十分
な減圧レベルまで減圧され、ワインと反応することに利
用される酸素の量を十分に減少させる。
ポンプ組立体100がワインボルト102の首部の端部
内に確実に収容された後、空間22はピストン36を手
動で往復運動させることによって排気される。ピストン
36の上昇行程では、排気室54Aからベント通路68
を通ってあらかじめ運ばれた空気が環状の空気移動環形
部50Aから周囲の大気へ押しやられる。下降行程の間
には、浮動環状シール56Aはピストンの縮径部58に
沿って移動して肩部62と係合し、これによりベント通
路68が開かれて排気室54Aと連通となる。従って、
排気室54A内に蓄積された空気は次の上昇行程で除去
されるために移動環形部50Aへ送られる。チェックバ
ルブ20Aはピストン36の上昇行程時に自動的に開
き、下降行程時に自動的に閉まるため、ポンピング操作
が終了した後に、弾性を有する可動バルブ部材86のテ
ーパ付きバルブシート面90Aに対する密閉係合を確実
にするためにピストン36を回転させたりその他の位置
移動をさせる必要はない。すなわち、排気室54A内の
相対的に高い圧力のために可動バルブ部材86の反対側
とに圧力差が発生するが、これは、大気圧(760トル
(torr))に対して、ポンピング動作の結果として
空間22内で引き起こされた真空圧力レベルに関係する
ものであり、40〜50トルに達する。
減圧ポンプ組立体100の構成要素は加圧ポンプ閉鎖組
立体10に使用された対応する構成要素と機械的に同一
である。しかしながら、ピストンの環状シール56Aと
チェックバルブ20の可動バルブ部材86は逆にされて
いるので、ポンピングの方向も逆になり、その結果、ピ
ストン36が往復運動されると容器の空間22から外へ
空気が吸い出される。
本発明は発酵したワイン飲料への適用に関して説明され
ているが、前記説明は意味を限定して解釈されるもので
はない。本発明の他の応用と同様に好ましい実施例にお
ける種々の変更が、前記明細書及び図面から当業者には
推測されるであろう。例えば、本発明の組合せ閉鎖キャ
ップ/ポンプ組立体は、一定の圧力または真空レベルを
維持することが要求された他の空気圧力装置を組み込む
ことが可能である。故に、書き添えられたクレームは本
発明の本質的な範囲内で行われるどのような変更や具体
化でもカバーすることが予期されている。
(発明の効果) 請求項1に記載した発明によれば、飲料容器の内部空間
内に十分な高圧力を発生させることができる。また、締
め部を、開口を介してポンプハウジングの内側に押圧し
て、開口に嵌合させるようにしたので、接着剤などの固
着手段を用いることなく、弁本体をポンプハウジングに
保持することでき、弁本体を安価に且つ容易に取り付け
ることができるという効果を奏する。また、締め部を円
錐形としたので、この締め部の開口への嵌合を、簡単に
行うことができる。
請求項2に記載した発明によれば、飲料容器の内部空間
内を十分に低い真空状態まで吸引し維持することができ
る。また、請求項1に記載の発明と同様に、弁本体を安
価に且つ容易に取り付けることができるという効果を奏
する。
請求項3に記載した発明によれば、ポンプハウジング
が、密閉部材内に配置されていると共に、ポンプハウジ
ングのボア内に、ピストンが往復動可能に設けられてい
ることから、使用の際に、ポンプを取り付けたり取り外
したりすることが不要であり、その取り扱いが極めて簡
単となる。
また、請求項3に記載の発明によれば、使用後はピスト
ンをポンプハウジング内に押し込んでおくことにより、
密閉組立体とポンプとからなるポンプ閉鎖組立体のほと
んどが飲料容器内に収まって、コンパクトな形状とする
ことができ、飲料容器を保管するためのスペースも、従
来技術と比べて、狭くて済む。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、ポンプの作動
によって飲料容器内に負圧が生じ、ポンプ閉鎖組立体自
身が飲料容器内に引き込まれ、ポンプハウジングと飲料
容器の内面部との間にある密閉部材が圧縮されて、密閉
部材が飲料容器の内面部に確実に密閉係合されるという
効果を奏する。
請求項14に記載の発明によれば、請求項3に記載の発
明と同様に、使用の際に、ポンプを取り付けたり取り外
したりすることが不要であり、その取り扱いが極めて簡
単であると共に、使用後はピストンをポンプハウジング
内に押し込んでおくことにより、密閉組立体とポンプと
からなるポンプ閉鎖組立体のほとんどが飲料容器内に収
まって、コンパクトな形状とすることができる。また、
ポンプの作動によって飲料容器内に負圧が生じ、ポンプ
閉鎖組立体自身が引き込まれ、ポンプハウジングと飲料
容器の内面部との間にある密閉部材が圧縮されて、密閉
部材が飲料容器の内面部に確実に密閉係合されるという
効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の閉鎖キャップ/ポンプ結合体の斜視
図、 第2図は、閉鎖キャップ/ポンプ結合体が飲料容器の首
部に取り付けられている、一部断面正面図、 第3図は、本発明の閉鎖キャップ/ポンプ結合体の一部
断面分解組立図、 第4図は、上昇行程の間のポンプの構成要素の関係を示
す閉鎖キャップ/ポンプ結合体の断面図、 第5図は、下降行程の間のポンプの構成要素の関係を示
す第4図と同様な図、 第6図は、減圧閉鎖キャップ/ポンプ例の断面図であっ
て、上昇行程の空気排気作業の間のポンプの構成要素の
関係を示すもの、 第7図は、ワイン飲料容器の首部に挿入され、それに対
して密閉がなされたことを示す第6図の減圧閉鎖キャッ
プ/ポンプ例の正面図である。 10:ポンプ閉鎖組立体 12:飲料容器 16:閉鎖キャップ 18:ポンプ 20:チェックバルブ 20A:チェックバルブ 22:内部空間 24:ねじ 26:首部 28:頭部 30:側壁 32:ハウジング 34:ボア 36:ピストン 50:空気供給環形部 50A:空気移動環形部 54:圧縮室 54A:空気排気室 56:環状シール 56A:弾性環状本体としての環状シール(弾性フラン
ジ) 58:縮径部 68:ベント通路としての溝 82:端部としてのウェブ(底部) 84:ポケット 86:弾性膜板(可動バルブ部材) 86A:可撓性の部材 88:ボア(入口ポート) 90A:傾斜側壁面としてのテーパ付きバルブシート面 92:開口 94:締め部(リテーナコーン) 100:ポンプ閉鎖組立体 102:飲料容器 106:密閉部材としての管状スリーブ 106A:シールリング部 106D:開口 108:内面部(ネック通路)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじ付きの首部(26)を有する飲料容器
    (12)内の内部空間(22)を密閉し且つ加圧するポ
    ンプ閉鎖組立体(10)であって、 閉鎖キャップ(16)と、ポンプ(18)と、弾性の環
    状シール(56)と、弁手段と、チェックバルブ(2
    0)とを備えており、 前記閉鎖キャップ(16)は、中央開口を有する環状の
    頭部(28)と、円筒形の側壁(30)と、該円筒形の
    側壁の内部に形成された連結用のねじ(24)とを備え
    ており、 前記連結用のねじ(24)は、前記飲料容器(12)の
    前記ねじ付きの首部(26)にねじ係合可能であり、 前記ポンプ(18)は、前記頭部(28)に連結される
    管状のハウジング(32)を備えており、 前記管状のハウジング(32)は、前記頭部の前記中央
    開口に整合するように設けられた円筒形のボア(34)
    と、該ボア内に往復運動可能に取り付けられたピストン
    (36)とを備えており、 前記ピストン(36)は、前記頭部の前記中央開口を介
    して突出しており、 前記環状シール(56)は、前記ピストンに(36)取
    り付けられて、圧縮室(54)と空気供給環形部(5
    0)との間を密閉しており、前記圧縮室(54)は、前
    記環状シールの一方側の前記ボア(34)内に設けられ
    ており、前記空気供給環形部(50)は、前記ピストン
    (36)と前記環状シールの他方側の前記ボア(34)
    との間に形成されており、 前記弁手段は、前記ボアを介して前記ピストン(36)
    が上方に移動するとき、前記圧縮室(54)と前記空気
    供給環形部(50)との間を流体連通可能とするように
    前記ピストン(36)に連結されており、また、前記弁
    手段は、前記ボアを介して前記ピストン(36)が下方
    に移動するとき、前記圧縮室(54)と前記空気供給環
    形部(50)との間を非連通状態とするように、前記ピ
    ストン(36)に連結されており、 前記チェックバルブ(20)は、前記ポンプの前記ハウ
    ジング(32)に連結されており、 前記チェックバルブ(20)は、前記ポンプの前記ハウ
    ジングの下端部に設けられた底部(82)と、該底部
    (82)に取り付けられた弁本体(86,94)とを備
    えており、 前記底部(82)には、前記圧縮室(54)に連通す
    る、開口(92)とボア(88)とが形成されており、 前記弁本体は、弾性膜板(86)と、該弾性膜板に設け
    られた弾性を有する円錐形の締め部(94)とを備えて
    おり、 前記締め部(94)は、前記開口(92)を介して前記
    ポンプの前記ハウジングの内側に押圧されて、前記開口
    に嵌合されており、 前記弾性膜板(86)は、該弾性膜板の弾性によって、
    前記ボア(88)に向けて付勢されており、 前記弾性膜板(86)は、前記ボア(34)を介した前
    記ピストン(36)の上昇行程のときに、前記ボア(8
    8)を閉じ、前記ボア(34)を介した前記ピストン
    (36)の下降行程のときに、前記ボア(88)を開く
    ことが可能となっていることを特徴とするポンプ閉鎖組
    立体。
  2. 【請求項2】飲料容器(102)内の内部空間(22)
    を密閉し且つ減圧するポンプ閉鎖組立体(100)であ
    って、 ハウジング(32)を有するポンプ(18)を備え、前
    記ハウジング(32)は、円筒形のボア(34)を有し
    ており、該ボア(34)内に、ピストン(36)が往復
    運動可能に設けられており、 前記ピストン(36)と前記ボア(34)との間に配置
    されたバルブ手段を備え、 前記バルブ手段は、空気排気室(54A)と空気移動環
    形部(50A)との間を密閉しており、前記空気排気室
    (54A)は、前記バルブ手段の一端側の前記ボア(3
    4)内にあり、前記空気移動環形部(50A)は、前記
    ピストン(36)と、前記バルブ手段の他端側の前記ボ
    ア(34)との間に形成されており、 前記バルブ手段は、前記ピストン(36)に形成された
    縮径部(58)と、該縮径部(58)に形成され前記空
    気移動環形部(50A)と前記空気排気室(54A)と
    の間を連通するベント通路(68)と、弾性環状本体
    (56A)とを備え、 前記弾性環状本体(56A)は、前記縮径部(58)に
    沿って第1の位置から第2の位置にかけて軸方向に移動
    できるように、前記縮径部(58)に取り付けられてお
    り、 前記弾性環状本体(56A)は、第1の位置で前記ベン
    ト通路(68)を開口し、第2の位置で前記ベント通路
    (68)を密閉しており、 前記ピストン(36)の上昇行程のときに、前記弾性環
    状本体(56A)が前記第1の位置から前記第2の位置
    に移動して、前記空気移動環形部(50A)と前記空気
    排気室(54A)との間が非連通状態となり、 前記ピストン(36)の下降行程のときに、前記弾性環
    状本体(56A)が前記第2の位置から前記第1の位置
    に移動して、前記空気移動環形部(50A)と前記空気
    排気室(54A)との間が前記ベント通路(68)を介
    して連通状態になり、 前記ハウジング(32)に連結されたチェックバルブ
    (20A)を備え、 前記チェックバルブ(20A)は、前記ポンプの前記ハ
    ウジング(32)に連結されており、 前記チェックバルブ(20A)は、前記ポンプの前記ハ
    ウジングの下端部に設けられた底部(82)と、該底部
    (82)に取り付けられた弁本体(86,94)とを備
    えており、 前記底部(82)には、前記空気排気室(54A)に連
    通する、開口(92)と入口ポート(88)とが形成さ
    れており、 前記弁本体は、弾性膜板(86)と、該弾性膜板に設け
    られた弾性を有するリテーナコーン(94)とを備えて
    おり、 前記リテーナコーン(94)は、前記開口(92)を介
    して前記ポンプの前記ハウジングの外側に突出されて、
    前記開口に嵌合されており、 前記弾性膜板(86)は、該弾性膜板の弾性によって、
    前記入口ポート(88)に向けて付勢されており、 前記弾性膜板(86)は、前記ポンプのハウジングの前
    記ボア(34)を介した前記ピストン(36)の上昇行
    程のときに、前記入口ポート(88)を開き、前記ポン
    プのハウジングの前記ボア(34)を介した前記ピスト
    ン(36)の下降行程のときに、前記入口ポート(8
    8)を閉じることが可能となっていることを特徴とする
    ポンプ閉鎖組立体。
  3. 【請求項3】飲料容器(102)内の内部空間(22)
    を密閉し且つ減圧するポンプ閉鎖組立体(100)であ
    って、 前記内部空間(22)に挿入可能な密閉部材(106)
    を備え、該密閉部材(106)は管状の側壁部を有して
    おり、該管状の側壁部は、その挿入された位置内で前記
    飲料容器(102)の内面部(108)に対して密閉状
    態に係合可能であり、ハウジング(32)を有するポン
    プ(18)を備え、前記ハウジング(32)は、前記密
    閉部材(106)の管状の側壁部内に配置され、該管状
    の側壁部に対して密閉係合状態で連結されており、前記
    ハウジング(32)は円筒形のボア(34)を有してお
    り、該ボア(34)内に、ピストン(36)が往復運動
    可能に設けられており、 前記ピストン(36)と前記ボア(34)との間に配置
    されたバルブ手段を備え、 前記バルブ手段は、空気排気室(54A)と空気移動環
    形部(50A)との間を密閉しており、前記空気排気室
    (54A)は、前記バルブ手段の一端側の前記ボア(3
    4)内にあり、前記空気移動環形部(50A)は、前記
    ピストン(36)と、前記バルブ手段の他端側の前記ボ
    ア(34)との間に形成されており、 前記バルブ手段は、前記ボア(34)を介した前記ピス
    トン(36)の下降行程のときに、空気排気室(54
    A)を空気移動環形部(50A)に連通できるように前
    記ピストン(36)に連結されており、 また、前記バルブ手段は、前記ボア(34)を介した前
    記ピストン(36)の上昇行程のときに、前記空気排気
    室(54A)と前記空気移動環形部(50A)との間を
    密閉できるように前記ピストン(36)に連結されてお
    り、 前記ハウジング(32)に連結されたチェックバルブ
    (20A)を備え、 該チェックバルブ(20A)は、前記空気排気室(54
    A)に連通する入口ポート(88)と可動バルブ部材
    (86)とを有しており、 前記可動バルブ部材(86)は、前記ボア(34)を介
    した前記ピストン(36)の下降行程のときに、前記入
    口ポート(88)を閉じ、前記ボア(34)を介した前
    記ピストン(36)の上昇行程のときに、前記入口ポー
    ト(88)を開くことが可能となっていることを特徴と
    するポンプ閉鎖組立体。
  4. 【請求項4】請求項3に記載したポンプ閉鎖組立体にお
    いて、 前記ハウジング(32)は、ポケット(84)を形成す
    る端部(82)を有しており、 前記ポケット(84)には、前記入口ポート(88)が
    形成され、前記可動バルブ部材(86)が収容されてお
    り、 前記可動バルブ部材(86)は、前記ハウジング(3
    2)に連結された可撓性の部材(86A)を備えてお
    り、該可撓性の部材(86A)は前記入口ポート(8
    8)の上に配置されていることを特徴とするポンプ閉鎖
    組立体。
  5. 【請求項5】請求項4に記載したポンプ閉鎖組立体にお
    いて、 前記ポケット(84)の部分は、該ポケット(84)内
    にテーパ付きバルブシート面(90A)を形成してお
    り、 前記入口ポート(88)はボアを備えており、該ボア
    は、前記ポケット(84)の部分を交差し、前記バルブ
    シート面(90A)から前記ハウジング(32)の外面
    に伸びていることを特徴とするポンプ閉鎖組立体。
  6. 【請求項6】請求項3に記載したポンプ閉鎖組立体にお
    いて、 前記可動バルブ部材(86)は、弾性材料の円板からな
    る可撓性の部材(86A)を備えることを特徴とするポ
    ンプ閉鎖組立体。
  7. 【請求項7】請求項3に記載したポンプ閉鎖組立体にお
    いて、 前記ハウジング(32)は端部(82)を有しており、 前記入口ポート(88)は前記端部(82)に形成され
    ており、 前記端部(82)は、ポケット(84)を形成する傾斜
    側壁面(90A)を有しており、 前記可動バルブ部材(86)は前記ポケット(84)に
    収容されており、 前記可動バルブ部材(86)は、前記端部(82)に嵌
    合する可撓性の部材(86A)を備えており、 前記可撓性の部材(86A)は、前記傾斜側壁面(90
    A)に弾性的に係合し、前記入口ポート(88)を覆っ
    ていることを特徴とするポンプ閉鎖組立体。
  8. 【請求項8】請求項3に記載したポンプ閉鎖組立体にお
    いて、 前記バルブ手段は、前記ピストン(36)に形成された
    縮径部(58)と、該縮径部(58)に形成されたベン
    ト通路(68)と、弾性環状本体(56A)とを備え、 弾性環状本体(56A)は、前記縮径部(58)に沿っ
    て第1の位置から第2の位置にかけて軸方向に移動でき
    るように、前記縮径部(58)に取り付けられており、 前記弾性環状本体(56A)が前記第1の位置にあると
    き、前記弾性環状本体(56A)は、前記ベント通路
    (68)に対して前記空気移動環形部(50A)を密閉
    しており、 前記弾性環状本体(56A)は、前記縮径部(58)上
    で前記第2の位置に移動可能であり、前記弾性環状本体
    (56A)が前記第2の位置にあるとき、前記ベント通
    路(68)は、前記空気移動環形部(50A)と前記空
    気排気室(54A)に連通していることを特徴とするポ
    ンプ閉鎖組立体。
  9. 【請求項9】請求項8に記載したポンプ閉鎖組立体にお
    いて、 前記弾性環状本体(56A)は、該弾性環状本体から径
    方向に延びた弾性環状フランジを備えており、 前記弾性環状本体(56A)が前記第1の位置にあると
    き、前記弾性環状フランジは前記ベント通路(68)に
    対して前記空気移動環形部(50A)を密閉することを
    特徴とするポンプ閉鎖組立体。
  10. 【請求項10】請求項3に記載したポンプ閉鎖組立体に
    おいて、 前記密閉部材(106)は、前記ハウジング(32)の
    周囲に配置された弾性材料の管状スリーブを備えたこと
    を特徴とするポンプ閉鎖組立体。
  11. 【請求項11】請求項10に記載したポンプ閉鎖組立体
    において、 前記管状スリーブは、該管状スリーブの側壁から径方向
    に突出する環状のシールリング部(106A)を備えて
    いることを特徴とするポンプ閉鎖組立体。
  12. 【請求項12】請求項10に記載したポンプ閉鎖組立体
    において、 前記管状スリーブ(106)は、第1の開口端部と、第
    2の開口端部と、第1の開口端部と第2の開口端部との
    間を伸びる管状の側壁とを有しており、 前記ハウジング(32)は、前記開口端部の一方の中に
    挿入されており、前記管状の側壁によって圧縮係合され
    ていることを特徴とするポンプ閉鎖組立体。
  13. 【請求項13】請求項10に記載したポンプ閉鎖組立体
    において、 前記管状スリーブは、開口(106D)を形成する開口
    端部を有しており、該開口(106D)は前記入口ポー
    ト(88)に流体連通しており、 前記開口(106D)は、該ポンプの真空吸引作用を感
    じることができるように、人の指によって閉鎖できるよ
    うな開口寸法を有していることを特徴とするポンプ閉鎖
    組立体。
  14. 【請求項14】飲料容器(102)内の内部空間(2
    2)を密閉し且つ減圧するポンプ閉鎖組立体(100)
    であって、 ハウジング(32)とピストン(36)を有するポンプ
    (18)を備え、 前記ハウジング(32)は円筒形のボア(34)を有し
    ており、 前記ピストン(36)は前記ボア(34)内に往復運動
    可能に取り付けられており、 弾性フランジ(56A)が、前記ピストン(36)と前
    記ボア(34)との間に配置されており、 前記弾性フランジ(56A)は、排気室(54A)と空
    気移動環形部(50A)との間を密閉しており、前記排
    気室(54A)は、前記弾性フランジ(56A)の一端
    側の前記ボア(34)内にあり、前記空気移動環形部
    (50A)は、前記ピストン(36)と、前記前記弾性
    フランジ(56A)の他端側の前記ボア(34)との間
    に形成されており、 前記ピストン(36)は、ベント通路を形成する溝(6
    8)を有しており、 前記ベント通路は、前記ピストン(36)が前記ボア
    (34)を介して下降行程するときに、前記排気室(5
    4A)を前記空気移動環形部(50A)に流体連通させ
    ており、 また、前記ベント通路は、前記ピストン(36)が前記
    ボア(34)を介して上昇行程するときに、前記排気室
    (54A)を前記空気移動環形部(50A)から密閉し
    ており、 チェックバルブ(20A)が前記ハウジングに連結され
    ており、 前記チェックバルブ(20A)は、前記排気室(54
    A)に連通する入口ポート(88)と、可動バルブ部材
    (86)とを有しており、 前記可動バルブ部材(86)は、前記ピストン(36)
    が前記ボア(34)を介して下降行程するときに、前記
    入口ポート(88)を閉じており、 また、前記可動バルブ部材(86)は、前記ピストン
    (36)が前記ボア(34)を介して上昇行程するとき
    に、前記入口ポート(88)を開いており、 密閉部材(106)が前記ハウジング(32)に結合さ
    れており、 前記密閉部材(106)は、前記ハウジング(32)の
    周囲に配置された弾性材料の管状スリーブを有してお
    り、 前記ハウジング(32)と管状スリーブは、飲料容器
    (102)の内側ネック通路(108)内に挿入可能で
    あり、 前記管状スリーブは、前記ハウジング(32)と管状ス
    リーブが飲料容器(102)の内側ネック通路(10
    8)内に挿入されたときに、前記ハウジング(32)と
    内側ネック通路(108)の内面との間を密閉し、 前記管状スリーブは、第1の開口端部と、第2の開口端
    部と、前記第1の開口端部と前記第2の開口端部との間
    を伸びる管状の側壁とを有しており、 前記ハウジング(32)は、前記開口端部の一方の中に
    挿入されており、前記管状の側壁によって圧縮係合され
    ており、 前記開口端部の一つは、前記ハウジング(32)の外側
    に突出しており、前記入口ポート(88)と流体連通で
    きるようになっていることを特徴とするポンプ閉鎖組立
    体。
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