JPH0633103B2 - スチームアイロン - Google Patents
スチームアイロンInfo
- Publication number
- JPH0633103B2 JPH0633103B2 JP59151626A JP15162684A JPH0633103B2 JP H0633103 B2 JPH0633103 B2 JP H0633103B2 JP 59151626 A JP59151626 A JP 59151626A JP 15162684 A JP15162684 A JP 15162684A JP H0633103 B2 JPH0633103 B2 JP H0633103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base cover
- peripheral wall
- case member
- water
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Irons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うスチームアイロンに
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来この種のスチームアイロンのタンクは、第2図およ
び第3図のような構成をとっていた。すなわち、タンク
1はベースの上面側を覆うベースカバー2と、このベー
スカバー2上に配設した把手兼用のケース部材3を結合
して構成されており、前記ベースカバー2の上面に形成
された周溝4にケース部材3の周壁5の下端を嵌合させ
るとともに、その嵌合部にシール材6を充填し、ベース
カバー2とケース部材3は図示しないねじによって取付
けられていた。
び第3図のような構成をとっていた。すなわち、タンク
1はベースの上面側を覆うベースカバー2と、このベー
スカバー2上に配設した把手兼用のケース部材3を結合
して構成されており、前記ベースカバー2の上面に形成
された周溝4にケース部材3の周壁5の下端を嵌合させ
るとともに、その嵌合部にシール材6を充填し、ベース
カバー2とケース部材3は図示しないねじによって取付
けられていた。
前記シール材6は一般的に耐熱性と塗布作業性にすぐれ
た常温または加熱硬化型のシリコーンゴムペーストが用
いられる。一方、タンク1の下方を構成するベースカバ
ー2は、高温に加熱されるベースの上面側に覆うことか
ら硬化性樹脂または耐熱性の可塑性樹脂で構成される、
また、ケース部材3は、コスト,着色性,軽量化等の利
便性からポリプロピレン樹脂が用いられる。このポリプ
ロピレン樹脂はオレフィン系特有の表面張力値が大き
く、シール材6との接着力が小さいことから応力変形や
熱膨張等による部品の伸び縮みにより、シール部に隙間
が生じて水漏れするという問題があった。
た常温または加熱硬化型のシリコーンゴムペーストが用
いられる。一方、タンク1の下方を構成するベースカバ
ー2は、高温に加熱されるベースの上面側に覆うことか
ら硬化性樹脂または耐熱性の可塑性樹脂で構成される、
また、ケース部材3は、コスト,着色性,軽量化等の利
便性からポリプロピレン樹脂が用いられる。このポリプ
ロピレン樹脂はオレフィン系特有の表面張力値が大き
く、シール材6との接着力が小さいことから応力変形や
熱膨張等による部品の伸び縮みにより、シール部に隙間
が生じて水漏れするという問題があった。
発明の目的 本発明は、このような従来の問題を解決し、タンクの構
成部材が熱によって膨張収縮を繰返えしても、その接合
部から水漏れすることのないタンクを備えたスチームア
イロンを実現することを目的としている。
成部材が熱によって膨張収縮を繰返えしても、その接合
部から水漏れすることのないタンクを備えたスチームア
イロンを実現することを目的としている。
発明の構成 上記の目的を達成するために本発明は、ベースの上面側
を覆うベースカバーと、ポリプロピレン樹脂成型品から
なり、かつ、その下面を開放して前記ベースカバー上に
配設した把手兼用のケース部材と、このケース部材と前
記ベースカバーにより構成した水を貯えるタンクとを具
備し、前記ケース部材の外周形状に沿ってその内面に周
壁を立設するとともに、前記周壁の下端に対向して上向
きに凹設され、かつ、同周壁の厚さよりその幅を大きく
設定して前記ベースカバーの上面に形成した周溝内に、
前記周壁の下端を嵌合させ、さらに、この周溝内に吸水
性部材を混入したシール部材を配して前記ベースカバー
と周壁を水蜜的に結合したものである。この構成によ
り、吸水性部材がタンク内の水により周溝内で吸水膨張
するため、ベースカバーとケース部材が熱によって相互
に異なる形状に変化し、その結合部が離合してもシール
部材を周壁の両側面に押圧して密着性を高めることがで
きるようになるのである。
を覆うベースカバーと、ポリプロピレン樹脂成型品から
なり、かつ、その下面を開放して前記ベースカバー上に
配設した把手兼用のケース部材と、このケース部材と前
記ベースカバーにより構成した水を貯えるタンクとを具
備し、前記ケース部材の外周形状に沿ってその内面に周
壁を立設するとともに、前記周壁の下端に対向して上向
きに凹設され、かつ、同周壁の厚さよりその幅を大きく
設定して前記ベースカバーの上面に形成した周溝内に、
前記周壁の下端を嵌合させ、さらに、この周溝内に吸水
性部材を混入したシール部材を配して前記ベースカバー
と周壁を水蜜的に結合したものである。この構成によ
り、吸水性部材がタンク内の水により周溝内で吸水膨張
するため、ベースカバーとケース部材が熱によって相互
に異なる形状に変化し、その結合部が離合してもシール
部材を周壁の両側面に押圧して密着性を高めることがで
きるようになるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、7はベース部(図示せず)の上面
側を覆うベースカバー、8はポリプロピレン樹脂成型品
からなり、かつ、その下面を開放して前記ベースカバー
7上に配設した把手兼用のケース部材、9は前記ベース
カバー7とケース部材8とにより構成された水を貯える
タンク、10は前記ベースカバーの上面に上向きに凹設
された周溝、11は前記周溝10にその下端を対向させ
て前記ケース部材8の外周形状に沿ってその内面に立設
した周壁で、この周壁11の厚さよりその幅を大きく設
定した前記周溝10内にその下端を嵌合させている。1
2は前記周溝10内に配したシール部材で、アクリル酸
ソーダ重合体などの吸水性部材13を混入して前記ベー
スカバー7と周壁11の嵌合部を水蜜的に結合してい
る。
る。第1図において、7はベース部(図示せず)の上面
側を覆うベースカバー、8はポリプロピレン樹脂成型品
からなり、かつ、その下面を開放して前記ベースカバー
7上に配設した把手兼用のケース部材、9は前記ベース
カバー7とケース部材8とにより構成された水を貯える
タンク、10は前記ベースカバーの上面に上向きに凹設
された周溝、11は前記周溝10にその下端を対向させ
て前記ケース部材8の外周形状に沿ってその内面に立設
した周壁で、この周壁11の厚さよりその幅を大きく設
定した前記周溝10内にその下端を嵌合させている。1
2は前記周溝10内に配したシール部材で、アクリル酸
ソーダ重合体などの吸水性部材13を混入して前記ベー
スカバー7と周壁11の嵌合部を水蜜的に結合してい
る。
上記構成において、使用時はタンク9内に水を入れた後
ベース部を加熱し、所定の温度に到達するとアイロンが
けを開始することができる。このとき、ベースカバー7
とケース部材8はベース部からの熱によって膨張し、相
互に異なる形状に変化してその結合部が離反する。しか
しながら、シール部材12はタンク9内の水と接し、同
シール部材12に含まれている吸水性部材13がタンク
9内の水により周溝10内で吸水して膨張するため、シ
ール部材12を周壁11の両側面に押圧して密着性を高
めることができ、水漏れを防止することができる。
ベース部を加熱し、所定の温度に到達するとアイロンが
けを開始することができる。このとき、ベースカバー7
とケース部材8はベース部からの熱によって膨張し、相
互に異なる形状に変化してその結合部が離反する。しか
しながら、シール部材12はタンク9内の水と接し、同
シール部材12に含まれている吸水性部材13がタンク
9内の水により周溝10内で吸水して膨張するため、シ
ール部材12を周壁11の両側面に押圧して密着性を高
めることができ、水漏れを防止することができる。
また、アイロンがけの動作により、把手兼用のケース部
材8に様々な外的押圧力や衝撃が加わっても安定したシ
ール特性を維持することができるものである。
材8に様々な外的押圧力や衝撃が加わっても安定したシ
ール特性を維持することができるものである。
発明の効果 以上のように本発明のスチームアイロンは、ベースの上
面側を覆うベースカバーと、ポリプロピレン樹脂成型品
からなり、かつ、その下面を開放して前記ベースカバー
上に配設した把手兼用のケース部材と、このケース部材
と前記ベースカバーにより構成した水を貯えるタンクと
を具備し、前記ケース部材の外周形状に沿ってその内面
に周壁を立設するとともに、前記周壁の下端に対向して
上向きに凹設され、かつ、同周壁の厚さよりその幅を大
きく設定して前記ベースカバーの上面に形成した周溝内
に、前記周壁の下端を嵌合させ、さらに、この周溝内に
吸水性部材を混入したシール部材を配して前記ベースカ
バーと周壁を水蜜的に結合したことにより、ベース部か
ら伝達される熱でタンクを構成するベースカバーとケー
ス部材が膨張収縮して相互に異なる形状に変化しても、
周溝によりケース部材を所定の変化量に規制することが
できるとともに、吸水性部材を有したシール部材により
両者間に隙間が発生するのを防止することができる。ま
た、アイロンがけにより把手兼用のケース部材が作業者
によって強く押圧されたり、作業中の小休止時に把手兼
用のケース部材の後部を下にして設置する動作が繰返さ
れる等、アイロン特有の外力に対してもシール結合状態
を保持してタンクからの水漏れを確実に防止することが
できるものである。
面側を覆うベースカバーと、ポリプロピレン樹脂成型品
からなり、かつ、その下面を開放して前記ベースカバー
上に配設した把手兼用のケース部材と、このケース部材
と前記ベースカバーにより構成した水を貯えるタンクと
を具備し、前記ケース部材の外周形状に沿ってその内面
に周壁を立設するとともに、前記周壁の下端に対向して
上向きに凹設され、かつ、同周壁の厚さよりその幅を大
きく設定して前記ベースカバーの上面に形成した周溝内
に、前記周壁の下端を嵌合させ、さらに、この周溝内に
吸水性部材を混入したシール部材を配して前記ベースカ
バーと周壁を水蜜的に結合したことにより、ベース部か
ら伝達される熱でタンクを構成するベースカバーとケー
ス部材が膨張収縮して相互に異なる形状に変化しても、
周溝によりケース部材を所定の変化量に規制することが
できるとともに、吸水性部材を有したシール部材により
両者間に隙間が発生するのを防止することができる。ま
た、アイロンがけにより把手兼用のケース部材が作業者
によって強く押圧されたり、作業中の小休止時に把手兼
用のケース部材の後部を下にして設置する動作が繰返さ
れる等、アイロン特有の外力に対してもシール結合状態
を保持してタンクからの水漏れを確実に防止することが
できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示したスチームアイロンの
要部断面図、第2図は従来のスチームアイロンの要部斜
視図、第3図は同要部断面図である。 7……ベースカバー、8……ケース部材、9……タン
ク、10……周溝、11……周壁、12……シール材、
13……吸水性部材。
要部断面図、第2図は従来のスチームアイロンの要部斜
視図、第3図は同要部断面図である。 7……ベースカバー、8……ケース部材、9……タン
ク、10……周溝、11……周壁、12……シール材、
13……吸水性部材。
Claims (1)
- 【請求項1】ベースの上面側を覆うベースカバーと、ポ
リプロピレン樹脂成型品からなり、かつ、その下面を開
放して前記ベースカバー上に配設した把手兼用のケース
部材と、このケース部材と前記ベースカバーにより構成
した水を貯えるタンクとを具備し、前記ケース部材の外
周形状に沿ってその内面に周壁を立設するとともに、前
記周壁の下端に対向して上向きに凹設され、かつ、同周
壁の厚さよりその幅を大きく設定して前記ベースカバー
の上面に形成した周溝内に、前記周壁の下端を嵌合さ
せ、さらに、この周溝内に吸水性部材を混入したシール
部材を配して前記ベースカバーと周壁を水蜜的に結合し
たスチームアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59151626A JPH0633103B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | スチームアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59151626A JPH0633103B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | スチームアイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133946A JPS6133946A (ja) | 1986-02-18 |
| JPH0633103B2 true JPH0633103B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=15522652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59151626A Expired - Lifetime JPH0633103B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | スチームアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633103B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02190555A (ja) * | 1989-01-14 | 1990-07-26 | Manten:Kk | 耐火壁の施工方法 |
| JP2639448B2 (ja) * | 1990-03-01 | 1997-08-13 | 清水建設株式会社 | 床スラブを兼用した電磁遮蔽工法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148262U (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-02 | 豊田合成株式会社 | タンクのシ−ル構造 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP59151626A patent/JPH0633103B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133946A (ja) | 1986-02-18 |
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